みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 クスリアオキが8日ぶり反発、9月既存店売上高2%減も前月に比べ改善  クスリのアオキホールディングス<3549.T>は8日ぶりに反発している。6日の取引終了後に発表した9月度(8月21日~9月20日)の月次営業速報で、既存店売上高は前年同月比2.1%減と前年割れが続いたものの、6月が同6.8%減、7月が同6.1%減、8月が同4.9%減と減収率が縮小傾向にあり、9月もこれを持続したことが好感されている。  客単価が同1.9%増と堅調に推移したほか、客数が同3.9%減と前月の同6.9%減から改善したことが寄与した。なお、全店売上高は同11.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 アトラエが大幅高、21年9月期業績は計画上振れ  アトラエ<6194.T>は大幅高で9日ぶりに反発。6日の取引終了後、集計中の21年9月期連結業績について、売上高が37億円から44億5000万円へ、営業利益が5億円から9億4000万円へ、純利益が3億3000万円から6億4000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  7~9月期において、成功報酬型求人メディア「Green」の競争優位性を生かし、エンゲージメント解析ツール「Wevox」の大手企業による導入が進んだことで、売上高は想定を上回って推移。加えて広告宣伝投資の一部を翌期にずらしたことも寄与した。なお、21年9月期から連結決算に移行したため、前の期との比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが5日ぶり反発、先物主導の戻りでインデックス買い流入  ファーストリテイリング<9983.T>が5日ぶりに反発。日経平均寄与度が際立って高く、ここ全体相場の波乱局面では日経平均の下げを同社株が増幅させている要素も強かった。きょうは全体相場が先物主導で買い戻されるなか、同社株にはインデックス買いが流入し株価が押し上げられている。「目先はオプションSQに絡む売り買いが活発で、同社株もその影響が株価に反映されやすい」(ネット証券アナリスト)と指摘されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 旭化学が3日続伸、21年8月期業績急拡大見通しでEVシフトも商機に  旭化学工業<7928.T>が3日続伸と強さを発揮している。工業用樹脂の成型・加工を手掛け、自動車部品向けで旺盛な需要を捉えている。中期的にも収益環境に追い風が強い。世界的に電気自動車(EV)シフトが進むなか、車体軽量化が一つの課題となっているが、それに伴いプラスチック部品に対するニーズが高まっていることで同社の商機拡大が期待されている。来週12日に決算発表を控えるが、21年8月期業績は営業利益段階で前期比8.4倍の7億9000万円と急拡大を見込んでおり、PER6倍、PBR0.6倍台と株価指標面でも超割安圏にあることから注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 日本興業はS高、大林道路などとCO2排出量を抑制できる土系ブロックを開発  日本興業<5279.T>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は6日、奈良女子大学及び大林道路(東京都千代田区)と共同で、セメントを使用しないことで通常ブロックと比較して二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に抑制できる土系ブロック「つちみちぺイブ」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。  「つちみちぺイブ」は、天然素材のみを使っており、セメントを用いて製造される一般的なコンクリートブロックと比べてCO2排出量を約44%抑制することが可能。同社は自然との共生を目指すスマートシティやグリーンインフラを活用したまちづくり、都市部における植生を生かした公園や建築外構など、「環境」「共生」といったキーワードのもとで進められる開発事業への導入に向けて、積極的に提案を進めていくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 イオンFSが続伸、貸倒関連費用の抑制で22年2月期営業利益予想を上方修正  イオンフィナンシャルサービス<8570.T>は続伸。6日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を410億~460億円から460億~510億円(前期比13.2%~25.5%増)へ、純利益を190億~210億円から230億~260億円(同30.0%~46.9%増)へ上方修正しており、これが好感されている。  売上高は従来予想の4900億~5200億円(同0.6%~6.7%増)を据え置いた。第1四半期半ば以降に日本及びタイ、マレーシアなどで新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経済活動が制限され、カードショッピング取扱高や個品割賦の取扱高が伸び悩んだ。ただ、デジタル化による利便性及び生産性の向上に加えて、審査の精緻化や債権回収の強化に取り組み、貸倒関連費用を中心に抑制したことが利益を押し上げる。  また、業績予想の修正に伴い、14円を予定していた中間配当を19円に引き上げるとあわせて発表した。期末配当予想を据え置いたことから年間では45円となり、前期実績に対しては11円の増配になる予定だ。  なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高2379億6600万円(前年同期比3.2%増)、営業利益332億4000万円(同4.3倍)、最終利益181億5500万円(同12倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 TKPが大幅続落、貸会議室需要が戻らず今期営業赤字に下方修正  ティーケーピー<3479.T>が大幅安で3日続落となっている。6日の取引終了後、22年2月期の連結営業損益を従来予想の7億円の黒字から19億円の赤字へ下方修正すると発表しており、これが嫌気されている。  新型コロナウイルス変異株の感染拡大で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続的に発出され、貸会議室需要の回復が想定より遅れることが響く。併せて、前回未定としていた通期の最終損益は39億円の赤字(前期は35億300万円の赤字)と赤字幅が広がる見通しを示した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 日本色材が反発、吹田工場の売却などで22年2月期最終損益予想を黒字へ上方修正  日本色材工業研究所<4920.T>は反発。6日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、最終損益を1億100万円の赤字から1億900万円の黒字(前期8億4800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症の影響で国内・海外の化粧品メーカーからの受注の減少や後ろ倒しなどを受けて、売上高は92億7600万円から90億6600万円(前期比0.8%減)へ、営業損益は4800万円の赤字から7100万円の赤字(前期8億3100万円の赤字)へ下方修正した。ただ、各種コスト圧縮努力に加えて吹田工場売却による特別利益の計上が利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 ニーズウェルが大幅続伸、AIで見積り業務を自動化する実証実験を受注  ニーズウェル<3992.T>が大幅続伸。6日の取引終了後、東京ファブリック工業(東京都新宿区)から部材の概算見積りを人工知能(AI)により自動化する実証実験を受注したと発表しており、これを好感する買いが入っている。  東京ファブリック工業から「Work AIサービス」を受注し、同社が販売する橋梁の建築に使用するゴム支承の概算価格をAIで算出するシステムの実証実験を行う。Work AIサービスは企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する業種別AIソリューション。Work AIサービスで見積り業務の標準化を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 コメ兵HDは上値指向鮮明、高級ブランドのリユース人気で業績急回復途上に  コメ兵ホールディングス<2780.T>が続伸、4.6%高の2049円まで上値を伸ばした。前日取引時間中に2079円の年初来高値をつけているが、きょうも目先筋の利益確定売りをこなし上値指向を継続している。名古屋を本拠地として宝石、貴金属、時計などのリユース事業を展開するが、ここ高級ブランド時計などの中古品市場が活況で追い風が強い。業績もコロナ禍をものともせず急回復、22年3月期営業利益は前期比3.7倍の21億9000万円を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファン大幅続落、22年2月期見通しを一転営業赤字に  イオンファンタジー<4343.T>が大幅続落。6日の取引終了後、22年2月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を25億2000万円の赤字(前期74億2900万円の赤字)とし、従来予想の14億円の黒字から一転赤字に見直したことが嫌気されているようだ。  売上高見通しも700億円から600億円(前期比30.1%増)へ引き下げた。新型コロナウイルスのデルタ株の影響による感染拡大によって、当初計画より売り上げの回復が遅れていることが主な要因となる。あわせて、期末配当予想を15円から5円へ減額し、年間配当を20円(前期30円)とする見通しを示した。  なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高が281億9300万円(前年同期比72.1%増)、営業損益25億7900万円の赤字(前年同期57億9800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 日本郵政が3日ぶり反落、政府による株式売り出しに伴う需給悪化を警戒  日本郵政<6178.T>が3日ぶりに反落。6日取引終了後、政府による株式売り出しが発表されており、株式需給の悪化が警戒されている。筆頭株主の財務大臣が10億2747万7400株を国内と海外で売り出す。ジョイント・グローバル・コーディネーターは大和証券とみずほ証券、ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券が務める。6日終値から弾いた株式売却金額は、9500億円程度。売出価格は10月25日から27日のいずれかの日に決定する。これに伴い、財務大臣の議決権比率はそれまでの60.60%から33.33%に低下する見込みだ。    更に、自己株式を除く発行済み株式総数の3.5%に相当する1億3300万株、1000億円をそれぞれの上限に自社株買いを実施することも公表している。取得期間は売り出しの受渡日の翌営業日から22年4月28日まで。