みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アバンティアはしっかり、住宅需要底堅く21年8月期業績は計画上振れ  AVANTIA<8904.T>がしっかり。4日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が450億円から453億2700万円(前の期比11.6%増)へ、営業利益が14億円から17億4000万円(同50.1%増)へ、純利益が10億円から13億5200万円(同56.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症の影響は残ったものの、住宅需要が底堅く推移し、主力の戸建住宅事業やマンション事業で効率的に受注があったことや、引き渡しが進んだことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ライトオンが反落、コロナ禍で客数落ち込み21年8月期業績は計画下振れ  ライトオン<7445.T>が反落している。4日の取引終了後、集計中の21年8月期の連結業績について、売上高が540億円から496億500万円(前の期比6.4%減)へ、営業利益が6億円から4900万円(前の期37億7500万円の赤字)へ、最終損益が10億5000万円の赤字から20億7000万円の赤字(同57億2000万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。  新型コロナウイルス感染症の影響により、下期最大の商戦であるゴールデンウィーク以降、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による大型商業施設の休業や時短営業が繰り返され、想定以上に客数が落ち込んだ。また、第5波の襲来によりその影響が夏休み商戦にかけて拡大していったことも響いた。  なお、同時に発表した9月度の月次売上高は、既存店売上高が前年同月比22.5%減となり、4カ月連続で前年実績を下回った。大型商業施設の時短営業継続などが、客足に影響した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 アプリックス失速、Armadilloインテグレーションパートナーに認定  アプリックス<3727.T>は一時11%高まで買われる場面があったものの、全体相場の悪地合いが影響するかたちで失速している。同社は4日、アットマークテクノ(札幌市北区)が提供する組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」ブランドのパートナープログラムである「Armadillo インテグレーションパートナー」に認定されたと発表。朝方の買いはこれが材料視されたようだ。  「Armadillo インテグレーションパートナー」は、アルマジロをベースとしたモノづくりに精通するプロが所属する各社をアットマークテクノが認定し、アルマジロを採用したい顧客を支援するための制度。アプリックスは「Armadillo インテグレーションパートナー」として、これまで培った知識・経験・ノウハウを生かして、アルマジロの販売促進やアルマジロを使用した顧客のシステムを具現化するための仕様策定から開発、量産及び製造などの技術的支援の提供、各工程の効率化・迅速化のコンサルティングを実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 識学は頑強な値動き、外資系の空売り急増で買い戻し誘発  識学<7049.T>は全体軟調地合いのなか頑強な値動き。株価は前日まで4連騰でこの間に約460円も水準を切り上げていたが、きょうも前日終値を上回って推移する場面もあった。主に経営者を対象に独自理論「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供している。クラウド分野にも傾注し、人材紹介事業として立ち上げた「識学キャリア」も好調で売り上げ拡大に貢献している。株式需給面では直近外資系証券経由の空売り残高が急増しており、その買い戻しも株価に浮揚力を与えている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが反落、9月既存店売上高が2カ月連続で前年下回る  アダストリア<2685.T>が反落している。4日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比7.9%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  月初の気温低下により、上旬に秋冬商品が順調に推移したものの、中旬以降に気温が上昇したことでアウター類が伸び悩んだ。また、月末のメンテナンスによる自社ECサイトの休止と昨年9月に実施したポイント還元キャンペーンの月ずれも、売り上げに影響した。なお、全店売上高は同5.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが3日続落、9月国内ユニクロ既存店売上高は2カ月連続前年割れ  ファーストリテイリング<9983.T>が3日続落している。4日の取引終了後に発表した9月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店及びEコマース売上高が前年同月比19.1%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  月の初めは気温の低下に伴い秋物商品を中心に好調に推移したものの、中旬以降の気温の上昇に伴い販売に苦戦するようになった。客数が同19.0%減と前月に続いて大きく減少し、客単価は同0.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画は3日続落、9月既存店売上高が5カ月連続前年割れ  良品計画<7453.T>は3日続落している。4日の取引終了後に発表した9月度の国内売上高で、直営既存店売上高とオンラインストアの売上高が前年同月比5.2%減となり、5カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  9月1日に実施した価格見直し商品が売り上げを牽引して、客数が同0.7%増と伸長しタオルやシリコーン調理スプーン、メイクボックスなど生活雑貨が好調に推移したものの、衣服・雑貨の売り上げが伸び悩んだ。また食品では、前年同月のテレビ放映に伴う特需の反動減が発生した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 バーチャレクが年初来高値更新、22年3月期営業83%増益に上方修正  バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>は反発し年初来高値を更新した。