みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 コスモス薬品が急反落、第1四半期営業利益は単純比較で2ケタ減益  コスモス薬品<3349.T>が急反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高1894億900万円、営業利益85億5600万円、純利益62億4300万円となり、会計基準変更のため前年同期との比較はないものの、前年同期実績との単純比較で営業利益が19.7%減となったことが嫌気されている。  13店舗の新規出店を行い、新商勢圏への店舗拡大を図った効果もあり、売上高は順調に推移したものの、販管費の増加などが利益を圧迫した。なお、22年5月期通期業績予想は、売上高7500億円、営業利益332億円、純利益250億円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 ユビテックは一時5%高、JFEエンジニアリングと共同実証開始  ユビテック<6662.T>は反発、一時5%高の271円まで上昇した。きょう午前11時ごろ、JFEエンジニアリング(東京都千代田区)が運営する廃棄物処理施設と水処理施設において、ユビテックが提供する安全見守りサービス「Work Mate(ワークメイト)」の共同実証を開始したと発表しており、今後の展開が期待されているようだ。  この共同実証では、JFEエンジニアリングの運営施設で作業員がスマートウオッチを着用し、「Work Mate」を通じて作業員の脈拍や疲労レベルなどのバイタル情報を収集・分析する。また、作業員の位置測定やその精度向上の検証を実施し、作業環境の確実な把握や万一の体調不良・事故発生時の速やかな発見・救出につなげることを目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 ブランドTは反発、「ブランディングバンク」β版をリリース  ブランディングテクノロジー<7067.T>は反発している。この日、「ブランド・マーケティング資産」を蓄積、運用し、コロナ禍における中小・地方企業のデジタルシフトによる業績成長を支援する「ブランディングバンク」β版をリリースしたと発表しており、これが好材料視されている。  「ブランディングバンク」は、顧客の「ブランド・マーケティング資産」データと、既に同社が担当している既存顧客3000社強の戦略データベースを掛け合わせ、成功に再現性を持たせた支援を行うことを可能とするサービス。フレームワークを活用して経営・事業・マーケティング戦略の全体像を見える化し、ブランド・マーケティングに関わるデータを蓄積、運用することで、中小・地方企業のデジタルシフトとその先の業績成長に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 フリーが底堅い動き、「freee会社設立」がマイナポータルとの連携を開始  フリー<4478.T>が底堅い動きとなっている。この日の午前中、会社設立に必要な書類を無料で作成できる「freee会社設立」がマイナポータルとの連携を開始したと発表しており、これが好材料視した買いが下値に入っているようだ。  今回の連携により、合同会社設立時に必要な提出書類「合同会社設立登記申請書」「定款」の電子送信を実現。電子送信が可能になった書類は印刷が不要となり、提出先の法務局に行く必要がなくなるという。また今後は、株式会社設立時のマイナポータル連携対応を予定しており、会社設立時に必要な手続きの電子化を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 OATアグリが大幅続伸、生育診断システムを開発と報じられる  OATアグリオ<4979.T>が大幅続伸。きょう付けの化学工業日報で、「OATアグリオは、スマート農業の一環として、イチゴの生育状況を人工知能(AI)が判断する『生育診断システム』を開発した」と報じられており、これが材料視されているようだ。  記事によると、このシステムに加えて肥料や農薬、栽培ノウハウをパッケージ化した月額料金による新サービスを生産者に提供していくといい、安心感を求める新規就農者の需要を取り込むという。また、環境に優しい「グリーン農薬」や植物の免疫力などを高める「バイオスティミュラント」のシェア拡大も狙うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 12:49 みんかぶニュース 個別・材料 石井表記は戻り鮮明、プリント基板製造装置の需要旺盛で今期営業4割強の増益見込む  石井表記<6336.T>が全般下げ相場に逆行して3日続伸、朝方に63円高の980円まで駆け上がる場面があった。株価は9月15日に上ヒゲでつけた年初来高値1183円をターニングポイントに調整色を強めていたが、今月5日ザラ場の845円で底入れを確認、その後はソーサーボトムを形成し出直り歩調を強めてきた。主力のプリント基板製造装置が5G関連投資で需要が喚起されている。22年1月期営業利益は従来計画を上方修正し、前期比44%増の15億5600万円を予想、PERなどからも割安感が強く、リバウンド狙いの買いに厚みが加わっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 ユークスが急伸、オンライン・トレーディングカードゲーム「DCデュアルフォース」の製作を発表  ユークス<4334.T>が急伸している。