みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 大東建は3日続伸、9月度の建設事業受注高26%増で2カ月連続プラス  大東建託<1878.T>は3日続伸。同社は4日に発表した月次業績レポートで、9月の受注高が前年同月比26.2%増の656億2700万円となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  また、不動産事業では入居者斡旋件数が同2.8%減の2万9247件となったが、家賃ベース入居率は、居住用と事業用をあわせ97.83%と高水準だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 KeePerが続伸、国内有力調査機関は「アウトパフォーム」を継続  KeePer技研<6036.T>が続伸。一時、前日比4.8%高となった。東海東京調査センターが4日、同社株のレーティングの「アウトパフォーム」を継続した。目標株価は従来の4280円から4500円に引き上げた。洗車・カーコーティングの店舗「キーパーラボ」の新規出店の加速と施工台数の増加などが業績をけん引すると指摘。同調査センターは23年6月の単独営業利益を前期比29%増の55億8000万円(会社計画54億6300万円)、24年6月期の同利益は71億2000万円と連続増益を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 セカンドXは3連騰、ファミペイローンの与信管理で協力と報じられる  セカンドサイトアナリティカ<5028.T>は3連騰している。今朝の日本経済新聞電子版で「ファミリーマートがデジタル技術を活用した金融サービスに乗り出している」と報じられ、なかで独自のバーコード決済アプリ「ファミペイ」の追加機能として21年12月に投入された「ファミペイローン」が紹介された。記事によると、同ローンの与信管理は新生銀行の貸金業子会社と、セカンドサイトアナリティカと協力するとあり、これが好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 すららネットは後場S高カイ気配、都教育委の事業にAI教材として採択  すららネット<3998.T>は後場カイ気配。150円高はストップ高となる982円に張りついている。同社はこの日、開発・提供するICT教材「すらら」が東京都教育委員会の「TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業(TOKYO教育DX推進校)」にAI教材として採択されたと発表しており、これを材料視した買いを集めている。  同事業に指定された都立高校5校で9月から利用が開始されたという。義務教育段階でのつまずきや、日常の授業での生徒個々の学習状況や理解度の効率的・効果的な把握を行うことで、個別最適化された学びの実現に取り組む。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 CCTが3日続伸、国内有力証券は目標株価4500円に引き上げ  コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>が3日続伸。岩井コスモ証券は4日、同社株の目標株価を2000円から4500円に引き上げた。投資判断の「A」は継続した。同社はコンサルティング力とAI技術を融合してDXの実現から内製化までを支援する「DX支援サービス」を展開している。第2四半期(1~6月)の連結営業利益は前年同期比3.1倍の6億9000万円と大きく伸長。大型案件による押し上げが業績に寄与した。DX実現・内製化までをサポートする「CCT-DX Method」に実例が示せるようになったことなどが追い風となっている。同証券では、22年12月期の連結営業利益は12億円と会社予想(11億500万円)を上回ると予想している。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 インソースが年初来高値、新作コア・ソリューションプラン9本をリリース  インソース<6200.T>は5日続伸で年初来高値を更新。同社はきょう午前、7月から9月にかけてコア・ソリューションプランを新たに9本リリースしたと発表しており、今後の展開に期待した買いが入っている。  新プランは、新規事業開発や組織改革などテーマ別で4本、派遣業など業界別3本、若手・中堅・管理職など社内階層別で2本となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズは続伸、9月既存店売上高が7カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>は続伸している。4日の取引終了後に発表した9月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比15.4%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月前半の高気温や月中旬の台風上陸などのマイナス要因はあったものの、小売店舗の客数、客単価ともに前年を上回った。アイテム別では、ビジネス需要に加え、カジュアルアイテムの動き出しも見られ、シャツ、ジャケット、パンツ、シューズなどが好調だった。なお、全社売上高は同13.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 ハニーズHDは続伸、9月度既存店売上高16.3%増で7カ月連続プラス  ハニーズホールディングス<2792.T>が続伸している。同社は4日、9月度の月次データを公表。既存店売上高は前年同月比16.3%増となり、7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。  既存店の客数が同1.8%増と堅調だったほか、客単価が同14.3%増と伸びたことが寄与。残暑により夏物の売り上げが順調だったことに加え、後半の3連休からは秋物が好調だった。なお、直営店ベースの売上高は同16.