みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 シリコンスタが22年11月期業績予想を上方修正  シリコンスタジオ<3907.T>がこの日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を40億9500万円から44億円(前期比10.4%増)へ、営業利益を1億円から3億2000万円(前期9600万円の赤字)へ、最終利益を6000万円から2億円(同1億100万円の赤字)へ上方修正した。  開発推進・支援事業で受託開発が増加しているほか、ミドルウェアライセンス販売で大型ライセンス契約の売り上げを一括計上したこと、人材事業で有料職業紹介の成約件数が増加したことなどが寄与する。また、注力しているミドル・ハイクラス人材向けサービスも利益増に貢献する。  同時に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)決算は、売上高32億3300万円(前年同期比15.0%増)、営業利益3億600万円の黒字(前年同期2億5400万円の赤字)、最終利益1億4800万円(同2億7700万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 コーナン、23年2月期予想を下方修正 円安・原材料高が重荷  コーナン商事<7516.T>はこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高に相当する営業収益を4477億円から4360億円に、営業利益を260億円から213億円に、純利益を158億円から128億円に下方修正した。単純比較はできないが、収益認識に関する会計基準適用前の前期実績と比べると、最終利益は微増の見通しから一転、17.9%の減益となる見込み。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出制限が緩和されるなか、3~8月期は消費者がホームセンターよりも旅行や行楽地に向かう傾向があり、客数が減少した。急激な円安や原材料価格の高騰、水道光熱費の上昇も利益を押し下げるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:47 みんかぶニュース 個別・材料 古野電の8月中間期業績は最終利益が計画上振れで着地  古野電気<6814.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、純利益が10億円から15億円(前年同期比47.3%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  為替レートが対ドル、ユーロともに想定以上の円安水準で推移したことにより、約4億5000万円の為替差益が発生したことが要因としている。なお、営業利益は部材価格の高騰などの影響により、10億円から7億9000万円(同72.8%減)へ下振れた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:40 みんかぶニュース 個別・材料 HKSの22年8月期業績は計画上振れで着地  エッチ・ケー・エス<7219.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、売上高が84億円から86億2900万円(前期比8.3%増)へ、営業利益が4億8100万円から5億3200万円(同43.0%増)へ、純利益が4億5300万円から4億9600万円(同40.9%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  国内でマフラー商材及びターボ・エンジン関連商材の販売が好調に推移したほか、米国への販売が伸長したことが寄与した。また、業績上振れに伴い、36円を予定していた期末一括配当を50円へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:12 みんかぶニュース 個別・材料 ALPHAの22年8月期業績は計画下振れで着地  アルファ<4760.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、売上高が58億円から56億2300万円(前の期比2.4%減)へ、営業損益が2000万円の黒字から1億4600万円の赤字(前の期8800万円の赤字)へ、最終損益が400万円の黒字から1億3300万円の赤字(同6億9000万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。  最近の国際的な資源高や原材料価格の高騰と円安の進行などにより、主要顧客である小売業などで経費抑制姿勢が鮮明となり、その影響から販促にかかる受注が減少したことが要因。また、原材料費や原油などの値上りにより、仕入原価や運賃コストが上昇したことも響いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:08 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアの8月中間期は最終益8.7倍、外出需要の回復で  アダストリア<2685.T>はこの日の取引終了後、第2四半期(3~8月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比21.6%増の1125億7800万円、営業利益は同8.8倍の55億7000万円、純利益は同8.7倍の38億9300万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動制限が和らぎ、外出需要が回復。アパレル・雑貨関連事業は春夏商品の販売が好調だったほか、販売管理費の抑制効果も出た。  23年2月期の連結業績予想は従来の見通しを据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 レイの8月中間期営業利益は大幅黒字転換見込み  レイ<4317.T>がこの日の取引終了後、未定としていた第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高61億1100万円(前年同期比41.1%増)、営業利益5億7400万円(前年同期4600万円の赤字)、最終利益3億8000万円(同500万円の赤字)で着地したようだと発表した。  イベントや展示会、コンサート、舞台などの再開が本格化し始めていることに加えて、広告市場が回復しつつある効果も寄与する。なお、23年2月期通期業績予想は引き続き未定としている。