午前11時ごろ、DCコミックスのキャラクターをベースにしたオンライン・トレーディングカードゲーム「DCデュアルフォース」の製作を発表しており、これが好感されている。  「DCデュアルフォース」は、全世界で人気を誇るDCコミックスのキャラクターをテーマに、大人気スーパーヒーローやスーパーヴィラン(悪役)が登場するアメコミファン待望のオンライン・トレーディングカードゲーム。プラットフォームはパソコン、家庭用ゲーム機、スマートフォンなどを予定しており、22年秋にユークスから配信を予定している。なお、業績への影響は算定可能となった時点で速やかに反映させるという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 F-ブレインが急伸、9月度売上高32%増で7カ月連続で前年上回る  フーバーブレイン<3927.T>は急伸している。11日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高速報が前年同月比32.0%増となり、7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 11:27 みんかぶニュース 個別・材料 アスクルに強気評価、国内有力証券は投資判断「A」を継続  アスクル<2678.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は11日、同社株の投資判断「A」と目標株価2450円を継続した。第1四半期(5月21日~8月20日)の連結営業利益は前年同期比9.4%増の32億7200万円とほぼ計画通りに着地。新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響はあったが、影響は限定的だったようだ。同証券では、10月から経済活動が再開していけば主力であるBtoB事業の回復が見込めると予想。物流でコスト改善がみられ、バリューチェーンのデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けての取り組みが進捗していることも評価している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDは底堅い動き、「三國志 覇道」好調続き上期業績は計画上振れ  コーエーテクモホールディングス<3635.T>は底堅い動き。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が320億円から370億円(前年同期比59.9%増)へ、営業利益が120億円から160億円(同89.4%増)へ、純利益が150億円から180億円(同52.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。  パッケージゲームでリピート販売が堅調だったことや、スマートフォンゲームでサービス開始から1周年を迎えた「三國志 覇道」が引き続き好調に推移したことが貢献した。また、IP許諾によるロイヤルティー収入も引き続き高い水準で推移したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 CREが一時10%超安と急落、公募と第三者割当増資による希薄化を警戒  シーアールイー<3458.T>が急落。株価は一時、前日に比べ10%超の下落となった。11日取引終了後、公募増資と第三者割当増資を発表しており、1株当たり利益の希薄化を警戒する売りが膨らんだ。公募増資180万2400株と上限27万300株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。同時にケネディクス(東京都千代田区)に35万7900株の第三者割当増資も行う。公募増資と第三者割当増資などに伴う調達金額は、約54億1030万円で販売用大型物流施設の開発用地取得資金の一部に充てる見通し。発行済み株式数は最大で約9%増える見込み。発行価格は10月19日から21日のいずれかの日に決定する。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 アズームが続伸、月極駐車場オーナー対象の賃料保証業務子会社を設立へ  アズーム<3496.T>が続伸している。11日の取引終了後、月極駐車場オーナーを対象とした賃料保証業務を行う子会社を設立すると発表しており、これが好材料視されている。  子会社鉄壁は、月極駐車場業界において賃料未納者への督促及び付随する事務管理業務が駐車場オーナーの悩みの種となっていたことから、その課題を解決すべく、月極駐車場オーナーを対象とした賃料保証、督促代行及び管理システムの提供を目的に10月15日に設立の予定。なお、22年9月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 岩塚製菓は4日続落、22年3月期は一転営業赤字に  岩塚製菓<2221.T>は4日続落。11日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表。