みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 スノーピークが3日ぶり反発、米キャピタルが6.75%保有で思惑働く  スノーピーク<7816.T>が3日ぶりに反発している。米運用会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーがこの日、関東財務局に提出した大量保有報告書で、スノーピーク発行済み株数の6.75%を保有していることが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。報告義務発生日は10月15日で、保有目的は顧客である日本国外の投資信託のための純投資としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェが4日ぶり反発、10月既存店売上高は2カ月ぶり前年割れも織り込み済み  西松屋チェーン<7545.T>が4日ぶりに反発している。21日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比12.8%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強いようだ。  気温の高い日が続いたことで、秋冬物衣料の売り上げが前年を下回って推移した。月度末近くになって気温が低下したことで、秋冬物衣料の売り上げは大きく伸びたものの、それまでの落ち込みをカバーできなかった。なお、全店売上高は同11.0%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:25 みんかぶニュース 個別・材料 ウインテストがしっかり、子会社売却による特別利益計上へ  ウインテスト<6721.T>はしっかり。21日の取引終了後、連結子会社オランジュの全株式をエネプライム(東京都新宿区)へ売却するのに伴い、21年12月期の業績に特別利益2700万円を計上すると発表。これにより、同社が経営資源を主力の半導体検査装置事業へ集中でき、経営効率と収益を高めることに対する期待した買いが入っている。なお、同件による21年12月期業績に対する影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 アステリアが3日ぶりに反発、くまもとDMCとの共同提案が観光庁モデル事業に採択  アステリア<3853.T>が3日ぶりに反発。同社は21日取引終了後、観光庁が公募した「新たな旅のスタイル促進事業」に、熊本県の食・観光をブランディングするために設立されたくまもとDMC(熊本市中央区)と共同提案を行い、モデル事業に採択されたと発表しており、材料視されている。  共同提案を行ったのは、熊本県人吉市や水上村においてワーケーションを実施するプログラムで、10月26日から熊本県内で3回にわたって実施する。このプログラムでは、アステリアの社員による宿泊地でのテレワークに加えて、地域住民とのワークショップや市房山(熊本県水上村)での森林セラピーなどを通じて、地域との交流を活性化する新しい形のワーケーションも模索していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 フリューが3日ぶり反発、9月売上高31%増で増収基調継続  フリュー<6238.T>が3日ぶりに反発している。21日の取引終了後に発表した9月度の月次概況(速報)で、売上高が前年同月比31.1%増となり、増収基調が続いていることが好感されている。商品の販売時期やタイトルごとの売り上げ変動が大きいものの、キャラクタ・マーチャンダイジング事業やゲーム事業が伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 菱洋エレクが反発、アールエスコンポーネンツと協力的販売体制を構築  菱洋エレクトロ<8068.T>が反発。同社は21日取引終了後、電子部品並びに工業用部品のオンライン販売を手掛けるアールエスコンポーネンツ(横浜市保土ヶ谷区)と業務提携し、協力的販売体制を敷くと発表しており、材料視されている。  アールエスコンポーネンツはエレクトロニクスオンライン販売業者として半導体部品のみならず、エレクトロニクス商品、機械部品、パッシブコンポーネンツなど延べ60万点以上の製品を取り揃えている。今回の提携により、両社が取り扱う製品ラインナップが拡充されるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 新日本科学が新値追い、上期の前臨床事業が想定上回り22年3月期業績予想を上方修正  新日本科学<2395.T>が7連騰し連日の年初来高値更新となっている。21日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を159億8200万円から174億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を25億5000万円から38億円(同50.3%増)へ、純利益を39億円から49億円(同33.8%増)へ上方修正したことが好感されている。  抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化しており、同社の強みである霊長類(サル)試験の需要が拡大していること受けて、上期に主力の前臨床事業の売上高が計画を上回ったことが要因。