みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 AGSが大幅高で底値圏離脱、データセンター関連の一角で今3月期は14期ぶり営業最高益見通し  AGS<3648.T>が急動意、前日比9%を超える上昇で800円台後半に駆け上がった。テクニカル的にも75日移動平均線を一気に上抜いたことで、底値圏離脱の初動と捉えることもできる。金融や地方自治体向け独立系情報サービス会社でデータセンター運用も手掛けている。生成AI市場の急成長を背景に国内でもデータセンター増設に向けた動きが加速しており、同社にも追い風となっている。業績も好調を極めており25年3月期は営業利益段階で前期比6%増の13億5000万円を計画、14期ぶりに過去最高益更新の見通しにある。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 UNIVAは急騰、台湾企業への資本参加を材料視  UNIVA・Oakホールディングス<3113.T>は急騰。23日取引終了後、Web3.0ブロックチェーン技術を活用した国際決済サービスや総合宿泊サービスを展開する台湾のOwlTing Groupの持ち株会社に資本参加すると発表した。あわせて、金融決済事業を手掛けるグループ会社がOwlTing社日本法人との間で、決済ツールやソリューションの展開に関して相互に協力して推進することで基本合意したという。これが買い材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 データセクが反発、台湾クアンタコンピュータと業務提携へ協議開始  データセクション<3905.T>が反発。23日の取引終了後、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾クアンタ・コンピュータと業務提携に向けた協議に入ると発表しており、これが好感されている。  クアンタ社はノートパソコンの大手メーカーで、足もとではクラウドコンピューティング分野のリーディングソリューションプロバイダーとして先進的で高性能なサーバー技術の開発・製造に注力している。両社はAIサーバー分野における最先端のエヌビディア製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営での協業を中心に協議を進めていく。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 三菱紙は大幅続伸、28年3月期営業益目標200億円とする中期計画骨子を公表  三菱製紙<3864.T>が大幅続伸となっている。同社は23日、26年3月期~28年3月期の中期経営計画の骨子を公表。28年3月期の連結営業利益目標を200億円(25年3月期予想は80億円)としていることが評価されているようだ。  連結売上高目標は2500億円(同1970億円)に設定。基本方針として「技術・研究のSHINKA(深化)で 特色ある機能・環境配慮商品を拡大、生産性向上を加速」「地球環境への貢献をSHINKA(進化)」「ガバナンス・人的資本経営のSHINKA(浸化)」を掲げている。なお、詳細については来年5月に発表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 象印が3日続落、中国の個人消費の低迷で25年11月期最終利益は34%減を計画  象印マホービン<7965.T>が3日続落している。同社は23日の取引終了後、24年11月期の連結決算発表にあわせ、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比2.6%増の895億円、営業利益は同3.4%減の57億5000万円、最終利益は同34.2%減の42億5000万円を計画する。同社は16日に前期の業績が計画を上振れして着地する見込みだと発表していた。今期が減益となる見通しを示したことをネガティブに受け止めた投資家の売りに押されたようだ。  国内は圧力IH炊飯ジャーが好調に推移し、売り上げが増加すると想定する一方で、中国は個人消費が低迷し、売り上げが減少すると見込む。原材料高や円安の長期化による大幅な原価上昇も響く。今期の売上高と営業利益は中期の業績目標に届かない予想となる。一方で、同社は前期の期末配当を従来の予想から6円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比横ばいの40円に設定した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 PSSが急反発、中国のQuaero社と合弁会社設立に向けて協議  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が7営業日ぶりに急反発している。23日の取引終了後、生物試薬や医療設備分野の技術開発などを手掛ける中国のQuaero Life Scienceと合弁会社設立に向けて協議及び検討を開始すると発表。これが好材料視されている。  Quaero社は体外診断機器やライフサイエンス分野の消耗品を研究開発・製造する中国の大手企業。両社は日本製の理化学検査機器及び装置、周辺デバイスの輸出促進を図るため、これらの製造に関し、PSSグループの生産拠点における機器及び装置製造部門を軸とした合弁会社化について協議を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 ニッパツが切り返し急、発行済み株式6%強に当たる自社株買い発表などを好感◇  ニッパツ<5991.T>が4日ぶりに急速に切り返す展開。自動車部品メーカーで、自動車用懸架ばねではトップシェアを誇る。ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>の経営統合の動きなど歴史的な自動車業界再編の流れのなかにあっても、同社は独立系部品メーカーとして各企業ほとんどと取引実績を有しており、引き続き高い商品競争力が強みとなり得る。そうしたなか、23日取引終了後に発行済み株式数の6.05%にあたる1300万株、金額ベースで260億円を上限とする自社株買いを実施することを発表した。買い付け期間は来年6月23日まで。うち475万株については今朝の立会外買付取引で取得する。