みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
極東開発が続伸、70万株を上限にToSTNeT-3で自社株買いを実施
極東開発工業<7226.T>は続伸。3日の取引終了後、上限を70万株とする自社株を4日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。なお、取得結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
伊藤忠が大幅続伸、23年3月期最終利益と配当予想を上方修正
伊藤忠商事<8001.T>は大幅続伸。きょう寄り付き前、23年3月期の最終利益予想を、従来予想の7000億円から8000億円(前期比2.5%減)へ上方修正したことが好感されている。引き続き基礎収益が順調に積み上がっている状況を踏まえたという。
また、65円としていた期末配当予想を75円にするとしており、これも好材料視されている。年間配当は140円となり、前期実績に対しては30円の増配になる予定だ。
同時に上限を1100万株(発行済み株数の0.7%)、または350億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年10月4日から23年1月31日までで、機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
千葉興が大幅続伸、上期最終利益は計画上振れ増益で着地へ
千葉興業銀行<8337.T>が大幅続伸で年初来高値に急接近。午前9時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、最終利益が26億円から46億円(前年同期比15.0%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益となったようだと発表したことが好感されている。
銀行単体の償却債権取立益が予想を上回ったことに加えて、実質与信関係費用が想定を下回ったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
ハイデ日高は3日ぶり反発、上期は営業赤字縮小と報じられる
ハイデイ日高<7611.T>は3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「2022年3~8月期は、単独営業損益が数億円の赤字(前年同期は26億円の赤字)になったことが分かった」と報じられており、営業赤字縮小との観測を好材料視した買いが入っている。
記事によると、まん延防止等重点措置の解除後、ランチタイムを中心に客足が戻ったとしている。なお、決算発表は7日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
クスリアオキは大幅高、第1四半期営業益35%増で上半期計画進捗率59%
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が大幅高となっている。同社は3日取引終了後、23年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比35.2%増の44億7600万円となり、上半期計画75億8100万円に対する進捗率が59.0%となったことが好感されているようだ。
売上高は同13.8%増の917億6600万円で着地。ドラッグストア及びドラッグストア併設調剤薬局の新規出店効果などが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
また、9月度の既存店売上高が前年同月比2.8%増となったことや、子会社のクスリのアオキが三崎ストアー(石川県金沢市)からスーパーマーケット事業を譲り受けることもあわせて発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
ALサービスが3日ぶり反発、9月既存店売上高は2カ月連続で前年上回る
アークランドサービスホールディングス<3085.T>は3日ぶりに反発。3日の取引終了後に発表した9月度の月次売上速報値で、「かつや」既存店売上高が前年同月比9.4%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客単価が同1.6%増、客数が同7.7%増とともに伸長した。なお、全店売上高は同12.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
アドヴァンGが急反発、9月中間期は計画上振れで着地
アドヴァングループ<7463.T>が急反発。3日の取引終了後、第2四半期累計(22年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は従来予想の90億円から96億1200万円(前年同期比10.7%増)、最終利益は14億5000万円から43億5900万円(同2.5倍)に上振れて着地し、好決算を好感した買いが入った。急速な円安進行を背景に、営業外収益にデリバティブ評価益として34億6900万円を計上した。
23年3月期(通期)の連結業績予想については、為替相場の見通しが難しいとして、22年4月時点の予測を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
しまむらが反発、PB商品好調で上期営業利益は過去最高益更新
しまむら<8227.T>が反発。3日の取引終了後、第2四半期累計(2月21日~8月20日)連結決算を発表しており、売上高3013億4800万円(前年同期比5.9%増)、営業利益289億1900万円(同14.1%増)、純利益206億2000万円(同18.3%増)と上期として過去最高の営業利益となった。
主力のしまむら事業で、プライベートブランド商品の夏物肌着や寝具、帽子やひんやり雑貨のほか、高価格帯の「CLOSSHI PREMIUM」が好調だった。また共同開発ブランドやインフルエンサー企画でトレンド提案を強化し、旬のキャラクター商品を積極展開したことも客数増加に寄与した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高6066億800万円(前期比3.9%増)、営業利益520億5800万円(同5.3%増)、純利益371億9700万円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンが3日ぶり反発、9月既存店売上高は2カ月連続前年下回るも減収率縮小
