みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ベネ・ワン、4~9月期見通しを上方修正
ベネフィット・ワン<2412.T>はこの日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)業績予想の上方修正を発表し、営業利益を52億8000万円から68億8000万円(前年同期比54.5%増)へ増額した。
売上高予想も176億7000万円から187億4000万円へ引き上げた。新型コロナウイルス感染第5波の長期化に伴い、福利厚生事業における会員向けサービスの利用回復が後ろ倒しとなったことや、新型コロナワクチン接種の急速な拡大に伴う支援事業が伸長したことが主な要因。なお通期見通しについて会社側では、会員向けサービス利用の回復状況や3回目の新型コロナワクチン接種の実施状況など業績に影響を及ぼす変動要素があることから、従来予想を据え置くとした。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 18:13
みんかぶニュース 個別・材料
コクヨ、1~9月期営業51%増益
コクヨ<7984.T>はこの日の取引終了後、21年12月期第3四半期累計(1~9月)の決算を発表。営業利益は前年同期比51.0%増の184億2300万円となり、通期計画(202億円)に対する進捗率は91.2%となった。
売上高は、同8.1%増の2418億6100万円で着地した。ニューノーマルな働き方に向けたオフィスのリニューアル需要を取り込んだほか、消費者向けでノートや文具を中心とした付加価値の高い学び商材の販売強化などを図った。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 18:09
みんかぶニュース 個別・材料
トレンドが21年12月期最終利益予想を上方修正
トレンドマイクロ<4704.T>が25日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、最終利益を288億円から341億円(前期比26.7%増)へ上方修正した。
売上高は1834億円(同5.4%増)、営業利益は409億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いたが、持ち分法適用関連会社株式の売却に伴い第4四半期業績に特別利益を計上することが最終利益を押し上げるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 18:07
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトクリエが12万5000株を上限とする自己株取得枠を設定
ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>が取引終了後、12万5000株(発行済み株式総数に対する割合0.97%)、または5億円を上限とする自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は10月26日~12月31日。株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じて機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 17:25
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タスキの21年9月期業績は計画上振れで着地
タスキ<2987.T>が25日の取引終了後、集計中の21年9月期単独業績予想について、売上高91億5000万円から91億9000万円(前の期比30.8%増)へ、営業利益11億7000万円から12億5000万円(同2.2倍)へ、純利益7億2000万円から7億9000万円(同2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
売上高が計画通りとなったことに加えて、利益率を重視したマネジメントが奏功しデジタルトランスフォーメーション(DX)推進により営業費用を削減したことで利益は計画を上振れたとしている。
また、業績の上振れに伴い、従来30円を予定していた期末一括配当を52円に引き上げるとあわせて発表した。前の期実績の26円に対しては26円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 17:23
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三菱マ、上場有価証券1銘柄の売却で投資有価証券売却益203億円を計上へ
三菱マテリアル<5711.T>は取引終了後、保有する上場有価証券1銘柄を売却し、投資有価証券売却益203億円が発生したと発表した。
売却益の発生期間は8月31日から10月25日までで、資産の効率化及び財務体質の強化を図るため。22年3月期第2四半期(4~9月)に170億円、同第3四半期(4~12月)に33億円の特別利益をそれぞれ計上する予定であり、業績に与える影響については精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:59
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コーテクHDの上期営業利益は94%増で着地
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が取引終了後、22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高は372億2000万円(前年同期比60.8%増)、営業利益は164億2300万円(同94.4%増)、純利益は181億4200万円(同53.2%増)で着地したと発表した。22年3月期売上高650億円(前期比7.7%増)、営業利益245億円(同0.4%増)、純利益265億円(同10.3%減)の会社計画は据え置いた。
パッケージゲームでは第1四半期(4~6月)に発売した新作と、前年度までに発売したタイトルのリピート販売が堅調だった。スマートフォンゲームでは自社開発タイトルの運営収入が伸長し、IP許諾タイトルによるロイヤルティー収入も高水準を維持した。営業外収益では、前年に比べて有価証券売却益が増加した。以上の結果、売上高、営業利益、純利益ともに第2四半期連結累計期間として最高を達成したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:53
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三相電機が22年3月期の業績及び配当予想を上方修正
三相電機<6518.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高137億円から158億円(前期比22.2%増)へ、営業利益を5億6000万円から7億4000万円(92.2%増)へ、純利益を4億7000万円から7億7000万円(同91.5%増)へ上方修正した。
