みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
川崎汽が一時460円高と逆行、全般下げ相場でも海運大手3社の割安感が際立つ◇
川崎汽船<9107.T>が一時460円高の6600円に買われたほか、商船三井<9104.T>も330円高の7950円まで上値を伸ばす局面があった。また、日本郵船<9101.T>は足もとやや利益確定売りに押されているものの、8000円トビ台で底堅い動きをみせている。全体軟調相場のなかで異彩の値動きといってよい。市況回復が想定を上回ったことで、海運大手各社は22年3月期の業績が様変わりした。最終利益の驚異的な伸びでPERが2倍以下に低下するなど、超割安圏まで株価水準が下がり、更に大幅増配・復配によって配当利回りが急上昇した。これを受け株価も急騰したが、信用買い残が急増したことで株式需給関係が悪くなり、9月下旬以降は利食い急ぎの動きが出て株価は大きく水準を切り下げていた。しかし、前週1日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が大手3社の目標株価を大幅に引き上げたことを契機に、再び上値を見込んだ資金が集中、海運株復活の流れを形成している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 13:12
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にセレス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日正午現在ではセレス<3696.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
セレスは売り買い交錯のなか、やや売りに押されるも底堅い展開。同社は国内最大級のスマートフォン向けポイントサイト「モッピー」を運営し、ネット広告が好調で収益拡大が続いている。持分法適用会社ビットバンクを傘下に擁しており、足もとビットコイン価格が急落していることは逆風材料として意識されるが、きょうは目先筋の売りを吸収し頑強な株価推移をみせている。前週末3日取引終了後にビットバンクが暗号資産のチェーンリンクの新規取り扱いを同日付で開始することを発表しており、これが株価の下支え材料となっているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 13:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1106、値下がり銘柄数は961、変わらずは117銘柄だった。業種別では33業種中20業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、パルプ・紙、石油・石炭など。値下がり上位に情報・通信、サービス、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は135円安の2万7893円、SBGが91.78円押し下げ
6日13時現在の日経平均株価は前週末比135.66円(-0.48%)安の2万7893.91円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1106、値下がりは962、変わらずは115。
日経平均マイナス寄与度は91.78円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、第一三共 <4568>が16.07円、中外薬 <4519>が15.75円、アドテスト <6857>が15.51円、リクルート <6098>が12.16円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.85円押し上げている。次いでKDDI <9433>が9.94円、東エレク <8035>が7.05円、ファナック <6954>が5.99円、オムロン <6645>が4.93円と続く。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、石油・石炭、鉄鋼と続く。値下がり上位には情報・通信、サービス、医薬品が並んでいる。
※13時0分11秒時点
株探ニュース
2021/12/06 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にマネックスG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」6日午前11時現在で、マネックスグループ<8698.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
6日の東京株式市場でマネックスGが急落。株式市場の全般の下落に加えて、暗号資産であるビットコインが先週末に急落したことを受け、関連株の同社にも利益確定売りが膨らんでおり、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。4日のビットコインの価格は一時、1ビットコイン=4万2000ドル台と9月以来の安値となった。米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)のペースを加速させる見通しのなか、仮想通貨などのリスク資産に流れていた投資マネーが逆戻りしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 12:51
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比100円安前後と前場終値と比較して下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=113円近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「2021年のIPO」が13位にランク、120社超が上場と15年ぶり高水準<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 メタバース
2 半導体
3 リチウムイオン電池
4 全固体電池
5 電気自動車関連
6 人工知能
