みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
キッセイは3日続伸、潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠」の国内製造販売承認を取得
キッセイ薬品工業<4547.T>は3日続伸。同社は28日取引終了後、EAファーマ(東京都中央区)と共同開発している潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠(一般名はカロテグラストメチル)」について、EAファーマが製造販売承認を取得したと発表した。
カログラ錠はEAファーマが独自に創製した低分子化合物であり、経口投与可能なα4インテグリン阻害剤として世界で初めて承認された薬剤となる。今回の承認は標準薬である5-アミノサリチル酸製剤を用いても効果不十分または不耐であった中等度活動期の潰瘍性大腸炎患者を対象に行った第3相臨床試験などの結果に基づくとし、日本国内ではキッセイが販売を行い、EAファーマがコ・プロモーションを行うとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
日本M&Aが反発、今治市と連携協定を締結
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が反発している。28日の取引終了後、子会社バトンズとともに愛媛県今治市と連携協定を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
今回締結した連携協定は、今治地域の事業承継促進を通じた地方創生の支援を目的としたもの。同社では今回の協定締結により、セミナーを通じたM&Aの啓発活動や、M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」による支援などを積極的に行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:49
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リリカラが6日ぶり反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
リリカラ<9827.T>は6日ぶりに反発。東京証券取引所が29日売買分から、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を解除したと発表しており、規制解除による売買活性化への期待から買いが入っている。また、日本証券金融も同日付で貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:48
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ウェルスナビが大幅反発、「WealthNavi」預かり資産が6500億円突破
ウェルスナビ<7342.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。28日の取引終了後、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の預かり資産が6500億円を突破したと発表しており、これが好感されている。
「WealthNavi」は16年7月に正式リリースした「長期・積立・分散」の資産運用を、自動で実現するサービス。リリースから約5年8カ月での預かり資産6500億円突破で、機能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価されているという。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:40
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HPCシステムズが反発、量子コンピューターアプリケーション開発会社と資本・業務提携
HPCシステムズ<6597.T>が反発、5日移動平均線をサポートラインに上値をうかがう動きで一時4%高に買われた。同社は科学技術用の高性能計算システム開発を手掛け、企業や大学・研究機関向けなどにコンピューターソフトを納入している。ビッグデータや人工知能(AI)分野における知見を強みとし、量子コンピューターなど次世代コンピューティング分野への展開にも期待がかかる。そうしたなか、28日取引終了後に、量子コンピューター向け化学計算プログラムの事業展開加速に向け、量子コンピューターのアプリケーション開発に取り組むQunaSys(東京都文京区)と資本・業務提携契約を締結したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:36
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東急は続落、子会社の伊豆急行で22年3月期に減損損失を計上へ
東急<9005.T>は続落。同社は28日取引終了後、22年3月期に連結子会社の伊豆急行において減損損失を計上する見込みであると発表した。
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、保有する固定資産(土地再評価法に基づき再評価した土地を含む)について、将来の回収可能性を検討した結果、減損損失として約185億円を特別損失に計上する見通し。また、土地再評価法に基づいて再評価した土地の減損損失に伴い、「再評価に係る繰延税金負債」の取り崩しにより、法人税等調整額(益)を約40億円計上する見込みであるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:32
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マネフォが3日ぶり反発、susten社の第三者割当増資を引き受け持ち分法適用関連会社化
マネーフォワード<3994.T>が3日ぶりに反発している。28日の取引終了後、完全成功報酬型のおまかせ資産運用サービス「SUSTEN」を運用するsustenキャピタル・マネジメント(東京都港区)が実施する第三者割当増資を引き受け、持ち分法適用関連会社化すると発表しており、これが好材料視されている。
今回の持ち分法適用関連会社化は、マネフォの資産運用領域における提供価値を拡大するのが狙い。取得価額は6億5000万円で、第三者割当増資の引き受けによりマネフォの所有割合は16.6%となる。なお、同件に伴う22年11月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:30
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INPEXが軟調、WTI価格の下落を受け売り先行
