みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○タマホーム <1419>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.51%にあたる15万1500株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月13日から9月14日まで。
○千代田インテ <6915>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.61%にあたる20万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月13日から22年1月31日まで。
○イチネンHD <9619>
発行済み株式数の1.42%にあたる35万株の自社株を消却する。消却予定日は9月24日。
[2021年9月9日]
株探ニュース
2021/09/09 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 9日ぶり反落、利益確定売りも下げ幅は限定的 (9月9日)
日経平均株価
始値 29959.21
高値 30097.56(09:28)
安値 29909.92(13:52)
大引け 30008.19(前日比 -173.02 、 -0.57% )
売買高 12億6035万株 (東証1部概算)
売買代金 3兆0761億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は9日ぶり反落、大引けはかろうじて3万円台維持
2.前日までの急騰の反動で利益確定売りも下げ幅は限定的に
3.米国株市場は景気減速とテーパリング前倒しの懸念が共存
4.メジャーSQ算出を前にした買い戻し一巡との思惑も浮上
5.33業種中で値上がりは4業種のみだが電力株の上昇際立つ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比68ドル安と3日続落した。新型コロナウイルス感染拡大による景気への下押し懸念や、FRBによるテーパリング(量的緩和縮小)に向けた不透明感も相場の上値を抑えた。
東京市場では、利益確定の売りが出て日経平均株価は反落となった。後場は3万円台を下回って推移する時間が長かったが、引け際に下げ幅を縮小し大台を維持して着地した。
9日の東京市場は、朝方から売り優勢の展開。日経平均は前日まで8営業日で2500円以上の上昇をみせていたこともあり、その反動が出た。前日の欧米株市場が総じて軟調な動きで、米国株市場では新型コロナウイルス感染再拡大の影響で景気回復ペースが鈍化するとの警戒感に加え、FRBによるテーパリング前倒しを意識した売りで主要3指数ともに軟調だった。香港株市場が軟調に推移したことが買いを手控えさせたほか、明日のメジャーSQ算出を控え、買い戻しが一巡したとの思惑も上値を重くした。一方、新政権による経済対策への期待感などを背景に下値では押し目買いが入り、下げ幅も限定的なものにとどまった。もっとも業種別では電力株が一極集中的に買われたものの、33業種中で値上がりはわずか4業種にとどまっている。
個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984>が軟調だったほか、レーザーテック<6920>も大幅安に売られた。任天堂<7974>が値を下げ、ファーストリテイリング<9983>も安い。塩野義製薬<4507>も利食われる展開となった。GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788>が急落、ヤクルト本社<2267>も大きく値を下げた。日本ペイントホールディングス<4612>、ブイキューブ<3681>なども下落した。
半面、東京電力ホールディングス<9501>が大幅高に買われ、東京エレクトロン<8035>もしっかり。レノバ<9519>が上値指向となり、三菱商事<8058>も終始買いが優勢、ベイカレント・コンサルティング<6532>も高い。ミライアル<4238>が値上がり率トップに買われ、東京機械製作所<6335>は4日連続のストップ高、ラクス<3923>、アイモバイル<6535>も値を飛ばした。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857> 、テルモ <4543> 、東エレク <8035> 、キッコマン <2801> 、アサヒ <2502> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約32円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984> 、ファストリ <9983> 、ダイキン <6367> 、リクルート <6098> 、中外薬 <4519> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約83円。
東証33業種のうち上昇は4業種のみで、上昇率の上位から(1)電気・ガス業、(2)食料品、(3)不動産業、(4)水産・農林業。一方、下落率の上位5業種は(1)空運業、(2)ゴム製品、(3)機械、(4)医薬品、(5)その他金融業。
■個別材料株
△フロンテオ <2158> [東証M]
管理医療機器販売の届出受理で医療機器の自社流通・販売が可能に。
△ユビAI <3858> [JQ]
同社が販売代理店務める独企業が米グーグルなどと提携。
△ALBERT <3906> [東証M]
日本総研とDX領域で協業開始。
△ミライアル <4238>
非開示としていた第3四半期業績は82%営業増益を見込む。
△セルソース <4880> [東証M]
乳がん患者への情報提供サービス開始。
△フリークHD <6094> [東証M]
スカパーJ <9412> とコネクテッドTV領域で業務提携。
△タカトリ <6338> [東証2]
パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得。
△アイモバイル <6535>
21年7月期大幅増収増益で中計発表も。
△Tホライゾン <6629> [JQ]
英イグルー・ビジョン社とパートナーシップ契約。
△ハウテレ <7064> [東証M]
上期営業赤字が縮小。
▼ストリーム <3071> [東証2]
5-7月期(2Q)経常は赤字転落。
▼コロワイド <7616>
公募・売り出しの受渡日で利益確定売り膨らむ。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ミライアル <4238> 、(2)東京機 <6335> 、(3)東電HD <9501> 、(4)MSジャパン <6539> 、(5)ラクス <3923> 、(6)アイモバイル <6535> 、(7)ピラー <6490> 、(8)四国電 <9507> 、(9)ロボホーム <1435> 、(10)日ギア <6356> 。
