みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノが大幅続伸、「電子契約くん」がオリコの賃貸保証サービスと連携  GA technologies<3491.T>が大幅続伸。午前10時に、グループ会社のイタンジが提供する不動産関連電子契約システム「電子契約くん」がオリコフォレントインシュア(東京都港区)の賃貸保証サービスと連携を開始すると発表しており、これが好材料視されているようだ。オリコフォレントインシュアはイタンジの不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」とも連携しており、今回の連携と併せて活用することで、賃貸保証サービスの審査から契約までを一気通貫で完結させることが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 フジタコーポが急伸、「BAGLE&BAGLE」のアルテゴと業務提携  フジタコーポレーション<3370.T>が急伸。同社はきょう午前11時に、ベーグルやクレープ店を展開するアルテゴ(東京都中央区)と業務提携契約を締結し、北海道エリアを中心にベーグル店「BAGLE&BAGLE」の協業展開を行うと発表した。このほか、フジタコーポが運営するチーズ販売店「トワ・ヴェール」の販路拡大に向けた連携やコラボ商品の企画販売なども行うとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 ウインテストは急伸後に値を消す、「自重補償機構」型搬送装置の試作品完成  ウインテスト<6721.T>は急伸後に値を消す。きょう午前10時ごろ、慶應義塾大学の森田寿郎准教授との共同開発により、「自重補償機構」技術を用いたロボットアーム型重量キャンセル搬送装置の製品版プロトタイプを完成させたと発表。これを受けて一時8.8%増の173円まで買われる場面があった。  自重補償機構とは、バネの弾性力と複合移動滑車の原理(自重補償理論)を用いた仕組みのことで、電気モーターやエンジンなどの動力源や油圧・空圧機器を使用しないという特徴がある。今後、物流や農業、福祉を含む幅広い分野への展開に向け、製品開発を継続していく。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 フィックスターズが上値追い態勢に、業績回復歩調で量子コンピューター分野の活躍にも期待  フィックスターズ<3687.T>が全体軟調相場に流されず続伸、782円まで上値を伸ばし中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回ってきた。顧客企業のシステムを高速化するソフト開発で強みを持っており、ここ受託契約を伸ばしている。量子コンピューター分野への展開でも先駆的存在で、クラウド基盤サービスによる需要開拓に期待がかかる。業績面でも22年9月期は回復色が鮮明で営業利益段階で前期比13%増の11億円予想と2ケタ成長を見込む。株価は2019年7月に2124円の高値を形成した後、一貫して下値切り下げ波動を強いられていたが、目先は実需筋の売り物が枯れているだけに、上値余地が意識されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 大平金が全体相場に逆行高、ニッケル需要拡大で上値追い鮮烈  大平洋金属<5541.T>は全体下げ相場に抗し大幅高で6連騰。5日移動平均線からマドを開けて上放れ昨年来高値を更新した。日本製鉄系の合金大手でフェロニッケル製錬では世界トップクラスに位置する。LMEニッケル価格は3月上旬に、売り方による損失覚悟の大規模な買い戻し(ショートスクイーズ)により、1営業日で2倍以上に値上がりするパニック的な状況に陥ったが、現在は行き過ぎた価格形成が是正され落ち着きを取り戻している。しかし、実需は旺盛で先行き市況高が見込まれる状況に変わりはない。ニッケルは電気自動車(EV)用電池材料に使用され、世界的なEVシフトに合わせて需要は増勢基調にある。また、太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用した電力を蓄える蓄電池用でも使われることから、今後は中期的に需給が更にタイト化する可能性がある。大平金はこのニッケル価格との収益連動性が高いが、同社の22年3月期最終利益は前期比7.3倍の84億5500万円と急拡大見通しにある。また、23年3月期も伸び率こそ鈍化するものの増益基調は維持されるとの見方が強まっており、足もとで一段の上値を期待した買いを引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 松井が10日ぶり反落、22年3月期業績に固定資産売却益計上も好反応限定的  松井証券<8628.T>は10日ぶりに反落。23日の取引終了後、保有する不動産の売却に伴い、22年3月期に固定資産売却益の見込み額である12億5600万円を特別利益として計上すると発表したが、これを好材料視する動きは限定的のようだ。  保有資産の有効活用を図るためという。なお、主力の証券業の業績は株式市場の動向により大きく左右されることから業績予想については引き続き非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 JR九州が続伸、3年後に営業利益21倍を目標とする意欲的な中期計画を好感  JR九州<9142.T>が続伸している。23日の取引終了後、25年3月期に営業収益4400億円(今期計画比32.2%増)、営業利益570億円(同21.1倍)を目指す中期経営計画を発表しており、これを好感する買いが入っている。  主力の運輸サービス分野は鉄道運輸収入の回復と事業構造改革の完遂による業績改善を目指す。また、不動産・ホテル分野では既存施設の収益力向上と新長崎駅ビルなどの開業を通じて収益が拡大する計画だ。このほか、株主還元は配当下限(1株あたり93円)を設け、連結配当性向35%を目安に配当を行うほか、状況に応じて自社株買いを実施する方針としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 IDHDは小動き、クラウドソース・セキュリティーの米シナックと協業開始  IDホールディングス<4709.T>は前日終値を挟んで小動き。