みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にTSIHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日正午現在では、TSIホールディングス<3608.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  TSIHDは全般波乱相場のなか強さを発揮、朝方は43円高の386円まで買われ、その後全体相場が急落に転じたことで上げ幅を縮小したが、それでも5%を超える上昇を維持している。レディスアパレルの大手で、東京スタイルとサンエーの経営統合によって発足。新型コロナウイルスの感染拡大による影響から非常に厳しい収益環境を強いられていたが、ここにきて休業による影響が一巡し、値引き販売の抑制が利益率の改善をもたらしている。5日取引終了後に発表した22年2月期中間期(21年3~8月)の決算は営業損益が11億3400万円の黒字(前年同期は104億6900万円の赤字)と改善色を示し、通期計画の11億円を超過した。これを材料視する買いが流入した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 12:48 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が500円を超える  日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。12時33分現在、502.37円安の2万7319.75円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/06 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ加速  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比450円安前後と前場終値と比較して下げ加速。外国為替市場では1ドル=111円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 「マイナンバー」が10位にランク、「保険証」への運用開始で再注目<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 旅行 2 半導体 3 パワー半導体 4 量子コンピューター 5 LNG 6 デジタルトランスフォーメーション 7 脱炭素 8 再生可能エネルギー 9 海運 10 マイナンバー  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「マイナンバー」が10位となっている。  マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保険証」の本格運用が10月20日から始まる。保険証のマイナカード化は本人確認の正確さや迅速さを高めるメリットがあり、本人や医師がカルテや健診結果をデジタルデータとして確認できるようにもなる。また、これまでなら転職などによって、新しい健康保険証の発行待ちの期間が生じてしまい、非常に不便だったものが、マイナカードを活用することで、医療機関・薬局を継続して利用可能となる。  マイナ保険証の本格運用に関しては、システム関連企業に活躍余地が膨らむとみられている。日本システムウエア<9739.T>やインフォコム<4348.T>、Ubicomホールディングス<3937.T>、USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>、日本ユニシス<8056.T>、大日本印刷<7912.T>などが注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に一家HD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」6日午前11時現在で、一家ホールディングス<7127.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  前週末1日の取引終了後、22年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表。毎年3月31日及び9月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2500円から1万円の食事優待券を贈呈するというもの。これを受けて、4日の株価はストップ高に買われ年初来高値を更新した。ただ、その反動で株価は5日に続き、きょうも利益確定売りに押されており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続落、リスク回避の動き続き朝高後に軟化  6日前引けの日経平均株価は前営業日比278円06銭安の2万7544円06銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億3640万株、売買代金概算は1兆8826億円。値上がり銘柄数は1429、対して値下がり銘柄数は667、変わらずは82銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、朝方は前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が上昇したことを受け主力株中心に幅広く買いが優勢となったが、その後は売り圧力が強まり日経平均はマイナス圏に沈んだ。原油市況の上昇が顕著となっており、これが企業のコスト増加につながるとの思惑や、米長期期金利が再び上昇歩調を強めていることに対する警戒感も強い。中国不動産大手・恒大集団のデフォルトリスクに対する懸念もくすぶっている。日経平均の下げ幅は一時300円を上回った。なお、商いは活況で前場の売買代金は1兆9000億円近くに膨らんだ。  個別では売買代金トップの日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>など海運株が安く、ファーストリテイリング<9983.T>の下値模索が続いている。トヨタ自動車<7203.T>も軟調。ソニーグループ<6758.T>も売りに押された。武田薬品工業<4502.T>の下げも目立つ。三菱自動車工業<7211.T>が急落したほか、ラウンドワン<4680.T>も大幅安。半面、任天堂<7974.T>が高く、キーエンス<6861.T>も上昇した。ダイキン工業<6367.T>も高い。住友大阪セメント<5232.T>が急騰、太平洋セメント<5233.T>も物色人気。タツモ<6266.T>が大幅高となり、TSIホールディングス<3608.T>の上げも目立った。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・6日>(前引け)=カワタ、太平洋セメ、TSIHD  カワタ<6292.T>=ストップ高カイ気配。