みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
WNIウェザが急反落、6~8月期営業10%減益を嫌気
ウェザーニューズ<4825.T>が急反落。5日の取引終了後に23年5月期第1四半期(6~8月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比10.3%減の4億7200万円となった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点で減益となったことが嫌気されているようだ。
ソフトウエア開発能力の継続的な強化に伴う人財投資や、テレビCMなどの広告投資が響いた。法人向け・個人向けサービスとも引き続き好調で、売上高は同4.8%増の52億2500万円と増収を確保した。また、為替差益の影響で経常利益以下は増益で着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
ワールドが反発、9月既存店売上高18%増で7カ月連続のプラス
ワールド<3612.T>は反発。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比18.0%増となり、7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
店舗販路において、前半の気温の高さと中旬の台風の影響を受けたが、下旬は気温の低下を背景に秋物商品の売り上げが上向いたことが寄与した。また、EC販路は引き続き好調で、ナルミヤ連結効果と終息ブランドの特殊要因を除いても同19%増となった。アイテム別では、トップスとボトムで奇麗目な商材が高稼働だった。なお、国内小売売上高は同36.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
ソニーGが4連騰で1万円大台復帰、売り一巡で中長期資金が流入
ソニーグループ<6758.T>が4日続伸、9営業日ぶりとなる1万円大台復帰を果たした。9月中旬から月末にかけて大きく株価水準を切り下げたが、10月に入ってから年金基金の買いなど足の長い資金の流入も観測され目先底入れの動きが顕著だ。
世界景気の減速感が強まるなかスマートフォンの売れ行き不振が観測され、同社のドル箱商品であるイメージセンサーの需要が伸び悩むとの思惑などから売りがかさんでいた。しかし、9000円台前半まで下落した株価は需給先行で売られ過ぎとの見方が強まり、足もとでは全体相場の地合い変化を横目に押し目買いの動きが表面化している。直近では、独自のにおい制御技術を開発し、来年春にも企業や研究機関向けに「におい提示装置」として売り出す方針が伝えらえており、これも放送メディアなどで取り上げられたこともあって株価の刺激材料となっている。認知症やパーキンソン病などの早期発見などに役立つ可能性が指摘されており、今後の動向が注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
ラバブルMGが3日続落、東証が信用規制の臨時措置を実施
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>は3日続落。東京証券取引所が5日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を6日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表しており、信用規制による取引負担増で個人投資家からの資金流入が細るとの懸念から売られているようだ。また、日本証券金融も6日売買分から、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(同20%)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
カイゼンは一時S高、Visual Amplifiers Japanと業務提携
Kaizen Platform<4170.T>が一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、インフルエンサー・クリエイターマーケティングのプラットフォームを開発しているVisual Amplifiers Japan(Vamp、東京都中央区)と業務提携したと発表しており、これが材料視されているようだ。
Vampは、各SNS(インスタグラム、ティックトック、ユーチューブ)とのAPI連携を行っている数少ないインフルエンサー・クリエイタープラットフォームの一つで、高品質なキャンペーンを提供している企業。カイゼンは今回の提携を皮切りに、顧客のマーケティング課題の解決に向けて、それぞれの強みを組み合わせることで、インフルエンサー・クリエイター施策を企画から実行まで包括的に支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
ギックスが反発、東証が貸借銘柄に選定
ギックス<9219.T>は反発。東京証券取引所が5日の取引終了後、同社株を6日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入っているようだ。また、日本証券金融も6日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
スマレジが大幅反発、「スマレジ」の9月登録店舗数は1271店舗増
スマレジ<4431.T>が大幅反発。5日の取引終了後、9月度の月次登録店舗数推移を発表。同社が提供するiPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数が前月比1271店舗増の11万7338店舗となり、これが好感されているようだ。内訳は無料プランが同892店舗増の9万1038店舗、有料プランが同379店舗増の2万6300店舗だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
アルインコは大幅に4日続伸、9月中間期は一転最終増益で着地
アルインコ<5933.T>は大幅に4日続伸。5日の取引終了後、第2四半期(4~9月)の連結業績について、純利益が1億6000万円から12億6000万円(前年同期比68.7%増)へ上振れて着地したようだと発表した。減益予想から一転して最終増益となったことを好感した買いが集まった。
売上高は従来予想の286億5000万円から299億円(同11.9%増)、営業利益は2億円から9億5000万円(同3.0%増)に見直した。新型足場「アルバトロス」をはじめ仮設機材の販売・レンタルが好調に推移した。急速な円安進行を背景に、為替予約のヘッジ効果や、外貨建資産の評価に伴う為替差益も発生した。
