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19日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反落、地政学的リスクの高まりを警戒
配信日時:2026/02/20 07:29
配信元:FISCO
*07:29JST 19日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反落、地政学的リスクの高まりを警戒
■NY株式:米国株式市場は反落、地政学的リスクの高まりを警戒
米国株式市場は反落。ダウ平均は267.50ドル安の49395.16ドル、ナスダックは70.90ポイント安の22682.73で取引を終了した。
トランプ政権によるイラン攻撃の可能性を警戒し、寄り付き後、下落。トランプ大統領は核開発を巡りイランに合意を迫り、10日から15日間の猶予を与えると警告すると、警戒感が一段と高まり続落した。原油高でインフレ懸念も浮上し利下げ期待が後退したほか、プライベートクレジット市場巡る懸念も売り圧力となったと見られ、終日軟調に推移し終了。セクター別では不動産管理・開発や資本財が上昇した一方、消費者サービスが下落した。
防衛会社のロッキードマーチン(LMT)はのちに否定されたがドイツがF35戦闘機の追加購入を検討しているとの報道、トランプ政権が中東戦力配備を拡大、域内の緊張を受けた需要増期待に買われた。農機具メーカーのディア(DE)は第1四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げが好感され、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は疾病予防管理センター(CDC)がワクチンを巡る会合を延期したため、上昇。
レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)は四半期決算で通期調整後EBITDA(利息・税金・減価償却費・償却費控除前の利益)が予想を下回り、大幅安。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は第4四半期決算が市場予想を上回ったが、控えめな通期見通しに失望し、売られた。資産運用会社のブルー・アウル・キャピタル(OWL)は個人投資家向けのプライベートクレジットファンド1本について解約を制限すると発表したことが警戒され、下落。
ドキュメント管理ソフトウエアの設計・開発を担うドロップボックス(DBX)は取引終了後に決算を発表。利益率が予想を上回り、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:原油高で利下げ観測後退、ドル続伸
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円79銭から155円28銭まで上昇し、154円98銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、労働市場の底堅さが示されたほか、原油高でインフレ懸念が再燃し利下げ観測の後退でドル買いが優勢となった
ユーロ・ドルは1.1742ドルまで下落後、1.1776ドルへ上昇し、1.1777ドルで引けた。ユーロ・円は182円04銭から182円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3434ドルへ下落後、1.3474ドルまで反発した。ドル・スイスは0.7744フランから0.7763フランまで上昇。
■NY原油:続伸、供給不安高まる
19日のNY原油先物4月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.35ドル(+2.08%)の66.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.77-66.78ドル。米国とイランの軍事衝突が警戒されており、供給不安が高まっていることから、66.78ドルまで値上り。通常取引終了後の時間外取引では主に66.50ドルを挟んだ水準で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 52.77ドル -0.59ドル(-1.10%)
モルガン・スタンレー(MS) 174.37ドル -2.22ドル(-1.25%)
ゴールドマン・サックス(GS)916.65ドル -17.08ドル(-1.82%)
インテル(INTC) 44.62ドル -0.84ドル(-1.84%)
アップル(AAPL) 260.58ドル -3.77ドル(-1.42%)
アルファベット(GOOG) 303.56ドル -0.38ドル(-0.12%)
メタ(META) 644.78ドル +1.56ドル(+0.24%)
キャタピラー(CAT) 760.53ドル +8.56ドル(+1.13%)
アルコア(AA) 59.69ドル -0.52ドル(-0.86%)
ウォルマート(WMT) 124.87ドル -1.75ドル(-1.38%)
<YY>
米国株式市場は反落。ダウ平均は267.50ドル安の49395.16ドル、ナスダックは70.90ポイント安の22682.73で取引を終了した。
トランプ政権によるイラン攻撃の可能性を警戒し、寄り付き後、下落。トランプ大統領は核開発を巡りイランに合意を迫り、10日から15日間の猶予を与えると警告すると、警戒感が一段と高まり続落した。原油高でインフレ懸念も浮上し利下げ期待が後退したほか、プライベートクレジット市場巡る懸念も売り圧力となったと見られ、終日軟調に推移し終了。セクター別では不動産管理・開発や資本財が上昇した一方、消費者サービスが下落した。
防衛会社のロッキードマーチン(LMT)はのちに否定されたがドイツがF35戦闘機の追加購入を検討しているとの報道、トランプ政権が中東戦力配備を拡大、域内の緊張を受けた需要増期待に買われた。農機具メーカーのディア(DE)は第1四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げが好感され、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は疾病予防管理センター(CDC)がワクチンを巡る会合を延期したため、上昇。
レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)は四半期決算で通期調整後EBITDA(利息・税金・減価償却費・償却費控除前の利益)が予想を下回り、大幅安。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は第4四半期決算が市場予想を上回ったが、控えめな通期見通しに失望し、売られた。資産運用会社のブルー・アウル・キャピタル(OWL)は個人投資家向けのプライベートクレジットファンド1本について解約を制限すると発表したことが警戒され、下落。
ドキュメント管理ソフトウエアの設計・開発を担うドロップボックス(DBX)は取引終了後に決算を発表。利益率が予想を上回り、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:原油高で利下げ観測後退、ドル続伸
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円79銭から155円28銭まで上昇し、154円98銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、労働市場の底堅さが示されたほか、原油高でインフレ懸念が再燃し利下げ観測の後退でドル買いが優勢となった
ユーロ・ドルは1.1742ドルまで下落後、1.1776ドルへ上昇し、1.1777ドルで引けた。ユーロ・円は182円04銭から182円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3434ドルへ下落後、1.3474ドルまで反発した。ドル・スイスは0.7744フランから0.7763フランまで上昇。
■NY原油:続伸、供給不安高まる
19日のNY原油先物4月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.35ドル(+2.08%)の66.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.77-66.78ドル。米国とイランの軍事衝突が警戒されており、供給不安が高まっていることから、66.78ドルまで値上り。通常取引終了後の時間外取引では主に66.50ドルを挟んだ水準で推移。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 52.77ドル -0.59ドル(-1.10%)
モルガン・スタンレー(MS) 174.37ドル -2.22ドル(-1.25%)
ゴールドマン・サックス(GS)916.65ドル -17.08ドル(-1.82%)
インテル(INTC) 44.62ドル -0.84ドル(-1.84%)
アップル(AAPL) 260.58ドル -3.77ドル(-1.42%)
アルファベット(GOOG) 303.56ドル -0.38ドル(-0.12%)
メタ(META) 644.78ドル +1.56ドル(+0.24%)
キャタピラー(CAT) 760.53ドル +8.56ドル(+1.13%)
アルコア(AA) 59.69ドル -0.52ドル(-0.86%)
ウォルマート(WMT) 124.87ドル -1.75ドル(-1.38%)
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