子会社であるインフォメーション・ディベロプメントは23日取引終了後、クラウドソース・セキュリティープラットフォームを提供する米シナック(カリフォルニア州)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。  シナックは、攻撃者の視点で企業や政府機関のシステムの攻撃耐性を検査するクラウドソース・セキュリティープラットフォームをグローバルで展開する最先端の企業。世界中の1500人以上の高度なスキルと多様性を有するエシカルハッカーと契約し、擬似攻撃型の検査を安全に提供している。インフォメーション・ディベロプメントでは協業により、国内市場開拓を進めるとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 アルメタクスが大幅反発、生産性の改善で22年3月期営業利益予想を上方修正  アルメタックス<5928.T>は大幅反発。23日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、営業利益を2億円から2億7000万円(前期7200万円の赤字)へ、純利益を2億7000万円から3億4500万円(同7億2900万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感されている。  新型コロナウイルス感染症が再拡大した影響もあり、売上高は97億円から95億円(前期比5.2%増)へ見直した。ただ、生産性の改善及び総費用の削減などが利益を押し上げる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 久光薬は反落、物流費増加などで22年2月期業績予想を下方修正  久光製薬<4530.T>は反落。同社は23日取引終了後、集計中の22年2月期連結業績予想について、売上高を1229億円から1200億円(前の期比4.8%増)へ、営業利益を107億円から93億円(同12.8%減)へ、純利益を99億円から93億円(同0.5%増)へ下方修正すると発表した。  国内一般用医薬品において、新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動制限などによる影響を引き続き受けたことにより、売上高は当初予想を下回る見通しとなった。また、輸送費高騰で物流費が増加したことに加え、「エコ&コンパクト」の新パッケージ採用による導入費用が増加したことなどにより、原価率が悪化。その結果、各利益も会社計画を下回る見通しになったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 東エレクは6日ぶり反落も、押し目買い意欲旺盛で下げ幅限定的  東京エレクトロン<8035.T>が6日ぶり反落。前日までの5営業日で合計8300円近く株価を切り上げていたことで、今日は全体下げ相場のなか利益確定の売りが出ている。しかし、押し目買い意欲も旺盛で下げ幅は200~400円程度にとどまっている。半導体関連企業は日米ともにハイテクセクターのグロース株に位置づけられ、米長期金利の上昇局面ではポジション調整の売り対象となっていた。ただ、実需の売り以外に、ヘッジファンド筋などの戦略的な空売りも高水準に入っていたとみられ、3月中旬を境にその買い戻しが一気に進んだ。同社株は半導体製造装置の国内トップだが、PERは20倍台前半でありそれほど割高感はない。世界的な半導体設備投資拡大の流れに変化はなく、中期的な収益成長期待が押し目買いを誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 ミツバは8日ぶり反落、22年3月期は30億円の最終赤字見通しに一転  ミツバ<7280.T>は8日ぶり反落。同社は23日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を2930億円から2850億円(前期比5.9%増)へ、営業利益を90億円から50億円(同41.5%減)へ、純損益を12億円の黒字から30億円の赤字(前期は7億3200万円の黒字)へ下方修正すると発表した。  主力事業である輸送用機器関連事業において、新型コロナウイルス感染症の再拡大や半導体などの部品供給不足によって自動車メーカーの生産回復が遅れており、売上高が想定を下回って推移している。加えて、原材料価格の高騰、海上輸送費の上昇など、業績を下押しする要因が継続しているとした。また、子会社譲渡などにより、第4四半期決算に事業構造改善引当金繰入額20億4200万円を特別損失として計上する見通しとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ユーグレナが続急伸、商船三井ロジスティクスが次世代バイオ燃料を採用  ユーグレナ<2931.T>が続急伸。23日の取引終了後、商船三井ロジスティクス(東京都千代田区)がユーグレナの次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を用いたトラックの運行を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  サステオを導入するのは商船三井ロジスティクスのグループ会社であるハーモニートランスポート。関東地方1都6県で運行する輸出入航空・海上貨物の国内集荷・配送用トラックに使用するという。ここのところサステオの導入に関する発表が続いており、今後の広がりに期待が高まっているようだ。同日、微細藻類ユーグレナに含まれる特有成分パラミロンが、ユーグレナの免疫調節機能の主成分であることを確認したことも明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 児玉化が反落、新型コロナ再拡大や原材料価格高騰など受け今期下方修正  児玉化学工業<4222.T>が反落。23日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表。営業利益を9億5000万円から6億5000万円(前期比28.0%増)に減額しており、これが嫌気されているようだ。  売上高も151億8000万円から148億2000万円(同7.6%増)へ引き下げた。