みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
愛知鋼がしっかり、東北大学と組織的連携協定を締結
愛知製鋼<5482.T>がしっかり。1日の取引終了後、共同研究や新たな企画立案などの産学連携活動の質を高めることを目的に東北大学と「組織的連携協定」を締結したと発表しており、これが好感されている。
また、協定の枠組みの一環として、カーボンニュートラルの実現に向けた研究開発を加速するため、次世代モビリティー時代を見据えた「愛知製鋼×東北大学次世代電動アクスル用素材・プロセス共創研究所」を設立し、24年9月30日までの3年間の計画で活動を開始した。なお、同共創研究所は、東北大学で21年4月に創設された「共創研究所」制度の第1号となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 13:58
みんかぶニュース 個別・材料
長谷川香料が小幅反発、投資有価証券売却益7億8400万円計上
長谷川香料<4958.T>は6日ぶりに小幅反発している。前週末1日の取引終了後、保有する投資有価証券3銘柄を売却したことに伴い、21年9月期の連結業績に投資有価証券売却益7億8400万円を特別利益として計上すると発表しており、これが好感されている。政策保有株式を見直したためという。なお、21年9月期業績への影響はその他の要因も含め現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 13:25
みんかぶニュース 個別・材料
KeePerは急落、トヨタモビリティパーツ向け初期出荷ほとんどなく失望感
KeePer技研<6036.T>は急落している。1日の取引終了後に発表した9月度の月次速報で、キーパーラボ運営事業の既存店売上高は前年同月比34.7%増と17カ月連続で前年実績を上回ったものの、キーパー製品など関連事業で注目されていたトヨタモビリティパーツ向けKeePerボディーコートについて、初期出荷がほとんどなかったとしていることがネガティブ視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
ラウンドワンの戻り足鮮明で新高値が射程に、売り残増加で信用取組が拮抗
ラウンドワン<4680.T>の戻り足が鮮明、全般下げ相場に逆行し一時100円を超える上昇で1600円トビ台まで上値を伸ばし、6月4日につけた年初来高値1654円を視界に入れる場面があった。ボウリングやカラオケなどアミューズメント施設を運営するが、コロナ禍で収益環境には向かい風が強かった。ところが、ここにきて新型コロナ感染者数が急減し、9月末で緊急事態宣言も解除されたことから、今後の集客増を見込む買いが株価を押し上げている。とはいえ、足もとの業績は回復が遅れており、それに着目した空売りも膨らんでいる。直近9月24日現在の信用倍率は売り残の増加を背景に1.12倍と拮抗しており、株式需給面の妙味も意識され始めている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 13:16
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イチネンHDが反発、新光硝子工業を子会社化
イチネンホールディングス<9619.T>が反発している。1日の取引終了後、新光硝子工業(富山県砺波市)の全株式を取得し、子会社化したと発表しており、これが好感されている。
新光硝子工業及びその子会社の新生ガラスは、ガラス加工製品(曲げガラス、樹脂合わせガラス、その他の二次加工など)の製造・販売を行っている。今回の子会社化により、今後新光硝子の事業をグループの新規事業と位置付け、経営資源を投入することにより一層の事業拡大を目指すとともに、新光硝子が保有するガラス製品加工に関する高度な技術と、イチネングループのケミカル事業や機械工具販売事業、合成樹脂事業における製品製造のノウハウを融合することで、新たな事業分野への進出を目指すとしている。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
ダイセキSは3日ぶり反発、3~8月期営業利益2.8倍
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>は3日ぶり反発。前週末1日の取引終了後、22年2月期上期(3~8月)の決算を発表。売上高が90億9900万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が12億9300万円(同2.8倍)で着地したことが好感されているようだ。
主力事業の土壌汚染調査・処理事業で高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力したほか、前期に受注した複数の工事案件の完工や大規模インフラ整備工事案件などが業績に貢献した。なお、通期見通しの売上高175億円(前期比17.3%増)、営業利益21億円(同74.0%増)とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
KTKは大幅反落、21年8月期増収増益で中計発表も利益確定売り
ケイティケイ<3035.T>は大幅反落。前週末1日の取引終了後、21年8月期決算を発表。売上高は172億8500万円(前の期比3.8%増)、営業利益は4億4800万円(同41.3%増)と増収増益で着地したものの、目先材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となっている。
