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みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、リスクオン地合いで売り優勢  27日の債券市場で、先物中心限月9月限は3営業日ぶりに反落。前週末の米市場が株高・債券安とリスクオン地合いとなったことで、この日の東京市場でも債券は売りが優勢だった。  24日にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(確報値)が速報値から下方修正されたことを受け、同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)の急速な利上げ観測がやや後退。NYダウなど米主要株価指数の上昇が影響するかたちで米長期債相場は反落し、国内債の先物にも売りが先行した。日銀が朝方公表した16~17日開催分の金融政策決定会合での主な意見では「資源価格上昇と為替変動により、値上げ品目は広がりをみせているが、前向きの循環のもとでの物価安定の目標が実現されたとはいえず、金融政策は現状維持が適当である」との指摘などが明らかとなったが、相場の反応は限定的。朝方の売りが一巡したあとは持ち直す場面もあったが、日経平均株価が上昇するなか相対的に安全資産とされる債券には売りが出やすく、債券先物は午後に148円50銭台まで押された。なお、あす28日は財務省による2年債入札が予定されている。  先物9月限の終値は前週末比25銭安の148円52銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%上昇の0.230%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:134円90銭前後で推移、ドル買い需要は引き続き堅調  27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円89銭前後と前週末午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円43銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、昼にかけ134円60銭前後に軟化する場面もあったが、米長期金利上昇観測は根強く、ドル買い需要は引き続き堅調。午後3時にかけ135円近辺へと値を戻した。今晩は米5月耐久財受注や同住宅販売保留指数の発表がある程度だが、ドルが135円を超えて一段と上昇基調を強めるかが注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0558ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比25銭安の148円52銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比25銭安の148円52銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(27日)の注目経済指標=米耐久財受注など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米5月耐久財受注(速報値)がある。  午後9時30分 米5月耐久財受注(速報値)   予想(コンセンサス):前月比0.2%増  午後11時00分 米5月中古住宅販売成約指数   予想(コンセンサス):前月比3.8%減 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、「指し値オペ」実施も買い続かず  27日午前の債券市場で、先物9月限は反落。「指し値オペ」が実施されたことを受けてプラス圏に浮上する場面もあったが、米金利の先高観から上値は重かった。  債券先物は売り優勢でスタート。前週末24日発表の5月米新築住宅販売や6月米ミシガン大学消費感指数が総じて堅調だったことを受け、同日の米市場でリスクオン地合いとなった。NYダウは大幅高となった一方、米長期金利が上昇し、この流れが国内に波及した。日銀が10時過ぎ、固定利回りで無制限に国債を買い入れる「指し値オペ」を実施した直後には一時プラス圏に浮上したものの、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測は根強く買いは続かなかった。  午前11時の先物9月限の終値は前週末比9銭安の148円68銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 12:24 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル134円50銭台に押される、輸出企業のドル売り・円買いを意識  27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円64銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭程度のドル高・円安となっている。  24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円23銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米主要株価指数や米長期金利の上昇が支援材料となり、一時135円40銭まで上伸した。  ただ、前週末にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(確報値)が速報値から下方修正されたことなどから米景気の減速懸念は根強く、この日の東京市場では上値の重い相場展開。月末週で国内輸出企業のドル売り・円買いが意識されやすいこともあり、午後9時50分ごろには134円50銭台まで押された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0556ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円12銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 11:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の148円68銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比9銭安の148円68銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米株高や米金利上昇を受け一時135円40銭まで上昇  24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円23銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円79銭前後と同70銭強のユーロ高・円安だった。  この日にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(確報値)が50.0と速報値の50.2から下方修正されたことを受けて134円72銭まで弱含む場面があったものの、5月の米新築住宅販売件数が69万6000戸と市場予想(59万戸程度)を上回ったことがドルを下支え。米利上げ加速への過度な警戒感の後退を背景に、米主要株価指数が上昇したことも支援材料となった。米株高を受けて米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大も意識され、ドル円相場は一時135円40銭まで上伸した。一方、欧州株高で投資家が運用リスクを取る姿勢を積極化させたことで、ユーロも堅調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0553ドル前後と前日に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 08:10 みんかぶニュース 為替・FX ◎24日のNY為替 ドル・円:135円23銭(23日終値:134円95銭) ユーロ・円:142円79銭(同:142円05銭) ユーロ・ドル:1.0553ドル(同:1.0523ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/27 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=ドル安・円高基調は続くか  来週の外国為替市場のドル円相場は、米長期金利が低下傾向となるなか、足もとのドル安・円高傾向が続くかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=134円20~135円90銭。  23日発表の米新規失業保険申請件数や米6月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が景気減速を示唆する内容となり、米長期金利は3.1%前後へ低下。これを受け、ドル円相場も一時134円前半へ下落した。そんななか、来週は特に30日の米5月個人消費支出(PCEデフレーター)や7月1日の米6月ISM製造業景況指数などが注目されそうだ。また、国内では1日に日銀短観が発表される。