ワークマン<7564.T>が3日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比1.2%減と2カ月連続で前年実績を下回ったものの、8月の同4.0%減から減収率が縮小したことが好材料視されているようだ。
台風による記録的な大雨の影響で、レインウェアやシューズ、靴下などが売り上げを伸ばした一方、厳しい残暑が続いたため、衣料品を中心に秋冬商品が低調に推移した。なお、全店売上高は同4.0%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
テイツーが年初来高値を更新、23年2月期業績及び配当予想を上方修正
テイツー<7610.T>が年初来高値を更新している。3日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を264億円から283億6000万円(前期比5.6%増)へ、営業利益を11億円から14億1000万円(同8.2%増)へ、純利益を7億円から8億2000万円(同45.3%減)へ上方修正し、あわせて期末一括1円を予定していた配当予想を同2円に引き上げると発表したことが好材料視された。
新品及び中古のトレーディングカード商材などが売上高を牽引し、上期業績が計画を上回る見通しであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
クルーズ急反騰、子会社参画の「PROJECT XENO」のトークンが暗号資産取引所「LBANK」に上場決定
クルーズ<2138.T>が急反騰、カイ気配で水準を切り上げる展開となっている。同社はソーシャルゲーム開発を祖業とするが、現在は低価格のブランド衣料品を扱うeコマース事業を主力展開している。100%子会社のCROOZ Blockchain Labが、フィジタルファッションメタバース「SWAGGA」を運営するBlocverse DAOと戦略的パートナーシップを締結するなどWeb3分野の開拓に傾注している。そうしたなか、3日取引終了後、CROOZ Blockchain Labが参画する「PROJECT XENO」のトークン(GXE)が暗号資産取引所「LBANK」に上場決定したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは続伸で5000円台回復、ナスダック高好感も需給面から上値は重い
ソフトバンクグループ<9984.T>は続伸、ここ5000円大台を巡る攻防が繰り広げられている。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高に買われた。米長期金利の急低下を受け米ハイテク株への買い戻しを誘発、ナスダック市場と株価連動性の高い同社株にはポジティブに作用している。株式需給面では信用買い残はピーク時からは減少しているものの約900万株前後で高止まりしており、売り残も減少していることから信用倍率は3倍を超えており、8月上旬のような取り組み妙味は見込みにくい状況にある。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/04 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
アドヴァングループ、9月中間期業績は計画上振れで着地
アドヴァングループ<7463.T>はこの日の取引終了後、第2四半期累計(22年4~9月)の連結業績を発表した。売上高は従来予想の90億円から96億1200万円(前年同期比10.7%増)、営業利益が20億円から20億7900万円(同11.4%増)、経常利益が21億8000万円から66億4400万円(同2.6倍)、最終利益が14億5000万円から43億5900万円(同2.5倍)に上振れて着地した。
急速な円安進行を背景に、営業外収益にデリバティブ評価益として34億6900万円を計上した。23年3月期(通期)の連結業績予想については、為替相場の見通しが難しいとして、22年4月時点の予測を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 17:24
みんかぶニュース 個別・材料
JCRファが経産省の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択
JCRファーマ<4552.T>がこの日の取引終了後、経済産業省の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択されたと発表した。
同整備事業は、今後脅威となりうる感染症への備えとして、平時はバイオ医薬品を製造し、感染症パンデミック発生時にはワクチン製造へ切り替えられるデュアルユース設備を有する拠点を整備するとともに、ワクチン製造に不可欠な製剤化・充填設備や、医薬品製造に必要な部素材などの製造設備を有する拠点を整備するのを支援するというもの。同社ではこれを活用し、神戸サイエンスパーク内における新製剤工場の建設を計画するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 17:08
みんかぶニュース 個別・材料
関通の8月中間期業績は計画下振れで着地
関通<9326.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が55億1600万円から51億700万円へ、営業利益が3億1100万円から1億9100万円へ、純利益が1億9600万円から1億1300万円へ下振れて着地したようだと発表した。
前年同期は単独決算だったため増減率はないものの、物流サービス事業で前期と同水準で推移すると見込んでいた既存顧客に係る売り上げが想定を下回ったことが要因。また、同事業における売上原価の低減が十分に進捗しなかったことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:47
みんかぶニュース 個別・材料
テイツーが23年2月期業績及び配当予想を上方修正
