みんかぶニュース 市況・概況

【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、円高でリスク回避の売り優勢 (1月26日)

配信日時:2026/01/26 16:14 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  53023.28 高値  53138.67 安値  52656.00 大引け 52885.25(前日比 -961.62 、 -1.79% ) 売買高  22億5060万株 (東証プライム概算) 売買代金 6兆3893億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は3日ぶり反落、下げ幅一時1100円超  2.急速な円高で先物売り加速  3.プライム銘柄の8割が値下がり  4.自動車やメガバンクに売り圧力  5.円高メリット株は買い優勢 ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前日比285ドル安と3日ぶりに反落した。ゴールドマン・サックス・グループなど金融株を中心に売りが優勢となった。  週明けの東京市場では、急速な円高進行を受けて先物売りが加速。主力株に下押し圧力が掛かり、日経平均株価の下げ幅は一時1100円を超えた。  米当局による「レートチェック」観測や日米協調介入への警戒感が広がり、ドル円相場は前週末23日夕方の1ドル=159円台前半から26日午前には一時153円台後半まで5円超の円高が進行した。東京市場では為替と絡めた株価指数先物への売りがかさんだほか、自動車やメガバンクなど主力大型株の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出て、全体相場を押し下げた。高市内閣の支持率低下を伝える国内メディア各社の報道も、買い手控えムードを助長した。円高メリット関連株や内需関連の一角は上昇したが、プライム市場の値下がり銘柄数は88%。東証株価指数(TOPIX)は2.1%安で終了。東証の業種別指数では水産・農林業と鉱業、陸運業を除く30業種が値下がりした。  個別ではトヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やソフトバンクグループ<9984>、村田製作所<6981>が下値を模索。日立製作所<6501>や住友商事<8053>が株価水準を切り下げ、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、JX金属<5016>が軟調。富士通<6702>や川田テクノロジーズ<3443>、HIOKI<6866>が下値を探り、日東紡績<3110>とセグエグループ<3968>が大幅安となった。  半面、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A>が底堅く推移し、IHI<7013>やフジクラ<5803>、任天堂<7974>がしっかり。古河電気工業<5801>が頑強な動きとなり、ニトリホールディングス<9843>や神戸物産<3038>が値を上げ、メルカリ<4385>や東邦亜鉛<5707>、IDOM<7599>が急伸した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ニトリHD <9843>、メルカリ <4385>、コナミG <9766>、大塚HD <4578>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約41円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、TDK <6762>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約382円。  東証33業種のうち上昇は水産・農林業、鉱業、陸運業の3業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)空運業、(2)食料品、(3)小売業、(4)医薬品、(5)その他製品。一方、下落率の大きかった5業種は(1)輸送用機器、(2)銀行業、(3)卸売業、(4)電気機器、(5)金属製品。 ■個別材料株 △ジェリビンズ <3070> [東証G]  最終損益予想が一転10期ぶりの黒字へ。 △神戸物産 <3038> [東証P]  急速なドル安円高反転を受け円高メリット銘柄に関心。 △ノースサンド <446A> [東証G]  コンサルタント数増で26年1月期業績予想を上方修正。 △ステラファ <4888> [東証G]  再発高悪性度髄膜腫の臨床試験結果が論文掲載。 △東邦鉛 <5707> [東証P]  銀相場は100ドル突破後も一段高へ。 △Tホライゾン <6629> [東証S]  今期利益・配当予想を上方修正。 △IDOM <7599> [東証P]  株主優待制度を導入へ。 △グロームHD <8938> [東証G]  さくらライフと業務提携契約を締結。 △ヒガシHD <9029> [東証S]  4~12月期営業益は58%増。 △ニトリHD <9843> [東証P]  一時1ドル=154円台へ急速に円高が進行で逆行高。 ▼豆蔵 <202A> [東証G]  欧州系EQTが1株3551円でTOB実施へ。 ▼セグエG <3968> [東証P]  460万株の公募増資などを発表。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アステリア <3853>、(2)東邦鉛 <5707>、(3)IDOM <7599>、(4)日鉄鉱 <1515>、(5)メルカリ <4385>、(6)神戸物産 <3038>、(7)ニトリHD <9843>、(8)ユニチカ <3103>、(9)パルHD <2726>、(10)コスモス薬品 <3349>。  値下がり率上位10傑は(1)セグエG <3968>、(2)日東紡 <3110>、(3)富士通 <6702>、(4)サンウェルズ <9229>、(5)メイコー <6787>、(6)川田テク <3443>、(7)ルネサス <6723>、(8)WSCOPE <6619>、(9)東芝テック <6588>、(10)SUMCO <3436>。 【大引け】  日経平均は前日比961.62円(1.79%)安の5万2885.25円。TOPIXは前日比77.21(2.13%)安の3552.49。出来高は概算で22億5060万株。東証プライムの値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は1421となった。東証グロース250指数は719.07ポイント(9.82ポイント安)。 [2026年1月26日] 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