値下がり率上位10傑は(1)GMO-GS <3788> 、(2)佐藤商 <8065> 、(3)SHIFT <3697> 、(4)ヤクルト <2267> 、(5)レーザーテク <6920> 、(6)Sサイエンス <5721> 、(7)日本ペHD <4612> 、(8)トナミHD <9070> 、(9)ブイキューブ <3681> 、(10)Jディスプレ <6740> 。
【大引け】
日経平均は前日比173.02円(0.57%)安の3万0008.19円。TOPIXは前日比14.68(0.71%)安の2064.93。出来高は概算で12億6035万株。東証1部の値上がり銘柄数は706、値下がり銘柄数は1363となった。日経ジャスダック平均は4062.41円(3.28円安)。
[2021年9月9日]
株探ニュース
2021/09/09 18:41
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (9日大引け後 発表分)
〇ニプロ <8086>
300億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金はダイアライザ生産増強のための設備投資資金に充てる。
[2021年9月9日]
株探ニュース
2021/09/09 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
SBIグループが新生銀に1株2000円でTOB実施へ、上場は維持◇
SBIホールディングス<8473.T>はこの日の取引終了後、同社とその完全子会社のSBI地銀ホールディングスが新生銀行<8303.T>に対してTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株2000円。
買い付け予定数の上限は5821万1300株(下限設定なし)で、買い付け期間は9月10日から10月25日まで。SBIグループが上限まで買い付けた場合、新生銀株の所有割合は現在の20.32%から48.00%となる見通し。なお、同TOB成立後も新生銀の上場は維持される予定。
これを受けて、新生銀はコメントを発表。「SBIホールディングスより事前の連絡を受けておらず、本公開買い付けは当行取締役会の賛同を得て実施されたものではない」としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 18:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証主体別売買動向:9月第1週、外国人・現物は3669億円と大幅買い越し
東京証券取引所が9日に発表した9月第1週(8月30~9月3日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3669億8526万円と3週ぶりに大幅な買い越しとなった。買い越し金額は5月第4週(3738億1871万円)以来の水準だった。前週は45億2084万円の売り越しだった。
先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は2957億円の買い越し。現物・先物の合計では6627億円と2週連続で買い越した。2月第1週(8558億円)以来の買い越し水準となった。前週は3300億円の買い越しだった。現物での個人投資家は4917億5236万円と2週連続の売り越し。信託銀行は292億1588万円と3週ぶりの売り越しとなった。事業法人は367億8131万円と15週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで1486円(5.4%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 17:52
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=終値25716.00(-604.93)
9日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比604.93ポイント安の25716.00と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=トヨタ電動化戦略で「株高予備軍」開花へ
きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比173円安の3万8円と9日ぶりに反落を余儀なくされた。日経平均は前日まで8連騰で、この間に2500円以上も水準を切り上げる驚異的な戻りを演じたわけで、ここでひと押し入れるのは当然の調整といってもよい。きょうは香港株や韓国株の下げが目立ったほか、米株価指数先物も下値を探る動きをみせており、ここで日本株だけが買い続けられる理由は見当たらない。しかし、押し目買い意欲もそれなりに活発だったといえる。大引け間際には、あすのメジャーSQ算出を意識したテクニカル的な売買であったかもしれないが、意地をみせて日経平均3万円大台をキープして着地した。
問題はメジャーSQ通過後の株価だ。前週は海外投資家の現物買いが顕著で全体相場浮上の原動力となったが、やはり3万円大台から上はGPIFのポジション調整などそれなりに売り圧力も強い。政局の動きを見極めつつ当面は3万円ラインを上限とするもみ合い局面に移行する可能性もある。
きょうは電力株に買いが向かった。自民党総裁選の行方は現状ではまだ見えてこない。誰がなっても菅首相以外のミスターXであれば、自民党の過半数割れは回避できるとの見方が強い。しかし、株式市場は“河野太郎首相”を織り込むような動きとなっている。脱炭素関連に流れが向いたのも、脱炭素化推進に最も熱心とみられるのが河野氏。一方、脱原発の急先鋒でもあったわけだが、こちらは党内のバランスを勘案して、柔軟に「長期視野で」原発ゼロを目指すという方向にシフトチェンジした。政治家としてのしたたかさも持ち合わせていることは、むしろ株式市場的見地でもプラス材料。きょうの電力株買いは原発再稼働に柔軟姿勢をみせている河野氏の影響が大きい。
一方、海外を見渡すと、きょう取引時間中に発表された8月の中国CPIとPPIの結果をみてもわかるように川上インフレに対し消費はそれほど盛り上がっていないことが分かる。米国でもその傾向は強く、以前にも当欄で触れたようにスタグフレーションの影が忍び寄っているようにもみえる。消費熱が盛り上がらないなかで利上げせざるを得ないような状況となれば、ゴルディロックス相場とは真逆の環境に陥る可能性もあり、これは杞憂とは言い切れないだけに来週発表される米国の経済指標には注意が必要となる。
