みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
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共同PRが急反騰、リテイナークライアント数が大幅に増え22年12月期業績予想を上方修正
共同ピーアール<2436.T>が急反騰し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を40億9800万円から47億円へ、営業利益を4億5100万円から6億8500万円(前期比79.6%増)へ、純利益を2億8300万円から4億6800万円(同3.5倍)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、国内及び海外のIT・情報通信・テクノロジー関連クライアントや、国内フードビジネス・食品・飲料関連クライアントを新規に獲得し、リテイナークライアント数が大幅に増加するなどした結果、単独業績が計画を大幅に上回ったことに加えて、映画専門のPRコンサルティングを手掛けるマンハッタンピープルで受託案件の増加や利益の改善があったことなどを受けて、通期予想を見直したことが要因としている。なお、会計基準の変更に伴い、売上高の対前期増減率は開示されていない。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高22億800万円、営業利益4億2900万円(前年同期比2.4倍)、純利益3億3600万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 12:47
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AppierがS高、新規顧客獲得や既存顧客拡大が予想上回り22年12月期業績予想を上方修正
Appier Group<4180.T>がストップ高の1085円に買われている。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を177億9100万円から184億5500万円(前期比45.8%増)へ、営業損益を2億8800万円の赤字から8400万円の赤字(前期11億1700万円の赤字)へ、最終損益を4億1700万円の赤字から2億8700万円の赤字(同11億7900万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
新規顧客の獲得及び既存顧客の拡大が予想を上回り、上期売上高が想定を上回り過去最高を更新したことに加えて、下期にオペレーティング・レバレッジの改善を見込む。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高85億5700万円(前年同期比54.2%増)、営業損益9200万円の赤字(前年同期7億8300万円の赤字)、最終損益2億3300万円の赤字(同8億5800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 11:31
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アシックスが反落、22年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
アシックス<7936.T>が反落している。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を4200億円から4600億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を230億円から270億円(同23.0%増)へ、純利益を135億円から180億円(同91.4%増)へ上方修正したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
上期において、主力のパフォーマンスランニングが北米、欧州、オセアニア地域に加えて、東南・南アジア地域などでも高い成長となったことが要因。また、1ドル=105円から125円へ、1ユーロ=125円から132円などへ想定為替レートを見直したことも織り込んだ。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高2250億8000万円(前年同期比7.4%増)、営業利益191億6600万円(同20.1%減)、純利益135億6200万円(同9.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 11:23
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ソフトバンクGは大幅続伸、先物主導のインデックス買い恩恵と空売り買い戻しで急浮上
ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅続伸。全体相場が先物主導で一段と上値指向を強めるなか、日経平均寄与度の高い同社株にはインデックス買いが株価に浮揚効果を与えている。また、直近では日証金で貸株が急増し貸借倍率が0.1倍と大幅に売り長の状態にあり、株式需給面でもショートカバーなど踏み上げ相場の思惑が漂っている。
業績面では低迷を余儀なくされ、23年3月期第1四半期(22年4~6月)の最終損益は3兆1627億円の大幅赤字で、四半期としては前例がない過去最大の損失を記録した。株価面ではいったん売りを誘発したものの、実需売りだけでなく空売りも高水準だったもよう。その後は全体地合いの改善にも助けられ、結果的に決算発表後の急落がダメ押しとなり、その後は悪材料出尽くし感からの買い戻しにつながっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 11:17