なお、未定としていた中間配当予想は無配としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:52 みんかぶニュース 個別・材料 オートバクスの9月既存店売上高は3.1%増  オートバックスセブン<9832.T>が7日の取引終了後、9月度の月次売上概況(速報)を発表しており、国内既存店売上高が前年同月比3.1%増となり、10カ月連続で前年実績を上回った。  タイヤ値上げ後の反動減が懸念されたものの、戦略的な販売促進などによりタイヤ・ホイールの売上高は前年を上回ったほか、既存車に乗り続けるために必要な車両メンテナンスとして、オイルやバッテリーが好調だった。また、車買取・販売は業販の好調により2ケタ伸長が続いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:37 みんかぶニュース 個別・材料 ハイデ日高が23年2月期利益予想を下方修正  ハイデイ日高<7611.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、営業利益を18億円から4億円(前期35億2300万円の赤字)へ、最終利益を17億円から14億円(前期比11.3%減)へ下方修正した。  コロナ禍で短縮した店舗営業時間の延長や各種コストの増加を受けた一部商品の値上げなどの効果で、売上高は375億円(同42.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、食材価格や光熱費などの経費が引き続き上昇傾向にあることが利益を圧迫する。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高176億600万円(前年同期比54.5%増)、営業損益1億9500万円の赤字(前年同期26億200万円の赤字)、最終利益10億3300万円(同3億4300万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 キューブは初値を下回る1920円で初日の取引を終える  きょう東証グロース市場に新規上場したキューブ<7112.T>は、午前9時00分に公開価格2140円を50円(2.3%)上回る2190円で初値をつけた。直後に2275円に上昇したが、その後は換金売りが優勢となり、結局1920円と初値を下回って上場初日の取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:15 みんかぶニュース 個別・材料 ボルテージが3日続伸、ニンテンドースイッチ版「眠らぬ街のシンデレラ」配信へ  ボルテージ<3639.T>は3日続伸。同社は6日、「眠らぬ街のシンデレラ」のニンテンドースイッチ版を20日から配信開始すると発表しており、これが好感されている。  「眠らぬ街のシンデレラ」は、イケメンセレブたちとのちょっと危険でゴージャスな恋の駆け引きが楽しめるボル恋タイトルで、10年9月にサービスを開始したロングヒット作品。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 15:04 みんかぶニュース 個別・材料 クレセゾンが4日続伸、国内大手証券が目標株価を1800円へ引き上げ  クレディセゾン<8253.T>が4日続伸している。SMBC日興証券が6日付で、投資評価「2」を継続し、目標株価を1300円から1800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、リオープニングや物価高の影響を反映し、クレジットカードショッピング関連を上方修正したのに伴い、23年3月期純利益予想を373億円から387億円へ引き上げた。また、子会社アトリウムは賃貸レジデンス開発、事業不動産再生事業の好調が続くことを前提に23年3月期以降58億円の事業利益貢献を見込む。今後、不動産価値の顕在化や株主還元の強化を通じたROEの向上がみられれば、株価の評価余地は大きいとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 住友化が続落、上期営業利益が計画下振れ  住友化学<4005.T>が続落している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が1000億円から650億円(前年同期比54.9%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。  南米での農薬販売が好調に推移していることなどから、コア営業利益は1050億円から1200億円(同19.4%減)へ上振れたものの、米サノビオン社が販売中のパーキンソン病に伴うオフ症状治療剤「キンモビ」に関する減損損失を計上することから営業利益は減額されるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:23 みんかぶニュース 個別・材料 乃村工芸社は続急伸、余暇施設市場の売り上げ増え第2四半期は13%営業増益  乃村工藝社<9716.T>は続急伸し年初来高値を更新した。6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高474億8400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益10億4000万円(同13.1%増)、純利益8億3000万円(同14.8%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。  前年同期に複数の大型案件を完工した博物館・美術館市場、博覧会・イベント市場などの売り上げが減少した一方、首都圏において大型商業施設の新装や改装が相次いだ複合商業施設市場や、テーマパーク施設やホテルのリニューアルなどを手掛けた余暇施設市場などの売り上げが増加し全体を牽引した。  23年2月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比1.0%減)、営業利益45億円(同17.2%減)、純利益29億5000万円(同26.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 藤コンポが後場上げ幅を拡大、経産省「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択  藤倉コンポジット<5121.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、経済産業省の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択されたと発表したことが好感されている。  