株式市場ではトヨタ自動車<7203.T>の存在感が高まっている。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを横にらみに、トヨタの電動化戦略に徐々に勢いがつき始めた。同社は2030年までにEVやハイブリッド車(HV)などの電動車をグローバルベースで800万台販売する計画を打ち出しているが、次第にその全容が明らかとなりつつある。7日にオンラインで開催した電池事業の説明会では30年までに研究開発や生産設備に1兆5000億円を投資すると表明、これが2次電池の性能試験を展開しているIMV<7760.T>などの株価を衝き上げるエネルギーを生んだ。
この流れはトヨタのグループ企業や同社と取引関係のある会社の商機につながることは間違いなさそうだ。トヨタは売上高30兆円規模のまさに国内製造業の盟主であり、その経営戦略に同期する企業は高い確度で収益チャンスを獲得できる「高成長予備軍」といってもよい。トヨタ系のエンジンベアリングメーカーである大豊工業<6470.T>は同社が有する摩擦工学を中核技術に電動化をはじめとする技術革新に対応。強みとするダイカスト製品はトヨタの燃料電池車「新型MIRAI」に採用されるなどそのクオリティーは証明済み。また、トヨタ系自動車部品メーカーでは愛三工業<7283.T>も再浮上の機をうかがう。EV・HV向け電動車制御システムの事業化に傾注し新境地を開拓している。
更にここからの動きを注視しておきたいのが8月下旬を境に戻り足を鮮明としている東海ソフト<4430.T>だ。同社は車載ソフトやIoT関連をビジネス領域とする独立系のソフトウェア開発企業だが、トヨタの電動化戦略ではキーカンパニーのひとつに位置づけられる。車載系の組み込みソフト開発は、EV向けで実力が発揮されやすくなり、中期的な需要獲得が見込めそうだ。
あすはメジャーSQ算出日にあたる。海外ではロシア中銀が政策金利を発表するほか、8月の米生産者物価指数(PPI)の発表も予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○玉井船 <9127> [東証2]
東証が10日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2021年9月9日]
株探ニュース
2021/09/09 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
ベステラの上期営業利益は14.6倍◇
ベステラ<1433.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高23億3500万円(前年同期比42.7%増)、営業利益1億6100万円(同14.6倍)、純利益2億2000万円(前年同期600万円)だった。
主力のプラント解体事業で、スクラップ相場の高騰や大型の工事進行基準対象工事の施工が順調に推移したことが牽引した。また、販管費の抑制に努めたことも寄与した。
22年1月期通期業績予想は、売上高56億円(前期比52.1%増)、営業利益4億5000万円(同3.6倍)、純利益3億6000万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、持ち分法適用関連会社であるリバーホールディングス<5690.T>が10月1日付でタケエイ<2151.T>と経営統合するのに伴い、特別利益が発生すると発表した。なお、業績予想への影響は現在精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=終値3693.1296(+17.9431)
9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比17.9431ポイント高の3693.1296と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 16:25
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=終値3114.70(-48.29)
9日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比48.29ポイント安の3114.70と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 16:24
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=173円安、利益確定の売りで9日ぶり反落
9日の東京株式市場は利益確定の売りが出て日経平均は反落となった。後場は3万円台を下回って推移する時間が長かったが、引け際に下げ幅を縮小し大台を維持して着地した。
大引けの日経平均株価は前営業日比173円02銭安の3万8円19銭と9日ぶり反落。東証1部の売買高概算は12億6035万株、売買代金概算は3兆761億円。値上がり銘柄数は706、対して値下がり銘柄数は1363、変わらずは120銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方から売り優勢の展開。日経平均は前日まで8営業日で2500円以上の上昇をみせていたこともあり、その反動が出た。前日の欧米株市場が総じて軟調な動きで、米国株市場では新型コロナウイルス感染再拡大の影響で景気回復ペースが鈍化するとの警戒感に加え、FRBによるテーパリング前倒しを意識した売りで主要3指数ともに軟調だった。香港株市場が軟調に推移したことが買いを手控えさせたほか、あすのメジャーSQ算出を控え、買い戻しが一巡したとの思惑も上値を重くした。一方、新政権による経済対策への期待感などを背景に下値では押し目買いが入り、下げ幅も限定的なものにとどまった。もっとも業種別では電力株が一極集中的に買われたものの、33業種中で値上がりはわずか4業種にとどまっている。
個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が軟調だったほか、レーザーテック<6920.T>も大幅安に売られた。任天堂<7974.T>が値を下げ、ファーストリテイリング<9983.T>も安い。塩野義製薬<4507.T>も利食われる展開となった。GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が急落、ヤクルト本社<2267.T>も大きく値を下げた。日本ペイントホールディングス<4612.T>、ブイキューブ<3681.T>なども下落した。
半面、東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅高に買われ、東京エレクトロン<8035.T>もしっかり。レノバ<9519.T>が上値指向となり、三菱商事<8058.T>も終始買いが優勢、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も高い。ミライアル<4238.T>が値上がり率トップに買われ、東京機械製作所<6335.T>は4日連続のストップ高、ラクス<3923.T>、アイモバイル<6535.T>も値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 15:44
