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東証主体別売買動向:9月第1週、外国人・現物は3669億円と大幅買い越し

配信日時:2021/09/09 17:52 配信元:MINKABU
 東京証券取引所が9日に発表した9月第1週(8月30~9月3日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3669億8526万円と3週ぶりに大幅な買い越しとなった。買い越し金額は5月第4週(3738億1871万円)以来の水準だった。前週は45億2084万円の売り越しだった。    先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は2957億円の買い越し。現物・先物の合計では6627億円と2週連続で買い越した。2月第1週(8558億円)以来の買い越し水準となった。前週は3300億円の買い越しだった。現物での個人投資家は4917億5236万円と2週連続の売り越し。信託銀行は292億1588万円と3週ぶりの売り越しとなった。事業法人は367億8131万円と15週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで1486円(5.4%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS

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