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 JHDが7日ぶり反発、22年12月期業績予想を下方修正もアク抜け感から買われる  ジェイホールディングス<2721.T>が7日ぶりに反発している。4日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を3億5800万円から1億1100万円(前期比4.3%減)へ、営業損益を100万円の黒字から1億8900万円の赤字(前期1億2900万円の赤字)へ、最終損益を100万円の黒字から1億6900万円の赤字(同1億5000万円の赤字)へ下方修正したが、株価は直近急落していただけにアク抜け感から買われているようだ。  不動産事業で、不動産証券化やファンド組成に関するコンサルティング業務に関する提案営業を行ってきたが、成約に至らなかったことに加えて、Web関連事業で動画広告の大規模受注を目指していたが、試験的な受注にとどまっていることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 アシックスが3日続伸、投資子会社を通じスタートアップ企業に出資  アシックス<7936.T>が3日続伸している。この日午前中、投資子会社であるアシックス・ベンチャーズが、視覚障害者向け歩行ナビゲーションシステムの開発を進めるAshirase(栃木県宇都宮市)に出資したと発表しており、これが好材料視されている。  Ashiraseは、ホンダ<7267.T>の新事業創出プログラムへの参加を経て21年4月に設立されたスタートアップ企業。アシックスとは、20年10月から21年2月にかけて開催されたスタートアップ企業とのアクセラレーター(事業連携推進)プログラム「アシックス・アクセラレーター・プログラム」で優秀賞を受賞。また、22年3月には、視覚障害者を対象にした実証実験をアシックススポーツ工学研究所のサポートのもと実施するなど協業に向けた取り組みがスタートしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 大和が一時7%超安、23年2月期営業益予想を下方修正  大和<8247.T>が一時、前日比で7%を超す下げとなった。4日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、営業損益の見通しを従来の1億8000万円の黒字から1億3000万円の黒字(前期は4億900万円の赤字)に引き下げたことが嫌気された。3~8月期にホテル業での宴会・宿泊需要が落ち込んだほか、光熱費の負担増などが響く。ただ株価は下落一服後、押し目買いが入り下げ幅を縮小している。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートが年初来高値更新、9月既存店売上高が7カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。4日の取引終了後に発表した9月度概況で、既存店売上高が前年同月比18.1%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月後半に2度の台風があり、西日本を中心に影響があったものの、シルバーウィークに大型ショッピングセンターや郊外のアウトレットモールが好調だった。商品別では、気温の低下により秋物商品の動きが良く、レザーシューズ、レディースシューズ、アパレルの売り上げが伸長した。なお、全店売上高は同18.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 フジが続伸、マックスバリュ西日本との経営統合効果で上期営業利益は55%増  フジ<8278.T>が続伸している。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高3861億7100万円(前年同期比2.4倍)、営業利益51億800万円(同54.6%増)、純利益59億4300万円(同98.1%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。  3月にマックスバリュ西日本と経営統合したことで、新規出店も含めてグループ店舗数が前年同期比389店舗増の519店舗となったことが寄与した。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高7740億円(前期比2.4倍)、営業利益139億円(同88.5%増)、純利益58億円(同47.3%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 日本ライフLが続伸、パッチ型心電図レコーダ「AT-Patch」を販売開始へ  日本ライフライン<7575.T>は続伸。4日の取引終了後、韓国ATsens社製パッチ型心電図レコーダ「AT-Patch」に関して、1日に保険適用を受けたことに伴い販売を開始すると発表しており、これが好感されている。  「AT-Patch」は、心電計と電極を装着した状態で日常生活を送りながら24時間の心電図を記録するホルター心電図検査に比べ、小型・軽量の使い捨てのパッチを体表面に貼ることで検査を行うため、より簡便かつストレスフリーに使える点などを特徴としている。なお、同商品に関して国内における5年間の独占販売契約を締結しているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXが3日続伸、OPECプラスで200万バレル減産を検討と伝わる  INPEX<1605.T>が3日続伸。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比2.89ドル高の1バレル=86.52ドルと上昇。石油輸出国機構(OPEC)とサウジアラビアなど非加盟国から成る「OPECプラス」が5日に開催を予定している会合で、最大で日量200万バレルの生産枠削減が検討されている、と一部で報道されたことから原油需給の引き締まりが意識された。