みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 南海辰村が36万株の立会外分売を発表  南海辰村建設<1850.T>はこの日の取引終了後、36万株の立会外分売を実施すると発表した。株主からの売却意向があり、立会外分売による分布状況の改善と株式流動性の向上を図るためという。分売予定期間は8月26日から30日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき2000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 15:24 みんかぶニュース 個別・材料 いちごが1200万株を上限とする自社株買いを発表  いちご<2337.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を1200万株(発行済み株数の2.59%)、または30億円としており、取得期間は22年8月22日から23年2月28日まで。株主利益の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 15:14 みんかぶニュース 個別・材料 ニチコンが大幅3日続伸、国内有力証券が目標株価を引き上げ  ニチコン<6996.T>が大幅高で3日続伸し、年初来高値に接近。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が18日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を1650円から1750円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、アルミ電解コンデンサと回路・モジュールのバランスの取れた成長局面入りを予想。第1四半期(4~6月)業績はアルミ電解コンデンサが好調を牽引したほか、住宅用蓄電システムは拡販が進展。EV用フィルムコンデンサは需要増加に加え、収益も改善傾向が継続しており、通期計画はアップサイドも高まる方向にあるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 ラウンドワンが反発、国内大手証券が目標株価を2700円へ引き上げ  ラウンドワン<4680.T>が反発している。SMBC日興証券が18日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を2100円から2700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券によると、23年3月期第1四半期は米国の好調、日本でのリオープニングによる回復と戦略的に改装を進めているギガクレーンゲームスタジアムの好調などで、想定以上の好決算だったと評価。米国は顧客の裾野拡大を含めた好調な需要に加えて、柔軟な価格戦略と好調なアミューズメントへの注力による効率的な運営によって良好な状況が続くとみられるほか、日本では改装店舗の更なる拡大、回復が遅れているボウリングなどの回復によりもう一段の回復期待が持てるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 3DMが上昇、「ピュアスタット」の適応拡大を申請  スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が上昇している。18日の取引終了後、消化器内視鏡領域止血材「PuraStat(ピュアスタット)」に関し、米国食品医薬品局(FDA)に対して手術などの処置に伴うものではない病変などから起こる自然出血への適応拡大を申請したと発表。これが好感されているようだ。  今回の申請は、ピュアスタットの適応を手術中に限らない出血を含む自然出血へと拡大し、同製品の臨床価値を大幅に向上することを目的としている。なお、会社側では通期業績や中期経営計画における事業収益には同件を織り込んでいないとしており、承認取得の動向により今後影響が生じる場合には速やかに公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 カーバイド堅調、空中ディスプレー技術が三菱電機エンジ製品に採用されていることが明らかに  日本カーバイド工業<4064.T>が堅調に推移している。同社はきょう、三菱電機エンジニアリング(東京都千代田区)が7月20日に発売した空中タッチディスプレー「AX-101TW」に自社の技術が採用されていることを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  今回採用されているカーバイドの空中ディスプレー技術は、反射材(リフレクター)を用いて再帰反射方式で空中に映像を再表示させるもの。なお、三菱電機エンジニアリングは今後、製品の小型化及び高輝度化に向けた研究・開発を進めるとともに、空中タッチパネルモニター製品のラインアップ拡充を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 トリドールが反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ  トリドールホールディングス<3397.T>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が18日付で、投資判断を「セル」から「ホールド」とし、目標株価を1800円から2200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、海外積極展開や丸亀製麺のテイクアウト戦略などによる同業比での高い利益成長ポテンシャルを評価。第1四半期(4~6月)の海外出店実績59店を踏まえ、通期出店数を会社計画並みの185店に引き上げており、海外成長の加速を考慮することから、投資判断を引き上げたという。また、国内丸亀製麺の既存店売上好調や国内その他事業における収益改善を織り込み、23年3月期の事業利益予想を94億円から97億円へ、24年3月期を同105億円から117億円へそれぞれ引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 学情が3日ぶり反発、「あさがくナビ」8月前半の訪問数81%増  学情<2301.T>は3日ぶりに反発。