5日の取引終了後、開発中の全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術について、技術面及び事業面で一定の評価を得ることができたと発表しており、これが材料視されている。同技術開発は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の燃料電池・蓄電池分野のテーマである「電極活物質への無機材料の薄膜コート技術の実用化研究開発」(全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発)の実施先として同社が採用され、開発に取り組んできたもの。なお、今後の事業化に向けては、関係団体や企業と連携して、更なる研究開発や市場調査などに取り組むとしている。  太平洋セメント<5233.T>=急反発。この日、22年1月1日出荷分からセメント製品を値上げすると発表したことが好感されている。ホワイトセメントを除く各種セメント製品の価格を1トンあたり2000円値上げするという。セメント製造用の石炭価格が中国の需要増加や産出国からの輸出停滞などの影響を受けて大幅な高騰を続けており、今後も更なる上昇が見込まれることや、セメント製造設備の老朽化に対する維持・修繕コストの増加、船舶などの輸送コストの上昇などが要因としている。なお、値上げの表明は17年12月以来3年10カ月ぶりとなる。  TSIホールディングス<3608.T>=急反発。同社は婦人向けを主力とするアパレル大手で、東京スタイルとサンエーの経営統合によって発足。新型コロナウイルスの感染拡大による影響から非常に厳しい収益環境を強いられていたが、ここにきて風向きが変わっている。休業による影響が一巡し、値引き販売の抑制が利益率の改善をもたらしている。5日取引終了後に発表した22年2月期中間期(21年3~8月)の決算は営業損益が11億3400万円の黒字(前年同期は104億6900万円の赤字)と改善色を示し、通期計画の11億円を上回った。これをポジティブ視する形で投資資金が流入している。ここコロナ禍からの脱却で業績を急回復させるアフターコロナ関連株に物色の矛先が向いており、同社株もその流れに乗っている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:37 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=6日前引け  6日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    129789   -10.3    14470 2. <1357> 日経Dインバ   28041   -18.6     436 3. <1360> 日経ベア2    16894   -32.1    1065 4. <1458> 楽天Wブル    16804   -3.2    16920 5. <1579> 日経ブル2    14500   -24.6    15460 6. <1459> 楽天Wベア    13780   -39.4    1743 7. <1321> 野村日経平均   8986   -37.7    28410 8. <1568> TPXブル    4159   -25.0    24020 9. <2038> 原油先Wブル   4139   -17.1     790 10. <1306> 野村東証指数   4040   -15.4    2020 11. <1552> VIX短先物   3992    9.0    2434 12. <1320> 大和日経平均   3058   -43.3    28340 13. <1330> 日興日経平均   1778   -48.4    28470 14. <1365> 大和日経レバ   1774   -27.7    22310 15. <1655> iS米国株    1462   235.3    3460 16. <1671> WTI原油    1233   -51.4    1731 17. <1356> TPXベア2   1213    9.4    1108 18. <1358> 日経2倍      972   -35.7    26820 19. <1545> 野村ナスダク    956   -18.8    16510 20. <1571> 日経インバ     893   -30.1    1040 21. <1615> 野村東証銀行    782   122.2     156 22. <1366> 大和日経Dイ    777   -50.6    1139 23. <1343> 野村REIT    755   -47.5    2171 24. <1346> MX225     679   -79.6    28560 25. <1367> 大和TPレバ    635   44.6    18650 26. <1329> iS日経      580   -67.7    28560 27. <1557> SPDR5百    548    6.4    48100 28. <1305> 大和東証指数    521   -54.5    2043 29. <1699> 野村原油      515   -69.4     216 30. <1308> 日興東証指数    459   -18.6    1998 31. <2516> マザーズ      459   -15.6     825 32. <1475> iSTPX     383   -1.8    1993 33. <2633> 野村SPH無    316  2157.1    2232 34. <2625> iFETPX    288   829.0    1958 35. <2631> MXナスダク    255   -24.3    11710 36. <1482> iS米債7H    254  4133.3    2343 37. <1348> MXトピクス    241   -65.0    2021 38. <1369> One225    220   -66.9    27680 39. <1368> 大和TPDイ    171   -4.5    1605 40. <2562> 日興ダウヘ有    169   -77.7    2954 41. <1580> 日経ベア      165   -67.8    2773 42. <1689> WT天然ガス    161   544.0      3 43. <2513> 野村外国株式    156   -48.0    1510 44. <2627> GXeコ日株    156   -9.8    2263 45. <1569> TPXベア     153   10.9    2197 46. <2514> 野村外国株H    151  2416.7    1462 47. <2558> MX米株SP    148   -39.6    13860 48. <1546> 野村ダウ30    127   -3.1    37250 49. <1540> 純金信託      124   -30.7    6020 50. <2035> 日経VI      122   -20.8     162 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/10/06 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は7日ぶり反発、DMソリュ、かんなん丸が一時S高  6日前引けの日経ジャスダック平均は前日比12.47円高の3938.12円と7日ぶり反発。