みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <10月06日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> <10月06日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> (銘柄コード) 銘柄   市場   [ 終値 | 前日比 | 割安/割高 ] (1389) UBS英大株   東証ETF      [ 9,970.0 | +0.71% | 分析中 ] (1656) iS米債7    東証ETF      [ 2,648.0 | +0.04% | 分析中 ] (3088) マツキヨココ   東証1部       [ 5,470.0 | +3.80% | 割高 ] (4316) ビーマップ    東証JASDAQ(グロース) [ 590.0 | +4.42% | 割安 ] (4650) SDエンター   東証JASDAQ(スタンダード) [ 333.0 | -0.89% | 妥当圏内 ] (4664) アール・エス・シー 東証JASDAQ(スタンダード) [ 522.0 | +0.38% | 割安 ] (4755) 楽天グループ   東証1部       [ 1,156.0 | -1.37% | 割高 ] (4922) コーセー     東証1部       [ 13,680.0 | +2.01% | 割高 ] (5232) 住友大阪セメント 東証1部       [ 3,450.0 | +12.56% | 割安 ] (5355) 日本坩堝     東証2部       [ 539.0 | +0.00% | 割安 ] (7413) 創健社      東証JASDAQ(スタンダード) [ 2,450.0 | -1.76% | 割高 ] (8334) 群馬銀行     東証1部       [ 371.0 | +2.77% | 割高 ] (9285) 東京インフラ   東証         [ 101,700.0 | +0.39% | 分析中 ] 解説:「5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄」とは、日足チャートで短期(5日)の移動平均線が、中期(25日)の移動平均線を下から上に突き抜けた銘柄を言います。一般的に、短期的な買い転換のシグナルとされます。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/07 07:30 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (6日大引け後 発表分) ●日本調理機 <2961>  上場市場:東証2部  上場予定日:11月9日  事業内容:厨房機器の開発・製造・販売等  仮条件決定日:10月20日  想定発行価格:2710円  上場時発行済み株式数:111万8572株  公募:14万5000株  売り出し:10万8000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限3万7900株  ブックビルディング期間:10月22日~28日  公開価格決定日:10月29日  申込期間:11月1日~5日  払込日:11月8日  主幹事:SBI証券 [2021年10月6日] 株探ニュース 2021/10/06 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (6日大引け後 発表分) ※10月14日、東証1部に上場予定のPHCホールディングス <6523> は6日、公開価格を発表した。 ●PHCホールディングス <6523>  上場市場:東証1部  上場予定日:10月14日  事業内容:各種ヘルスケア機器・サービスの開発・製造・販売  公開価格:3250円  仮条件:3250円~3500円  想定発行価格:3700円  上場時発行済み株式数:1億2297万5015株  公募:661万1700株  売り出し:1547万6300株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限331万3100株  申込期間:10月7日~12日  払込日:10月13日  主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券 [2021年10月6日] 株探ニュース 2021/10/06 19:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (6日大引け後 発表分) ○日本郵政 <6178> 発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる1億3300万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は株式売出しの受渡期日の翌営業日から22年4月28日まで。 [2021年10月6日] 株探ニュース 2021/10/06 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (6日大引け後 発表分) ○日本郵政 <6178> 国内外で政府が保有する10億2747万7400株の売り出しを実施する。売出価格は10月25日から27日までの期間に決定される。 [2021年10月6日] 株探ニュース 2021/10/06 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 8日続落、朝高もインフレ懸念強まり下値模索続く (10月6日) 日経平均株価 始値  28033.91 高値  28209.82(09:35) 安値  27293.62(12:35) 大引け 27528.87(前日比 -293.25 、 -1.05% ) 売買高  16億7382万株 (東証1部概算) 売買代金  3兆7420億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は8日続落、朝高後に値を消し下値模索続く  2.原油高騰でインフレ懸念強まり、一時500円超下落場面も  3.軟調な米株価指数先物の値動きも横目に投資家心理が悪化  4.終盤は押し目買いで下げ渋るも2万7000円台半ばまで下落  5.