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トリドールが続急伸、第1四半期営業利益が通期計画上回る
トリドールホールディングス<3397.T>が続急伸し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高438億1600万円(前年同期比17.1%増)、営業利益46億9100万円(同1.6%減)、純利益36億2200万円(同21.5%増)となり、営業利益は減益となったものの通期計画を上回ったことが好感されている。
主力の丸亀製麺事業で、行動規制が強かった前年同期と比較して国内の移動量が回復基調で推移しイートインが大きく回復したことに加えて、テイクアウトも堅調に推移した。また、商品戦略とブランディング、販売促進を統合した統合マーケティングも奏功した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1770億円(前期比15.4%増)、営業利益40億円(同71.9%減)、純利益13億円(同85.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 11:16
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恵和が続急騰、22年12月期業績及び配当予想を上方修正
恵和<4251.T>は続急騰。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を231億500万円から232億5700万円(前期比28.3%増)へ、営業利益を44億6900万円から50億8900万円(同62.3%増)へ、純利益を37億3100万円から45億7800万円(同78.2%増)へ上方修正し、従来25円としていた期末一括配当予想を50円(前期25円)へ引き上げるとしたことが好感されている。
上期で影響を受けた中国・上海ロックダウンが解除され、6月以降には需要の高いハイエンド機種を主とするノートパソコン・タブレット向け製品が順次回復していることに加え、車載ディスプレー向け製品の出荷も引き続き好調に推移していることなどが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高102億1300万円(前年同期比31.1%増)、営業利益24億6900万円(同2.7倍)、純利益26億円(同3.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 11:08
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第一三共は上場来高値更新、ADC技術に関する紛争で相手側主張否定判断
第一三共<4568.T>はマドを開けて買われ上場来高値を更新。前週末13日、抗体薬物複合体(ADC)技術に関する米シーゲン<SGEN>との紛争について、仲裁廷がシーゲンの主張を全面的に否定する判断を下したと発表しており、これが材料視されているようだ。
2008年から15年に行ったシーゲンとの共同研究に関連して、ADC技術に関する特定の知的財産権がシーゲンに帰属するとの主張を受け、19年にデラウェア州連邦地方裁判所に確認訴訟を提起していた。今回の仲裁判断により、ADC技術に関する知的財産権をこれまでどおり保持し、今後も計画通りにADC製品の開発や商業化を進めていくことになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:59
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PRTIMEが続伸、3万500株を上限とする自社株買いを実施へ
PR TIMES<3922.T>が続伸している。前週末12日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を3万500株(発行済み株数の0.22%)、または8000万円としており、取得期間は8月15日から24日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:53
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ウェルビーがS安ウリ気配、23年3月期業績予想を下方修正し配当予想も無配転落へ
ウェルビー<6556.T>がストップ安の666円水準でウリ気配となっている。前週末12日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を114億8600万円から111億6700万円(前期比12.9%増)へ、営業利益を25億2900万円から4億9500万円(同80.4%減)へ、最終損益を18億5600万円の黒字から1億7100万円の赤字(前期18億2800万円の黒字)へ下方修正し、あわせて年16円20銭を予定していた配当予想を無配に修正したことが嫌気されている。
障害福祉事業は順調に推移している一方、第1四半期(4~6月)にヘルスケア事業で棚卸資産評価損として19億6100万円を売上原価に計上し、同事業の販売方針も見直したことが要因としている。なお、第1四半期決算は、売上高25億9400万円(前年同期比18.1%増)、営業損益14億2700万円の赤字(前年同期5億4800万円の黒字)、最終損益15億8400万円の赤字(同3億9500万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:51
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スポーツFはストップ高で新高値、今12月期上期の業績変貌受け資金集中
スポーツフィールド<7080.T>は投資資金が集中し、寄り付き時点で前週末比300円高のストップ高を演じた。体育会系の人材に特化した就活サイト「スポナビ」を運営するが、業績は想定以上の伸びを示している。
