みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 PSSが8日ぶり反発、エリテック社向けに全自動PCR診断装置のOEM供給開始  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が8日ぶり反発。5日の取引終了後、仏エリテック社向けに全自動遺伝子(PCR)診断装置「ELITe BeGenius」のOEM供給を開始すると発表しており、これが好感されているようだ。  同製品は、従来品より処理能力を向上させた上位互換モデルに位置づけられるもの。4日からエリテック社が全世界に向けて販売を始めており、主に欧州市場ではCE-IVD規格対応製品として、米国市場では臨床研究用製品として販売する計画にある。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 サイバダインが4日ぶり反発、AMEDの公募事業に採択  CYBERDYNE<7779.T>が4日ぶりに反発している。5日の取引終了後、日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化)」において、同社の研究開発テーマが補助対象事業として採択され、交付が決定したと発表しており、これが好感されている。  採択された「LED光源方式光音響イメージング技術を用いた画像診断装置に関する開発・事業化」事業では、人に対して安全なLEDを採用することで、臨床現場で活用可能な光音響イメージング装置の開発と事業化を行うという。期間は24年3月末までで、補助金額は1億380万円の予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 太平洋セメが急反発、来年1月出荷分からセメント製品を値上げへ  太平洋セメント<5233.T>が急反発している。この日、22年1月1日出荷分からセメント製品を値上げすると発表したことが好感されている。  ホワイトセメントを除く各種セメント製品の価格を1トンあたり2000円値上げするという。セメント製造用の石炭価格が中国の需要増加や産出国からの輸出停滞などの影響を受けて大幅な高騰を続けており、今後も更なる上昇が見込まれることや、セメント製造設備の老朽化に対する維持・修繕コストの増加、船舶などの輸送コストの上昇などが要因としている。なお、値上げの表明は17年12月以来3年10カ月ぶりとなる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 三井松島HDが大幅高で4日続伸、石炭市況高騰で注目され今期業績も増額濃厚  三井松島ホールディングス<1518.T>が大幅高で4日続伸。一時6%を超える上昇で1600円台後半に歩を進めている。石炭商社で輸入炭の販売を主力とし、豪州やインドネシアに権益を保有している。ここにきて石炭価格が高騰していることで、関連銘柄に物色の矛先が向いており、そのなかでも足もとの業績好調な同社株への投資マネー流入が顕著となっている。同社の21年4~6月期営業利益は前年同期比倍増となる10億4400万円と絶好調。22年3月期通期は前期比54%増の30億円を計画するが、大幅な上振れが有力視されている。石炭市況の高騰は中国の電力不足の問題とも密接に関わっており、マーケットの注目度が高い。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 サンエーが3日続伸、130万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得  サンエー<2659.T>は3日続伸。5日の取引終了後、上限を130万株(発行済み株数の4.06%)、または51億9350万円とする自社株を、6日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。なお、取得結果はまだ発表されていない。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)の連結業績は、売上高1029億100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益43億4500万円(同12.0%減)、純利益31億8800万円(同5.0%減)だった。22年2月通期業績予想は、売上高2080億2200万円(前期比2.6%増)、営業利益104億7400万円(同14.5%増)、純利益72億2700万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLが7日ぶり反発、産業用ドローンの開発で協業するVFRへ出資  ACSL<6232.T>が7日ぶりに反発している。5日の取引終了後、産業用ドローンの開発で協業しているVFR(東京都千代田区)へ出資したと発表しており、これが好材料視されている。  両社は20年5月に協業を開始し、都市部での目視外飛行(レベル4)を見据えた物流機体の共同開発やドローン用シミュレーター開発などに取り組んできたが、今回の出資により開発、製造、販売の連携を強化し、顧客のニーズに合わせたさまざまな製品やソリューションを両社で提供していくことで、産業用ドローンの社会実装を加速するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 DMソリュはS高、受注増に対応するため主要物流拠点を大幅増床  ディーエムソリューションズ<6549.T>がストップ高まで買われている。同社は5日、EC通販市場の拡大などにより取扱量が増大しているフルフィルメントサービス(ECの注文から配送までの関連業務全般のこと)の更なる受注体制の強化・拡大のため、最大拠点である日野フルフィルメントセンターを大幅に増床したと発表。これが買い材料視されているようだ。  これにより、同センターの延床面積は6553平方メートルから1万2415平方メートルと、これまでの約2倍の広さになり、受託処理能力や出荷処理能力の大幅な向上が見込めるという。同社は急拡大するEC通販需要及び大口の商品発送案件需要を的確に取り込み、更なる収益の拡大を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 日金銭が高い、4~9月期見通し上方修正  日本金銭機械<6418.T>が高い。5日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)業績予想の上方修正を発表。