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みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:都区部CPIを受け153円80銭台に伸び悩む  31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円89銭前後と前日の午後5時時点に比べ45銭程度のドル高・円安となっている。  30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円13銭前後と前日に比べ1円40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日銀の追加利上げ観測と米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げの思惑がともに後退するなか、一時154円45銭と約8カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。  ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。総務省が朝方発表した10月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が111.0と前年同月比で2.8%上昇し、前月から伸びが拡大したことが円売りに歯止めをかけているようだ。また、足もとでの急ピッチなドル高・円安に対する警戒感もあるようで、午前9時00分ごろには153円82銭まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1574ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=178円13銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/31 10:14 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:一時154円40銭台と約8カ月ぶりの水準まで上伸  30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円13銭前後と前日と比べて1円40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=178円25銭前後と同1円10銭弱のユーロ高・円安だった。  米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が29日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「12月の利下げは既定路線ではない」などと発言したことで、追加利下げ観測が後退するなかドル買いが断続的に流入。一方、30日まで開いた日銀金融政策決定会合で利上げ見送りが決まり、政策維持決定に対する反対票が前回と同じ2人だったほか、植田和男総裁は記者会見で追加利上げに前向きな姿勢を示さなかったことから円が売られやすかった。米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されやすく、ドル円相場は一時154円45銭と2月中旬以来およそ8カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。なお、この日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会では政策金利の据え置きが決まったが、市場では想定内との見方から相場の反応は限定的だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1565ドル前後と前日に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/31 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎30日のNY為替 ドル・円:154円13銭(29日終値:152円73銭) ユーロ・円:178円25銭(同:177円18銭) ユーロ・ドル:1.1565ドル(同:1.1601ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/31 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、153円43~45銭のドル高・円安  日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=153円43~45銭と前営業日比1円38銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=178円25~29銭と同1円38銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1617~19ドルと同0.0015ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  10月30日 153円43~45銭       (△1.38)   10月29日 152円05~07銭       (▼0.10)   10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)  09月16日 146円88~90銭       (▼0.57)  09月12日 147円45~47銭       (▼0.32)  09月11日 147円77~78銭       (△0.27)  09月10日 147円50~51銭       (△0.28)  09月09日 147円22~24銭       (▼0.30)  09月08日 147円52~53銭       (▼0.69)  09月05日 148円21~23銭       (▼0.16)  09月04日 148円37~38銭       (▼0.36)  09月03日 148円73~75銭       (△0.09)  09月02日 148円64~66銭       (△1.58)  09月01日 147円06~08銭       (△0.06)  08月29日 147円00~02銭       (▼0.16)  08月28日 147円16~18銭       (▼0.59)  08月27日 147円75~77銭       (△0.07)  08月26日 147円68~70銭       (△0.35)  08月25日 147円33~35銭       (▼1.27)  08月22日 148円60~62銭       (△1.02)  08月21日 147円58~59銭       (▼0.04)  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 17:48 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=円安の流れ止まるか  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日米の中銀会合を通過したことで円安の流れがいったん止まるかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=153円00銭~153円90銭。  米連邦準備理事会(FRB)は29日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り0.25%の利下げを決めた。ただ、パウエル議長は記者会見で「12月会合での利下げ決定は既定路線ではない」などと発言した。  一方、日銀は30日まで開いた金融政策決定会合で利上げ見送りを決め、植田和男総裁は夕方の記者会見で「金融政策運営で利上げが後手に回る懸念は高まっていない」との認識を示した。  FRBの利下げに慎重な姿勢と日銀の緩和継続から日米金利差の拡大が意識されやすいが、日米の中銀会合という重要イベントを通過したことで目先の材料出尽くし感からドル買い・円売りの圧力が弱まる可能性も。日本時間今晩に行われる欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利の据え置きが決まれば、ユーロ買い・ドル売りが流入し、つれて対円でドルが売られることも考えられる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 17:33 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、日銀の政策維持決定を受け上げに転じる  30日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。午前は前日の米債券安が影響したものの、日銀が金融政策の現状維持を決めたことをきっかけに上げに転じた。  