また、豊富な受注残高を背景に、試験室が高稼働となり売上高総利益率が改善したことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 DNAチップが3日ぶりに反落、上期営業損益は1億3200万円の赤字  DNAチップ研究所<2397.T>が3日ぶりに反落。同社は21日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の売上高が1億1400万円(前年同期比37.2%増)、営業損益が1億3200万円の赤字(前年同期は1億2900万円の赤字)、純損益が1億3200万円の赤字(同1億3000万円の赤字)で着地したと発表したが、売上高は前年同期を上回ったものの、利益面では改善がみられていないことが嫌気されているようだ。  売上高の伸びに関しては、研究事業でマイクロアレイ受託解析サービス並びに次世代シークエンス受託解析サービスが伸び、同事業の売上高が1億600万円(前年同期比31.5%増)となったこと、及び診断事業においてMammaPrintの販売拡大が奏功し、同事業の売上高が700万円(同4.5倍)となったことが寄与したとしている。  なお、22年3月期通期の売上高3億5000万円(前期比7.9%増)、営業損益1億9800万円の赤字(前期は1億7200万円の赤字)、純損益1億7200万円の赤字(同1億7200万円の赤字)の見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 MTGが高い、子会社の第三者割当増資による資金調達方針を決議  MTG<7806.T>が高い。21日の取引終了後、子会社EVERINGの第三者割当増資による資金調達方針について決議したと発表しており、今後の展開への期待が高まっているようだ。  EVERINGは国内でリング型デバイスの製造や販売を行っており、この第三者割当増資により今後の事業拡大の資金を調達するとともに、同社グループ以外との提携などの関係強化や財務基盤の安定化を図る。会社側では、増資の方法や規模などの詳細は現時点で未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 エイトレッドが続落、上期営業利益42%増も上方修正なく失望売り  エイトレッド<3969.T>が続落。同社は21日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の売上高が10億2900万円(前年同期比17.7%増)、営業利益が4億6800万円(同41.6%増)、純利益が3億1400万円(同39.4%増)で着地したと発表。22年3月期通期業績予想は、売上高21億円(前期比9.1%増)、営業利益8億8000万円(同12.4%増)、純利益6億1000万円(同13.9%増)の従来見通しを据え置いたが、利益面で通期計画の50%以上の進捗であるものの上方修正がなかったため、失望売りが優勢となっているようだ。  パッケージソフトでは、ワークフローシステム「AgileWorks」が新規販売パートナーの開拓を進めたほか、テレワーク、在宅勤務の増加によるワークフロー需要拡大によって導入企業数が増加した。また、クラウドサービスは、クラウドサービス市場の成長及び新型コロナウイルスの感染拡大に伴うワークフロー需要の拡大を背景として、Webを活用したセミナー、無料トライアルの実施などにより、新規導入企業数が順調に推移したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 日本郵政が商い伴い5日続落、売り出し価格決定期間入り控え神経質な展開  日本郵政<6178.T>が商いを伴い5日続落。同社は6日取引終了後に株式売り出しを発表。国内外で10億2747万7400株を売り出すことを明らかにしている。売出価格は25日から27日のいずれかの日に決定する。この日は、来週からの売り出し価格決定期間入りを前に神経質な展開となっている。株価は9月28日に1004円をつけた後は下げ基調を強め足もとでは870円近辺で推移しており、市場では、売出価格がいくらで決まるかが関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 セブン工業は一時S高、木構造建材事業の受注拡大し上期業績は計画上振れ  セブン工業<7896.T>が急反騰し一時、ストップ高の666円に買われている。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が66億円から69億5400万円(前年同期比10.3%増)へ、営業利益が7000万円から1億4600万円(同3.8倍)へ、純利益が6500万円から1億3900万円(同2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。木構造建材事業における受注が拡大したことに加えて、収益性改善の取り組みが奏功したという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 ゼンリンが反発、IoT関連の開発受託増え上期業績は計画上振れ  ゼンリン<9474.T>が反発している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が248億円から258億円(前年同期比6.6%増)へ、営業損益が12億円の赤字から4億6000万円の赤字(前年同期14億6000万円の赤字)へ、最終損益が7億円の赤字から8000万円の赤字(同7億2300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  企業向けの住宅地図データを活用した受託案件やIoT関連の開発受託が増加したことなどが寄与したという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ラクスが3日ぶり反発、IT人材事業好調で上期業績は計画上振れ  ラクス<3923.T>は3日ぶりに反発している。