営業損益見通しを3億円の赤字(前期1億8100万円)とし、従来予想の2億円の黒字から一転赤字に転落したことが嫌気されているようだ。  売上高も197億円から175億円(前期比21.1%減)へ引き下げた。昨年の巣ごもり特需の反動減が続いており、特に売り上げ縮小が顕著だった第1四半期からの回復が遅れていることが響く。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 SBIが5日続伸、未定としていた上期税前利益は1000億~1100億円を予想  SBIホールディングス<8473.T>が5日続伸している。11日の取引終了後、未定としていた22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、税前利益で1000億~1100億円(前年同期比83.4%増~2.0倍)の大幅増益を見込むとしたことが好感されている。  金融サービス事業の業績が順調に伸長していることに加え、7~9月にグループが投資している上場株式の株価が上昇したことや、新たな資金調達を実施した複数の未上場企業で1株当たり評価額が大きく上昇し多額の評価益の計上が見込まれること、更に投資先企業に対して行われたM&Aに伴うグループ持ち分の売却益の発生などが寄与することなどが寄与する。なお、決算発表は10月28日を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 ココナラは大幅反落、21年8月期業績は計画上振れも材料出尽くし感強まる  ココナラ<4176.T>は大幅反落している。11日の取引終了後、集計中の21年8月期単独業績について、売上高が27億1000万円から27億4600万円(前の期比54.7%増)へ、営業利益が7400万円から8900万円(前の期8000万円の赤字)へ、純利益が3000万円から4100万円(同9400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、株価は前日まで8日続伸していただけに、材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。  業績上振れは、プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディアなどを通したユーザー層の取り込みを推進した結果、「ココナラ」事業の流通高が順調に推移したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 黒谷は年初来安値更新、22年8月期営業74%減益  黒谷<3168.T>は急反落し年初来安値を更新した。11日の取引終了後、22年8月期業績予想を発表し、営業利益が8億2300万円(前期比74.2%減)と大幅減益見通しとなったことが嫌気されているようだ。  売上高予想は631億6400万円(同1.8%増)の見通し。先進国を中心に経済回復の動きを強めると見込むものの、市況環境に関して量的緩和縮小や過剰流動性減少による影響を考慮した。なお、同時に発表した21年8月期決算は、売上高620億5800万円(前の期比45.2%増)、営業利益31億9700万円(同4.9倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオは3日続伸、米破産法訴訟事案調査で「KIBIT Automator」が調査効率化に貢献  FRONTEO<2158.T>は3日続伸している。11日の取引終了後、米国の破産法訴訟案件の調査において、同社が独自開発したAI「KIBIT」を搭載したレビューツール「KIBIT Automator」が、文書レビュープロセスの効率化に貢献したと発表しており、これが好材料視されている。  今回、同社が支援したのは、米国のエネルギー関連会社が申請した資産整理を巡り、金融機関が提起した訴訟にまつわる調査。米国の民事訴訟では、審理に移行する前段階で、相手方当事者に対し関連情報や資料の開示、証言録取などを行う手続き「ディスカバリ」が必要で、その中でも、関連情報を見つける「文書レビュー」と称されるプロセスは、ディスカバリプロセスにかかる時間とコストの約7割を占めるとも言われている。今回、KIBIT Automatorを活用したことにより、ディスカバリに要する時間を全ての文書を人間がマニュアル作業で確認した場合と比べて15%短縮し、効率化を実現したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが2000円超の下げ、決算前で買い見送られインデックス売り浴びる  ファーストリテイリング<9983.T>が2000円を超える下げで一時7万1000円台前半まで水準を切り下げた。きょうは全体相場が先物主導で下値を探る展開となっており、日経平均寄与度の際立って高い同社株はインデックス売りなどの影響も受け、下値を探る展開にある。今月6日の取引時間中にフシ目の7万円大台を割り込む場面があったが、その後は全体相場の戻りに合わせ底入れの動きをみせていた。ただ、今週14日に21年8月期の本決算発表を控えており、「マーケットの注目度も高く、決算またぎでは実需の買いを入れにくいタイミングにある」(国内証券ストラテジスト)という。