INPEX<1605.T>が軟調。28日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が前週末比7.94ドル安の1バレル=105.96ドルに下落した。中国での新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で、原油需要が伸び悩むことへの警戒感が浮上した。また、ウクライナとロシアの和平交渉進展への期待が膨らんだことも原油の売り要因となった。この原油安を受け、INPEXは売り先行となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:23
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オロは続落、22年12月期の増収増益見通しを発表も織り込み済みとの見方
オロ<3983.T>は続落。同社は28日取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高61億8000万円(前期比11.8%増)、営業利益20億5000万円(同1.1%増)、純利益14億3500万円(同0.8%増)、年間配当予想15円(前期は15円)と開示したが、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。21年12月期の連結営業利益は20億2700万円(前の期比28.3%増)だった。
あわせて2024年までの3カ年を対象とした中期経営計画を公表し、最終年度である24年12月期の数値目標として、売上高87億5700万円(21年12月期実績は55億3000万円)、営業利益24億8600万円(同20億2700万円)、営業利益率28.4%(同36.7%)、ROE20%以上(同23.3%)を掲げた。積極的な投資で既存事業の成長を大きく加速させる方針であるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:22
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EAJはカイ気配、厚労省から入国者健康フォローアップ業務を継続受託
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>は3日ぶり急反発、寄り付き大量の買い注文を集めカイ気配スタートとなった。同社は海外旅行者に病院手配などを行う医療アシスタンスを展開している。28日取引終了後、厚生労働省から令和4年度の「入国者等健康フォローアップセンター業務」を継続受託したことを発表、契約金額は42億2400万円で契約期間は4月1日から来年3月31日まで。株価は3月中旬を境に急浮上局面にあったが、今回の業務の継続受託よる収益寄与を材料視する形で投資資金の流入が加速した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:15
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タカトリは大幅反発、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得
タカトリ<6338.T>は大幅反発。同社は28日取引終了後、海外企業から電子機器事業において、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したと発表した。受注額は約3億3000万円で、23年9月期の売り上げ計上を予定。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:14
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エンビプロがカイ気配スタート、22年6月期業績及び配当予想の上方修正と株式分割を好感
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>がカイ気配スタートとなっている。28日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を540億円から550億円(前期比34.4%増)へ、営業利益を23億9000万円から27億2000万円(同27.7%増)へ、純利益を19億5000万円から23億円(同54.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
金属スクラップ需要が底堅く推移していることに加えて、金属スクラップ価格が上昇していることが要因としている。また、リチウムイオン電池リサイクル事業における取扱量の増加なども寄与する見通し。
同時に、4月19日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表し、株式分割に伴い期末一括配当予想を33円から23円へ修正したことも好材料視されている。株式分割前換算で46円となり実質増額となる。なお、前期実績は25円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:12
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トヨタは強弱観対立、円安追い風も中国ロックダウンに伴うサプライチェーンリスク警戒
トヨタ自動車<7203.T>は続伸。3月初旬に底入れを確認して戻り局面に移行、前週後半には75日移動平均線を上回るなど一貫して上値を追う展開にあった。国内製造業のなかでも為替感応度が図抜けて高く、ここ急速に進む円安が収益面の追い風要因として好感され株高を後押ししている。直近では一時1ドル=125円台まで円安が進むなど、一段とドル買い・円売りの動きが活発化しており、今期想定為替レートが1ドル=111円の同社とって、来期業績の押し上げ効果に期待が募るところ。ただ足もとでは、中国で新型コロナウイルスの感染拡大が再び顕著となっており、ロックダウンに伴う工場の操業停止などサプライチェーンリスクが警戒され、時価近辺は強弱観が対立している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:12
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リニカルは3日ぶり反発、22年3月期の営業利益は2倍となる見通し
リニカル<2183.T>は3日ぶりに反発。同社は28日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を107億円から115億円(前期比11.9%増)へ、営業利益を6億8300万円から9億600万円(同2.0倍)へ上方修正すると発表した。
欧州及び米国事業が大型のグローバル案件など想定を上回る新規受注を獲得し、好調に推移していることや、日本も受注残高の着実な消化で売り上げを積み上げたことや原価削減に取り組んだことにより、IT関連の追加投資の発生などを吸収し、期初想定からの改善を見込むことなどが理由。なお、純利益予想は海外子会社の税金計算などで未確定な要素が存在するとして、引き続き未定とした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:10