基盤事業であるリサイクルトナーの出荷が微減となったものの、ネットワーク・セキュリティー機器などのITソリューション商品や新型コロナウイルス感染症対策向けの環境・衛生商品の販売が順調だった。なお、同時に発表した22年8月期業績予想は、売上高173億1000万円、営業利益3億9000万円の見通し。会計基準の変更のため前期との比較はない。
あわせて、24年8月期を最終年度とする中期経営計画を策定した。最終年度に売上高190億円、営業利益5億2000万円とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 12:56
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一家HDが一時S高、株主優待制度を新設
一家ホールディングス<7127.T>は急騰し一時ストップ高の634円に買われた。前週末1日の取引終了後、22年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これが好感されている。
毎年3月31日及び9月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2500円から1万円の食事優待券を贈呈するというもの。食事券は、「屋台屋 博多劇場」「こだわりもん一家」「TANGO」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」「韓国屋台ハンサム」全店で利用できる。なお、同社は持ち株会社の移行に伴い、1日に東証1部に新規上場した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 12:52
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大有機は急落、第3四半期26%営業増益もサプライズ乏しい
大阪有機化学工業<4187.T>は急落している。1日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算は売上高257億5700万円(前年同期比21.4%増)、営業利益42億2000万円(同26.2%増)、純利益34億4700万円(同43.9%増)と大幅増益となったものの、サプライズに乏しいとの見方から売られているようだ。
化成品事業で自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用を中心に販売が回復したほか、電子材料事業でArFレジスト用原料の販売が引き続き好調だった。また、21年2月1日付で三菱ケミカルから、頭髪化粧品用アクリル樹脂の製造・販売の事業譲渡を受けたことなども寄与した。
なお、21年11月期通期業績予想は、売上高340億円(前期比18.5%増)、営業利益58億円(同30.6%増)、純利益44億円(同32.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 12:47
みんかぶニュース 個別・材料
イムラ封筒は続伸、岸田新総裁が総選挙を「10月19日公示・31日投開票」の方針と報じられる
イムラ封筒<3955.T>は続伸している。複数のメディアで、自民党の岸田文雄新総裁が衆議院の解散総選挙の日程について「10月19日公示・31日投開票」とする方針を固めたと報じており、選挙関連の一角である同社にも思惑的な買いが向かっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 12:37
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マツキヨココが大幅反発、未定としていた22年3月期営業利益は382億円見込む
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が大幅反発している。前週末1日の取引終了後、未定としていた22年3月期の連結業績予想について、売上高7440億円、営業利益382億円、純利益352億円を見込むとしており、統合前の旧マツモトキヨシホールディングスの営業利益に比べて2割強の増益となる見通しであることが好感されている。また、未定としていた年間配当は70円を予定している。
あわせて、24年3月期を最終年度とする中期経営計画において、営業利益で300億円規模の収益改善を図ると発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 12:30
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クスリアオキが5日続落、第1四半期の決算発表を延期
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が5日続落している。前週末1日の取引終了後、1日に予定していた22年5月期第1四半期の決算発表を延期すると発表したことが嫌気されている。
決算業務期間中の9月下旬に経理システムに不具合が発生し、試算表の貸借不一致の状態となったことが要因としている。試算表の貸借不一致はシステム会社の協力を得て解消されたものの、システム会社が行った対応を含め、試算表が正しいか検証手続が必要となり、現在はその作業中としている。なお、延期後の決算発表日は決定後速やかに公表する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