29日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが決まったが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はFOMC後の記者会見で「12月会合での利下げ決定は既定路線ではない」などと発言。タカ派的と受け止められ、29日の米長期債相場が反落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及し、債券先物は午前10時30分すぎに一時135円80銭まで軟化した。ただ、日銀が金融政策決定会合で大方の予想通り利上げ見送りを決め、政策金利の据え置きに反対したのは前回と同様の2人(高田創審議委員と田村直樹審議委員)にとどまったことが分かると買い安心感が台頭。あわせて公表された「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、25年度の実質国内総生産(GDP)の伸び率や、26年度の生鮮食品とエネルギーを除く消費者物価指数(CPI)の上昇率見通しが前回から小幅に引き上げられたが、市場では次回会合での利上げを示唆する内容ではないとの見方が多かった。ただ、夕方に行われる植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして、先物は午後2時40分すぎに136円26銭をつけたあとは上げ一服となった。  先物12月限の終値は、前日比8銭高の136円21銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.005%低い1.645%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 15:59 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時153円10銭台に上昇、日銀利上げ見送りでドル高・円安に  30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円03銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=177円89銭前後と同1円00銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では152円70銭前後で推移し、その後、午後0時頃には152円10銭前後へ軟化した。午後0時10分過ぎに日銀金融政策決定会合で利上げの見送りが発表されると、急激なドル高・円安が進み同30分過ぎには153円13銭近辺に上昇した。午後3時にかけて152円後半から153円近辺で推移した。また、韓国で開催された米中首脳会談開催では合成麻薬フェンタニルに関連した対中関税を引き下げることが発表された。市場では午後3時30分からの日銀植田総裁の会見などに注目している。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1623ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 15:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の136円21銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比8銭高の136円21銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 日銀金融政策決定会合、金融政策は現状維持  日銀は29日から30日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 12:19 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、米金利上昇が影響  30日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。米連邦準備理事会(FRB)による12月利下げ観測が後退し、前日の米長期金利が上昇したことが影響した。  29日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが決まったが、パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「12月会合での利下げ決定は既定路線ではない」などと発言。タカ派的と受け止められ、29日の米長期債相場が反落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及した。この日は日銀金融政策決定会合の結果が発表されるほか、夕方には植田和男総裁の会見が予定されており、積極的な買いが手控えられるなか債券先物は135円80銭まで下押す場面があった。  午前11時の先物12月限の終値は、前日比24銭安の135円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.680%に上昇し、その後は1.675%(前日比0.025%上昇)で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 11:35 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比24銭安の135円89銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比24銭安の135円89銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:152円60銭台で推移、重要イベント控え模様眺め  30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円63銭前後と前日の午後5時時点に比べ60銭弱のドル高・円安となっている。  29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円73銭前後と前日に比べ60銭強のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、12月会合での利下げに慎重な姿勢を示したことから一時153円06銭まで上伸した。  ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。前日に米長期金利が上昇したことを手掛かりに一時152円94銭をつけたものの、この日は日銀金融政策決定会合と欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表されることから積極的には動きにくい様子。また、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席との会談が予定されていることもあり、模様眺めムードが広がるなか概ね152円60銭台での推移となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1612ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=177円25銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 10:16 みんかぶニュース 為替・FX ◎29日のNY為替 ドル・円:152円73銭(28日終値:152円11銭) ユーロ・円:177円18銭(同:177円23銭) ユーロ・ドル:1.1601ドル(同:1.1651ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米12月利下げ観測後退で一時153円00銭台に上伸  29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円73銭前後と前日と比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=177円18銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高だった。  米連邦準備理事会(FRB)は29日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り政策金利を0.25%引き下げることを決めた。ただ、パウエルFRB議長が記者会見で「12月会合での利下げ決定は既定路線ではない」などと発言したことで、追加利下げ観測が後退するとともに米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時153円06銭まで上伸した。