通期予想に関しては、現在精査中で修正を行う場合は速やかに知らせるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
大戸屋HDがしっかり、9月既存店売上高は35%増で11カ月連続前年上回る
大戸屋ホールディングス<2705.T>はしっかり。5日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比34.9%増と11カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同25.5%増、客単価も同7.5%増とともに伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
壱番屋が続落、国内外の回復遅れで23年2月期業績予想を下方修正
壱番屋<7630.T>は続落。5日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を518億円から472億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を47億3000万円から30億5000万円(同6.8%増)へ、純利益を33億5000万円から21億9000万円(同25.0%減)へ下方修正しており、これが嫌気されている。
最近の売り上げ動向などを踏まえ下期の国内既存店売上高の前提を前年同期比18.1%増から同2.0%増へ引き下げたほか、海外ではゼロコロナ政策を維持する中国の業績回復が遅れる見通しであることが響く。あわせて国内で展開する「カレーハウスCoCo壱番屋」で、ベースのカレーソースや一部トッピングなどを12月1日から値上げすることも発表した。同件による業績予想への影響は織り込み済みとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高228億7400万円(前年同期比4.2%増)、営業利益13億1700万円(同10.2%増)、純利益10億2100万円(同32.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
サイエンスAが急反発、PTT通信の音声をテキスト化・翻訳する技術の欧州特許取得
サイエンスアーツ<4412.T>が急反発。5日の取引終了後、PTT(Push-To-Talk)通信の音声をテキスト化・翻訳する技術に関する特許「1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術」を欧州で取得したと発表しており、これが好材料視されている。
同発明は、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の機能、音声テキスト化及びトランシーバー翻訳に関する特許。2018年4月に国内特許を取得し、20年12月に販売開始した現在のプラン「Talk Enterprise」で提供をしているが、中長期的な海外展開を見据え、各国での出願を行っているという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
薬王堂HDは急反発、第2四半期営業益の通期計画進捗率69%
薬王堂ホールディングス<7679.T>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は5日取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は28億2200万円(会計基準変更のため前年同期との比較なし)となり、通期計画40億9500万円に対する進捗率が68.9%となったことが好感されているようだ。
売上高は646億8300万円で着地。販売価格や品揃えの強化を図り、来店客数及び買い上げ点数の増加に取り組むとともに、小商圏ドミナント出店を推進したことが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
また、9月度の既存店売上高が前年同月比5.4%増となったこともあわせて発表。客数が同0.3%増と堅調だったほか、客単価が同5.1%増と伸長したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
サンエーは大幅高で連日の年初来高値、沖縄の消費好調で3~8月期営業3割増益達成
サンエー<2659.T>が上値指向を継続、マドを開けて買われ連日の年初来高値更新と気を吐いている。時価は昨年4月以来約1年半ぶりの高値圏に浮上している。同社は沖縄の流通最大手でスーパー、レストラン、ドラッグストアなどを幅広く展開する。沖縄の小売業界はコロナ禍から立ち直り、入域観光者数の増加などから堅調な需要が復活しており、同社もその恩恵を受けている。5日取引終了後に発表した22年3~8月期決算は、営業利益が前年同期比29%増の56億1900万円と大幅な伸びを達成した。これが好感される形で買いを呼び込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
リプロセルが急伸、カリフォルニア州再生医療機構と合意書締結
リプロセル<4978.T>が急伸している。5日の取引終了後、米カリフォルニア州再生医療機構が提供するIndustry Alliance Programに臨床用iPS細胞の提供を可能とすることに関し、同機構との間で基本合意書を締結したと発表。これを材料視した買いが急速に流れ込んでいる。
同機構が推進している複数の再生医療プロジェクトにおいて、リプロセルが製造する臨床用iPS細胞を提供するという。会社側では、同機構とのパートナーシップ提携により、臨床用途に適したiPS細胞を用いた再生医療製品の開発がグローバルで加速することが期待されるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
楽天グループがカイ気配スタート、みずほFGの楽天証券への出資観測が株価刺激
楽天グループ<4755.T>はカイ気配スタートで4日続伸と戻り足を強めている。「みずほフィナンシャルグループは傘下のみずほ証券を通じて楽天証券へ出資する方針を固めた」と6日付の日本経済新聞朝刊が伝えている。メガバンクによるネット証券取り込みの動きが顕在化するなか、楽天グループの今後の金融分野の展開にも思惑が広がり同社の株価を強く刺激している。今回の報道についてみずほFGと楽天グループは、出資を含めさまざまな提携の機会を検討していることは事実であるものの、現時点で決定した事実はないという趣旨のコメントを出している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
FIXERはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したFIXER<5129.T>は、公開価格と同じ1340円カイ気配でスタートした。
同社は、マイクロソフト<MSFT>が提供するクラウドサービスである「Microsoft Azure(マイクロソフト・アジュール)」に特化したクラウドインテグレーターを主力に、マネージドサービスやSaaSも展開。厚生労働省の「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)」構築などの実績がある。公募株式数60万株、売出株式数140万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し30万株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/06 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
リプロセル、カリフォルニア州再生医療機構と合意書締結
リプロセル<4978.T>はこの日の取引終了後、カリフォルニア州再生医療機構が提供するIndustry Alliance Programに臨床用iPS細胞の提供を可能とすることに関し、同機構との間で基本合意書を締結したと発表した。
同機構が推進している複数の再生医療プロジェクトにおいて、リプロセルが製造する臨床用iPS細胞を提供するという。会社側では、同機構とのパートナーシップ提携により、臨床用途に適したiPS細胞を用いた再生医療製品の開発がグローバルで加速することが期待されるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 18:07
みんかぶニュース 個別・材料
壱番屋が23年2月期業績予想を下方修正
壱番屋<7630.T>が5日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を518億円から472億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を47億3000万円から30億5000万円(同6.8%増)へ、純利益を33億5000万円から21億9000万円(同25.0%減)へ下方修正した。
最近の売り上げ動向などを踏まえ下期の国内既存店売上高の前提を前年同期比18.1%増から同2.0%増へ引き下げたほか、海外ではゼロコロナ政策を維持する中国の業績回復が遅れる見通しであることが響く。あわせて国内で展開する「カレーハウス CoCo 壱番屋」で、ベースのカレーソースや一部トッピングなどを12月1日から値上げすることも発表した。同件による業績予想への影響は織り込み済みとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高228億7400万円(前年同期比4.2%増)、営業利益13億1700万円(同10.2%増)、純利益10億2100万円(同32.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 17:58
みんかぶニュース 個別・材料
セキチューが21万9000株の立会外分売を発表
セキチュー<9976.T>が5日の取引終了後、21万9000株の立会外分売を実施すると発表した。株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることが目的。分売予定期間は10月13日から18日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき4000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 16:48
みんかぶニュース 個別・材料
ゲームウィズ、先行投資響き6~8月期営業利益77%減
GameWith<6552.T>はこの日の取引終了後、23年5月期第1四半期(6~8月)を発表。営業利益は前年同期比77.3%減の700万円と大幅減益で着地した。
ゲーム情報サイトの運営などを行うメディア事業が好調だったものの、eスポーツ・エンタメ事業や新規事業への先行投資が響いた。売上高は同12.0%増の7億9800万円と増収基調を継続した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。あわせて、上限を29万株(発行済み株数の1.61%)、または1億円とする自社株買いの実施を発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
大戸屋HD、9月既存店売上高は35%増で11カ月連続前年上回る
大戸屋ホールディングス<2705.T>が5日の取引終了後、9月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高が前年同月比34.9%増と11カ月連続で前年実績を上回った。客数が同25.5%増、客単価も同7.5%増とともに伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 16:37
みんかぶニュース 個別・材料
ワールドの9月既存店売上高は18%増
ワールド<3612.T>が5日の取引終了後、9月度の月次売上概況を発表しており、既存店売上高が前年同月比18.0%増となり、7カ月連続で前年実績を上回った。
店舗販路において、前半の気温の高さと中旬の台風の影響を受けたが、下旬は気温の低下を背景に秋物商品の売り上げが上向いたことが寄与した。また、EC販路は引き続き好調で、ナルミヤ連結効果と終息ブランドの特殊要因を除いても同19%増となった。アイテム別では、トップスとボトムで奇麗目な商材が高稼働だった。なお、国内小売売上高は同36.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 16:24
みんかぶニュース 個別・材料
トランザクの22年8月期、最終利益は6.7%増と計画上振れで着地
トランザクション<7818.T>はこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績について、純利益が従来予想の20億9200万円から21億9600万円(前の期比6.7%増)へ上振れて着地しそうだと発表した。営業利益は31億3000万円から32億3300万円(同14.6%増)に上振れする見込み。販管費及び一般管理費の抑制効果が利益を押し上げたという。
