みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ヤマトの9月中間期業績は計画を上回って着地  ヤマト<1967.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が200億円から222億8000万円(前年同期比11.0%増)へ、営業利益が13億6000万円から18億2000万円(同35.6%増)へ、純利益が9億9000万円から14億2000万円(同41.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  従来予想では新型コロナウイルス感染拡大による営業活動の自粛、建築工事の一部休止や着工の遅れの発生などの影響を見込んでいたが、売上高が計画を上回ったことに加えて、生産システムの合理化などで工事採算性が改善したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:46 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDの10月既存店売上高は6カ月連続で前年下回る  ニトリホールディングス<9843.T>がこの日の取引終了後、10月度(9月21日~10月20日)の月次国内売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比16.8%減と6カ月連続で前年実績を下回った。  テレビCMの効果などでホームオフィス家具、リビング簡易収納用品の売り上げは好調に推移したものの、10月度前半まで続いた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの影響や、平均気温に比べ気温が高かったことによる季節商品の売り上げの伸び悩みなどが響いた。なお、全店売上高は同14.3%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:35 みんかぶニュース 個別・材料 日鋳造が22年3月期業績及び配当予想を下方修正  日本鋳造<5609.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を130億円から120億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を7億5000万円から5億6000万円(同12.7%増)へ、純利益を4億8000万円から3億6000万円(同17.4%減)へ下方修正し、あわせて30円を予定していた期末一括配当予想を25円に引き下げた。  エンジニアリング部門で下期に売り上げを見込んでいた大型プロジェクト案件向け橋梁部品の出荷が、プロジェクトの工程変更により22年度以降に遅れる見込みとなったことに加えて、下期に原材料高騰の影響が拡大すると見込むことが要因としている。  なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高54億6300万円(前年同期比7.6%増)、営業利益2億1100万円(前年同期500万円の赤字)、純利益1億3400万円(同58.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:34 みんかぶニュース 個別・材料 栗田工が22年3月期最終利益予想を下方修正  栗田工業<6370.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、最終利益を211億円から180億円(前期比5.7%減)へ下方修正した。  顧客の設備投資や工場稼働率が堅調であり、電子産業分野の需要堅調が見込まれることに加えて、為替レートが期初想定よりも円安水準で推移していることから、売上高は2760億円から2890億円(同7.9%増)へ上方修正した。ただ、原材料価格の上昇などによる原価率の悪化や販管費の増加を見込むことに加えて、米子会社ペンタゴン・テクノロジーズ・グループの非支配株主と締結した先渡契約に係る負債の事後測定(公正価値評価)を行った結果、上期に金融費用を36億円計上するため、最終利益を下方修正するという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 デザインワンがイー・ネットワークスを子会社化  デザインワン・ジャパン<6048.T>が取引終了後、Web制作・受託開発事業などを行うイー・ネットワークス(岡山市北区)の発行済み全株式を取得し、子会社化したと発表した。  取得価格は非公表。イー・ネットワークスはWeb制作・受託開発・ホスティングやサーバー関連サービス・自社ASP、SaaSといった各種IT関連サービスを中小・中堅企業向けに幅広く展開している。今回の株式取得により、デザインワンの事業展開において、中長期的な開発リソースを低コストで確保できるとしている。また、中小・中堅企業案件への柔軟な対応力と実績を備えたニアショア開発拠点として、オフショア開発拠点であるベトナム子会社と一体的に運用することで、DXソリューション事業の拡大に寄与すると期待しているという。なお、業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:28 みんかぶニュース 個別・材料 東京製鉄が22年3月期業績及び配当予想を上方修正  東京製鐵<5423.T>が22日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を2440億円から2740億円(前期比93.7%増)へ、営業利益を220億円から310億円(同7.8倍)へ、純利益を190億円から280億円(同4.8倍)へ上方修正した。  海外の鋼材需給の引き締まりが継続するほか、国内も大型建設物件の出件があるなど、鋼材需要の堅調推移が期待される状況にあることが要因。同社は今年7月に続き、今回は2度目の上方修正となる。また、業績予想の修正に伴い中間・期末各8円の年16円を予定していた配当予想を中間10円・期末15円の年25円に引き上げると発表した。前期実績に対しては9円の増配となる予定だ。  なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1161億1100万円(前年同期比72.4%増)、営業利益110億1400万円(同3.4倍)、純利益104億2800万円(同3.1倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 NITTOKの9月中間期営業利益は計画を上振れて着地  NITTOKU<6145.