みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ピラーが5日続伸、福知山事業所第2工場を新設へ
日本ピラー工業<6490.T>が5日続伸している。17日の取引終了後、京都府福知山市の長田野工業団地内に福知山事業所第2工場を建設すると発表しており、これが好材料視されている。
福知山事業所は電子機器関連事業、特に半導体製造装置業界向けのふっ素樹脂製の継手やポンプなどを製造する同社の主力工場。現在の市場動向と今後の需要予測を踏まえて、105億円を投じて新工場を建設するとしており、業績向上への期待感が強まっているようだ。なお、竣工は23年9月を予定。22年3月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 14:11
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CAICADは3日続伸、足もと業績改善を好感
CAICA DIGITAL<2315.T>は3日続伸、一時11%高の151円まで上昇する場面があった。17日の取引終了後、22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)の決算を発表。売上高が前年同期比37.9%増の17億5100万円となったほか、営業損益も前年同期から赤字幅縮小となる3000万円の赤字に改善しており、これが好感されているようだ。
金融機関など向けのシステム開発が堅調だったことや、暗号資産の投融資・運用が好調だったことが寄与した。子会社が原告となって係争中だった訴訟の受け取り和解金を特別利益として計上したことから、最終損益は前年同期の赤字から3億6500万円の黒字に転換した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 14:00
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エイジスが反落、次世代棚卸業務システム開発中止に伴う特損計上で22年3月期最終利益予想を下方修正
エイジス<4659.T>は反落。17日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を273億円から261億5000万円(前期比6.5%減)、営業利益を40億円から39億2000万円(同16.9%減)へ、純利益を27億4000万円から22億4000万円(同29.7%減)へ下方修正しており、これが嫌気されている。
国内事業における前年の臨時発注案件の消失や業務の内製化などによるサービス受注量の減少や、海外事業で進出地域における事業環境の影響による業績の悪化などが要因。また、同社が進めていた次世代棚卸業務システムの開発について、開発内容の不適合などの理由から中止を決定。これに伴い、システム開発に係るソフトウェア仮勘定の除却損など約4億6300万円を特別損失として計上したことも響く見通し。同時に発表した2月度連結売上高は前年同月比7.1%減となり、9カ月連続で前年実績を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 13:53
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北越メは小動き、22年3月期営業損益予想を下方修正も反応限定的
北越メタル<5446.T>は小動きとなっている。17日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業損益を5億円の赤字から8億円の赤字(前期5億4900万円の黒字)へ、最終損益を4億円の赤字から10億円の赤字(同7億2900万円の黒字)へ下方修正し、あわせて未定としていた期末配当予想を1円(前期5円)にすると発表したが、市場の関心は薄いようだ。
売上高は280億円(前期比28.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、鉄スクラップ価格の高騰に伴い棚卸資産の収益を検討した結果、棚卸資産評価損を計上する見込みとなったことなどが要因としている。なお、年間配当予想は6円(前期30円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 13:48
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ピアズはプラス圏に浮上、「RemoteworkBOX」の設置台数が順調に増加
ピアズ<7066.T>が後場プラス圏に浮上している。午後1時ごろに発表した2月度のKPI(重要業績評価指標)で、子会社2Linksの展開する完全個室型作業スペース「RemoteworkBOX」の設置台数が296台となり、前月比87台増と順調に増加していることが好感されている。なお、「RemoteworkBOX」の設置台数は3月1日には300台を突破している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 13:42
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システムサポは5日続伸、子会社アクロスソリューションズがブロックを子会社化
システムサポート<4396.T>は5日続伸している。午後1時ごろ、モバイル端末を利用したWeb受発注システム「MOS」を開発・販売する子会社アクロスソリューションズが、Web/ECサイト及びWebコンテンツの企画・制作を行うブロック(東京都千代田区)の全株式を4月28日付で取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。