7 半導体製造装置
8 脱炭素
9 電気自動車充電器
10 NFT
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2021年のIPO」が13位となっている。
2021年の新規上場企業数は、年間で120社を超える見通しとなった。これは06年の188社以来、15年ぶりの高水準だ。100社を超えるのも07年以来のことだ。特に、12月は30社超が株式上場を果たす予定であり、「年末のIPOラッシュ」となる。
すでに、2日にジャスダック市場にのむら産業<7131.T>が新規上場したが、10日に東証マザーズに上場するフレクト<4414.T>以降、IPOラッシュが本格化する。特に、15日に東証1部へ上場するネットプロテクションズホールディングス<7383.T>や22日に東証マザーズに上場するFinatextホールディングス<4419.T>、23日に同じく東証マザーズに上場するエクサウィザーズ<4259.T>などは資金吸収額が100億円を超す大型IPOとなる見込みであり、市場の関心を集めている。12月第1号となったのむら産業の初値は公開価格を下回ってスタートした。全体相場の軟調な地合いが続くなかでのIPOラッシュとなりそうなだけに、「新興市場を中心に需給悪化要因とならないか」(アナリスト)を警戒する見方もある。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反落、米ナスダック株安でリスク回避
6日前引けの日経平均株価は前営業日比162円76銭安の2万7866円81銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億4608万株、売買代金概算は1兆2694億円。値上がり銘柄数は1071、対して値下がり銘柄数は993、変わらずは120銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は寄り付きこそ日経平均が高く始まったものの、買いは続かずすぐにマイナス圏に沈み下値を模索する展開となった。前週末の米国株市場でナスダック総合指数が大きく売り込まれたことで、投資家のリスク回避の姿勢が強まった。特に日経平均寄与度の高いソフトバンクGの下げが顕著で指数を押し下げている。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染拡大が経済に与える影響が警戒されているほか、FRBのテーパリング加速や利上げ前倒しに対する思惑が懸念視され、全体相場の上値を重くしている。もっとも個別では値下がり銘柄数が全体に占める割合が5割にとどまっており、TOPIXの下げは9ポイント強となっている。
個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安に売られたほかレーザーテック<6920.T>も下値を探る展開。ソニーグループ<6758.T>も軟調でSUMCO<3436.T>も安い。マネックスグループ<8698.T>、マネーフォワード<3994.T>など仮想通貨関連株が急落、大真空<6962.T>、日本電波工業<6779.T>なども大きく売られた。半面、川崎汽船<9107.T>が商いを伴い上昇、ファーストリテイリング<9983.T>もしっかり。日本製鉄<5401.T>も買いが優勢。内田洋行<8057.T>、日本CMK<6958.T>が急伸、井筒屋<8260.T>も値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 11:44
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・6日>(前引け)=シーズメン、月島機、キタック
シーズメン<3083.T>=ストップ高カイ気配。同社は3日、ファッションブランドのメタバース参入支援を行う「ポリゴンテーラーインポート(POLYGON TAILOR IMPORT)」事業を開始すると発表しており、今後の展開を期待した買いが膨らんでいるようだ。ファッションブランドが現実に展開する商品をアバター用に変換するほか、メタバース内での商品展開やブース出店などを行うことができるという。この事業の開始にあたって同社のメタバース戦略を統括する職に、業務提携を行っている外神田商事(東京都千代田区)の代表である喜田一成氏が就任した。あわせて、喜田氏と同氏が代表取締役を務めるスケブ(東京都千代田区)がシーズメンに資本参加したことも明らかにした。
月島機械<6332.T>=続伸し底値離脱の動き。週足では前週に1100円近辺でほぼ十字足を示現、トレンド転換を示唆していたが、きょうは頑強な株価の値動きでそれを裏打ちしている。前週末3日取引終了後、JFEエンジニアリングと国内での水エンジニアリング事業の統合に向けた協議を開始することを発表、目先はこれを材料視する買いを呼び込んでいる。統合により国内上下水道分野における強固な地位を確立し、リーディングカンパニーを目指す方針を掲げている。
キタック<4707.T>=大幅続伸。同社は3日取引終了後、22年10月期連結業績予想について、売上高30億9600万円、営業利益2億3400万円、純利益1億9900万円と開示した。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため、単純な比較はできないものの、前期比での営業黒字転換(21年10月期営業損益は700万円の赤字)に加え、20年10月期実績を上回る見通しであり、これを好感。今後も強みである地質・地盤調査、土木設計、環境の3分野において培った技術力と豊富な業務経験に加え、ICT技術などの高度・先端技術の活用によるコスト競争力と高品質を武器に業績向上を目指す考え。特に同社の専門分野における技術革新は目覚ましく、常に最新の技術を業務に活用することが企業としての責任と考えているとし、引き続き人材育成と技術者教育を重要課題の一つとして取り組む方針としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 11:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=6日前引け
6日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 67165 -23.4 14680