更に、27日の米5月耐久財受注や28日の米6月消費者信頼感指数、29日の米1~3月期GDP確定値、30日の中国6月製造業PMIなども関心を集めそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 18:25 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、134円53~55銭のドル安・円高  日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=134円53~55銭と前日に比べ84銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=141円58~62銭と同66銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0524~26ドルと同0.0017ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)   04月22日 128円05~08銭       (△0.03)   04月21日 128円02~03銭       (▼0.63)  04月20日 128円65~67銭       (△0.59)   04月19日 128円06~08銭       (△1.43)   04月18日 126円63~65銭       (△0.18)   04月15日 126円45~48銭       (△1.12)   04月14日 125円33~34銭       (▼0.72)  04月13日 126円05~06銭       (△0.53)   04月12日 125円52~53銭       (△0.28)   04月11日 125円24~26銭       (△1.20)   04月08日 124円04~05銭       (△0.29)                          (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、欧米金利の低下が支援材料  24日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。欧米景気の減速懸念を背景に、前日の海外市場で米国債やドイツ債が買われたことが国内債の支援材料となった。  23日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数や6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が低調だったことを受け、同日の米長期金利は一時3.00%と2週間ぶりの水準まで低下。6月のユーロ圏製造業PMI速報値が市場予想を下回ったことで、ドイツやフランスの10年債利回りも低下し、この流れが東京市場に波及した。また、総務省が朝方発表した5月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数の前年同月比の上昇率が2.1%と前月から横ばいだったことから、日銀による金融緩和の縮小思惑が後退したことも債券買いにつながった。市場では世界的な金融引き締めの動きが景気を冷やすとの見方が強まっており、債券先物は引け間際に148円80銭台に乗せる場面があった。  先物9月限の終値は前日比39銭高の148円77銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.220%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 15:56 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル134円50銭台に軟化、仲値通過後から弱含む  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円63銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭強のドル安・円高となっている。  23日のニューヨーク市場で、米景気後退の懸念からドル売り・円買いが優勢だった流れを引き継いだ。きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されるかたちで135円20銭台に値を戻す場面もあったが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると再び軟化。週末で持ち高調整のドル売り・円買いが出やすいこともあり、午後0時30分過ぎには一時134円55銭まで下押した。前日に発表された米経済指標が低調だったことから、今晩に公表される6月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)や5月の米新築住宅販売件数を見極めたいとのムードが漂うなか、午後は動意に乏しい展開だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0543ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円95銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 15:17 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比39銭高の148円77銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比39銭高の148円77銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 15:10 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(24日)の注目経済指標=ドイツIfo景況感指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、ドイツの6月Ifo景況感指数などがある。  午後5時00分 ドイツ6月Ifo景況感指数   予想(コンセンサス):92.0  午後11時00分 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)   予想(コンセンサス):50.2  午後11時00分 米5月新築住宅販売件数   予想(コンセンサス):59.3万件 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.220%に低下  24日午前の債券市場で、先物9月限は続伸。前日の米債券高(金利は低下)を手掛かりに買いが先行したものの、株高が重荷となるかたちで伸び悩んだ。  債券先物は朝方に一時148円70銭を超える上昇。23日発表の6月米製造業PMIが3カ月連続で低下し市場予想を下回ったことを受け、同日の米長期金利が3.09%台に低下したことが円債に買いを促した。ただ、日経平均株価が上昇したことが影響し、債券への追随買いは広がらず。今晩に米5月新築住宅販売件数の発表を控えていることも動きにくさにつながり、債券先物は148円50銭を下回るまで押される場面があった。  午前11時の先物9月限の終値は前日比27銭高の148円65銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.220%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 12:25 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比27銭高の148円65銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比27銭高の148円65銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 11:04 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル135円20銭台に戻す、ゴトー日に伴うドル需要を意識  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=135円12銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円95銭前後と前日に比べて1円30銭程度のドル安・円高で取引を終えた。この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数や6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が低調な内容だったことを受け、一時134円27銭まで軟化した。  ただ、日米金融政策の方向性の違いから積極的にはドルを売りにくい面もあり、その後は下げ渋る動きとなっている。東京市場では午前9時00分ごろに134円65銭まで押される場面もあったが、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあって午前9時30分ごろには135円22銭まで値を戻した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0517ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円10銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 10:11 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時134円20銭台に軟化  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円95銭前後と前日に比べて1円30銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=142円05銭前後と同1円90銭強のユーロ安・円高だった。  