21日の取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が94億3700万円から94億7300万円(前年同期比33.9%増)へ、営業利益が6億8200万円から8億8800万円(同47.9%減)へ、純利益が4億4600万円から5億8700万円(同54.8%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  IT人材事業の好調による増収効果に加えて、緊急事態宣言の影響で広告宣伝費の未消化や採用施策の期ずれによる人件費などが計画を下回ったことで利益は上振れたという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 リミックスが急落、第三者割当による新株予約権発行で希薄化警戒  リミックスポイント<3825.T>が急落。21日の取引終了後、リバイブ投資事業組合を割当先とする第三者割当により、第18回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表。これを受けて1株利益の希薄化や需給悪化を警戒した売りが出ているとみられ、15%を超える大幅な下落となっている。  発行数は10万3093個(潜在株式数1030万9300株)で、割当日は11月8日。調達資金約20億1900万円は、主に電力小売り事業における電力調達資金の増強に充てる方針。なお、希薄化率は最大で9.72%となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 キッズバイオが3日ぶり反発、投資有価証券売却益計上で22年3月期最終損益予想を上方修正  キッズウェル・バイオ<4584.T>が3日ぶりに反発している。21日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、最終損益を17億4100万円の赤字から13億2300万円の赤字(前期10億100万円の赤字)に上方修正したことが好感されている。  投資有価証券売却益4億1700万円を特別利益として計上したことが要因。なお、売上高19億円(前期比90.7%増)へ、営業損益17億2000万円の赤字(前期9億6900万円の赤字)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 SEHIは高値更新後マイナスに転じる、22年3月期業績予想の上方修正発表も利益確定売り  SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が軟調。21日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を64億7000万円から66億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を8億3000万円から10億4000万円(同12.6%増)へ、純利益を5億5000万円から6億7000万円(同16.9%増)へ上方修正し、これを受けて年初来高値を更新したものの、その後は利益確定売りに押されている。  上方修正は、上期において出版事業、ソフトウェア・ネットワーク事業及び教育・人材事業が計画を上回って推移していることが要因。また、全社的なオンラインビジネスの推進や業務環境のオンライン化、リモートワークの促進などに取り組んだことで利益率が向上したという。  同時に、上限を40万株(発行済み株数の1.82%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月22日から11月30日までで、経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 タカラバイオが反発、PCR試薬伸び上期業績は計画上振れ  タカラバイオ<4974.T>が反発している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が297億円から315億円(前年同期比81.1%増)へ、営業利益が114億円から141億円(同3.8倍)へ、純利益が79億円から100億円(同4.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  新型コロナウイルスPCR検査関連製品に加えて、回復基調にある一般研究用試薬の売り上げが従来予想を上回った。また、受託事業の原価率改善なども利益を押し上げたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 DNCが3日ぶりに反落、22年3月期通期業績予想を下方修正  ダイキョーニシカワ<4246.T>が3日ぶりに反落。同社は21日取引終了後、22年3月期通期連結売上高が1310億円から1240億円(前期比17.5%減)へ、営業利益が18億円から4億円(同91.0%減)へ、純利益は10億円から収支均衡(前期は25億3600万円)へ下振れそうだと発表しており、材料視されている。  