値上がり・値下がり数拮抗、売買代金は前日上回る高水準 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比311ドル高と反発した。主力ハイテク株に見直し買いが流入したほか、米9月ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回ったことが好感された。  東京市場では、朝方こそ日経平均株価が上昇して始まったが、その後は値を消しマイナス圏に沈んだ。一時500円を超える下げをみせる場面もあった。  6日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って上昇したことを受け、リスク選好ムードのなか始まった。しかし買いは続かず、前場後半に日経平均はマイナス圏に沈んだ。原油市況の高騰などを背景にインフレ懸念が一段と高まっており、米株価指数先物が軟調な値動きとなっているのを横目に市場のセンチメントが悪化。後場寄りには下げ幅を一気に広げ一時は500円を超える下落となったが、アジア株市場が高安まちまちとなっていたこともあり、その後は押し目買いが入り下げ渋った。リスクパリティ・ファンドなどの機械的な売りも影響したとみられる。中小型株には買われる銘柄も散見され、東証1部の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも1000に乗せている。売買代金は3兆7000億円台と前日を上回る水準だった。  個別では、売買代金トップの日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>など海運株が売り優勢だったほか、ソフトバンクグループ<9984>も軟調。ファーストリテイリング<9983>の下値模索が続き、武田薬品工業<4502>は大幅安。ベイカレント・コンサルティング<6532>も売られた。ソニーグループ<6758>が冴えず、トヨタ自動車<7203>も下落した。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>が急落、コシダカホールディングス<2157>、ラウンドワン<4680>なども大きく値を下げた。  半面、任天堂<7974>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクもしっかり。ダイキン工業<6367>も高い。カワタ<6292>がストップ高に買われ、住友大阪セメント<5232>が急騰、太平洋セメント<5233>も大幅高。タツモ<6266>、TSIホールディングス<3608>が物色人気、三井松島ホールディングス<1518>も買いを集めた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367> 、信越化 <4063> 、任天堂 <7974> 、アステラス <4503> 、資生堂 <4911> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約46円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、東エレク <8035> 、SBG <9984> 、アドテスト <6857> 、リクルート <6098> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約173円。  東証33業種のうち上昇は19業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)石油石炭製品、(3)銀行業、(4)電気・ガス業、(5)ガラス土石製品。一方、下落率の上位5業種は(1)空運業、(2)海運業、(3)輸送用機器、(4)陸運業、(5)医薬品。 ■個別材料株 △ダイセキS <1712>  いちよし証券がフェアバリュー引き上げ。 △クロスキャト <2307>  経産省「DX認定事業者」の認定を取得。 △TSIHD <3608>  今上期営業利益が通期計画を超過。 △ヘリオス <4593> [東証M]  「重症肺炎の治療薬候補を年内にも承認申請」との報道。 △太平洋セメ <5233>  来年1月出荷分からセメント製品を値上げへ。 △カワタ <6292>  全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発で一定の評価。 △日金銭 <6418>  上半期業績上方修正で一転営業黒字に。 △DMソリュ <6549> [JQ]  受注増に対応するため主要物流拠点を大幅増床。 △遠藤照明 <6932>  LEDで世界の照明需要開拓。 △カーディナル <7855> [JQG]  TOB価格を955円に引き上げ。 ▼JINSHD <3046>  9月既存店売上高は4ヵ月連続前年下回る。 ▼放電精密 <6469> [JQ]  22年2月期見通しを上方修正も利益確定売りに押される。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)カワタ <6292> 、(2)住友大阪 <5232> 、(3)K&Oエナジ <1663> 、(4)富士石油 <5017> 、(5)ダイセキS <1712> 、(6)タツモ <6266> 、(7)日本コークス <3315> 、(8)太平洋セメ <5233> 、(9)住石HD <1514> 、(10)三井松島HD <1518> 。  値下がり率上位10傑は(1)一蔵 <6186> 、(2)T&Gニーズ <4331> 、(3)くら寿司 <2695> 、(4)コシダカHD <2157> 、(5)三菱自 <7211> 、(6)ブラス <2424> 、(7)オープンドア <3926> 、(8)TREHD <9247> 、(9)ペプドリ <4587> 、(10)HIS <9603> 。 【大引け】  日経平均は前日比293.25円(1.05%)安の2万7528.87円。TOPIXは前日比5.84(0.30%)安の1941.91。出来高は概算で16億7382万株。東証1部の値上がり銘柄数は1073、値下がり銘柄数は1015となった。日経ジャスダック平均は3925.14円(0.51円安)。 [2021年10月6日] 株探ニュース 2021/10/06 18:09 みんかぶニュース 市況・概況 6日香港・ハンセン指数=終値23966.49(-137.66)  6日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比137.66ポイント安の23966.49と反落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=株式投資は「信念」では勝てない  きょう(6日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比293円安の2万7528円と8日続落。あたかも大蛇がのたうつかのように株価が乱高下する1日となった。前日の米国株市場でNYダウをはじめ主要株指数が揃って反発に転じたことを受け、朝方は日経平均株価が買い優勢のなかスタートした。前日まで7営業日続落で、この間に2400円以上の下落をみせていたこともあって、足もとリバウンド狙いの投資資金が流入するのは自然な流れである。取引開始後30分あまりで380円強の上昇をみせ、2万8200円台まで上値を伸ばした。この時は2万8000円台回復は当然として、前日の622円の下げ分をどこまで取り戻すかというムードであった。  ところがその後、日経平均は失速。あっという間に値を消す展開となり、結局前場は278円安で着地した。そして驚いたことに後場寄りは先物主導で一気に下げ幅を広げる形となった。一時500円を超える下げで2万7200円台まで突っ込む場面もあった。  コモディティ価格の高騰を背景としたインフレ懸念に形を変えて、超緩和的金融政策のツケが回ってきた。米国にとどまらず世界的に物価上昇に対する警戒感が急速な高まりをみせている。きょうは日本時間午前にニュージーランド中銀が金融政策を発表したが、約7年ぶりの利上げに踏み切った。この利上げに動いた事実よりも、その背景に市場関係者は唾を呑み込んだ。「(NZ中銀は)住宅価格や商品市況の高騰、サプライチェーン問題などからインフレの波及が顕著なため利上げやむなし、という論調であり、コロナ禍で担保されていたはずの緩和策が、そうではなかったということを改めて認識させられた」(ネット証券アナリスト)とする。「インフレは一時的で、テーパリングは開始しても利上げは当分先」と強調してきたパウエルFRB議長の発言は早晩撤回されるとの思惑が、暗雲となって東京市場上空に垂れ込めている。  きょうは取引終盤に買い戻しが入り、日経平均は後場寄りの急落から下げ渋る形で大引けは300円に届かない下げ幅にとどめた。しかし、8日続落となったのは2009年7月に9日続落を記録して以来約12年ぶりのこと。前日の当欄で目先買い向かっているのは個人のみとしたが、信用評価損益率はそれほど悪化していない。むしろ、きょうはネット証券の手口からはマザーズ市場などで個人は買い越しているような状況にあり、これが逆に危険な匂いを漂わせる。今後の展開次第で追い証回避の投げを誘発しかねないからだ。  個別株投資はより機動的な対応が求められる地合いである。「信念は嘘よりも危険な真理の敵である」とは、独哲学の権威ニーチェの至言。株式投資では「柔軟さ」こそが投資家にとって最強の武器となる。「信念」も時を誤れば変質し「蛮行」へとつながっていく。例えば、株価変貌を確信した意中の銘柄が、思惑とは逆方向に株価水準を切り下げてきた時、全力で押し目買いを入れていく。これは蛮行である。信念に基づいた行動にみえて結果がついてこなければ、実際は感情に左右され冷静さを欠いた浅薄な投資行動に過ぎなかったという結論に至る。押し目買いも2度3度と繰り返すようなケースになった場合は、既に最初の入口を間違えていることになる。それに気づいたら、押し目買いを入れるところでロスカットすれば結果的に傷は浅くて済む。その後に、当該銘柄の株価が上昇しても下落しても、そこは問題ではなく、大きく下落した時に立ち直れなくなるダメージをその時点で回避するという行動に価値がある。しまったと思ったら躊躇せず手仕舞いする柔軟さ、これは資金をフリーズさせないために投資家として最も必要とされている勇気に相違ない。  今の相場で光を放っている銘柄では、電力不足の問題が大きく意識されるなか、そこから派生する石炭価格の上昇で三井松島ホールディングス<1518.T>、原発再稼働では東京電力ホールディングス<9501.T>など電力株が挙げられる。このほか、ロレックスやヴィンテージ人気でコメ兵ホールディングス<2780.T>も引き続きマーク。リベンジ消費関連ではサニーサイドアップグループ<2180.T>やグローバルダイニング<7625.T>などがある。  あすのスケジュールでは、黒田日銀総裁が支店長会議で挨拶。10月の日銀地域経済報告(さくらリポート)、9月の都心オフィス空室率、8月の景気動向指数(速報値)など。また、東証マザーズ市場にワンキャリア<4377.T>が新規上場する。海外では、8月の米消費者信用残高など。なお、中国株市場は休場となる。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (6日大引け後 発表分) ○Career <6198> [東証M] 東証が7日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 ○トミタ電機 <6898> [JQ] 東証が7日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2021年10月6日] 株探ニュース 2021/10/06 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 日本調理機、11月9日に東証2部へ新規上場  日本調理機<2961.T>が11月9日に東証2部へ新規上場する。上場に際し14万5000株の公募と10万8000株の売り出し、上限3万7900株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSBI証券。公開価格決定日は10月29日。同社は厨房機器の開発・製造・販売などを行っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:34 みんかぶニュース 市況・概況 6日韓国・KOSPI=終値2908.31(-53.86)  6日の韓国・KOSPI指数の終値は前営業日比53.86ポイント安の2908.31と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=293円安、朝高後に売り込まれ8日続落  6日の東京株式市場は朝方こそ日経平均が上昇して始まったが、その後は値を消しマイナス圏に沈んだ。一時500円を超える下げをみせる場面もあった。  大引けの日経平均株価は前営業日比293円25銭安の2万7528円87銭と8日続落。