この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が22万9000件と市場予想(22万7000件程度)よりも多かったほか、米S&Pグローバルが発表した6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が52.4と市場予想(56.0程度)を下回ったことで、米景気減速を懸念したドル売り・円買いが優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが景気を冷やすとの見方から米長期金利が一時3.00%と2週間ぶりの水準に低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時134円27銭まで軟化した。一方、6月のユーロ圏製造業PMI速報値が52.0と市場予想(53.9程度)を下回ったことを受け、ユーロも軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0523ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 08:05 みんかぶニュース 為替・FX ◎23日のNY為替 ドル・円:134円95銭(22日終値:136円26銭) ユーロ・円:142円05銭(同:143円99銭) ユーロ・ドル:1.0523ドル(同:1.0566ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/24 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米長期金利動向など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩のNYダウや米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=134円90~135円80銭。  この日の東京市場では、135円前半へとドル安・円高方向に振れた。時間外取引の米長期金利が低下基調となったことがドル売り・円買いを誘った。この米長期金利がどう動くかが焦点となる。今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下院での議会証言が予定されているが、基本的には昨晩の上院での発言と似た内容となるとみられている。また、米新規失業保険申請件数や明日の日本の5月消費者物価指数(CPI)なども注目されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 18:12 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、135円37~38銭のドル安・円高  日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=135円37~38銭と前日に比べ86銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=142円24~28銭と同86銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0507~09ドルと同0.0003ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)   04月22日 128円05~08銭       (△0.03)   04月21日 128円02~03銭       (▼0.63)  04月20日 128円65~67銭       (△0.59)   04月19日 128円06~08銭       (△1.43)   04月18日 126円63~65銭       (△0.18)   04月15日 126円45~48銭       (△1.12)   04月14日 125円33~34銭       (▼0.72)  04月13日 126円05~06銭       (△0.53)   04月12日 125円52~53銭       (△0.28)   04月11日 125円24~26銭       (△1.20)   04月08日 124円04~05銭       (△0.29)   04月07日 123円75~77銭       (▼0.13)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.230%に低下  23日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日ぶりに反発。米景気の後退懸念などを背景に、前日の米長期債相場が上昇(金利は低下)した流れを引き継いだ。  米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は22日、米上院で議会証言に臨み、積極的な金融引き締めを続ける姿勢を示すとともに、米経済のソフトランディング(軟着陸)について「非常に困難」と述べた。これを受けた同日の米市場が株安・債券高とリスクオフ地合いとなったことで、東京市場でも債券に買いが先行。日銀が固定利回りで無制限に国債を買い入れる「指し値オペ」を連日実施していることも相場の支えとなり、債券先物は引けにかけて上げ幅を広げた。なお、この日に実施された20年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が13銭と前回(5月20日)の4銭から拡大し、応札倍率は3.38倍と前回の3.77倍を下回ったが、相場への影響は限定的だった。  先物9月限の終値は前日比52銭高の148円38銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.230%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 15:39 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:135円50銭前後へ軟化、いったん利益確定売りも  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円56銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=143円28銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では136円10銭近辺で推移していたが、その後、売りが優勢となり午前11時30分過ぎには一時135円10銭前後まで値を下げた。NYダウ先物がやや軟調に推移するなか、ドルにはいったん利益確定売りが出た様子だ。ただ、135円前半では値頃感も浮上し、午後にかけては値を戻した。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0569ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比52銭高の148円38銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比52銭高の148円38銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(23日)の注目経済指標=米経常収支など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1~3月期経常収支などがある。  午後5時00分 ユーロ圏6月製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値   予想(コンセンサス):53.8  午後5時00分 ユーロ圏6月非製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値   予想(コンセンサス):55.6  午後9時30分 米1~3月期経常収支   予想(コンセンサス):2747億ドルの赤字  午後9時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)   予想(コンセンサス):22.6万件 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:20年債入札、テールは13銭で応札倍率3.38倍  23日に実施された20年債入札(第180回、クーポン0.8%)は、最低落札価格が98円10銭(利回り0.913%)、平均落札価格が98円23銭(同0.905%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は13銭で、前回(5月20日)の4銭から拡大。応札倍率は3.38倍となり、前回の3.77倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 13:08 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、米金利上昇一服で買い優勢  23日午前の債券市場で、先物9月限は反発。世界景気減速への警戒は根強いなか、安全資産とされる債券にはリスク回避目的の買いが流入した。  債券先物は買い優勢でスタート。前日まで続落した反動に加えて、22日の米長期金利の上昇が一服したことが買い手掛かりとなった。この日は20年債入札が実施されるとあって上値を追う勢いには乏しかったが、高く始まった日経平均株価が失速したことが追い風となった。なお、日銀がこの日も2本の固定利回りで無制限に国債を買い入れる「指し値オペ」実施した。  午前11時の先物9月限の終値は前日比29銭高の148円15銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.235%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/23 12:18

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