値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は252となった。  個別ではディーエムソリューションズ<6549>、かんなん丸<7585>が一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス<2986>、応用技術<4356>、川崎地質<4673>、ムラキ<7477>など5銘柄は年初来高値を更新。カーディナル<7855>、三ッ星<5820>、ランドネット<2991>、シイエム・シイ<2185>、SEMITEC<6626>は値上がり率上位に買われた。  一方、ソフトウェア・サービス<3733>、まぐまぐ<4059>、エイジス<4659>、オーネックス<5987>、精工技研<6834>など8銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所<6469>、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、ランシステム<3326>、山大<7426>、フジタコーポレーション<3370>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/06 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日続落、ベストワン、Amaziaが売られる  6日前引けの東証マザーズ指数は前日比4.10ポイント安の1074.03ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は204となった。  個別ではジェネレーションパス<3195>、アンビション DX ホールディングス<3300>、パルマ<3461>、オークファン<3674>、シリコンスタジオ<3907>など13銘柄が年初来安値を更新。ベストワンドットコム<6577>、Amazia<4424>、MRT<6034>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>、スペースマーケット<4487>は値下がり率上位に売られた。  一方、インパクトホールディングス<6067>、シンメンテホールディングス<6086>、プロジェクトカンパニー<9246>が年初来高値を更新。バンク・オブ・イノベーション<4393>、アスタリスク<6522>、ENECHANGE<4169>、フィードフォースグループ<7068>、ヘリオス<4593>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/10/06 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ◎6日前場の主要ヘッドライン ・クロスキャットが一時12%高と急騰、経産省「DX認定事業者」の認定を取得 ・ウエストHDなど環境関連株が高い、真鍋氏のノーベル物理学賞受賞も追い風 ・遠藤照明は異彩高で3年8カ月ぶり高値、LEDで世界の照明需要開拓 ・INPEXなど石油エネルギー株が連日人気、WTI価格は約7年ぶり高値で物色続く ・太平洋セメが急反発、来年1月出荷分からセメント製品を値上げへ ・三井松島HDが大幅高で4日続伸、石炭市況高騰で注目され今期業績も増額濃厚 ・DMソリュはS高、受注増に対応するため主要物流拠点を大幅増床 ・日金銭が高い、4~9月期見通し上方修正 ・三菱UFJ、第一生命HDなど買われる、米長期金利がフシ目の1.5%台乗せ ・カワタがカイ気配スタート、全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発で一定の評価 ・TSIHDがカイ気配スタートで水準切り上げる、今上期営業利益が通期計画を超過 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=6日前引け、野村原油、野村エネ資源が新高値  6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.7%減の2715億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.2%減の2397億円だった。  個別ではWisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、NEXT ロシア株式指数 <1324> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> など9銘柄が新高値。中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。  日経平均株価が278円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1297億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1258億3000万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が280億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が168億9400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が168億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が145億円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が137億8000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/10/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は7日ぶり反発、ニッチツ、アートSHDが買われる  6日前引けの東証2部指数は前日比20.95ポイント高の7593.07ポイントと7日ぶり反発。値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は168となった。  