東証1部の売買高概算は16億7382万株、売買代金概算は3兆7420億円。値上がり銘柄数は1073、対して値下がり銘柄数は1015、変わらずは95銘柄だった。  きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って上昇したことを受け、リスク選好ムードのなか始まった。しかし買いは続かず、前場後半に日経平均はマイナス圏に沈んだ。原油市況の高騰などを背景にインフレ懸念が一段と高まっており、米株価指数先物が軟調な値動きとなっているのを横目に市場のセンチメントが悪化。後場寄りには下げ幅を一気に広げ一時は500円を超える下落となったが、アジア株市場が高安まちまちとなっていたこともあり、その後は押し目買いが入り下げ渋った。リスクパリティ・ファンドなどの機械的な売りも影響したとみられる。中小型株には買われる銘柄も散見され、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも1000に乗せている。売買代金は3兆7000億円台と前日を上回る水準だった。  個別では、売買代金トップの日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>など海運株が売り優勢だったほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。ファーストリテイリング<9983.T>の下値模索が続き、武田薬品工業<4502.T>は大幅安。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も売られた。ソニーグループ<6758.T>が冴えず、トヨタ自動車<7203.T>も下落した。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が急落、コシダカホールディングス<2157.T>、ラウンドワン<4680.T>なども大きく値を下げた。  半面、任天堂<7974.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。ダイキン工業<6367.T>も高い。カワタ<6292.T>がストップ高に買われ、住友大阪セメント<5232.T>が急騰、太平洋セメント<5233.T>も大幅高。タツモ<6266.T>、TSIホールディングス<3608.T>が物色人気、三井松島ホールディングス<1518.T>も買いを集めた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(速報値) 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 15:00 独・鉱工業生産 15:45 仏・貿易収支 15:45 仏・経常収支 20:30 米・チャレンジャー人員削減数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※中国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ドーン<2303>,ローソン<2651>,わらべや<2918>,シーズメン<3083>,セブン&アイ<3382>,リソー教育<4714>,C&R<4763>,北興化<4992>,フロイント<6312>,竹内製作所<6432>,ツインバード<6897>,エコーTD<7427>,シグマ光機<7713>,三陽商<8011>,オンワード<8016>,ライフコーポ<8194>,インテリクス<8940>,BS11<9414>,乃村工芸社<9716>,ベルク<9974>ほか ※マザーズ上場:ワンキャリア<4377> 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 15:31 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 セブン&アイ、ツインバードなど20社 (10月6日) 10月7日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <9414> BS11   ◆第1四半期決算:    <2303> ドーン [JQ]    <7713> シグマ光機 [JQ]    <8940> インテリクス   ◆第2四半期決算:    <2651> ローソン    <2918> わらべ日洋    <3083> シーズメン [JQ]    <3382> セブン&アイ    ★    <4763> C&R    <5993> 知多鋼 [名2]    <6312> フロイント [JQ]    <6432> 竹内製作所    <6897> ツインバード [東2]    <7427> エコーTD    <8011> 三陽商    <8016> オンワード    <8194> ライフコーポ    <9716> 乃村工芸社    <9974> ベルク   ◆第3四半期決算:    <4992> 北興化   合計20社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2021/10/06 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金4923億円  6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.1%減の4923億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.4%減の4379億円だった。  個別ではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT 原油ブル <2038> 、NEXT ロシア株式指数 <1324> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> など9銘柄が新高値。サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> が3.52%高、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が3.04%高と大幅な上昇。  一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.37%安と大幅に下落した。  