みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ジャフコGがカイ気配スタート、シティインデックスイレブンスの保有割合上昇で思惑  ジャフコ グループ<8595.T>がカイ気配スタートとなっている。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が15日の取引終了後に関東財務局に提出した変更報告書で、シティインデックスと共同保有者のジャフコG株式保有割合が6.54%から11.87%に増加したことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。  ジャフコGでは、シティインデックスなどの大規模買い付けに対し、15日に対応方針を導入すると発表。十分な情報提供、株主の検討時間を確保するとともに、一定の手続きを経ない大規模な買い付けには、対抗措置として新株予約権の無償割り当ての利用などを検討するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 Aバランスはカイ気配で高値もみ合い上放れ、今6月期営業7割増益予想と高成長続く  Abalance<3856.T>がカイ気配で始まり、気配値のまま高値圏もみ合いを一気に上放れてきた。法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、太陽光パネル製造を中心とした再生可能エネルギー事業に経営の軸足を移し、業績は21年6月期を境に急拡大を続けている。  15日引け後に発表した22年6月期決算は、傘下のベトナム太陽光パネル会社の寄与で売上高が前の期比3.4倍の924億3500万円と変貌、営業利益が同25%増の16億9700万円と大幅な伸びを示した。また23年6月期については、太陽光パネルの利益率改善を背景に営業利益段階で前期比71%増の29億円を見込んでおり、連続で大幅ピーク利益更新となる。これを評価する形で投資資金が流入した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 アイスタイルに大量の買い注文、アマゾン・三井物産との資本業務提携がサプライズに  アイスタイル<3660.T>は寄り付き大量の買い注文で商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げている。女性層を対象とした美容情報サイトを運営するが、業績は赤字が続いており、15日取引終了後に発表した22年6月期決算も営業損益が4億5300万円の赤字だった。ただトップラインは2ケタ成長局面にあり、23年6月期は増収効果から営業損益も5億円の黒字化を見込んでいる。一方、提携戦略に長じている点はポイントとなる。15日は決算発表とあわせてアマゾン・ドット・コム<AMZN>、三井物産<8031.T>とそれぞれ資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなり買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオはウリ気配スタート、今期営業益88%減に下方修正  FRONTEO<2158.T>はウリ気配スタート。15日の取引終了後に23年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を100億円から92億円(前期比15.8%減)へ、営業利益を10億円から2億円(同88.4%減)へ減額しており、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。  電子情報開示支援やフォレンジック(電子鑑識)を手掛けるリーガルテックAI事業で大型案件の積み上げが低調に推移していることや、米国子会社が不正アクセスを受けた影響が響く。業績修正に伴い、年間配当予想を3円から無配(前期7円)に見直した。同時に発表した第1四半期(4~6月)の決算は、売上高が21億1100万円(前年同期比31.2%減)、営業損益が1億6700万円の赤字(前年同期5億9800万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/16 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ウェルビーが155万株を上限とする自社株買いを発表  ウェルビー<6556.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を155万株(発行済み株数の5.38%)、または10億円としており、取得期間は8月22日から10月31日まで。株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じて機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 18:15 みんかぶニュース 個別・材料 SIHDが非公開化に向けて株式併合実施、1株404円で買い取りへ  SIホールディングス<7070.T>はこの日の取引終了後、同社の株主を支配株主である山根洋一氏のみとし、同社株を非公開化することを目的に株式併合を実施すると発表した。これに伴い、株主が保有する株式を1株404円で買い取るとした。  中長期的な視点から抜本的かつ機動的な経営戦略を迅速、果敢に実践する狙い。これを受け、東京証券取引所は15日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。10月19日開催予定の臨時株主総会を経て上場廃止となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 18:13 みんかぶニュース 個別・材料 QBNHDの22年6月期利益は上振れて着地、今期営業利益は7%増で2円増配に  キュービーネットホールディングス<6571.T>が15日取引終了後に発表した22年6月期連結利益は上振れて着地した。低価格ヘアカット専門店チェーン「QBハウス」の運営を行う同社の営業利益は従来予想11億円に対して13億9800万円(前の期比3.02倍)、純利益は同6億4000万円が8億5600万円(同3.51倍)となった。費用面ではスタイリストの人員数が計画に達せず、人件費が計画を大きく下回った。その他営業収益では、香港の休業及び国内の営業時間短縮などに伴う計画外の助成金収入が1億700万円あった。