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が4億5000万円から5億円(前年同期比9.4%減)へ、純利益が3億円から4億5000万円(同33.5%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  従来見込んでいた海外案件や開発要素の多い案件の売り上げが収益認識基準の変更の影響により下期にずれ込み、売上高は112億円から100億円(同0.9%減)へ下振れたものの、国内案件を中心に、比較的採算性の高い案件が上期に多かったことから利益は計画を上振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 スタンレーが上期業績予想を下方修正、22年3月期業績予想は取り下げ  スタンレー電気<6923.T>は取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が2040億円から1790億円(前年同期比14.9%増)へ、営業利益が191億円から129億円(同49.0%増)へ、純利益が118億円から93億円(同2.5倍)へ、当初計画を下回る見通しであると発表した。自動車関連製品の市場環境が、世界的な半導体不足による自動車生産台数の減少、樹脂材料や部品といった調達費用高騰など、大きく変化した影響を受けたとしている。  あわせて、22年3月期通期業績予想も売上高を4220億円(前期比17.3%増)、営業利益を460億円(同28.1%増)、純利益を308億円(同34.4%増)と見込んでいたが、これらを取り下げると発表した。  自動車生産台数減少の主因である世界的な半導体不足については、解消時期の不透明な状況が続いている。加えて、原油価格高騰や物流コスト上昇、感染症による局部的なロックダウン(都市封鎖)など厳しい状況が続くと予想され、主力の自動車関連製品に大きな影響が見込まれるため、現時点では業績予想の算定が非常に困難であるためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 コロナの9月中間期業績は計画上振れ営業黒字で着地  コロナ<5909.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が372億円から381億5000万円(前年同期比3.8%減)へ、営業損益が3億円の赤字から1億円の黒字(同3.0倍)へ、最終損益が8000万円の赤字から1億9000万円の黒字(前年同期1億3300万円の赤字)へ、営業赤字から黒字に上振れて着地したようだと発表した。  住宅市場の一部に回復が見られるなか、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及や買い替え需要の取り込みなどにより、特にエコキュートの販売が好調に推移した。また、経費削減に取り組んだことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 15:53 みんかぶニュース 個別・材料 アジュバンが22年3月期業績予想を上方修正  アジュバンホールディングス<4929.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を45億1700万円から47億200万円(前期比3.7%減)へ、営業利益を1億2800万円から3億6700万円(同25.4%増)へ、純利益を5000万円から2億1500万円(同51.3%増)へ上方修正した。  上期において、スキンケア商品の「AE Rich」シリーズや、前期投入したヘアケア商品の「KASUI(カスイ)」が好調に推移したほか、人員計画の差異による人件費の減少やコロナ禍による販売活動の自粛による旅費交通費の減少などがあったことが要因としている。  同時に発表した第2四半期累計(3月21日~9月20日)決算は、売上高22億4800万円(前年同期比2.4%増)、営業利益2億6600万円(前年同期収支均衡)、最終利益1億7200万円(同9400万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 15:42 みんかぶニュース 個別・材料 宇部興が22年3月期営業利益予想を上方修正  宇部興産<4208.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を5700億円から6350億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を370億円から390億円(同50.6%増)へ上方修正した。  ナイロンや合成ゴムなど化学品の需要が堅調なことに加えて、石炭価格上昇の影響により売上高・営業利益は従来予想を上回る見通し。ただ、セメント販売・物流のコストアップやセメント事業の統合に伴う準備費用の増加などで持ち分法投資損益の悪化が見込まれ、純利益は210億円から195億円(同15.0%減)へ下方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 15:29 みんかぶニュース 個別・材料 室町ケミカルが20万株の立会外分売を発表  室町ケミカル<4885.T>がこの日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表した。  株主から一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図るためという。分売予定期間は10月29日から11月2日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき1000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 さくらKCSの9月中間期営業利益は計画下振れで着地(訂正)  さくらケーシーエス<4761.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が3億3000万円から1億5600万円(前年同期比44.9%減)へ、純利益が2億4000万円から1億2400万円(同56.2%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  売上高は115億円から117億200万円(同7.9%増)へやや上振れたものの、大口の不採算案件が発生した影響が大きかった。 ※当該記事は10月21日午後3時に発表されたリリースをもとに作成しましたが、その後、会社側がリリースの一部訂正を発表したため、記事の該当箇所を修正します。 誤 純利益が3億4000万円 正 純利益が2億4000万円 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 14:49 みんかぶニュース 個別・材料 さくらKCSは前日比変わらず、上期営業利益は計画下振れ着地も反応限定的  さくらケーシーエス<4761.T>は前日比変わらず。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が3億3000万円から1億5600万円(前年同期比44.9%減)へ、純利益が2億4000万円から1億2400万円(同56.2%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は薄い。  売上高は115億円から117億200万円(同7.9%増)へやや上振れたものの、大口の不採算案件が発生した影響が大きかった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 岩手銀が後場急伸、想定以上の資金利益で上期業績予想が計画上振れ  岩手銀行<8345.T>は後場急伸している。