みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 シュッピンが6日ぶり反発、カメラ事業の販売拡大で9月売上高は17%増  シュッピン<3179.T>は6日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した9月度の月次情報で、売上高は前年同月比17.1%増の34億100万円と8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  主力のカメラ事業でリピートを含め、買い換えが促進されたことが販売数の増加につながったほか、時計事業で戦略的商材のラインアップ拡充(在庫投資)が引き続き寄与した。また、Web会員数は前月比4360人増の54万394人となるなど堅調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 青森銀が反発、コア業務純益順調で22年3月期経常利益予想を上方修正  青森銀行<8342.T>は反発。7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、経常利益を46億円から49億円(前期比33.7%増)へ、純利益を31億円から34億円(同51.0%増)へ上方修正したことが好感されている。  銀行単体において、資金運用収益が順調に推移していることに加え、コア業務純益が想定を上回る見込みとなったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 NATTYが続伸、9月既存店売上高は6カ月連続で前年上回る  NATTY SWANKY<7674.T>は続伸。7日の取引終了後に発表した9月度の月次報告で、既存店売上高は前年同月比49.5%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  既存店客単価は同4.0%減と前月の同8.6%減から改善が見られたほか、客数は同55.8%増と伸長したことが寄与した。なお、全店売上高は同73.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 安田倉が反発、南信貨物自動車を子会社化へ  安田倉庫<9324.T>が反発している。午前9時15分ごろ、南信貨物自動車(長野県松本市)の全株式を11月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好感されている。  南信貨物自動車は長野県の全域に拠点を展開して甲信地区から関東圏や中京地区までを結ぶネットワークを有しており、大型車両から小型車両、冷蔵・冷凍車両など300台を超える車両と、一時保管・荷役・流通加工作業のノウハウを有する物流サービス会社。今回の子会社化により安田倉では、グループの輸配送ネットワークとサービスメニューの更なる拡充が見込めると判断したという。取得価額は非開示。なお、業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 わらべ日洋は6日ぶり反発、22年2月期最終利益予想を上方修正  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>は6日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した22年2月期の連結業績予想について、最終利益を28億円から32億円(前期比4.7倍)へ、上方修正したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症の影響が想定よりも大きく、米飯群の販売が想定を下回ったことから売上高は1980億円から1920億円(同1.2%減)へ下方修正したものの、食品関連事業において商品規格の見直しが寄与したことや、海外事業が想定よりも好調だったことで営業利益は45億円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いた。更に、米子会社における給与保護プログラムローンに関する債務免除益を計上したことなどが最終利益を押し上げるとしている。  なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高959億8000万円(前年同期比0.6%減)、営業利益31億9200万円(同2.6倍)、最終利益24億3500万円(前年同期2億4700万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 C&Rが3日ぶり反発、上期業績は半期として過去最高  クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が3日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高210億3500万円(前年同期比14.0%増)、営業利益21億5700万円(同48.2%増)、純利益14億600万円(同45.4%増)と大幅増益となり、半期として過去最高の業績となったことが好感されている。  国内クリエイティブ分野及び医療分野におけるエージェンシー事業が好調に推移したほか、国内クリエイティブ分野におけるプロデュース事業や電子書籍、YouTubeなどのライツマネジメントが伸長したことが寄与した。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進などによる生産性向上や業務効率化の取り組みも奏功した。  なお、22年2月期通期業績予想は、9月30日に上方修正した売上高413億円(前期比10.7%増)、営業利益32億円(同30.7%増)、純利益19億5000万円(同18.4%増)見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 トレファク反発、9月既存店売上高は4カ月ぶり前年上回る  トレジャー・ファクトリー<3093.T>は9日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した9月度の月次売上概況(単体)で、既存店売上高が前年同月比4.1%増と4カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温の低下に伴い秋物の販売が進み、衣料が好調に推移した。