みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 キヤノンが3日続伸、500億円投じ半導体装置新工場建設と報じられる  キヤノン<7751.T>が3日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「栃木県に半導体装置の新工場を建設する」と報じられており、これが好材料視されている。  記事によると、建設するのは半導体露光装置の新工場で、宇都宮事業所(宇都宮市)に建設するという。総投資額は500億円強で、生産能力を現在の2倍に高め25年春の稼働を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 アークランズが大幅続伸、旧村上ファンド系の大量保有報告を材料視  アークランズ<9842.T>が大幅続伸。株価は前日に比べ一時10%超の上昇となった。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが財務省に4日付で提出した大量保有報告書で、シティインデックスイレブンスと共同保有者の保有割合が5.06%となったことが同日の取引時間終了後に明らかになった。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 ワイエスフードがS高カイ気配、需給思惑で急騰続く  ワイエスフード<3358.T>の上げ足が止まらない。前日まで3連騰で、前日は値幅制限いっぱいの80円高は406円まで上値を伸ばし、買い物を残す人気となっていた。きょうは寄り付きから大量の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま水準を切り上げ、80円高はストップ高カイ気配の486円をつけている。同社は九州を地盤にラーメン店を展開するが、衛生用品の輸入販売などを手掛けるP&C(東京都品川区)の代表取締役である江川源氏の保有割合が16.47%と、新たにワイエスフードの主要株主になったことが9月下旬に判明したことで、これが思惑を呼んでいる。市場では「保有目的は純投資としているが、ここまで急速に買い進むのは、経営参画を目指したものであるのかどうかは別としても特別な理由が考えられる」(中堅証券ストラテジスト)としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 イオンディラは続伸、150万株を上限とする自社株買いを実施へ  イオンディライト<9787.T>は続伸している。4日の取引終了後、上限を150万株(発行済み株数の3.00%)、または53億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は22年10月5日から23年10月4日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行による資本効率の向上や株主還元の強化を目的としている。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高1476億6000万円、営業利益66億200万円、純利益43億3600万円となった。会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、営業強化による顧客内シェア拡大や新規受託物件の増加などで設備管理、警備、資材関連、自動販売機、サポートの5事業で増収となり、会社側によると実質前年同期比0.9%増収となった。ただ、環境変化に伴う顧客の設備投資計画の見送りや先送り、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の緊迫化に伴う各種資機材の不足及び調達遅延などが建設施工事業に影響を及ぼしたほか、前期に上積み要因となったアルコール消毒清掃の受注の減少などが響き、同21.7%営業減益となった。  なお、23年2月期通期業績予想は、売上高3100億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同8.1%増)、純利益107億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。  また、花王プロフェッショナル・サービス(東京都墨田区)と感染症リスクアセスメントサービスで協業を開始すると発表した。企業や団体の感染症対策を科学的にサポートする、新サービスの開発に向けて協業するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 サックスバーが年初来高値、9月既存店売上高は42%増  サックスバー ホールディングス<9990.T>は続伸で年初来高値を更新。4日取引終了後に発表した9月度の月次売上情報で、100%子会社の東京デリカの既存店商品売上高が前年同月比42.0%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全社の商品売上高は同34.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが続伸、9月国内ユニクロ既存店売上高が3カ月連続前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>が続伸している。4日の取引終了後に発表した9月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比11.0%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  客数は同2.9%減となったものの、月の後半に気温が低下し、秋冬商品が好調な販売となったことで、客単価は同14.4%増となり既存店売上高はプラスとなった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 エスプール急反落、人材派遣サービス苦戦で6~8月期営業益5%減  エスプール<2471.T>が急反落している。同社は4日取引終了後、22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結営業利益が前年同期比17.7%増の22億7400万円になったと発表。ただ、6~8月期に限ると前年同期比5.1%減の7億900万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は第3四半期累計で同11.0%増の200億1900万円、6~8月期は人材派遣サービスが苦戦したことで同0.6%減の63億5400万円となった。なお、通期業績予想については、売上高287億7000万円(前期比15.7%増)、営業利益32億円(同19.9%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cがカイ気配スタート、今期増収増益継続と増配を好感  霞ヶ関キャピタル<3498.T>がカイ気配スタート。