今回の子会社化は、「MOSによる業務効率改善とWebマーケティングによる新規顧客獲得」を、顧客企業に対しワンストップで提案・提供することが狙い。また、ブロックが持つWebマーケティングのノウハウを活用することで、流通業界における「MOS」の認知度を更に向上させることが可能になるとしている。取得価額は非公開。なお、22年6月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 13:33
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レノバが一時23%高、秋田県八峰町及び能代市沖における洋上風力発電事業者公募見直しで思惑
レノバ<9519.T>が急伸し一時、前日比368円(23.4%)高の1939円に買われている。経済産業省この日、秋田県八峰町及び能代市沖における洋上風力発電事業者の公募を見直すと発表しており、これが好材料視されている。
現在公募している洋上風力発電の事業者の選定について、早期稼働を促す内容となるよう公募の実施スケジュールを見直し、今夏以降に新たに指定する促進区域と併せて公募を実施することにしたという。レノバは同県由利本荘市沖の洋上風力発電の公募で21年末に落選しているだけに、将来的な案件獲得が期待されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 13:18
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ラクスルが4日続伸、ノバセルがテレビCM放映効果を可視化する技術で特許を取得
ラクスル<4384.T>が4日続伸している。この日の午前中、グループ会社のノバセルが、テレビCMの効果をリアルタイムに可視化する効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」において、テレビCM放映効果を可視化する「可視化UI(成長グラフ)」の特許を取得したと発表しており、これが好材料視されている。
今回特許取得した「可視化UI(成長グラフ)」は、独自のロジックで未放映の場合のアクセス数やコンバージョン数、アプリダウンロード数を推計し、放映時とのKPIの差を可視化させるというもの。これにより、一目でテレビCM放映の広告投資対効果を視覚的に比較、把握することが可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 13:01
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勤次郎は大幅に3日続伸、「働き方と健康情報」の統合管理に関する特許を取得
勤次郎<4013.T>は大幅に3日続伸。同社はきょう午前10時に、Human Resource Managementとヘルス×ライフによる膨大なデータの蓄積・加工・分析による統合データの運用及び活用が可能な「HRM&HLデータサービスプラットフォーム」を用いたデータ管理において、特許を取得したと発表した。
発明の名称は「健康情報総合管理システム、健康情報総合管理方法、及び、健康情報総合管理プログラム」。企業、一般利用者、自治体、医療機関で別々に管理されるヘルスケアデータ(健康診断結果やストレスチェックデータ、日々の健康データ)と、労務管理データを統合管理する方式に関する特許であるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 12:58
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マクビープラは反落、22年4月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
Macbee Planet<7095.T>は反落している。17日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を122億8000万円から140億円(前期比43.2%増)へ、営業利益を10億6000万円から12億円(同52.7%増)へ、純利益を7億2000万円から8億1000万円(同48.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
取引先である美容業界や金融業界に対する売上高が上期以降も堅調に推移し、新規クライアント獲得も順調に推移したことや、マーケティングテクノロジー事業の主力プロダクトである「Robee」の売り上げが堅調に推移したことが要因としている。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、21年4月期から連結決算を作成しているため比較はないものの、売上高107億9500万円、営業利益8億9100万円、純利益5億8700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 12:56
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新都HDが反落、中国都市封鎖の影響で22年1月期決算の発表延期
新都ホールディングス<2776.T>が5日ぶり反落。17日の取引終了後、きょう18日に予定していた22年1月期決算の発表を延期することを明らかにした。これが嫌気されているとみられ、足もと急速に株価水準を切り上げてきた反動も相まって売りが先行している。
中国の一部都市で新型コロナウイルス感染症が拡大したことから都市封鎖が進み、監査法人による中国の売掛先や買掛先からの残高確認状の回収において予想を上回る時間を要したためとしている。なお、延期後の決算発表日は24日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 12:53
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東芝が5日続伸、手のひらサイズのLiDARを開発
東芝<6502.T>が5日続伸している。この日の午前中、手のひらサイズのLiDARを開発したと発表しており、これが好材料視されている。