日経平均株価が293円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2298億2900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金2104億5800万円も上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が599億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が280億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が271億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が269億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が257億8500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/10/06 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・6日>(大引け)=三協立山、クロスキャト、遠藤照明など  三協立山<5932.T>=後場急伸。午後1時ごろに発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高782億5000万円、営業利益15億300万円、最終利益6億1500万円となり、会計基準の変更により比較はないものの、前年同期の営業損益2億6200万円の赤字から大きく黒字転換し、上期予想に対する進捗率が63%となったことが好感されている。建材事業で、建築着工に復調の動きがみられたことや、キャンペーンなどの販売促進施策や国の助成金政策などが寄与し、改装・リフォーム分野が好調に推移したことが牽引した。また、半導体製造装置向けの設備投資や自動車販売台数増加に伴いマテリアル事業の受注が好調だったことも貢献した。なお、22年5月期通期業績予想は、売上高3200億円、営業利益39億円、最終利益4億円の従来見通しを据え置いている。  クロスキャット<2307.T>=5日ぶり急反発。銀行・保険など金融機関やクレジット会社向け受託開発案件で優位性があり、マイナンバー関連株の一角としても注目度が高い。前日取引終了後に、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進のサポート体制強化に向けて経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得したことを発表、これが投資資金の攻勢を誘う格好となっている。株価は9月中旬にマドを開けてストップ高に買われるなど人気化したが、同月21日に1450円の年初来高値形成後は急速な調整局面を強いられていた。きょうは満を持しての反発となり一時12%高の1330円まで上昇した。  遠藤照明<6932.T>=大幅高で新値街道復帰。前週から波乱安の展開を強いられるなかで同社株の頑強ぶりが際立つ。時価は2018年2月以来約3年8カ月ぶりの高値となっている。商業施設向け照明で国際的な商品競争力を誇り、売り上げの3割強を英国など海外向けで占めている。LED分野で実力を発揮し、高水準の需要を背景に業績は絶好調といってよい。依然としてPER8倍台、PBR0.6倍台と割安感が強く、機関投資家とみられる継続的な実需買いが観測されている。    カワタ<6292.T>=ストップ高。5日の取引終了後、開発中の全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術について、技術面及び事業面で一定の評価を得ることができたと発表しており、これが材料視されている。同技術開発は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の燃料電池・蓄電池分野のテーマである「電極活物質への無機材料の薄膜コート技術の実用化研究開発」(全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発)の実施先として同社が採用され、開発に取り組んできたもの。なお、今後の事業化に向けては、関係団体や企業と連携して、更なる研究開発や市場調査などに取り組むとしている。  太平洋セメント<5233.T>=底値離脱の動き。この日、22年1月1日出荷分からセメント製品を値上げすると発表したことが好感されている。ホワイトセメントを除く各種セメント製品の価格を1トンあたり2000円値上げするという。セメント製造用の石炭価格が中国の需要増加や産出国からの輸出停滞などの影響を受けて大幅な高騰を続けており、今後も更なる上昇が見込まれることや、セメント製造設備の老朽化に対する維持・修繕コストの増加、船舶などの輸送コストの上昇などが要因としている。なお、値上げの表明は17年12月以来3年10カ月ぶりとなる。  TSIホールディングス<3608.T>=大幅反発。同社は婦人向けを主力とするアパレル大手で、東京スタイルとサンエーの経営統合によって発足。新型コロナウイルスの感染拡大による影響から非常に厳しい収益環境を強いられていたが、ここにきて風向きが変わっている。休業による影響が一巡し、値引き販売の抑制が利益率の改善をもたらしている。5日取引終了後に発表した22年2月期中間期(21年3~8月)の決算は営業損益が11億3400万円の黒字(前年同期は104億6900万円の赤字)と改善色を示し、通期計画の11億円を上回った。これをポジティブ視する形で投資資金が流入している。ここコロナ禍からの脱却で業績を急回復させるアフターコロナ関連株に物色の矛先が向いており、同社株もその流れに乗っている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は7日続落、放電精密、ランシステムが売られる  6日大引けの日経ジャスダック平均は前日比0.51円安の3925.14円と7日続落。値上がり銘柄数は249、値下がり銘柄数は332となった。  個別ではルーデン・ホールディングス<1400>、ソフトウェア・サービス<3733>、ネクストジェン<3842>、まぐまぐ<4059>、タカギセイコー<4242>など26銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所<6469>、ランシステム<3326>、ゼネテック<4492>、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、アイビー化粧品<4918>は値下がり率上位に売られた。  