きょうは、日経平均のマイナス寄与度でトップとなっており、同社株1銘柄で75~80円程度押し下げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 cottaが急伸、9月売上高は18%増  cotta<3359.T>は急伸している。11日の取引終了後に発表した9月度の月次業績で、連結売上高が7億3300万円(前年同月比18.4%増)となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  コロナ禍が収束に向かうなか、法人向け売り上げの伸びが顕著となったことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 スタ・アリスは8日続落、上期営業利益は大幅黒字転換も材料出尽くし感  スタジオアリス<2305.T>は8日続落している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高175億5900万円(前年同期比28.8%増)、営業利益16億2400万円(前年同期5億6400万円の赤字)、最終利益8億4900万円(同9億8000万円の赤字)と営業損益が大幅に黒字転換し、これを受けて朝方は高く始まったものの、その後は材料出尽くし感からマイナスに転じている。  前年同期は新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした緊急事態宣言の発出に伴う全店舗の臨時休業があったものの、今期は臨時休業が一部地域の店舗に限られたことや、営業可能店舗で七五三撮影や成人式撮影・振袖レンタルサービス「ふりホ」の予約獲得、前撮り撮影に注力したことが寄与した。  なお、22年2月期通期業績予想は、売上高424億6000万円(前期比16.8%増)、営業利益50億円(同5.7%増)、最終利益26億5000万円(同8.9%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 三菱商が1カ月ぶり年初来高値更新、08年リーマン・ショック前の最高値も視野  三菱商事<8058.T>が地合い悪に抗して3日続伸となり、9月14日につけた年初来高値3660円を約1カ月ぶりに更新した。時価は既に2018年10月につけた3638円の高値も上回る水準で推移しており、2008年のリーマン・ショック前につけた上場来高値3950円も早晩意識される可能性がある。原油をはじめコモディティ価格の高騰で世界的にコストプッシュインフレが警戒されているが、総合商社トップでとりわけ資源関連分野での実績が高い同社は、原料炭などの市況高騰による収益押し上げ効果が期待される状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 リソー教育が3日続伸、22年2月期配当予想を増額修正  リソー教育<4714.T>は3日続伸している。11日の取引終了後、従来12円を予定していた22年2月期の期末一括配当予想を14円に引き上げると発表しており、これが好感されている。前期実績に対しては4円50銭の増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 WACULは急反落、上期営業利益の通期計画に対する進捗率が35%にとどまる  WACUL<4173.T>は急反落し年初来安値を更新している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算が、売上高5億3500万円、営業利益8100万円、純利益6700万円となり、前年同期との比較はないものの、営業利益の通期計画に対する進捗率が35%にとどまったことが嫌気されているようだ。  DXコンサルティングの伸長が牽引役となり売上高は拡大したものの、更なる事業成長のための人材確保の経費や広告宣伝費などの投下が響いた。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高10億5200万円(前期比47.8%増)、営業利益2億2900万円(同3.2倍)、純利益2億2500万円(同2.7倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 ベガコーポが大幅高で5日続伸、9月売上高6カ月ぶり前年上回る  ベガコーポレーション<3542.T>は大幅高で5日続伸している。11日の取引終了後、9月の月次業績を発表しており、ECサイト「LOWYA(ロウヤ)事業」の旗艦店及びモール店による合算の売上高は前年同月比が6.8%増となり、6カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  前月に引き続いて旗艦店を中心に需要が順調に拡大したことが寄与した。なお、LOWYA旗艦店(自社サイト)の売上高は同16.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 Gダイニングが地合い悪のなか6連騰、コロナ収束で追い風強まり株式需給面の思惑も  グローバルダイニング<7625.T>は全般地合い悪のなか6連騰と気を吐いている。首都圏を中心にイタリア料理などの洋食や和食レストランをチェーン展開している。