4日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益を2億2500万円から3億円(前期比82.9%増)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。  売上高見通しも61億円から61億5000万円(同9.2%増)へ引き上げた。上期にプロジェクト利益率の向上や販管費の抑制が進んだことなどから、通期見通しを見直した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 東エレクの下値模索続く、米半導体株安でSOX指数は26週線下放れ  東京エレクトロン<8035.T>の下値模索が続いている。株価は一時1900円を超える下げで7日続落となり、8月27日以来となる4万5000円台まで水準を下げてきた。米国ではインフレ懸念を背景とした長期金利の上昇を嫌気してハイテクセクターへの売りが目立つ。半導体関連株にも売りがかさんでおり、前日は半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.5%安と大幅安でフシ目の3200を下回り、中期波動の分水嶺である26週移動平均線からも下放れる格好となった。東京市場でも米株市場の地合いを引き継いで、海外投資家とみられる売りが半導体主力株に観測される状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 第一生命HDが逆行高、米長期金利上昇は収益面で追い風材料  第一生命ホールディングス<8750.T>は全体波乱相場が続くなか、逆行高で目を引く。米国株市場ではインフレ懸念を背景とする米長期金利の上昇が嫌気されているが、米国事業を手掛ける大手生保にとっては、10年債利回りや30年債利回りの上昇は運用利ザヤの拡大につながるため、収益面でプラス効果がもたらされる材料となる。そうしたなか、モルガンスタンレーMUFG証券が4日付で同社株の投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」に引き上げたことも観測されており、これが株価の下支え材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 郵船は7日続落、中国リスクで大幅安も目先安値買い狙える水準に  日本郵船<9101.T>は売り先行、7日続落となっている。ここ同社株をはじめ海運株は利益確定売りに急速に水準を切り下げる展開となっているが、目先値ごろ感からの買いを狙う動きも出ている。郵船は前日に8%強の下落をみせたが商いも高水準で、東証1部上場企業のなかで群を抜く売買代金をこなし注目を集めた。きょうも引き続き大商いが予想され、目先筋の投げ売りと押し目買いが交錯する展開となりそうだが、売り一巡後は下げ渋る公算も。テクニカル的には75日移動平均線近辺でリバウンドが意識される。中国景気の減速に伴うコンテナ船市況の軟化などが警戒されるが、同社の時価予想PERは2倍台で年間配当利回りは9%を超えている状況にあり、目先売られ過ぎとみた投資資金の流入も誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/05 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 リソー教育、3~8月期営業黒字浮上  リソー教育<4714.T>はこの日の取引終了後、22年2月期上期(3~8月)の決算を発表。売上高が146億1200万円(前年同期比31.5%増)、営業利益が13億3100万円(前年同期4億6000万円の赤字)で着地した。  グループ各社の生徒数が前年・前々年同期を上回る水準となったほか、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の導入校も増加した。なお、通期見通しの売上高295億円(前期比17.1%増)、営業利益28億1000万円(同2.8倍)とする従来予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 17:46 みんかぶニュース 個別・材料 トップカルチの9月既存店売上高は9カ月前年下回る  トップカルチャー<7640.T>が4日の取引終了後、9月度の月次動向を発表しており、既存店売上高が前年同月比9.4%減と9カ月連続で前年実績を下回った。  企画販売やオリジナル商品の食品売り上げが好調だったが、前年に人気タイトルの販売用CD・DVDが発売された反動の影響もあり、レンタルが前年を下回ったことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 17:40 みんかぶニュース 個別・材料 ミクロンの21年8月期最終利益は一転増益へ上振れ  ミクロン精密<6159.T>が4日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、営業利益が2億2700万円から2億8700万円(前の期比50.8%減)へ、最終利益が2億200万円から4億5100万円(同4.4%増)へ上振れ、減益予想から最終増益で着地したようだと発表した。  新型コロナウイルス感染症の影響で海外を中心に納入試運転が制限されたことに伴い売上高は一部翌期にずれ込み、46億3900万円から40億1000万円(同26.0%減)へ下振れた。ただ、経費節減などの取り組みが奏功したほか、為替差益1億8600万円を営業外収益に計上したことが利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 17:21 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王の第3四半期営業利益は2.3倍  バイク王&カンパニー<3377.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(20年12月~21年8月)単独決算を発表しており、売上高197億3900万円(前年同期比20.7%増)、営業利益14億3500万円(同2.3倍)、純利益10億6700万円(同2.2倍)となった。  前期同様に高市場価値車両の確保を継続したことでリテールとホールセールの車両売上単価が上昇し、全体の車両売上単価が同23.7%増となったことに加えて、堅調なリテール市場の需要に支えられ、リテール台数が同20.3%と伸長したことが牽引した。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高247億円(前期比10.5%増)、営業利益14億9000万円(同2.1倍)、純利益10億9000万円(同83.