象印は大幅安、第3四半期決算は営業31%増益で着地
象印マホービン<7965.T>は大幅安。前週末1日の取引終了後、21年11月期第3四半期累計(20年11月21日~21年8月20日)の決算を発表し、売上高は579億1800万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は51億4800万円(同31.3%増)だった。ただ、直近6~8月期が営業6割減益となっており、足もとの成長鈍化を嫌気した売りが出ているようだ。
国内売り上げは微減だったものの海外売り上げが13.5%増と順調で、Eコマース向けが好調な北米や中国、東南アジアで前年実績を上回った。なお、通期見通しの売上高775億円(前期比3.4%増)、営業利益67億円(同23.1%増)とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
FLネットが3日続伸、千葉県鎌ケ谷市ほか4市でふるさと納税支援事業を開始
フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が3日続伸している。前週末1日の取引終了後、10月1日から千葉県鎌ケ谷市ほか4市でふるさと納税支援事業を開始したと発表しており、これが好感されている。
今回ふるさと納税支援事業を開始したのは、千葉県鎌ケ谷市、習志野市、四街道市、山梨県大月市、岩手県八幡平市の計5市。業務展開にあたっては、各地域の「地域情報プラットフォーム まいぷれ」運営パートナー企業と連携し、地方自治体・地元企業・同社の3者協働により、ふるさと納税の価値の最大化を目指すとしている。なお、同件による22年8月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 11:02
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プレナスが3日ぶり反発、ほっともっと既存店売上高が18カ月連続前年上回る
プレナス<9945.T>が3日ぶりに反発している。午前10時ごろに発表した9月度の月次速報で、ほっともっとの既存店売上高が前年同月比5.5%増となり、18カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。一方、やよい軒の既存店売上高は同24.3%減となり、4カ月連続で前年割れとなった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 10:45
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LAホールデが急伸、高付加価値商品の販売価格上昇で21年12月期営業利益予想を上方修正
LAホールディングス<2986.T>が急伸している。午前9時30分ごろ、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を21億円から34億円(前期比3.0倍)へ、純利益を13億円から20億円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
上期における各プロジェクトの利益が期初の想定よりも大幅に増加したことで、新築不動産販売部門における販売時期の一部見直しを行ったことなどから、売上高は177億円から160億円(同16.3%増)へ下方修正したが、高付加価値商品の販売価格の上昇に伴い、各プロジェクトの利益が総じて計画よりも上振れて推移していることから利益は上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
日本スキーが反発、「オグナほたかスキー場」とアライアンス・パートナーリゾートを契約
日本スキー場開発<6040.T>が反発している。前週末1日の取引終了後、片品村振興公社(群馬県片品村)が運営する「オグナほたかスキー場」と、集客運営などに関するアライアンス・パートナーリゾートを契約したと発表しており、これが好感されている。
今回の契約締結により、株主優待の連携からはじめ、2021~22ウィンターシーズンに向けて、双方連携した営業活動を実施し誘客強化を図るとしている。また、グリーンシーズンでは「ほたか牧場キャンプ場」でも同様の集客連携を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 10:16
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鉄人化計画は需給相場の様相に、脱コロナでカラオケ・飲食に追い風
鉄人化計画<2404.T>が大幅高、一時8%を超える上昇で350円台に買われる人気となった。ここ短期資金の流入が活発化している。既に前週初めから商い急増のなか株価はボラティリティを高めている。日証金では直近の貸借倍率が0.35倍で貸株規制が入っている状態にあるが、足もとで買い戻しを絡め需給相場の様相を呈し始めた。同社は首都圏でカラオケルームを運営するほか飲食事業を展開しており、業績低迷を余儀なくされている。ただ、ここにきて新型コロナウイルスの感染者数が急減するなか、緊急事態宣言も9月末で解除されたことで、収益面への風向きが変わったことを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