テイツー<7610.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を264億円から283億6000万円(前期比5.6%増)へ、営業利益を11億円から14億1000万円(同8.2%増)へ、純利益を7億円から8億2000万円(同45.3%減)へ上方修正し、あわせて期末一括1円を予定していた配当予想を同2円に引き上げると発表した。
新品及び中古のトレーディングカード商材などが売上高を牽引し、上期業績が計画を上回る見通しであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:43
みんかぶニュース 個別・材料
KTK、23年8月期は増収増益見通しで増配も
ケイティケイ<3035.T>はこの日の取引終了後、23年8月期業績予想を発表。売上高を前期比2.3%増の176億円、営業利益を同6.4%増の4億3000万円とした。
リサイクル商品や事務用品などを販売する主力のサプライ事業が堅調に推移するほか、DX支援を手掛けるITソリューション事業が伸長する。配当予想は前期比1円増の15円を見込む。なお、同時に発表した22年8月期業績予想は、売上高が171億9800万円、営業利益が4億400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:41
みんかぶニュース 個別・材料
NaITOが160万株の立会外分売を発表
NaITO<7624.T>がこの日の取引終了後、160万株の立会外分売を実施すると発表した。株主から一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図ることが目的という。分売予定期間は10月11日から14日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1万株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:39
みんかぶニュース 個別・材料
すかいらーくの9月既存店売上高は6カ月連続増、伸び率は1年5カ月ぶり高水準
すかいらーくホールディングス<3197.T>はこの日の取引終了後、2022年9月度の既存店売上高(速報値)が前年同月比31.4%増となったと発表した。6カ月連続の増加で、伸び率は2021年4月(64.6%増)以来、1年5カ月ぶりの大きさとなった。
九州・四国・中国地方を中心に台風によるマイナスの影響があったが、中旬以降は売り上げの回復傾向がみられ、ディナー時間帯以外が底堅く推移したという。既存店客数は20.0%増と6カ月連続の増加。既存店客単価は9.5%増と、7カ月連続の増加となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:36
みんかぶニュース 個別・材料
KeePerの9月既存店売上高は16%増
KeePer技研<6036.T>が3日の取引終了後、9月度のキーパーラボ運営事業の月次速報を発表しており、既存店売上高が前年同月比15.9%増となり、引き続き前年実績を上回った。
中旬に連続して発生した台風の影響を受けたものの、3連休以降は振り替えられた予約に加え、新車へのコーティングニーズも多く、来店台数は同5.9%増、平均単価は同9.4%増とともに伸長した。なお、全店の売上高は同24.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
大成ラミックが23年3月期業績予想を上方修正
大成ラミック<4994.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を288億9000万円から292億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を14億8000万円から22億1000万円(同26.3%減)へ、純利益を10億6000万円から17億9000万円(同17.2%減)へ上方修正した。
為替レートが想定より円安で推移している影響に加え、原材料価格の急騰に伴う販売価格見直しや、生産性向上をはじめとした原価低減活動の一層の強化を図ったことなどが要因という。また、マレーシア子会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:24
みんかぶニュース 個別・材料
ダイセキSが23年2月期業績予想を下方修正
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を168億円から148億円(前期比13.3%減)へ、営業利益を20億円から10億円(同52.4%減)へ、純利益を11億5500万円から4億5500万円(同63.6%減)へ下方修正した。
インフラ整備工事関係の工事の進捗が全般的に遅く、想定の処理数量を下回る可能性が高くなったことに加えて、一部工事の現場でのスケジュールが変更となったことにより土壌搬入が半年程度遅れ、来期第2四半期ごろに再開する見込みとなったことが要因。また、資材高騰などによる建設市況の悪化が深刻となり、受注案件の減少と利益率の低下も見込まれるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高73億5800万円(前年同期比19.1%減)、営業利益4億5600万円(同64.6%減)、純利益2億600万円(同74.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:14
みんかぶニュース 個別・材料
三益半導が急反発、第1四半期は76%営業増益、通期は46%増益へ
三益半導体工業<8155.T>が急反発している。9月30日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)単独決算が、売上高201億400万円(前年同期比17.8%増)、営業利益32億300万円(同75.7%増)、純利益22億3300万円(同74.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。
旺盛な半導体デバイス需要を受けて、半導体事業部で300ミリウエハー(再生ウエハーを含む)を中心に生産が好調に推移した。また、産商事業部も好調だった。