個別ではコメ兵ホールディングス<2780>、スーパーバッグ<3945>が年初来高値を更新。ニッチツ<7021>、アートスパークホールディングス<3663>、鈴与シンワート<9360>、田岡化学工業<4113>、あかつき本社<8737>は値上がり率上位に買われた。  一方、アサヒペン<4623>、イトーヨーギョー<5287>、北越メタル<5446>、アマテイ<5952>、トーアミ<5973>など10銘柄が年初来安値を更新。レオクラン<7681>、梅の花<7604>、川口化学工業<4361>、川崎近海汽船<9179>、ぷらっとホーム<6836>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均6日前引け=8日続落、278円安の2万7544円  6日前引けの日経平均株価は8日続落。前日比278.06円(-1.00%)安の2万7544.06円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1428、値下がりは667、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は60.62円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.62円、東エレク <8035>が17.62円、SBG <9984>が15.65円、アドテスト <6857>が14.1円と並んだ。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を11.98円押し上げ。次いで信越化 <4063>が8.99円、任天堂 <7974>が3.03円、資生堂 <4911>が2.96円、キーエンス <6861>が2.15円と続いた。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、パルプ・紙、電気・ガスが続いた。値下がり上位には空運、海運、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2021/10/06 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 総合商社株が軒並み高、全体下げ相場助長する原油市況高もポジティブ材料に◇  三菱商事<8058.T>、三井物産<8031.T>、住友商事<8053.T>など総合商社株が全体軟調相場に逆行して高い。前日のWTI原油先物価格が1ドル31セント高の1バレル78ドル93セントと大幅高で4連騰と上昇基調が強い。原油市況が高騰するなか、インフレ懸念が米国株をはじめ世界株市場の重荷となっているが、資源価格の上昇が収益メリットとなる大手商社にとってはプラス材料となっている。三菱商、三井物、住友商ともにきょうで3日続伸と全体相場と逆行する動きで市場の注目を集めている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:25 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1525、値下がり銘柄数は568、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中20業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、ガラス・土石、石油・石炭など。値下がり上位に空運、輸送用機器、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 11:06 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は165円安の2万7657円、ファストリが47.23円押し下げ  6日11時現在の日経平均株価は前日比165.12円(-0.59%)安の2万7657.00円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1536、値下がりは554、変わらずは86と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は47.23円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が15.01円、ファナック <6954>が13.57円、キッコマン <2801>が13.04円、トヨタ <7203>が10.93円と続いている。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を19.56円押し上げている。次いで信越化 <4063>が14.80円、任天堂 <7974>が3.35円、キーエンス <6861>が3.07円、資生堂 <4911>が2.89円と続く。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、ガラス・土石、石油・石炭、銀行と続く。値下がり上位には空運、輸送用機器、陸運が並んでいる。  ※11時0分13秒時点 株探ニュース 2021/10/06 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 東エレク、アドテストなど下値模索続く、朝高後に売られ日経平均の下げを助長◇  東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連株への売り圧力の強さが際立っている。前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が反発に転じ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も上昇したことで、朝方はリバウンド狙いの買いが優勢だった。ところが上値が重く、その後は目先筋の売りがかさみマイナス圏に沈んでいる。東エレクはきょうで8日続落、アドテストはきょうで7日続落となる。なお、両銘柄とも値がさ株で日経平均への影響力が大きい銘柄であり、10時50分現在で、東エレクは日経平均マイナス寄与度で第2位、アドテストが第5位に入っており、全般軟調地合いを助長している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:59 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時49分現在、316.59円安の2万7505.53円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/06 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に放電精密  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前10時現在で、放電精密加工研究所<6469.