営業損益を3億円の黒字(前年同期15億200万円の赤字)に見直し、従来予想の3億円の赤字から一転黒字見通しとしたことが好感されているようだ。  売上高予想も86億円から91億円(前年同期比12.3%増)へ引き上げた。米国のゲーミング市場において設備投資意欲が回復傾向にあるほか、欧州向けで決済手段の非接触・非対面化の拡大に伴う需要が増大したことが業績を押し上げる。また、販促費の効率的な支出をはじめ、優先度の高い開発プロジェクトへの集中投資による開発費の抑制などに取り組んだことも寄与する。通期見通しについては、コロナ禍における世界的な部品調達の遅延や国際輸送運賃の高騰など複数の不透明要因があることから、現時点では従来予想を据え置くとした。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 セリアは3日続伸、9月既存店売上高が5カ月ぶりに前年上回る  セリア<2782.T>は3日続伸している。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比2.4%増と5カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同1.2%増と4カ月ぶりにプラスに転じたほか、客単価も同1.2%増と上昇した。なお、全社売上高は同8.4%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 リブワークが大幅反発、7~9月の戸建住宅事業受注金額は79%増  Lib Work<1431.T>が大幅反発している。5日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)の戸建住宅事業の受注速報で、受注棟数が前年同期比56%増、受注金額が同79%増と大幅に増加したことが好感されている。  前年から導入した少人数のチームからなるリブ式ユニット経営が定着し、ユニット単位での行動管理などを的確に行えるようになったことで受注数が高い増加率で推移しているという。また、ユーチューブチャンネルの効果によって見込み客の自社ファン化が進み受注率を上げることにも成功した。なお、22年6月期業績への影響は開示すべき事項が発生し次第、速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 カワタがカイ気配スタート、全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発で一定の評価  カワタ<6292.T>がカイ気配スタートとなっている。5日の取引終了後、開発中の全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術について、技術面及び事業面で一定の評価を得ることができたと発表しており、これが好感されている。  同技術開発は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の燃料電池・蓄電池分野のテーマである「電極活物質への無機材料の薄膜コート技術の実用化研究開発」(全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発)の実施先として同社が採用され、開発に取り組んできたもの。なお、今後の事業化に向けては、関係団体や企業と連携して、更なる研究開発や市場調査などに取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 アジュバンが大幅3日続伸、メンズ育毛ブランドの販売を開始  アジュバンホールディングス<4929.T>が大幅高で3日続伸している。5日の取引終了後、100%子会社2Cがメンズ育毛ブランド「NUOSS(ヌオス)」の販売を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  今回発売したのは、ヘアケア商品「SCALP BOOST LOTION(育毛剤)」「SCALP BOOST SHAMPOO(シャンプー)」と、頭皮専用ブラシ「SCALP BOOST BRUSH(頭皮用美容機器)」の合計3種類。また、定期購入の顧客を対象に、オリジナルの育毛サポートプログラムも開始したという。なお、同件が22年3月期業績に与える影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 フジシール反発、スイス子会社の事業及び不動産を譲渡  フジシールインターナショナル<7864.T>が反発している。5日の取引終了後、事業ポートフォリオの見直しを目的にスイス子会社PAGOのタックラベル事業と不動産を譲渡すると発表。これに伴う譲渡価額が合計で約34億円になったとしており、業績への寄与を期待した買いが入っている。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDがカイ気配スタートで水準切り上げる、今上期営業利益が通期計画を超過  TSIホールディングス<3608.T>がカイ気配スタートで一気に水準を切り上げてきた。同社は婦人向けを主力とするアパレル大手で、東京スタイルとサンエーの経営統合によって発足。新型コロナウイルスの感染拡大による影響から非常に厳しい収益環境を強いられていたが、ここにきて風向きが変わっている。休業による影響が一巡し、値引き販売の抑制が利益率の改善をもたらしている。5日取引終了後に発表した22年2月期中間期(21年3~8月)の決算は営業損益が11億3400万円の黒字(前年同期は104億6900万円の赤字)と改善色を示し、通期計画の11億円を上回った。これをポジティブ視する形で投資資金が流入している。ここコロナ禍からの脱却で業績を急回復させるアフターコロナ関連株に物色の矛先が向いており、同社株もその流れに乗っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは冴えない、1ドル111円台半ばへの円安進行も懸念材料山積  トヨタ自動車<7203.T>は株式分割後下値模索が続いていたが、きょうも売り買い交錯のなかやや売りに押される展開となっている。前日の米国株市場で主要株指数が揃って上昇したことで足もとのリスク回避の売り圧力が一服。更に外国為替市場で米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りの動きが強まっており、1ドル=111円台半ばの推移と円安が進んでいることで、輸出採算向上の思惑は株価にプラス材料だ。同社の22年3月期通期想定為替レートは1ドル=105円に設定されており、実勢はそれより6円50銭前後も円安に振れている。