みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
丸大食が9月中間期業績予想を営業赤字に下方修正
丸大食品<2288.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1120億円から1100億円(前年同期比0.7%増)へ、営業損益を5億円の黒字から10億円の赤字(前年同期1億100万円の黒字)へ、最終損益を2億円の黒字から10億円の赤字(同9800万円の黒字)へ下方修正した。
食料品や日用品など生活必需品の相次ぐ価格改定に対して消費者の節約志向が一段と高まり、主力のハム・ソーセージ品目を中心にコンシューマ向けの商品が低調に推移したことが要因。また、急激な円安進行もあり、想定を上回る原材料価格やエネルギーコストの更なる上昇に対して、価格転嫁の進捗が遅れたことなどから採算が悪化した。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
アイザワ証Gが3日ぶり反発、西京銀行と新たな協業態勢構築に向けた基本合意書を締結
アイザワ証券グループ<8708.T>は3日ぶりに反発。連結子会社のアイザワ証券が22日の取引終了後、包括的業務提携先である西京銀行(山口県周南市)で取り扱う公共債及び投資信託の窓販業務など、一部の登録金融機関業務に係る顧客の証券口座に関する権利義務を承継することの検討を進めることについて合意し、基本合意書を締結したと発表しており、これが好感されている。
両社の金融商品仲介業務における新たな協業態勢を構築するためとしている。なお、同件による23年3月期の連結業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 14:53
みんかぶニュース 個別・材料
ユニポスが高い、元ローランド・ベルガー日本法人会長の遠藤功氏が顧問に就任
Unipos<6550.T>が高い。22日の取引終了後、欧州を代表するグローバル戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーの元日本法人会長で、経営コンサルタントの遠藤功氏が顧問に就任したと発表しており、これが好材料視されている。
遠藤氏は30年間にわたり100社以上の名だたる企業の経営コンサルティングを手掛けたとされていることから、遠藤氏の大企業コンサルティングの知見を取り入れ、これまで以上に大企業の風土改革を支援するサービス提供を強化するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 14:44
みんかぶニュース 個別・材料
中国電が年初来安値更新、国内大手証券が投資評価を引き下げ
中国電力<9504.T>が3日続落し年初来安値を更新している。SMBC日興証券が22日付で投資評価を「2」から「3」とし、目標株価を870円から670円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
9月13日に未定としていた23年3月期の業績予想及び配当予想を発表。経常損益は1860億円の赤字、配当は中間・期末ともに無配とした。同時に全面値上げの検討に着手したことも発表したことで、同証券では24年3月期以降の業績V字回復の確度は高まったと見ているが、一方でBSの改善や自由化による競争影響が懸念であり、配当の回復ペースは緩やかなものと予想。株価は23年3月期や25年3月期配当で見た場合、電力業界内では割高感があるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 14:40
みんかぶニュース 個別・材料
ゲオHDは年初来高値更新、宅配型トランクルームサービスを本格展開へ
ゲオホールディングス<2681.T>が続伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう、グループのゲオが今年3月からテストマーケティングを実施していた配送無料の宅配型トランクルームサービス「2nd STORAGE(セカンドストレージ)」の本格展開を開始すると発表。新たな買い手掛かりとなっているようだ。
これまでのサービス対象エリアは中央区、港区、江東区、品川区だったが、10月1日から千代田区、新宿区、目黒区、渋谷区を新たに追加。更なるサービスエリアの拡大も予定しており、それに伴い会員数の増加を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 14:18
みんかぶニュース 個別・材料
キャピタルAが続落、22年9月期業績予想を下方修正し赤字へ転落
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>が続落している。22日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を71億円から67億3000万円(前期比1.5%増)へ、営業損益を1000万円の黒字から2億7000万円の赤字(前期1億2000万円の黒字)へ、最終損益を1000万円の黒字から2億3000万円の赤字(同6900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
前回発表予想時以降、システム開発に係る労務費や外注費、開発人材への教育研究費などを上乗せしたことが要因。また、マーケティング関連人件費や教育研究費も追加投入したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
日野自が3日続落、型式指定取り消しの行政処分を受ける
日野自動車<7205.T>が3日続落している。22日の取引終了後、エンジン認証不正問題に関連して、国土交通省から排出ガス性能が基準不適合と確認されたエンジンについて、型式指定取り消しの行政処分を受けたと発表しており、これが嫌気されている。国交省の立ち入り検査の結果、排出ガス性能が基準不適合と確認されたトラック・バス用エンジン1機種、建設機械など用エンジン3機種の装置型式の指定が取り消しになったという。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:58
みんかぶニュース 個別・材料
トレイダーズが年初来高値更新、為替変動活発化で収益拡大に期待
トレイダーズホールディングス<8704.T>が大幅続伸し年初来高値を更新。同社は、金融デリバティブ商品に特化したオンライン証券会社を傘下に持ち、FX(外国為替証拠金取引)サービスを主力に提供している。為替市場の活況を追い風に足もと業績は急拡大しており、4~6月期決算は54%増収、営業2.3倍増益を達成。直近、政府・日銀による為替介入でドル・円相場が大きな値動きをみせたこともあり、株式市場では為替変動の活発化による収益拡大期待を背景にFX関連株への関心が高まっている。このなか、きょうは同社株が物色のターゲットとなっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