売上収益は208億4000万円の予想が205億6400万円(同8.6%増)だった。前期配当は従来予想比1円増の年10円とした。  23年6月期連結業績は売上収益が216億7000万円(前期比5.4%増)、営業利益が15億円(同7.3%増)、純利益が9億700万円(同5.9%増)と予想されている。配当は前期比2円増の年12円が見込まれている。同時に公表された中期経営計画では27年6月期に売上収益300億円、営業利益30億円、期末連結店舗数917店(22年6月期実績720店)が打ち出された。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 18:12 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが22年8月期の期末一括配当予想を増額修正  霞ヶ関キャピタル<3498.T>がこの日の取引終了後、22年8月期の配当予想を期末一括20円から30円へ増額修正した。なお、前期は同20円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 18:06 みんかぶニュース 個別・材料 クラウドWが22年9月期業績予想を上方修正  クラウドワークス<3900.T>が15日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を100億円から104億円、営業利益を7億5000万円から8億9000万円へ上方修正した。  マッチング事業におけるエンジニア・デザイナー領域や事務アシスタント領域のマッチング需要が拡大しており、顧客への営業体制強化による発注社数の拡大や発注単価の改善を図れたことが要因としている。会計基準の変更に伴い前年同期との比較はないものの、会社側によると29.1%増収、48.2%増益となる見通し。なお、業績の上方修正は2月に続き、2回目となる。  同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高77億7800万円、営業利益8億8200万円、純利益6億円だった。  また、クラウド工数管理サービス「クラウドログ」が8月末時点でARR(年間経常収益)が3億円を突破したと発表した。同サービスは、働く時間の可視化するもので、これまで600社以上が導入している。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 17:46 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオ、案件低調や子会社不正アクセスの影響で今期下方修正  FRONTEO<2158.T>はこの日の取引終了後、23年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を100億円から92億円(前期比15.8%減)へ、営業利益を10億円から2億円(同88.4%減)へ減額した。  電子情報開示支援やフォレンジック(電子鑑識)を手掛けるリーガルテックAI事業で大型案件の積み上げが低調に推移していることや、米国子会社が不正アクセスを受けた影響が響く。業績修正に伴い、年間配当予想を3円から無配(前期7円)に見直した。同時に発表した第1四半期(4~6月)の決算は、売上高が21億1100万円(前年同期比31.2%減)、営業損益が1億6700万円の赤字(前年同期5億9800万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 17:39 みんかぶニュース 個別・材料 日機装、835万株を上限とする自社株買いと22年12月期業績予想の上方修正を発表  日機装<6376.T>が15日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を835万株(発行済み株数の11.24%)、または50億円としており、取得期間は8月16日から12月31日まで。これにより取得する全ての自社株は23年1月31日付で消却するという。  同時に22年12月期の連結業績予想について、売上高を1700億円から1800億円(前期比7.3%増)へ、純利益を150億円から165億円(75倍)へ上方修正した。業績予想の前提となる為替レート1ドル=114円から129円へ、1ユーロ=125円から136円へ見直したことが要因としている。また、4月に予定していたドイツのレーバ社及びオランダのゲベケ社の2子会社の譲渡実行日が8月に遅延し、円安の影響による株式譲渡益の増加も寄与する。    あわせて発表した第2四半期累計(1~6)決算は、売上高875億5400万円(前年同期比12.9%増)、純利益19億1100万円(同2.5倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 ポート、メディア運営好調で4~6月期大幅増収増益  ポート<7047.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表。営業利益は前年同期実績(2600万円)から大幅増となる3億4900万円で着地した。  売上収益も前年同期比84.5%増の26億2500万円と増加した。インターネットメディア運営において、就職領域が大きく伸長し全体業績を牽引した。また、リフォーム領域やカードローン領域、エネルギー領域も寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cの23年6月期は営業利益7割増見込む  日本情報クリエイト<4054.T>がこの日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想を発表しており、売上高42億円(前期比37.5%増)、営業利益8億5000万円(同69.7%増)、純利益5億9300万円(同2.1倍)を見込む。  有償プロダクトのクロスセル拡大に向けたサービス強化や、管理ソリューション「賃貸革命」の次期バージョン開発などに取り組む一方、注力商品である「不動産BB」及び「電子入居申込/電子契約」サービスの新規顧客向け拡販と、研修を通じた営業人員のスキルアップを継続して行いオーガニック成長を図るほか、今年6月に完全子会社化したリアルネットプロとのシナジーにより一段の業績拡大を図るという。  