とはいえ、日銀金融政策決定会合と欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表を30日に控えていることから一段の上値追いには慎重で、ドル買い一巡後は模様眺めムードが広がった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1601ドル前後と前日に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/30 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、152円05~07銭のドル安・円高  日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円05~07銭と前営業日比10銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=176円87~91銭と同44銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1632~33ドルと同0.0021ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 17:46 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  10月29日 152円05~07銭       (▼0.10)   10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)  09月16日 146円88~90銭       (▼0.57)  09月12日 147円45~47銭       (▼0.32)  09月11日 147円77~78銭       (△0.27)  09月10日 147円50~51銭       (△0.28)  09月09日 147円22~24銭       (▼0.30)  09月08日 147円52~53銭       (▼0.69)  09月05日 148円21~23銭       (▼0.16)  09月04日 148円37~38銭       (▼0.36)  09月03日 148円73~75銭       (△0.09)  09月02日 148円64~66銭       (△1.58)  09月01日 147円06~08銭       (△0.06)  08月29日 147円00~02銭       (▼0.16)  08月28日 147円16~18銭       (▼0.59)  08月27日 147円75~77銭       (△0.07)  08月26日 147円68~70銭       (△0.35)  08月25日 147円33~35銭       (▼1.27)  08月22日 148円60~62銭       (△1.02)  08月21日 147円58~59銭       (▼0.04)  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 17:43 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=日米中銀の結果発表に視線集中  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日米中央銀行の決定会合の結果発表に視線は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=151円20~153円00銭。  今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される。市場では0.25%利下げを織り込んでおり、FOMC後に発表される声明文やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目されている。特に、量的引き締め(QT)の終了時期に関して何らかの示唆があるかが関心を集めている。また、明日は日銀金融政策決定会合の結果が発表される。市場には追加利上げは見送られるとの見方が強いが、同時に公表される「展望レポート」や植田日銀総裁の会見の内容が注視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 17:13 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時152円50銭台へ値を戻す、FOMCの結果待ちも  29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円36銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=177円21銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前8時30分過ぎには152円10銭前後で推移していたが、午前9時過ぎには151円54銭近辺まで下落。ベッセント米財務長官がSNSで、インフレ期待を安定させ、過度な為替レートの変動を避けるうえで、「日本政府が日銀に政策運営の余地を与えることは極めて重要なカギになる」と指摘。日銀の追加利上げに対する思惑が浮上し、ドル安・円高が進行した。ただ、その後はドルに買い戻しが入り、午後2時40分過ぎに一時152円50銭台まで上昇した。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることからその結果を確かめたい、との見方が出ている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1631ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米財務長官投稿が重荷 長期金利1.650%に上昇  29日の債券市場で先物中心限月12月限は反落した。ベッセント米財務長官がSNSでの投稿を通じ、「日本政府が日銀に金融政策の余地を与えようとする意欲は、インフレ期待の安定化と為替レートの過度な変動を回避する鍵となる」との見解を示し、日銀の12月会合での利上げシナリオが意識された。日銀は29~30日の日程で金融政策決定会合を開いており、米財務長官の投稿を除いて材料は乏しく、午後は持ち高調整主体の展開となった。  今回の日銀の金融政策決定会合では政策の現状維持がコンセンサスとなっているが、ベッセント財務長官の投稿は政府・日銀に対し、次回以降の会合での利上げを迫る内容と受け止められた。この日は株式市場で日経平均株価の上げ幅が一時1200円に迫り、取引時間中の最高値を更新した。TOPXは下落しているものの、AI・半導体関連株に対する選好姿勢が強まっており、安全資産と位置付けられる国債には買い手控えムードが広がった。  先物12月限は前営業日比9銭安の136円13銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高の1.650%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 15:18 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比9銭安の136円13銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比9銭安の136円13銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 15:04 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、ベッセント米財務長官のSNS投稿が重荷  29日午前の債券市場で先物中心限月12月限は反落した。この日、ベッセント米財務長官がSNSを通じ、日本政府が日銀に金融政策の余地を与える意欲は、インフレ期待の安定化と為替レートの過度な変動を回避する鍵となるだろう、との認識を示した。10月の日銀の金融政策決定会合では政策の現状維持がコンセンサスとなっているが、12月会合での利上げの可能性が意識され、円債売りを促した。  前日のニューヨーク市場で、米長期金利は小幅に低下(債券価格は上昇)し、3.97%で終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を29日に控えており、様子見姿勢が強かった。東京市場では日経平均株価が29日、上昇幅が一時1000円を超え、5万1000円台に乗せた。株高も円債相場には重荷となった。  先物12月限は前営業日比16銭安の136円06銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高の1.650%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 11:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比16銭安の136円06銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比16銭安の136円06銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時151円50銭台に軟化、米財務長官の投稿が影響  29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円63銭前後と前日の午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高となっている。  