前週末12日取引終了後に発表した22年12月期第2四半期(22年1~6月)決算は営業利益が5億3400万円(前年同期は5600万円)と大きく変貌した。成約人数増加を背景としたトップラインの大幅な伸びに加え、販管費などの増加抑制効果も反映されて利益急増につながった。株価は7月下旬に連日ストップ高(ザラ場含む)に買われた後、1500円近辺で売り物をこなしていたが、きょうは改めて買い人気が加速する展開で年初来高値を更新した。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:41
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エンバイオHが続急伸、ブラウンフィールド活用事業想定上回り23年3月期営業利益予想を上方修正
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が続急伸している。前週末12日の取引終了後、23年3月期連結業績予想について、営業利益を6億900万円から8億4100万円(前期比31.5%減)へ、純利益を2億6800万円から3億1500万円(同51.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期の土壌汚染対策事業で、土地価格の高騰に加えて、インフレによる建築資材などの高騰が相まって、顧客の開発計画が消滅する案件や先延ばしとなる案件が散見されることや、足もとの受注環境が悪化していることから、売上高は84億8100万円から83億7700万円(同6.8%減)へ下方修正した。ただ、ブラウンフィールド活用事業(汚染土地活用提案)は、第1四半期に販売した全ての物件の売却価格が想定を上回り、今後も引き続き不動産マーケットは堅調に推移するとみられることから、利益は上振れる見通しという。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高26億6800万円(前年同期比38.9%増)、営業利益7億1500万円(同84.3%増)、純利益4億8000万円(同99.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:33
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ペッパーがS安ウリ気配、22年12月期業績予想の下方修正と株主優待制度の廃止を嫌気
ペッパーフードサービス<3053.T>がストップ安の306円水準でウリ気配となっている。前週末12日の取引終了後、22年12月期の単独業績予想について、売上高を168億4100万円から153億3000万円(前期比19.1%減)へ、営業損益を1億6500万円の赤字から11億900万円の赤字(前期14億1200万円の赤字)へ、最終損益を2億1600万円の黒字から10億9000万円の赤字(同3億8700万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
ランチ帯の売り上げは回復基調ではある一方、生活習慣の変化や物価上昇などを背景にディナー帯の売り上げ回復は厳しい状況が続いており、上期業績が計画を下回ったことに加えて、新型コロナウイルス第7波の感染急拡大を受けて第3四半期以降の業績予想を見直したことが要因としている。
なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高72億700万円(前年同期比23.2%減)、営業損益7億9800万円の赤字(前年同期8億2700万円の赤字)、最終損益8億6800万円の赤字(同1億8300万円の赤字)だった。
あわせて、22年6月末を最後に株主優待制度を廃止すると発表した。中長期的に事業拡大のための投資を行うことにより企業価値の向上を図り、早期の復配を目指すことが、株主への公平な利益還元につながると判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:20
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santecは14%超の異彩高演じる、4~6月営業利益倍増で通期も上振れ期待
santec<6777.T>が異彩高を演じ、一時14%を超える急騰で2144円まで駆け上がった。時価は20年10月以来約1年10カ月ぶりの高値水準に到達している。同社は光通信用デバイスや光測定器などの製造販売を主力展開しており、独自の技術力を駆使して海外で高い商品シェアを誇っている。
前週末12日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比2.9倍の8億6600万円とほぼ倍増、対通期進捗率も41%に達した。通期計画の修正は行っていないが、収益上振れに対する思惑が強まっている。中期成長力も抜群で19年3月期以降は売上高、利益ともに高水準の伸びを継続中。時価予想PER14倍台は依然として割安感がある。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 10:04
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すかいらーくが大幅反落、新型コロナの影響長期化で22年12月期業績予想を下方修正