同整備事業は、今後脅威となりうる感染症への備えとして、平時はバイオ医薬品を製造し、感染症パンデミック発生時にはワクチン製造へ切り替えられるデュアルユース設備を有する拠点を整備するとともに、ワクチン製造に不可欠な製剤化・充填設備や、医薬品製造に必要な部素材などの製造設備を有する拠点を整備するのを支援するというもの。同社では同事業の補助金を活用し、シリコーンゴムなどの素材を使った「無菌接続コネクタ」や「送液用シリコーンチューブ」、樹脂配管などの漏れを防ぐ「ガスケット」など3種類の製品を24年4月までに発売するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 リプロセルは続急伸、iPS細胞関連の研究開発事業がAMED公募事業に採択  リプロセル<4978.T>は続急伸。午前11時30分ごろ、同社の研究開発事業「筋萎縮性側索硬化症に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞の細胞移植による細胞治療の企業治験開始のための研究開発」が日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業に採択されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。    同事業では、筋萎縮性側索硬化症に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞による細胞治療の臨床試験の開始を目指すとしている。22年度の交付金額は3999万9000円を予定。なお、正式な交付金額の確定は来年度以降に見込まれるため、同件による今23年3月期の連結業績予想に与える影響はないという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコが5日ぶり反落、第2四半期出荷額22%増も材料出尽くし感  ディスコ<6146.T>は5日ぶりに反落。6日の取引終了後、23年3月期第2四半期(7~9月)の単体出荷額(速報値)を発表しており、出荷額は前年同期比22.1%増の609億円となったが、材料出尽くし感から売られているようだ。  精密加工装置は半導体の量産用途向けに減速感がみられたものの、パワー半導体向けなど一部用途での強い需要が全体を下支えした。また、消耗品である精密加工ツールの出荷も高水準を維持した。同時に発表した第2四半期単体売上高は同18.7%増の667億円と過去最高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 学情が後場上げ幅を拡大、9月受注高は24%増で11カ月連続前年上回る  学情<2301.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、9月受注高が前年同月比23.6%増となり、11カ月連続で前年を上回ったと発表しており、これが好感されている。  企業の採用意欲が高まり、求人掲載の引き合いが高止まり状態にあるという。20代の中途採用市場が拡大しているほか、新卒採用市場で23年卒の追加募集の引き合いが増えているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:38 みんかぶニュース 個別・材料 福井コンは4日続伸、米ベントレー・システムズとの戦略提携を材料視  福井コンピュータホールディングス<9790.T>は4日続伸。7日午前9時、ソフトウエア開発を手掛ける米ベントレー・システムズと、インフラ分野でのDX推進に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表したことが支援材料となった。建設業向けのCAD製品を提供する福井コンは、ベントレー・システムズのプラットフォームを活用しサービスの機能を拡充。建設分野におけるデジタルワークフローの導入加速を狙う。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:38 みんかぶニュース 個別・材料 Pアンチエイが後場プラスに転じる、「CANADEL」のシリーズ累計出荷個数500万個突破  プレミアアンチエイジング<4934.T>が後場プラスに転じている。午後1時ごろ、高機能エイジングケアブランド「CANADEL(カナデル)」の「オールインワン美容液」が、シリーズ累計出荷個数500万個を突破したと発表したことが好感されている。CANADELは、忙しい現代女性の時短ニーズに着目し19年4月に誕生。それぞれの肌悩みに合わせた5種類のオールインワンをラインアップしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXは買い一巡後、下げに転じる、原油価格の行方に強弱観も  INPEX<1605.T>は買い一巡後は下げに転じている。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」が5日の会合で11月以降の原油生産量を1日当たり200万バレル減らすことを決定。今回の減産は世界需要の2%に相当することから原油需給の引き締まり観測が浮上。6日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比0.69ドル高の1バレル=88.45ドルに上昇した。ただ、世界経済の減速も警戒されるなか、原油価格の行方に関しては強弱観も対立しており、INPEXの株価も上値では利益確定売りに押され5日ぶりに値を下げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 アイリッジが大幅4日続伸、「AWSアドバンストティア サービスパートナー」に認定  アイリッジ<3917.T>が大幅高で4日続伸している。正午ごろ、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワーク(APN)において「AWSアドバンストティア サービスパートナー」に認定されたと発表しており、これが好感されている。同社は18年に「AWSセレクトティアサービスパートナー」認定を取得し、小売流通、鉄道、金融機関を中心とした幅広い業界にAWSを活用したO2O/OMOアプリや周辺システムの開発・運用を支援してきたが、その後の体制強化と顧客満足度向上が認められ昇格したという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 松井が4日続伸、住信SBIネット銀行と「NEOBANK」を用いた金融サービス実現で検討開始  松井証券<8628.T>が4日続伸している。