昭電線HDは大幅安、23年3月期最終利益予想を上方修正も材料出尽くし感
昭和電線ホールディングス<5805.T>は大幅安で3日続落。22日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、最終利益を75億円から90億円(前期比3.8%減)へ上方修正したが、材料出尽くしとの見方から売られているようだ。
退職給付信託契約の解約に伴う特別利益を計上することが要因としている。なお、売上高2170億円(同8.9%増)、営業利益103億円(同2.6%増)は従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
ソラストがしっかり、8月訪問介護利用者数は1.3%増と増加基調を維持
ソラスト<6197.T>はしっかり。22日の取引終了後に発表した8月の介護サービス利用状況で、訪問介護利用者数が1万4123人(前年同月比1.3%増)と増加基調を維持しており、これが好感されている。
施設系サービスは入居者数が4056人(同2.9%増)となったほか、入居率が92.5%と高水準で推移している。なお、デイサービス利用者数は1万1685人(同2.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:41
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ニトリHDは4日ぶり反発、9月既存店売上高は2カ月連続で前年下回るも織り込み済み
ニトリホールディングス<9843.T>は4日ぶりに反発している。22日の取引終了後に発表した9月度(8月21日~9月20日)の月次国内売上高は、既存店売上高が前年同月比5.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったものの、足もとの苦戦は織り込み済みとの見方が強いようだ。
テレビCM効果や「生活応援キャンペーン」の実施によりダイニング家具、電動ベッドなどのベッドルーム家具の売り上げが順調に推移したものの、大型の台風が日本列島を縦断した影響で客数が同13.6%減となったことが響いた。なお、全店売上高は同3.0%減と3カ月ぶりに前年割れとなった。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:36
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クルーズがS高、「PROJECT XENO」のトークンが暗号資産取引所に上場決定
クルーズ<2138.T>はストップ高の1108円に買われ年初来高値を更新。22日の取引終了後、子会社CROOZ Blockchain Labが参画している「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」を運営するEPOCH FACTORYが発行するトークン(GXE)が、10月3日に暗号資産取引所「MEXC Global」に上場決定したと発表しており、これが好感されている。
プロジェクトゼノは、GameFiとe-Sportsを備えたタクティクスPvP(Player vs Player)ゲームで、NFTキャラクターを保有するプレイヤーはゲームをプレイすることでトークンやNFTを獲得することが可能。MEXC Globalは世界トップクラスの暗号資産取引所で、今回の上場によってGXEの認知度が高まることが期待されるとしている。
また、GXEの上場後に初のNFTオークションを開催し、プロボクシング元世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・ジュニアとのコラボを行うことも発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:19
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VIX短先物が大幅に3日続伸、米「恐怖指数」は29.92に上昇
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が大幅に3日続伸。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。23日の米VIX指数は前日に比べ2.57(9.40%)ポイント高の29.92に上昇し一時32.31まで値を上げた。米国のインフレ懸念を背景にした積極的な利上げが景気後退を引き起こすことが警戒され、同日のNYダウは大幅安となり3万ドルを割り込み、年初来安値を更新した。こうしたなか、3連休明けの東京市場ではVIX短先物が買われている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
エスプールは続伸、滋賀県長浜市にシェアード型のBPOセンター開設
エスプール<2471.T>は続伸している。22日の取引終了後、子会社で広域行政BPOサービスを提供するエスプールグローカルが、滋賀県長浜市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設すると発表しており、これが好材料視されている。
エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開しており、長浜市での取り組みは全国で12拠点目となるセンターの開設となる。なお、同センターは「イオン長浜」への出店となり、23年3月に開設を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
大東建が反落、9月末株主への提供をもって株主優待制度を廃止へ
大東建託<1878.T>が反落している。22日の取引終了後、22年9月30日時点の株主への提供をもって株主優待制度を廃止すると発表しており、これが嫌気されている。配当による利益還元に集約することがより適切であると判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
ぴあが続伸、「イベント割」10月11日にスタートで関連銘柄として物色される
ぴあ<4337.T>が続伸している。岸田文雄首相が22日にニューヨークで、チケット料金を割り引く「イベント割」を10月11日に始めると公表したことを受けて、イベント増加によるチケット販売活性化を期待した買いが入っているようだ。