LiDARは、レーザー光を物体に反射させ、戻ってくるまでの時間を計測して距離を測る、自動運転や社会インフラ監視に不可欠な「目」の役割を担う距離計測技術のこと。同社では、計測装置の一部である投光器のサイズを4分の1にする実装技術と計測可能な距離を向上させる投光器制御技術を開発することで、手のひらサイズである206立方センチメートル(投光器を2台実装)で、世界トップクラスとなる解像度1200×84の画質において、世界最長計測距離300メートルの達成に成功したという。投光器の数や配置を変えることで、用途に合わせて計測範囲をカスタマイズすることにより、長距離計測が求められる道路監視に加えて広角性能が求められる建物内のAGV(無人搬送車)自動運転など、適用範囲の拡大が期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 12:42
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カルナバイオは後場上げ幅拡大、中国の提携先が「AS-1763」治験開始の承認を取得
カルナバイオサイエンス<4572.T>は後場上げ幅拡大。同社はきょう午前11時30分に、提携先である中国のバイオノバが、カルナバイオからライセンス導入した「AS-1763」の新薬臨床試験開始申請について、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から治験開始の承認を取得したことを公表したと発表した。
「AS-1763」はカルナバイオが創製したブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)を標的とする、高選択的かつ強力な阻害剤。今回の承認により、バイオノバは中国において慢性リンパ性白血病(CLL)・小リンパ球性リンパ腫(SLL)及びβ細胞性非ホジキンリンパ腫の患者を対象とした臨床試験の実施が可能となった。カルナバイオではライセンス契約に基づき、バイオノバからマイルストーン・ペイメント50万ドルを受領する。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 12:37
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リクルートが4連騰、第3四半期の営業益進捗率約9割で海外投資家が買い直し
リクルートホールディングス<6098.T>が4連騰と気を吐いている。同社株は2月中旬以降、全体相場に先んじて大きく株価を下落させていたが、リスクオフ環境が一巡したことで、保有株のポジションを低めていた海外投資家などが買い直す動きが観測される。日本を代表する総合人材サービス企業で海外展開にも積極的であり、求人情報検索エンジンの「インディード」は米国で急成長している。22年3月期は営業利益が前期比2.2~2.3倍の3500~3800億円と急拡大を見込んでいるが、第3四半期時点で3335億8600万円(前年同期比2.3倍)を稼ぎ出している状況にあり、進捗率はレンジ上限で試算しても88%に達している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 12:30
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ラストワンMが音声広告に関する新規特許を取得
ラストワンマイル<9252.T>が急反発している。17日の取引終了後、音声広告に関する新規特許を取得したと発表しており、これが好材料視されている。
今回取得した特許は「会話時における広告ワードと感情推定を紐づけた課金機能」に関するもの。同社では、広告主が音声広告を出稿した際に、オペレーターが発する広告ワードに関連し受話者が広告主の期待した感情を引き起こされた際に、その感情と広告キーワードを紐づけて広告フィーを支払うようなプラットフォームに活用することを検討しているという。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 11:20
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中外薬が4日続伸、米アレクシオンに対する特許権侵害訴訟で和解
中外製薬<4519.T>が4日続伸している。17日の取引終了後、米アレクシオン・ファーマスーティカルズ社(マサチューセッツ州)に対して提起していた特許権侵害訴訟について、同日付で和解契約を締結したと発表。これに伴い、一時金7億7500万ドルを22年12月期業績に計上する予定であることが好材料視されている。なお、業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 11:14
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スターフライヤーが反落、14万3200株の立会外分売を実施へ
スターフライヤー<9206.T>は8日ぶりに反落。17日の取引終了後、14万3200株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化を警戒する売りが出ているようだ。
資本増強とこれに伴う株式の流動性の向上を図るためという。分売予定期間は3月25日から29日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき3000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 11:11
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ACSLが5連騰、日本初の量産型物流専用ドローンを受注開始
ACSL<6232.T>は5連騰。17日の取引終了後、日本初となる量産型物流専用ドローン「AirTruck(エアートラック)」の受注を開始したと発表しており、これが好感されている。
