みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
CRGHDがS安、株主優待制度の廃止を嫌気
CRGホールディングス<7041.T>が後場に急落。ストップ安の水準となる前営業日比80円安の380円に売られ、年初来安値を更新した。この日、株主優待制度の廃止を決議したと発表しており、嫌気されたようだ。同社はこれまで中長期保有の株主の増加を目的として株主優待制度を導入、実施していたが、収益の早期改善の実現に向けて事業の拡大と財務体質の強化を図ることが株主の利益に資すると判断した。今年9月末時点の株主を対象とした優待をもって廃止する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 15:19
みんかぶニュース 個別・材料
津田駒が後場に急伸、24年11月期最終利益は計画上振れで着地へ
津田駒工業<6217.T>が後場に急伸している。この日、24年11月期の連結業績に関し、最終損益の黒字額が計画に対し2億円上振れし、5億円(前の期は12億4600万円の赤字)で着地したようだと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。売上高に関しては計画に対し35億円下振れして365億円(前の期比7.1%減)で着地する格好となったという。繊維機械事業においてインドでの受注が伸び悩んだ一方、販売価格の転嫁が進展。原価低減の取り組みが奏功したほか、政策保有株式の売却が予想よりも進んだ影響も出た。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 15:13
みんかぶニュース 個別・材料
三京化は後場カイ気配、上限32.99%の自社株買いを発表
三京化成<8138.T>は後場カイ気配。午後2時30分ごろ、取得上限44万株(自己株式を除く発行済み株数の32.99%)、または20億円とする大規模な自社株買いの実施を発表した。期間は12月25日から来年3月31日まで。これを好感した買いが集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 14:52
みんかぶニュース 個別・材料
環境管理が切り返し急、PFAS問題で水質検査義務化の方針と報じられる◇
環境管理センター<4657.T>が切り返し急。同社は水質調査・分析に関するサービスなどを手掛けている。一部の物質について有害性が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」に関し、政府は事業者が定期的に水質検査をするように義務付ける方針を固めたと国内メディアにより報じられている。水質検査の義務化による関連需要の拡大を見込んだ買いが入ったようだ。
このほか、PFAS除去イオン交換樹脂の開発を手掛ける室町ケミカル<4885.T>がしっかり。冷感持続衣料の海外での拡販期待で動意づいたリベルタ<4935.T>はストップ高。同社は「PFOA」と「PFOS」の除去が可能な浄水器を商品群に持つ。環境省と国土交通省は24日、「水道におけるPFOS及びPFOAに関する調査」の結果の最終とりまとめを公表。暫定目標値を超過した専用水道の数は42に上り、加えて調査対象期間後に2件の国設専用水道から暫定目標値の超過の報告があったとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 14:48
みんかぶニュース 個別・材料
ZOZOは反発、国内大手証券が目標株価引き上げ
ZOZO<3092.T>は反発している。SMBC日興証券が23日、ZOZOの目標株価を3400円から4200円に引き上げた。気温低下によりアパレルの需要環境が良好ななか、前期に悪化した物流センターにおける生産性の正常化を想定。PGAゴルフのスポンサー終了に伴う利益の押し上げ効果も見込み、同証券はZOZOの26年3月期営業利益予想を693億円から727憶円に見直した。一方、中期的にはPER(株価収益率)が低下するリスクがあるとし、投資評価は「3(アンダーパフォーム)」を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 14:08
みんかぶニュース 個別・材料
LED照明関連株の一角が高い、政府が蛍光灯の製造・輸出入禁止で思惑◇
遠藤照明<6932.T>などLED照明関連株の一角が高い。この日、政府が蛍光灯の製造や輸出入を禁止する水銀規制の政令改正を閣議決定したと複数のメディアが報じた。政令は2026年1月から施行され、電球型や直管型などの蛍光灯が順次禁止対象になるという。これを受け、LED照明への買い替えが進むとの思惑から照明器具メーカーの遠藤照明や、電子部品メーカーでLED照明の販売を手掛けるMARUWA<5344.T>に物色の矛先が向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
報国マテリアがしっかり、上限1.49%の自社株買いの発表を材料視
新報国マテリアル<5542.T>がしっかり。24日、株式分割考慮後ベースで取得総数10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.49%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表し、材料視されたようだ。取得期間は2025年1月6日から6月30日までとする。同社は同年1月1日付で1株を2株に分割する予定。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 13:56
みんかぶニュース 個別・材料
住友化が後場堅調、大型液晶用フィルム事業の構造改革を発表