また、ホビー用品やAV機器も堅調に推移した。なお、全店売上高は同10.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 オンワード続落、アパレル事業の回復鈍く22年2月期営業益予想を下方修正  オンワードホールディングス<8016.T>が続落となっている。同社は7日取引終了後に、22年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比0.7%減の807億8500万円(従来予想は893億円)、営業損益は32億9400万円の赤字(従来予想は30億円の赤字)で着地した。  緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の対象地域拡大で、消費マインドの低下や大型商業施設の営業自粛など経済活動が制限されたことが影響した。これを踏まえ、通期業績予想を下方修正。国内アパレル関連事業の回復度合いは当初予想よりも鈍化すると想定し、売上高予想は前期比0.7%減の1746億円(従来予想は1905億円)、営業損益予想は10億円の黒字(従来予想は32億円の黒字)に引き下げた。  また、あわせて9月度の月次売上高を公表。既存店売上高は前年同月比2.1%減と、2カ月連続で前年実績を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 北興化は反発、20年12月~21年8月期営業利益は通期計画超過  北興化学工業<4992.T>は反発。7日の取引終了後、21年11月期第3四半期累計(20年12月~21年8月)の決算を発表。営業利益が27億9300万円(前年同期比6.0%増)となり、通期計画(26億5000万円)を超過したことが好感されているようだ。  売上高は332億3600万円(同3.2%増)で着地した。農薬事業が堅調だったほか、医農薬や電子材料向け製品を手掛けるファインケミカル事業の販売増加が寄与した。なお通期見通しの売上高410億円(前期比3.4%増)、営業利益26億5000万円(同15.9%増)は据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 平安レイが小幅反発、6万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得  平安レイサービス<2344.T>は小幅反発。7日の取引終了後、上限を6万株(発行済み株数の0.49%)、または5310万円とする自社株を、8日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 シグマ光機が続急伸で25日線越え、6~8月期営業利益は前年同期比2.9倍に  シグマ光機<7713.T>が続急伸。一時66円高の1875円に買われ、25日移動平均線をマドを開けて上回る展開となり上昇トレンド転換を示唆している。レーザー関連デバイスの製造販売を手掛け、半導体向けやバイオ分野などで納入実績が高い。足もとの業績は絶好調に推移しており、7日取引終了後に発表した21年6~8月期決算は営業利益が前年同期比2.9倍の3億5100万円と急増した。上期計画の5億1500万円に対する進捗率も7割近くに達しており、これをポジティブ視する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 マネパGが急動意、9月の営業収益は前年同月比5割増でリバウンド狙いの買い  マネーパートナーズグループ<8732.T>が急動意、寄り後早々に前日比7%高の225円に買われた。同社は外国為替証拠金取引の専業大手で、既存顧客の掘り起こしや新規客獲得が順調に進み、足もとの業績は回復傾向が強い。同社が7日取引終了後に発表した9月の営業収益は前年同月比51.6%増の4億7000万円と急拡大しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。320万株強の信用買い残がやや重荷となっているが、200円近辺の株価には値ごろ感がある。10月に入ってからの調整が一巡したのを見計らってリバウンド狙いの動きが活発化している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 エコシステムの初値は2200円、公開価格を3.8%上回る  きょう東証2部市場に新規上場した日本エコシステム<9249.T>は、公開価格と同じ2120円カイ気配でスタート。その後は気配値を切り上げ、午前9時6分に公開価格を80円(3.8%)上回る2200円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ケルがカイ気配スタート、車載機器向けなど好調で22年3月期業績予想を上方修正  ケル<6919.T>がカイ気配スタートとなっている。7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を110億円から117億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を11億円から14億4000万円(同45.7%増)へ、純利益を7億4000万円から9億8000万円(同35.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  エレクトロニクス機器の進展を背景に電子部品需要の拡大が続いており、同社グループでも工業機器向けや車載機器向けなどの売り上げが好調に推移していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 エコシステムはカイ気配スタート、きょう東証2部及び名証2部市場に新規上場  きょう東証2部及び名証2部市場に新規上場した日本エコシステム<9249.T>は、東証2部市場では公開価格と同じ2120円カイ気配でスタートした。  