なお、22年6月期決算は、連結決算初年度であることから前の期との比較はないものの、売上高30億5300万円、営業利益5億円、純利益2億8300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 関電化が小幅続伸、国内有力証券は目標株価1280円に引き上げ  関東電化工業<4047.T>が小幅続伸。岩井コスモ証券は12日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1240円から1280円に引き上げた。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比58.1%増の36億2500万円と想定以上の好調なスタートを切った。精密化学品事業は半導体製造装置用特殊ガス及び電池材料がともに価格修正と販売数量増で伸びたほか、基礎化学品事業もか性ソーダなどの値上がりが浸透し増益となった。同社は今上期業績予想を増額修正したが、23年3月通期の見通しは据え置いた。ただ、同証券では通期も上振れが濃厚と指摘。今期営業利益は109億円(前期比2.4%減)の予想に対して119億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:47 みんかぶニュース 個別・材料 Jトラストはストップ高で新高値、金融事業の好調推移で22年12月期業績予想を上方修正  Jトラスト<8508.T>はストップ高の658円に買われ年初来高値を更新。12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を713億円から790億円(前期比86.7%増)へ、営業利益を55億円から130億円(同2.5倍)へ、純利益を46億円から120億円(同11倍)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。  東南アジアで事業展開するJトラスト銀行インドネシアの業績が早期に黒字化を実現し、韓国やモンゴルに加えて国内の金融事業も順調に業績を伸ばしていることが要因としている。また、第2四半期においてNexus Bankとの株式交換にあたり、負ののれん発生益を計上したことも寄与する。   同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高334億3100万円(前年同期比63.8%増)、営業利益109億2700万円(同54.8%増)、純利益108億2700万円(同2.8倍)だった。  出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートが急反落、22年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  アクリート<4395.T>が急反落している。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を55億4700万円から57億2600万円(前期比2.0倍)へ、営業利益を6億4800万円から9億1700万円(同96.8%増)へ、純利益を3億6800万円から5億6800万円(同89.2%増)へ上方修正したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  コロナ関連の一時的な売り上げが上がったことにより、SMS配信が国内向け・海外アグリゲーター向けともに想定よりも好調に推移したことに加えて、円安の影響もあり海外子会社の売り上げが予想を上回ったことが要因。また、販促費などの販管費の支出見直しなども寄与する。  同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、21年12月期第3四半期から連結決算に移行したため対前年同期増減率はないものの、売上高27億3300万円、営業利益5億7400万円、純利益3億8600万円となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:39 みんかぶニュース 個別・材料 メドレーが続急伸、上期営業利益が通期計画上回る  メドレー<4480.T>が続急伸している。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高70億3100万円、営業利益12億7200万円、純利益9億6900万円となり、会計基準の変更に伴い対前期増減率はないものの、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。  人材プラットフォーム事業で、人材採用システム「ジョブメドレー」の顧客事業所数及び従事者会員数が引き続き順調に増加したほか、オンライン研修システム「ジョブメドレーアカデミー」の顧客事業所数が伸長した。また、医療プラットフォーム事業でも、各プロダクトの顧客への導入が堅調に推移したことで利用医療機関数が増加した。  なお、22年12月期通期業績予想は、売上高139億5000万円、営業利益9億円、純利益6億5000万円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 パンパシHDが3連騰、23年6月期は34期連続営業増益で増配を予定  パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3連騰している。前週末12日の取引終了後に発表した23年6月期の連結業績予想で、売上高1兆8900億円(前期比3.2%増)、営業利益940億円(同6.0%増)と34期連続の営業増益を見込み、年間配当を前期比1円増の18円を予定していることが好感されている。  今期は国内で9店舗の新規出店と4店舗の業態転換を行うほか、海外で12店舗の積極的新規出店を行う予定。また、プライベートブランド「情熱価格」を更に強化する。なお、純利益は為替差損を見込むため569億円(同8.1%減)を見込む。  22年6月期決算は、売上高1兆8312億円(前の期比7.2%増)、営業利益886億8800万円(同9.2%増)、純利益619億2800万円(同15.2%増)だった。国内ではディスカウントストア事業で既存店売上高が回復基調にあるほか、海外事業でゲルソンズの新規連結や新規出店の拡大で伸長したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 フリー急反落、22年6月期は大幅な最終赤字拡大  フリー<4478.T>が急反落。前週末12日の取引終了後に22年6月期決算を発表。最終損益が前の期から大幅な赤字拡大となる116億900万円の赤字で着地したことが嫌気されているようだ。  