住友化学<4005.T>は後場堅調。24日、中国での大型液晶ディスプレイ用偏光フィルム事業を、現地の偏光フィルムメーカーに譲渡することを決めたと発表。同事業に関連する連結子会社2社は、連結範囲から除外される。構造改革による収益性へのプラス効果を期待した買いが株価を支援したようだ。譲渡時期は2025年3月31日までを予定する。売却額は契約上の守秘義務があり非開示。25年3月期の業績予想に今回の影響は含まれているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 13:49
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンが5連騰で年初来高値を更新、外資系証券が目標株価引き上げ
キヤノン<7751.T>が5連騰で年初来高値を更新。2008年以来の高値圏で推移している。同社の24年12月期は売上高が前期比8.6%増の4兆5400億円、最終利益が同22.9%増の3250億円となる見通し。年間配当予想は同10円増配の150円とする。想定為替レートを円高方向に見直したことで10月に業績予想を下方修正したものの、実勢レートは想定レートに対し円安水準での推移を続けている。25年12月期は中期経営計画の最終年度となり、売上高4兆5000億円以上、営業利益率12%以上の目標を掲げている。モルガン・スタンレーMUFG証券は23日、キヤノンについて、2025年の注目銘柄としたうえで、今後の業績のアップサイドが期待でき、バリュエーションにも割高感はないと指摘し、「オーバーウエート」を継続。目標株価を5700円から6200円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
薬王堂HDは反落、株主優待制度の廃止を発表
薬王堂ホールディングス<7679.T>は反落。23日取引終了後、株主優待制度の廃止を発表しており、これが嫌気されているようだ。
25年2月28日を基準日とする株主優待は実施しない。中長期的な企業価値の向上と、より公平な利益還元を実現するという観点から、配当を通じた利益還元に一本化する方針としたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
ユカリア急反発、芳賀中央病院とパートナーシップ協定を締結
12日に東証グロース市場に新規上場したユカリア<286A.T>が急反発している。同社は23日、芳賀中央病院(栃木県市貝町)とパートナーシップ協定を締結したことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
今後は同病院の経営・運営について協力体制を築き、同社は経営ノウハウの提供をはじめ、人材支援、現場に適した医療DX化の推進などをサポートするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
サンマルクが続伸、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
サンマルクホールディングス<3395.T>が続伸。岩井コスモ証券は23日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は3000円とした。同社は「サンマルクカフェ」などを運営する大手外食チェーン。第2四半期(4~9月)の連結営業利益は前年同期比92.6%増の18億2600万円となった。来店客数の増加が想定を上回ったほか、店舗運営効率化などの既存店売り上げ回復に向けた施策が奏功した。25年3月通期の同利益は30億円(前期比14.5%増)が見込まれているが、中間期時点での進捗率は60.9%と順調。下期はM&Aによる効果もあり、通期同利益は35億円への上振れを見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 12:58
みんかぶニュース 個別・材料
東宝が大幅反落、25年公開予定の配給作品発表もサプライズ感乏しいとの受け止め
東宝<9602.T>が大幅反落した。同社は23日の取引終了後、2025年以降に公開予定の配給作品を発表した。「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」は3月7日に、「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』」は4月18日に、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」は25年内の公開を予定する。また、「踊る大捜査線 N.E.W.」は26年の公開としている。発表に対してサプライズ感は乏しいとの受け止めが多く、直近の株価は高値圏で推移していたことから、買い持ち高を圧縮する目的の売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
インテリクスが年初来高値更新、11月中間期業績の計画上振れを好感
インテリックス<8940.T>が買われ、年初来高値を更新した。23日の取引終了後、集計中の11月中間期連結業績について、売上高が従来予想の212億8000万円から226億3400万円(前年同期比0.2%減)へ、営業利益が12億9300万円から17億3600万円(同7.3倍)へ、純利益が7億2500万円から10億6200万円(同14.8倍)へ上振れて着地したようだと発表し、好感されたようだ。
リノベーション事業の販売件数と利益率が想定を上回った。リノベーション内装事業による収益の上乗せが寄与したほか、ソリューション事業分野でも、収益物件の売却やホテル事業などによる収益が想定に対して上振れした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
あさひが6日ぶり急反落、25年2月期業績予想据え置きで失望売り
あさひ<3333.T>が6日ぶりに急反落した。同社は23日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の単体決算を発表。売上高は前年同期比4.6%増の645億3700万円、営業利益は同13.4%増の55億8400万円、最終利益は同11.7%増の37億7400万円となった。増収増益となったが、通期の業績予想は据え置かれ、業績の上振れを期待していた投資家による失望売りがかさんだようだ。第3四半期累計の営業利益は通期の計画を超過した。電動アシスト自転車の販売が好調に推移したほか、修理需要の取り込みも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 11:27