AirTruckは、同社とエアロネクスト(東京都渋谷区)が共同で開発し、エアロネクストの機体構造設計技術4D GRAVITY搭載の用途特化型ドローンで、ペイロード5キロ、レベル3(無人地帯における目視外飛行)を遠隔操縦で実施可能などの特徴を持つ。これまでの実証実験により、ラストワンマイル配送における物流業界の課題を解決し、量産化に至ったとしている。
またきょう午前、昨年12月に受注を開始した小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」の出荷を開始したと発表。SOTENは、既に初期ロットの600台を超える受注があり、追加生産も決めたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 11:05
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エニグモが4日続伸、上限6%の自社株買い実施
エニグモ<3665.T>が4日続伸。17日の取引終了後、上限を250万株(発行済み株数の6.00%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されているようだ。取得期間は18日から2023年2月28日まで。
あわせて22年1月期決算を発表し、売上高は前の期比7.6%増の76億1600万円、営業利益は同2.0%減の29億7100万円だった。ファッション通販サイト「BUYMA(バイマ)」において、継続的な機能向上施策やビッグデータ分析との連携によるマーケティング施策など各種取り組みを図ったことが奏功した。一方、広告費など販管費の増加で利益は減少した。なお、23年1月期見通しについては、合理的に算定することが困難なことから非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
ピアラは大幅4日続伸、エンタメDX成長のため「クリエイター育成支援事業」を開始
ピアラ<7044.T>は大幅高で4日続伸している。午前9時ごろ、エンターテインメントDX事業の更なる成長のために「クリエイター育成支援事業」を開始すると発表しており、これを好材料視する買いが入っている。
同事業では、Pocochaや17LIVEなどさまざまなプラットフォームで活躍するクリエイターの育成支援を行う事務所である「Fairy」を設立。Fairyでは、男女ともに人気のあるタレント・モデルである明日花キララ氏と提携し、クリエイターとの各種企画を実施することで、認知や集客アップを促進する。また、ライブ配信のほかに、P2C(パーソンtoカスタマー)機能やNFTモールなどが搭載された独自の多機能プラットフォーム「サイバースター」(構築中)をオープンすることで、個々のクリエイターが持つさまざまな才能を生かしたビジネスをサポートするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
WAは昨年来安値更新、23年1月期営業13%減益見通し
ダブルエー<7683.T>が急反落、一時21.9%安の2381円まで売られ昨年来安値を更新。17日の取引終了後に23年1月期業績予想を発表し、営業利益が前期比13.1%減の9億100万円となる見通しを示したことが嫌気されているようだ。
売上高については同10.8%増の173億9700万円と、前期に続き増収を見込む。なお、同時に発表した22年1月期決算は売上高が前の期比20.0%増の157億100万円、営業利益が同3.5倍の10億3700万円だった。好立地・好条件の店舗展開やECチャネルの事業拡大に取り組んだことが奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
大紀アが大幅続伸、再生アルミ商機拡大でLMEアルミ価格反発に連動高
大紀アルミニウム工業所<5702.T>は大幅続伸。一時110円高の1620円に買われる場面があった。アルミニウム2次合金のトップメーカーだが、アルミ市況の高騰を背景に同社の商機が高まっている。LMEアルミ価格は昨年12月以降一貫して上昇傾向を強めたが、今月4日に1トン=3849ドルの高値をつけた後は下落基調にあった。しかし、直近は再び上昇に転じた。17日は126ドル高の3384ドル50セントまで買われ下げ止まる動きをみせている。アルミ価格の動向と価格連動性の高い同社株も、きょうはマドを開けて買われる展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
ランディクスは7日続伸、期末一括配当予想を5円増額へ
ランディックス<2981.T>は7日続伸している。17日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を50円から55円へ引き上げたことが好感されている。なお、前期実績(40円)に対しては15円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
イメージMは一時S安、第3四半期営業利益の進捗率79%も織り込み済み
イメージ・マジック<7793.T>は一時ストップ安。同社は17日取引終了後、22年4月期第3四半期累計(5~1月)単独営業利益は3億5500万円だったと発表した。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため、比較は記載されていない。通期計画4億5000万円(前期比2.0倍)に対する進捗率は78.9%となったが、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。ソリューションサービスが利益率を押し上げているとしたほか、事業拡大のための設備投資を継続しつつ、着実に利益を確保しているとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:25
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コリーは4日ぶり反落、作品への研究開発費増加で22年1月期営業利益は28%減