午後2時ごろ、集計中の22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、経常利益が35億円から52億円(前年同期比56.8%増)へ、純利益が22億円から33億円(同53.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  資金利益が当初予想を上回ったことに加えて、与信費用や経費が想定を下回ったことが寄与したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 シンフォニアが後場急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  シンフォニア テクノロジー<6507.T>が後場急伸。同社は午後1時40分に、22年3月期連結売上高が870億円から940億円(前期比7.7%増)へ、営業利益が35億円から59億円(同20.6%増)へ、純利益が24億円から40億円(同8.8%増)へ、年間配当が25円から35円(前期は35円)へ、当初の見通しを上回りそうだと発表しており、好感されている。  半導体関連の需要増によって売上高は当初計画を上回る見通しであり、売上増により、営業利益、純利益も当初の予想を上回る見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 第一三共は5日ぶり小反発、新型コロナワクチンの開発状況を好感  第一三共<4568.T>は5日ぶりに小反発している。21日の取引終了後、開発中の新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチン「DS-5670」の開発状況を発表し、22年中の国内実用化を目指して、今年11月から第2相臨床試験を開始し、21年度内の第3相臨床試験開始を予定しているとしたことを受けて、順調な進捗状況を好感した買いが入っている。また、追加接種ワクチン(ブースター接種)の臨床試験についても22年1月開始を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 日道路が3日ぶり反発、工事の採算性向上で上期営業利益は計画上振れ  日本道路<1884.T>は3日ぶりに反発している。午後1時30分ごろ、集計中の22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が24億円から29億円(前年同期比25.7%減)へ、純利益が16億円から21億円(同22.0%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  売上高は計画通りの710億円(同0.8%増)で着地した。建設事業において工事の採算性が向上したことなどが利益を押し上げたという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 ツガミが後場上げ幅拡大、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  ツガミ<6101.T>は後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、22年3月期連結業績予想について、売上高を760億円から900億円(前期比46.0%増)へ、営業利益を110億円から175億円(同83.6%増)へ、純利益を55億円から85億円(同72.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各14円の年28円としていた配当予想を中間・期末各18円の年36円(前期実績は26円)に引き上げたことが好感されている。  上期で中国市場をはじめとして各市場ともに順調に推移したことによる増収効果に加えて、公的補助金約4億円を計上したことが要因としている。同時に、自社株500万株(発行済み株数の9.09%)を10月28日付で消却すると発表したことも好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は5000万株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 PLANTは後場上げ幅拡大、22年9月期は増収増益で増配の見通し  PLANT<7646.T>は後場上げ幅を拡大。同社は午後1時に、22年9月期売上高が955億円(前期比0.5%増)、営業利益が15億5000万円(同0.4%増)、純利益が11億6000万円(同0.4%増)、年間配当は22円(前期は21円)になりそうだと発表しており、一時は7.4%高の795円まで上昇した。今期は「改装での既存店活性化による客数増」や「PB強化による差別化・粗利改善」、「業務改革による人件費削減」を重点施策とし、収益構造改革に取り組む考えとしている。  あわせて発表した21年9月期売上高は962億4100万円(前の期比0.1%増)、営業利益は15億4300万円(同12.1%増)、純利益は11億5500万円(同10.6%増)、年間配当は21円(前の期は18円)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 横浜魚類が反発、上期業績は計画下振れ着地もアク抜け感強まる  横浜魚類<7443.T>が反発している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が99億円から91億2500万円(前年同期比38.6%減)へ、経常利益が2000万円から1100万円(同86.4%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、アク抜け感から買われているようだ。  新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の制限の長期化で、外食需要が減少したことが要因。また、水産物の仕入れ値上昇による利益率の悪化なども響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:38 みんかぶニュース 個別・材料 モバファクが後場マイナスに転じる、21年12月期第3四半期営業利益は11%減  モバイルファクトリー<3912.T>が後場マイナスに転じている。同社は午後0時15分に、21年12月期第3四半期(1~9月)連結売上高が20億3400万円(前年同期比2.8%減)、営業利益が5億6100万円(同10.7%減)、純利益が3億8700万円(同11.0%減)で着地したと発表しており、減収減益が嫌気されているようだ。21年12月期通期予想は、同社グループを取り巻く事業環境が新型コロナウイルス感染症をはじめとする短期的な変化が激しく、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるとして非開示としている。  