同社は、公営競技場のトータリゼーターシステム(オッズ表示や集計、投票券の発売、払い戻しまでコンピューターで一括処理するシステム)の設計・製造・販売や空調衛生設備などのファシリティーに関する事業を行う公共サービス事業を主力に、産業用排水の浄化剤などの製造・販売を行う環境事業、高速道路の保守・修繕などを手掛ける交通インフラ事業を展開する。公募株式数67万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し10万株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 09:02 みんかぶニュース 個別・材料 シュッピンの9月売上高は17%増  シュッピン<3179.T>が7日の取引終了後、9月度の月次情報を発表しており、売上高は前年同月比17.1%増の34億100万円と8カ月連続で前年実績を上回った。  主力のカメラ事業でリピートを含め、買い換えが促進されたことが販売数の増加につながった。加えて、時計事業で戦略的商材のラインアップ拡充(在庫投資)が引き続き寄与した。また、Web会員数は前月比4360人増の54万394人となるなど堅調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 ケルが22年3月期業績予想を上方修正  ケル<6919.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を110億円から117億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を11億円から14億4000万円(同45.7%増)へ、純利益を7億4000万円から9億8000万円(同35.2%増)へ上方修正した。  エレクトロニクス機器の進展を背景に電子部品需要の拡大が続いており、同社グループでも工業機器向けや車載機器向けなどの売り上げが好調に推移していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 青森銀が22年3月期経常利益予想を上方修正  青森銀行<8342.T>が7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、経常利益を46億円から49億円(前期比33.7%増)へ、純利益を31億円から34億円(同51.0%増)へ上方修正した。  銀行単体において、資金運用収益が順調に推移していることに加え、コア業務純益が想定を上回る見込みとなったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 15:34 みんかぶニュース 個別・材料 ワンキャリアは2200円で初日の取引を終える  きょう東証マザーズ市場に新規上場したワンキャリア<4377.T>は、午前9時36分に公開価格2090円を410円(19.6%)上回る2500円で初値をつけた。その後は換金売りに押される展開で、午後2時50分には2162円に下落。引けにかけてやや持ち直したが、結局2200円で初日の取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 15:04 みんかぶニュース 個別・材料 識学は反発、管理部門DX支援サービスの提供開始へ  識学<7049.T>が反発している。全体相場地合い改善が追い風となっているもよう。また、同社はきょう、識学式管理部門構築サービス及び管理部門特化型のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援サービスを開始すると発表している。  このサービスの主な内容は、業務プロセスやデータプロセスのヒアリング、業務・データフローの再設計支援、ツールの設定代行、導入したツールの活用支援など。サービス開始は来週11日を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージが続伸、国内有力証券は目標株価2800円に引き上げ  ネクステージ<3186.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は6日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価を2700円から2800円に引き上げた。大型総合店出店による中古車小売市場でのシェア拡大に注目しており、今回出店増により同証券による中期業績予想を上方修正している。同社では、同業大手に対して少なかった買取店舗拡大戦略をとり業績に寄与している。これを受け、同証券では21年11月期の連結営業利益予想は130億円から133億円(会社予想133億円)、22年11月期の同利益は157億円から160億円に、23年11月期の同利益は191億円から200億円に、それぞれ見直している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 14:45 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイフロは5日続伸、地域医療の課題解決に向けた新事業開始へ  ジェイフロンティア<2934.T>が5日続伸となっている。同社はきょう、地域医療の課題解決に向けた新事業を開始すると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  この事業は、オンライン診療/服薬指導ツール「SOKUYAKU」を運営してきた知見と技術を応用して、決済機能とタッチパネル画面も付加した「SOKUYAKU」インストール済みの専用端末を新たに開発し、地域医療を担う医療機関内に設置のうえ、同地域医療機関内でオンライン診療を可能とする一連のソリューションを提供するもの。既に第1弾として、富山県入善町にある坂本記念病院(8日から入善セントラル病院に名称変更予定)での導入が決まっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 リソー教育が続落、22年2月期業績予想を上方修正も織り込み済み  リソー教育<4714.T>は続落。この日の正午ごろ、22年2月期の連結業績予想について、売上高を295億円から300億円(前期比19.0%増)へ、営業利益を28億1000万円から30億1000万円(同3.0倍)へ、純利益を19億円から21億円(同3.8倍)へ上方修正したが、株価は直近高値圏で推移しており、織り込み済みとの見方が強い。  