一方、アジアゲートホールディングス<1783>、ディーエムソリューションズ<6549>、かんなん丸<7585>がストップ高。LAホールディングス<2986>、応用技術<4356>、川崎地質<4673>、ムラキ<7477>など5銘柄は年初来高値を更新。カーディナル<7855>、三ッ星<5820>、シイエム・シイ<2185>、小田原エンジニアリング<6149>、ランドネット<2991>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/10/06 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、セーフィー、Amaziaが売られる  6日大引けの東証マザーズ指数は前日比14.02ポイント安の1064.11ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は264となった。  個別ではジェネレーションパス<3195>、アンビション DX ホールディングス<3300>、パルマ<3461>、オークファン<3674>、アプリックス<3727>など28銘柄が年初来安値を更新。セーフィー<4375>、Amazia<4424>、ベストワンドットコム<6577>、ジィ・シィ企画<4073>、フリー<4478>は値下がり率上位に売られた。  一方、インパクトホールディングス<6067>、シンメンテホールディングス<6086>、プロジェクトカンパニー<9246>が年初来高値を更新。キャリア<6198>、ラキール<4074>、ENECHANGE<4169>、モビルス<4370>、エンバイオ・ホールディングス<6092>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/10/06 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均6日大引け=8日続落、293円安の2万7528円  6日の日経平均株価は前日比293.25円(-1.05%)安の2万7528.87円と8日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1072、値下がりは1015、変わらずは95。  日経平均マイナス寄与度は79.65円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が33.83円、SBG <9984>が26.43円、アドテスト <6857>が18.33円、リクルート <6098>が14.27円と並んだ。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を17.97円押し上げ。次いで信越化 <4063>が16.57円、任天堂 <7974>が4.09円、アステラス <4503>が4.05円、資生堂 <4911>が3.63円と続いた。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、電気・ガスが続いた。値下がり上位には空運、海運、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2021/10/06 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=6日大引け  6日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    229829   -2.2    14440 2. <1357> 日経Dインバ   59984   16.1     437 3. <1360> 日経ベア2    28059   -21.0    1068 4. <1458> 楽天Wブル    27187    7.8    16880 5. <1579> 日経ブル2    26925   -2.1    15430 6. <1459> 楽天Wベア    25785   -14.0    1749 7. <1321> 野村日経平均   17688   -25.9    28400 8. <1306> 野村東証指数   7233   -8.7    2018 9. <1568> TPXブル    7019   -13.6    24030 10. <2038> 原油先Wブル   6831   -5.1     799 11. <1552> VIX短先物   6363    7.7    2442 12. <1320> 大和日経平均   5624   -24.3    28340 13. <1330> 日興日経平均   4237   -37.5    28420 14. <1365> 大和日経レバ   3227   -15.9    22270 15. <1671> WTI原油    2766   -23.1    1739 16. <1571> 日経インバ    2116   33.0    1043 17. <1346> MX225    2053   -60.8    28510 18. <1655> iS米国株    1813   116.3    3460 19. <1356> TPXベア2   1798    5.3    1108 20. <1545> 野村ナスダク   1737   -8.2    16510 21. <1358> 日経2倍     1710   -29.3    26750 22. <1343> 野村REIT   1410   -39.6    2190 23. <1366> 大和日経Dイ   1387   -34.9    1140 24. <1615> 野村東証銀行   1326   110.1     157 25. <1482> iS米債7H   1132   121.5    2340 26. <1329> iS日経     1114   -60.8    28530 27. <1699> 野村原油      980   -61.3     218 28. <1367> 大和TPレバ    923   26.6    18660 29. <1308> 日興東証指数    831   -28.1    1998 