みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アドソル日進は異彩の逆行高で4か月ぶり新高値、電力や宇宙に絡むDXで高実績  アドソル日進<3837.T>は全般悪地合いの間隙を縫って異彩の上げ足をみせている。きょうで5連騰となり、2月9日につけた年初来高値1734円をクリアし新値街道に躍り出た。独立系のシステム開発企業で、特に電力・ガスなどエネルギー分野向けシステム開発やソリューション提供で優位性を発揮する。エネルギー分野では複数のデジタルトランスフォーメーション(DX)案件を獲得し収益に反映させているが、今後はデータセンター増設に伴う電力使用量の膨大化を背景に活躍機会が高まることが予想されている。航空・宇宙分野におけるDX案件でも実績が高く、生成AIや自動運転などの次世代産業に関わるICTシステムも得意としている。25年3月期は営業利益段階で前期比4%増の15億円と前期に続いて過去最高更新を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 内田洋が逆行高、24年7月期業績及び配当予想を上方修正  内田洋行<8057.T>が大幅反発し全般安のなかにあって逆行高している。4日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想について、売上高を2550億円から2720億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を86億円から92億円(同9.0%増)へ、純利益を60億円から67億円(同5.2%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を190円から210円(前期190円)へ引き上げたことが好感されている。  好調な企業業績を背景に大企業の大型オフィス構築案件の獲得が順調に増加したことに加えて、大手民間企業のDX投資意欲が継続して高いことを背景に、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約で大規模案件の獲得が増加。また、クラウド型の会議室運用支援サービスなどICTサービスの展開も堅調に推移していることが要因としている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(23年7月21日~24年4月20日)決算は、売上高2009億7100万円(前年同期比12.5%増)、営業利益93億7100万円(同10.5%増)、純利益67億100万円(同13.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 アソインター急伸、自社製品が保険適用対象機種に  アソインターナショナル<9340.T>が急伸。午前10時ごろ、販売する口腔内スキャナー「WE スキャン」がデジタル印象採得装置(口腔内スキャナー)医療機器として保険適用対象機種に承認されたと発表。これが買い手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友FGなど銀行株の下げが目立つ、金利上昇一服で売り圧力強まる◇  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が続落。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>も売られ、地銀では北洋銀行<8524.T>が大幅安となるなど、銀行株の下げが目立つ。5日の円債市場では長期金利が低下し、一時1%を割り込んだ。4日に日本の財務省が実施した10年物国債入札が強めの結果となり、債券需給を巡る過度な不安が後退するなかで、同日の米国市場では弱い雇用指標の公表を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まった。米国景気に対する先行き懸念も債券選好の流れを後押しし、日米の長期金利に低下圧力を掛けている。銀行株に対しては、金利上昇に伴う事業環境の更なる改善を見込んで買い持ちした投資家による売り圧力が強まったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリがしっかり、5月国内ユニクロ既存店売上高が2カ月連続前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり。4日の取引終了後に発表した5月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比8.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことを好感する買いが入っている。  ゴールデンウィーク商戦や40周年感謝祭が盛況で、夏物商品の販売が好調だったことが貢献した。内訳では休日が1日少なかった影響もあり客数は同0.2%増と小幅な伸びとなったが、客単価は同8.2%増と上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 グッドスピーが3日ぶり反発、ニッポン・アクティブの保有割合上昇で思惑  グッドスピード<7676.T>が3日ぶりに反発している。4日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、イギリスに本拠を置く投資運用会社ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者によるグッドスピー株式の保有割合が28.21%から29.22%に上昇したことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は5月28日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 サカイHDが動意、自社株取得を発表  サカイホールディングス<9446.T>が動意づいている。4日取引終了後、59万8800株(自己株式を除く発行済み株数の5.77%)を上限に、5日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが手掛かりとなった。  買い付け価格は4日終値の501円。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、同社は5日に予定通り買い付けを行った。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEが反落、5月既存店売上高は3カ月ぶり前年割れ  TOKYO BASE<3415.T>が反落している。4日の取引終了後に発表した5月度の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比5.0%減となり、3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。  