ただ、警戒材料も多い。中国の景気減速懸念は拭えず、半導体不足や新型コロナウイルスによる生産設備への影響などサプライチェーン問題が株価の重石となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは6日ぶり反発、ナスダック高受け押し目買い優勢も上値に重さ  ソフトバンクグループ<9984.T>が6日ぶり反発。前日の米国株市場ではNYダウが300ドルを超える上昇を示し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も戻り足は鈍かったものの反発に転じた。ソフトバンクGは前日まで5日続落となるなか、取引時間中には6000円大台を割り込む場面もあった。きょうは目先の底値確認から押し目買い優勢に。同社は米ハイテク株に積極投資していることからナスダック総合指数との連動性が高く、きょうは前日のナスダック高に加え、日経平均が戻り歩調にあることもインデックス買いを誘導し追い風材料となっている。一方、中国景気の減速や規制強化の動きが懸念されるほか、株式需給面では個人投資家が同社株の下落過程で信用取引を使って買い増す動きが観測されており、直近データで信用買い残は2000万株超と高水準に膨らんでいることから、これが上値を重くする要因として意識される。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 カーディナルがカイ気配スタート、TOB価格を955円に引き上げ  カーディナル<7855.T>がカイ気配スタート。5日の取引終了後、MBOの一環として山田弘直社長が代表を務める山田マーケティング(大阪市城東区)が同社株に対して実施しているTOBについて、買い付け条件の変更を行うと発表した。買い付け価格を851円から955円に引き上げるとしており、これにサヤ寄せする格好となっている。また、10月5日までとしていた買い付け期間を10月19日まで延長する。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 カーディナル、TOB価格を955円に引き上げ  カーディナル<7855.T>はこの日の取引終了後、MBOの一環として山田弘直社長が代表を務める山田マーケティング(大阪市城東区)が同社株に対して実施しているTOBについて、買い付け条件の変更を行うと発表した。買い付け価格を851円から955円に引き上げる。また、10月5日までとしていた買い付け期間を10月19日まで延長する。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 17:44 みんかぶニュース 個別・材料 サンエーが130万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ  サンエー<2659.T>が5日の取引終了後、上限を130万株(発行済み株数の4.06%)、または51億9350万円とする自社株を、6日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。  なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)の連結業績は、売上高1029億100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益43億4500万円(同12.0%減)、純利益31億8800万円(同5.0%減)だった。22年2月通期業績予想は、売上高2080億2200万円(前期比2.6%増)、営業利益104億7400万円(同14.5%増)、純利益72億2700万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 17:10 みんかぶニュース 個別・材料 カワタ、全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発で一定の評価  カワタ<6292.T>がこの日の取引終了後、開発中の全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術について、技術面及び事業面で一定の評価を得ることができたと発表した。  同技術開発は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の燃料電池・蓄電池分野のテーマである「電極活物質への無機材料の薄膜コート技術の実用化研究開発」(全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発)の実施先として同社が採用され、開発に取り組んできたもの。なお、今後の事業化に向けては、関係団体や企業と連携して、更なる研究開発や市場調査などに取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:39 みんかぶニュース 個別・材料 ダイケンの中間営業利益は上振れで着地  ダイケン<5900.T>が5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、営業利益が1億円から1億500万円(前年同期比16.0%減)へ、純利益が6000万円から8800万円(同6.4%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞の影響で現場工事物件の需要が得られず売上高は49億円から45億7900万円(同7.3%減)へ下振れた。ただ、製造工程の効率化に努めたことで原価低減を図るとともに、販売費や税金コストを抑止したことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:31 みんかぶニュース 個別・材料 JINSHDの9月既存店売上高は4カ月連続前年下回る  ジンズホールディングス<3046.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上状況(速報)を発表しており、既存店売上高は前年同月比14.2%減と4カ月連続で前年実績を下回った。  先月に引き続き都心部を中心に緊急事態宣言などの発令があったなか、特に週末の外出を控える傾向が見られ、客足に大きな影響があった。なお、全店売上高は同11.6%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:31 みんかぶニュース 個別・材料 リブワークの7~9月の戸建住宅事業受注金額は79%増  Lib Work<1431.