coly<4175.T>は4日ぶり反落。同社は17日取引終了後、22年1月期の単独営業利益は14億9800万円(前の期比27.7%減)だったと発表した。次期以降にリリース予定の作品への研究開発費が増加し、これをモバイルオンラインゲーム・MDにおける増収で吸収できなかったとした。
23年1月期の業績見通しは非開示とした。なお、22年春ごろをメドに5作品目となるゲームアプリ「&0」をリリースする予定であるほか、4月1日に池袋PARCOに同社初の常設店舗「coly more!」をオープンするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
カラダノートは4日ぶり大幅反落、先行投資を実施で上期は営業赤字
カラダノート<4014.T>は4日ぶりの大幅反落となっている。同社は17日取引終了後、22年7月期第2四半期累計(8~1月)単独営業損益は3100万円の赤字(前年同期は1億6400万円の黒字)だったと発表した。通期計画2億8000万円(前期比25.4%増)は据え置かれた。
上期は中長期的な事業成長に向け、ビジネスモデルの転換を進める目的で、ストック型ビジネス(保険代理事業「かぞくの保険」、宅配水事業「カラダノートウォーター」、組織構築支援事業「かぞくとキャリアforBiz」)の拡大に向けた先行投資を行った。この累計契約者数は着実に積み上がってきているとしたが、人員確保の遅れなどにより、ストック化の立ち上がりは遅れているとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
GAテクノは一時S高、今10月期第1四半期も大幅増収トレンド継続
GA technologies<3491.T>は一時150円高はストップ高となる899円まで買われた。17日の取引終了後、22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)の決算を発表。営業損益が前年同期から赤字幅縮小となる6億6900万円の赤字で着地したほか、売上収益が前年同期比67.9%増の173億3900万円と引き続き高い伸びを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。
主力のオンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY(リノシー)」が好調で、シェア拡大に向けて人材や広告宣伝費を中心に積極的な成長投資を図った。会社側では計画通りの進捗としており、通期の売上高1100億円(前期853億8800万円)、営業損益5700万円の黒字(同3900万円の赤字)とする見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
サクサがしっかり、販売費見直しなど寄与し22年3月期営業損益予想を上方修正
サクサホールディングス<6675.T>がしっかり。17日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業損益を7億円の赤字から3億円の赤字(前期22億8800万円の黒字)へ、最終損益を未定から6億円の黒字(同2億1700万円の赤字)へ修正し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を30円(前期30円)に決定したことが好感されている。
売上高は300億円(前期比17.9%減)の従来見通しを据え置いたものの、販売費の見直しや管理費の削減などを図っていることが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
ネオジャパンは5日ぶり大幅反落、23年1月期は営業増益及び増配を計画も材料出つくし
ネオジャパン<3921.T>は5日ぶり大幅反落。同社は17日取引終了後、23年1月期連結業績予想について、売上高62億7100万円(前期比5.9%増)、営業利益12億7100万円(同1.9%増)、純利益9億2000万円(同6.3%増)、年間配当予想16円(前期は14円)と開示したが、好材料は出つくしたとみる売りが優勢のようだ。22年1月期の連結営業利益は12億4700万円(前の期比35.5%増)だった。
前期はクラウドサービスで提供する「desknet's NEOクラウド」のユーザー数が順調に推移した。今期は、ソフトウェア事業においてクラウドサービスの利用者数が安定的に推移すると見込んでいるほか、システム開発サービス事業で数パーセント程度の増収増益を確保できる見通しとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 09:52
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プロレドがS安ウリ気配、第1四半期決算は86%営業減益
プロレド・パートナーズ<7034.T>がストップ安の689円水準でウリ気配となっている。17日の取引終了後に発表した第1四半期(21年11月~22年1月)連結決算が、売上高7億5200万円(前年同期比14.8%減)、営業利益3000万円(同85.8%減)、純利益2400万円(同82.8%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
インフレ圧力の上昇により、主力の成果報酬型コストマネジメント事業の1案件あたりコスト削減額が縮小傾向にあることが響いた。また、製造業向け売り上げは堅調に増加した一方で、小売・飲食業向け売り上げが前期に続き苦戦した。
なお、22年10月期通期業績予想は、従来予想では売上高のみ40億円と発表していたが、これを32億4000万円(前期比11.2%減)に下方修正した。急激に上昇しているインフレ圧力により、単体のコスト削減コンサルティング事業において想定していたコスト削減を実現することが困難となったほか、それに伴い一部の案件が中止となったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/18 09:52