また、1300万株を25年3月末日付で消却することも併せて発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIは3日続落、東証が信用規制  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>は3日続落。東京証券取引所が24日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 カイオムは続伸、がん治療用候補抗体に関する特許査定を受領  カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は続伸。23日取引終了後、開発中のがん治療用候補抗体PCDCに関する特許出願について、日本における特許査定通知を受領したと発表した。これまでに中国で特許が成立し、現在米国や欧州などで特許を出願中という。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 ホンダがカイ気配のまま上昇、上限1兆1000億円の自社株買いをサプライズ視◇  ホンダ<7267.T>がカイ気配のまま水準を切り上げている。同社は23日の取引終了後、新たに取得総数11億株(自己株式を除く発行済み株式総数の23.7%)、取得総額1兆1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。同時に、日産自動車<7201.T>との共同持ち株会社設立による経営統合に向けた検討について、基本合意書を締結すると公表。両社の経営統合に三菱自動車工業<7211.T>が参画・関与する可能性の検討に関する開示も行った。ホンダについては大規模な自社株買いによる株式の需給インパクトが意識されたうえ、経営統合の検討に際して同社の財務面での市場の懸念を払しょくする狙いがあるとの受け止めも広がっており、ポジティブサプライズと受け止めた投資家の買いが集まった。同社は11月に決議した総数7000万株、総額1000億円上限の自社株買いについては実施をしないまま取り下げた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ミガロHDの上げ足加速、株式2分割と株主優待の拡充策発表を材料視  ミガロホールディングス<5535.T>の上げ足が加速している。前日までの2営業日で合計500円強の上昇をみせたが、きょうも大口の買い注文にカイ気配スタートで2000円台を大きく回復している。東京23区や横浜で投資用不動産の開発・販売・管理を手掛けるが、業績は好調で株主還元にも積極的な姿勢を示している。23日取引終了後、25年2月末現在の株主を対象に1株を2株にする株式分割実施を発表。また、ホールディングス1周年記念株主優待を変更し、25年3月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、5000円分のQUOカードを贈呈する実質拡充策も併せて発表しており、これらを好感する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 半導体製造装置関連が買われる、米半導体株高は追い風も損益通算の売り圧力で上値は重い◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置関連株が頑強な値動きをみせている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が総じて強さを発揮し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%超の上昇をみせている。東京市場でも半導体関連株に追い風となっている。ただ、信用買い残が積み上がっているレーザーテクなどは、損益通算の売りが上値を押さえる要因となり動きは鈍い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 チエルがカイ気配切り上げ、「GIGAスクール構想第2期」の恩恵に期待膨らむ  チエル<3933.T>がカイ気配を切り上げている。同社は23日の取引終了後、沖縄県内において学校市場向けに教育ソフトや電子黒板、タブレットなどの販売を手掛けるオキジム(沖縄県浦添市)の株式を取得することで契約を締結すると発表した。これに伴い、25年3月期の業績予想に関し、売上高予想を10億円増額して60億円(前期比29.8%増)に引き上げた。GIGAスクール構想第2期において、チエルの教育ICT製品やサービスの需要が拡大するとの期待が膨らむなかで、販路拡大に向けた発表を行ったことが刺激材料となったようだ。取得価額は13億4300万円で、株式譲渡実行日は27日。株式取得に伴うのれん償却などを反映し、営業・経常・最終利益予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 インテリクスの11月中間期業績は計画上振れで着地  インテリックス<8940.T>がこの日の取引終了後、集計中の11月中間期連結業績について、売上高が従来予想の212億8000万円から226億3400万円(前年同期比0.2%減)へ、営業利益が12億9300万円から17億3600万円(同7.3倍)へ、純利益が7億2500万円から10億6200万円(同14.8倍)へ上振れて着地したようだと発表した。  リノヴェックスマンション販売が堅調に推移しリノベーション事業の販売件数及び利益率が想定を上回ったことに加え、リノベーション内装事業による収益の上乗せがあったことが要因。また、ソリューション事業分野でも、収益物件の売却やホテル事業などによる収益が想定を上回ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 16:10 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェの12月既存店売上高は2カ月連続で前年上回る  西松屋チェーン<7545.T>がこの日の取引終了後、12月度(11月21日~12月20日)の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比9.3%増と2カ月連続で前年実績を上回った。  気温が低下したことで、冬物衣料の売上高が好調に推移したことに加えて、育児・服飾雑貨の売り上げも伸長した。