通塾できる環境作りに注力し積極的な新校展開の再開に伴い生徒数が増加するなど、想定以上に足もとの業績が引き続き好調に推移していることが要因という。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 フリービットは年初来高値更新、NTTドコモのエコノミーMVNO連携に参画  フリービット<3843.T>が後場に入って強含み、年初来高値を更新した。同社はきょう、NTTドコモ(東京都千代田区)が発表した「dポイントを活用したエコノミーMVNOとの連携」に参画すると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  今後設立を予定する新会社が、エコノミーMVNO(仮想移動体通信事業者)としてNTTドコモと販売代理店契約を締結し、グループのトーンモバイルブランド商材を「トーンモバイル for docomo(仮称)」として、全国のドコモショップ約2300店舗で提供を開始する予定。その第1弾として、12月をメドに家族向け見守りサービス「TONEファミリー」搭載のティーン向けSIMサービスを店頭販売するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 GFAが反発、メタバース事業開始へ  GFA<8783.T>が反発。6日の取引終了後、同社グループが展開する「CLUB CAMELOT」において、仮想空間におけるサービス提供を行うメタバース事業を開始すると発表しており、今後の展開への期待が高まっているようだ。  今後、国内外の著名コンテンツを有する企業との連携をはじめ、メタバース上でコミュニケーションが楽しめるアプリやNFTを保管するウォレットなどの開発を行い、メタバース空間での決済における手数料収入や企業からのプロデュース収入を得ることなどを目指していく。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェが3日続伸、国内有力証券は「A」に引き上げ  西松屋チェーン<7545.T>が3日続伸。岩井コスモ証券は6日、投資判断を「B+」から「A」に引き上げた。目標株価は1800円(従来2000円)とした。第2四半期累計(2~8月)の連結営業利益は、季節・天候要因に恵まれず前年同期比横ばいの64億4700万円と、計画に対して約4億円の未達だった。ただ、客数は前年を上回り、物流やインターネット販売、海外卸売り販売などの取り組みは順調なほか、物流の最適化や効率化に向けた取り組みにも着手し、利益率向上への期待が膨らんでいる。同証券では、22年2月通期の連結営業利益は前期比7.5%増の130億円(会社予想137億円)を予想し、23年2月期の同利益は139億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 イオンが大幅続落で年初来安値更新、6~8月期最終赤字を嫌気  イオン<8267.T>が大幅安で9日続落、年初来安値を連日更新している。6日の取引終了後に発表した22年2月期上期(3~8月)の連結最終損益は45億8800万円の黒字(前年同期は575億5600万円の赤字)に浮上して着地。ただ、直近3カ月の6~8月期の同損益は4億1300万円の赤字となり、これが嫌気されている。  新型コロナウイルス変異株による急激な感染拡大が期初シナリオ想定外だったとし、緊急事態宣言などの影響で衣料品、化粧品、外食の落ち込みが継続し、GMS(総合スーパー)の非食品部門の売上高が計画を下回った。また、イオンモールの専門店も低調だった。なお、通期の最終損益は200億~300億円の黒字と従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 カチタスは3日ぶりに反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ  カチタス<8919.T>が3日ぶりに反発。SMBC日興証券が6日付で同社の投資判断「2(中立)」を据え置き、目標株価を前回の3500円から3700円に引き上げており、これが好感されている。  レポートでは、割安リノベーション住宅の好調な需要を背景に、高水準の利益率が続くと予想。やや遅れていた在庫仕入れの回復も踏まえ、来期以降の利益成長確度が高まったと判断した。また、来期利益成長見通しも一部織り込んだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 12:53 みんかぶニュース 個別・材料 アイリッジが6日ぶりに反発、「川崎ルフロン」の利用者向けアプリ開発を支援  アイリッジ<3917.T>が6日ぶりに反発している。6日の取引終了後、三菱商事・ユービーエス・リアルティ(東京都千代田区)が10月1日に提供を開始した「ルフロンアプリ」の開発を支援したと発表。これが好感されている。  「ルフロンアプリ」は、三菱商事UBSリアルティが日本都市ファンド投資法人から資産運用を受託する大規模商業施設「川崎ルフロン」の利用者向けアプリ。アプリにはアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」が導入されており、会員情報や購買情報と連携したきめ細かな分析と施策の提供が可能になっているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 Careerは続伸、東証がきょうから信用規制を解除  キャリア<6198.T>が続伸。6日取引終了後、東京証券取引所が7日の売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上とする)を解除すると発表しており、資金流入の活発化を期待する買いなどが優勢となっている。また、日本証券金融も同日付で増担保金徴収措置を解除している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 12:44

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