みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 チャットWが7日ぶり反発、クラウド営業支援ツールを提供するマツリカと業務提携  Chatwork<4448.T>が7日ぶりに反発している。午後2時ごろ、クラウド営業支援ツール「Senses」を提供するマツリカ(東京都中央区)と業務提携契約を締結し、「Chatwork DX相談窓口」の提案サービスとして、新たに「Senses」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  「Chatwork DX相談窓口」は「Chatwork」をはじめとして、さまざまな場面で中小企業のビジネスを効率化、DXを推進するサービスを紹介するサービスで、一方の「Senses」は、データ入力負荷が低く、カード形式で直感的に案件管理ができる営業支援/顧客管理サービス。今回、「Chatwork DX相談窓口」を介して「Senses」を提供することにより、現場担当者の入力作業や顧客管理の負担なく、受注につながる活動に専念できる環境と、データ分析に基いた効率的な営業活動の仕組みを作り出すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 チヨダが冴えない、22年2月期に投資有価証券売却益計上を発表も反応限定的  チヨダ<8185.T>は冴えない展開となっている。午後1時45分ごろ、保有する投資有価証券6銘柄を売却したことに伴い、22年2月期の連結業績で投資有価証券売却益7億2700万円を特別利益として計上すると発表したが、好材料視する動きは限定的のようだ。なお、通期業績予想の影響については、その他の要因も含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 USENHDは売り一巡後に下げ幅縮小、NTTドコモグループと業務提携  USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>は小幅安。同社は4日、NTTドコモとその子会社のグッドイートカンパニーと業務提携契約を締結したと発表。これを好感する向きもあるとみられ、売り一巡後に下げ幅を縮小する展開となっている。  USENHDが運営するグルメメディアとの間で、「dポイント」連携やグッドイートカンパニーが運営するECサイトとの相互送客を図るなど、食事業における幅広い分野での協業を推進していく。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 アレンザHDは朝安スタートも下げ渋る、22年2月期業績予想を上方修正  アレンザホールディングス<3546.T>は全般安に連れ軟調スタートとなったものの、その後下げ幅を縮め一時、プラスに転じる場面もあった。4日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を1540億円から1546億円(前期比1.8%減)へ、営業利益を51億円から59億3000万円(同29.0%減)へ、純利益を33億円から40億円(同22.2%減)へ上方修正したことを好感した買いが下値に入っているようだ。  上期において、チラシの削減やデジタル販促の推進などのコスト削減に取り組んだ結果、販管費が従来計画を下回っていることが要因。またペットショップ売り上げが好調に推移したことにより売上総利益率が計画を上回ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 キャリアBは年初来高値を更新、第1四半期は営業黒字転換  キャリアバンク<4834.SP>が7日続伸し年初来高値を更新している。午後1時ごろに発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高17億3500万円(前年同期比33.7%増)、営業利益6300万円(前年同期3000万円の赤字)、最終利益5800万円(同2700万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症のワクチン接種にかかる関連業務を受託できたことにより、人材派遣関連事業が増収増益となったことに加えて、営業支援業務の受託拡大で人材派遣関連事業(関東)が伸長したも寄与した。  なお、22年5月期通期業績予想は、売上高67億3300万円(前期比9.9%増)、営業利益2億2800万円(同35.0%増)、純利益8000万円(同20.1%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 丸井Gはしっかり、植物肉「ミラクルミート」のDAIZと資本・業務提携  丸井グループ<8252.T>はしっかり。同社はきょう、発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・生産するDAIZ(熊本市中央区)と資本・業務提携したと発表しており、これが株価の下支え材料となっているようだ。  丸井Gは「食」領域の取り組み拡大やスタートアップ企業の成長支援により、本業とのシナジーを更に加速する考え。両社は共同で、「ミラクルミート」のブランディング強化や販売促進などを図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 京進が反発、キャリアスクール「介護のキャンパス」で新たに2校を新規開校  京進<4735.T>が反発している。午後1時ごろ、グループ会社のヒューマンライフが運営するキャリアスクール「介護のキャンパス」で新たに2校を新規開校すると発表しており、これが好材料視されている。  