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(7~9月)の戸建住宅事業の受注速報を発表しており、受注棟数が前年同期比56%増、受注金額が同79%増と大幅に増加した。  前年から導入した少人数のチームからなるリブ式ユニット経営が定着し、ユニット単位での行動管理などを的確に行えるようになったことで受注数が高い増加率で推移しているという。また、ユーチューブチャンネルの効果によって見込み客の自社ファン化が進み受注率を上げることにも成功した。なお、22年6月期業績への影響は開示すべき事項が発生し次第、速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 放電精密、22年2月期見通し上方修正  放電精密加工研究所<6469.T>はこの日の取引終了後、22年2月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益を4億円から5億円(前期5億6500万円の赤字)へ増額した。  売上高見通しも127億9500万円から128億5000万円(前期比17.6%増)へ引き上げた。想定を上回る原価低減や全社費用の低減などが寄与するほか、現在の受注状況などを勘案し通期見通しを見直した。なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高64億2700万円(前年同期比16.8%増)、営業利益2億7100万円(前年同期2億円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 トランザクの21年8月期業績は営業利益が計画上振れで着地  トランザクション<7818.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、営業利益が25億3100万円から28億2000万円(前の期比0.6%増)へ、純利益が16億9000万円から20億5900万円(同24.6%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用長期化の影響で、売上高は175億7800万円から171億3900万円(同7.2%減)へ下振れたものの、売上総利益率の改善や販管費の計画的支出に取り組んだことが奏功した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当を19円から22円(前の期18円)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:10 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートの9月既存店売上高は2カ月連続で前年下回る  エービーシー・マート<2670.T>がこの日の取引終了後、9月度概況を発表しており、既存店売上高は前年同月比4.8%減と2カ月連続で前年実績を下回った。  台風や大雨の影響は少なかったものの、緊急事態宣言の延長によるシルバーウィークの集客減が響いた。なお、全店売上高は同5.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 日金銭、4~9月期見通し上方修正  日本金銭機械<6418.T>はこの日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)業績予想の上方修正を発表。営業損益を3億円の黒字(前年同期15億200万円の赤字)に見直し、従来予想の3億円の赤字から一転黒字の見込みとした。  売上高見通しも86億円から91億円(前年同期比12.3%増)へ引き上げた。米国のゲーミング市場において設備投資意欲が回復傾向にあるほか、欧州市場向けで決済手段の非接触・非対面化の拡大に伴う需要が増大したことが業績を押し上げる。加えて、販促費の効率的な支出をはじめ、優先度の高い開発プロジェクトへの集中投資による開発費の抑制などに取り組んだことも寄与する。通期見通しについては、コロナ禍における世界的な部品調達の遅延や国際輸送運賃の高騰など複数の不透明要因があることから従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 セリアの9月既存店売上高は5カ月ぶり前年上回る  セリア<2782.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比2.4%増と5カ月ぶりに前年実績を上回った。客数が同1.2%増と4カ月ぶりにプラスに転じたほか、客単価も同1.2%増と上昇した。なお、全社売上高は同8.4%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 アルインコ、原材料価格上昇など響き今3月期上期見通し下方修正  アルインコ<5933.T>はこの日の取引終了後、22年3月期上期(3月21日~9月20日)業績予想の下方修正を発表し、営業利益を14億円から9億1000万円(前年同期比6.7%減)へ減額した。  売上高見通しも272億9000万円から267億4000万円(同6.1%増)へ引き下げた。原材料価格の上昇をはじめ、為替相場が想定より円安水準で推移したことや海外仕入れに伴う運送コストの上昇などが響いた。通期見通しについては、下半期に大手建設会社での採用が決定した「アルバトロス」の販売が業績に寄与するほか、値上げによる利益率の改善などが見込まれることから従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 15:34 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイリースは全体波乱相場のなかも堅調、日立不動産と業務提携  ジェイリース<7187.T>は全体波乱相場のなかも堅調。同社は4日、日立不動産(東京都渋谷区)と業務提携し、日立不動産が取り扱う賃貸借物件を対象に家賃債務保証サービスを提供開始すると発表しており、今後の業容拡大が期待されているようだ。また、保証サービスのほかに「緊急時駆け付けサービス」「居室内事故発生時の補償」などの生活に関わる付帯サービスもあわせて提供する。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 14:29

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