1株24円としていた年間配当予想も25円(同3円増)に見直す。一方、売上高は従来予想の190億400万円から182億7600万円(同6.6%増)に下振れて着地しそうだとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 16:14
みんかぶニュース 個別・材料
アルインコの9月中間期業績、一転最終増益で着地 円安で為替差益
アルインコ<5933.T>はこの日の取引終了後、第2四半期(4~9月)の連結業績について、売上高が従来予想の286億5000万円から299億円(前期比11.9%増)、営業利益が2億円から9億5000万円(同3.0%増)、純利益が1億6000万円から12億6000万円(同68.7%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型足場「アルバトロス」をはじめ仮設機材の販売・レンタルが好調に推移した。急速な円安進行を背景に、為替予約のヘッジ効果や、外貨建資産の評価に伴う為替差益も発生した。
23年3月期の連結業績予想は現在精査中で、修正を行う場合は速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 16:05
みんかぶニュース 個別・材料
TSIHDが第2四半期に投資有価証券売却益を追加計上へ
TSIホールディングス<3608.T>が5日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益6億7600万円が発生したと発表した。これに伴い、第1四半期に計上した1億100万円とあわせて23年2月期第2四半期業績に7億7800万円の投資有価証券売却益を計上する見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
ラクーンHDが大幅反発、国内有力証券が投資判断「買い」でカバレッジ開始
ラクーンホールディングス<3031.T>が大幅反発している。SBI証券が4日付で投資判断「買い」、目標株価2110円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券によると、コロナ禍を契機としたデジタル化ニーズの高まりで、営業利益は2ケタ成長を持続できるフェーズにあると想定。現在の株価は21年春につけたピーク時の3分の1程度の水準に下落しており、株価バリュエーションでも割安感が出てきたとしている。カタリストとして、EC事業(スーパーデリバリー)の流通額(GMV)と顧客単価の上昇をあげている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
BEENOSがしっかり、「IT導入補助金2022」の対象ツールに認定
BEENOS<3328.T>がしっかり。この日午前中、子会社BEENOS HR Linkが運営するSaaS型越境HRプラットフォーム「Linkus(リンクス)」が、経済産業省が推進する「IT導入補助金2022」の対象サービスとして採択されたと発表しており、これが好材料視されている。
IT導入補助金は中小企業・小規模事業者などを対象に、自社の課題・ニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助する制度。今回、「Linkus」が対象ITツールに認定されたことで、初期コスト面でのハードルが下がり、導入促進が期待できるとの見方が強まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
アオイ電子が後場急伸、「チップレット集積技術」開発を材料視
アオイ電子<6832.T>が後場急伸。株価は一時7%を超す上昇となった。5日午後1時に半導体の集積規模拡大などにつながる新たな技術を開発した、と発表したことが材料視された。Pillar-Suspended Bridge(PSB)と呼ぶ技術を用いたチップレット集積技術を、東京工業大学の栗田洋一郎特任教授などと共同で開発。半導体の微細化の物理的な限界が認識されるなか、集積規模の拡大や性能向上を実現する解決法として、チップレット集積技術が注目されているという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 14:27
みんかぶニュース 個別・材料
ブックオフGは反落、9月既存店売上高は20カ月連続前年上回るも材料出尽くし感
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が反落している。4日の取引終了後、9月度の月次売上状況を発表し、既存店売上高は前年同月比9.3%増と20カ月連続で前年実績を上回ったものの、株価は直近急伸していただけに、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
トレーディングカード・ホビーやソフトメディア、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグなどの売り上げが前年を上回った。なお、全店売上高は同9.3%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
放電精密が大幅反落、23年2月期業績予想を一転営業赤字へ下方修正
放電精密加工研究所<6469.T>が大幅反落している。4日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を123億4700万円から120億8800万円(前期比6.8%減)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から2億4900万円の赤字(前期6億3400万円の黒字)へ、最終損益を1億5100万円の黒字から2億4000万円の赤字(同14億1300万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
金型事業で自動車関連が下期に急激な減産となることに加えて、主要な電子部品の納入遅れの影響から、機械装置等事業で下期に予定していたプレス機の納入が翌期にずれ込むことが要因。また、電力をはじめとする動力費や副資材が想定以上に高騰したことも響くとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高60億2500万円(前年同期比6.2%減)、営業損益5200万円の赤字(前年同期2億7100万円の黒字)、最終損益2200万円の赤字(同1億8300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/05 14:17