4日の取引終了後に23年8月期業績予想を発表し、売上高を前期比27.5%増の265億円、営業利益を同49.4%増の32億円とした。前期に続き増収増益となる見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。  配当予想も前期比20円増の50円を見込んだ。同時に発表した22年8月期決算は、売上高が前の期比45.4%増の207億8000万円、営業利益が同61.2%増の21億4100万円だった。主力の物流施設開発やホテル開発を進めたほか、新規事業への取り組みを図るなど積極的に案件を積み上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/05 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 イーサポートの第3四半期営業利益は黒字転換で今期復配へ  イーサポートリンク<2493.T>が4日の取引終了後、第3四半期累計(21年12月~22年8月)連結決算を発表しており、営業損益1億8800万円の黒字(前年同期6100万円の赤字)、最終損益9900万円の黒字(同3億2200万円の赤字)だった。    オペレーション支援事業の落ち込みにより減収となり、売上高は34億7700万円(前年同期比12.2%減)となった。ただ、流通の効率化を目指す「生鮮流通における小商圏ビジネス」を推進するなど事業構造改革への取り組みにより収益が回復した。  なお、22年11月期通期の業績予想は、売上高49億3000万円(前期比5.0%減)、営業損益1億8600万円の黒字(前期9500万円の赤字)、最終損益1億2400万円の黒字(同9億4200万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。また、未定としていた期末一括配当は、2期ぶりに復配し5円を実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 17:42 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関C、23年8月期は増収増益継続で増配も  霞ヶ関キャピタル<3498.T>はこの日の取引終了後、23年8月期業績予想を発表。売上高を前期比27.5%増の265億円、営業利益を同49.4%増の32億円とし、前期に続き増収増益となる見通しを示した。  配当予想は前期比20円増の50円を見込む。同時に発表した22年8月期決算は、売上高が前の期比45.4%増の207億8000万円、営業利益が同61.2%増の21億4100万円だった。主力の物流施設開発やホテル開発を進めたほか、新規事業への取り組みを図るなど積極的に案件を積み上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 17:28 みんかぶニュース 個別・材料 日カン、23年3月期業績で投資有価証券売却益を計上  日本製罐<5905.T>が4日の取引終了後、同社及び子会社が保有する上場有価証券2銘柄を売却することに伴い、23年3月期の連結業績に投資有価証券売却益1億5000万円(概算額)を特別利益に計上する見込みと発表した。資産の効率を高め、経営基盤の強化と財務体質の改善を図るものであり、今期業績予想に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:57 みんかぶニュース 個別・材料 放電精密が23年2月期業績予想を下方修正  放電精密加工研究所<6469.T>がこの日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を123億4700万円から120億8800万円(前期比6.8%減)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から2億4900万円の赤字(前期6億3400万円の黒字)へ、最終損益を1億5100万円の黒字から2億4000万円の赤字(同14億1300万円の黒字)へ下方修正した。  金型事業で自動車関連が下期に急激な減産となることに加えて、主要な電子部品の納入遅れの影響から、機械装置等事業で下期に予定していたプレス機の納入が翌期にずれ込むことが要因。また、電力をはじめとする動力費や副資材が想定以上に高騰したことも響くとしている。  なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高60億2500万円(前年同期比6.2%減)、営業損益5200万円の赤字(前年同期2億7100万円の黒字)、最終損益2200万円の赤字(同1億8300万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリの9月国内ユニクロ既存店売上高は3カ月連続前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、9月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比11.0%増と3カ月連続で前年実績を上回った。  客数は同2.9%減となったものの、月の後半に気温が低下し、秋冬商品が好調な販売となったことで、客単価は同14.4%増となり既存店売上高はプラスとなった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートの9月既存店売上高は7カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>がこの日の取引終了後、9月度概況を発表しており、既存店売上高は前年同月比18.1%増と7カ月連続で前年実績を上回った。  月後半に2度の台風があり、西日本を中心に影響があったものの、シルバーウィークに大型ショッピングセンターや郊外のアウトレットモールが好調だった。商品別では、気温の低下により秋物商品の動きが良く、レザーシューズ、レディースシューズ、アパレルの売り上げが伸長した。なお、全店売上高は同18.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 サックスバーの9月既存店売上高は42%増  サックスバー ホールディングス<9990.T>が4日取引終了後、9月度の月次売上情報を発表しており、100%子会社の東京デリカの既存店商品売上高が前年同月比42.0%増と7カ月連続で前年実績を上回った。なお、全社の商品売上高は同34.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズの9月既存店売上高は7カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>がこの日の取引終了後、9月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比15.4%増と7カ月連続で前年実績を上回った。  月前半の高気温や月中旬の台風上陸などのマイナス要因はあったものの、小売店舗の客数、客単価ともに前年を上回った。