30. <2516> マザーズ      714   -22.7     820 31. <1305> 大和東証指数    702   -71.4    2043 32. <1557> SPDR5百    630   -31.8    48150 33. <1369> One225    539   -36.8    27660 34. <2625> iFETPX    505  1194.9    1959 35. <1475> iSTPX     478   -39.3    1992 36. <1348> MXトピクス    464   -55.5    2019 37. <1476> iSJリート    429   -52.9    2097 38. <1580> 日経ベア      352   -39.9    2773 39. <2631> MXナスダク    343   -28.7    11730 40. <2569> 日興NQヘ有    330   -70.0    2617 41. <2633> 野村SPH無    323  1694.4    2234 42. <1546> 野村ダウ30    278   26.4    37250 43. <1368> 大和TPDイ    272    4.2    1605 44. <1473> Oneトピ     260   453.2    1982 45. <2035> 日経VI      251   -10.4     161 46. <2558> MX米株SP    217   -36.5    13860 47. <1540> 純金信託      216   -38.8    6010 48. <1345> 日興リート隔    207   -37.3    2053 49. <1597> MXJリート    206   -64.2    2081 50. <1547> 日興SP5百    197   -51.1    5260 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/10/06 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は7日ぶり反発、ニッチツがS高  6日大引けの東証2部指数は前日比7.80ポイント高の7579.92ポイントと7日ぶり反発。値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は223となった。  個別ではニッチツ<7021>がストップ高。コメ兵ホールディングス<2780>、スーパーバッグ<3945>は年初来高値を更新。加地テック<6391>、リミックスポイント<3825>、アートスパークホールディングス<3663>、京進<4735>、岡野バルブ製造<6492>は値上がり率上位に買われた。  一方、朝日印刷<3951>、マナック・ケミカル・パートナーズ<4360>、アサヒペン<4623>、イトーヨーギョー<5287>、北越メタル<5446>など13銘柄が年初来安値を更新。リード<6982>、ダイハツディーゼル<6023>、川口化学工業<4361>、レオクラン<7681>、パス<3840>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/06 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にカワタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後2時現在で、カワタ<6292.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  5日の取引終了後、開発中の全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術について、技術面及び事業面で一定の評価を得ることができたと発表した。同技術開発は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の燃料電池・蓄電池分野のテーマである「電極活物質への無機材料の薄膜コート技術の実用化研究開発」(全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発)の実施先として同社が採用され、開発に取り組んできたもので、今後の事業化に向けては、関係団体や企業と連携して、更なる研究開発や市場調査などに取り組むとしている。  これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後、気配値を切り上げる展開。午後2時30分時点ではストップ高の1053円カイ気配に張り付き、なおも買いを集めていることから、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:52 みんかぶニュース 市況・概況 ポートはしっかり、カードローン領域で大手消費者金融事業者と業務提携◇  ポート<7047.T>はしっかり。5日の取引終了後、カードローン領域に関する事業の提携先拡大に向け、新たに大手消費者金融事業者と業務提携を締結したと発表した。提携先の詳細は先方との秘密保持契約上、非公開としている。  同事業では自社メディアの運営に加えて、大規模メディアや顧客企業とのアライアンスメディアの提携数を増やし、総送客数を最大化させることを目指しており、既にオークファン<3674.T>やアイフルビジネスファイナンス(東京都港区)などと業務提携を発表している。会社側では、同業務提携による今期業績への影響は軽微としているが、中長期的に業績の向上に資するものと考えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:50 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にINPEX  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後1時現在で、INPEX<1605.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  6日の東京市場で、INPEXは4日続伸し年初来高値を更新。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比1.31ドル高の1バレル=78.93ドルと上昇。