半導体製造装置メーカーの生産増強に伴い、半導体製造装置用ポンプの販売が想定よりも堅調に推移したことに加えて、工作機械業界からのモーター受注が堅調に推移していることが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、22円を予定していた期末一括配当予想を25円(前期22円)に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:39
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キヤノンMJが21年12月期純利益予想を上方修正
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が取引終了後、21年12月期売上高は5670億円から5580億円(前期比2.4%増)へ当初計画を下回る見込みであるものの、営業利益350億円(同11.8%増)の見通しを据え置き、純利益については242億円から255億円(同15.9%増)へ上回る見通しであると発表した。
オフィス用複合機(MFP)を中心とした製品の供給不足などにより、売上高は当初計画に届かない見込みとなった。一方で、高付加価値製品やサービスの売上構成比を高めることによる売上総利益率の向上、販売管理費の削減に努めることで、営業利益は前回公表値を据え置いた。また、投資有価証券を売却したことなどにより、純利益は当初計画を上回る見込みとなった。
あわせて、21年12月期第3四半期(1~9月)売上高は3981億9500万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は266億6100万円(同30.8%増)、純利益は202億7400万円(同41.2%増)で着地したと発表した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:33
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しまむらの10月既存店売上高は2カ月ぶりに前年実績を下回る
しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、10月度(9月21日~10月20日)の月次売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比9.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回った。
ニットやブーツなどの婦人のトレンド商品はインフルエンサー企画を中心に売り上げを伸ばしたほか、新規に品揃えした美容雑貨は売り場とチラシでの打ち出しが奏功して売れ筋商品となった。ただ、前年よりも気温が大幅に高く推移したことで、トレーナーやジャケットなどのアウター衣料と肌着や毛布などの実用商品で冬物の売り上げが前年実績を下回った。なお、全店売上高は同9.8%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:17
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キッセイが上期業績予想を上方修正
キッセイ薬品工業<4547.T>は取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が315億円から323億円(前年同期比微増)へ、営業損益が18億円の赤字から2億円の黒字(前年同期90.2%減)へ、純利益が38億円から56億円(前年同期比27.4%増)へ、当初の会社計画を上回りそうだと発表した。
医薬品事業、情報サービス事業の売上高が当初予想を上回る見込みであることに加え、海外提携先へのマイルストーン支払いタイミングの繰り延べなどにより販売費及び一般管理費が減少したことから、営業利益、純利益が当初予想を上回る見込みとなった。
なお、22年3月期業績予想は11月9日の第2四半期決算の際に発表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:16
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不二家、1~9月期営業3.9倍増益
不二家<2211.T>はこの日の取引終了後、21年12月期第3四半期累計(1~9月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比3.9倍の19億5700万円だった。
売上高は同6.0%増の738億1400万円で着地した。主力ブランドをはじめとする菓子製品の販売が好調だったほか、各種販促活動を展開した洋菓子チェーン店の売り上げも伸びた。加えて、販管費の抑制などに努めたことから増収増益を確保した。なお、通期見通しの売上高1035億円(前期比4.5%増)、営業利益42億円(同68.2%増)は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:11
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東映アニメが22年3月期営業利益予想を上方修正
東映アニメーション<4816.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高は510億円(前期比1.2%減)の従来見通しを据え置いた一方、営業利益を110億円から145億円(同6.5%減)へ、純利益を76億円から102億円(同7.8%減)へ上方修正した。
今期売り上げ計上予定だった大型劇場作品の納品が来期以降に期ずれしたものの、利益率が高い海外版権事業で「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」「デジモンアドベンチャー」シリーズの商品化権販売や、国内配信権販売が好調に推移していることが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高297億4000万円(前年同期比21.6%増)、営業利益111億3800万円(同48.6%増)、純利益81億4400万円(同45.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:06
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いい生活の9月度月次売上高は10%増
いい生活<3796.T>は25日の取引終了後、9月度の月次概況(速報)を発表しており、クラウドソリューション事業の売上高が前年同月比10.4%増の2億400万円となり、8カ月連続で前年実績を上回った。サブスクリプション収益は同6.3%増の1億7000万円と伸長したほか、ソリューション収益も同36%増の3400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 16:02
みんかぶニュース 個別・材料
積水化の上期は一転最終赤字に下方修正、米国子会社で減損計上へ