28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円11銭前後と前日に比べ80銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米政府が円安を牽制しているとの思惑から東京市場でつけた151円76銭からは持ち直したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表などを控えて戻りは鈍かった。  この日の東京市場のドル円相場は、午前9時00分すぎに151円54銭まで軟化する場面があった。ベッセント米財務長官がSNSに「日銀に政策余地を認めようとする日本政府の姿勢はインフレ期待を安定させ、為替レートの過度な変動を避ける鍵になる」と投稿したことが影響したようだ。また、前日に米長期金利が小幅ながら低下したこともドルの重荷となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1654ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=176円73銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:22 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:一時152円30銭台に下げ渋るもドル買い続かず  28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円11銭前後と前日と比べて80銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=177円23銭前後と同80銭程度のユーロ安・円高だった。  米財務省は日本時間28日午後、ベッセント米財務長官が日米財務相会談で「インフレ期待を安定させ続け、過度な為替レートの変動を防ぐうえで、健全な金融政策の策定とコミュニケーションが重要な役割を担う」と日銀の金融政策に言及したことを明らかにした。市場では米政府が円安・ドル高進行を許容しない姿勢を示したと受け止められ、この日の東京市場ではドル円相場が一時151円76銭まで軟化した。その後は152円30銭台に下げ渋る場面もあったが、28~29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や29~30日に開かれる日銀金融政策決定会合の結果発表を控えてドル買いは続かず。米調査会社コンファレンス・ボードが28日発表した10月の米消費者信頼感指数が6カ月ぶりの低水準となったことがドルの重荷となった面もあった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1651ドル前後と前日に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎28日のNY為替 ドル・円:152円11銭(27日終値:152円88銭) ユーロ・円:177円23銭(同:178円03銭) ユーロ・ドル:1.1651ドル(同:1.1645ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、152円15~17銭のドル安・円高  日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円15~17銭と前営業日比87銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=177円31~35銭と同49銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1653~55ドルと同0.0034ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/28 17:45 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)  09月16日 146円88~90銭       (▼0.57)  09月12日 147円45~47銭       (▼0.32)  09月11日 147円77~78銭       (△0.27)  09月10日 147円50~51銭       (△0.28)  09月09日 147円22~24銭       (▼0.30)  09月08日 147円52~53銭       (▼0.69)  09月05日 148円21~23銭       (▼0.16)  09月04日 148円37~38銭       (▼0.36)  09月03日 148円73~75銭       (△0.09)  09月02日 148円64~66銭       (△1.58)  09月01日 147円06~08銭       (△0.06)  08月29日 147円00~02銭       (▼0.16)  08月28日 147円16~18銭       (▼0.59)  08月27日 147円75~77銭       (△0.07)  08月26日 147円68~70銭       (△0.35)  08月25日 147円33~35銭       (▼1.27)  08月22日 148円60~62銭       (△1.02)  08月21日 147円58~59銭       (▼0.04)  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/28 17:42 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=円高への修正を試す展開か  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、足もとでのドル安・円高への修正が一段と進むかを確かめる展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=151円50~152円50銭。  米財務省が28日、日米財務相会談の声明を公表した。ベッセント米財務長官と片山財務相による27日の会談では「健全な金融政策の策定」の重要な役割を強調し、アベノミクス導入から12年が経過し状況が変化していることも指摘したようだ。これを受け、市場では円安をけん制する狙いがあるとの見方が浮上し、午後2時過ぎには一時151円70銭台までドル安・円高が進行した。28日から29日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関して、市場では0.25%の利下げが有力視されている。日米金利差縮小の観測も台頭するなか、一段の円高修正があるかが注目されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/28 17:23 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、日銀オペ結果は無難  28日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。米長期金利の低下が支援材料となったほか、この日に日銀が実施した国債買い入れオペの結果が無難と受け止められたことが相場を押し上げた。  市場では28~29日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が根強く、27日の米長期債相場が上昇(金利は低下)した流れが東京市場に波及。日経平均株価が反落したことや、この日の時間外取引で米長期金利がやや水準を切り下げたことも安全資産とされる債券への買いを促した。朝方は高市早苗首相とトランプ米大統領の会談内容を見極めたいとのムードもあったが、特段の悪材料が出なかったことが分かると債券先物は上げ幅を拡大。国債買い入れオペで「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が1.91倍と前回の2.36倍を下回り、売り意欲の乏しさが示されたことが買い安心感につながり、先物はこの日の高値で取引を終えた。  先物12月限の終値は、前日比26銭高の136円22銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.025%低下の1.640%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/28 15:34

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