新型コロナウイルス感染再拡大の影響をはじめ、世界的な半導体不足などによる取引先の生産調整や原材料価格の高騰など、当初の想定以上に収益を圧迫する要因が重なったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 ランドコンピは続伸、パッケージシステム開発・販売業のNESCOを子会社化  ランドコンピュータ<3924.T>は続伸し、昨年来高値を更新。同社は23日取引終了後、パッケージシステム開発・販売業のNESCO SUPER SOLUTION(東京都千代田区)を子会社化すると発表した。4月1日に議決権割合95.7%の株式を9億円で取得する。  NESCOは06年に設立され、会計パッケージ「SuperStream」ビジネスへの知見と高い技術力に強みを持ち、大手を中心とした直ユーザー取引を展開している。ランドコンピのパッケージベースSIとの融合を図ることで、付加価値の高い次世代サービスの提供に寄与すると判断したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDは反落、3月既存店売上高が2カ月連続前年下回る  ニトリホールディングス<9843.T>は反落している。24日の取引終了後に発表した3月度(2月21日~3月20日)の月次国内売上高で、既存店売上高が前年同月比3.6%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  テレビCM効果や「春の家電キャンペーン」の実施により、ベッドルーム家具や新生活家電商品などの売り上げは計画に対して順調に推移したものの、まん延防止等重点措置や福島県沖を震源とする地震の影響などもあり、客数が同5.8%減と落ち込んだことが響いた。なお、全店売上高は同0.7%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ブルーミームが10%高と急騰、米mablとのパートナーシップ締結を材料視  BlueMeme<4069.T>は続急騰、一時10%を超える上昇で1900円台目前まで駆け上がった。同社はシステムの受託開発を手掛け、ローコードとアジャイル手法を活用するのが特長で、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献する。また、コンサルティング事業も展開している。23日取引終了後、テスト自動化プラットフォームを提供する米mablとパートナーシップを締結し大規模業務システム開発向けの新しいテスト手法を共同開発することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 しまむら続伸、3月既存店売上高が5カ月連続前年上回る  しまむら<8227.T>が続伸している。24日の取引終了後に発表した3月度(2月21日~3月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比2.9%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月度前半は全国的な冷え込みで春物の売れ行きが鈍くなったものの、月度後半は気温の上昇によりアウター衣料の春・初夏物が売り上げを伸ばしたほか、春の新生活需要により婦人・紳士のビジネス関連商品や肌着・靴下が好調に推移した。また、オケージョン需要の回復で、子供の入園・入学用品や婦人の入卒関連のスーツとアクセサリーの売り上げも前年実績を上回った。なお、全店売上高は同2.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 KNTCTは続落、22年3月期利益予想を上方修正も赤字継続の見通しを嫌気  KNT-CTホールディングス<9726.T>は続落。同社は23日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を1500億円から1400億円(前期比59.3%増)へ下方修正する一方で、営業損益を140億円の赤字から110億円の赤字(前期は270億8200万円の赤字)へ、純損益を130億円の赤字から95億円の赤字(同284億5600万円の赤字)へ上方修正すると発表した。赤字継続の見通しとなっており、これが嫌気されているようだ。  まん延防止等重点措置が全国各地で再適用されたため、売上高は当初の予想に届かない見込みとなった。利益面では、新型コロナウイルスのPCR検査やワクチン接種の受付業務などの取り扱い増加により売上総利益率が改善したことに加え、人件費、事務所賃借料をはじめとする販管費全般の削減を徹底したこと、営業外収益で雇用調整助成金など助成金収入が増加したことにより、損失が改善される見込みになったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 インソースが続伸、採用サイト制作サービス「採用アクセル」を販売開始  インソース<6200.T>が続伸している。23日の取引終了後、子会社のインソースマーケティングデザインと共同で、採用サイト制作サービス「採用アクセル」の販売を開始したと発表しており、これを好感する買いが入っている。  「採用アクセル」は、自社が求める人材に選ばれるための採用サイトを制作するサービス。求職者が求める情報を抜け漏れなく掲載し、Webサイト制作を導入しやすいリーズナブルな価格でパッケージ化したという。提供価格はWebサイト制作費用を22万円、月額保守費用を9800円(いずれも税込み)に設定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 アイロムGは小幅続伸、22年3月期配当予想を上方修正  アイロムグループ<2372.T>は小幅続伸。同社は23日取引終了後、22年3月期の年間配当予想を40円から45円(前期は40円)へ上方修正すると発表した。創立25周年を迎え、期末に記念配当5円を実施する。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 リボミックに大量の買い、加齢黄斑変性症治療薬「RBM-007」の臨床報告を材料視  リボミック<4591.T>が大量の買い注文で急動意、カイ気配のまま株価水準を切り上げている。同社はリボ核酸(RNA)を使った分子ターゲット薬(アプタマー医薬)の開発を行う東京大学発の創薬ベンチャー。同社が米国で臨床を進める眼の難病「加齢黄斑変性症」の治療薬「RBM-007」は潜在的ニーズも大きく、今後の展開に期待が高まっている。