アイテム別では、ビジネス需要に加え、カジュアルアイテムの動き出しも見られ、シャツ、ジャケット、パンツ、シューズなどが好調だった。なお、全社売上高は同13.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 ウエルシア、8月中間期は10%の最終増益 物販・調剤部門が堅調  ウエルシアホールディングス<3141.T>はこの日の取引終了後、第2四半期(3~8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比11%増の5627億5200万円、営業利益は同6%増の239億8800万円、経常利益は同11%増の279億7400万円、最終利益は同10%増の170億8800万円だった。  医薬品と関連商品、化粧品、食品などの物販部門と、調剤部門が増収となった。同社は6月1日付でドラッグストアを運営するコクミンを連結子会社化した。  23年2月期(通期)の連結業績予想は従来の予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 王将フードの9月既存店売上高は2ケタ増  王将フードサービス<9936.T>が4日の取引終了後、9月の月次売上高速報を発表しており、直営既存店売上高は前年同月比12.5%増となり、12カ月連続で前年実績を上回った。  5月14日の価格改定以降、客単価だけでなく、客数も継続して伸長した。また、生ビール残暑お見舞いキャンペーンを実施したことなどが寄与し店内飲食の売り上げが同45%増と大きく伸長したほか、テイクアウト・デリバリーも引き続き好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 15:54 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアの9月既存店売上高は7カ月連続で前年上回る  アダストリア<2685.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比11.4%増と7カ月連続で前年実績を上回った。  中旬に大型台風の影響による客数の減少があったものの、下旬にかけての気温の低下と連休により、秋冬商品の売り上げが好調に推移した。また、22~25日に自社ECで使用できる1000円クーポンの配信を実施したことも、EC売り上げの伸長に寄与した。なお、全店売上高は同12.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 15:49 みんかぶニュース 個別・材料 イオンディラの上期営業利益は実質22%減益、自社株買いも発表  イオンディライト<9787.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、売上高1476億6000万円、営業利益66億200万円、純利益43億3600万円となった。  会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、営業強化による顧客内シェア拡大や新規受託物件の増加などで設備管理、警備、資材関連、自動販売機、サポートの5事業で増収となり、会社側によると実質前年同期比0.9%増収となった。ただ、環境変化に伴う顧客の設備投資計画の見送りや先送り、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の緊迫化に伴う各種資機材の不足及び調達遅延などが建設施工事業に影響を及ぼしたほか、前期に上積み要因となったアルコール消毒清掃の受注の減少などが響き、同21.7%営業減益となった。  なお、23年2月期通期業績予想は、売上高3100億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同8.1%増)、純利益107億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、上限を150万株(発行済み株数の3.00%)、または53億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年10月5日から23年10月4日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行による資本効率の向上や株主還元の強化を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 15:38 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGの9月既存店売上高は20カ月連続前年上回る  ブックオフグループホールディングス<9278.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上状況を発表しており、既存店売上高は前年同月比9.3%増と、20カ月連続で前年実績を上回った。  トレーディングカード・ホビーやソフトメディア、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグなどの売り上げが前年を上回った。なお、全店売上高は同9.3%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 15:33 みんかぶニュース 個別・材料 システムサポが3日ぶり反発、Google Cloudの「パートナースペシャライゼーション」を取得  システムサポート<4396.T>は3日ぶりに反発。午前11時ごろ、Google Cloud Partner Advantageプログラムでデータ分析における「パートナースペシャライゼーション」を取得したと発表しており、これが好材料視されている。  これにより、システムサポはデータ分析の分野で、Google Cloudテクノロジーを使用した顧客のソリューションの構築において専門性と実績が証明されたことになるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 14:51 みんかぶニュース 個別・材料 大成ラミックは大幅続伸、円安効果や販売価格見直しで23年3月期業績予想を上方修正  大成ラミック<4994.T>は大幅続伸している。3日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を288億9000万円から292億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を14億8000万円から22億1000万円(同26.3%減)へ、純利益を10億6000万円から17億9000万円(同17.2%減)へ上方修正したことが好感されている。  為替レートが想定より円安で推移している影響に加え、原材料価格の急騰に伴う販売価格見直しや、生産性向上をはじめとした原価低減活動の一層の強化を図ったことなどが要因という。