なお、全店売上高は同12.1%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、令和AHは初値を下回る481円で初日の取引を終了◇  きょう東証グロース市場に新規上場した令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>は、午前10時22分に公開価格360円を161円(44.7%)上回る521円で初値をつけた。直後に525円の高値をつけると換金売りに軟調な展開となり、午後1時2分には454円の安値をつけた。その後はやや持ち直したものの、481円で初日の取引を終えた。  きょう名証ネクスト市場に新規上場した日本オーエー研究所<5241.NG>は、午前9時16分に公開価格550円を50円(9.1%)上回る600円で初値をつけた。その後も堅調な動きで10時6分には700円の高値をつけた。高値圏では売りも出たが頑強な動きを見せ、再び700円をつけて初日の取引を終えた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 15:53 みんかぶニュース 個別・材料 マクニカHDが5日続伸、自社株350万株を消却へ  マクニカホールディングス<3132.T>が5日続伸している。午後3時ごろ、自社株350万株(発行済み株数の1.92%)を25年1月31日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1億7907万2146株となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 15:06 みんかぶニュース 個別・材料 豊田織が4日続伸、ディーゼルエンジン式フォークリフト一部製品の出荷を再開  豊田自動織機<6201.T>が4日続伸している。午後2時ごろ、出荷を停止していた国内向けディーゼルエンジン式フォークリフトの一部製品について、出荷を再開すると発表したことが好材料視されている。  同社は、23年3月にフォークリフト用エンジン排出ガス性能における国内認証での法規違反を発表以降、1.5~8.0トン積ディーゼルエンジン式フォークリフト及び1.0~3.5トン積ガソリンエンジン式フォークリフトの出荷を停止しており、24年1月からは、3.5~5.0トン積ガソリンエンジン式フォークリフトも出荷を停止していた。今回の出荷再開は2.0~3.5トン積ディーゼルエンジン式フォークリフト(オフロード車)に関してで、そのほかの車種についても出荷再開に向けた取り組みを進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 アクセルは急動意、インテルとのAI分野の取り組みを材料視  アクセル<6730.T>は急動意。午後2時ごろ、米インテル<INTC>とのAI分野での取り組みを発表した。アクセルとそのグループ会社が独自に開発したAIフレームワーク「ailia SDK」を使用した高速AI推論で協力したという。今後、インテルプラットフォーム用にailia SDKを最適化することでAIの実用化に貢献するとしている。この発表が材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 キオクシアに上昇余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始  キオクシアホールディングス<285A.T>に上昇余地が指摘されている。岩井コスモ証券は20日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は1950円とした。同社はフラッシュメモリー専業メーカーで今月18日に東証プライム市場に新規上場した。同証券では、PBRを見ると競合他社に比べて若干割安なことから新規「B+」とした。フラッシュメモリーが需給調整局面入りしていることに留意する必要があると指摘し、25年の需給好転を視野に入れた長期目線の冷静な投資姿勢が必要とみている。フラッシュメモリーの需給緩和でスポット価格が今年のピークに比べ3割超値下がりしていることなどが影響する。ただ、25年は今年期待外れになったパソコンやスマホの買い替え需要が見込める。AI機能を搭載したモデルが増えることも購買意欲につながるほか、データセンター向けは好調を持続する見通しで、来年度に入ればスポット価格は明確に上昇に転じると予想。同証券では25年3月期の連結営業損益は4900億円の黒字(前期は2526億9800万円の赤字)、26年3月期の同利益は5040億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 京阪神ビルが大幅続伸、自社株40万株を消却へ  京阪神ビルディング<8818.T>が大幅続伸している。前週末20日の取引終了後、自社株40万株(発行済み株数の0.81%)を25年1月20日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は4881万1498株となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 ユニネクが大幅7日続落、24年12月期業績予想を一転減益へ下方修正  ユニフォームネクスト<3566.T>が大幅安で7日続落している。前週末20日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を92億400万円から84億6300万円(前期比13.6%増)へ、営業利益を6億6900万円から4億6200万円(同7.0%減)へ、純利益を4億4800万円から3億1400万円(同11.3%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。  注力していたファン付き作業服の生産及び入荷の遅延が当該商品を購入した顧客の信頼喪失につながり、その後の秋冬作業服や防寒服の販売に影響したことに加えて、11月上旬頃まで温暖な気候が続き防寒服の販売が鈍化したことが要因という。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 日本新薬が急落、サレプタとの米国訴訟の評決結果を嫌気  日本新薬<4516.T>が急落している。同社は23日、サレプタ・セラピューティクス<SRPT>との米国訴訟の公判の評決結果について開示を行った。サレプタ社が西オーストラリア大学から取得した特許が有効であるとしたうえで、日本新薬によるデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬の販売行為に基づき、サレプタ社の損害額が1億1520万ドルとなるとの陪審評決が下されたという。