足もとでの急激な原油価格の上昇を受け、INPEXに見直し買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 アイビーが反落、23年3月期業績予想を下方修正  アイビー化粧品<4918.T>が反落している。4日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を37億円から34億5000万円(前期比2.4%減)へ、営業利益を2億7500万円から1億7000万円(同2.0倍)へ、純利益を2億円から1億2000万円(同3.0倍)へ下方修正したことが嫌気されている。  強化製品の浸透美活液「レッドパワー セラム」の受注が目標の3万セットに対して約1万7000セットにとどまったほか、レギュラー製品の販売も計画を下回ったことが要因。また製造原価率が少し高めに推移したことも影響した 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが続伸、9月既存店売上高が7カ月連続で前年上回る  アダストリア<2685.T>が続伸している。4日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比11.4%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  中旬に大型台風の影響による客数の減少があったものの、下旬にかけての気温の低下と連休により、秋冬商品の売り上げが好調に推移した。また、22~25日に自社ECで使用できる1000円クーポンの配信を実施したことも、EC売り上げの伸長に寄与した。なお、全店売上高は同12.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 ヘリオスTHは異彩の6連騰、ディープバリュー株の一角で新値街道走る  ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が6連騰と気を吐いている。プロジェクター用ランプなど光源装置などが主力。光源装置については、検査機器やセキュリティー関連など幅広い産業分野での光源として活用が見込まれる産業用LED分野で定評がある。23年3月期はトップラインが2ケタ増収予想で、営業利益も前期比3割増の6億8000万円を見込むなど好調だが、PBRが0.6倍前後と株価指標面から割安感が強い。ディープバリュー株の一角として継続的に資金が流入しており、株価は連日の年初来高値更新となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートがしっかり、「かぞくのおうち」事業でリノべると業務提携  カラダノート<4014.T>がしっかり。午前9時ごろ、子育て世代と住宅関連企業とのマッチング支援事業「かぞくのおうち」において、リノべる(東京都港区)と業務提携を行ったと発表しており、これが好材料視されている。  「かぞくのおうち」は、住宅会社探し・各社資料の請求から家づくりの相談ができ、効率的な情報収集を可能にするWEBサービス。今回の提携により両社は、カラダノートのユーザーを対象にライフプラン面談を通じ、中古マンションを購入しリノベーションするという新たな住まいの選択肢を提供するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 インフォネは3日続伸、ログミーと販売代理店契約を締結  インフォネット<4444.T>が3日続伸している。同社は4日、決算説明会全文書き起こし配信プラットフォームなどを運営するログミー(東京都渋谷区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  今回の契約締結により、同社は現状の販売網を拡大することができ、上場企業に対しての販売チャネルを強化することが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 11:02 みんかぶニュース 個別・材料 村田製が3連騰で7000円台回復、アップル関連で売り込まれた反動でリバウンドへ  村田製作所<6981.T>が3連騰、9月中旬を境に急速に下値模索の動きを強いられ、9月末には6604円の年初来安値を形成したが、目先空売りの買い戻しやリバウンド狙いの買いが続いている。きょうは9月28日ザラ場以来となる7000円台を回復した。米アップル<AAPL>のiPhone14の売れ行きが低調で、増産計画を断念したことなどが伝わり、同社はアップルのトップサプライヤーとしてその煽りで大きく売り込まれた経緯がある。米国株市場で直近はアップルの株価がリバウンド局面に移行していることで、同社株にも追い風となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王は急反落、販管費増で6~8月期は減益に転じる  バイク王&カンパニー<3377.T>が急反落している。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)単独決算は、売上高245億1200万円(前年同期比24.2%増)、営業利益14億6700万円(同2.2%増)、純利益13億9700万円(同30.9%増)と増収増益となったものの、6~8月期では営業利益が6.4%減益となっており、これが嫌気されている。  リテール事業、ホールセール事業ともに好調に推移し売上高は増加したが、より需要が高い高市場価値車輌の販売に注力したことにより粗利益率が低下したほか、WEB広告の強化施策により販管費が大幅に増加したことが利益を圧迫した。  22年11月期通期業績予想は、売上高325億円(前期比22.3%増)、営業利益17億7200万円(同13.7%増)、純利益16億1800万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、バイク関連商品の販売を行うオズ・プロジェクト(東京都台東区)の全株式を12月1日をメドに取得し子会社化すると発表した。なお、22年11月期業績への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 ヌーラボがS高、「Backlog」利用料金を23年1月に値上げ  ヌーラボ<5033.T>がストップ高の680円に買われている。