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 英・鉱工業生産指数
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:45 仏・鉱工業生産指数
21:30 米・卸売物価指数
23:00 米・卸売売上高
23:00 米・卸売在庫
※日・株価指数先物/オプションの特別清算指数(SQ)算出
※日・閣議
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ケア21<2373>,ギグワークス<2375>,くら寿司<2695>,丸善CHI<3159>,鳥貴族HD<3193>,クロスプラス<3320>,菊池製作<3444>,アセンテック<3565>,エイチーム<3662>,ソフトウェア<3733>,フリービット<3843>,gumi<3903>,カラダノート<4014>,神島化<4026>,ブレインズ<4075>,HEROZ<4382>,ラクスル<4384>,トビラシステ<4441>,セルソース<4880>,クミアイ化<4996>,オハラ<5218>,イトクロ<6049>,巴工業<6309>,サムコ<6387>,三井ハイテ<6966>,さくらさく<7097>,シルバライフ<9262>,HIS<9603>,オーエス<9637>,丹青社<9743>ほか
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が3週ぶりに買い越し、個人は2週連続の売り越し (9月第1週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (8月30日~9月3日)
東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
9月 ―――
第1週 3,669 ▲292 ▲4,917 [ ▲4,404 ▲513 ] 29,128円 ( +1486 円)
8月 ―――
第4週 ▲45 798 ▲2,483 [ ▲1,635 ▲847 ] 27,641円 ( +627 円)
第3週 ▲3,634 111 4,058 [ 2,443 1,615 ] 27,013円 ( -963 円)
第2週 1,576 ▲443 ▲1,579 [ ▲1,720 140 ] 27,977円 ( +157 円)
第1週 710 509 ▲1,903 [ ▲1,572 ▲330 ] 27,820円 ( +536 円)
7月 ―――
第4週 ▲579 17 0 [ ▲385 385 ] 27,283円 ( -264 円)
第3週 ▲3,133 136 2,425 [ 1,521 904 ] 27,548円 ( -455 円)
第2週 1,101 266 ▲2,167 [ ▲1,990 ▲176 ] 28,003円 ( +62 円)
第1週 137 ▲2 4,668 [ 2,464 2,204 ] 27,940円 ( -842 円)
6月 ―――
第5週 ▲2,737 1,577 1,609 [ 551 1,058 ] 28,783円 ( -282 円)
第4週 ▲1,113 886 ▲252 [ ▲159 ▲93 ] 29,066円 ( +102 円)
第3週 1,394 ▲686 1,110 [ ▲16 1,127 ] 28,964円 ( +15 円)
第2週 ▲2,263 427 1,483 [ 147 1,335 ] 28,948円 ( +7 円)
第1週 605 ▲48 943 [ ▲252 1,196 ] 28,941円 ( -207 円)
5月 ―――
第4週 3,738 ▲283 ▲3,358 [ ▲2,771 ▲586 ] 29,149円 ( +831 円)
第3週 ▲2,269 2,757 ▲1,173 [ ▲1,231 58 ] 28,317円 ( +233 円)
第2週 ▲4,214 423 4,452 [ 2,421 2,031 ] 28,084円 ( -1273 円)
第1週 2,152 478 ▲1,514 [ ▲1,303 ▲211 ] 29,357円 ( +545 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2021/09/09 15:15
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 HIS、gumiなど48社 (9月9日)
9月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<2991> ランドネット [JQ]
<3193> 鳥貴族HD
<3662> エイチーム
<3930> はてな [東M]
<4014> カラダノート [東M]
<4075> ブレインズ [東M]
<4384> ラクスル
<6387> サムコ
<7097> さくらさく [東M]
<7682> 浜木綿 [JQ]
<8957> 東急RE [東R]
<9262> シルバライフ
◆第1四半期決算:
<2159> フルスピード [東2]
<3444> 菊池製作 [JQ]
<3843> フリービット
<3903> gumi ★
<4026> 神島化 [東2]
<4382> HEROZ
<5971> 共和工業 [JQ]
◆第2四半期決算:
<2983> アールプラン [東M]
<3159> 丸善CHI
<3320> クロスプラス [東2]
<3565> アセンテック
<6336> 石井表記 [東2]
<6757> OSGコーポ [JQ]
<6966> 三井ハイテク ★
<7878> 光・彩 [JQ]
<9637> オーエス [東2]
<9734> 精養軒 [JQ]
<9743> 丹青社
◆第3四半期決算:
<1383> ベルグアース [JQ]
<2345> クシム [東2]
<2373> ケア21 [JQ]
<2375> ギグワークス [東2]
<2695> くら寿司
<3248> アールエイジ [東2]
<3653> モルフォ [東M]
<3733> ソフトウェア [JQ]
<3974> T・SCAT [JQ]
<3976> シャノン [東M]
<4441> トビラシステ
<4880> セルソース [東M]
<4996> クミアイ化
<5218> オハラ
<6049> イトクロ [東M]
<6309> 巴工業
<7983> ミロク [東2]
<9603> HIS ★
合計48社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2021/09/09 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(大引け)=シグマクシス、稀元素、Tホライゾンなど