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東エレクが買い優勢、米長期金利の上昇一服で半導体関連に資金還流
東京エレクトロン<8035.T>は買い優勢でスタート。前日は8日ぶりに安く引けたが、押し目は買い意欲が旺盛で、きょうは再び上値指向にある。前日の米国株市場では長期金利の上昇が一服したことを背景にハイテク株の一角に物色の矛先が向いた。半導体関連ではマイクロンテクノロジー<MU>、エヌビディア<NVDA>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>といった主力銘柄が買い直され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も堅調だった。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、東エレクなどをはじめ半導体製造装置メーカーに投資資金が再流入した。外国為替市場で円安が進んでいることも追い風となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:05
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ナガオカはカイ気配スタート、中国子会社がスクリーン・インターナルの大口受注を獲得
ナガオカ<6239.T>はカイ気配スタート。同社は28日取引終了後、中国の子会社である那賀設備(大連)がスクリーン・インターナルの大口受注を受けたと発表した。受注額は約3900万元(約7億円)で、契約納期は10月。以前に納入した中国のプロピレン・プラントにおいて設備更新需要があり、納入実績のある同社製品が採用されたとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/29 09:05
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弘電社が22年3月期業績予想を下方修正
弘電社<1948.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を302億円から288億円(前期比11.2%減)へ、営業利益を7億4000万円から3億4000万円(同72.2%減)へ、純利益を5億3000万円から2億6000万円(同70.6%減)へ下方修正した。
コロナ禍の影響長期化に伴い、受注を見込んでいた中小規模改修案件や営繕工事の発注繰り延べや中止が相次いだことに加え、部材・部品の調達遅れによる進行基準案件の完成期のずれが要因。また、銅をはじめとする素材価格の高騰も響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 18:28
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エンビプロが22年6月期業績及び配当予想を上方修正、1株を2株への株式分割も発表
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>がこの日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を540億円から550億円(前期比34.4%増)へ、営業利益を23億9000万円から27億2000万円(同27.7%増)へ、純利益を19億5000万円から23億円(同54.3%増)へ上方修正した。
金属スクラップ需要が底堅く推移していることに加えて、金属スクラップ価格が上昇していることが要因としている。また、リチウムイオン電池リサイクル事業における取扱量の増加なども寄与する見通し。
同時に、4月19日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。更に、株式分割に伴い期末一括配当予想を33円から23円へ修正した。株式分割前換算で46円となり実質増額となる。なお、前期実績は25円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 16:48
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あすか薬HDが22年3月期業績予想を上方修正
あすか製薬ホールディングス<4886.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を550億円から570億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を35億円から45億円(同24.7%増)へ、純利益を30億円から40億円(同47.4%増)へ上方修正した。
医療用医薬品事業で他社供給問題に起因する代替需要が想定を上回っていることに加えて、動物用医薬品事業で飼料添加物などが堅調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 16:10
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フォーカスが22年3月期配当予想を増額修正
フォーカスシステムズ<4662.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の期末配当予想を20円から22円へ増額修正した。プライム市場への移行を記念して記念配当2円を実施する。なお、年間配当は27円(前期24円)となり、前期実績に対して3円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 16:08
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エスイーが22年3月期業績予想を上方修正
エスイー<3423.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を236億2100万円から240億9700万円へ、営業利益を17億6100万円から19億600万円へ、純利益を11億2700万円から15億2400万円へ上方修正した。
会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、国土強靭化の対応や高速道路リニューアル関連工事による建設用資機材の製造・販売分野での好調が続いていることに加えて、想定していた原材料価格の上昇の影響がまだ本格化していないことが要因。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する移動制限の影響で経費が抑制できていることや、投資有価証券売却益の発生も利益を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 16:08
みんかぶニュース 個別・材料
タカトリ、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得