発表を嫌気した売りがかさんだようだ。日本新薬はサレプタ社に知的財産の防御目的でデラウェア州連邦地裁に訴訟を提起していたが、その後サレプタ社は知的財産権の侵害を理由に反訴を起こしていた。日本製薬は今後、陪審審理後の申し立てや控訴を含むあらゆる選択肢を検討していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 システムリサが続伸、名古屋大学医学部附属病院と共同研究開始  システムリサーチ<3771.T>が続伸している。この日、名古屋大学医学部附属病院と生成AIを活用した文書検索をテーマに、産学連携による共同研究を開始したと発表しており、好材料視されている。  同研究は24年12月から25年5月にかけて実施するもので、限られた時間のなかで、医師や看護師が患者の診療や治療に必要な情報をより早く、正確に取得できるよう支援することで医療従事者の業務負担を軽減し、より質の高い医療を提供することが目的。研究では、システムリサの製品マニュアル・規約・学術文献などのさまざまな文書から、必要な情報をAIの力でスマートに引き出す高度な文書検索支援サービス「デジクエリ」を活用し、医療機器の各種取扱説明書の使用方法について医師や看護師がチャット形式で質問した際に容易に検索・調査・確認できるようにするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 積水化が堅調、三菱UFJ銀とフィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同実証実験を開始◇  積水化学工業<4204.T>が堅調な動き。この日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と共同で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始すると発表しており、好材料視されている。  フィルム型ペロブスカイト太陽電池を三菱UFJ銀行の大井支店(東京都品川区)及びMUFGグローバルラーニングセンター(横浜市西区)に設置し実証実験を行う。積水化では、この取り組みを通じて得られた有効性・課題を検証し、25年度からの実用化に向けて更なる品質強化を図るとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 粧美堂は3日ぶり反発、化粧品のOEM製造受託企業を子会社化へ  粧美堂<7819.T>が3営業日ぶりに反発している。同社は20日取引終了後、化粧品のOEM製造受託事業などを行うピコモンテ・ジャパン(大阪府池田市)の株式を取得し、子会社化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  取得株数は26株(議決権所有割合52.0%)で、株式譲渡実行日は来年1月10日を予定。同社はピコモンテと化粧品の開発を進めることで取引関係を深めてきた経緯があり、グループに加わることで化粧品の企画、調達面の強化、他カテゴリーでのノウハウの拡大により自社商品の付加価値向上につながるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 アイピーエスは反発、フィリピン3地域でIXサービス提供◇  アイ・ピー・エス<4390.T>は3日ぶり反発。前週末20日取引終了後、フィリピンで電気通信事業を行う子会社InfiniVANとソフトバンク<9434.T>子会社との合弁会社が、フィリピンのセブ、カガヤン・デ・オロ、ダバオの3地域で新たに拠点を開設し、インターネットエクスチェンジ(IX)サービスを提供すると発表した。これが材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 アイザワ証Gが3日ぶり反発、JR九州保険コンサルと業務委託契約を締結◇  アイザワ証券グループ<8708.T>が3日ぶりに反発している。前週末20日の取引終了後、傘下のアイザワ証券がJR九州<9142.T>グループのJR九州保険コンサルティングと金融商品仲介業に関する業務委託契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の契約締結により、JR九州グループ社員の福利厚生及び地域の人々に対し、投資信託などの金融商品を含めた総合金融サービスを協力して提供するという。また、JR九州保険コンサルの金融商品仲介業の立ち上げや定着のために連携し、サービス提供体制の構築や教育研修などを支援するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 セルムは3日ぶり反発、通訳・翻訳事業を手掛けるKYTを子会社化へ  セルム<7367.T>が3営業日ぶりに反発している。同社は20日取引終了後、通訳・翻訳事業などを手掛けるKYT(東京都港区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。  株式取得先はベーシック・キャピタル・マネジメント(東京都中央区)が運営するファンドで、株式譲渡実行日は27日を予定。取得価額28億円(アドバイザリー費用は除く)は、みずほ銀行から借り入れるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 栄研化学が堅調推移、英米ファンドの買い増し判明を思惑視  栄研化学<4549.T>が堅調推移。前週末20日の取引終了後、英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者による栄研化学の株式保有割合が22.45%から23.57%に上昇していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、共同保有者のうち米エヌエーブイエフ・セレクトと米ダルトン・インベストメンツが買い増しに動いた。ともに、重要提案行為などを行う可能性があるとしている。報告義務発生日は13日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/23 13:07

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