すかいらーくホールディングス<3197.T>が大幅反落している。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を3360億円から3120億円(前期比17.9%増)へ、営業利益を100億円から5億円(同97.3%減)へ、最終損益を40億円の黒字から20億円の赤字(前期87億4200万円の黒字)へ下方修正し、6円を予定していた期末一括配当予想を未定に修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの影響の長期化により上期決算が計画を下回ったことに加えて、円安の想定以上の進行や、給与計算に係わる臨時損失、店舗閉店に伴う減損損失など一過性のコストを計上することが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1415億9300万円(前年同期比11.8%増)、営業損益24億2300万円の赤字(前年同期4億5900万円の黒字)、最終損益27億8000万円の赤字(同5億500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:54
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リビンTが大幅3日続伸、「メタ住宅展示場」サービスを開始へ
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が大幅高で3日続伸している。この日の寄り前、WEB上の仮想空間に全国の住宅会社のVRモデルハウスを一堂に集めたバーチャル住宅展示場を開設し、スマホやパソコンからVR内覧できる「メタ住宅展示場」サービスを開始すると発表しており、これが好感されている。
「メタ住宅展示場」は、ネット上の仮想空間に実在するモデルハウスや施工物件を4K高画質で撮影、デジタルツイン化し、VRモデルハウスとして内覧できるオンライン住宅展示場。全国の住宅会社のVRモデルハウスが一堂に集まるため、住宅建築の検討者は、時間や場所の制限なく、住宅会社を比較検討することができるようになる。また、実際に住宅展示場に足を運ぶ手間が省けるほか、大手ハウスメーカー以外にも、従来の住宅展示場に出展していない中小規模の工務店も多数参画が見込まれ、比較検討の幅が広がるとしている。なお、同件が22年9月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:49
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VIX短先物が続落、恐怖指数は警戒ラインの20を下回る
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が続落。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。12日の米VIX指数は前日に比べ0.67(3.32%)ポイント安の19.53に下落した。同日の米株式市場は、NYダウは424ドル高と大幅に3日続伸。インフレ警戒感が後退したことを受けた買いが流入している。VIX指数は警戒水域とされる20を割り込んでおり、投資家のセンチメント(心理)は改善している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
UFHDは一時S高、円安や価格改定効果で22年12月期業績予想を上方修正
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が一時ストップ高まで買われ、上場来高値を更新した。同社は12日取引終了後、22年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の20億円から27億円(前期比82.3%増)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上収益の見通しも従来の161億円から186億円(同31.6%増)に上方修正。下期の前提為替レートを1ドル=110円から125円に変更したことに加え、一部価格改定効果などが収益を押し上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:42
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トレンダーズがS高カイ気配、4~6月期営業益倍増し対通期進捗率が5割超に
トレンダーズ<6069.T>に投資資金が集中攻勢、カイ気配のまま水準を切り上げ、前週末比300円高はストップ高となる1709円で張り付いた状態にある。同社はネットを活用したマーケティング支援ビジネスを展開、インフルエンサーネットワークを強みとしている。ここトップラインの急拡大に加え、先行投資負担の一巡で利益も大幅な伸びを示している。前週末12日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比2.1倍の4億3300万円と急増した。対通期進捗率も50%を超えた。これを材料に買い人気が加速した。株価は7月下旬以降調整局面にあったが、中長期波動の分水嶺である75日移動平均線をサポートラインに一気に切り返す形となり、値ごろ感に着目した短期資金の追随買いを誘っている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
K&Oエナジは朝高後値を消す、22年12月期業績予想を上方修正も買い続かず
K&Oエナジーグループ<1663.T>は朝高後値を消す展開。前週末12日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を778億円から968億円(前期比46.5%増)へ、営業利益を40億円から62億円(同57.4%増)へ、純利益を28億から41億円(同44.1%増)へ上方修正した。これを受けて朝高でスタートしたものの、戻り売りに押される展開となった。
輸入エネルギー価格の高騰によるガス販売価格が上昇したことや、好調な市況を背景にヨウ素販売価格の上昇、想定以上に円安で推移したことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高490億2800万円(前年同期比60.9%増)、営業利益39億1400万円(同44.7%増)、純利益25億8600万円(同32.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