この日、住信SBIネット銀行(東京都港区)と、住信SBIネット銀行が提供する「NEOBANK(ネオバンク)」を用いた金融サービスの実現に向けた検討を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  「NEOBANK」は、住信SBIネット銀行がパートナー企業に向けて提供する銀行業務のインフラ基盤。松井証券が提供する証券サービスに「NEOBANK」の機能を組み込むことで、証券口座と銀行口座のシームレスな連携を実現するのが狙いで、証券口座と銀行口座の同時口座開設の申し込みや、証券口座と銀行口座間の即時入出金サービス、預金・貸付・為替などのバンキングサービスの提供などを両社で検討するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 ローソンが3日続落、8月中間期決算発表も材料出尽くし感  ローソン<2651.T>は3日続落。6日の取引終了後、第2四半期(3~8月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比8.6%増の289億9300万円だった。3月にまん防止等重点措置が解除され、人流が回復基調となるなか、国内コンビニエンスストア事業やエンタテインメント関連事業が堅調だった。ただ、同社の中間決算の増益観測はすでに報じられており、サプライズ感も乏しくいったん材料出尽くしと受け止めた売りに押された。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 ロームが5連騰、円安寄与し上期業績は計画上振れ  ローム<6963.T>が5連騰している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が2520億円から2595億円(前年同期比16.5%増)へ、営業利益が390億円から500億円(同44.9%増)へ、純利益が320億円から520億円(同68.8%増)へ上振れたようだと発表したことが好感されている。  電子化ニーズの高まりや新市場への参入、為替レートが想定よりも円安に推移したことなどを受けて売上高が計画を上回ったことに加えて、固定費の圧縮効果も寄与した。また、為替差益の発生も利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 レナが続急伸、共同研究論文が科学誌に掲載  レナサイエンス<4889.T>が続急伸。この日、人工知能(AI)を用いた物体検出方法の一つであるシングルショットマルチボックス検出器(SSD)による、病理組織学的顕微鏡写真における乳がん検出モデルに関する論文が、科学誌「Journal of Pathology Informatics」に掲載されたと発表しており、これが好材料視されている。  同論文は、東北大学大学院医学系研究科病理検査学分野・鈴木貴教授との共同研究の成果で、SSDを用いた顕微鏡的病理組織像の乳房病変自動検出モデルを示し、AIによる画像診断支援機能を評価するというもの。病理医と医学生のSSDモデル使用有無での病理診断結果の違いを評価した試験で、医学生の分類成績は、診断支援モデルを用いなかった場合の平均診断精度67.4%に対し、診断支援モデルを用いると84.7%と非常に高い診断精度を得ることができたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 コメ兵HDが反発、9月売上高が28%増  コメ兵ホールディングス<2780.T>が反発。午前11時ごろ発表した9月度の月次売上高が前年同月比27.9%増と大幅増となり、引き続き増収基調であることが好感されている。秋の大決算Bargain(バーゲン)を3~25日まで開催したことが寄与した。商材別では、宝石・貴金属の売上高構成比が前年同月より5ポイント上昇したが、時計は同6ポイント下落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 ピクスタが続伸、バーチャルヒューマン素材を販売開始  ピクスタ<3416.T>が続伸している。この日の寄り前、人と見間違えるほど高品質な3DCGで制作された「フォトリアル・バーチャルヒューマン」素材の販売を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  今回発売されるバーチャルヒューマン素材は対話AI・バーチャルヒューマンの企画・開発を行うCapex(キャペックス、東京都港区)と協業し、実在する人物モデルを被写体に撮影された写真などを、人物モデル本人の許諾を得たうえで組み合わせて加工したもの。ピクスタでは今回のバーチャルヒューマン素材の販売を通じて、既存の人物写真素材の顔を架空の人物(フォトリアル・バーチャルヒューマン)に加工して提供するサービスや、将来構想中の3DCG素材への事業拡大と併せて、3DCG人物モデル(バーチャルヒューマン)をキャスティングするサービスへの展開も視野に入れているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 日本スキーが続伸、株主優待制度を拡充  日本スキー場開発<6040.T>は続伸。6日の取引終了後、22年7月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これが好感されている。  同社では毎年7月末時点で100株以上保有する株主を対象に優待を設けており、今回は保有区分3000株以上の優待である指定スキー場の共通ウィンターシーズン券の対象施設に、新たにオグナほたかスキー場とみやぎ蔵王えぼしリゾートを追加した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 YSフードが3日続落、東証が信用規制の臨時措置を実施  ワイエスフード<3358.T>は3日続落。東京証券取引所が6日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を7日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表しており、信用規制による取引負担増で個人投資家からの資金流入が細るとの懸念から売られているようだ。また、日本証券金融も7日売買分から、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(同20%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/07 11:11

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