エコーTDが朝高後に値を消す展開、22年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
エコートレーディング<7427.T>は反発スタートもその後値を消す展開。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を870億円から899億100万円(前期比5.0%増)、営業利益を3億2000万円から4億2000万円(同32.9%増)へ、純利益を2億800万円から2億6200万円(同8.3%増)へ上方修正したことで、朝方は買いが先行したものの、目先の材料出尽くし感から利益確定売りに押された格好のようだ。
上期において、新規飼育者の増加を背景とした需要拡大に加えて、在庫管理の徹底や営業活動の効率化などが奏功したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
エクスMが3日続伸、コンサル需要旺盛で第3四半期営業利益91%増
エクスモーション<4394.T>が3日続伸している。前週末1日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)単独決算が、売上高7億1000万円(前年同期比11.3%増)、営業利益1億900万円(同90.7%増)、純利益7600万円(同83.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
製造業全般がソフトウェアファーストに注力しており、コンサルティング需要は引き続き旺盛で、オンラインによるコンサルティング・トレーニングが定着していることもあって売上高が順調に増加。また、工事進行基準の適用範囲の拡大なども寄与した。
なお、21年11月期通期業績予想は、売上高10億4200万円(前期比18.9%増)、営業利益1億4200万円(同59.8%増)、純利益9800万円(同44.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
フジが6日ぶり反発、商品管理徹底寄与し上期業績は計画上振れ
フジ<8278.T>が6日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が30億円から33億500万円(前年同期比28.2%増)へ、純利益が18億円から29億9900万円(同39.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令による大型ショッピングセンターへの休業要請や営業時間短縮要請の影響が想定以上となり、売上高は1590億円から1581億2500万円(同2.4%増)へ下振れた。ただ、グループを挙げて商品管理の徹底と定着しつつある新しい生活様式への対応を推し進めたことで売上総利益が増加したことに加え、コロナ禍の需要変化で業績悪化した子会社で事業構造の再構築に取り組んだことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
ダイセキは大幅反発、資源価格回復寄与し22年2月期営業利益予想を上方修正
ダイセキ<9793.T>は大幅反発している。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を114億円から126億円(前期比23.0%増)へ、純利益を74億円から82億円(同25.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は566億円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、国内鉱工業生産の回復とともに、廃液処理の受注量・工場稼働率が上昇したほか、前年度に急落した原油や鉛など資源価格が回復した影響により、リサイクル製品価格も徐々に上昇し採算が改善していることが寄与する。また、土壌汚染処理事業で、価格競争により採算が悪化した、いわゆる一般的な土壌汚染処理から、コンサルティングの必要な案件である大型インフラ整備関連事業といった利益率重視への営業転換が想定以上に進んでいることも利益を押し上げる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高290億4100万円(前年同期比12.2%増)、営業利益68億2900万円(同36.8%増)、純利益43億1800万円(同37.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
OLCが7カ月半ぶり最高値更新、緊急事態宣言解除とコロナ経口薬普及期待が追い風に
オリエンタルランド<4661.T>が反発、一時800円高の1万8745円まで上値を伸ばし約7カ月半ぶりに上場来高値を更新した。同社の株価は8月中旬以降、一貫した戻り足を形成している。前週末こそ日経平均が急落するなかやや売りに押されたものの下値抵抗力の強さを発揮、きょうは改めて買い直される展開となっている。株式市場は緊急事態宣言が解除されたこともあって、アフターコロナ関連株への物色の矛先が顕著だ。同社などテーマパークを運営する企業にとって収益環境の風向きは追い風に変わっている。更に、前週末は米製薬大手のメルクが開発中の新型コロナウイルスの経口治療薬について、有効性を確認したことで早急に緊急使用許可を申請する予定にあることを発表、これが新型コロナの収束と経済活動の正常化を後押しする材料として好感されており、東京市場にも影響を与えている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