バードマンが大幅3日続伸、23年6月期は実質5割近い営業増益へ
Birdman<7063.T>が大幅高で3日続伸している。前週末12日の取引終了後に発表した23年6月期連結業績予想で、売上高38億円、営業利益3億4000万円、最終利益2億5100万円を見込み、今期から連結決算に移行するため前期比増減率はないものの、前期の単独決算と比較して5割近く営業利益が増加することが好感されている。
企業のデジタルコアな戦略立案や事業企画、メタバース型バーチャルプラットフォーム「さわれるライブ5D LIVE」などを手掛けるMX事業で引き続き新規クライアントの拡大を進める一方、アーティストのマネジメントやプロデュースを手掛けるEX事業で下期に大規模なイベントを予定する。また、全社的に人件費や販管費などを適正化することで、利益体質な経営を目指すとしている。
なお、22年6月期単独決算は、売上高33億6700万円(前の期比91.6%増)、営業利益2億3100万円(前の期2億3900万円の赤字)、最終利益1億8700万円(同4900万円の赤字)と営業損益が黒字に転換し過去最高額を更新して着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:33
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アーレスティ反落、コスト増などで第1四半期経常は4億2400万円の赤字
アーレスティ<5852.T>が反落している。同社は12日取引終了後、23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常損益が4億2400万円の赤字(前年同期は3億9800万円の赤字)となったことが嫌気されているようだ。
売上高は前年同期比22.1%増の331億1300万円で着地した。円安などが売上高を押し上げた一方、損益面では半導体不足などによる販売量の減少やエネルギー費などの増加が影響した。なお、通期業績予想については売上高1410億円(前期比21.2%増)、経常損益は14億5000万円の黒字(前期は20億3200万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:32
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ハイブリッドが大幅高で3連騰、今9月期第3四半期営業2.8倍で通期計画到達
ハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>が大幅高で3連騰、5日移動平均線を絡めた急勾配の戻り相場が続いている。ベトナムのIT人材を活用しデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けたソフトウェア開発を手掛けるユニークな業態。足もとの業績は好調を極めている。前週末12日取引終了後に発表した22年9月期第3四半期(21年10月~22年6月)決算は、営業利益段階で前年同期比2.8倍の2億4600万円と急拡大し通期計画にほぼ肩を並べた。これをポジティブ材料視する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:24
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メタルアートしっかり、国内・ASEAN市場の堅調推移で上期業績予想を上方修正
メタルアート<5644.T>はしっかり。前週末12日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を184億円から196億円(前年同期比24.4%増)へ、営業利益を8億3000万円から12億円(同17.5%減)へ、純利益を5億4000万円から8億3000万円(同16.3%減)へ上方修正した。
半導体供給不足や欧州における地政学的リスクの経済への影響などの懸念材料があるものの、国内・ASEAN市場が堅調に推移し足もと売上高の増加及び原価低下の効果により業績予想を引き上げる。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高376億円(前期比7.4%増)、営業利益21億2000万円(同33.9%減)、純利益13億9000万円(同37.3%減)の従来見通しを据え置いた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高94億9200万円(前年同期比16.0%増)、営業利益7億7200万円(同13.7%減)、純利益5億5200万円(同6.6%減)だった。自動車部門・建設機械部門ともにコロナからの回復に後押しされ増収となったものの、資源価格の高騰によるコスト増、開発・新事業への投資強化などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:19
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Fスターズはカイ気配スタート、10~6月期営業2.3倍化で物色人気再燃
フィックスターズ<3687.T>がカイ気配スタートで大幅続伸。顧客企業のソフトウェアを高速化する技術で強みを発揮し、足もとの業績もソリューション事業の好調が後押しして急拡大をみせている。前週末12日取引終了後に発表した22年9月期第3四半期(21年10月~22年6月)決算は営業利益が前年同期比2.3倍の12億500万円と高変化を示し、これを評価する買いを呼び込んでいる。株価は7月27日に1240円の年初来高値をつけてから調整局面にあったが、それだけに値ごろ感も意識され、目先切り返し急となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:17
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EDPがカイ気配スタート、今期営業利益81%増に上方修正