シグマクシス<6088.T>=最高値街道まい進。同社は経営コンサルティング会社で人工知能(AI)などを活用した案件に強みを発揮し、戦略立案から開発、実行までワンストップで対応できる強みを持っている。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が進むなか、ここにきてバックオフィス領域にもデジタルシフトの動きが顕在化しており、同社の活躍余地が高まっている。8日付の5%ルール報告書でワサッチ・アドバイザーズ・インクの同社株保有比率が6.35%から7.56%に増加しており、同社株を買い増す動きを続けていることが、株高思惑を助長している。ワサッチ・アドバイザーズは同社株以外に、HENNGE<4475.T>などにも投資している。
第一稀元素化学工業<4082.T>=26週移動平均線足場に再浮上の兆し。電材向けジルコニウム化合剤の大手で、自動車用排ガス触媒ではグローバルニッチトップ企業に位置づけられている。世界的な脱炭素への取り組みを背景に、自動車市場も従来のガソリン車から電気自動車(EV)への需要シフトが起こっている。そうしたなか、トヨタ自動車<7203.T>は7日、EVなどに使用する車載電池の開発に2030年までに1兆5000億円を投資する方針を表明しており、株式市場でも2次電池関連株ににわかに光が当たった。稀元素は車載用2次電池材料を製造しており、この流れに乗る銘柄として注目が集まっている。
テクノホライゾン<6629.T>=続伸。8日の取引終了後、シンガポール子会社のESCOが、没入型ワークスペースソリューションを提供する英イグルー・ビジョン社とパートナーシップ契約を締結したと発表しており、これが好感されている。これにより、ESCOはアジア太平洋地域におけるイグルー社の没入型ワークスペースソリューションの販売権を与えられ、既存ラインアップに新たな革新的テクノロジーを加えることになるという。
IMV<7760.T>=急動意。世界的な電気自動車(EV)シフトが加速するなか、EVの基幹部品であるリチウムイオン電池など車載用2次電池の需要拡大が急となっている。トヨタ自動車<7203.T>が電動車向け車載電池の開発に2030年までに1兆5000億円を投資する方針を表明していることで、改めて同市場の成長性が意識された。そのなか同社は燃料電池やEV用リチウムイオン電池の性能試験を手掛けていることから、関連有力株として頭角を現してきた。
タカトリ<6338.T>=急伸。8日の取引終了後、パワー半導体向けSiC材料(シリコンカーバイド)切断加工装置の大口受注を獲得したと発表したことが材料視されている。受注金額は約5億円で、22年9月期下期に売り上げを計上する予定。なお、21年9月期通期業績予想への影響はないとしている。
アイモバイル<6535.T>=大幅高で3日続伸。8日の取引終了後、21年7月期決算を発表。売上高が178億3300万円(前の期比19.7%増)、営業利益が33億8200万円(同50.6%増)と大幅増収増益で着地しており、これを好感した買いが入っているようだ。ふるさと納税事業「ふるなび」の会員数などが前年同期を大きく上回ったほか、インターネット広告事業も市場の回復を追い風に好調だった。なお、同時に発表した22年7月期の連結業績予想は、売上高142億7000万円、営業利益37億5000万円の見通し。会計基準の変更により前期との比較はない。あわせて、24年7月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高160億4400万円、営業利益45億円とする目標を掲げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金2312億円
9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.2%減の2312億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.3%減の2032億円だった。
個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、iシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> など11銘柄が新高値。日経400インバース <1471> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.52%高、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が3.18%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.37%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.28%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.84%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.28%安、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は3.16%安と大幅に下落した。
日経平均株価が173円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1198億6500万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1734億1400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が273億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が137億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が112億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が111億9500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が80億600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/09 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、アストマクス、フィスコが売られる
9日大引けの日経ジャスダック平均は前日比3.28円安の4062.41円と反落。値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は319となった。
個別では豊トラスティ証券<8747>が年初来安値を更新。アストマックス<7162>、フィスコ<3807>、ルーデン・ホールディングス<1400>、テーオーホールディングス<9812>、CAICA<2315>は値下がり率上位に売られた。