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 ワンキャリアの初値は2500円、公開価格を20%上回る  きょう東証マザーズ市場に新規上場したワンキャリア<4377.T>は、公開価格と同じ2090円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時36分に公開価格を410円(19.6%)上回る2500円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ウエルシアが急反発、調剤の健闘で上期最終は減益も上振れ着地  ウエルシアホールディングス<3141.T>が急反発。株価は前日比10%高の4280円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新している。6日の取引終了後に発表した22年2月期上期(3~8月)の連結最終利益は前年同期比10.3%減の155億2700万円と減益だったものの、従来予想の151億6000万円を上回っており、これが好材料視されているようだ。  積極的な出店を継続したことで、売上高は前年同期比6.6%増の5082億9500万円と増収を確保した。部門別では化粧品がコロナ以前の状況には戻らず、また食品は前期の特需の反動で苦戦を強いられた。一方、調剤は薬価改定の影響があったものの、調剤併設店舗数の増加などを通じて処方箋受付枚数が増加し、全体の収益を下支えした。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォ急反発、電子請求書受領管理サービスを手掛けるビジボッツ社に出資  マネーフォワード<3994.T>が4日ぶりに急反発している。同社はきょう、自社が運営するマネーフォワードファンドを通じて、ベトナムで電子請求書受領管理サービスなどを提供するビジボッツ(シンガポール)に出資したと発表。これが材料視されているようだ。  ベトナムは、22年7月に電子請求書の発行を義務化する法令が施行予定であるなど政府主導でデジタル化の取り組みが進む一方、電子請求書処理における課題(受領者側のペイン)を取り除くサービスはまだ少なく、成長のポテンシャルが高い市場となっている。今後同社は「マネーフォワード クラウド」事業で培ったノウハウを共有することで、ビジボッツがベトナム国内で電子請求書受領管理サービスを拡大し顧客企業の電子請求書対応を推進できるようサポートするという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドが小幅反発、9月既存店売上高は15%増  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>は小幅反発。6日の取引終了後に発表した9月度の月次IRニュースで、既存店売上高が前年同月比14.7%増となり、15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  ドライブスルーやデリバリーなど顧客の利便性を考えた施策に加えて、ディナー時間帯の強化やサムライマックといった新たなメニューの導入により販売チャネルごとの販売が着実に拡大した。また、季節商品として定番の「月見バーガー」「チーズ月見」のほか、新バーガー「濃厚とろ~り月見」などバーガー・マフィン、スイーツ、サイドメニュー、ドリンクの計8商品を販売したことなどが寄与した。なお、全店売上高は同15.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 東エレクは9日ぶりに上昇、自律反発狙いの買い流入も上値に重さ  東京エレクトロン<8035.T>が反発。ここ半導体関連株への売り圧力が強く、その象徴株である同社株は前日まで8日続落となり、この間に9000円以上も水準を切り下げていた。海外投資家の売りが中心となっていると思われるが、下げ過ぎとみて目先自律反発狙いの買いが優勢に。前日の米国株市場では半導体銘柄が総じて高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら続伸しており、これも追い風となった。ただ、上値では戻り待ちの売りも厚く、上げ幅は限定的となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 イオンディラは3日ぶりに反発、消毒清掃の拡大で上期経常は2ケタ増益を確保  イオンディライト<9787.T>が3日ぶりに反発。6日の取引終了後に発表した22年2月期上期(3~8月)の連結業績は売上高1639億700万円(前年同期比9.5%増)、経常利益84億8900万円(同13.2%増)となり、これが好感されている。  清掃事業で新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたアルコールなどによる消毒清掃が拡大したほか、設備管理事業では新規顧客開拓や既存顧客における各種整備業務の受注が好調だった。また、建設施工事業は福島県沖地震の復旧関連工事やイオングループ外での改装工事の受託が増加したことなども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 日本フイルコンが続伸、21年11月期業績予想の増額修正を好感  日本フイルコン<5942.T>が続伸。同社は6日取引終了後、21年11月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は242億円から245億円(前期比12.7%増)に見直したほか、営業利益は6億5000万円から9億5000万円(同8.6倍)、純損益は5億5000万円の黒字から9億円の黒字(前期は9300万円の赤字)に見直した。