イベント割は、全国のコンサートや展覧会、観劇、スポーツ観戦、美術館、博物館、映画館、テーマパークなどのイベントのチケット代が20%割引(上限2000円)で購入できるキャンペーン。なお、経済産業省の「イベント割」のサイトによると、詳細は26日に開示する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
リビンTが大幅3日続伸、新事業「メタ住宅展示場」をYouTubeで説明
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が大幅高で3日続伸している。午前10時ごろ、IR Robotics(東京都千代田区)が運営する動画メディア「IRTV for YouTube」で、新たな事業である「メタ住宅展示場」について対談形式で説明したと発表しており、これが好材料視されている。
「メタ住宅展示場」は、WEB上の仮想空間に全国の住宅会社のVRモデルハウスを一堂に集めたバーチャル住宅展示場で、スマートフォンやパソコンからVR内覧が可能。注文住宅の検討者は、移動や時間の制限がなく、多くのモデルハウスの内覧が可能となるのが特徴という。一方、住宅会社は実在の住宅展示場と比較し、低コストで出展することができるほか、物理的制限もないため何棟でもモデルハウスの展示が可能となる。更に、実物を4K超高画質で撮影し、リアルな質感を訴求できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
プレイドはS高、「KARTE」のグーグル・クラウド・マーケットプレイスでの提供開始
プレイド<4165.T>がストップ高まで買われている。同社はきょう、自社が提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」のグーグル・クラウド・マーケットプレイスでの提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用する顧客の行動をリアルタイムに解析して一人ひとりを可視化し、個々の顧客にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCXプラットフォーム。KARTEがグーグル・クラウド・マーケットプレイスで提供されることで、日本国内だけでなく国外のグーグルクラウドのユーザーは、グーグル・クラウド・マーケットプレイス上でKARTEを契約し、迅速かつ容易にKARTEを活用することができるという。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマダHDがしっかり、不動産取引プラットフォーム運営のBluAgeと資本・業務提携
ヤマダホールディングス<9831.T>がしっかり。午前10時30分ごろ、不動産取引プラットフォーム「カナリー(Canary)」を運営するBluAge(東京都千代田区)と資本・業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。
今回の提携は、BluAge社内に「ヤマダDX推進チーム」を組成し、グループの全体的なDXを推進するほか、急成長しているアプリ「カナリー」の、購入確度の高い若年層ユーザーをヤマダ経済圏への取り込みを図るのが狙い。ヤマダHDはBluAgeが実施する総額約10億円の第三者割当増資を引き受けることで出資を行う。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 11:14
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北海電は大幅安、今期の大幅最終赤字見通しと配当未定を嫌気
北海道電力<9509.T>は大幅安。前週22日の取引終了後、これまで未定としていた23年3月期業績予想を発表。最終損益を710億円の赤字とし、前期の黒字から一転大幅な赤字に転落する見通しとなったことが嫌気されているようだ。
燃料価格の上昇による燃料費調整制度の期ずれ差損の拡大などが響く。小売り・他社販売電力量の増加や燃料価格上昇に伴う燃料費調整額の増加により、売上高は前期比46.2%増の9700億円と増加する見込み。中間・期末ともに10円としていた配当予想については、中間配当を無配、期末配当を未定にそれぞれ見直した。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 11:10
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドがしっかり、9月30日から約6割の品目を値上げへ
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がしっかり。この日、9月30日から約6割の品目について、店頭価格(税込み)を10円から30円値上げすると発表しており、採算改善を期待した買いが入っているようだ。
原材料価格の高騰や人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、急激な為替変動の影響から値上げを判断したという。なお、「プレミアムローストコーヒー」「ドリンク(S/M/Lサイズ)」「チキンマックナゲット(5ピース/15ピース)」や「スパイシーチキンバーガー(スパチキ)」「スパイシービーフバーガー(スパビー)」などは価格を据え置くとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 10:47
みんかぶニュース 個別・材料
電子材料が大幅3日続落、メモリーIC向け製品軟調で23年3月期業績予想を下方修正
日本電子材料<6855.T>が大幅安で3日続落している。22日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を240億円から214億円(前期比9.3%減)へ、営業利益を36億円から29億円(同41.4%減)へ、純利益を26億円から21億円(同44.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
スマートフォンやパソコン向け半導体の需要が弱含んでいる背景もあり、メモリーIC向け製品が軟調に推移していることが要因としている。また、足もとのプローブカード需要の回復が遅れていることも響く。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
スズデンが大幅続伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
スズデン<7480.T>が大幅続伸している。22日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を594億円から624億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を27億円から33億1000万円(同8.5%増)へ、純利益を19億3000万円から23億円(同1.8%減)へ上方修正し、あわせて55円を予定していた中間配当を76円に引き上げたことが好感されている。