2. <1579> 日経ブル2 17445 5.6 15685
3. <1458> 楽天Wブル 14147 154.6 17165
4. <1360> 日経ベア2 11839 32.8 1019.0
5. <1357> 日経Dインバ 9999 -52.0 417
6. <1459> 楽天Wベア 9551 -17.6 1668
7. <2038> 原油先Wブル 2720 -0.4 641
8. <1552> VIX短先物 2695 6.6 2476
9. <1321> 野村日経平均 1952 -66.9 28730
10. <1306> 野村東証指数 1724 -41.7 2026.5
11. <1545> 野村ナスダク 1462 -27.9 18015
12. <1568> TPXブル 1447 -12.5 24010
13. <1655> iS米国株 719 -19.5 3705
14. <1671> WTI原油 686 -63.7 1545
15. <1346> MX225 671 -9.0 28895
16. <1365> 大和日経レバ 621 -1.3 22650
17. <2516> マザーズ 608 39.8 785.1
18. <1330> 日興日経平均 550 -22.0 28775
19. <1320> 大和日経平均 523 -39.8 28675
20. <1366> 大和日経Dイ 491 -41.5 1091
21. <2631> MXナスダク 434 24.4 12885
22. <2563> iS米国株H 399 88.2 2970
23. <1699> 野村原油 374 -5.6 194.7
24. <1358> 日経2倍 315 -24.8 27265
25. <1356> TPXベア2 290 -7.9 1079.0
26. <1329> iS日経 289 -67.5 28865
27. <1547> 日興SP5百 288 -55.1 5623
28. <1367> 大和TPレバ 209 40.3 18660
29. <2558> MX米株SP 207 -15.2 14875
30. <1615> 野村東証銀行 206 -22.3 148.8
31. <1540> 純金信託 203 -58.1 6196
32. <1343> 野村REIT 188 -78.6 2170.0
33. <2521> 日興SPヘ有 188 596.3 1597.5
34. <1487> 日興米債ヘ有 187 -89.8 18430
35. <1369> One225 182 -56.3 28020
36. <1557> SPDR5百 175 27.7 51490
37. <1678> 野村インド株 158 33.9 230.4
38. <2569> 日興NQヘ有 147 -79.1 2830.0
39. <1348> MXトピクス 139 -1.4 2028.5
40. <1571> 日経インバ 125 -78.8 1021
41. <2568> 日興NQヘ無 123 -11.5 3064.0
42. <2035> 日経VI 115 125.5 126
43. <1546> 野村ダウ30 110 -47.6 38480
44. <2559> MX全世界株 103 18.4 13670
45. <2040> NYダウブル 93 -45.3 31310
46. <2632> MXナスヘ有 80 70.2 11915
47. <1308> 日興東証指数 78 -67.1 2003.0
48. <1563> マザーズコア 78 62.5 3965
49. <2041> NYダウベア 67 36.7 2885
50. <2039> 原油先物ベア 60 13.2 2932
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/12/06 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、アミタHD、トミタ電機がS安
6日前引けの日経ジャスダック平均は前週末比18.89円安の3850.39円と反落。値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は329となった。
個別ではアミタホールディングス<2195>、トミタ電機<6898>がストップ安。ルーデン・ホールディングス<1400>、ソフトフロントホールディングス<2321>、シダー<2435>、出前館<2484>、イーサポートリンク<2493>など29銘柄は年初来安値を更新。のむら産業<7131>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、シンバイオ製薬<4582>、壽屋<7809>、Speee<4499>は値下がり率上位に売られた。
一方、新東<5380>、菊水電子工業<6912>、サコス<9641>が年初来高値を更新。SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>、麻生フオームクリート<1730>、キタック<4707>、オーエムツーネットワーク<7614>、ティビィシィ・スキヤツト<3974>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/12/06 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は反落、エネチェンジ、プロカンが売られる
6日前引けの東証マザーズ指数は前週末比38.91ポイント安の1009.87ポイントと反落。値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は280となった。
個別ではジーエヌアイグループ<2160>、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>、駅探<3646>、フィーチャ<4052>など33銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE<4169>、プロジェクトカンパニー<9246>、ココナラ<4176>、リファインバースグループ<7375>、ツクルバ<2978>は値下がり率上位に売られた。
