みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 住友林が反発、国内大手証券が目標株価を3300円へ引き上げ  住友林業<1911.T>が反発している。SMBC日興証券が16日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を3200円から3300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  8月9日に会社側が上期決算の発表と同時に、22年12月期業績予想を上方修正したことから、足もとの堅調な米国事業を踏まえ、海外住宅事業の中長期見通しを引き上げたことなどが要因。米国住宅は、堅調な需要と供給不足による好調な販売が継続しており、今後、住宅ローン金利上昇、販売価格上昇によるアフォーダビリティ(住宅の適正住宅費負担)の低下により一時的な調整局面の可能性はあるものの、中長期には経済成長、賃金上昇、人口増加を背景に、持続的な成長が続くと予想している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 東宝が年初来高値更新、国内大手証券が投資評価「1」でカバレッジ開始  東宝<9602.T>は上値指向継続で年初来高値更新。SMBC日興証券が16日付で投資評価「1」、目標株価6200円で新たにカバレッジを開始したことが材料視されているようだ。  同証券によると、アニメを牽引役にIPを軸とした中長期成長を予想。収益寄与が見込める有力IPの積み上がりが量・質ともに加速しており、着実に成功実績を重ねることで版元からの信頼獲得に成功し、今後の新規IP獲得が進むとみている。23年2月期は下期にかけて期待作の公開予定が相次ぎ、業績アップサイド材料が豊富に存在しているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 窪田製薬HDが3日ぶりに急反発、2日連続ストップ安後のリバウンド狙いも  窪田製薬ホールディングス<4596.T>が3日ぶりに急反発。前日まで2日連続ストップ安を演じていたが、この日はリバウンド狙いも視野に入れた短期筋の買いが流入している様子だ。12日取引終了後、同社は「エミクススタト塩酸塩」のスターガルト病を適応症とした第3相臨床試験において、主要項目でエミクススタト投与群のプラセボ(偽薬)投与群に対する優位性を達成しなかったと発表した。これを受け、同社株は15日、16日と大量の売りを浴びた。ただ、東証は16日取引終了後に値幅制限の拡大を発表。17日の取引は制限値幅を下限は200円、上限は通常通り50円とした。具体的には、基準価格149円に対しストップ高は199円、ストップ安は1円に設定された。この値幅制限の拡大もあり、この日の株価は反発に転じ一時前日比約29%高の192円まで上昇する場面があった。ただ、短期的売買の色彩は濃く、株価は当面値の荒い展開が続くとみられている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 モリトが反落、35万株の立会外分売を発表  モリト<9837.T>が反落している。16日の取引終了後、35万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化を懸念した売りが出ているようだ。  一定数量の売却意向があり、立会外分売による分布状況の改善と株式流動性の向上を図るためという。分売予定期間は8月23日から26日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1万株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 クロスキャトが続伸、オープンレガシージャパンと協業を開始  クロスキャット<2307.T>が続伸している。この日、レガシーシステムのオープン化移行支援サービスの提供に向けて、オープンレガシージャパン(東京都千代田区)と協業を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  今回の協業は、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の阻害要因となっている複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの脱却に向けて、レガシーシステムで有用なシステムやデータなどを別の新しいプラットフォームでも活用できるよう移転するマイグレーション支援サービスの強化を図るのが狙い。クロスキャトがこれまで蓄積してきた汎用機の知見と、オープンレガシージャパンのAPI開発ツール「OpenLegacy HUB」を組み合わせた効率的なマイグレーションを通じ、顧客のDX推進を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 パーソルHDに強気評価、国内有力証券は目標株価3800円に引き上げ  パーソルホールディングス<2181.T>に強気評価が出ている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続するとともに、目標株価を3300円から3800円に引き上げた。目標株価算出基準期を、23年3月期から24年3月期に移行したことから目標株価を見直した。中長期的には(1)市場シェア拡大による人材派遣・BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の拡大(2)雇用流動化による人材紹介の拡大――を評価。海外事業も本格的な収益改善を見込んでいる。同証券では、23年3月期の連結営業利益は前期比12.2%増の540億円(会社計画520億円)、24年3月期の同利益は630億円を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 総医研HDは反落、今期は小幅減収減益の見通し  総医研ホールディングス<2385.T>は反落。16日の取引終了後に23年6月期業績予想を発表し、売上高を前期比0.5%減の93億円、営業利益を同0.7%減の12億円とした。小幅ながら減収減益となる見通しを示しており、これを受けて売りが先行しているようだ。  配当予想は前期比据え置きの5円を見込んだ。同時に発表した22年6月期決算は、売上高が前の期比4.5%増の93億4700万円、営業利益が同31.8%増の12億800万円だった。