引き続き販管費が重しとなったほか、中長期戦略に基づく特別損失の計上が響いた。増収基調は継続しており、売上高は前の期比40.2%増の143億8000万円となった。同時に発表した23年6月期業績予想は、売上高が前期比30.9%増の188億2100万円の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:23 みんかぶニュース 個別・材料 片倉コープは一段高、第1四半期営業益2.1倍で通期計画進捗率39%  片倉コープアグリ<4031.T>が後場一段高となっている。同社はきょう午後2時ごろ、23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.1倍の5億4500万円となり、通期計画14億円に対する進捗率が38.9%に達したことが好感されているようだ。  売上高は同33.9%増の118億5300万円で着地。肥料事業の売り上げが値上がりを見込んだ駆け込み需要で伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 インテMが大幅続伸、マーケティング支援顧客単価が回復し22年9月期業績予想を上方修正  インティメート・マージャー<7072.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を23億400万円から27億600万円(前期比34.2%増)へ、営業利益を3000万円から7300万円(同42.0%増)へ、純利益を2100万円から5000万円(同68.7%増)へ上方修正したことが好感されている。  エンターテインメント業などを中心としてマーケティング支援売り上げの顧客単価が予想以上の回復を見せたことに加えて、オンラインとオフラインを組み合わせた効率的な働き方の継続や、全般的な経費の見直しを実施したことで、販管費が予想を下回る見込みとなったことが要因。また、22年4月の改正個人情報保護法施行により、サードパーティーCookieに依存しないポストCookieソリューションへの社会の関心が高く、各ソリューションにおける顧客数の増加や、アドテクベンダーとの連携によるデータ利用料の増加につながっており、この傾向が継続すると見込むことも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高20億6400万円(前年同期比39.6%増)、営業利益6500万円(同2.1倍)、純利益4400万円(同47.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 窪田製薬HDはストップ安ウリ気配、スターガルト病治療薬候補の第3臨床試験で優位性達成できず  窪田製薬ホールディングス<4596.T>はストップ安ウリ気配。12日取引終了後、同社は「エミクススタト塩酸塩」のスターガルト病を適応症とした第3相臨床試験において、主要項目でエミクススタト投与群のプラセボ(偽薬)投与群に対する優位性を達成しなかったと発表した。データのトップライン解析の結果、主要評価項目及び副次的評価項目の二群間の優位差が統計的に示されず、またその差は臨床的に意味のあるものではなかったという。同社では、22年12月期の連結業績への影響は精査中としており、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。  同時に、同社は第三者割当による新株予約権の発行を発表した。バークレイズ・バンクに新株予約権を10万個割り当てる。調達額は約27億3500万円で医療機器の営業・マーケティング費用や研究開発・製造資金、運転資金などに充てる。希薄化率は最大で20.47%の見込み。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 ログリーが大幅反発、広告運用収益率の向上で23年3月期業績予想を上方修正  ログリー<6579.T>は大幅反発。前週末12日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を23億7600万円から23億7600万~24億4100万円(前期比11.4%減~9.0%減)へ、営業利益を4800万円から4800万~8300万円(同93.4%増~3.3倍)へ、純利益を4200万円から4200万~6000万円(前期6億7700万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」において、マーケティング事業に集中し広告運用の収益率が上昇していることが要因。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高6億4100万円(前年同期比16.4%減)、営業利益3600万円(同2.3倍)、最終損益1700万円の黒字(前年同期1300万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 14:02 みんかぶニュース 個別・材料 ギフティはS高、上期営業減益も通期計画に対する進捗率は86%  ギフティ<4449.T>がストップ高の1769円に買われている。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高22億8900万円(前年同期比23.9%増)、営業利益2億6600万円(同37.0%減)、純利益1億4400万円(同40.3%減)と増収減益となったものの、通期計画に対する営業利益の進捗率は86%となっており、高進捗率を好感した買いが入っているようだ。  案件単価の向上による流通額の増加や付加サービスなどの売り上げ増により、giftee for Businessサービスが四半期過去最高売り上げを更新したことに加えて、導入者数の拡大を背景にeGift Systemサービスの流通額が増加したことなどが牽引した。  なお、22年12月期通期業績予想は、売上高46億7000万円(前期比25.4%増)、営業利益3億1000万円(同0.6%増)、純利益2億1500万円(同43.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 ファイバーGは一時S高、23年6月期営業益予想22%増で2.5円増配へ  ファイバーゲート<9450.T>が一時ストップ高まで買われた。