ドーンは3日続伸、いばらき消防指令センターが「Live119」の試行運用開始
ドーン<2303.T>が3日続伸となっている。同社は1日、自社が提供している映像通報システム「Live119」が、いばらき消防指令センターで試行運用を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
「Live119」は、119番の通報者がスマートフォンによるビデオ通話を行い、通報現場の状況を撮影し消防に伝送するシステム。昨年7月の提供開始以来、各地の消防本部で導入または導入に向けた検討が行われており、既に救急・火災の多くの事案で現場状況の把握や通報者への口頭指導のために有効活用がされている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
テイツーは急伸、22年2月期業績及び配当予想を上方修正
テイツー<7610.T>は急伸している。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を242億円から255億円(前期比2.2%増)へ、営業利益を5億円から9億5000万円(同2.3%増)へ、純利益を2億5000万円から6億5000万円(同7.5%減)へ上方修正したことが好感されている。巣ごもり需要により来店客数が増加し、上期業績が計画を大きく上回って着地したことが要因としている。
また、無配を予定していた期末配当を1円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。16年2月期以来6年ぶりの期末配当実施となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
瑞光は大幅反発、上期営業利益の2.2倍とスーパー・フェイズとの業務提携を好感
瑞光<6279.T>は大幅反発している。前週末1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2月21日~8月20日)連結決算が、売上高111億8700万円(前年同期比26.2%増)、営業利益10億5300万円(同2.2倍)、純利益8億5000万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。
豊富な受注残を背景に小児用紙おむつ製造機械や生理用ナプキン製造機械が売り上げを伸ばした。また、グループ全体でコストダウンや生産体制の再編・強化を図ったことも寄与した。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比12.6%増)、営業利益22億円(同16.3%増)、純利益15億3000万円(同5.6%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、スーパー・フェイズ(鳥取県伯耆町)と使用済み紙おむつのリサイクル事業に関して業務提携すると発表し手織り、これも好材料視されている。スーパー・フェイズは、使用済み紙おむつリサイクル装置の開発・製造及び販売の実績があり、東京都の「使用済紙おむつのリサイクル推進に向けた実証事業」に装置が採択されるなど、独自技術を有するメーカー。今回の提携により、スーパー・フェイズの使用済み紙おむつリサイクル装置の販売を共同で展開して競争優位性を高め、使用済み紙おむつリサイクル事業の拡大を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは売り買い交錯、中国リスク重荷も株式分割後の押し目買いニーズ強い
トヨタ自動車<7203.T>が強弱観対立のなか前週末終値近辺で売り買いを交錯させている。実質10月商いとなった9月29日から株式分割に伴い株価は2000円大台を巡る攻防となっている。前週末は全体相場の波乱に流され水準を切り下げ結局1900円台後半で着地した。中国景気の減速リスクやサプライチェーン問題による自動車減産の動きなどがマイナス要因とみられているが、PERやPBRなど株価指標面からは割安で下値では押し目買いニーズも観測される。信用売り残が直近増加傾向にあり、株式需給面では買い戻しが株価にプラスに働きやすい。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/04 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残増加】 ヤマダHD、名鉄、ゼンショHD
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※9月24日信用売り残の9月17日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証1部:2182銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<9831> ヤマダHD 4,902 11,684 0.44
2.<9048> 名鉄 2,161 2,876 0.67
3.<7550> ゼンショHD 1,867 4,943 0.04
4.<8306> 三菱UFJ 1,570 13,963 2.97
5.<9024> 西武HD 1,213 2,343 0.89
6.<9044> 南海電 1,136 1,533 0.12