新型コロナウイルス感染症の影響などによる半導体の供給不足や、東南アジア地域からの自動車部品調達の停滞により、主要取引先各社の生産台数が当初の計画を下回る見込みであるため。下期の生産台数は回復が見込まれるとしたが、上期の減産影響が大きいため、通期では当初の業績予想を下回る見込みになったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 小松ウオールは3日ぶり反発、オフィス向け順調で上期営業利益は15%増で従来予想上振れ  小松ウオール工業<7949.T>は3日ぶりに反発している。21日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高159億4400万円(前年同期比9.5%増)、営業利益5億2200万円(同15.4%増)、純利益3億4100万円(同12.4%増)と従来予想の営業利益2億5000万円を上回って着地したことが好感されている。  前年に新型コロナウイルス感染症の影響を受けて低調だったオフィスや学校関係の需要が順調に回復し、オフィス向け、学校・体育施設向け、福祉・厚生施設向け売り上げが堅調に推移した。また、品目別では可動間仕切、固定間仕切、トイレブースなどが売り上げを伸ばした。  なお、22年3月期通期業績予想は、売上高350億円(前期比4.3%増)、営業利益26億円(同10.7%増)、純利益18億円(同11.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 santecが3日ぶりに反発、カナダのJGRオプティクスを子会社化  santec<6777.T>が3日ぶりに反発。同社は午前9時に、光測定装置の開発・製造・販売を行うカナダのJGRオプティクス(オタワ市)の発行済み全株式を取得し、子会社化すると発表しており、材料視されている。  株式取得は10月29日を予定し、取得価格は非公表。光測定器関連事業のシェア拡大と強化のためとし、両社のノウハウを掛け合わせることによって事業拡大を図る方針。なお、業績に与える影響については現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 ロームは反発、正海集団とパワーモジュール事業に関する新会社設立へ  ローム<6963.T>がしっかり。同社は21日、中国の正海集団(山東省)とパワーモジュール事業に関する新会社設立に向けた合弁契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。    新会社の出資比率は、正海集団のグループ会社である正海半導体が80%、ロームが20%となる予定。新エネルギー車のトラクションインバーターなどに最適なパワーモジュールの事業展開を目的に、シリコンカーバイド(SiC:炭化ケイ素)パワーデバイスを用いたパワーモジュールの開発・設計・製造・販売を手掛けるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 ニューラルは反発、サイネージ広告分野での取り組み相次ぎ発表  ニューラルポケット<4056.T>は反発、一時8.5%高の3045円まで買われる場面があった。きょう朝方、サイネージ広告事業を展開するフォーカスチャネル(東京都豊島区)の株式を取得し子会社化すると発表しており、これが材料視されているようだ。株式譲渡実行日は11月1日の予定。会社側では、21年12月期の連結業績に与える影響は現在精査中としている。  あわせて、オフィスビル向けエレベーターサイネージ事業を手掛ける東京(東京都新宿区)と業務提携することも明らかにした。ニューラルが提供する画像解析エッジAIと東京が持つサイネージ広告サービスのノウハウを組み合わせ、高付加価値の屋外広告サービスの展開を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコが3日ぶり反発、上期営業利益71%増で従来予想を上回って着地  ディスコ<6146.T>が3日ぶりに反発している。21日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1160億8200万円(前年同期比39.5%増)、営業利益399億5800万円(同71.1%増)、純利益285億9200万円(同72.2%増)となり、従来予想の営業利益341億円を上回って着地したことが好感されている。  半導体メーカーの設備投資が引き続き活発なことを受けて、アジア地域を中心に精密加工装置であるダイシングソー、グラインダの出荷が高い水準で推移したことが牽引した。また、顧客の設備稼働率が高水準で推移したことで、消耗品である精密加工ツールの出荷額も引き続き堅調に推移した。なお、中間配当は199円と前年同期に比べて83円の増配となる。  第3四半期累計(4~12月)業績予想は、売上高1756億円(前年同期比37.6%増)、営業利益588億円(同60.3%増)、純利益426億円(同66.2%増)を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 KOAが大幅反落、上期営業利益は前年同期比7倍も材料出つくし  KOA<6999.T>が大幅反落となっており、マドを開けての大幅な下げとなっている。