一方、リボミック<4591>がストップ高。グローバルウェイ<3936>は一時ストップ高と値を飛ばした。サイエンスアーツ<4412>、AB&Company<9251>は年初来高値を更新。夢展望<3185>、メタリアル<6182>、ワンキャリア<4377>、リベロ<9245>、シノプス<4428>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/12/06 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
◎6日前場の主要ヘッドライン
・紙パルプ株買われる、低PBRとディフェンシブ性評価で業種別値上がり率第2位に
・ソフトバンクGが急落で5000円大台攻防、8カ月半で株価は半値以下に
・シーズメンがS高カイ気配、ファッションブランドのメタバース参入支援事業を開始
・マザーズ指数が一時年初来安値下回る、時価総額上位銘柄が総崩れに
・キタックが大幅続伸、22年10月期の営業黒字転換見通しなどを好感
・マネックスGなど仮想通貨関連に逆風強まる、ビットコイン価格は2割強の暴落
・月島機は全体相場に逆行高、JFEエンジニアリングとの水事業統合へ協議
・メガバンクが軟調、米10年債利回りが1.3%台半ばに急低下
・レーザーテックなど下値模索、エヌビディアやAMD大幅安で半導体関連に逆風
・ファーマFがカイ気配スタート、通販事業好調で第1四半期営業利益は大幅黒字転換
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=6日前引け、野村米十債Hが新高値
6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比19.8%減の1538億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.8%減の1359億円だった。
個別ではNEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> が新高値。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.27%高と大幅な上昇。
一方、マザーズ・コア上場投信 <1563> は5.26%安、東証マザーズETF <2516> は3.67%安、NEXT 東証マザーズETN <2042> は3.41%安、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> は3.33%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.27%安と大幅に下落した。
日経平均株価が162円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金671億6500万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均997億4900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が174億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が141億4700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が118億3900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が99億9900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が95億5100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/12/06 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は反落、ビイングHD、松尾電が売られる
6日前引けの東証2部指数は前週末比12.34ポイント安の7362.88ポイントと反落。値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は217となった。
個別ではオーミケンシ<3111>、サイバーステップ<3810>、広栄化学<4367>、鶴弥<5386>、エルアイイーエイチ<5856>など9銘柄が年初来安値を更新。ビーイングホールディングス<9145>、松尾電機<6969>、いい生活<3796>、川本産業<3604>、光陽社<7946>は値下がり率上位に売られた。
一方、SDSホールディングス<1711>が一時ストップ高と値を飛ばした。三井住建道路<1776>、メタルアート<5644>、セコニック<7758>、ヨネックス<7906>は年初来高値を更新。ナガホリ<8139>、ジーエルサイエンス<7705>、レオクラン<7681>、TONE<5967>、マーチャント・バンカーズ<3121>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/12/06 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均6日前引け=反落、162円安の2万7866円
6日前引けの日経平均株価は反落。前週末比162.76円(-0.58%)安の2万7866.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1071、値下がりは992、変わらずは120。
日経平均マイナス寄与度は86.91円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が15.54円、アドテスト <6857>が14.8円、リクルート <6098>が13.32円、第一三共 <4568>が12.16円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.04円押し上げ。次いでKDDI <9433>が9.09円、東エレク <8035>が6.34円、オムロン <6645>が4.05円、ファナック <6954>が3.88円と続いた。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、鉄鋼、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には情報・通信、サービス、医薬品が並んだ。