7.<9201> JAL 1,088 2,366 4.50
8.<9202> ANAHD 957 2,717 2.46
9.<2874> ヨコレイ 913 1,459 0.02
10.<8282> ケーズHD 873 1,661 0.73
11.<9041> 近鉄GHD 859 1,351 0.53
12.<6417> SANKYO 835 1,229 0.16
13.<9832> オートバクス 823 2,265 0.08
14.<3167> TOKAI 793 1,923 0.08
15.<6412> 平和 681 1,129 0.11
16.<8153> モスフード 674 1,536 0.02
17.<9031> 西鉄 623 788 0.05
18.<6055> Jマテリアル 596 1,595 0.14
19.<9003> 相鉄HD 592 913 0.40
20.<3254> プレサンス 580 1,142 0.06
21.<8601> 大和 557 1,607 1.69
22.<3673> ブロドリーフ 544 2,832 0.37
23.<2288> 丸大食 515 981 0.02
24.<3738> ティーガイア 406 906 0.06
25.<9470> 学研HD 384 921 0.43
26.<8260> 井筒屋 380 749 2.18
27.<9728> 日本管財 368 811 0.03
28.<9997> ベルーナ 354 922 0.69
29.<2594> キーコーヒー 351 613 0.03
30.<9759> NSD 349 839 0.05
31.<7296> FCC 306 830 0.37
32.<3397> トリドール 302 3,030 0.14
33.<9783> ベネッセHD 294 665 0.20
34.<6080> M&Aキャピ 285 763 0.20
35.<6140> 旭ダイヤ 279 421 3.07
36.<8308> りそなHD 275 3,572 2.27
37.<4732> USS 262 589 0.14
38.<3232> 三重交HD 260 2,743 0.04
39.<8136> サンリオ 247 1,029 0.09
40.<9001> 東武 244 364 1.10
41.<7458> 第一興商 234 522 0.20
42.<9882> イエロハット 232 570 0.13
43.<9274> 国際紙パルプ 228 494 2.86
44.<3099> 三越伊勢丹 219 1,010 2.33
45.<2281> プリマ 219 427 0.27
46.<1605> INPEX 212 1,168 8.55
47.<7203> トヨタ 210 1,668 1.67
48.<7014> 名村造 206 1,528 2.58
49.<4958> 長谷川香料 206 375 0.04
50.<4665> ダスキン 203 390 0.10
株探ニュース
2021/10/03 08:15
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残増加】 日本製鉄、日産自、丸紅
●信用買い残増加ランキング【ベスト50】
※9月24日信用買い残の9月17日信用買い残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証1部:2182銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<5401> 日本製鉄 2,573 22,009 31.43
2.<7201> 日産自 1,097 14,183 3.44
3.<8002> 丸紅 1,062 6,628 2.14
4.<3436> SUMCO 939 7,959 11.79
5.<4373> シンプレクス 865 865 786.91
6.<9412> スカパーJ 812 1,521 2.65
7.<8303> 新生銀 794 4,679 119.37
8.<5406> 神戸鋼 665 8,850 12.46
9.<4005> 住友化 642 6,600 9.88
10.<7211> 三菱自 560 21,520 3.12
11.<2353> 日本駐車場 553 1,816 7.03
12.<6140> 旭ダイヤ 488 1,294 3.07
13.<3673> ブロドリーフ 471 1,044 0.37
14.<9274> 国際紙パルプ 467 1,414 2.86
15.<8411> みずほFG 448 6,825 2.51
16.<5301> 東海カ 447 2,300 14.69
17.<9434> SB 429 4,960 3.85
18.<9503> 関西電 389 1,906 11.91
19.<8031> 三井物 367 5,258 3.23
20.<8001> 伊藤忠 357 1,451 6.31
21.<9831> ヤマダHD 303 5,180 0.44
22.<5563> 新日本電工 283 4,264 19.14
23.<6301> コマツ 270 2,448 4.98
24.<5332> TOTO 262 422 4.13
25.<2193> クックパッド 252 4,056 27.17
26.<4612> 日本ペHD 251 1,114 3.56
27.<3402> 東レ 238 7,010 22.26
28.<9508> 九州電 209 3,283 60.14