みんかぶニュース 個別・材料
西松屋チェが続伸、冬物衣料好調で12月既存店売上高は2年2カ月ぶりの増収率
西松屋チェーン<7545.T>が続伸している。同社は23日の取引終了後、12月度(11月21日~12月20日)の月次売上高速報を発表。既存店売上高は前年同月比9.3%増となった。前年実績を上回るのは2カ月連続で、増収率は2022年10月の18.5%以来、2年2カ月ぶりの高水準となっており、評価されたようだ。気温の低下を受けて冬物衣料の販売が極めて好調に推移したとしている。育児・服飾雑貨の売上高も好調だった。全店売上高は同12.1%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
ベルトラは下値模索の展開、赤字見通しを嫌気した売り続く
ベルトラ<7048.T>は下値模索の展開。同社は現地体験型オプショナルツアーの予約サイトを運営する。業績は1~9月期連結の売上高が32億100万円(前年同期比43.7%増)、営業損益が2億4200万円の赤字(前年同期8400万円の赤字)だった。旅行需要の回復が追い風となった一方、広告宣伝費などの積極投資が損益面で重荷となった。24年12月期通期も増収・営業赤字を見込んでいる。営業赤字は5期連続となる見通しで、これを嫌気した売りが続いている。株価はコロナショック時につけた安値(261円)を下回り、足もと上場来安値圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが軟調推移、米クアルコムとの訴訟評決受けた英アーム株安が重荷
ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調推移。英半導体設計のアーム・ホールディングス<ARM>がクアルコム<QCOM>に対し起こした訴訟を巡り、米国時間20日に米デラウェア州の連邦地裁の陪審で、クアルコムのライセンス契約違反はなかったとの評決が下された。これを受けて週明けの23日の米株式市場で、クアルコムの株価は上昇した一方、アームの株価には下押し圧力が掛かった。24日の東京市場では、アームを傘下に持つソフトバンクGに対して売りを促す要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
イオンファンは反発、住友商と「Roblox」上でのコンテンツ企画・開発を開始◇
イオンファンタジー<4343.T>は3日ぶりに反発している。きょう10時に、同社が運営するオンラインスクール「ゲームカレッジ Lv.99」が住友商事<8053.T>と協業し、ゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上でのコンテンツの企画・開発を開始すると発表した。
「ゲームカレッジ Lv.99」は来春、世界的に絶大な人気を誇る「Roblox」のゲーム制作ツール「RobloxStudio」を使用したゲーム開発コースを新設する。この新コースの立ち上げにあたり、「Roblox」上で数々のヒットコンテンツを手掛け、多くのユーザーから高い評価を受けている住友商と協力することで、ゲームを通じてより魅力的な学びの場を提供することを目指すという。
注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
大光が冴えない、11月中間期経常利益は51%減で着地
大光<3160.T>が冴えない。同社が23日の取引終了後に発表した25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の364億5600万円、経常利益が同51.0%減の2億9600万円、最終利益が同32.0%増の4億9900万円だった。利益は計画を上回って着地したものの、売上高は計画に対し下振れした。業況に対する前向きな見方を広げるには至らず、小口の売りに押されたようだ。外商事業の新規開拓が奏功したほか、水産品事業の輸出販売が伸びた。利益面では、人件費や運搬費などの経費が想定よりも減少したとしている。水産品事業での特別利益の計上により、最終利益は大幅増益で着地した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
シードが続騰、エジプトへの製品出荷を発表
シード<7743.T>続騰している。同社は24日、エジプトへの製品出荷を開始したと発表。今後の海外事業の拡大を期待した買いを誘ったようだ。コンタクトレンズの「1dayPure moisture」などを出荷した。シードは現在、50以上の国・地域に商品を展開しており、今後も未進出国に積極的にアプローチする姿勢を示している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
キーコーヒーはしっかり、コーヒー製品を3月1日から値上げ
キーコーヒー<2594.T>はしっかり。23日、25年3月1日からコーヒー製品及び関連製品の価格を改定すると発表しており、これが材料視されているようだ。
コーヒー生豆相場の高騰と為替相場の円安傾向が続いていることを受けて、家庭用製品のメーカー出荷価格を引き上げる。該当製品における小売店の実質店頭価格は10~20%程度上昇する見込みとしている。業務用製品の納入価格及び、全国の直営ショップでの店頭価格についても順次改定を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
Jテック・Cは4日ぶり反発、次世代高性能反射鏡の開発でEX-Fusionと協力
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は23日取引終了後、技術提携を推進しているEX-Fusion(大阪府吹田市)と次世代の「高性能反射鏡」の開発に向けて協力すると発表。これが材料視されているようだ。