得意先の生産活動が足もとで好調に推移していることが要因としている。なお、年間配当は132円(前期122円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
ベクトルが5日ぶり反発、ターミナルからデジタル広告事業を譲受へ
ベクトル<6058.T>が5日ぶりに反発している。22日の取引終了後、Webソリューションを中心としたデジタル広告事業を展開するターミナル(東京都目黒区)から、デジタル広告事業を9月30日付で譲り受けると発表しており、これが好材料視されている。
今回の事業譲受により、ベクトルがこれまで提供してきた戦略PRを起点としたデジタルマーケティングサービスの幅が広がるほか、デジタルマーケティングを起点とした戦略PRサービスの提供も可能となるため、これまで以上に効果的なマーケティングサービスを提供できるようになるという。譲受価格は11億円。なお、同件による23年2月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
IDECが3日ぶり反発、主要市場で想定上回る売り上げとなり23年3月期業績予想を上方修正
IDEC<6652.T>が3日ぶりに反発している。22日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を745億円から835億円(前期比18.0%増)へ、営業利益を108億円から134億円(同38.5%増)へ、純利益を75億円から94億円(同19.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
日本・米国・欧州・中国及び東南アジアなどの主要市場で、スイッチ事業をはじめとする各事業の売上高が想定以上に増加する見通しであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマトインタは反発、22年8月期営業利益は計画上振れで着地
ヤマトインターナショナル<8127.T>は反発している。22日の取引終了後、集計中の22年8月期連結業績について、会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、営業利益が1億円から1億4000万円へ、純利益が2億8000万円から4億5000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は194億3000万円から193億9000万円へやや下振れたものの、下期になって行動制限の緩和から外出需要の増加があり、特に5月から7月のプロパー販売期間において計画以上となったことが要因としている。また、業績上振れに伴い、期末配当予想を従来予想の5円から6円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
中部鋼鈑が新値追い、23年3月期営業利益及び配当予想を上方修正
中部鋼鈑<5461.NG>は急騰し連日で年初来高値を更新。22日の取引終了後、23年3月期連結業績予想について、営業利益を47億円から94億円(前期比69.2%増)へ、純利益を31億円から61億円(同61.2%増)へ上方修正し、あわせて中間10円・期末25円の年35円を予定していた年間配当予想を中間20円・期末50円の年70円(前期43円)へ引き上げると発表しており、これを好感した買いが入っている。
需要先の在庫調整などにより主力製品である厚板の販売数量が計画を下回る見込みとなり、売上高は832億円から782億円(同21.4%増)へ下方修正した。ただ、主原料の鉄スクラップ価格は予想を下回ることが利益を押し上げる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ニイタカ反落、第1四半期営業益11%減で通期計画進捗率19%
ニイタカ<4465.T>が反落している。同社は22日取引終了後、23年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比10.6%減の3億5700万円となり、通期計画18億5000万円に対する進捗率が19.3%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
洗剤洗浄剤及び固形燃料などの伸長で売上高は同10.4%増の46億5200万円となったが、原材料価格の高騰が利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
キトーがしっかり、米クロスビーとの経営統合に伴うTOBを26日に開始
キトー<6409.T>がしっかり。22日の取引終了後、5月に発表したクレーン用吊り下げ器具製造の米クロスビー・グループとの経営統合に伴う同社に対するTOBについて、9月26日から開始されると発表したことからTOB価格の2725円を意識した動きとなっている。
クロスビー同様に米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のLifting Holdings BidCo(東京都千代田区)が買付期間9月26日から10月25日まででTOBを実施する。買付予定株数は2072万6019株(下限1381万7400株、上限設定なし)で、TOB成立後、キトーは所定の手続きを経て上場廃止となる可能性がある。
同時に23年3月期の連結業績予想について、売上高を700億円から770億円(前期比23.2%増)へ、営業利益を65億円から70億円(同13.2%増)へ、純利益を42億円から50億円(同9.6%増)へ上方修正した。足もとの需要が北米市場を中心に堅調なことに加えて、想定以上に円安が進んだことが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
オプトエレは3日続落、第3四半期営業益67%減で通期計画進捗率54%
オプトエレクトロニクス<6664.T>は3日続落となっている。同社は22日取引終了後、22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比66.5%減の3億7500万円となり、通期計画6億9900万円に対する進捗率が53.6%にとどまっていることが嫌気されているようだ。
売上高は同16.7%減の54億5300万円となった。国内で部品逼迫による納期遅延や顧客都合による案件の延期などが継続しているほか、海外においては米国で前年度の特需案件の終了などから売り上げが減少。また、利益面では原材料などの価格高騰で製品の利益率が低下したことなどが影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/09/26 09:16