インバウンドの増加と月前半から中旬にかけての気温の高騰に伴い、Tシャツなどのトップスを中心に夏物の売れ行きが順調に推移し実店舗は同10.2%増となった。ただ、ECは政策的にクーポン及びタイムセールを廃止した影響や、前年実施した春物セールの反動などで購買客数が減少し同45.2%減となった。なお、全社売上高は同8.9%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 jig.jpは一時S安、「ふわっち」アップストアで表示されない事象発生  jig.jp<5244.T>は一時ストップ安。4日、子会社が提供するライブ配信サービス「ふわっち」について、米アップル<AAPL>のアップストアでアプリが表示されない事象が生じていると発表。これが売り材料視されたようだ。  発生時刻は同日の午前7時30分ごろから。速やかにアップルに確認を行っているという。なお、アプリの配信や視聴、アイテムの購入などに特段影響はないとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 東急不HDなど不動産株が逆行高、長期金利一時1%割れで資金流入◇  東急不動産ホールディングス<3289.T>や三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>が逆行高となっている。5日の国内債券市場で新発10年債利回り(長期金利)は低下し、一時フシ目の1%を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まるなかで米長期金利が低下した流れが、円債市場に波及する格好となった。株式市場で全体相場は軟調な地合いとなっているが、低金利環境が業況にプラス効果をもたらす不動産セクターには、国内金利の上昇が一服したことが支援材料となり、資金流入を誘ったようだ。東証の業種別指数で不動産業の上昇率は1%を超えて推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画が朝安後に切り返す、5月国内既存店の増収基調継続が株価支援  良品計画<7453.T>が朝安後に切り返した。同社が4日発表した5月度の国内月次売上状況(速報)によると、直営既存店(オンラインストア含む)の合計売上高は前年同月比3.5%増となった。増収基調を継続しており、株価を支援する要因となったようだ。衣服・雑貨が同3.6%増、生活雑貨が同5.2%増となった。一方、食品は同1.5%減だった。スキンケアや消耗品をはじめ生活雑貨や衣服・雑貨が堅調に推移したことで、既存店売上高は4カ月連続で前年同月を上回った。直営全店(同)の売上高は同11.8%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 博報堂DYは急反落、25年3月期最終減益へ  博報堂DYホールディングス<2433.T>は急反落。4日取引終了後に25年3月期連結業績予想を発表。売上高を前期比5.6%増の1兆円、営業利益を同5.0%増の360億円とした一方、最終利益は同39.8%減の150億円とした。大幅な最終減益となる見通しを示したことが嫌気されている。  前期に特別利益を計上した影響が出る見通し。配当予想は前期比同額の32円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比4.5%減の9467億7600万円、営業利益が同38.1%減の342億8800万円、純利益が同19.6%減の249億2300万円だった。前の期の大型案件の反動減や販管費の増加が響いた。同社は子会社の過大請求事案を巡り決算発表を延期していた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 不二電機が反発、25年1月期営業利益予想を上方修正  不二電機工業<6654.T>が反発している。4日の取引終了後、25年1月期単独業績予想について、営業利益を2億1800万円から2億8200万円(前期比29.4%減)へ上方修正したことが好感されている。  大電流接触子や試験用端子が減少する一方、主力の汎用端子台やコネクタ端子台が増加していることから、売上高は37億8500万円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、業務の効率化などにより上期の労務費や人件費が想定から減少する見込みであることから、営業利益は上方修正した。  なお、同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高9億7900万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億300万円(同4.1%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研は5連騰で4年4カ月ぶり高値、光電融合技術がデータセンター特需で脚光  精工技研<6834.T>は全般地合い悪に抗して5連騰と気を吐いている。株価は3日にマドを開けて買われた後も短期筋の利食いをこなし上値指向を強めている。時価は2020年2月以来4年4カ月ぶりの高値圏に浮上している。光学分野や精密加工分野の高技術力を生かし競争力の高い製品で需要を獲得、光製品はデータセンター向け光コネクターなどで実績が高く、国内でもデータセター増設の動きが加速するなか活躍余地が広がっている。特に膨大な電力を消費するデータセンター向けに、低電力のカギを握る光電融合技術が注目されており、同社は同分野でのキーカンパニーとして存在感を放つ。一方、株式需給面では信用買い残が軽く、上値追いに有利に働いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 FIXERはしっかり、外務省の「生成AI活用のための環境構築及び運用」を受託  FIXER<5129.T>はしっかり。4日の取引終了後、外務省から「生成AI活用のための環境構築及び運用」を受託し契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  同案件は、同社のエンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」をベースに、外務省において生成AIを活用するための環境構築及び運用を行い、業務効率改善と生産性向上を図るもの。「GaiXer」はChatGPTなどに代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスで、日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDやワークマンなどが堅調推移、円安基調一服で買い戻し◇  ニトリホールディングス<9843.T>やワークマン<7564.T>、神戸物産<3038.T>が堅調に推移している。米国時間の4日にドル円相場は一時1ドル=154円50銭台までドル安・円高が進行した。