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に収益面で逆風が強かったが、緊急事態宣言の解除を追い風材料に急速に株価を浮上させている。コロナ禍にあっても原則通常営業を堅持したことでも話題となったが、既存店の売り上げ拡大に加え、一部閉店などによる合理化効果で利益率が改善していることも収益回復を早めている。株式需給面では空売りが溜まっており、日証金では貸借倍率が0.06倍と大幅売り長の状態にある。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 物語コーポ急反落、9月度既存店売上高19.5%減で4カ月連続マイナス  物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶりに急反落している。同社は11日取引終了後に、9月度の月次売上高(速報値)を発表。国内直営店とフランチャイズ店をあわせた既存店売上高は前年同月比19.5%減となり、4カ月で前年実績を下回ったことがネガティブ視されているようだ。  既存店の客数が同19.6%減となったことが影響。部門別の既存店売上高は焼肉が同11.4%減となったほか、ラーメン・お好み焼き・ゆず庵・専門店も苦戦した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 養命酒が3日続伸、一部経費の下期繰り越しで上期営業利益は計画上振れ  養命酒製造<2540.T>が3日続伸している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、営業利益が3億3000万円から4億8000万円(前年同期比89.7%増)へ、純利益が3億5000万円から4億6000万円(同53.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  養命酒の売り上げは堅調に推移した一方、新型コロナウイルス感染症の影響でその他商品・サービスの売り上げが減少したことで売上高は50億円から48億2000万円(同2.1%増)へ下振れた。ただ、広告販促費及び諸経費を一部下期に繰り越したことで利益は上振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 柿安本店は3日続伸、コスト対策奏功し8月中間期営業利益は計画を上回る  柿安本店<2294.T>は3日続伸している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が8億円から9億2900万円(前年同期2億7100万円の赤字)へ、純利益が4億3000万円から6億400万円(同5億1600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  売上高は182億円の従来予想に対して180億2800万円(前年同期比10.0%増)と若干下回ったものの、コスト対策が功を奏したことや新型コロナウイルス感染症にかかる感染拡大防止協力金により、利益は予想を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 ライクが急反落、第1四半期営業利益9.6%減  ライク<2462.T>が急反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高135億円(前年同期比2.6%増)、営業利益7億5800万円(同9.6%減)、純利益6億3100万円(同50.4%増)と、営業減益となったことが嫌気されている。  前年同期は登園自粛の影響で稼働率が低下した子育て支援サービス事業が回復に向かい売上高は増収となったものの、同事業で給食費など諸コストが増加したほか、総合人材サービス事業の採算も悪化した。  なお、22年5月期通期業績予想は、売上高575億円(前期比5.9%増)、営業利益38億円(同5.3%増)、純利益33億円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ローツェがカイ気配スタート、22年2月期業績及び配当予想を上方修正  ローツェ<6323.T>がカイ気配スタートとなっている。11日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を603億4400万円から650億1300万円(前期比28.0%増)へ、営業利益を102億800万円から143億6000万円(同54.2%増)へ、純利益を79億900万円から109億7600万円(同69.6%増)へ上方修正し、あわせて45円を予定していた期末一括配当予想を65円(前期30円)に引き上げたことが好感されている。  旺盛な半導体需要に伴い半導体関連装置事業の販売が好調に推移し、売上高が計画を上回る見通しであることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高294億9900万円(前年同期比19.3%増)、営業利益66億8100万円(同40.7%増)、純利益54億9800万円(同67.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/12 09:13

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