今回開校するのは、布施校(大阪府東大阪市、10月13日開校予定)と尼崎校(兵庫県尼崎市、10月30日開校予定)の2校。長期化するコロナ禍の影響による失業や継続する雇用情勢の悪化、就業以外にも将来の介護を見据えた知識の取得などの理由から、昨年来、「介護職員初任者研修コース」の受講希望者が増加し続けており、これに対応する。なお、今年度は更に2校の開校を予定しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 MTIがプラスに転じる、「eKYC本人確認サービス」がSOMPOクレジットに試験導入  エムティーアイ<9438.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ、ポラリファイ(東京都港区)と開発した生体認証技術を活用したオンライン本人確認システム「eKYC本人確認サービス」が、SOMPOクレジット(東京都新宿区)に試験導入されたと発表しており、これが好材料視されている。  「eKYC本人確認サービス」はMTIの50社以上の金融機関向けICTソリューションで培ったサービスのデザイン(UI/UX)やシステム開発力と、ポラリファイの高度な生体認証技術力を合わせ、犯罪収益移転防止法施行規則の改正にも対応した利便性と安全性を担保した本人確認システム。今回の試験導入により、SOMPOクレジットは従来、書面で行っていた自動車ローン申し込みにおける本人確認をオンライン上で完結することが可能となり、業務効率化や顧客満足度向上の貢献を目指すという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 住石HDが物色人気化、中国電力不足と連動する豪州石炭の価格高騰で思惑  住石ホールディングス<1514.T>は大口の投資マネーが流入、全般波乱相場のなかで低位材料株の強みを発揮し上値指向を鮮明としている。中国では電力不足が問題となっているが、その背景には「経済制裁を目的とした豪州からの輸入炭の削減がある」(国内証券アナリスト)といわれている。その豪州から積み出される石炭価格はここ高騰しており、石炭需給の逼迫を背景に過去最高値圏に浮上している状況。これが、豪州からの輸入炭事業を主力とする同社株を刺激する格好となった。一方、同社は人工ダイヤモンドを製造販売していることでも思惑があり、次世代2次電池の有力候補とされるダイヤモンド電池関連としての材料性も注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:34 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオが3日ぶり反発、医学論文を解析し製薬企業の情報戦略策定を支援するAIシステムを提供開始  FRONTEO<2158.T>は全般安につれ続落して始まったものの、その後切り返している。4日の取引終了後、医学論文を解析し製薬企業の情報戦略策定を支援するAIシステム「WordATLAS」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。  WordATLASは基礎研究だけではなく、臨床研究や臨床試験、競合分析を含むメディカル・マーケティング戦略策定のためのサポートツールとして幅広く活用できるソフトウェア。自然言語解析AIエンジン「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」を用いて、米国立医学図書館の国立生物科学情報センターが運用する生物医学領域論文データベース「PubMed」に収載された医学論文と執筆者情報を解析。ユーザーが関心を持っている疾患分野にフォーカスして、論文投稿数や投稿内容のトレンドを地図上に表示することで、ユーザーは当該領域の研究が活発な地域・国、機関、研究者などを一目で把握することが可能となるという。また、ダッシュボード画面に論文の共著者ネットワークが表示され、調べたい領域のイノベーターやキーオピニオンリーダーが特定できるほか、研究者同士のつながりなどが可視化されるため、共同研究をはじめ、臨床試験や臨床研究などの候補施設・候補研究者の探索にも活用できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが5日続落、6000円大台割り込み約1カ月半ぶり年初来安値更新  ソフトバンクグループ<9984.T>は5日続落。株価は一時6000円大台を割り込んで推移する場面もあった。株価は今年3月16日に1万695円まで買われ、1990年のITバブル時につけた上場来高値1万1000円(分割後修正値)まであと一歩に迫る場面があったが、その後は売りに押される展開となり、5月中旬を境に株価は下落局面に移行した。9月に入り戻りに転じたかにみられたが、中国政府の規制強化や不動産総量規制などを契機とした中国経済の先行き不透明感などが重荷となり、9月中旬以降は再び下値模索の展開に変わった。きょうは一時356円安の5910円まで売り込まれる場面があり、8月23日以来約1カ月半ぶりに6000円台を割り込み、年初来安値更新となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王が急落、第3四半期営業利益2.3倍も通期予想の上方修正なく失望感  バイク王&カンパニー<3377.T>が急落している。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)単独決算で、売上高197億3900万円(前年同期比20.7%増)、営業利益14億3500万円(同2.3倍)、純利益10億6700万円(同2.2倍)の大幅増益となったが、通期予想を据え置いたことから、失望売りが出ているようだ。  