午前10時ごろ、同社が運営するスカウト型就職サイト「あさがくナビ」の8月前半の訪問数は前年同期比81.3%増だったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。  PV(ページビュー数)も同33.3%増だった。同社では、同サイトはオリコン顧客満足度調査で「就活支援コンテンツ」第1位に選出されたことで学生の利用が活発化しており、これを受けて利用企業を更に拡大できる展開を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 CLHDはしっかり、DXサービスのHogetic Labと資本・業務提携契約  CLホールディングス<4286.T>はしっかり。18日の取引終了後、デジタルトランスフォーメーション(DX)サービスのスタートアップ企業であるHogetic Lab(東京都港区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  CLHDは21年からHogetic Labが開発する人工知能(AI)を用いたデータ分析基盤を活用し、IPコンテンツ分析と需要予測に基づいた最適な必要商品数を算出するシステムを共同で開発し、その運用を軌道に乗せているが、今回の資本・業務提携はこの取り組みを更に加速させることが目的。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 アサヒHDが高い、上限2.5%の自己株取得を好感  アサヒホールディングス<5857.T>が高い。18日の取引終了後、200万株(発行済み株数の2.5%)、または41億600万円を上限に、19日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自己株式を取得すると発表しており、これが好感されているようだ。  なお、この日10時30分ごろに取得結果を発表し、予定通り買い付けを行ったことを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 フジクラが6%超高と急反発、国内大手証券は目標株価1100円に引き上げ  フジクラ<5803.T>が急反発。株価は前日に比べ6%超高に買われ、年初来高値を更新した。大和証券は18日、同社株のレーティングの「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を920円から1100円に引き上げた。同証券では、23年3月期の連結営業利益を従来予想の431億円から562億円(会社計画500億円)に、24年3月期の同利益を477億円から615億円に増額修正した。ドル高・円安進行によるFPCや融着機などの採算改善効果や光ケーブル拡販による売り上げ増及び収益性改善、電子部品製品の販売拡大や利益率改善影響などを見直した。構造改革の取り組みに加え、12心間欠固定型光ファイバを実装したスパイダー・ウェブ・リボン(SWR)/高密度光ケーブル(ラッピング・チューブ・ケーブル=WTC)や電子部品といった複数の成長シナリオが今後の持続的な業績拡大を支えるとみており、電線セクターのトップピックに位置づけている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 弁護士COMが反発、NTTコムと販売連携  弁護士ドットコム<6027.T>が反発している。18日の取引終了後、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)と販売連携すると発表しており、これが好材料視されている。  今回の連携により、弁護士COMが運営するサイト内にNTTコムの提供するクラウド型請求書電子化支援サービス「BConnectionデジタルトレード」に関する情報を掲載し、法務や税務に関するサービスと合わせ、経営課題を解決する手段のひとつとして訴求を行うという。また、弁護士COMの「弁護士ドットコム」「税理士ドットコム」が「BConnectionデジタルトレード」上で提携サービスとして案内されるようになるという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 TKCは小幅3日続伸、国内初のペポルサービスプロバイダーに認定  TKC<9746.T>は小幅に3日続伸している。正午ごろ、電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「ネットワーク」「運用ルール」に関するグローバルな標準仕様であるPeppol(ペポル)の日本における管理局であるデジタル庁及びペポルの管理団体である「Open Peppol」(ベルギー)から、国内初のペポルサービスプロバイダーに認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  今回の認定により、TKCはデジタルインボイスの送受信サービスを提供できるシステムベンダーの第1号となり、ペポルのネットワークにおけるデジタルインボイスの送受信や、ペポルのネットワークに参加するユーザー情報の登録及び参照に関するサービスが提供できるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 CRIが後場上昇、仮想空間向け機能搭載のミドルウェア提供開始  CRI・ミドルウェア<3698.T>が後場上昇。正午ごろ、コミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。  今年5月からアーリーアクセス版を提供中だが、今回提供する正式版ではメタバースやゲームなど仮想空間で実在感のある会話を実現する空間オーディオ対応ボイスチャット機能など複数の機能を追加した。今後、AI通訳機能など新たなコミュニケーションを実現する機能拡充も予定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイリースが3日続伸、電子契約システム「いえらぶサイン」との連携を開始  ジェイリース<7187.T>が3日続伸している。