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23日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅反落、トランプ関税の混乱を警戒
配信日時:2026/02/24 07:16
配信元:FISCO
*07:16JST 23日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅反落、トランプ関税の混乱を警戒
■NY株式:米国株式市場は大幅反落、トランプ関税の混乱を警戒
米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は821.91ドル安の48804.06ドル、ナスダックは258.80ポイント安の22627.27で取引を終了した。
トランプ政権の相互関税策を巡る最高裁判断を受け、大統領が新たな一律関税策を発表するなど関税策を巡る混乱を警戒し、寄り付き後、下落。プライベートクレジット市場への根強い懸念や人工知能(AI)を巡る不安を受けたソフトウエアの売り再開で、終日戻りなく続落した。終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品、医薬品・バイオテクが上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。
製薬会社イーライリリー(LLY)はデンマークの競合、ノボ・ノルディクス(NOVO)が開発中の次世代肥満症治療注射「カグリセマ」を巡る治験で、同社の製品「ゼップバンド」に比べ有効性が低いことが明らかになったため、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げや決算への期待に買われた。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は買収対象との報道で、上昇。航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)などは東部の雪嵐を受けた相次ぐ欠航で、業績低迷が懸念され、それぞれ下落。
サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)はAI開発スタートアップのアンソロピックが安全保障の脆弱性対策を巡る新たなツールを発表したため、競争激化を警戒し売られた。AIソリューションを提供するテクノロジー会社アップラビン(APP)も下落。ITサービス・コンサルティングのインターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)は同社のコアビジネス、統合言語環境(COBOL)の近代化AIツールをアンソロピックが発表し、大幅安。ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は120億ドル相当のデータセンター出資計画を発表し、下落。
石油・天然ガス会社のダイアモンドバック・エナジー(FANG)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:米トランプ政権が新たな関税発表、米国経済の不透明感を嫌気してリスクオフ
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円83銭から154円22銭まで下落し、154円75銭で引けた。トランプ政権の関税策を巡る不透明感が警戒され、リスク回避の円買いや金利低下でドル売りが優勢となった。その後、1月シカゴ連銀全米活動指数や2月ダラス連銀製造業活動の改善を材料に、ドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは1.1780ドルから1.1810ドルへ上昇し、1.1787ドルで引けた。ユーロ・円は182円63銭から181円99銭まで下落。ポンド・ドルは1.3480ドルから、1.3524ドルのレンジで上下した。ドル・スイスは0.7765フランから0.7731フランまで下落。
■NY原油:伸び悩み、供給不安は解消されず
23日のNY原油先物4月限は伸び悩み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.17ドル(-0.26%)の66.31ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.38-67.28ドル。米国によるイラン攻撃が限定的でも供給不安は解消されないため、アジア市場で65.38ドルまで売られた後、米国市場の中盤にかけて67.28ドルまで反発。ただ、通常取引終了後の時間外取引では買いは一服し、主に66ドル台前半で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 51.07ドル -1.99ドル(-3.75%)
モルガン・スタンレー(MS) 166.80ドル -8.61ドル(-4.90%)
ゴールドマン・サックス(GS)892.31ドル -29.93ドル(-3.24%)
インテル(INTC) 43.63ドル -0.48ドル(-1.08%)
アップル(AAPL) 266.18ドル +1.60ドル(+0.60%)
アルファベット(GOOG) 311.69ドル -3.21ドル(-1.01%)
メタ(META) 637.25ドル -18.41ドル(-2.80%)
キャタピラー(CAT) 756.47ドル -3.27ドル(-0.43%)
アルコア(AA) 59.81ドル -0.68ドル(-1.12%)
ウォルマート(WMT) 125.81ドル +2.82ドル(+2.29%)
<YY>
米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は821.91ドル安の48804.06ドル、ナスダックは258.80ポイント安の22627.27で取引を終了した。
トランプ政権の相互関税策を巡る最高裁判断を受け、大統領が新たな一律関税策を発表するなど関税策を巡る混乱を警戒し、寄り付き後、下落。プライベートクレジット市場への根強い懸念や人工知能(AI)を巡る不安を受けたソフトウエアの売り再開で、終日戻りなく続落した。終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品、医薬品・バイオテクが上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。
製薬会社イーライリリー(LLY)はデンマークの競合、ノボ・ノルディクス(NOVO)が開発中の次世代肥満症治療注射「カグリセマ」を巡る治験で、同社の製品「ゼップバンド」に比べ有効性が低いことが明らかになったため、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げや決算への期待に買われた。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は買収対象との報道で、上昇。航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)などは東部の雪嵐を受けた相次ぐ欠航で、業績低迷が懸念され、それぞれ下落。
サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)はAI開発スタートアップのアンソロピックが安全保障の脆弱性対策を巡る新たなツールを発表したため、競争激化を警戒し売られた。AIソリューションを提供するテクノロジー会社アップラビン(APP)も下落。ITサービス・コンサルティングのインターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)は同社のコアビジネス、統合言語環境(COBOL)の近代化AIツールをアンソロピックが発表し、大幅安。ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は120億ドル相当のデータセンター出資計画を発表し、下落。
石油・天然ガス会社のダイアモンドバック・エナジー(FANG)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:米トランプ政権が新たな関税発表、米国経済の不透明感を嫌気してリスクオフ
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円83銭から154円22銭まで下落し、154円75銭で引けた。トランプ政権の関税策を巡る不透明感が警戒され、リスク回避の円買いや金利低下でドル売りが優勢となった。その後、1月シカゴ連銀全米活動指数や2月ダラス連銀製造業活動の改善を材料に、ドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは1.1780ドルから1.1810ドルへ上昇し、1.1787ドルで引けた。ユーロ・円は182円63銭から181円99銭まで下落。ポンド・ドルは1.3480ドルから、1.3524ドルのレンジで上下した。ドル・スイスは0.7765フランから0.7731フランまで下落。
■NY原油:伸び悩み、供給不安は解消されず
23日のNY原油先物4月限は伸び悩み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.17ドル(-0.26%)の66.31ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.38-67.28ドル。米国によるイラン攻撃が限定的でも供給不安は解消されないため、アジア市場で65.38ドルまで売られた後、米国市場の中盤にかけて67.28ドルまで反発。ただ、通常取引終了後の時間外取引では買いは一服し、主に66ドル台前半で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 51.07ドル -1.99ドル(-3.75%)
モルガン・スタンレー(MS) 166.80ドル -8.61ドル(-4.90%)
ゴールドマン・サックス(GS)892.31ドル -29.93ドル(-3.24%)
インテル(INTC) 43.63ドル -0.48ドル(-1.08%)
アップル(AAPL) 266.18ドル +1.60ドル(+0.60%)
アルファベット(GOOG) 311.69ドル -3.21ドル(-1.01%)
メタ(META) 637.25ドル -18.41ドル(-2.80%)
キャタピラー(CAT) 756.47ドル -3.27ドル(-0.43%)
アルコア(AA) 59.81ドル -0.68ドル(-1.12%)
ウォルマート(WMT) 125.81ドル +2.82ドル(+2.29%)
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