米ブルームバーグ通信が日本時間4日夜、日銀が6月の金融政策決定会合で、「長期国債の買い入れの減額についてより具体的な方針を示すことの是非を含めて議論する可能性が大きい」と報じた。更に、米国の4月米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が2021年2月以来の低水準となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まったことで米長期金利が低下。日米金利差が縮小するとの見方からドル売り・円買いの流れが強まった。このところの円安基調が一服したことを受けて、円高メリット株と位置付けられる銘柄の一角に買い戻しが入っている。セリア<2782.T>やニチレイ<2871.T>もしっかり。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 トリドール反落、CB発行で希薄化懸念  トリドールホールディングス<3397.T>が反落。4日取引終了後、2031年満期ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表。将来的な株主価値の希薄化を懸念した売りが出ている。  調達資金は約218億円(手取り概算額)。昨年子会社化した英国企業の買収資金のパーマネント化、海外新規出店などの成長投資に関する資金に充てる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバ急反落、リスクオフの地合い反映し売買代金も高水準  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が大幅続落、一時700円近い下落で2万7000円台半ばまで水準を切り下げた。世界的な景気減速への警戒感から前日の欧州株市場が軒並み下落、米国では長期金利の急低下を背景にNYダウなど主要株価指数は上昇したが、強弱観が対立し方向感の定まらない値動きとなった。東京市場では荒い値動きをみせる外国為替市場を横にらみに、リスク回避の売り圧力が優勢。日経平均株価は先物主導で売りが乗せられ、寄り後に一気に下げ幅を広げる波乱含みの値動きとなった。日経平均に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に設定されている日経レバも大きく下値模索の動きを強いられている。売買代金は全市場ベースで第2位となるなど、個人投資家の活発な売り買いが観測される。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが大幅続伸、5月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  アダストリア<2685.T>が大幅続伸している。4日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比4.6%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス2.0ポイントあったと試算されるものの、天候に恵まれ、気温も暖かく推移したことで、夏物商品の販売が好調で既存店売上高を押し上げた。また、5月15日から23日に実施した会員向け20%ポイント還元キャンペーンも寄与した。なお、全店売上高は同7.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマート続伸、5月既存店売上高が27カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>が続伸している。4日の取引終了後に発表した5月度売上高出、既存店売上高が前年同月比6.2%増と27カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べてゴールデンウィークの祝日が1日少ない曜日並びだったが、都心部路面店や商業施設を中心に好調に推移した。なかでも、気温の高い日が続いたことから、サンダルやTシャツなどの夏物商品が順調に売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同5.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズは続伸、5月既存店売上高が5カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>は続伸している。4日の取引終了後に発表した5月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比11.4%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.5%程度あったと推測されるものの、月を通じてシャツ、カットソー、ブラウスなどの夏物軽衣料が好調に推移したことで、既存店売上高は前年を超過した。また、在庫調達量を増やしたことなどにより、自社ECサイトを中心にネット通販の売り上げの伸長が目立ったほか、ゴールデンウィークの祝日数が前年よりも少なかったものの、買い上げ客数は同6.1%増と前年を上回っており、価格の見直しなどにより客単価も同4.5%増と前年超えが続いた。なお、全社売上高は同10.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 ラサ工が強さ発揮、27年3月期営業益48億円目指す中計を評価  ラサ工業<4022.T>が全般軟調地合いに抗して強い動きを示している。同社は半導体向けリン系製品などを主力に手掛ける化学品メーカーだが、4日取引終了後、27年3月期を最終年度とする中期経営計画と長期経営ビジョンを発表した。数値目標としては27年3月期に営業利益48億円、配当性向30%以上、34年3月期に営業利益80億円を目指す計画を開示している。24年3月期の営業利益は35億9100万円で、計画に沿えば収益の大幅な拡大基調が続くことが見込まれ、足もとの株価を刺激する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 NCHDに大量の買い注文、米投資会社がTOB発表  NCホールディングス<6236.T>が続急騰、大量の買い注文に寄り付かず気配値のまま株価水準を切り上げている。株価は前日後場に急動意をみせたが、きょうは一気に上げ足を加速させている。4日に米投資会社のミリグループ傘下の買収目的会社ネイビー1がTOBを実施(買い付け価格は1株2208円)し、非公開化を目指すことを発表。買い付け期間は5日から7月17日までを予定している。これを受け、同社株は買い付け価格にサヤ寄せする形で水準を切り上げている。なお、きょうは値幅制限いっぱいに買われても上限は2119円で買い付け価格には届かない。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタなど自動車株が軟調、認証不正問題に足もとの円高も逆風◇  トヨタ自動車<7203.T>が3日続落と下値模索の動きを強めているほか、ホンダ<7267.T>、マツダ<7261.T>など自動車株が総じて軟調な値動き。