同時に、未定としていた23年5月期通期業績及び配当予想について、売上高850億円(前期比14.2%増)、営業利益110億円(同45.6%増)、純利益75億円(同46.3%増)を見込み、年間配当予想を中間・期末各32円の年64円(前期45円)にすると発表しており、これも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 16:07
みんかぶニュース 個別・材料
ALサービスの9月既存店売上高は2カ月連続で前年上回る
アークランドサービスホールディングス<3085.T>が3日の取引終了後、9月度の月次売上速報値を発表しており、「かつや」既存店売上高が前年同月比9.4%増となり、2カ月連続で前年実績を上回った。客単価が同1.6%増、客数が同7.7%増とともに伸長した。なお、全店売上高は同12.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンの9月既存店売上高は2カ月連続前年下回る
ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比1.2%減と2カ月連続で前年実績を下回った。
台風による記録的な大雨の影響で、レインウェアやシューズ、靴下などが売り上げを伸ばした一方、厳しい残暑が続いたため、衣料品を中心に秋冬商品が低調に推移した。なお、全店売上高は同4.0%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 15:25
みんかぶニュース 個別・材料
しまむらの8月中間期営業利益は14%増で過去最高を更新
しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(2月21日~8月20日)連結決算を発表しており、売上高3013億4800万円(前年同期比5.9%増)、営業利益289億1900万円(同14.1%増)、純利益206億2000万円(同18.3%増)と上期として過去最高の営業利益となった。
主力のしまむら事業で、プライベートブランド商品の夏物肌着や寝具、帽子やひんやり雑貨のほか、高価格帯の「CLOSSHI PREMIUM」が好調だった。また共同開発ブランドやインフルエンサー企画でトレンド提案を強化し、旬のキャラクター商品を積極展開したことも客数増加に寄与した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高6066億800万円(前期比3.9%増)、営業利益520億5800万円(同5.3%増)、純利益371億9700万円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 15:23
みんかぶニュース 個別・材料
メディネットは反落、22年9月期営業損益は計画上振れのもようも反応限定的
メディネット<2370.T>は反落している。9月30日の取引終了後、集計中の22年9月期単独業績について、営業損失が17億5500万円から13億3400万円(前の期10億8000万円)、最終損失が17億6100万円から12億5600万円(同8億4300万円)へそれぞれ上振れるようだと発表したが、反応は限定的のようだ。
新型コロナウイルス感染症の長期化による取引先医療機関での患者数低迷により、受託する細胞培養加工件数が想定を下回っていることに加えて、脂肪由来間葉系幹細胞をはじめとする新しい細胞種による受託メニューの提供開始が遅れたことなどから、売上高は7億5200万円から6億3200万円(前期比7.5%減)へ下振れた。ただ、研究開発活動の遅れに伴い研究開発費の執行遅延が生じ、損失は縮小するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 14:47
みんかぶニュース 個別・材料
新田ゼラチンが3日続伸、東京医科歯科大との共同研究開発案が「医療機器等研究成果展開事業」に採択
新田ゼラチン<4977.T>は3日続伸。同社はこの日、日本医療研究開発機構(AMED)が公募した医療機器等研究成果展開事業において、東京医科歯科大学と共同で応募した「透明脱細胞化ブタ角膜からなる角膜実質疾患治療材料に関する研究開発」が、採択されたと発表しており、これが好感されている。
同公募は科学研究費補助金などによる学術研究と、医療機器など研究成果展開事業の既存支援事業とのギャップを埋める事業として、要件を満たす医療機器・システムのシーズ(種)に対して医療機器の初号試作機作製などの機会を提供するもの。今回の採択により、角膜材料作製の実用化を目指して、東京医科歯科大学と同研究開発を推進していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 14:46
みんかぶニュース 個別・材料
サカイ引越が小幅反発、9月売上高は4%増と6カ月連続で前年比プラス
サカイ引越センター<9039.T>は小幅反発。午前11時ごろに発表した9月度の月次売上高(速報)が前年同月比3.5%増と6カ月連続で前年実績を上回っており、これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
FフォースGが大幅続落、第1四半期は最終赤字に転落
フィードフォースグループ<7068.T>が大幅続落している。9月30日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高9億400万円(前年同期比34.5%増)、営業利益1億6000万円(同35.8%減)、最終損益2億5000万円の赤字(前年同期1億5400万円の黒字)と最終赤字に転落したことが嫌気されている。
前期第3四半期及び前期第4四半期に取得したフラクタ社、テープス社及びシッピーノ社の上乗せもあり売上高は大幅な増収となったものの、DX事業で戦略的にプロダクト開発やマーケティングなどに関する先行投資を行っていることが損益を悪化させた。また、シッピーノ社及びテープス社に関連するのれんについて、減損損失3億4300万円を特別損失として計上したことも響いた。
同時に、損益見通しを未定としていた23年5月期通期業績予想について、売上高を36億8100万円から38億2900万円(前期比27.4%増)へ引き上げるとともに、営業利益8億4800万円(同8.9%減)、最終利益4億1900万円(同30.5%減)を見込むとした。引き続きDX事業における戦略的投資が利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/03 14:29