イーディーピー<7794.T>がカイ気配スタート。前週末12日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を24億1500万円から27億1900万円(前期比74.1%増)へ、営業利益を7億6200万円から9億4000万円(同80.6%増)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
主力商品であるLGD(人工ダイヤモンド宝石)用種結晶の受注状況が堅調に推移しており、増産対応によって売上高が増加すると見込んでいる。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高が5億7900万円、営業利益が2億4100万円だった。前年同期に四半期財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率は記載していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
リブセンスに大量の買い注文、今12月期営業損益は一転黒字化へ
リブセンス<6054.T>は寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価を上昇させている。同社は成功報酬型のビジネスモデルを特長とする求人情報サイトを運営する。コロナ禍の影響の伴う人材不足で求人需要がここ急速に高まっており、顧客に対する拡販努力と相まって、業績は会社側の計画を上回り絶好調に推移している。前週末12日取引終了後に22年12月期業績予想の修正を発表、営業損益は従来見通しの2億8000万円の赤字から一転して2億2000万円の黒字に上方修正しており、これがポジティブサプライズとなり、投資資金が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
MRTはカイ気配、新型コロナ関連の売上好調で22年12月期業績予想を上方修正
MRT<6034.T>がカイ気配を切り上げている。同社は12日取引終了後、22年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを前期比73.6%増の22億円(従来は13億~15億円を予想)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上収益は同56.6%増の70億円(従来は55億~60億円を予想)に上方修正。自治体から受託した自宅療養者に対する健康観察業務を含む新型コロナウイルス感染症に関する売り上げが好調に推移していることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
ダブスタに人気集中、4~6月営業35%増益で底値離脱加速へ
ダブルスタンダード<3925.T>に人気集中、大口の買い注文で値がつかずカイ気配で始まった。同社は法人向けにビッグデータの解析受託サービスを主力展開するが、同事業のほか、人工知能(AI)を活用した業務自動化サービスが収益貢献し業績は急成長を示している。前週末12日引け後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比35%増の6億2800万円と好調でこれを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。株価は昨年11月に4950円の上場来高値をつけているが、その後は一貫して下値を探る動きを続けていた。6月下旬を境に底値離脱の展開に移行しているが、直近13週・26週移動平均線のゴールデンクロス示現を経て好決算を発表したことで、上値追い態勢に弾みがついている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/15 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残増加】 ビックカメラ、飯野海、平和堂
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※8月5日信用売り残の7月29日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1838銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<3048> ビックカメラ 1,264 2,425 0.16
2.<9119> 飯野海 786 2,086 0.69
3.<8276> 平和堂 777 1,831 0.03
4.<9861> 吉野家HD 771 2,100 0.06
5.<8698> マネックスG 631 2,354 7.02
6.<6632> JVCケンウ 626 773 4.11
7.<2157> コシダカHD 584 2,750 0.26
8.<3387> クリレスHD 548 4,431 0.09
9.<7238> ブレーキ 465 697 4.04
10.<5401> 日本製鉄 437 1,052 9.11
11.<3903> gumi 424 563 7.28
12.<9107> 川崎汽 416 2,278 2.05
13.<7545> 西松屋チェ 412 2,407 0.06
14.<9110> ユナイテド海 402 449 0.34
15.<2440> ぐるなび 370 515 2.33
16.<4751> サイバー 367 687 3.43
17.<7201> 日産自 366 1,448 15.32
18.<6472> NTN 336 2,292 3.33
19.<9946> ミニストップ 322 639 0.07
20.<4755> 楽天グループ 306 4,425 4.48
21.<6762> TDK 291 476 1.74