自動車の量産に必要な「認証」を巡る不正行為が見つかった問題で、国土交通省が自動車メーカー5社に立ち入り検査をすることとなり、前日にトヨタに対し行い、5日も継続する方針。残る4社についても同日以降立ち入り検査を行う。今後の自動車生産に与える影響を懸念した売り圧力が拭えない状況だ。また、足もと外国為替市場でドルが売られ、一時1ドル=154円台まで円高にふれたことも、輸出採算悪化への警戒感から自動車セクターの見送りムードを助長している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ステラファがカイ気配スタート、中国・海南島医療特区事業での保証金受領を材料視  ステラファーマ<4888.T>がカイ気配スタート。4日の取引終了後、中国の海南島医療特区における頭頸部がんを対象としたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の導入に関し、10億円の保証金を受け取ったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BNCT用ホウ素医薬品「ステボロニン」の供給に関する基本契約を締結している中国生物科技服務傘下のPengbo社から、基本契約に基づく保証金を受領した。Pengbo社との取り引きやプロジェクトの着実な進展を確認するまでの与信管理の強化を目的とする。特区におけるプロジェクトについては、2025年4月から同年6月までの治療開始に向け順調に推移しているが、BNCTセンターを運営するPengbo社はこのスケジュールを更に早めて24年末までに治療を開始することを目標に掲げて準備を進めているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アストロスケはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したアストロスケールホールディングス<186A.T>は、公開価格と同じ850円カイ気配でスタートした。  同社は、スペースデブリの除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などの軌道上サービスの提供を目指す宇宙ベンチャー。コア技術である「宇宙空間の非協力物体(デブリなど)に対するRPO(ランデブ・近傍運用)技術」及び関連技術の研究開発、並びに宇宙空間で提供されるサービスの開発を行っている。公募株式数2216万9200株、売出株式数276万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し312万4900株。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/05 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 博報堂DY、25年3月期は一転増収・営業増益へ  博報堂DYホールディングス<2433.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比5.6%増の1兆円、営業利益を同5.0%増の360億円と発表した。純利益は同39.8%減の150億円とした。  前期から一転増収・営業増益を見込む。純利益は前期に特別利益を計上した影響が出る見通し。配当予想は前期比同額の32円とした。  同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比4.5%減の9467億7600万円、営業利益が同38.1%減の342億8800万円、純利益が同19.6%減の249億2300万円だった。前の期の大型案件の反動減や販管費の増加が響いた。同社は子会社の過大請求事案を巡り決算発表を延期していた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 不二電機が25年1月期営業利益予想を上方修正  不二電機工業<6654.T>がこの日の取引終了後、25年1月期単独業績予想について、営業利益を2億1800万円から2億8200万円(前期比29.4%減)へ上方修正した。  大電流接触子や試験用端子が減少する一方、主力の汎用端子台やコネクタ端子台が増加していることから、売上高は37億8500万円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、業務の効率化などにより上期の労務費や人件費が想定から減少する見込みであることから、営業利益は上方修正した。  なお、同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高9億7900万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億300万円(同4.1%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:21 みんかぶニュース 個別・材料 セキュアがエヌビディアのGPUを活用したAI学習モデルの開発をスタート  セキュア<4264.T>がこの日の取引終了後、エヌビディアのGPUを活用したAI学習モデルの開発をスタートしたと発表した。  今回の取り組みは、小売業界における人手不足や万引きによる商品ロス削減を解決することが目的。同社は今年4月、顔認証による万引きロスの削減を実現するCIA(広島市中区)と資本・業務提携し、不正行為未然防止ソリューションのAIによるバージョンアップを進めているが、エヌビディアのGPUを活用しCIA社と共同で万引き犯特有の行動パターンをAIに学習させることで、人手不足に悩む小売店の防犯対策の向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:18 みんかぶニュース 個別・材料 Bマインドの「マネパス」が東京都教職員互助会の会員特典に採択  ブロードマインド<7343.T>がこの日の取引終了後、ライフプランシミュレーションサービス「マネパスhandy」をアレンジした「ごじょ丸マネパス」を東京都教職員互助会(東京都千代田区)の会員である教職員に向けて提供を開始したと発表した。  「マネパス」は、人生という旅にとって大切なお金の指針となるコンパス(羅針盤)を目指して作られた、一般生活者がライフプランニングを行うためのWebサービス。「ごじょ丸マネパス」では、FP(ファイナンシャルプランナー)さながらの人生設計ができるほか、複数パターンのプランを作成可能であることや、独自制度の医療互助や積立年金もシミュレーション可能になったことなどが特徴としている。なお、公益社団法人への「マネパス」の提供は初となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/04 16:14

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