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後場に注目すべき3つのポイント~自民党大勝と米株高を受け連日最高値更新
配信日時:2026/02/10 12:33
配信元:FISCO
*12:33JST 後場に注目すべき3つのポイント~自民党大勝と米株高を受け連日最高値更新
9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は大幅続伸、自民党大勝と米株高を受け連日最高値更新
・ドル・円は大幅安、ドル・人民元に連れ安
・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>
■日経平均は大幅続伸、自民党大勝と米株高を受け連日最高値更新
日経平均は大幅続伸。1562.13円高の57926.07円(出来高概算13億9623万株)で前場の取引を終えている。
9日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は20.20ドル高の50135.87ドル、ナスダックは207.46ポイント高の23238.67で取引を終了した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が若干低い雇用者数を想定すべきと警告したため、警戒感に寄り付き後、下落。ナスダックは金利先安観を受けた買いが強まったほか、人工知能(AI)を巡る懸念後退でソフトウエアや半導体が回復、買いに転じた。終日堅調に推移し、ダウもプラス圏を回復し過去最高値を更新し終了。セクター別ではソフトウエア・サービス、半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が下落した。
米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は448.07円高の56812.01円と続伸して取引を開始した。前日の米株高や国内の政局安定を背景に、寄付きからリスク選好の動きが鮮明となり、衆院選を経て政権基盤を固めた高市首相による成長戦略への期待感が市場を席捲している。「責任ある積極財政」を掲げる新政権下で、先端技術や危機管理への投資が加速するとの見方が強まり、日経平均は目先筋の利食い売りをこなしながら一貫して水準を切り上げた。市場では、米ハイテク株高の流れから半導体関連やソフトウェア銘柄に強気な買いが入ったほか、AIインフラ需要を背景とした電線・資本財セクターも急騰。値上がり銘柄数は全体の約9割に達し、極めて高い熱量を帯びている。
個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、TDK<6762>、信越化<4063>、ディスコ<6146>、日産化<4021>、コナミG<9766>、イビデン<4062>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>、三菱商<8058>などの銘柄が上昇。
一方、レーザーテク<6920>、豊田通商<8015>、味の素<2802>、ルネサス<6723>、日立<6501>、資生堂<4911>、TOTO<5332>、コマツ<6301>、日電硝<5214>、ローム<6963>、日ハム<2282>、クラレ<3405>、JT<2914>、JR東日本<9020>、大阪ガス<9532>などの銘柄が下落。
業種別では、その他金融業や不動産業、銀行業、証券・商品先物取引業が上昇率で目立ち、幅広いセクターで買いが進んでいる。特にその他金融業は上昇率が高く、前場の相場を牽引した。また保険業やサービス業も堅調に推移し、全体として上昇基調が明確な前場となった。
後場の日経平均は、58000円の大台を意識した展開が予想される。前場は高市政権の成長戦略への期待から、利食い売りを飲み込む異次元の買いが入り史上最高値を更新。この強い需給を背景に、後場も一段の上値を試す可能性が高い。一方で、米国の重要指標発表を控え、短期間での急騰による達成感や過熱感からポジション調整の売りも出やすいだろう。国内決算発表を見極める姿勢もあり、中盤は膠着感を強める場面も想定されるが、海外勢の本格買いへの期待は根強く、大台突破を見据えた強含みの推移が続くとみられる。
■ドル・円は大幅安、ドル・人民元に連れ安
10日午前の東京市場でドル・円は大幅に下げ、156円29銭まで上昇後に155円20銭台に下値を切り下げた。ドル・人民元に連れ安し、クロス円もそれに追随する値動きに。ドル売りが鮮明になるなか、ユーロ・ドルとポンド・ドルは値を戻す展開となった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円23銭から156円29銭、ユ-ロ・円は184円98銭から185円99銭、ユ-ロ・ドルは1.1896ドルから1.1916ドル。
■後場のチェック銘柄
・ユニチカ<3103>、テクニスコ<2962>など、7銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・日・ 1月マネーストックM3:前年比+1.0%(12月:+1.1%)
【要人発言】
・トランプ米大統領
「パウエルは無能だが、問題は彼が腐敗しているかどうかだ」
・ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「金利は現在よりも大幅に低い水準にあることが適切」
「基調的なインフレは目標に近い水準にあり、大きなインフレ問題は抱えていない」
「雇用市場にストレスの兆候」
「今のところ、目立った関税インフレは見られない」
・片山財務相
「夏までに消費税減税の財源の議論を報告する方針」
「減税には技術的な問題があるため時間がかかる」
