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NexTone:最重要KPIは順調に拡大、中長期の株価上昇シナリオは不変
配信日時:2026/02/10 10:12
配信元:FISCO
*10:12JST NexTone:最重要KPIは順調に拡大、中長期の株価上昇シナリオは不変
音楽著作権管理会社であるNexTone<7094>は1月20日、最重要KPIとなる著作権管理楽曲数及び取扱原盤数(2025年12月31日現在)を発表した。順調な推移を確認できている。
著作権管理業務における著作権管理楽曲数(音楽著作物の利用区分のいずれか、または複数管理委託されたものを1曲として集計)は、前四半期末比+32,607曲の791,320曲となった。2023年3月期末は373,750曲、2024年3月期末は526,123曲、2025年3月期末は691,490曲であり、一定の成長スピードを維持していることが確認できた。主な関連アーティストはAdo、大橋トリオ、きゃりーぱみゅぱみゅ、CANDY TUNE、こっちのけんと、森山直太朗 など(五十音順)。
デジタルコンテンツディストリビューション(DD)業務における取扱原盤数は、前四半期末比+50,624原盤の1,648,678原盤となった。2023年3月期末は1,061,862原盤、2024年3月期末は1,263,352原盤、2025年3月期末は1,470,294原盤であり、こちらも同様に一定の成長スピードを維持していることが確認できている。
売上高や利益の時期的な振れはあるものの、事業基盤となる管理楽曲数・取扱原盤数は、ともに着実な増加を示している。同社の事業基盤はストックである故に、中期業績計画の達成に向けて進捗している。2025年3月期実績における著作権使用料徴収シェアはJASRACが91.1%、同社が8.9%。着実に向上してきたシェアを10%として、最終的に50%が目標とされている。著作権使用料徴収額のシェアは足もとで年間1ptの上昇となっている。年間の振れはあろうが、同程度のシェア上昇を想定している中計の前提に蓋然性はあろう。2028年3月期を最終年度とする中期業績計画は、売上高296億円、営業利益27億円、営業利益率9.1%を目標としている。収益の中核である著作権管理事業及びDD事業は引き続き高成長を維持しながら、新規事業の展開を通じて、新たな成長ドライバーの創出を図ることにより非連続的な成長を実現し、中長期的な企業価値の持続的向上を目指す。なお、2026年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比18.5%増の23,000百万円、営業利益が同79.1%増の1,800百万円が予想されている。
規模の経済性が必要で新規参入障壁が高い事業であること、著作権の管理から楽曲の利用促進まで一気通貫で手掛けていること、安定的なストックビジネスであることが同社の強みであり、著作権管理楽曲や原盤の活用が拡がる領域が開発され、管理数の拡大との相乗効果が発揮されると上振れ要因になる。2027年3月期のプライム市場上場目標も要注目で、今期末に一株あたり20円の初配当の実施予定を発表している。
フィスコでは2028年3月期までの営業利益CAGR(2025年3月期の数値と比較)は+36.2%、中計最終年度は同+12.5%と予想している。保守的に考えてマーケットの平均的なPER15倍を最終年度の予想に当てはめても、株価は2,500円を上回る。企業の中期業績計画を土台にしたフィスコ予想による利益成長率を考慮した株価(4,183円)、類似企業の今期予想PER平均25倍(2,939円)も考慮して、今後1年程度の目標株価を3,229円として2025年12月10日にレポートを出している。
<HM>
著作権管理業務における著作権管理楽曲数(音楽著作物の利用区分のいずれか、または複数管理委託されたものを1曲として集計)は、前四半期末比+32,607曲の791,320曲となった。2023年3月期末は373,750曲、2024年3月期末は526,123曲、2025年3月期末は691,490曲であり、一定の成長スピードを維持していることが確認できた。主な関連アーティストはAdo、大橋トリオ、きゃりーぱみゅぱみゅ、CANDY TUNE、こっちのけんと、森山直太朗 など(五十音順)。
デジタルコンテンツディストリビューション(DD)業務における取扱原盤数は、前四半期末比+50,624原盤の1,648,678原盤となった。2023年3月期末は1,061,862原盤、2024年3月期末は1,263,352原盤、2025年3月期末は1,470,294原盤であり、こちらも同様に一定の成長スピードを維持していることが確認できている。
売上高や利益の時期的な振れはあるものの、事業基盤となる管理楽曲数・取扱原盤数は、ともに着実な増加を示している。同社の事業基盤はストックである故に、中期業績計画の達成に向けて進捗している。2025年3月期実績における著作権使用料徴収シェアはJASRACが91.1%、同社が8.9%。着実に向上してきたシェアを10%として、最終的に50%が目標とされている。著作権使用料徴収額のシェアは足もとで年間1ptの上昇となっている。年間の振れはあろうが、同程度のシェア上昇を想定している中計の前提に蓋然性はあろう。2028年3月期を最終年度とする中期業績計画は、売上高296億円、営業利益27億円、営業利益率9.1%を目標としている。収益の中核である著作権管理事業及びDD事業は引き続き高成長を維持しながら、新規事業の展開を通じて、新たな成長ドライバーの創出を図ることにより非連続的な成長を実現し、中長期的な企業価値の持続的向上を目指す。なお、2026年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比18.5%増の23,000百万円、営業利益が同79.1%増の1,800百万円が予想されている。
規模の経済性が必要で新規参入障壁が高い事業であること、著作権の管理から楽曲の利用促進まで一気通貫で手掛けていること、安定的なストックビジネスであることが同社の強みであり、著作権管理楽曲や原盤の活用が拡がる領域が開発され、管理数の拡大との相乗効果が発揮されると上振れ要因になる。2027年3月期のプライム市場上場目標も要注目で、今期末に一株あたり20円の初配当の実施予定を発表している。
フィスコでは2028年3月期までの営業利益CAGR(2025年3月期の数値と比較)は+36.2%、中計最終年度は同+12.5%と予想している。保守的に考えてマーケットの平均的なPER15倍を最終年度の予想に当てはめても、株価は2,500円を上回る。企業の中期業績計画を土台にしたフィスコ予想による利益成長率を考慮した株価(4,183円)、類似企業の今期予想PER平均25倍(2,939円)も考慮して、今後1年程度の目標株価を3,229円として2025年12月10日にレポートを出している。
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