株探ニュース
2021/12/06 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
紙パルプ株買われる、低PBRとディフェンシブ性評価で業種別値上がり率第2位に◇
王子ホールディングス<3861.T>が頑強な値動きをみせているほか、大王製紙<3880.T>、北越コーポレーション<3865.T>など紙パルプ株に強調展開を示すものが多く、業種別騰落でも東証1部33業種中2位に食い込んでいる。全体相場は輸出株中心に不透明感が強く軟調な地合いが続いているが、そのなかディフェンシブストックに一部資金がシフトされている。国内製紙会社各社は原料価格や燃料コストの上昇に対応して製品価格の値上げを相次いで打ち出しており、これによる収益採算の改善効果を買いの手掛かりとする動きが観測される。紙パルプセクターは低PBR株の宝庫であるほか、21年4~9月期は段ボールやイベント向けチラシの需要が回復するなど、新型コロナウイルス収束の動きを反映して大手各社の業績も好調であり、見直し買いが入りやすい状況にある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1062、値下がり銘柄数は992、変わらずは130銘柄だった。業種別では33業種中18業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、パルプ・紙、水産・農林など。値下がり上位に情報・通信、サービス、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は163円安の2万7866円、SBGが90.3円押し下げ
6日11時現在の日経平均株価は前週末比163.44円(-0.58%)安の2万7866.13円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1060、値下がりは994、変わらずは129。
日経平均マイナス寄与度は90.3円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が16.6円、リクルート <6098>が16.18円、アドテスト <6857>が12.69円、第一三共 <4568>が11.79円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.33円押し上げている。次いでKDDI <9433>が7.61円、東エレク <8035>が4.93円、ファナック <6954>が4.23円、オムロン <6645>が3.52円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、水産・農林、石油・石炭と続く。値下がり上位には情報・通信、サービス、医薬品が並んでいる。
※11時0分15秒時点
株探ニュース
2021/12/06 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
6日中国・上海総合指数=寄り付き3615.2356(+7.8034)
6日の中国・上海総合指数は前営業日比7.8034ポイント高の3615.2356で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
6日香港・ハンセン指数=寄り付き23420.44(-346.25)
6日の香港・ハンセン指数は前営業日比346.25ポイント安の23420.44で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にFRONTEO
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前10時現在で、FRONTEO<2158.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
6日の東京市場で、FRONTEOは前週末にストップ安をつけた流れを引き継いでスタート。その後は一時プラス圏に浮上する場面もあった。同社株は11月26日に年初来高値となる5300円をつけたあと、信用規制が影響するかたちで軟化。東京証券取引所が11月29日から同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としているほか、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)としている。
ただ、アクセリード(東京都港区)と人工知能(AI)を用いて医薬品開発におけるターゲット分子のポテンシャルを解析する共同事業「Druggable Target 1000」に関する契約を締結したと12月2日に発表するなど手掛かり材料も多く、「買い予想数上昇」4位にもランクされている。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 10:45
みんかぶニュース 市況・概況
ミツウロコGと日工営はしっかり、次世代電力統合システム開発及び実証事業で業務提携◇
ミツウロコグループホールディングス<8131.T>、日本工営<1954.T>はともにしっかり。両社はきょう午前10時ごろ、ミツウロコGの子会社であるミツウロコグリーンエネルギーと日本工営が、蓄電池などの分散型エネルギーリソースを活用した次世代電力統合システムの開発及び実証事業に関し、業務提携を締結したと発表した。
提携によって、変動性の高い太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギー発電設備における発電量予測や再生可能エネルギーの需給調整サービスをはじめ、蓄電池など分散型エネルギーリソースの制御などを用いることで、安定的かつ効率的な電力の需給バランスを組成するシステム「IPoCC」の構築を目指す。これにより、今年度から段階的に始まった需給調整市場、24年度に開始する容量市場に、よりスムーズに対応できるようになるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
