みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 PHCHDの公開価格は3250円に決定、10月14日東証1部市場に新規上場  10月14日付で東証1部市場に新規上場予定のPHCホールディングス<6523.T>の公開価格が、仮条件(3250~3500円)の下限である3250円に決定した。  同社は、旧パナソニックヘルスケア(現PHC)を傘下に持つ持ち株会社で、血糖測定器や電子カルテ、細胞培養機器など各種ヘルスケア機器・サービスの開発・製造・販売が主な事業。公募株式数661万1700株、売出株式数1547万6300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し331万3100株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 フイルコンが21年11月期業績予想を増額修正  日本フイルコン<5942.T>が6日取引終了後、21年11月期連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は242億円から245億円(前期比12.7%増)に見直したほか、営業利益は6億5000万円から9億5000万円(同8.6倍)、純損益は5億5000万円の黒字から9億円の黒字(前期は9300万円の赤字)に見直した。主に産業用機能フィルター・コンベア事業の、その他産業用フィルター・コンベア分野が好調なほか、経費削減効果が業績を押し上げる見通しだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 イオンFSが22年2月期営業利益予想を上方修正  イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が6日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を410億~460億円から460億~510億円(前期比13.2%~25.5%増)へ、純利益を190億~210億円から230億~260億円(同30.0%~46.9%増)へ上方修正した。  売上高は従来予想の4900億~5200億円(同0.6%~6.7%増)を据え置いた。第1四半期半ば以降に日本及びタイ、マレーシアなどで新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経済活動が制限され、カードショッピング取扱高や個品割賦の取扱高が伸び悩んだ。ただ、デジタル化による利便性及び生産性の向上に加えて、審査の精緻化や債権回収の強化に取り組み、貸倒関連費用を中心に抑制したことが利益を押し上げる。  また、業績予想の修正に伴い、14円を予定していた中間配当を19円に引き上げるとあわせて発表した。期末配当予想を据え置いたことから年間では45円となり、前期実績に対しては11円の増配になる予定だ。  なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高2379億6600万円(前年同期比3.2%増)、営業利益332億4000万円(同4.3倍)、最終利益181億5500万円(同12倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:49 みんかぶニュース 個別・材料 アトラエの21年9月期業績は計画上振れ  アトラエ<6194.T>が6日の取引終了後、集計中の21年9月期連結業績について、売上高が37億円から44億5000万円へ、営業利益が5億円から9億4000万円へ、純利益が3億3000万円から6億4000万円へ上振れて着地したようだと発表した。  7~9月期において、売上高は想定を上回って推移したことに加えて、広告宣伝投資の一部を翌期にずらしたことが寄与した。なお、21年9月期から連結決算に移行したため、前の期との比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:01 みんかぶニュース 個別・材料 三協立山が後場急伸、第1四半期営業利益は大幅黒字転換で上期計画に対し63%の好進捗  三協立山<5932.T>が後場急伸している。午後1時ごろに発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高782億5000万円、営業利益15億300万円、最終利益6億1500万円となり、会計基準の変更により比較はないものの、前年同期の営業損益2億6200万円の赤字から大きく黒字転換し、上期予想に対する進捗率が63%となったことが好感されている。  建材事業で、建築着工に復調の動きがみられたことや、キャンペーンなどの販売促進施策や国の助成金政策などが寄与し、改装・リフォーム分野が好調に推移したことが牽引した。また、半導体製造装置向けの設備投資や自動車販売台数増加に伴いマテリアル事業の受注が好調だったことも貢献した。  なお、22年5月期通期業績予想は、売上高3200億円、営業利益39億円、最終利益4億円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 ハイデ日高が続落、9月既存店売上高は5カ月連続前年割れ  ハイデイ日高<7611.T>が続落している。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比37.8%減と5カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。客数が同28.5%減と大きく落ち込んだほか、客単価も同13.0%減と下落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 大戸屋HDが反落、9月既存店売上高は2カ月連続前年割れ  大戸屋ホールディングス<2705.T>が反落している。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比7.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。客数が同6.0%減と落ち込んだほか、客単価も同1.9%減と下落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 ラキールが大幅反発、ミサワホームから「LaKeel BI」を受注  ラキール<4074.