同社は21日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結売上高が316億5700万円(前年同期比43.0%増)、営業利益が34億6700万円(同7.0倍)、純利益が26億400万円(同9.3倍)で着地したと発表したが、直近で20日に1792円まで上昇し、決算期待で買われていたことから、材料出つくしの売りが優勢となっている。  前年に新型コロナウイルス感染拡大により世界経済が停滞した影響から需要が回復し、すべての地域の自動車向け売り上げが大幅に増加した。  また、現時点で通期の合理的な業績予想の算定が困難であるとして、第3四半期累計(4~12月)の業績予想のみを開示しており、売上高は470億7000万円(前年同期比31.9%増)、営業利益は48億1000万円(同3.9倍)、純利益は36億6000万円(同4.3倍)になりそうだと、あわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 マネパGが6日続伸と強さ発揮、業績改善色強く4~9月期は営業黒字化へ  マネーパートナーズグループ<8732.T>は買い優勢でスタート、きょうで6日続伸と急速に上値を追っている。外国為替証拠金取引の大手だが、足もとの業績は改善色が強い。21日取引終了後にこれまで非開示だった22年3月期上期(21年4~9月期)の業績予想を発表、営業損益は4億100万円(前年同期は5億8100万円の赤字)と黒字転換しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。また、ビットコイン価格は足もとこそ反落しているが、直近で最高値を更新するなど上値指向が強く、東京市場でも関連企業が注目されている。そのなか同社は暗号資産交換事業からは撤退したものの、暗号資産を対象とした差金決済取引サービスである暗号資産CFDサービス開始の準備を進め、ビットコイン関連の一角としても注目度が高い。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 NexTone反発、第2四半期末の著作権管理楽曲数25万超に拡大  NexTone<7094.T>が反発している。同社は21日取引終了後に、22年3月期第2四半期末(9月30日)時点での著作権管理楽曲数が25万181曲(第1四半期末時点は23万6999曲)になったと発表。新譜の楽曲数は2万9078曲(同1万5685曲)となり、話題となった楽曲の契約も順調に拡大しており、これが好感されているようだ。  また、音楽配信プラットフォームに向けた音楽・映像コンテンツのディストリビューション業務の取り扱い原盤数は、83万6557原盤(同80万7552原盤)となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 みちのく銀が3日続伸、22年3月期利益予想と配当予想を上方修正  みちのく銀行<8350.T>が3日続伸。同社は21日取引終了後、22年3月期通期連結経常利益が15億円から29億円(前期比30.8%増)へ、純利益が11億円から25億円(同28.7%増)へ、年間配当が20円から25円(前期は20円)へ、当初の計画から上振れそうだと発表しており、材料視されている。  生産性向上へ向けた取り組みの効果により経費が当初の計画を下回る見込みとなったほか、与信関連費用が当初の計画を下回る見込みとなったことなどを踏まえたとしている。なお、年間での増配は業績予想の上方修正及び創立100周年を迎えるにあたり、期末に5円を増額するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは売り買い交錯、ウィーワーク株高の船出はプラス材料に  ソフトバンクグループ<9984.T>は売り買い交錯。同社が筆頭株主となっている米シェアオフィス大手のウィーワーク<WE>が前日にNY証券取引所に新規上場した。経営悪化から2019年9月にいったん上場を断念するなど紆余曲折を経て、SPAC(特別買収目的会社)との合併を活用する形での上場となったが、合併したSPACの前日終値から一時14%高と急騰するなど人気となった。ソフトバンクGは前日の先物主導の日経平均急落に伴うインデックス売り圧力で株価は軟調を強いられたが、きょうはウィーワークの好調な滑り出しを受けて押し目買いの動きを誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 飯田GHDが続伸、上期営業利益予想を上方修正  飯田グループホールディングス<3291.T>が続伸。同社は21日取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高は6950億円から6830億円(前年同期比7.5%減)へ当初計画を下振れる見通しであるものの、営業利益は610億円から870億円(同65.3%増)へ、純利益は410億円から590億円(同69.9%増)へ上振れそうだと発表しており、材料視されている。  新型コロナウイルス感染症拡大による生活様式の変化に伴い、分譲戸建住宅への関心が高まったことにより、主力の戸建分譲事業の業績が堅調に推移し、利益が上振れた。なお、通期見通しは事業環境の先行きが依然として不透明であるとして、前回公表の連結業績予想を据え置いたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/22 09:06

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