午前11時30分ごろ、いえらぶGROUP(東京都新宿区)が提供する不動産業務に特化した電子契約システム「いえらぶサイン」との連携を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  これまでにも、「いえらぶCLOUD」のオンライン入居申込機能「Web申込」とジェイリースの審査システムとが連携をしているが、今回新たに「いえらぶサイン」と連携することで、賃貸借契約の締結・更新・解約業務をオンライン上で完結することが可能になる。これにより、入居申込から契約までのリードタイムの短縮と、不動産会社とジェイリース間の手続きの効率化が図れるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 光通信がしっかり、50万株の自社株を8月31日付で消却へ  光通信<9435.T>がしっかり。18日の取引終了後に、8月31日付で50万株(発行済み株数の1.09%)の自社株を消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は4504万9642株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 シグマ光機が続伸、メディカル・ヘルスケア事業の合弁会社を設立へ  シグマ光機<7713.T>が続伸している。18日の取引終了後、各種のFA・LAロボットシステムの開発を手掛けるライオンパワー(石川県小松市)及び光学機器、精密機器の設計・製造を行うミナト光学工業(長野県飯田市)と合弁会社を設立すると発表しており、これが好感されている。  今回設立する合弁会社LMSは、ライオンパワーが持つ医療機器製造技術、プリント基板製造技術と、ミナト光学が持つ精密加工、組立・成型技術、更にシグマ光機が持つ光技術や販売ネットワークなどの個々の強みやナレッジを融合させることで、パーソナルかつポータブルで高品質なメディカル・ヘルスケア関連製品の提供を推進することを目的に設立。出資比率はシグマ光機47.05%、ライオンパワー47.05%、ミナト光学5.88%。なお、同件による23年5月期業績への影響は軽微としている。  同時にシグマ光機は、能登工場(石川県志賀町)並びに技術センター(石川県白山市)の各工場の増築・リノベーションを行うとともに、技術センター内に新工場棟2棟を建設すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 Jグループがしっかり、記念株主優待を実施へ  ジェイグループホールディングス<3063.T>がしっかり。18日の取引終了後、22年3月期に創業25周年を迎えることを記念して、記念株主優待を実施すると発表しており、これが好感されている。  22年8月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1000~3000円分の食事券を通常の株主優待に追加して贈呈するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 MHグループが急反落、今期増収増益も目先材料出尽くしの売り  エム・エイチ・グループ<9439.T>が急反落。18日の取引終了後に23年6月期業績予想を発表。売上高が19億円(前期比2.8%増)、営業利益が3500万円(同17.0%増)と増収増益の見通しを示したものの、足もと決算期待で買われていたこともあり目先材料出尽くしの売りに押される展開となっている。  同時に発表した22年6月期決算は、売上高が18億4800万円(前の期比1.9%増)、営業利益2900万円(前の期5300万円の赤字)だった。ヘアメイク事業や美容室支援事業が堅調に推移したほか、不採算店の撤退など各施策が奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 メドレックスが続伸、NCTSに関する米国特許査定を受領  メドレックス<4586.T>が続伸している。18日の取引終了後、「経皮吸収コロイド型液剤」について、米国特許商標庁から特許査定通知を受け取ったと発表しており、これが好材料視されている。  同特許は、同社独自の経皮吸収技術NCTSの基本特許の一つで、開発中のアルツハイマー治療貼付剤MRX-7MLLに関連するもの。既に日本、欧州においても特許登録されている。なお、同件が22年12月期業績に与える影響はないという。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 カヤックが4日ぶり反発、eスポーツスクール運営のeSPを子会社化へ  カヤック<3904.T>が4日ぶりに反発している。18日の取引終了後、eSP(東京都渋谷区)株式の70.0%を8月26日付で取得すると発表したことが好感されている。  eSPは野球やサッカーなどさまざまなスポーツスクールを展開するスクールパートナー(東京都渋谷区)の100%子会社で、eスポーツスクールを運営する。今回の株式取得は、カヤックの有するeスポーツに関するリソースとeSPの有するスポーツビジネスに対する知見・ノウハウを組み合わせることでeスポーツ領域におけるエコシステムを醸成するのが狙い。取得価額は5億6000万円。今後は、事業領域の拡充や相乗効果の発揮などを通じて、グループ全体としての競争力強化と企業価値向上を目指すとしている。なお、同件が22年12月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートがS高カイ気配、25年12月期に営業利益30億円を目指す中計を評価  アクリート<4395.T>がストップ高の2252円水準でカイ気配となっている。18日の取引終了後に発表した25年12月期を最終年度とする中期経営計画で、最終年度に売上高170億円(21年12月期28億3300万円)、営業利益30億円(同4億6500万円)を目指すとしたことが好材料視されている。  国内メッセージングサービス事業で、SMS市場のシェア拡大とSMS以外のメッセージングサービスのラインアップの拡充を図るほか、海外メッセージングサービス事業で東南アジア地域を中心にM&Aを推進する。また、新規事業による収益源の創出を目指し、「本人認証・連絡伝達」を中心として、各業界の課題に合わせたデジタルトランスフォーメーション(DX)化を後押しするソリューションサービスを展開するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 AHCはS高カイ気配、福祉事業所の運営会社2社を子会社化  AHCグループ<7083.T>はストップ高カイ気配。