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。午後1時ごろ、ミサワホーム(東京都新宿区)から「LaKeel BI」を受注したと発表しており、これが好材料視されている。  「LaKeel BI」は、ラキールが提供する大手法人向けビジネスインテリジェンスシステム。今回、ミサワホームでは9000人の社員を支える人財データ分析システムとして導入を決定し、特に人事関連データの収集、蓄積、分析をフルスイートで提供していることや、大手企業向けの豊富な実績、人財データ分析業務のWeb化などの特徴が評価されたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 ワールドは大幅続落、9月既存店売上高は16%減  ワールド<3612.T>は大幅続落している。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上概況で、国内小売事業の既存店売上高が前年同月比15.9%減となり、4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  気温の低下を追い風に秋物需要へのシフトが一段と進んだものの、ベトナムのロックダウンに起因した納期の遅れなどが響いた。なお、Eコマース売り上げは同3.6%減。国内小売売り上げは同23.4%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 トランザクは大幅3日続落、21年8月期営業利益が計画上振れも関心は今期予想へ  トランザクション<7818.T>は大幅安で3日続落している。5日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、営業利益が25億3100万円から28億2000万円(前の期比0.6%増)へ、純利益が16億9000万円から20億5900万円(同24.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の関心は今期予想へと向かっているようだ。  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用長期化の影響で、売上高は175億7800万円から171億3900万円(同7.2%減)へ下振れたものの、売上総利益率の改善や販管費の計画的支出に取り組んだことが奏功した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当を19円から22円(前の期18円)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 コムシード急伸、デジタルマーケティング企業とゲーム運営のAI化などで提携  コムシード<3739.NG>が急伸。きょう午後1時ごろ、デジタルマーケティング関連のソリューションなどを手掛けるエイアイエクス(aix、東京都渋谷区)と、ゲームにおけるAIマーケティング分野での戦略的提携を発表しており、これが材料視されているようだ。ゲーム運営のAI化や独自サービスの構築などを目指していく。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 ダイケンは小動き、8月中間営業利益は上振れも反応薄  ダイケン<5900.T>は小動きとなっている。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、営業利益が1億円から1億500万円(前年同期比16.0%減)へ、純利益が6000万円から8800万円(同6.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は薄い。  新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞の影響で現場工事物件の需要が得られず売上高は49億円から45億7900万円(同7.3%減)へ下振れた。ただ、製造工程の効率化に努めたことで原価低減を図るとともに、販売費や税金コストを抑止したことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 アートSHDが大幅高で3日ぶり反発、「CLIP STUDIO PAINT」の出荷本数50万本増  アートスパークホールディングス<3663.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。午前11時30分に発表した9月度月次事業進捗レポートで、マンガ・イラスト・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の累計出荷本数が前月比50万本増の1498万本となり、出荷本数が順調に積み上がっていることが好感されている。  日本国外の新規ユーザー獲得を目的として、Windows及びMacOSの「CLIP STUDIO PAINT」ダウンロード版の海外向け販促キャンペーンを実施したことなどが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 セレスは3日ぶり反発、ビットバンクが暗号資産シンボルの取り扱い開始  セレス<3696.T>は3日ぶりに反発している。5日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクが暗号資産シンボル(XYM)の取り扱いを開始したと発表しており、これが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 シリコンスタは連日の安値更新、第3四半期営業損益が赤字  シリコンスタジオ<3907.T>が連日の年初来安値更新となっている。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算が、売上高28億1000万円(前年同期比8.2%減)、営業損益2億5400万円の赤字(前年同期900万円の黒字)、最終損益2億7700万円の赤字(同7700万円の赤字)と、営業赤字となったことが嫌気されている。  開発推進・支援事業でミドルウェアライセンス販売の売上高や受託開発の売上高が減少した。また、子会社で2次下請けとして受託したゲームアセット開発案件の第2フェーズで、開発作業を完了し3月末に納品したが、その後相手先から契約解除の通知があったことから、回収可能性などを勘案し、上期に受注損失引当金繰入額を7500万円を計上したという。