モバイルゲームが緊急事態宣言発出などの影響による定常イベントの形式変更・新規施策の延期発生によって前年同期比5.1%減となったことに加えて、ブロックチェーンサービス「ユニマ」リリースに伴うイベント開催やWeb広告出稿などにより、広告宣伝費が増加したことも影響した。  あわせて、10万株(発行済み株式数の1.2%)、または1億円を上限とする自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月25日から12月23日までで、資本効率の向上、及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元策として1株当たりの価値向上のためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 モリ工業は後場急伸、販価引き上げ効果で22年3月期業績予想を上方修正  モリ工業<5464.T>は後場急伸している。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を365億円から409億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を32億円から54億円(同84.4%増)へ、純利益を25億円から37億円(同49.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  上期において、材料価格の上昇により、販売価格の引き上げを実施したことに加え、在庫の評価益が発生したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 ホトニクスは朝安後に切り返す、画像再構成不要の医療用イメージングに成功  浜松ホトニクス<6965.T>が朝安後に切り返す動きとなっている。同社は21日、独自の光検出技術と信号処理手法により、画像再構成処理を行うことなく、一対の検出器による高精度の医療用イメージングに世界で初めて成功したと発表しており、これが下支え材料となっているようだ。  この研究成果を応用することで、従来の陽電子放射断層撮影(PET)装置やコンピューター断層撮影(CT)装置などの放射線検査装置と同等以上の高い精度で、シンプルかつコンパクトで迅速な診断を行うことができる新しい形状の放射線検査装置の実現が期待できるという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 TOTOが高い、中国恒大集団がドル建て社債を支払いの報道も好感  TOTO<5332.T>が高い。この日、中国メディアが中国不動産大手、恒大集団は23日に期限を迎える米ドル建て債券の約8350万ドルの利払いを実行すると報じた、と伝わった。デフォルト(債務不履行)への懸念はいったん回避される可能性が浮上したことが好感され中国関連株が堅調に推移している。TOTOは海外事業の売り上げの5割を中国が占めているとみられおり、恒大集団の経営不安が台頭するとともに株価は軟調に推移してきた。それだけに、この日は同社株に見直し買いが流入している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 カクヤスGが4日続伸、新業態「KAKUYASU SELECT」1号店をオープンへ  カクヤスグループ<7686.T>が4日続伸している。この日、子会社カクヤスが、店頭販売に特化した提案型の新業態「KAKUYASU SELECT」の1号店を千葉県市川市の「SOCOLA南行徳店」に10月29日にオープンすると発表しており、新業態への期待から買われているようだ。  「KAKUYASU SELECT」は、店舗販売に特化することで、従来の「なんでも酒やカクヤス」にはない幅広いラインアップの展開を可能としたことが特徴。日本全国・世界各国の酒や食品を厳選し、地域に根差したワインや日本酒など出店エリアに合わせてセレクトした商品を提案するとしている。なお、千葉県への出店は「カクヤス初」となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 ジャフコGは後場に入り急伸、上限9.6%の自社株買い実施  ジャフコ グループ<8595.T>は後場に入り急伸。きょう正午ごろ、上限を250万株(発行済み株数の9.6%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。取得期間は10月25日から22年6月23日まで。  あわせて22年3月期上期(4~9月)の決算を発表、売上高は184億3900万円(前年同期比93.1%増)、営業利益は133億1200万円(同4.5倍)で着地した。投資先の新規IPOが4社(国内2社、海外2社)あり、そのなか大型IPOの株式売却によりキャピタルゲインが大幅に増加した。なお、通期見通しは非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 GMO-GSが反発、「電子印鑑GMOサイン」が「記名押印に代わる有効な電子署名」として適法性確認  GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が3日ぶりに反発している。この日午前中、「電子印鑑GMOサイン」が「記名押印に代わる有効な電子署名」として、デジタル庁・法務省・財務省から適法性を確認したと発表しており、これが好材料視されている。  グレーゾーン解消制度において照会を行い、デジタル庁・法務省・財務省より得た回答により、立会人型・当事者型署名が記名押印に代わる有効な電子署名として適法性を確認した。「電子印鑑GMOサイン」はこれまで、全国の31万社・84自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を行ってきたが、今回の適法性確認により、更に官公庁や自治体をはじめとする利用層の拡大につながると期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 明星工が年初来安値更新、大口案件の工事進捗が想定下回り上期業績は計画下振れ  明星工業<1976.T>が4日続落し年初来安値を更新している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が240億円から223億円(前年同期比4.9%減)へ、営業利益が23億5000万円から19億5000万円(同19.6%減)へ、純利益が16億5000万円から14億円(同19.8%減)へ下振れて着地したようだと発表した。大口案件の工事進捗が想定を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 まんだらけが一時5%安、風営法違反の疑いで書類送検と報じられる  まんだらけ<2652.T>が安い。きょう午前、まんだらけと同社役員が風営法違反の疑いで書類送検されたことが複数のメディアで報じられた。これを受けて、同社株は一時4.8%安の580円まで下落する場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 12:36

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