マザーズ指数が一時年初来安値下回る、時価総額上位銘柄が総崩れに◇
東証マザーズ指数が急反落、一時1006.57まで水準を切り下げ8月17日につけた年初来安値(終値ベース)1009.39を下回る場面があった。ここ中小型株への売りが顕著で、特にマザーズ市場の下落が目立つ状況にある。足もとでは時価総額トップのメルカリ<4385.T>をはじめ、フリー<4478.T>、ビジョナル<4194.T>、Appier Group<4180.T>、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>など時価総額上位の銘柄が総崩れとなっていることで、市場のセンチメント悪化を増幅させている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 10:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1077、値下がり銘柄数は978、変わらずは127銘柄だった。業種別では33業種中14業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、パルプ・紙、水産・農林など。値下がり上位に情報・通信、サービス、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は188円安の2万7841円、SBGが90.3円押し下げ
6日10時現在の日経平均株価は前週末比188.35円(-0.67%)安の2万7841.22円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1084、値下がりは971、変わらずは126。
日経平均マイナス寄与度は90.3円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が19.46円、中外薬 <4519>が13.11円、第一三共 <4568>が9.15円、アドテスト <6857>が8.46円と続いている。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を6.34円押し上げている。次いでファナック <6954>が6.17円、東エレク <8035>が4.93円、ダイキン <6367>が4.93円、セブン&アイ <3382>が2.54円と続く。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、水産・農林、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には情報・通信、サービス、医薬品が並んでいる。
※10時0分5秒時点
株探ニュース
2021/12/06 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
マネックスGなど仮想通貨関連に逆風強まる、ビットコイン価格は2割強の暴落◇
マネックスグループ<8698.T>が一時前週末比96円安の767円まで売り込まれたほか、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>やマネーフォワード<3994.T>など仮想通貨関連株に売りがかさんでいる。インフレ警戒感が高まるなか、FRBによる金融政策の転換が意識されている。そうしたなか、暗号資産であるビットコイン価格が急落しており関連銘柄に逆風となっている。ビットコイン価格は前週末に急落、下落率は一時20%を超えた。市場がリスク回避の動きを強めるなか仮想通貨のポジションを清算する動きが相次いでおり、株式市場にも大きな影響を与えている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 09:59
みんかぶニュース 市況・概況
6日韓国・KOSPI=寄り付き2954.82(-13.51)
6日の韓国・KOSPI指数は前営業日比13.51ポイント安の2954.82で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 09:41
みんかぶニュース 市況・概況
ウチダエスコはS高カイ気配、内田洋によるTOB価格4130円にサヤ寄せ◇
ウチダエスコ<4699.T>はストップ高の2660円水準でカイ気配となっている。内田洋行<8057.T>が前週末3日の取引終了後、子会社である同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格4130円にサヤ寄せする格好となっている。
内田洋は現在、直接・間接合わせてウチダエスコ株式の44.00%を所有しているが、ICT事業を基盤とする両社が同一の経営計画をもとに事業計画を推進する密接な関係性を構築し、迅速かつ柔軟な経営判断を可能とすることで、両社の持続的成長を図るのが狙い。買付予定数は232万8235株(下限112万9800株、上限設定なし)で、買付期間は21年12月6日から22年1月24日まで。TOB成立後、ウチダエスコは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月3日付でウチダエスコ株式を監理銘柄(確認中)に指定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 09:39
みんかぶニュース 市況・概況
ALBERTが大幅続伸、企業のDX投資需要取り込み業績急拡大◇
ALBERT<3906.T>が全般下げ相場に逆行して大幅続伸、一時270円高の4680円まで買われる場面があった。AIを活用したビッグデータ解析事業などで業界を先駆しており、資本・業務提携するトヨタ自動車<7203.T>との連携で自動運転分野など次世代分野におけるビジネス領域での活躍も期待されている。企業のDX投資に対するニーズが高まる中で、人材が払底しているデータサイエンティストの育成でも優位性が高い。21年12月期業績は営業利益が前期比62%増の4億400万円を計画、更に22年12月期も2ケタ成長が有力視されていることで、ここ見直し買いが流入し底値離脱の動きをみせている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/12/06 09:31