そうしたなか、23日取引終了後に、滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)を対象としたRBM-007の臨床試験の結果、治療歴のないwet AMDに対して視力および網膜組織構造の改善に有効と考えられることを発表、これが株価の刺激材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 レントラクスは小動き、上限2万株の自己株取得枠を設定  レントラックス<6045.T>は前日終値を挟んで小動き。同社は23日取引終了後、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、2万株(発行済み株式総数に対する割合0.254%)もしくは1200万円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月24日~6月30日。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 丸紅は地合い悪のなか頑強、英BPと洋上風力発電で連携  丸紅<8002.T>は全般地合い悪のなか前日終値近辺で頑強な値動きをみせている。ここ再び原油市況の上昇が顕著となっているが、コモディティ価格の上昇は総合商社にとって収益メリットにつながる。エネルギー分野では世界的な脱炭素への動きが加速するなか、クリーンエネや再生可能エネに関する案件の増加が商機をもたらしている。そうしたなか、同社は23日取引終了後、洋上風力発電事業などで英BP<BP>と合弁会社を設立し連携体制をしくことを発表、業容拡大への期待から1400円台の押し目は拾い場とみた投資資金が流入している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは3日続伸、上限8000万株の自己株取得枠を設定  トヨタ自動車<7203.T>は3日続伸。同社は23日取引終了後、8000万株(発行済み株式総数に対する割合0.58%)もしくは1000億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月24日~5月10日。足もとの株価水準などを勘案し、これまで以上に機動的に実施することで、資本効率向上を図るためとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 イオン九州は大幅反発、22年2月期業績及び配当予想を上方修正  イオン九州<2653.T>は大幅反発。同社は23日取引終了後、集計中の22年2月期の単独業績予想について、売上高を4800億円から4811億円(前期比38.2%増)へ、営業利益を34億円から56億円(同78.4%増)へ、純利益を15億円から26億円(同30.9%増)へ上方修正すると発表した。売上構成比の高い食品が好調に推移したことに加え、本社のスリム化や店舗後方業務の見直しなど生産性改善の効果が出た。  また、期末に5年の記念配当を実施することで、年間配当予想も15円から20円(前期は普通配当10円と記念配当5円で合計15円)へ上方修正することも発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJが11日ぶりに反落、米長期金利上昇一服を受けた金融株安が波及  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク各社が揃って反落。ここ米長期金利の急上昇を背景に米国事業における運用環境の改善を手掛かり材料とする買いが続いていたが、目先は利益確定の売りが優勢となっている。前日の米国債券市場では米10年債が買われる展開となり、同利回りは取引終了時点で2.29%台に低下した。これを背景にJPモルガン<JPM>やゴールドマン・サックス<GS>など大手金融株が軒並み売られる展開となっており、東京市場にもこの流れが波及した。三菱UFJは前日まで10連騰で昨年来高値更新基調にあったが、きょうはこれまでの反動が出る形で800円台を割り込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマハ発はカイ気配スタート、上限1100万株の自己株取得枠を設定  ヤマハ発動機<7272.T>はカイ気配スタート。同社は23日取引終了後、株主還元と資本効率の向上を図るため、1100万株(発行済み株式総数に対する割合3.18%)もしくは200億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は4月1日~6月23日。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/24 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 松井が固定資産売却で12億5600万円の特別利益計上へ  松井証券<8628.T>が23日の取引終了後、保有する不動産の売却に伴い、22年3月期に固定資産売却益の見込み額である12億5600万円を特別利益として計上すると発表した。  保有資産の有効活用を図るためという。なお、主力の証券業の業績は株式市場の動向により大きく左右されることから業績予想については引き続き非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/23 17:14 みんかぶニュース 個別・材料 アルメタクスが22年3月期営業利益予想を上方修正  アルメタックス<5928.T>が23日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、営業利益を2億円から2億7000万円(前期7200万円の赤字)へ、純利益を2億7000万円から3億4500万円(同7億2900万円の赤字)へ上方修正した。  新型コロナウイルス感染症が再拡大した影響もあり、売上高は97億円から95億円(前期比5.2%増)へ見直した。ただ、生産性の改善及び総費用の削減などが利益を押し上げる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/23 16:43

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