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 17:10 みんかぶニュース 個別・材料 バーチャレク、22年3月期営業83%増益に上方修正  バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益を2億2500万円から3億円(前期比82.9%増)へ増額した。  売上高見通しも61億円から61億5000万円(同9.2%増)へ引き上げた。上期にプロジェクト利益率の向上や販管費の抑制が進んだことなどから、通期見通しを見直した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 17:07 みんかぶニュース 個別・材料 アバンティアの21年8月期業績は計画上振れで着地  AVANTIA<8904.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が450億円から453億2700万円(前の期比11.6%増)へ、営業利益が14億円から17億4000万円(同50.1%増)へ、純利益が10億円から13億5200万円(同56.8%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  新型コロナウイルス感染症の影響は残ったものの、住宅需要が底堅く推移し、主力の戸建住宅事業やマンション事業で効率的に受注があったことや、引き渡しが進んだことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 17:02 みんかぶニュース 個別・材料 エスプールの第3四半期営業利益は24%増  エスプール<2471.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算を発表しており、売上高180億3100万円(前年同期比18.1%増)、営業利益19億3200万円(同23.9%増)、純利益12億6700万円(同22.1%増)だった。  人材アウトソーシングサービスでコールセンター業務がスポット案件をうまく取り込み大きく伸長したことに加えて、障害者雇用支援サービスで設備販売が集中する第4四半期に向けて営業・農園開設ともに順調に進捗したことが寄与した。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高248億円(前期比18.0%増)、営業利益25億円(同12.2%増)、純利益16億3500万円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 16:52 みんかぶニュース 個別・材料 イーサポートが21年11月期業績及び配当予想を下方修正  イーサポートリンク<2493.T>がこの日の取引終了後、21年11月期通期業績予想について、売上高を59億700万円から52億300万円(前期比8.0%減)へ、営業損益を7300万円の黒字から1億9800万円の赤字(前期2億6500万円の黒字)へ下方修正した。  新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に伴い、「国産青果物流通プラットフォーム構想」の事業拡大が想定を下回って推移したことに加えて、「輸入青果物サプライチェーン事業」の業務受託量が想定よりも減少したことなどが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、5円を予定していた期末一括配当予想を無配にするとあわせて発表した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)決算は、売上高39億6000万円(前年同期比5.3%減)、営業損益6100万円の赤字(前年同期1億3600万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 川口化の第3四半期営業利益は6.6倍、期末配当予想を増額修正  川口化学工業<4361.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算を発表しており、売上高57億6300万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4600万円(同6.6倍)、純利益2億5900万円(同7.7倍)となった。  国内自動車生産・販売や海外市況が堅調に回復したことで工業用品向け薬品が伸長したほか、国内自動車生産、国内タイヤ生産の回復で合成ゴム向け薬品も売り上げを伸ばした。また、樹脂薬品や中間体も堅調だった。  なお、21年11月期通期業績予想は、売上高76億5000万円(前期比15.4%増)、営業利益3億5000万円(同4.3倍)、純利益2億6000万円(同4.4倍)の従来見通しを据え置いたが、期末一括配当予想は30円から50円へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 アレンザHDが22年2月期業績予想を上方修正  アレンザホールディングス<3546.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を1540億円から1546億円(前期比1.8%減)へ、営業利益を51億円から59億3000万円(同29.0%減)へ、純利益を33億円から40億円(同22.2%減)へ上方修正した。  上期において、チラシの削減やデジタル販促の推進などのコスト削減に取り組んだ結果、販管費が従来計画を下回っていることが要因。またペットショップ売り上げが好調に推移したことにより売上総利益率が計画を上回ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:57 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージが21年11月期業績予想を上方修正  ネクステージ<3186.T>がこの日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2850億円(前期比18.2%増)へ、営業利益を110億円から133億円(同94.9%増)へ、純利益を76億円から92億円(同94.1%増)へ上方修正した。  買取事業・整備事業が牽引役となり、第3四半期が終わった時点で売上高が従来予想を上回ったことが要因。