主に産業用機能フィルター・コンベア事業の、その他産業用フィルター・コンベア分野が好調なほか、経費削減効果が業績を押し上げる見通しだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 BASEが急反発、BASEに拡張機能「Google商品連携・広告App」を追加  BASE<4477.T>が急反発。6日の取引終了後、ネットショップ作成サービス「BASE」で拡張機能「Google商品連携・広告App」の提供を開始したと発表しており、これが好感されているようだ。  「Google商品連携・広告App」は、3月にリリースした「Google商品連携App」をアップデートして名称変更した拡張機能。新たに広告出稿機能を追加しており、同機能内でGoogleショッピング広告「スマートショッピングキャンペーン」の出稿まで行うことができるようになったという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザが5日ぶりに反発、個人向け好調で上期業績予想を上方修正  ウェザーニューズ<4825.T>が5日ぶりに反発している。6日の取引終了後、22年5月期上期(6~11月)の連結経常利益を従来予想の6億円から8億円へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されている。  継続的な新コンテンツの投下や広告ビジネスの拡大を背景に、個人向けモバイル・インターネット気象の収益が想定より伸びる見通しとなった。なお、通期はソフトウェア開発のインハウス化・アジャイル型開発へのシフトの更なる推進に向けた投資促進を考慮し、従来計画の26億円を据え置いた。また、同時に発表した第1四半期(6~8月)の同利益は前年同期比94.7%増の5億1700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 東海ソフトが続伸、DXや自動運転関連需要取り込み6~8月期営業利益3.7倍に  東海ソフト<4430.T>が続伸。今週に入ってからも日経平均は波乱展開を余儀なくされているが、同社株は一足早く今週5日に下ヒゲで底入れを確認した形で株価は頑強な展開をみせている。前日6日取引終了後に21年6~8月期決算を発表、営業利益は前年同期比3.7倍の1億4800万円と高変化をみせており、きょうはこれを評価する買いを呼び込んだ。独立系ソフト会社でIoT分野に注力し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資や自動運転など次世代カーエレクトロニクス分野の需要を取り込み業績に反映させている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは強弱観対立、米中リスク警戒も自律反発狙いの買い  ソフトバンクグループ<9984.T>は売り買い交錯。10月に入ってから再び下値模索の動きを強め、前日は終値で6000円台を割り込み連日の年初来安値更新となった。売買代金は連日1000億円を超えるなどマーケットの注目度が高い。前日の米国株市場では主要株指数が揃って上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も小幅ながら続伸した。米ハイテク株に積極投資する同社にとってナスダック市場が下げ止まっていることはプラス材料で自律反発を誘う要因となる。ただ一方で、中国景気の減速や中国当局のネット企業などに対する規制強化の動きは、アリババ<BABA>をはじめ複数の中国企業に出資する同社にとって引き続き重荷となっている。中国不動産大手の恒大集団の資金繰り懸念もネガティブ視され、足もとでは強弱観が対立している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコが大幅続伸、7~9月期は売上高・出荷額とも4割以上の伸び示す  ディスコ<6146.T>が大幅続伸でスタートした。9月16日にマドを開けて急落して以降、大きく売り込まれる展開が続いていたが、目先反騰局面に移行している。半導体製造装置メーカーで切断装置などを主力展開している。半導体需給の逼迫を背景とした半導体メーカーの生産設備増強の動きを背景に業績は好調に推移している。6日取引終了後に発表した21年7~9月期の単体売上高は563億円と前年同期比で4割強の伸びを記録した。また、同期間の出荷額も498億円と4割を超える伸びを示していることで、これをポジティブ視した投資資金の流入を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cがカイ気配スタート、22年8月期も最高益更新見通しで中計発表も  霞ヶ関キャピタル<3498.T>がカイ気配スタート。6日の取引終了後、21年8月期決算を発表し、売上高は142億9500万円(前の期比78.5%増)、営業利益は13億2800万円(同4.1倍)だった。続く22年8月期業績予想は、売上高185億円(前期比29.4%増)、営業利益18億5000万円(同39.2%増)と売上高・営業利益ともに連続で過去最高を更新する見通しを示しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  前期は、巣ごもり消費の増加やEC市場の拡大を背景とした需要増加に向けて物流施設開発を進めたほか、賃貸マンション・保育園の売却が収益に大きく寄与した。今期も物流関連市場の活況が継続すると見込んでおり、パートナー企業との合弁会社設立などの協業施策の戦略を活用し事業活動に注力していく。  