レーザー核融合の実現には、高精度かつ高度なレーザー制御技術が必要不可欠となるが、そのなかでも反射鏡はレーザーの精密制御を支える中核的要素。今回の取り組みは、核融合エネルギーの早期商業化に向けた重要な一歩になると同時に、両社の技術力を活用することで、精密光学・高度レーザー制御が求められる先端産業領域への新規展開を図る契機になるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
エクセディは4日続落、旧村上ファンド系の保有割合減少で
エクセディ<7278.T>は4日続落。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が23日付で関東財務局に提出した変更報告書で、共同保有分を含むエクセディ株の保有割合が22.45%から21.20%へ減少したことが判明した。報告義務発生日は12月16日。これを受け、思惑的な買いを入れていた向きが売りを出したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
しまむら大幅続伸、第3四半期はコラボ企画強化などで増収増益を確保
しまむら<8227.T>が大幅高で3日続伸となっている。23日の取引終了後に25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算を発表。売上高4978億300万円(前年同期比3.8%増)、経常利益477億5200万円(同2.1%増)と増収増益を確保しており、これを好感する買いが向かっている。
主力の「ファッションセンターしまむら」がインフルエンサーやキャラクターとのコラボ企画強化などによって客数が回復し、既存店売上高が3.1%増加したほか、高単価プライベートブランド「クロッシープレミアム」などの販売も好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
BeeXが3日続伸、AWS生成AI環境構築支援サービスを提供開始
BeeX<4270.T>が3日続伸。23日の取引終了後、企業が生成AIを安全かつ効率的に利用できる「AWS生成AI環境構築支援サービス」の提供を開始したと発表したことが材料視されているようだ。
同社では「Azure OpenAI Service」を活用した生成AI活用環境構築支援サービスを提供してきたが、今回、「Amazon Bedrock」を利用するユースケースアプリケーション構築サービスを始めた。ユースケースに対応したAWS生成AIツールキットを活用し、迅速な生成AI環境構築を提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタが一進一退、「中国・上海に単独運営のレクサスEV新工場」と伝わる
トヨタ自動車<7203.T>が一進一退の動き。日本経済新聞電子版は23日夜、「トヨタ自動車は中国で電気自動車(EV)を生産する新工場を建設する方針を固めた」と報じた。報道によると現地メーカーとの合弁による生産ではなく、トヨタ単独で工場を建設し運営する形となり、上海市内で「レクサス」を生産。2027年ごろの稼働を目指すとしている。もっとも報道を手掛かりとして買い上がる姿勢は限られた。同社の株価は直近の円安基調を支えに上昇していたが、目先の利益を確定しようとする投資家の売りが重荷となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ハートシードが3日ぶり反落、決算期変更に伴う業績予想の修正を発表
Heartseed<219A.T>が3日ぶりに反落した。同社は23日の取引終了後、決算期変更と、これに伴う業績予想の修正に関する発表を行った。来年1月24日の定時株主総会での承認を条件として、事業年度の末日を10月31日から12月31日に変更する予定。今期は14カ月の変則決算となる。25年12月期(24年11月~25年12月)の業績予想については、最終損益は9億5900万円の赤字の見通しとした。同年11~12月に想定していた研究開発費用と運営経費4億8700万円を加味した。決算期変更に伴う新たな業績予想においても赤字計画となったことを受け、買い向かう姿勢は限られ、利益確定目的の売りに押される展開となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルMが急騰、トレカECのcraftyを子会社化
アクセルマーク<3624.T>が急騰している。23日の取引終了後、crafty(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化することに向けた協議を開始すると発表。これが好材料視されているようだ。
crafty社はトレーディングカードの販売業者としてECを中心に事業を展開している。craftyが手掛ける業界有数のECオリジナルパックサービスブランド「アイリストレカ」と連携して、トレカ事業EC領域における更なる強化を図る構えだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
GFAが大幅高で3日続伸、ミームコインの追加購入とドバイでの業務提携を発表
GFA<8783.T>が大幅高で3日続伸。同社は23日の取引終了後、子会社が暗号資産ディーリング業務の一環として、パチンコホール運営のマルハン(京都市上京区)のIPとして利用されている「にゃんまる」をモチーフとして発行されたミームコイン「NYANMARU Coin」を追加購入したと発表した。加えて、ドバイで法人設立や個人の移住支援などを行うMDS社と、GFAのドバイ進出や富裕層マーケティングの業務に関して提携を開始すると開示。これらを手掛かり視した買いが入ったようだ。NYANMARU Coinは、にゃんまるのIPファンが有志で立ち上げたもので、日本発のIPとして日本一の時価総額を誇るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:43