タカトリ<6338.T>は28日取引終了後、海外企業から電子機器事業において、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したと発表した。受注額は約3億3000万円で、23年9月期の売り上げ計上を予定。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 15:41
みんかぶニュース 個別・材料
大光の第3四半期は営業赤字で着地、コロナ禍で外商事業を中心に厳しい事業運営が継続
大光<3160.T>は28日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(6~2月)連結営業損益は1億3100万円の赤字(前年同期は1億7600万円の黒字)だったと発表した。通期計画の2億円(前期比16.4%減)は据え置かれた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、主要販売先である外食産業は厳しい経営環境が継続しており、同社も外商事業を中心に厳しい事業運営を強いられているとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 15:36
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キッセイ、潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠」の国内製造販売承認を取得
キッセイ薬品工業<4547.T>は28日取引終了後、EAファーマ(東京都中央区)と共同開発している潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠(一般名はカロテグラストメチル)」について、EAファーマが製造販売承認を取得したと発表した。
カログラ錠はEAファーマが独自に創製した低分子化合物であり、経口投与可能なα4インテグリン阻害剤として世界で初めて承認された薬剤となる。今回の承認は標準薬である5-アミノサリチル酸製剤を用いても効果不十分または不耐であった中等度活動期の潰瘍性大腸炎患者を対象に行った第3相臨床試験などの結果に基づくとし、日本国内ではキッセイが販売を行い、EAファーマがコ・プロモーションを行うとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 15:33
みんかぶニュース 個別・材料
北陸電が22年3月期利益及び配当予想を下方修正
北陸電力<9505.T>は28日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を6000億円から6100億円(前期比4.6%減)へ上方修正する一方で、営業損益を30億円の黒字から200億円の赤字(前期は178億2800万円の黒字)へ、純損益を30億円の赤字から70億円の赤字(同68億3400万円の黒字)へ、年間配当予想を15円から10円(前期は15円)へ下方修正すると発表した。
総販売電力量の増加などを踏まえ、売上高は上方修正した。利益面では、至近の渇水影響やウクライナ情勢の緊迫化に伴う卸電力取引所の価格高騰影響などを反映し、下方修正したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 15:12
みんかぶニュース 個別・材料
MHTは897円で引ける、きょうマザーズ市場に新規上場
きょう東証マザーズ市場に新規上場したメンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>は、午前10時12分に公開価格630円を250円(39.7%)上回る880円で初値をつけた。10時52分にこの日高値935円をつけた後は換金売りが優勢となり、午後1時24分には786円に下落したが、引けにかけて盛り返し、結局897円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
徳倉建が大幅高、22年3月期期末一括配当を30円増額へ
徳倉建設<1892.NG>が大幅高となっている。午前9時ごろ、22年3月期の期末一括配当を120円から150円へ引き上げたことが好感されている。22年4月に創立75周年を迎えることから、記念配当30円を実施する。なお、前期実績(120円)に対しては30円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 14:44
みんかぶニュース 個別・材料
ダイトーケミがしっかり、ディスプレー・電子材料の設備投資を決定
ダイトーケミックス<4366.T>がしっかり。前週末25日の取引終了後、福井工場(福井市)への設備投資を決定したと発表した。
投資額は約15億円。ディスプレー材料や電子材料をはじめとする製品の需要拡大が見込まれており、生産能力を増強するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 14:25
みんかぶニュース 個別・材料
愛知銀が後場上げ幅を拡大、22年3月期最終利益及び配当予想を上方修正
愛知銀行<8527.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、22年3月期の純利益予想を94億円から102億円(前期比2.4倍)へ上方修正し、あわせて170円を予定していた期末配当予想を190円へ引き上げたことが好感されている。
銀行単体において、資金利益や役務利益が予想を上回る見込みとなったことが要因としている。なお、年間配当予想は280円(前期120円)となり、前期比160円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
大日本住友は小幅続伸、「メトグルコ」の不妊治療に関する追加適応を公知申請
大日本住友製薬<4506.T>は小幅続伸。同社はきょう、ビグアナイド系経口血糖降下剤「メトグルコ(一般名:メトホルミン塩酸塩)」について、「多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発」及び「多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激」を対象に、不妊治療に関する効能・効果の追加を目的とした公知申請を行ったと発表した。
メトグルコは肝臓における糖新生抑制作用、末梢組織における糖取り込み促進作用、小腸における糖吸収抑制作用などを介して血糖降下作用を示すビグアナイド系経口血糖降下剤。今回申請した効能・効果は、21年10月に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で医療上の必要性ありと判断され、厚生労働省から開発要請がなされたものであり、2月25日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で申請前の事前評価が行われ、公知申請を行っても差し支えないと判断されたとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/28 14:12