同社は12日取引終了後、23年6月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比22.2%増の20億2000万円としていることや、期末一括配当計画を前期比2円50銭増配の7円としていることが好感されているようだ。  売上高は同21.4%増の129億円を見込む。ビジネスユース事業についてホテルや病院介護、BCP(事業継続計画)対応などの施設Wi-Fi需要を開拓するほか、ホームユース事業は国内通信需要の拡大をもとに安定成長を図るとしている。  また、同日には医療機器・介護機器・病院設備などの販売を行う三笑堂(京都市南区)とパートナー契約を締結したことも明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 プロカンがS高で年初来高値更新、DX支援など追い風に22年12月期業績予想を上方修正  プロジェクトカンパニー<9246.T>はストップ高の5310円に買われ年初来高値を更新した。12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を35億円から41億6000万円へ、営業利益を6億7000万円から9億1000万円へ、純利益を4億7000万円から6億2000万円へ上方修正したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症流行後のニューノーマル定着や政府によるデジタルトランスフォーメーション(DX)支援が追い風となり、DX支援サービスを一気通貫で提供できる同社の上期までの業績が想定を上回って推移していることが要因としている。なお、今期から連結決算に移行したため前年との比較はない。  あわせて発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高18億5500万円、営業利益4億900万円、純利益2億7900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 CCTがS高、上期大幅増収増益と1株から2株への株式分割を好感  コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がストップ高の8500円に買われ、実質上場来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)単独決算で、売上高57億3400万円(前年同期比66.5%増)、営業利益6億9000万円(同3.1倍)、純利益5億2400万円(同3.6倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。  DX支援事業で、実績を背景とした積極的な提案活動により大企業との取引が大幅に拡大したほか、IT人材調達支援事業も営業人員を増員し体制強化を図ったことで受注は順調に増加しており、両事業ともに大幅な増収増益となった。  なお、22年12月期通期業績予想は、売上高116億2200万円(前期比49.0%増)、営業利益11億500万円(同2.0倍)、純利益7億8100万円(同90.4%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、9月30日を基準として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的。効力発生日は10月1日。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 Kラーニングは一時ストップ安で年初来安値更新、今期下方修正を嫌気  KIYOラーニング<7353.T>が一時ストップ安で、今年3月以来約5カ月ぶりに年初来安値を更新した。前週末12日の取引終了後に22年12月期業績予想の下方修正を発表。売上高を32億円から28億2000万円(前期比24.6%増)へ、営業損益を1億5000万円の黒字から2億5500万円の赤字(前期1億4800万円の黒字)へ引き下げており、これが嫌気されているようだ。  売り上げが当初想定よりも減少する見通しにあることが主な要因。同時に発表した上期(1~6月)決算は、売上高が12億5200万円(前年同期比30.3%増)、営業損益が4億200万円の赤字(前年同期7100万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 スノーピーク急反落、新規キャンパー向け高単価商品の販売減で22年12月期業績予想を下方修正  スノーピーク<7816.T>が急反落している。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を327億円から318億円(前期比23.7%増)へ、営業利益を52億3200万円から38億5000万円(同0.8%増)へ、純利益を33億円から24億8000万円(同9.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、概ね計画通りに推移したものの、第3四半期に入りファミリー層顧客が新規でキャンプを始める動きに鈍化がみられ、新規キャンパー向け高単価商品の販売が減少したことが要因。また、外貨建て仕入れの想定為替レートを1ドル=115円から135円へ変更したことに伴う仕入れ原価の上昇と一部資材高騰の影響を織り込んだという。  第2四半期累計決算は、売上高156億9600万円(前年同期比34.5%増)、営業利益25億5900万円(同58.6%増)、純利益17億1200万円(同51.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 バンクオブイは大幅続伸、「メメントモリ」の事前登録数が60万人を突破  バンク・オブ・イノベーション<4393.T>は大幅続伸している。午前11時30分ごろ、事前登録受付中の新作大型 RPG「メメントモリ」の事前登録数が合計で60万人を突破したと発表しており、これが好材料視されている。  「メメントモリ」は、同社にとって約5年ぶりのリリースとなるタイトルで、過酷な過去や運命を背負う少女たちによるRPG。その世界観をキャラクターごとに歌唱で表現した「ラメント」にはDaoko、平原綾香など多数の本格派アーティストや声優が参加しているほか、石川由依、伊藤美来、上坂すみれ、小倉唯、鬼頭明里、花澤香菜などの実力派声優によるボイスで、キャラクターたちの世界観を存分に体感することができるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/08/15 12:57

ニュースカテゴリ