一方、キタック<4707>、IMV<7760>が一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>、セリア<2782>、LAホールディングス<2986>、東映アニメーション<4816>、イハラサイエンス<5999>など11銘柄は年初来高値を更新。八千代工業<7298>、アピリッツ<4174>、イメージ ワン<2667>、幼児活動研究会<2152>、室町ケミカル<4885>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/09 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、GW、ビートレンドが売られる
9日大引けの東証マザーズ指数は前日比8.26ポイント安の1149.57ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は238となった。
個別ではシイエヌエス<4076>、キャンバス<4575>、ホープ<6195>、ALiNKインターネット<7077>、フューチャーリンクネットワーク<9241>が年初来安値を更新。グローバルウェイ<3936>、ビートレンド<4020>、ENECHANGE<4169>、テックポイント・インク<6697>、メディア総研<9242>は値下がり率上位に売られた。
一方、キャリア<6198>がストップ高。サイジニア<6031>、和心<9271>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、データホライゾン<3628>、ナレッジスイート<3999>、アクリート<4395>、JMDC<4483>など11銘柄は年初来高値を更新。ハウテレビジョン<7064>、モブキャストホールディングス<3664>、フォースタートアップス<7089>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、シャノン<3976>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/09 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日大引け=9日ぶり反落、173円安の3万8円
9日の日経平均株価は前日比173.02円(-0.57%)安の3万8.19円と9日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は705、値下がりは1363、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は30.25円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.65円、ダイキン <6367>が13.68円、リクルート <6098>が11.78円、中外薬 <4519>が9.83円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を9.36円押し上げ。次いでテルモ <4543>が8.21円、東エレク <8035>が5.40円、キッコマン <2801>が4.68円、アサヒ <2502>が4.21円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、不動産、水産・農林が続いた。値下がり上位には空運、ゴム製品、機械が並んだ。
株探ニュース
2021/09/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日大引け
9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 119865 -31.0 16990
2. <1357> 日経Dインバ 27327 -30.5 375
3. <1360> 日経ベア2 13734 -36.2 916
4. <1458> 楽天Wブル 11291 -44.1 19900
5. <1579> 日経ブル2 11195 -44.1 18180
6. <1459> 楽天Wベア 8006 -37.7 1500
7. <1321> 野村日経平均 5088 -57.6 30750
8. <1568> TPXブル 4105 -38.6 26830
9. <1552> VIX短先物 3524 28.7 2321
10. <1306> 野村東証指数 3312 -17.5 2129
11. <2038> 原油先Wブル 1986 5.5 597
12. <1330> 日興日経平均 1315 -25.5 30850
13. <2521> 日興SPヘ有 1196 -3.8 1569
14. <1671> WTI原油 1141 17.5 1498
15. <1365> 大和日経レバ 1037 -26.6 26200
16. <1308> 日興東証指数 946 -52.9 2109
17. <1545> 野村ナスダク 871 12.2 17330
18. <1346> MX225 773 -33.5 30950
19. <1320> 大和日経平均 743 -73.7 30650
20. <1571> 日経インバ 636 -77.2 964
21. <2516> マザーズ 618 10.8 873
22. <1343> 野村REIT 568 21.1 2291
23. <1358> 日経2倍 567 -33.0 31500
24. <1655> iS米国株 564 -43.3 3550
25. <2558> MX米株SP 529 255.0 14200
26. <1366> 大和日経Dイ 526 -35.8 979
27. <1356> TPXベア2 405 -40.5 1002
28. <1541> 純プラ信託 365 84.3 3305
29. <1329> iS日経 364 -72.0 30900
30. <1546> 野村ダウ30 359 -84.8 37450
31. <1369> One225 357 -52.7 29970
32. <1557> SPDR5百 333 -40.1 49400
33. <1475> iSTPX 318 1.6 2103
34. <1305> 大和東証指数 304 -79.6 2153
35. <1367> 大和TPレバ 281 4.1 20830
36. <1456> 大和日経イン 275 -55.3 4155
37. <1615> 野村東証銀行 253 -48.0 150
38. <1540> 純金信託 252 17.2 6020
39. <1547> 日興SP5百 250 59.2 5390
40. <1699> 野村原油 243 -17.1 187
41. <2568> 日興NQヘ無 229 124.5 2950
42. <1678> 野村インド株 217 32.3 230
