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今日の為替市場ポイント:日本の財政悪化を引き続き警戒

配信日時:2026/01/27 08:33 配信元:FISCO
*08:33JST 今日の為替市場ポイント:日本の財政悪化を引き続き警戒 26日の米ドル・円は、東京市場では155円38銭から153円81銭まで下落。欧米市場では154円35銭まで戻した後、153円31銭まで反落したが、154円20銭で取引終了。本日27日の米ドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か。日本の財政悪化が引き続き警戒されており、目先的にリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。

1月23日に日本政府・日銀による円買い介入は実施されなかったとの見方が支配的のようだ。日本銀行は26日、金融機関などから受け入れている当座預金の残高予想を公表し、27日は財政等要因で6300億円減少するとの見通しを示した。市場参加者の予想は3000億円程度の減少だったが、3000億円程度の違いにとどまっており、23日に為替介入が実施されたとは考えにくいとみられている。ただ、日米の通貨当局は過度な円安を問題視していることが確認されており、為替相場が円安方向に大きく動くケースでは日本政府・日銀による為替介入が実施される可能性は十分残されていると言えそうだ。


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