化粧品事業が大きく伸びたほか、健康保険組合向けサービスを手掛けるヘルスケアサポート事業が拡大し、全体業績に寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 凸版が3日ぶり反発、半導体製造で使うガラス板の生産設備を増強と報じられる  凸版印刷<7911.T>が3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「子会社を通じて2023年度までに約200億円を投じ、半導体製造で使うガラス板の生産設備を増強する」と報じられており、これが好材料視されている。  記事によると、子会社トッパンフォトマスクが埼玉県新座市や台湾などの工場で生産設備を増強・更新するとしており、ロジック半導体で回路線幅5~10ナノメートル(ナノは10億分の1)、DRAMでは同10ナノメートル台の先端品向け部材の生産ラインを増やすという。同40ナノメートルより細かい半導体に対応するフォトマスクの生産能力を20年度比で約2割高めるとしており、業績への貢献が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 ユニリタがしっかり、「百度地図」にバス情報提供と報じられる  ユニリタ<3800.T>がしっかり。きょう付の日本経済新聞朝刊で「中国ネット検索大手の百度(バイドゥ)の地図アプリ『百度地図(バイドゥマップ)』に日本国内のバス路線データを提供する」と報じられており、これが好材料視されている。  記事によると、ユニリタの子会社であるユニ・トランドが8月中にも北海道のバス路線情報の交通オープンデータを百度地図向けに変換して提供するという。中国人観光客が持参するスマートフォンは「グーグルマップ」が使えないことが多く、百度地図によるルート検索の需要が大きいという。なお、国内の交通オープンデータが百度地図に掲載されるのは初めてとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 シュッピンは4日続伸、自社株消却を発表  シュッピン<3179.T>は4日続伸。16日の取引終了後、24日付で30万株(発行済み株数の1.27%)の自社株を消却すると発表しており、これが好感されているようだ。  なお、消却後の発行済み株数は2339万2997株となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンが新値追い、7月既存店売上高は2ケタ増  イオンファンタジー<4343.T>は新値追い。16日の取引終了後に発表した7月度の売上概況で、国内事業の既存店売上高が前年同月比15.8%増と2ケタ増となり、引き続き前年実績を上回ったことが好感されている。  「サンリオキャラクター大賞TOP6」の限定景品や映画公開で話題のミニオンズフィーバーなど人気IP景品を展開したプライズ部門の売り上げが好調に推移した。また、体感ゲーム機などの対象機が時間制定額で遊べる「よくばりパス」のコーナー化が全店で完了したタイミングでキャンペーンを実施し利用促進を図ったことも奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 ドリコムが大幅高で1年5カ月ぶり高値、メタバースとワンピース効果で物色人気加速  ドリコム<3793.T>は大幅高で800円台を回復、今月3日につけた高値800円を上回り年初来高値を更新した。時価は昨年3月下旬以来約1年5カ月ぶりの高値圏に浮上している。  同社はスマートフォン向けを中心とするアプリの開発や運用を行うが、業績は絶好調で22年4~6月期営業利益は前年同期比で6割強の伸びを示した。23年3月期の同利益は前期比26%増の20億円を見込むが、進捗率から一段の上振れが期待される状況だ。野心的な経営戦略も注目され、「Web3事業」への参入を明示していることで、メタバース関連株の一角としても人気素地を開花させている。更に同社は爆発的な人気を博しているアニメ「ワンピース」のスマホ向けゲームを運営し収益に反映させていることで、投資資金の流入を助長している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 オロが続伸、「Reforma」の新オプションとして「ファイル管理オプション」を提供開始  オロ<3983.T>が続伸している。午前9時ごろ、累計350社以上に導入されているクラウドERP「Reforma(レフォルマ)PSA」の新オプションとして「ファイル管理オプション」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  「ファイル管理オプション」は、22年1月に施行された改正電子帳簿保存法への対応として、受取請求書と領収書をReformaで電子保存可能とした。これにより、申請内容と証憑を突合する手間の削減や、税務調査が入った際の証憑の検索・提出の手間の削減といった業務の効率化が期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 幸和製は続落、配当方針を配当性向30%撤廃へ  幸和製作所<7807.T>は続落。16日の取引終了後、23年2月期から配当方針を「配当性向30%」から事業収益に応じた利益配当に変更したと発表しており、これが嫌気されているようだ。  取り巻く事業環境の変化に対応し、将来の事業展開に必要な内部留保の確保を行い、グループの成長のための投資を実施し経営基盤の長期安定化と持続的な成長のためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 MHTは反発、メンタルクリニック運営支援サービスを手掛ける子会社設立へ  メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>は反発している。16日の取引終了後、メンタルクリニック運営支援サービス事業やパーソナルジム事業を展開する100%子会社を9月に設立すると発表しており、これが好材料視されている。  近年、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」の施行など、労働者の健康管理に対する社会的責任の重要性が増しており、企業はこれまで以上に従業員の心身の健康管理への配慮が必要となっていることから、設立を判断したという。