積水化学工業<4204.T>が取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が5483億円から5479億円(前年同期比11.8%増)へ当初計画を下回る見込みであるものの、営業利益は317億円から355億円(同58.5%増)へ上回る見通しに。また、純損益に関しては特別損失の発生により、259億円の黒字から39億円の赤字(前年同期は130億3200万円)となる見込みであると発表した。
各セグメントにおいて原材料、部材価格の高騰は想定以上であったとしたものの、高機能プラスチックスカンパニーにおける高機能品の拡販、全セグメントにおける売り値改善、コスト削減などにより、営業利益は当初の会社計画を上回る見込み。一方、米国で航空機向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など複合材成型品の開発・製造・販売を行っている子会社セキスイ・エアロスペース・コーポレーション・グループについて、航空機産業における市況回復時期の見直しを行った結果、減損損失495億円を計上する見込みであり、純損益が赤字に転落する見通しになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:57
みんかぶニュース 個別・材料
PCAが22年3月期業績予想を上方修正
ピー・シー・エー<9629.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を124億4700万円から135億1500万円へ、営業利益を18億6600万円から25億8600万円へ、純利益を11億9200万円から23億1000万円へ上方修正した。会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、21年12月にサポート終了を迎える「PCA Xシリーズ」の更新需要に伴い製品売上高が大幅に増加していることに加えて、投資有価証券売却益の計上などで上方修正するという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高66億900万円(前年同期比10.5%増)、営業利益17億5300万円(同86.8%増)、純利益14億4900万円(同2.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:48
みんかぶニュース 個別・材料
T&Sが11月30日を基準日として1株を2株に分割へ
ティアンドエス<4055.T>がこの日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:47
みんかぶニュース 個別・材料
エスイーが22年3月期業績予想を上方修正
エスイー<3423.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から236億2100万円(前期比3.6%増)へ、営業利益を11億1200万円から17億6100万円(同48.6%増)へ、純利益を6億8900万円から11億2700万円(同78.3%増)へ上方修正した。
落橋防止装置など橋梁耐震補強製品を中心に建設用資機材の製造・販売が好調に推移したことに加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する移動制限の影響で上期の経費が抑えられたことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:43
みんかぶニュース 個別・材料
川岸工の21年9月期業績は計画上振れで着地
川岸工業<5921.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年9月期の単独業績について、営業利益が14億円から18億5300万円(前の期比30.0%増)へ、純利益が9億7000万円から13億5600万円(同69.3%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
売上高は190億円の従来予想に対して188億7300万円(同5.2%減)とやや下振れたものの、前の期に受注した採算性の良い大型工事が完成したことや、設計変更を獲得したことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:41
みんかぶニュース 個別・材料
グリムスの9月中間期業績は計画を上振れて着地
グリムス<3150.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が93億8100万円から104億200万円(前年同期比25.0%増)へ、営業利益が15億1100万円から19億1800万円(同18.9%増)へ、純利益が10億円から13億2400万円(同17.8%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
小売電気事業やエネルギーコストソリューション事業が順調に進捗していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:38
みんかぶニュース 個別・材料
丸大食の9月中間期業績は計画下振れで着地
丸大食品<2288.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が1130億円から1092億円(前年同期比3.0%減)へ、営業利益が11億円から1億円(前年同期8億6400万円の赤字)へ、純利益が6億5000万円から1億円(前年同期比59.5%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響による前年の内食需要拡大の反動減があったことに加えて、主力のハム・ソーセージ部門の売り上げが前年を下回ったこと、更に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の延長に伴い、外食産業向け業務用商品が引き続き低調だったことなどが要因という。また、国産牛肉や輸入食肉の仕入れ価格が急激に上昇し、価格転嫁が遅れたことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:35
みんかぶニュース 個別・材料
東邦鉛が高い、亜鉛市況の上昇で業績再増額修正の期待も
東邦亜鉛<5707.T>が高い。足もとの亜鉛など非鉄市況の上昇に伴う業績拡大への期待が膨らんでいる。同社は亜鉛や鉛の製錬大手だが、オーストラリアに亜鉛鉱山などを保有するCBH社を保有するなど鉱山ビジネスをグローバルに展開している。市況上昇などを背景に、8月に今期業績予想を増額修正したが、亜鉛の今期想定価格はLMEベースで1トン当たり2679ドルに対して、足もとでは3400ドル前後で推移しており、業績の再増額修正に向けた期待も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 15:00
みんかぶニュース 個別・材料
板硝子が3日続伸、各種電子機器にワイヤレスで送電するガラスアプリを製作