前期同様に高市場価値車両の確保を継続したことでリテールとホールセールの車両売上単価が上昇し、全体の車両売上単価が同23.7%増となったことに加えて、堅調なリテール市場の需要に支えられ、リテール台数が同20.3%増と伸長したことが牽引した。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高247億円(前期比10.5%増)、営業利益14億9000万円(同2.1倍)、純利益10億9000万円(同83.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 13:00 みんかぶニュース 個別・材料 QBNHDはしっかり、9月既存店売上高6カ月連続で前年上回る  キュービーネットホールディングス<6571.T>はしっかり。4日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高(速報)で、既存店売上高が前年同月比7.2%増と6カ月連続で前年実績を上回っており、これを好材料視した買いが株価を下支えしている。なお、全店売上高は同6.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 12:47 みんかぶニュース 個別・材料 住友化が5日ぶり反発、大分工場に核酸医薬原薬の製造プラントを新設  住友化学<4005.T>が5日ぶりに反発している。同社は4日、世界で初めてゲノム編集治療向けに約90%もの極めて高い純度を有するガイドRNA(gRNA)の量産技術を確立し、大分工場(大分県大分市)に核酸医薬原薬の製造プラントを新設すると発表しており、これを好感した買いが入っている。新プラント建設により生産能力は現在の約6倍となり、操業開始は23年半ばを予定しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 古野電が5日ぶり反発、岩井コスモ証券が目標株価を引き上げ  古野電気<6814.T>が5日ぶりに反発している。岩井コスモ証券が4日付で、投資判断「A」を継続し、目標株価を1200円から1450円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  欧米を中心に舶用電子機器の販売が好調に推移していることに加えて、利益率の改善が会社計画を上回って推移しているとして、22年2月期の営業利益を会社予想の40億円を上回る43億円と予想。また、海運業界の好況で商船向け事業の好調や利益率の更なる改善が期待できると見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズはしっかり、9月既存店売上高が4カ月ぶり前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>がしっかり。4日の取引終了後に発表した9月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比5.1%増と4カ月ぶりに前年実績を上回ったことを好感した買いが入っている。  新型コロナウイルス感染拡大のマイナス影響や前年のセール施策の反動が見られたものの、気温低下に伴い秋冬商品の動きが進んだことが寄与した。なお、全社売上高は同0.2%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 イードはしっかり、進学相談イベント展開のリンクを子会社化  イード<6038.T>は全般相場軟調のなかでしっかり。4日の取引終了後、進学相談イベントを展開するリンク(横浜市都筑区)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、これを好材料視した買いが株価を下支えしている。  リンクは、私立小学校・中学校・高等学校を中心とする進学相談イベントを東京・神奈川で展開するほか、フリーペーパー「Fravent(フレヴァン)」を発行している。今回の子会社化に伴い、イードが運営する教育情報サイト「リセマム(保護者向け)」「リシード(教育関係者向け)」との連携により、進路情報をリアルとオンライン、紙媒体とWeb媒体で全方位から発信するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージは7日続落、21年11月期業績予想を上方修正も好材料視の動きは限定的  ネクステージ<3186.T>が7日続落している。4日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2850億円(前期比18.2%増)へ、営業利益を110億円から133億円(同94.9%増)へ、純利益を76億円から92億円(同94.1%増)へ上方修正したが、全般相場の下落もあってこれを好材料視する動きは限定的のようだ。  買取事業・整備事業が牽引役となり、第3四半期が終わった時点で売上高が従来予想を上回ったことが要因。また、在庫回転期間を意識した在庫コントロールやコスト削減により生産性を上げることで利益率が想定以上に改善していることも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)決算は、売上高2120億9300万円(前年同期比18.7%増)、営業利益98億400万円(同2.6倍)、純利益68億9300万円(同2.7倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 Kudanはしっかり、仏ルノーなど参加する自動運転プロジェクトに参画  Kudan<4425.T>は全体波乱安のなかしっかり。