あわせて、26年8月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に営業利益200億円とする目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 ワンキャリアはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場  きょう東証マザーズ市場に新規上場したワンキャリア<4377.T>は、公開価格と同じ2090円カイ気配でスタートした。  同社は、採用活動や人事業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援する「キャリアデータプラットフォーム」事業を展開。求職者には新卒採用支援メディア「ONE CAREER」と中途採用支援メディア「ONE CAREER PLUS」、企業には採用DX支援を行う「ワンキャリアクラウドシリーズ」などの求人メディアや採用ソリューションをそれぞれ提供している。公募株式数60万株、売出株式数55万6200株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し17万3400株。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 09:02 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関C、22年8月期も過去最高益更新見通しで中計発表も  霞ヶ関キャピタル<3498.T>はこの日の取引終了後、21年8月期決算を発表し、売上高は142億9500万円(前の期比78.5%増)、営業利益は13億2800万円(同4.1倍)だった。続く22年8月期業績予想は、売上高185億円(前期比29.4%増)、営業利益18億5000万円(同39.2%増)で、売上高・営業利益ともに連続で過去最高を更新する見通しとなった。  前期は、巣ごもり消費の増加やEC市場の拡大を背景とした需要増加に向けて物流施設開発を進めたことや、賃貸マンション・保育園の売却が収益に大きく寄与した。今期も物流関連市場の活況が継続すると見込んでおり、パートナー企業との合弁会社設立などの協業施策の戦略を活用し事業活動に注力していく。  あわせて、26年8月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に営業利益200億円とする目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 17:35 みんかぶニュース 個別・材料 日本郵政が株式売り出しを発表、国内外で約10億2747万株を売却  日本郵政<6178.T>が6日取引終了後、株式売り出しを発表した。筆頭株主の財務大臣が10億2747万7400株を国内と海外で売り出す。ジョイント・グローバル・コーディネーターは大和証券とみずほ証券、ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券が務める。売出価格は10月25日から27日のいずれかの日に決定する。これに伴い、財務大臣の議決権比率はそれまでの60.60%から33.33%に低下する見込みだ。    更に、自己株式を除く発行済み株式総数の3.5%に相当する1億3300万株、1000億円をそれぞれの上限に自社株買いを実施することも公表している。取得期間は売り出しの受渡日の翌営業日から22年4月28日まで。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 17:32 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドの9月既存店売上高は15%増  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が6日の取引終了後、9月度の月次IRニュースを発表しており、既存店売上高は前年同月比14.7%増となり、15カ月連続で前年実績を上回った。  ドライブスルーやデリバリーなど顧客の利便性を考えた施策に加えて、ディナー時間帯の強化やサムライマックといった新たなメニューの導入により販売チャネルごとの販売が着実に拡大した。また、季節商品として定番の「月見バーガー」「チーズ月見」のほか、新バーガー「濃厚とろ~り月見」などバーガー・マフィン、スイーツ、サイドメニュー、ドリンクの計8商品を販売したことなどが寄与した。なお、全店売上高は同15.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 17:23 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファン、デルタ株拡大により22年2月期見通しを一転営業赤字に  イオンファンタジー<4343.T>はこの日の取引終了後、22年2月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を25億2000万円の赤字(前期74億2900万円の赤字)とし、従来予想の14億円の黒字から一転赤字に見直した。  売上高見通しも700億円から600億円(前期比30.1%増)へ引き下げた。新型コロナウイルスのデルタ株の影響による感染拡大によって、当初計画より売り上げの回復が遅れていることが主な要因となる。あわせて、期末配当予想を15円から5円へ減額し、年間配当を20円(前期30円)とする見通しを示した。  なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高が281億9300万円(前年同期比72.1%増)、営業損益25億7900万円の赤字(前年同期57億9800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:59

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