43. <1348> MXトピクス 216 -64.8 2132
44. <2040> NYダウブル 215 -17.6 31650
45. <2631> MXナスダク 214 0.0 12310
46. <2561> iS日本国債 197 392.5 2720
47. <1474> One400 181 77.5 18800
48. <1368> 大和TPDイ 174 -22.0 1453
49. <2569> 日興NQヘ有 160 4.6 2795
50. <2514> 野村外国株H 157 5133.3 1517
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は5日ぶり反落、ストリーム、アゼアスが売られる
9日大引けの東証2部指数は前日比2.30ポイント安の7754.79ポイントと5日ぶり反落。値上がり銘柄数は201、値下がり銘柄数は183となった。
個別ではストリーム<3071>、櫻護謨<5189>が年初来安値を更新。アゼアス<3161>、サイバーステップ<3810>、リード<6982>、マーチャント・バンカーズ<3121>、北日本紡績<3409>は値下がり率上位に売られた。
一方、東邦金属<5781>が一時ストップ高と値を飛ばした。ダイショー<2816>、東邦化学工業<4409>、川上塗料<4616>、岡本工作機械製作所<6125>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>など9銘柄は年初来高値を更新。松尾電機<6969>、ゼット<8135>、TVE<6466>、タカトリ<6338>、玉井商船<9127>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にサイステップ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、サイバーステップ<3810.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
8日の取引終了後、マッコーリー・バンクを割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付第35回及び第36回新株予約権を発行すると発表した。新株予約権の割当日はいずれも9月24日で、発行新株予約権数は合わせて1万9500個(潜在株式数195万株)。潜在的な希薄化は24.79%となる。なお、調達資金約17億9800万円は、「オンラインクレーンゲーム・トレバ」事業への投資や新規タイトルにかかるプロモーション費用に充当するとしている。
これを受けて、この日の同社株は急反落。株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようで、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 14:50
みんかぶニュース 市況・概況
rakumoは続伸、エステーが「rakumo ボード」を採用◇
rakumo<4060.T>は続伸。同社はきょう、Google Workspace連携クラウド掲示板システム「rakumo ボード」がエステー<4951.T>に採用されたと発表しており、これが好感されているようだ。同社によると、今後エステーは段階的に社内での同サービスの活用範囲を広げていき、全社情報共有基盤としてより幅広い活用を目指すという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 14:35
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にミライアル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後1時現在で、ミライアル<4238.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
9日の東京市場でミライアルが急伸している。8日の取引終了後、非開示としていた22年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結営業利益は10億9000万円(前年同期比82.3%増)の見込みと発表したことが好感されている。プラスチック成形事業で通信機器の需要拡大が継続することに加えて、工場稼働率の向上や高機能樹脂製品の拡販などに取り組むことで収益拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 14:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は516、値下がり銘柄数は1575、変わらずは97銘柄だった。業種別では33業種中2業種前後が高い。値上がり上位に電気・ガスなど。値下がり上位にゴム製品、機械、その他金融、医薬品、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は235円安の2万9945円、SBGが34.79円押し下げ
9日14時現在の日経平均株価は前日比235.87円(-0.78%)安の2万9945.34円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は518、値下がりは1576、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は34.79円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.13円、ダイキン <6367>が15.12円、リクルート <6098>が12.42円、資生堂 <4911>が10.52円と続いている。
プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を7.35円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が4.32円、キッコマン <2801>が3.96円、アサヒ <2502>が3.75円、三菱商 <8058>が2.09円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、食料の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、ゴム製品、その他金融、医薬品、輸送用機器、倉庫・運輸と並ぶ。
※14時0分5秒時点
株探ニュース
2021/09/09 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
クックパッドは堅調、パナソニックとキッチン重視の賃貸住宅再生プラン提供開始◇