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  6日の東京市場で、放電精密は急反落。同社は5日取引終了後に22年2月期通期の連結業績予想を引き上げたが、前日に年初来高値を更新するなど足もとでの株価上昇が目立っていたとあって、いったん目先の材料出尽くしとなっているようだ。  通期の売上高予想は前期比17.6%増の128億5000万円(従来予想は127億9500万円)、営業損益予想は従来の4億円の黒字から5億円の黒字(前期は5億6500万円の赤字)にそれぞれ上方修正。放電加工・表面処理セグメントで原価低減が図られたことや、セグメントに属さない一般管理費用である全社費用が減少したことなどが利益押し上げの一因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 6日香港・ハンセン指数=寄り付き24259.20(+155.05)  6日の香港・ハンセン指数は前営業日比155.05ポイント高の24259.20で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時41分現在、203.62円安の2万7618.5円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/06 10:41 みんかぶニュース 市況・概況 6日中国・上海総合指数=休場  6日の上海市場は国慶節連休のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:39 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。10時36分現在、104.11円安の2万7718.01円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/06 10:36 みんかぶニュース 市況・概況 ウエストHDなど環境関連株が高い、真鍋氏のノーベル物理学賞受賞も追い風◇  環境関連株が高い。ウエストホールディングス<1407.T>やレノバ<9519.T>、イーレックス<9517.T>が買われ、ENECHANGE<4169.T>や霞ヶ関キャピタル<3498.T>が値を飛ばしている。5日、米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏のノーベル物理学賞受賞が決まった。同氏はコンピューターを用いて気候の変動を分析する研究分野を開拓した実績が評価された。具体的には、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が気候に与える影響を初めて数値で明らかにした。これを受け、この日は環境関連株に見直し買いが入っており、ウェザーニューズ<4825.T>もしっかり。今月31日からは英国のグラスゴーで、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が始まることも、環境関連株には追い風となりそうだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:33 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。10時17分現在、1.89円安の2万7820.23円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/06 10:17 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXなど石油エネルギー株が連日人気、WTI価格は約7年ぶり高値で物色続く◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油エネルギー株が連日人気。INPEXは4日続伸し年初来高値を更新している。出光興産<5019.T>や富士石油<5017.T>も高い。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比1.31ドル高の1バレル=78.93ドルと上昇。一時、79.48ドルと14年11月以来、約7年ぶりの高値に上昇した。4日の石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどから構成される「OPECプラス」で協調減産の縮小幅を維持することが決定され、原油需給の引き締まりが続くとの見方が強まったことによる買いが継続している。これを受け、日本の石油エネルギー株にも買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:09 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1933、値下がり銘柄数は198、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位にガラス・土石、鉱業、パルプ・紙など。値下がり上位に空運、輸送用機器、海運など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は235円高の2万8058円、ダイキンが34.01円押し上げ  6日10時現在の日経平均株価は前日比235.90円(0.85%)高の2万8058.02円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1934、値下がりは196、変わらずは40と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を34.01円押し上げている。次いで信越化 <4063>が19.91円、東エレク <8035>が16.21円、KDDI <9433>が8.04円、テルモ <4543>が7.47円と続く。  マイナス寄与度は6.78円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、中外薬 <4519>が6.45円、武田 <4502>が5.39円、キッコマン <2801>が4.93円、アドテスト <6857>が3.52円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭と続く。値下がり上位には空運、輸送用機器、海運が並んでいる。  ※10時0分8秒時点 株探ニュース 2021/10/06 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 6日韓国・KOSPI=寄り付き2986.06(+23.89)  6日の韓国・KOSPI指数は前営業日比23.89ポイント高の2986.06で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 09:35

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