22.<6473> ジェイテクト 287 419 1.16
23.<7581> サイゼリヤ 264 729 0.25
24.<8515> アイフル 263 2,596 3.08
25.<3153> 八洲電機 251 588 0.08
26.<9506> 東北電 242 505 10.10
27.<7337> ひろぎんHD 221 641 0.65
28.<7205> 日野自 220 401 9.26
29.<8002> 丸紅 215 943 8.91
30.<7148> FPG 205 554 4.08
31.<9101> 郵船 193 1,428 5.03
32.<8355> 静岡銀 175 703 0.54
33.<8160> 木曽路 172 460 0.06
34.<7085> カーブスHD 161 506 0.37
35.<4333> 東邦システム 158 169 0.17
36.<9418> USENHD 150 696 3.33
37.<3563> F&LC 148 377 4.77
38.<4452> 花王 143 240 1.92
39.<9511> 沖縄電 143 201 1.94
40.<3696> セレス 141 188 3.35
41.<5408> 中山鋼 133 214 5.92
42.<7611> ハイデ日高 127 1,266 0.02
43.<3046> JINSHD 126 574 0.24
44.<8001> 伊藤忠 126 494 2.18
45.<8136> サンリオ 126 296 0.30
46.<8200> リンガハット 122 1,279 0.03
47.<5741> UACJ 120 134 1.07
48.<2410> キャリアデザ 114 118 1.87
49.<5727> 邦チタ 111 1,097 1.82
50.<7445> ライトオン 111 424 0.19
株探ニュース
2022/08/14 08:15
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残増加】 三菱UFJ、ZHD、丸紅
●信用買い残増加ランキング【ベスト50】
※8月5日信用買い残の7月29日信用買い残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1838銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<8306> 三菱UFJ 10,242 43,523 8.84
2.<4689> ZHD 3,817 22,243 24.71
3.<8002> 丸紅 3,258 8,400 8.91
4.<9506> 東北電 3,197 5,100 10.10
5.<5020> ENEOS 2,663 9,162 9.81
6.<9501> 東電HD 2,199 42,455 4.11
7.<1605> INPEX 1,889 12,884 8.04
8.<7205> 日野自 1,630 3,715 9.26
9.<8848> レオパレス 1,566 6,205 20.39
10.<2914> JT 1,556 4,958 5.84
11.<7203> トヨタ 1,268 12,390 5.36
12.<2768> 双日 1,154 4,054 23.05
13.<8591> オリックス 1,077 2,319 6.51
14.<4502> 武田 1,057 3,523 18.90
15.<6770> アルプスアル 1,033 2,298 12.59
16.<6301> コマツ 973 2,356 9.82
17.<7011> 三菱重 904 4,173 7.98
18.<5411> JFE 886 9,275 8.89
19.<3482> ロードスター 872 1,996 17.24
20.<9434> SB 866 4,450 7.47
21.<5406> 神戸鋼 822 7,188 18.57
22.<4188> 三菱ケミG 818 3,641 10.69
23.<3681> ブイキューブ 806 5,124 1.86
24.<3315> 日本コークス 725 8,837 38.51
25.<7167> めぶきFG 706 1,790 5.48
26.<4185> JSR 702 830 6.78
27.<5401> 日本製鉄 699 9,590 9.11
28.<1518> 三井松島HD 697 2,934 4.43
29.<3099> 三越伊勢丹 692 1,685 3.83
30.<8601> 大和 617 3,839 5.53
31.<8550> 栃木銀 597 3,240 4.07
32.<8411> みずほFG 590 5,308 4.85
33.<9504> 中国電 586 1,592 34.47
34.<3101> 東洋紡 579 1,419 22.15
35.<8346> 東邦銀 548 2,584 2.20
36.<3563> F&LC 517 1,800 4.77
37.<7256> 河西工 507 1,343 28.58
38.<8604> 野村 486 15,190 4.89
39.<4528> 小野薬 475 2,051 20.33
40.<5486> 日立金 470 3,467 3152.27
41.<8308> りそなHD 463 3,694 3.16
42.<8316> 三井住友FG 462 6,161 8.46
43.<9503> 関西電 456 1,346 2.89
44.<7186> コンコルディ 444 1,118 1.22
45.<9433> KDDI 440 987 2.00
46.<3407> 旭化成 433 1,146 3.29
47.<3861> 王子HD 372 1,483 3.35
48.<3328> BEENOS 362 1,207 10.86
49.<8331> 千葉銀 357 614 3.17
50.<6869> シスメックス 340 503 11.56
株探ニュース
2022/08/14 08:10