なお、現時点では業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 かっこが反発、不正注文検知サービスがジオテクノロジーズの「住所確認サービス」と連携開始  かっこ<4166.T>が反発している。16日の取引終了後、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」がジオテクノロジーズ(東京都文京区)の「住所確認サービス」と連携を開始したと発表しており、これが好感されている。  かっこの「O-PLUX」は、データサイエンスを活用した独自の審査ロジックにより、不正注文をリアルタイムに検知し、クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払いなどの不正被害の防止や審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。今回、4000万件超の住所データを保有する「住所確認サービス」と連携することで、注文時の住所が存在するかを出荷前に判定できるようになり、悪質転売によるブランド毀損や商品返送によるコスト増を防止するとともに、ネット通販事業者における住所確認業務の削減を実現できるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 BlueMemeが大幅4日続伸、沖縄県浦添市で地域DX人材育成を開始へ  BlueMeme<4069.T>が大幅高で4日続伸している。16日の取引終了後、沖縄県浦添市のDX人材育成事業「浦添市地域DX人材育成講座」で、地域DX人材育成を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  子会社OpenModelsと共同で取り組む同講座は、市内事業者や市民を対象に、ノーコード・ローコード技術を活用して未経験者でもDXの基礎からアプリ開発を学習できるプログラム。22年度中に2度の期間開催を計画しており、受講者のDXスキルアップを支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトウェアが安い、7月売上高は4カ月ぶり前年下回る  ソフトウェア・サービス<3733.T>は安い。16日の取引終了後に発表した7月度の売上高が前年同月比10.2%減の17億6200万円となり、4カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。また、受注高も同35.6%減の13億5700万円と低調だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 FHTHDが高い、新たに資源エネルギー事業を開始  FHTホールディングス<3777.T>が高い。16日の取引終了後、新たに資源エネルギー事業を立ち上げ、オーストラリア・シドニーに子会社を設立すると発表しており、これが好材料視されている。  新会社は、飼料と燃料として共通または転用使用でき、同社がコアコンピタンスを有するソルガム種の開発、生産、販売から事業を開始し、サプライチェーンの川下にあたる農牧業者、エネルギー業者、電力業者に展開する。なお、業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが3日続伸、7月売上高16.5%増で増収基調継続を確認  ジェネレーションパス<3195.T>が3日続伸している。16日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高が前年同月比16.5%増となり、増収基調継続を確認できたことが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは頑強、エリオット売却報道で売り仕掛けも不発か  ソフトバンクグループ<9984.T>は前日終値近辺で頑強な値動き。前日は米投資ファンドのエリオット・マネジメントが保有する同社株をほぼ全て売却したことが報じられ、これを嫌気する売りが出たが、下げは小幅にとどまった。市場では、「売却したのは過去の話。しかも、今年前半にハイテク系グロース株が日米で大きく売り込まれたタイミングである可能性が高く、ここで(同社株を)改めて売り直す材料ではない」(中堅証券ストラテジスト)という声も出ていた。きょうは、前日に空売りした向きの買い戻しが機能して下げ止まる動きをみせている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/17 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 シュッピン、発行済み株数の1.27%にあたる自社株消却  シュッピン<3179.T>はこの日の取引終了後、24日付で30万株(発行済み株数の1.27%)の自社株を消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は2339万2997株となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 17:35 みんかぶニュース 個別・材料 総医研HD、22年6月期は営業32%増益で着地  総医研ホールディングス<2385.T>はこの日の取引終了後、23年6月期業績予想を発表。売上高を前期比0.5%減の93億円、営業利益を同0.7%減の12億円とした。  配当予想は前期比据え置きの5円を見込んだ。同時に発表した22年6月期決算は、売上高が前の期比4.5%増の93億4700万円、営業利益が同31.8%増の12億800万円だった。化粧品事業が大きく伸びたほか、健康保険組合向けサービスを手掛けるヘルスケアサポート事業が拡大し、全体業績に寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 17:14 みんかぶニュース 個別・材料 インヴァストの7月営業収益は2.4%減  インヴァスト<7338.T>が16日の取引終了後、7月度の月次概況(速報)で、連結ベースの営業収益が前年同月比2.4%減の4億円となり、今年に入ってはじめて前年実績を下回った。なお、預かり証拠金残高は、前月比0.5%増の972億7400万円にとどまった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 16:50 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンの7月既存店売上高は2ケタ増  イオンファンタジー<4343.T>が16日の取引終了後、7月度の売上概況を発表しており、国内事業の既存店売上高は前年同月比15.8%増と引き続き前年実績を上回った。  