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高41億7000万円(前期比0.9%増)、営業損益1億2600万円の赤字(前期7300万円の黒字)、最終損益6800万円の赤字(同1600万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 スマレジが続伸、9月登録店舗数は985店増と順調に積み上がる  スマレジ<4431.T>が続伸している。5日の取引終了後に発表したクラウドPOSレジ「スマレジ」の9月度の月次登録店舗数が前月比985店増の10万2322店舗となり、順調に積み上がっていることが好感されている。無料プランが同642店増の8万816店舗となったほか、有料プランが同343店増の2万1506店舗となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 日経Dインバが8日続伸、リスクオフ相場を象徴し個人の買いも  NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<1357.T>の上値追いが続いている。きょうで8日続伸となり、これは今年に入って初めて。日経Dインバは日経平均株価に対し逆方向に連動するETFで価格変動率がマイナス2倍に基本設定されていることが特徴。そのため、日経平均が下落する局面では上値指向を強める形となる。全体相場は中国の景気減速懸念と米国のインフレ懸念を背景に下値リスクが強く意識され始めており、個人投資家などの短期資金が日経Dインバをヘッジ目的で買う動きが活発化しているもよう。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートが反発、9月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回るも織り込み済み  エービーシー・マート<2670.T>が反発している。5日の取引終了後に発表した9月度概況で、既存店売上高は前年同月比4.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強い。  台風や大雨の影響は少なかったものの、緊急事態宣言の延長によるシルバーウィークの集客減が響いた。なお、全店売上高は同5.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 ヘリオスが大幅反発、重症肺炎の治療薬候補を年内にも承認申請と報じられる  ヘリオス<4593.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「肺炎の重症患者などに生じる呼吸不全を治療する新薬候補について、2021年内にも厚生労働省に製造販売承認を申請する」と報じられており、これが好感されている。  記事によると、新薬候補は急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療向けで、最終段階の臨床試験で良好な結果を確認したという。重症肺炎は新型コロナウイルス患者の死亡原因の一つでもあることから、実用化されれば治療の選択肢が広がることになる。22年にも承認を受けて発売したい考えとあることから、承認及び上市への期待が高まっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 篠崎屋が小幅反発、9月既存店売上高4カ月前年下回るも減収率縮小  篠崎屋<2926.T>は小幅反発している。午前10時ごろに発表した9月度の月次店舗売上高で、既存店売上高が前年同月比0.4%減と4カ月連続で前年実績を下回ったものの、前月の同12.8%減から大きく縮小しており、これが好感されているようだ。なお、全店売上高は同3.1%増と4カ月ぶりにプラスに転じた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 アルインコは小安い、原材料価格上昇など響き上期見通し下方修正も通期は据え置き  アルインコ<5933.T>は小安い。5日の取引終了後、22年3月期上期(3月21日~9月20日)業績予想の下方修正を発表。売上高を272億9000万円から267億4000万円(同6.1%増)へ、営業利益を14億円から9億1000万円(前年同期比6.7%減)へ引き下げたものの、通期予想は据え置いたことから大きく売り込む動きとはなっていないようだ。  上期は、原材料価格の上昇をはじめ、為替相場が想定より円安水準で推移したことや海外仕入れに伴う運送コストの上昇などが響いた。通期見通しについては、下半期に大手建設会社での採用が決定した「アルバトロス」の販売が業績に寄与するほか、値上げによる利益率の改善などが見込まれることから従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEが続落、9月既存店売上高が2カ月連続で前年下回る  TOKYO BASE<3415.T>は続落している。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比5.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  気温の低下による秋物商材が順調に推移した実店舗が同2.6%増だったが、前年実施したセールの反動などでECが同19.6%減と落ち込んだことが響いた。なお、全社売上高は、新規事業を含む国内及び中国の新規出店が寄与し同12.5%増とプラスを確保した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 アルテックが堅調、17万株を上限とする自社株買いと第3四半期2ケタ増益を好感  アルテック<9972.T>が堅調。5日の取引終了後に上限を17万株(発行済み株数の1.14%)、または5000万円とする自社株買いを発表しており、これが好感されている。取得期間は10月6日から11月30日までで、株主還元の強化や資本効率の向上を図ることが目的としている。  また、同時に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算が、売上高96億4300万円(前年同期比8.8%増)、営業利益4億3900万円(同19.8%増)、純利益4億100万円(同17.9%増)と2ケタ営業増益となったことも好材料視されている。  