4日の取引終了後、欧州連合(EU)の研究機関が資金提供を行い、仏自動車大手ルノーなどが参加する複数年自動運転プロジェクト「ERASMO」にKudanのグループ会社であるアーティセンスが参画したと発表した。  同プロジェクトは完全自動運転を可能にする車両搭載可能な自己位置推定技術の開発を目的としたもので、アーティセンスは、GPSによる位置推定性能を更に高めるビジュアルSLAMを用いた技術を提供する。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 マーベラスは朝高後冴えない展開、「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」出荷本数100万本を突破  マーベラス<7844.T>は朝高後冴えない展開となっている。4日の取引終了後、「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」の世界累計出荷本数が100万本を突破したと発表。朝方はこれを好感する動きから株価は上昇したが、相場の軟化もあって次第に売り優勢の展開となっている。  「牧場物語」シリーズは、1996年に1作目を発売、今年2月に最新作「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」Nintendo Switch版を発売した人気シリーズ。自然がいっぱいの牧場で、作物づくりや動物の世話、街に住む人たちの出会いや恋愛など人生をまるごと楽しめる「ほのぼの生活ゲーム」で、日本はもとより欧米やアジアなどグローバルで展開している。なお、今後「牧場物語」IP(知的財産)について、テンセントグループ(中国・深セン)とモバイルゲームでの取り組みなどコンテンツ展開の幅を拡大しIPの強化を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 ミクロンが大幅安、21年8月期営業利益は計画上振れも材料出尽くし感台頭  ミクロン精密<6159.T>が大幅安で3日続落している。4日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、営業利益が2億2700万円から2億8700万円(前の期比50.8%減)へ、最終利益が2億200万円から4億5100万円(同4.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。  新型コロナウイルス感染症の影響で海外を中心に納入試運転が制限されたことに伴い売上高は一部翌期にずれ込み、46億3900万円から40億1000万円(同26.0%減)へ下振れた。ただ、経費節減などの取り組みが奏功したほか、為替差益1億8600万円を営業外収益に計上したことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 トップカルチは小動き、9月既存店売上高は9カ月前年下回るも反応限定的  トップカルチャー<7640.T>は小動き。4日の取引終了後に発表した9月度の月次動向で、既存店売上高が前年同月比9.4%減と9カ月連続で前年実績を下回ったものの、市場の反応は限定的のようだ。  企画販売やオリジナル商品の食品売り上げが好調だったが、前年に人気タイトルの販売用CD・DVDが発売された反動の影響もあり、レンタルが前年を下回ったことが響いた。なお、全店売上高は12.0%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGが堅調、9月既存店売上高が8カ月連続で前年上回る  ブックオフグループホールディングス<9278.T>は全般安にあって堅調な動き。4日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、国内直営店の既存店売上高が前年同月比10.2%増となり、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  トレーディングカード・ホビー、ソフトメディア、書籍、アパレルなどの売上高が前年を上回ったという。なお、全店売上高は同10.1%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ミタチ産業が異彩の逆行高、車載向け半導体など手掛け業績絶好調  ミタチ産業<3321.T>は日経平均が800円を超える急落となるなか、逆行高で異彩を放っている。電子デバイス商社で、遊技機や車載向け半導体などを主力に手掛けるが、世界的に旺盛な自動車販売需要を背景に業績は極めて好調に推移している。前週末1日に発表した22年5月期第1四半期(21年6~8月)は営業利益が4億600万円(前年同期は600万円)と急回復し、上期計画の4億8000万円(前年同期比67%増)に対する進捗率は約85%に達している。PER8倍台、PBR0.6倍台で株価指標面からも割安感が強い。また、信用買い残も直近データで11万5000株と枯れた状態にあることで上値が軽い。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 イーサポートが続落、21年11月期業績及び配当予想を下方修正  イーサポートリンク<2493.T>が続落している。4日の取引終了後、21年11月期通期業績予想について、売上高を59億700万円から52億300万円(前期比8.0%減)へ、営業損益を7300万円の黒字から1億9800万円の赤字(前期2億6500万円の黒字)へ下方修正し、あわせて5円を予定していた期末一括配当予想を無配にすると発表したことが嫌気されている。  