日本板硝子<5202.T>が3日続伸。同社はきょう、英国のコーダ・デザイン社(ゲーツヘッド市)と共同で、各種電子機器にワイヤレスで送電するガラスアプリケーションを製作したと発表しており、材料視されている。
このアプリケーションは、日本板硝子の透明導電膜付きガラスとコーダ社のワイヤレスパワー技術を組み合わせることにより、ワイヤーの役割を果たすガラスの透明導電膜を通じて、ワイヤレスで電気やデータをあらゆる電子機器に送ることができる。複数の透明導電付きガラスで中間膜を挟み込んで正(プラス)と負(マイナス)の電荷に分かれた2つの電流層を作り、外部からの電流を流す。ガラスの表面にその2層をつなぐタップ(接続点)を配置することにより、タップに置かれた電子機器に電気を供給できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 14:59
みんかぶニュース 個別・材料
NITTOKが急落、上期営業利益は計画上振れ着地も材料出尽くし感
NITTOKU<6145.T>が急落している。前週末22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が4億5000万円から5億円(前年同期比9.4%減)へ、純利益が3億円から4億5000万円(同33.5%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
従来見込んでいた海外案件及び開発要素の多い案件の売り上げが収益認識基準の変更の影響により下期にずれ込み、売上高は112億円から100億円(同0.9%減)へ下振れたものの、国内案件を中心に、比較的採算性の高い案件が上期に多かったことから利益は計画を上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
串カツ田中が3日ぶり反発、きょうから通常営業再開へ
串カツ田中ホールディングス<3547.T>は3日ぶりに反発している。午後1時45分ごろ、通常営業を再開することを発表しており、業績上振れを期待する買いが入っているようだ。
同社は10月1日から時短営業をしていたが、今回は各自治体からの時短要請が解除されたことを受けて、通常営業を実施する。なお、同件による業績予想に与える影響は、改めて開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 14:33
みんかぶニュース 個別・材料
アイピーエスが急落、レオスの保有割合低下で思惑薄れる
アイ・ピー・エス<4390.T>が急落している。レオス・キャピタルワークスが22日の取引終了後、関東財務局に変更報告書を提出し、レオスなどのアイピーエス株式保有割合が7.24%から4.79%に低下したことが判明。これを受けて需給思惑が薄れたとの見方から売られているようだ。なお、報告義務発生日は10月15日。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
SHIFTが4日ぶり反発、有力証券が目標株価を引き上げ
SHIFT<3697.T>が4日ぶりに反発している。水戸証券が22日付で、投資判断「B+」を継続しつつ、目標株価を2万5200円から2万8500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、22年8月期会社計画は売上高630億円、営業利益57億円で、単体オーガニック成長と、グループ会社のPMI(統合プロセス)による増収分のみを考慮し、M&Aは考慮しない計画。これに対して同証券予想は会社計画並みとするが、重点施策であるM&Aの状況によっては会社計画を超過することも可能と見込む。また、グループ会社とミッション・ビジョン・コアバリューを共有し、PMIを推進することによる高い成長率を実現できている点は事業継承先としての訴求力向上に貢献しているほか、M&Aの環境も良好としており、来23年8月期は売上高860億円、営業利益77億円を見込むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 14:18
みんかぶニュース 個別・材料
ランビジネスが一時15%高、新業態店の滑り出し好調で業容拡大期待高まる
ランドビジネス<8944.T>が急伸、一時14.7%高の305円まで買われる場面があった。同社が手掛けるカフェ・レストラン事業の新業態「ペリカンムーンカフェ」の1号店において盛況が続いていることを明らかにしており、今後の業容拡大を期待した買いが入ったようだ。
同店舗は今月11日に東京都江戸川区にオープンしており、開店後2週間で約3500組の来店があったという。同社は今後、霞が関や神田などの都心や自由が丘での出店を準備しているほか、江戸川区内で更なる大型店の出店も計画している。また、国内と比較して需要の大きな海外展開も目指す方針にある。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
栗田工は3日続落、22年3月期最終利益予想を下方修正
栗田工業<6370.T>は3日続落している。前週末22日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、最終利益を211億円から180億円(前期比5.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
顧客の設備投資や工場稼働率が堅調であり、電子産業分野の需要堅調が見込まれることに加えて、為替レートが期初想定よりも円安水準で推移していることから、売上高は2760億円から2890億円(同7.9%増)へ上方修正した。ただ、原材料価格の上昇などによる原価率の悪化や販管費の増加を見込むことに加えて、米子会社ペンタゴン・テクノロジーズ・グループの非支配株主と締結した先渡契約に係る負債の事後測定(公正価値評価)を行った結果、上期に金融費用を36億円を計上するため、最終利益を下方修正するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
島精機が4日続落、上期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感
島精機製作所<6222.T>は4日続落している。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が130億円から158億円(前年同期比56.0%増)へ、営業損益が35億円の赤字から17億円の赤字(前年同期41億8300万円の赤字)へ、最終損益が31億円の赤字から12億円の赤字(同32億800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くしとの見方が強いようだ。
中国や欧州市場で経済活動の再開に向けた設備投資が活発となりホールガーメント横編機などの販売が伸長したほか、国内及び海外大手ユーザーの手袋靴下編機の設備投資が順調に推移したことが影響した。また、貸倒引当金戻入益の計上なども業績に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/25 13:47