18日の取引終了後、福祉事業所を運営するCONFEL(愛知県豊橋市)とRAISE(名古屋市東区)それぞれの全株式を取得し、両社を完全子会社化すると発表。今後の業容拡大への期待が高まっているようだ。  社内で新規事業所の開設に向けた開発を進めているものの、これをより一層加速させるため、新たな地域で既に実績のある2社の株式を取得することにした。同件が今期業績に与える影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 エコモット反発、蓄電システム事業を手掛ける子会社を設立へ  エコモット<3987.T>が反発している。同社は18日取引終了後、蓄電システム事業を手掛ける子会社を設立すると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  新会社の設立は、ここ数年で培った「蓄電池技術」や新たに開発に着手した「遠隔出力抑制の監視システム」を用いた事業領域の新たなマーケットの発掘が主な目的。事業開始は9月1日を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 トビラシステが大幅反発、「迷惑情報フィルタサービス」の月間利用者数が1500万人を突破  トビラシステムズ<4441.T>が大幅反発している。18日の取引終了後、迷惑電話・特殊詐欺対策「迷惑情報フィルタサービス」の月間利用者数が、7月末時点で1500万人を突破したと発表したことが好感されている。これにより現在、月間約140万件の迷惑電話をブロックし、約2億件のメッセージを判定・分析しているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 東エレク4日ぶり反発、SOX指数上昇とアプライドMの好決算受け連想買い  東京エレクトロン<8035.T>が4日ぶり反発。8月8日に4万9890円の戻り高値を形成したが5万円大台復帰はならず、その後は再び下値模索の展開となっていた。前日は米国株市場で半導体セクターに買いが集まり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.3%高と反発に転じた。同日に半導体製造装置の世界トップ企業であるアプライド・マテリアルズ<AMAT>の5~7月期決算が発表されたが、売上高、一株利益ともに市場コンセンサスを上回ったことで、時間外取引で株価を上昇させている。これを横目に東京市場でも同社株をはじめ半導体関連株は強含みで推移する銘柄が多い。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 北越コーポが反発、香港・オアシスが保有株比率を引き上げ  北越コーポレーション<3865.T>が反発。香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが同社株の保有割合を従来の9.69%から11.89%に引き上げたことが材料視されている。18日に提出された大量保有の変更報告書で判明した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としており、株主価値を守るため重要提案行為を行うことがある、としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 GRCSは大幅安、22年11月期は2億2700万円の営業赤字となる見通し  GRCS<9250.T>は大幅安となっている。同社は18日取引終了後、22年11月期第3四半期から連結決算に移行することに伴い、通期の連結業績予想を公表。これは7月15日にバリュレイトを子会社化したためで、売上高は23億8400万円、営業損益は2億2700万円の赤字になる見通しだとしている。  あわせて、通期の単独業績予想の修正も発表。売上高の見通しを従来の20億9200万円から22億3200万円(前期比27.0%増)に上方修正した半面、営業損益の見通しは1億9000万円の黒字から2億2000万円の赤字(前期は1億2300万円の黒字)に下方修正した。フィナンシャルテクノロジーへの投資としてエンジニアの労務費及び営業関連費用が増加したことが主な要因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 イオレが大幅反発、HRアドプラットフォームに関する特許を取得  イオレ<2334.T>が大幅反発している。18日の取引終了後、「HR Ads Platform(HRアドプラットフォーム)」に関する特許を取得したと発表しており、これが好材料視されている。  今回取得した特許は、求人連携サーバ、求人情報連携方法及びプログラムに関するもの。なお、同件が将来の業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 東京通信は急伸、人材ビジネス参入とメタバース合弁設立に期待  東京通信<7359.T>は急伸。18日の取引終了後、人材ビジネスへの参入とそれを目的とした新会社を設立すると発表。あわせて、メタバース合弁会社の設立完了を明らかにしており、今後の展開を期待した買いが入っているようだ。  新会社の名称は「シーカーズポート」で、設立は9月の予定。首都圏を中心に、エンジニアなどのデジタル人材を対象とした人材紹介事業を展開していく。中長期的には地方経済圏への展開や人材派遣事業、コンサルティング事業、メタバースを活用したHRテックへの展開を視野に入れている。  子会社のMETAVERSE A CLUBがAI開発のArithmer(アリスマー、東京都文京区)、ニュースメディアを運営するNSCホールディングス(東京都千代田区)との間で設立予定だったメタバース事業創出を目的とした合弁会社については、8月に設立を完了した。出資比率はNSCが33.5%、Arithmerが32.5%、子会社が31%、その他が3%。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/19 09:24

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