プリフォーム事業は前年同期に中国4工場の一時操業停止や外出自粛要請などの新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けて業績が悪化したが、その反動に加えて、飲料用プリフォームの販売数量が堅調に推移し業績を牽引した。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高160億円(前期比23.6%増)、営業利益6億5000万円(同横ばい)、純利益5億円(同16.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 クロスキャットが一時12%高と急騰、経産省「DX認定事業者」の認定を取得  クロスキャット<2307.T>が5日ぶり急反発。銀行・保険など金融機関やクレジット会社向け受託開発案件で優位性があり、マイナンバー関連株の一角としても注目度が高い。前日取引終了後に、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進のサポート体制強化に向けて経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得したことを発表、これが投資資金の攻勢を誘う格好となっている。株価は9月中旬にマドを開けてストップ高に買われるなど人気化したが、同月21日に1450円の年初来高値形成後は急速な調整局面を強いられていた。きょうは満を持しての反発となり一時12%高の1330円まで上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 鈴与シンワが大幅反発、電子印鑑アプリがスマホに対応  鈴与シンワート<9360.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。午前10時ごろ、電子印鑑アプリ「Biz-Oin」がスマートフォン対応など新機能を搭載したと発表しており、これが好材料視されている。  今回新たに搭載したのは、スマートフォン版Microsoft Teamsアプリ対応と承認順序の設定を可能とした機能。これらの搭載により、自宅、外出先、移動中の交通機関の中でもいつでもどこでも簡単に申請・承認・押印業務が可能になったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 博展が急動意、コロナ第5波収束でイベント関連需要復活に期待  博展<2173.T>が急動意、一時37円高の590円まで駆け上がる場面があった。ディスプレー制作など企業の販促支援事業を展開しているが、新型コロナウイルス感染第5波の収束を受け経済活動の正常化が期待されるなか、イベント関連需要の回復を先取りした買いを呼び込んでいる。IT技術などを活用したソリューション分野にも注力しており、ウィズコロナ環境での採用活動向けに、オフラインとオンラインを融合させたハイブリッド型コミュニケーションサービスを提供し新たな商機を取り込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 放電精密は急反落、22年2月期見通し上方修正も利益確定売り  放電精密加工研究所<6469.T>は急反落。5日の取引終了後、22年2月期業績予想の上方修正を発表。売上高を127億9500万円から128億5000万円(前期比17.6%増)へ、営業利益を4億円から5億円(前期5億6500万円の赤字)へ引き上げたものの、目先の材料出尽くし感や足もとの株価上昇の反動などで利益確定売りに押されているようだ。  想定を上回る原価低減や全社費用の低減などが寄与するほか、現在の受注状況などを勘案して通期見通しを見直した。なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高64億2700万円(前年同期比16.8%増)、営業利益2億7100万円(前年同期2億円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 USSが8日ぶり反発、7~9月期中古車オーション成約台数が前年上回る  ユー・エス・エス<4732.T>は8日ぶりに反発している。5日の取引終了後に発表した第2四半期(7~9月)中古車オークション実績(速報)で、出品台数は前年同期比7.0%増、成約台数が同1.0%増と前年実績を上回ったことが好感されている。なお、累計(4~9月)ベースでは、出品台数が前年同期比10.1%増、成約台数も同14.5%増と伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 JINSHDが4日続落、9月既存店売上高は4カ月連続前年下回る  ジンズホールディングス<3046.T>が4日続落している。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比14.2%減と4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  先月に引き続き都心部を中心に緊急事態宣言などの発令があったなか、特に週末の外出を控える傾向が見られ、客足に大きな影響があった。なお、全店売上高は同11.6%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 遠藤照明は異彩高で3年8カ月ぶり高値、LEDで世界の照明需要開拓  遠藤照明<6932.T>の上げ足鮮烈、きょうは9.6%高と値を飛ばし1123円まで上昇、9月16日につけた年初来高値1106円を上回り新値圏に突入した。きょうは日経平均が大きく切り返しに転じているが、前週から波乱安の展開を強いられるなかで同社株の頑強ぶりが際立つ。時価は2018年2月以来約3年8カ月ぶりの高値となっている。商業施設向け照明で国際的な商品競争力を誇り、売り上げの3割強を英国など海外向けで占めている。LED分野で実力を発揮し、高水準の需要を背景に業績は絶好調といってよい。依然としてPER8倍台、PBR0.6倍台と割安感が強く、機関投資家とみられる継続的な実需買いが観測されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:12

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