クックパッド<2193.T>は堅調。同社はきょう、パナソニック<6752.T>と協業し、料理を楽しめるキッチン空間を実現した単身世帯向け賃貸住宅リノベーションプランの提供を行うと発表した。同プランの提供は首都圏に限定して開始する。これに伴い、クックパッドが運営するポータルサイトに同プランを採用したリノベーション物件を掲載する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 13:58
みんかぶニュース 市況・概況
フュートレック反発、GDO運営サイトに統合型CRMソリューション導入◇
フュートレック<2468.T>が反発。同社は8日、ゴルフダイジェスト・オンライン<3319.T>が運営するゴルフポータルサイトに自社の統合型CRMソリューション「Visionary」が会員管理基盤として導入されたと発表しており、これが材料視されているようだ。
同ソリューションは、CRMによる顧客中心ビジネスを推進するための統合型マーケティングプラットフォームで、既に200社以上への導入実績があるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/09 13:32
みんかぶニュース 市況・概況
8月の世界市場パフォーマンス・サマリー/S&P グロ-バル
-世界の株式市場、2.35%の上昇-
【2021年9月1日、東京=S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス】
(1)全世界の株式市場パフォーマンス
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの算出するS&Pグローバル総合指数(米ドル建て、配当なし。以下、全データについて同じ)によると、2021年8月の全世界の株式市場は2.35%の上昇となった。8月は、先進国市場が2.31%の上昇、新興国市場は2.69%の下落となった。また、先進国大型株は2.31%の上昇、先進国小型株は2.30%の上昇となった(詳細は表1参照)。
(2)国別パフォーマンス
8月の国別パフォーマンス上位は、タイ、コロンビア、フィリピン、ハンガリー、インドの順となった。米国市場は2.73%で48ヵ国中27番目となった(表2参照)。8月の円建てでの日本市場は、プラス3.09%であった。
(3)REIT市場
先進国の8月のREIT市場は1.54%の上昇となった。国別のパフォーマンス上位は、イスラエル、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、イギリスの順となった。日本の8月のREIT市場は0.82%の下落となった。米国の8月のREIT市場は、1.73%の上昇だった(表3参照)。
●表1:「全世界パフォーマンス総括表」
国・地域 直近1ヵ月 年初来
グローバル(先進国+新興国) 2.35% 14.69%
グローバル(除く日本) 2.30% 15.72%
先進国 2.31% 16.17%
先進国(除く日本) 2.25% 17.50%
新興国 2.69% 3.71%
欧州 1.57% 14.01%
欧州新興国 4.84% 16.63%
中東・アフリカ 2.71% 19.49%
アジア太平洋 1.88% 3.79%
アジア太平洋(新興国) 2.92% 1.32%
グレーターチャイナ(中国・香港・台湾) 0.59% -2.93%
中南米 -0.55% 1.22%
先進国大型株 2.31% 16.31%
先進国小型株 2.30% 15.52%
●表2-1:「国別パフォーマンス」上位20傑(直近1ヵ月騰落率降順)
順位 国・地域 直近1ヵ月
1 Thailand 10.27%
2 Colombia 10.27%
3 Philippines 10.08%
4 Hungary 9.01%
5 India 8.56%
6 Turkey 7.71%
7 Malaysia 7.56%
8 Netherlands 7.33%
9 Egypt 7.33%
10 Portugal 7.11%
11 Czech Republic 7.05%
12 Indonesia 6.65%
13 Greece 5.93%
14 Poland 5.35%
15 Luxembourg 5.32%
16 Ireland 5.16%
17 New Zealand 5.03%
18 Singapore 4.44%
19 U.A.E 4.03%
20 Russian Federation 3.87%
----
26 ★Japan 2.98%
27 ★United States 2.73%
●表2-2:「国別パフォーマンス」上位20傑(年初来騰落率降順)
順位 国・地域 年初来
1 Netherlands 32.50%
2 U.A.E 32.02%
3 India 27.86%
4 Luxembourg 27.56%
5 Czech Republic 26.13%
6 Hungary 25.13%
7 Austria 21.23%
8 Russian Federation 20.19%
9 Taiwan (Province of) 19.92%
10 Singapore 19.88%
11 Poland 19.85%
12 ★United States 19.66%
13 Mexico 19.47%
14 Canada 19.10%
15 Ireland 18.62%
16 Finland 18.23%
17 Sweden 17.60%
18 Denmark 17.35%
19 Greece 17.33%
20 France 14.59%
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35 ★Japan 2.34%
●表3:「先進国REIT市場パフォーマンス」
国・地域 直近1ヵ月 年初来
Israel REIT 6.75% 16.79%
Australia REIT 5.32% 8.80%
New Zealand REIT 5.15% 0.15%
Belgium REIT 3.23% 18.16%
United Kingdom REIT 3.09% 22.89%
Spain REIT 3.06% 17.03%
United States REIT 1.73% 27.67%
France REIT 1.03% 7.27%
Canada REIT -0.37% 25.64%
Japan REIT -0.82% 13.01%
Netherlands REIT -1.81% 16.82%
Ireland REIT -2.20% 2.81%
Singapore REIT -2.47% -0.92%
German REIT -2.47% 10.81%
Italy REIT -2.90% 6.13%
Hong Kong REIT -2.91% 2.77%
先進国REIT 1.54% 22.23%
先進国(除く日本)REIT 1.78% 23.21%
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株探ニュース
2021/09/09 13:30