また、マレーシア子会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上したことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 モバファク続伸、ADrimとNFT事業拡大に向けて業務提携  モバイルファクトリー<3912.T>が続伸している。3日の取引終了後、デジタルマーケティング支援サービスを提供するADrim(東京都千代田区)とNFT(非代替性トークン)事業の拡大に向けて業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。  モバファクの100%子会社であるビットファクトリーが提供するNFTマーケットプレイス「ユニマ」及びNFTサービス構築支援プラットフォーム「ユニキス ガレージ」を、ADrim独自のデジタルマーケティングやWeb3の知見と融合することで、これからNFT事業の展開を考える人へのビジネス支援を行い、両社のNFT事業の拡大を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 NaITOは冴えない、160万株の立会外分売を実施へ  NaITO<7624.T>は冴えない展開。3日の取引終了後、160万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化への懸念から売られているようだ。株主から一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図ることが目的という。分売予定期間は10月11日から14日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1万株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 円谷フィHDが急反騰、国内有力証券が投資判断「買い」目標株価2400円でカバレッジ開始  円谷フィールズホールディングス<2767.T>が急反騰し、16年4月以来約6年半ぶりの高値をつけている。SBI証券が3日付で投資判断「買い」、目標株価2400円で新規にカバレッジを開始しており、これが好材料視されているようだ。  同証券では、パチンコ・パチスロ事業の回復に加え、子会社円谷プロダクションの収益が拡大傾向にある点に注目。国内で公開された劇場映画「シン・ウルトラマン」が老若男女問わず幅広いファンを獲得しているうえ、海外でも18年の米国訴訟の勝訴判決を契機に市場進出のチャンスが到来しており、特に中国市場向けに収益は拡大傾向にあるという。同証券では、今後の「ウルトラマンIP戦略」に大いに期待しているとしており、23年3月期の営業利益予想を53億2400万円(会社予想40億円)と予想。また、24年3月期は営業利益74億円と予想している。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーセキが3日ぶり急反発、AWS向けサービスの拡大期待膨らむ  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が3日ぶり急反発。一時、前日比7.3%高の1830円まで買われる場面があった。4日の取引時間中、アマゾンウェブサービス(AWS)のユーザー向けに販売するサービス「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF(マネージドルール)」のユーザー数が2022年9月末時点で3000ユーザーを超え、累計90以上の国と地域に提供するに至ったと発表した。同社は米ロサンゼルスを拠点に同製品のグローバル展開をしている。セキュリティ対策のニーズが広がるなか、サービス拡大による業績へのプラス影響を期待した買いが入った。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 三菱総研は年初来高値更新、グループ会社がDX推進支援サービスの提供開始  三菱総合研究所<3636.T>が後場一段高となり、年初来高値を更新した。グループの三菱総研DCSはきょう、ITシステム運用の最適化でデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援する「マネージドサービスコンサルティング」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  このサービスでは、「運用設計コンサルティング」と「運用改善コンサルティング」を提供。これにより、企業のITシステム運用の負荷軽減、効率化、品質向上を支援するという。また、まずは自社のITシステム運用の課題を可視化して改善の方向性を知りたい企業向けに、セルフチェックのツールとして「IT運用最適度チェック(無料)」も公開している。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 リックス一段高、インフラ設備点検ロボットの開発会社に出資  リックス<7525.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、インフラ設備点検ロボットを開発・提供するハイボット(東京都品川区)に出資したことを明らかにしており、今後の展開などが期待されているようだ。  ハイボットは、先端科学技術の産業応用を目的とし、極限環境におけるロボット技術の開発に特化した企業。同社は今回の資本提携を機に、自社が長年をかけて培ってきた産業界の知見や顧客密着型のスタイルと、ハイボットが持つロボティクス技術を掛け合わせ、国内外の顧客の工場やプラント設備の保安・防災に一層貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 帝人は3日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を1450円へ引き上げ  帝人<3401.T>がは日ぶりに反発している。SMBC日興証券が3日付で投資評価「2」を継続し、目標株価を1260円から1450円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券によると、同社の23年3月期第1四半期決算では、複合成形材料の低迷が継続。価格転嫁が遅れ、前四半期並みの赤字が続いてしまったと指摘。一方で第2四半期以降の価格改定に一定の手応えが示されており、自動車生産の緩やかな回復と相まって、徐々に赤字が縮小すると想定している。また、第2四半期では下方修正を警戒するが、株式市場での期待値は既に低下しており、その後は悪材料出尽くし感が生じる可能性もあるとしている。更に、24年3月期以降は、アラミド繊維、炭素繊維の数量増に加え、複合成形材料の赤字縮小により、マテリアルで大幅増益が続くと予想しており、収益性の改善の確度が高まれば、再評価の余地があるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/04 13:41

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