「サンリオキャラクター大賞TOP6」の限定景品や映画公開で話題のミニオンズフィーバーなど人気IP景品を展開したプライズ部門の売り上げが好調に推移した。また、体感ゲーム機などの対象機が時間制定額で遊べる「よくばりパス」のコーナー化が全店で完了したタイミングでキャンペーンを実施し利用促進を図ったことも奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 モリトが35万株の立会外分売を発表  モリト<9837.T>はこの日の取引終了後、35万株の立会外分売を実施すると発表した。一定数量の売却意向があり、立会外分売による分布状況の改善と株式流動性の向上を図るためという。分売予定期間は8月23日から26日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1万株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 15:28 みんかぶニュース 個別・材料 ITbookが急反落、152万株の公募増資など発表で希薄化を懸念  ITbookホールディングス<1447.T>が急反落している。15日の取引終了後、フレンドリー・パートナーズ(東京都千代田区)が運営するFP成長支援F号投資事業有限責任組合を割当先として、新株及び新株予約権の発行を行うと発表しており、株主価値の希薄化などに対する懸念から売られているようよう。  発行株式数は152万株、新株予約権の発行総数は7600個(潜在株数76万株)で、潜在的な希薄化は最大で10.07%となる。合わせて約9億5300万円を調達し、調達資金はグループ企業の事業拡大資金に充てる方針だ。  同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高67億300万円(前年同期比17.6%増)、営業損益2億1400万円の赤字(前年同期3億500万円の赤字)だった。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高285億円(前期比8.4%増)、営業利益6億5000万円(同6.7倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 14:43 みんかぶニュース 個別・材料 リクルートが小幅続落、国内有力証券は「B+」に引き下げ  リクルートホールディングス<6098.T>が小幅続落。水戸証券は15日、同社株のレーティングを「A」から「B+」に引き下げた。目標株価は6500円から6100円に見直した。同社はHRテクノロジー、マッチング&ソリューション、人材派遣の3セグメントを手掛ける。4~6月期のHRテクノロジーは好調を維持したが、米国において7月に入り求人広告数がコロナ禍以降で初めて減少した。同証券では、円安効果を背景に23年3月期連結営業利益予想の3925億円(前期比3.6%増)を継続したが、24年3月期の同利益は5200億円から4900億円へ下方修正している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 14:39 みんかぶニュース 個別・材料 アイリッジが反発、「LINEミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」を提供へ  アイリッジ<3917.T>は反発。正午ごろ、「LINEミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」を11月から提供すると発表しており、これが好感されている。  同サービスは、ポイントシステムを導入することなく来店回数(=購買回数)に応じたデジタルスタンプカードを起点として店舗集客・販促の仕組みを提供するもの。これまでコスト面や人材面で、売上額に応じたポイントシステムの運用を前提とする既存CRM(顧客関係管理)に手が出なかった中小サービス業などに向け、誰でも使える「マーケティングDXの民主化」の実現を目指すとしている。なお、同社では2026年度までに1000店舗の導入を目指している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 14:33 みんかぶニュース 個別・材料 INCが大幅3日続伸、第1四半期決算は営業赤字拡大もアク抜け感強まる  INCLUSIVE<7078.T>が大幅高で3日続伸している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高6億3600万円(前年同期比91.1%増)、営業損益5600万円の赤字(前年同期800万円の赤字)と赤字幅が拡大したものの、アク抜け感から買われているようだ。  プロモーション企画・PRサービスで新規クライアントの獲得が順調に推移したことや、2021年10月にOGSを、22年1月にナンバーナインをそれぞれ子会社化したことで売上高は計画を上回って着地した。ただ、M&A・PMIに関連するアドバイザリーフィーの発生や資本性資金調達に関連する租税公課の発生など一過性のコストが発生し、損益を悪化させた。  なお、23年3月期通期業績予想は、22年4月に子会社化したオレンジの組み込みに加えて、食領域に関連するコマースの繁忙期が下期に偏るため下期偏重の業績予想を見込み、売上高55億8000万円(前期比3.2倍)、営業利益1億円(前期4200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。  同時に、子会社INCLUSIVE SPACE CONSULTINGが、経済産業省「令和4年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(SERVISプロジェクト)のうち衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業」における衛星データ無料利用事業者に採択されたと発表しており、これも好材料視されている。なお、23年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 14:31

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