また、在庫回転期間を意識した在庫コントロールやコスト削減により生産性を上げることで利益率が想定以上に改善していることも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)決算は、売上高2120億9300万円(前年同期比18.7%増)、営業利益98億400万円(同2.6倍)、純利益68億9300万円(同2.7倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:54 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリの9月国内ユニクロ既存店売上高は2カ月連続前年割れ  ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、9月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店及びEコマース売上高は前年同月比19.1%減と2カ月連続で前年実績を下回った。  月の初めは気温の低下に伴い秋物商品を中心に好調に推移したものの、中旬以降の気温の上昇に伴い販売に苦戦するようになった。客数が同19.0%減と前月に続いて大きく減少し、客単価は同0.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:40 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズの9月既存店売上高は4カ月ぶり前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>がこの日の取引終了後、9月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比5.1%増と4カ月ぶりに前年実績を上回った。  新型コロナウイルス感染拡大のマイナス影響や前年のセール施策の反動が見られたものの、気温低下に伴い秋冬商品の動きが進んだことが寄与した。なお、全社売上高は同0.2%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:36 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアの9月既存店売上高は2カ月連続で前年下回る  アダストリア<2685.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比7.9%減と2カ月連続で前年実績を下回った。  月初の気温低下により、上旬に秋冬商品が順調に推移したものの、中旬以降に気温が上昇したことでアウター類が伸び悩みんだ。また、月末のメンテナンスによる自社ECサイトの休止と昨年9月に実施したポイント還元キャンペーンの月ずれも、売り上げに影響した。なお、全店売上高は同5.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 王将フードは反発、9月既存店売上高9.5%減も想定内との見方  王将フードサービス<9936.T>は反発している。午後2時ごろに発表した9月度の月次売上高(速報版)で、直営既存店売上高は前年同月比9.5%減と2カ月連続で前年実績を下回ったが想定内との見方が強く、この日は買いが優勢となっている。  緊急事態宣言による営業時間の短縮及び種類提供禁止の対応が主因としている。なお、直営全店売上高は8.8%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:02 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイフロが続伸、新事業として処方薬当日配送サービス開始  ジェイフロンティア<2934.T>が続伸。きょう午前、新事業として福岡市内での処方薬当日配送サービスを開始すると発表しており、これが好感されているようだ。  同社が提供する医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」と業務提携先企業が手掛ける配送クラウドソーシングアプリとのシステム連携により、オンライン診療や服薬指導を受けた後、当日中に処方箋医薬品を受け取ることが可能になる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 15:01 みんかぶニュース 個別・材料 Gunosyが大幅反落、国内大手証券が投資評価を引き下げ  Gunosy<6047.T>が大幅反落している。SMBC日興証券が1日付で投資評価を「1」から「2」とし、目標株価を1100円から900円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。  同証券では、主力のグノシーのMAU(月間アクティブユーザー)の下げ止まりやauサービスTodayの業績貢献など明るい兆しもみられるとする一方、グノシー再成長に向けた広告費宣伝投資による利益水準の低下が株価の重石となる懸念や、目標株価までの上昇余地がセクター中央値を若干下回る水準となることから投資評価を引き下げたという。また、広告宣伝費などの費用増を織り込み、22年5月期の営業利益予想を7億3000万円から3億5000万円へ、23年5月期を同9億8000万円から5億9000万円へ引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 14:49 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンが大幅続落、9月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回るも小幅増にとどまる  ワークマン<7564.T>が大幅続落している。前週末1日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比2.7%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったものの、小幅にとどまったことが嫌気されているようだ。  上旬は気温の低下に伴い、長袖Tシャツやウォームパンツ、レディースアウターなどが伸長し、好調な秋冬商戦の立ち上がりとなった一方、下旬にかけては気温が上昇したことで、通年ワーキングウェアなどの衣料品が伸び悩んだ。そうしたなか、行楽シーズンに向けて、ハイキングシューズやアウトドアギア、シェルジャケットなどが販売数を伸ばした。なお、チェーン全店売上高は同8.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 14:40 みんかぶニュース 個別・材料 サカイ引越が反発、9月売上高は小幅ながら2カ月ぶりプラス  サカイ引越センター<9039.T>が反発している。午前11時ごろに発表した9月度の月次売上高(速報)が前年同月比0.2%増と小幅ながら2カ月ぶりにプラスに転じたことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 14:15

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