29.<2931> ユーグレナ 206 4,570 2.23
30.<8058> 三菱商 203 2,415 1.77
31.<8473> SBI 184 2,727 22.73
32.<6594> 日電産 182 1,628 9.89
33.<4406> 日理化 177 2,325 2.02
34.<8591> オリックス 172 1,463 1.71
35.<8282> ケーズHD 168 1,210 0.73
36.<7167> めぶきFG 167 2,546 4.97
37.<1881> NIPPO 167 189 18.61
38.<9107> 川崎汽 166 5,007 3.43
39.<6920> レーザーテク 164 1,259 1.30
40.<6191> エアトリ 159 749 3.38
41.<6803> ティアック 155 2,620 61.94
42.<3405> クラレ 154 1,954 23.92
43.<8053> 住友商 154 1,629 1.58
44.<4188> 三菱ケミHD 153 2,026 4.55
45.<3401> 帝人 151 1,418 7.47
46.<5713> 住友鉱 144 3,199 11.20
47.<3861> 王子HD 139 1,975 3.51
48.<1812> 鹿島 137 443 1.32
49.<5714> DOWA 136 1,051 43.27
50.<6471> 日精工 135 4,099 5.88
株探ニュース
2021/10/03 08:10
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残減少】 JR西日本、Jディスプレ、双日
●信用売り残減少ランキング【ベスト50】
※9月24日信用売り残の9月17日信用売り残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証1部:2182銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<9021> JR西日本 -7,768 600 4.55
2.<6740> Jディスプレ -745 2,948 4.94
3.<2768> 双日 -567 305 5.27
4.<4004> 昭電工 -561 1,251 3.00
5.<9434> SB -379 1,288 3.85
6.<9501> 東電HD -357 3,919 9.27
7.<4755> 楽天グループ -354 887 9.20
8.<7201> 日産自 -347 4,125 3.44
9.<8585> オリコ -295 1,960 5.13
10.<4912> ライオン -275 1,117 0.64
11.<7211> 三菱自 -250 6,897 3.12
12.<8368> 百五銀 -214 83 1.17
13.<8331> 千葉銀 -199 447 0.77
14.<7167> めぶきFG -199 512 4.97
15.<5803> フジクラ -198 1,138 0.95
16.<6199> セラク -196 366 1.51
17.<8604> 野村 -188 829 39.45
18.<3996> サインポスト -187 791 1.86
19.<9519> レノバ -182 1,369 1.29
20.<7337> ひろぎんHD -181 570 0.48
21.<5337> ダントーHD -174 200 4.52
22.<6093> エスクロAJ -169 467 1.81
23.<4449> ギフティ -164 117 1.82
24.<3675> クロスマーケ -158 665 1.64
25.<6951> 日電子 -152 353 2.18
26.<1419> タマホーム -147 405 0.76
27.<9613> NTTデータ -141 498 2.59
28.<6630> ヤーマン -127 210 6.29
29.<4406> 日理化 -126 1,148 2.02
30.<5401> 日本製鉄 -122 700 31.43
31.<7816> スノーピーク -121 545 0.83
32.<9424> 日本通信 -112 4,081 3.48
33.<7004> 日立造 -111 359 6.68
34.<7762> シチズン -109 175 4.14
35.<9503> 関西電 -109 160 11.91
36.<2413> エムスリー -102 486 3.59
37.<4512> わかもと -102 205 6.26
38.<7751> キヤノン -100 350 3.76
39.<8011> 三陽商 -96 184 5.67
40.<6920> レーザーテク -91 968 1.30
41.<6976> 太陽誘電 -87 308 2.39
42.<5938> LIXIL -85 123 1.86
43.<7238> ブレーキ -84 571 3.11
44.<6506> 安川電 -84 434 1.07
45.<8562> 福島銀 -80 264 3.59
46.<1925> 大和ハウス -67 142 2.17
47.<7956> ピジョン -65 40 17.97
48.<3333> あさひ -63 23 14.45
49.<4902> コニカミノル -61 841 5.79
50.<5423> 東京製鉄 -61 253 2.05
株探ニュース
2021/10/03 08:05