一時、79.48ドルと14年11月以来、約7年ぶりの高値に上昇した。4日の石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどから構成される「OPECプラス」で協調減産の縮小幅を維持することが決定され、原油需給の引き締まりが続くとの見方が強まった。これを受け、INPEXなど石油エネルギー株への買いが流入している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1244、値下がり銘柄数は859、変わらずは79銘柄だった。業種別では33業種中18業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、銀行、石油・石炭など。値下がり上位に空運、海運、輸送用機器など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 14:07 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は288円安の2万7533円、ファストリが81.06円押し下げ  6日14時現在の日経平均株価は前日比288.92円(-1.04%)安の2万7533.20円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1244、値下がりは858、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は81.06円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が23.61円、SBG <9984>が21.99円、アドテスト <6857>が17.62円、ファナック <6954>が15.33円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を16.57円押し上げている。次いでダイキン <6367>が14.98円、任天堂 <7974>が4.05円、資生堂 <4911>が2.50円、アステラス <4503>が2.38円と続く。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、電気・ガスと続く。値下がり上位には空運、海運、輸送用機器が並んでいる。  ※14時0分3秒時点 株探ニュース 2021/10/06 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 東電HDなど電力株が軒並み高、LNG価格急騰で思惑買いも◇  東京電力ホールディングス<9501.T>や関西電力<9503.T>、中部電力<9502.T>といった電力株が軒並み高。岸田新政権では、自民党幹事長に就任した甘利明氏は原子力発電所のリプレース(建て替え)を主張する議員連盟の顧問を務めているほか、同政調会長となった高市早苗氏は小型モジュール炉や核融合炉の実用化を主張しており、原発推進へ向けた期待が高まっている。また、足もとで液化天然ガス(LNG)の需給が逼迫し価格が高騰している。今年の冬にもLNG価格が急騰し、電力小売事業者の一部が破綻するなどの動きがあったが、この際、東電HDなど電力株は軒並み急伸したことから思惑買いも入っている様子だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:59 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1281、値下がり銘柄数は820、変わらずは81銘柄だった。業種別では33業種中16業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、電気・ガス、石油・石炭など。値下がり上位に空運、海運、輸送用機器など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は335円安の2万7486円、ファストリが70.84円押し下げ  6日13時現在の日経平均株価は前日比335.97円(-1.21%)安の2万7486.15円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1282、値下がりは822、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は70.84円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が26.08円、アドテスト <6857>が19.74円、ファナック <6954>が17.97円、リクルート <6098>が15.33円と続いている。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を12.51円押し上げている。次いで信越化 <4063>が9.87円、任天堂 <7974>が3.24円、資生堂 <4911>が2.33円、花王 <4452>が1.83円と続く。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、ガラス・土石と続く。値下がり上位には空運、海運、輸送用機器が並んでいる。  ※13時0分11秒時点 株探ニュース 2021/10/06 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 空運が業種別値下がり率トップに、“脱コロナ買い”一巡し原油高騰を警戒◇  日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>の空運2社が揃って安い。これまで新型コロナウイルスの新規感染者数急減に伴い、経済活動の正常化による人流復活への期待が空運株の買い戻しに反映されていたが、足もとで再び流れが変わってきた。原油市況の高騰に伴い燃油コストが急上昇する公算が大きくなり、収益デメリットをもたらすとの思惑が株価の押し下げ材料となっている。業種別騰落率でも「空運」は午後12時50分現在、東証1部33業種中で値下がり率トップに売り込まれている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/06 12:59

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