4日の取引終了後、主力サービスの一つである「Backlog」の利用料金を23年1月11日に値上げすると発表したことが好感されている。  「Backlog」は100万人を超えるユーザーに利用されているプロジェクト管理ツール。今回の値上げは、社会情勢の変化に対応しサービスの成長を継続するためとしており、最も利用されているスタンダードプランは月額(税込)1万2980円から1万7600円に変更される。なお、今回の値上げによる23年3月期業績への影響は現時点で軽微とみているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 リコーは小幅続伸、10月31日付で自社株2794万6200株を消却へ  リコー<7752.T>は小幅続伸。4日の取引終了後、10月31日付で2794万6200株(発行済み株数の4.4%)の自社株を消却すると発表しており、これが材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は6億952万1978株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 イーサポートが3日続伸、第3四半期営業利益黒字転換で今期復配へ  イーサポートリンク<2493.T>は3日続伸。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)連結決算で、営業損益1億8800万円の黒字(前年同期6100万円の赤字)、最終損益9900万円の黒字(同3億2200万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換したことが好感されている。    オペレーション支援事業の落ち込みにより減収となり、売上高は34億7700万円(前年同期比12.2%減)となった。ただ、流通の効率化を目指す「生鮮流通における小商圏ビジネス」を推進するなど事業構造改革への取り組みにより収益が回復した。  なお、22年11月期通期の業績予想は、売上高49億3000万円(前期比5.0%減)、営業損益1億8600万円の黒字(前期9500万円の赤字)、最終損益1億2400万円の黒字(同9億4200万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。また、未定としていた期末一括配当は、2期ぶりに復配し5円を実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 QBNHDが続伸、9月既存店売上高は6.1%増と堅調  キュービーネットホールディングス<6571.T>が続伸している。前日比で一時4.9%高の1400円まで買われた。4日の取引終了後に9月度の国内の月次売上高(速報)を発表した。既存店売上高は前年同月比6.1%増となり、8月の同7.7%増に続き堅調な増収基調を継続していることが好感されている。9月の全店売上高は同7.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 サイオス大幅高、中耳真珠腫進展範囲に関する人工知能診断システム作成に成功  サイオス<3744.T>が大幅高となっている。東京慈恵会医科大学は4日、サイオステクノロジーとの研究グループが、中内耳CT(コンピューター断面撮影)を用いた中耳真珠腫進展範囲に関する人工知能診断システムの作成に世界で初めて成功したと発表。これが材料視されているようだ。  中耳真珠腫は骨破壊・脳膿瘍などの致命的な合併症を起こしうる難治性の慢性増殖性疾患。今回の成果により適切な治療選択が可能になるほか、他の希少疾患に対する人工知能研究につながっていくことが期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画が反落、9月既存店売上高が4カ月連続前年下回る  良品計画<7453.T>は反落。4日の取引終了後に発表した9月度の国内売上高で、直営既存店売上高とオンラインストアを合わせた売上高が前年同月比13.9%減となり、4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  客数は同6.7%減、客単価は同7.8%減となったことが響いた。生活雑貨、食品が引き続き苦戦した。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同3.8%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 日カンは続伸、23年3月期業績で投資有価証券売却益を計上  日本製罐<5905.T>は続伸。4日の取引終了後、同社及び子会社が保有する上場有価証券2銘柄を売却することに伴い、23年3月期の連結業績に投資有価証券売却益1億5000万円(概算額)を特別利益に計上する見込みと発表しており、これが好感されている。資産の効率を高め、経営基盤の強化と財務体質の改善を図るものであり、今期業績予想に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 三光産業は大幅高、植物性工業用油及び燃料を製造する新たなビジネス展開へ  三光産業<7922.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は4日、UT&S(名古屋市瑞穂区)と業務提携し、UT&Sの技術を用いてユニバーサル・リソーセス(愛知県一宮市)で植物性工業用油及び燃料を製造する新たなビジネスを展開すると発表しており、これが材料視されているようだ。  これは、廃棄される廃食油及び非食用の植物性バージンオイルから特殊な精製技術を駆使し、植物性工業用油及び燃料を製造するもの。SDGsやライフサイクルアセスメント、また企業ESGの取り組みにも対応したビジネスになるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:51

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