新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に伴い、「国産青果物流通プラットフォーム構想」の事業拡大が想定を下回って推移したことに加えて、「輸入青果物サプライチェーン事業」の業務受託量が想定よりも減少したことなどが要因としている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)決算は、売上高39億6000万円(前年同期比5.3%減)、営業損益6100万円の赤字(前年同期1億3600万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 川口化は大幅続落、第3四半期好決算で期末配当予想を増額修正も材料出尽くし感  川口化学工業<4361.T>が大幅続落している。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算は、売上高57億6300万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4600万円(同6.6倍)、純利益2億5900万円(同7.7倍)と大幅増益となり、あわせて期末一括配当予想を30円から50円(前期30円)へ引き上げたものの、前日に年初来高値を更新するなど直近で上昇基調にあっただけに、材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。  国内自動車生産・販売や海外市況が堅調に回復したことで工業用品向け薬品が伸長したほか、国内自動車生産、国内タイヤ生産の回復で合成ゴム向け薬品も売り上げを伸ばした。また、樹脂薬品や中間体も堅調だった。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高76億5000万円(前期比15.4%増)、営業利益3億5000万円(同4.3倍)、純利益2億6000万円(同4.4倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 リソー教育が3日ぶり反発、3~8月期営業黒字浮上  リソー教育<4714.T>が3日ぶり反発。4日の取引終了後、22年2月期上期(3~8月)の決算を発表。売上高が146億1200万円(前年同期比31.5%増)、営業利益が13億3100万円(前年同期4億6000万円の赤字)で着地しており、これが好感されているようだ。  グループ各社の生徒数が前年・前々年同期を上回る水準となったほか、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の導入校も増加した。なお、通期見通しの売上高295億円(前期比17.1%増)、営業利益28億1000万円(同2.8倍)とする従来予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバ急落、波乱相場を象徴する動きで売買代金は全市場を通じトップ  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急落、一時800円超の下げで1万4600円台まで水準を切り下げた。日経レバがフシ目の1万5000円台を下回るのは8月末以来となる。日経平均に連動するように組成されたETFで価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されている。全体相場のボラティリティが高まると、個人投資家を中心とした資金が流入し売り買いが活発化する傾向がある。きょうは売買代金で全市場を通じ首位となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 エスプールは3日ぶり反発、コールセンター業務伸長し第3四半期24%営業増益  エスプール<2471.T>は3日ぶりに反発している。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算が、売上高180億3100万円(前年同期比18.1%増)、営業利益19億3200万円(同23.9%増)、純利益12億6700万円(同22.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。  人材アウトソーシングサービスでコールセンター業務がスポット案件をうまく取り込み大きく伸長したことに加えて、障害者雇用支援サービスで設備販売が集中する第4四半期に向けて営業・農園開設ともに順調に進捗したことが寄与した。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高248億円(前期比18.0%増)、営業利益25億円(同12.2%増)、純利益16億3500万円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ナガイレーベ急反落、費用増見込み22年8月期経常益予想4%減  ナガイレーベン<7447.T>が急反落し、年初来安値を更新した。同社は4日取引終了後に、22年8月期通期の連結業績予想を公表。経常利益見通しを前期比4.1%減の50億9000万円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同0.8%増の177億円を見込んでいるが、利益面では原価為替レートの円安進行による海外生産費の増加や国内での最低賃金額の改定に伴う加工賃上昇などを懸念している。  なお、21年8月期通期の連結決算は、売上高が前の期比2.9%増の175億6300万円、経常利益が同5.5%増の53億600万円で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:43

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