「2026年度予算をできるだけ早期に成立させる方針」
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし
<CS>
・日経平均は大幅続伸、自民党大勝と米株高を受け連日最高値更新
・ドル・円は大幅安、ドル・人民元に連れ安
・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>
■日経平均は大幅続伸、自民党大勝と米株高を受け連日最高値更新
日経平均は大幅続伸。1562.13円高の57926.07円(出来高概算13億9623万株)で前場の取引を終えている。
9日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は20.20ドル高の50135.87ドル、ナスダックは207.46ポイント高の23238.67で取引を終了した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が若干低い雇用者数を想定すべきと警告したため、警戒感に寄り付き後、下落。ナスダックは金利先安観を受けた買いが強まったほか、人工知能(AI)を巡る懸念後退でソフトウエアや半導体が回復、買いに転じた。終日堅調に推移し、ダウもプラス圏を回復し過去最高値を更新し終了。セクター別ではソフトウエア・サービス、半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が下落した。
米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は448.07円高の56812.01円と続伸して取引を開始した。前日の米株高や国内の政局安定を背景に、寄付きからリスク選好の動きが鮮明となり、衆院選を経て政権基盤を固めた高市首相による成長戦略への期待感が市場を席捲している。「責任ある積極財政」を掲げる新政権下で、先端技術や危機管理への投資が加速するとの見方が強まり、日経平均は目先筋の利食い売りをこなしながら一貫して水準を切り上げた。市場では、米ハイテク株高の流れから半導体関連やソフトウェア銘柄に強気な買いが入ったほか、AIインフラ需要を背景とした電線・資本財セクターも急騰。値上がり銘柄数は全体の約9割に達し、極めて高い熱量を帯びている。
個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、TDK<6762>、信越化<4063>、ディスコ<6146>、日産化<4021>、コナミG<9766>、イビデン<4062>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>、三菱商<8058>などの銘柄が上昇。
一方、レーザーテク<6920>、豊田通商<8015>、味の素<2802>、ルネサス<6723>、日立<6501>、資生堂<4911>、TOTO<5332>、コマツ<6301>、日電硝<5214>、ローム<6963>、日ハム<2282>、クラレ<3405>、JT<2914>、JR東日本<9020>、大阪ガス<9532>などの銘柄が下落。
業種別では、その他金融業や不動産業、銀行業、証券・商品先物取引業が上昇率で目立ち、幅広いセクターで買いが進んでいる。特にその他金融業は上昇率が高く、前場の相場を牽引した。また保険業やサービス業も堅調に推移し、全体として上昇基調が明確な前場となった。
後場の日経平均は、58000円の大台を意識した展開が予想される。前場は高市政権の成長戦略への期待から、利食い売りを飲み込む異次元の買いが入り史上最高値を更新。この強い需給を背景に、後場も一段の上値を試す可能性が高い。一方で、米国の重要指標発表を控え、短期間での急騰による達成感や過熱感からポジション調整の売りも出やすいだろう。国内決算発表を見極める姿勢もあり、中盤は膠着感を強める場面も想定されるが、海外勢の本格買いへの期待は根強く、大台突破を見据えた強含みの推移が続くとみられる。
■ドル・円は大幅安、ドル・人民元に連れ安
10日午前の東京市場でドル・円は大幅に下げ、156円29銭まで上昇後に155円20銭台に下値を切り下げた。ドル・人民元に連れ安し、クロス円もそれに追随する値動きに。ドル売りが鮮明になるなか、ユーロ・ドルとポンド・ドルは値を戻す展開となった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円23銭から156円29銭、ユ-ロ・円は184円98銭から185円99銭、ユ-ロ・ドルは1.1896ドルから1.1916ドル。
■後場のチェック銘柄
・ユニチカ<3103>、テクニスコ<2962>など、7銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・日・ 1月マネーストックM3:前年比+1.0%(12月:+1.1%)
【要人発言】
・トランプ米大統領
「パウエルは無能だが、問題は彼が腐敗しているかどうかだ」
・ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「金利は現在よりも大幅に低い水準にあることが適切」
「基調的なインフレは目標に近い水準にあり、大きなインフレ問題は抱えていない」
「雇用市場にストレスの兆候」
「今のところ、目立った関税インフレは見られない」
・片山財務相
「夏までに消費税減税の財源の議論を報告する方針」
「減税には技術的な問題があるため時間がかかる」
「2026年度予算をできるだけ早期に成立させる方針」
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし
<CS>
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