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【↑】日経平均 大引け| 大幅反発、ファストリ急伸が相場を牽引 (1月9日)

配信日時:2026/01/09 16:37 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  51367.98 高値  51986.91 安値  51189.14 大引け 51939.89(前日比 +822.63 、 +1.61% ) 売買高  22億9736万株 (東証プライム概算) 売買代金 6兆2881億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は822円高と反発、為替の円安進行も追い風に  2.前日のNYダウは270ドル高、景気敏感株などが買われる  3.今期業績の増額を発表したファストリが急伸し相場を押し上げる  4.東エレクやアドテストが高く、三菱UFJなど銀行株も値を上げる  5.フジクラやレーザーテク、ソニーGが安く、イオンが売られる ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比270ドル高と反発した。米景気の底堅さを映す経済指標を受け、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅反発。日経平均への寄与度が高いファーストリテイリング<9983>が大幅高となり全体相場を牽引した。  前日の米株式市場は、NYダウが反発。景気敏感株や防衛関連株などが値を上げた。NYダウが上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。特に、前日取引終了後に今期業績予想の上方修正を発表したファストリが大幅高となり相場を牽引したほか、半導体や銀行、自動車株なども値を上げた。今晩は米12月雇用統計の発表が予定されているが、為替は1ドル=157円台前半へと円安が進み、日経平均は後場に入り一段高となり800円を超える上昇となった。結局、ファストリは1銘柄で日経平均株価を約480円押し上げた。なお、日経平均先物ミニ・オプション1月物の特別清算指数(SQ)値は5万1525円23銭だったとみられている。  個別銘柄では、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>が値を上げた。IHI<7013>や川崎重工業<7012>が堅調で、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が値を上げた。東洋エンジニアリング<6330>が高く、JX金属<5016>や信越化学工業<4063>、SMC<6273>が上昇した。  半面、キオクシアホールディングス<285A>やソフトバンクグループ<9984>、ディスコ<6146>が安く、フジクラ<5803>やレーザーテック<6920>、ソニーグループ<6758>が値を下げた。東京電力ホールディングス<9501>や三井金属<5706>、イビデン<4062>が軟調でイオン<8267>が売られた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、ファナック <6954>、トヨタ <7203>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約694円。うち485円はファストリ1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、イオン <8267>、フジクラ <5803>、イビデン <4062>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約83円。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)輸送用機器、(3)繊維製品、(4)鉄鋼、(5)銀行業。一方、下落率の上位5業種は(1)水産・農林業、(2)非鉄金属、(3)精密機器、(4)電気・ガス、(5)医薬品。 ■個別材料株 △アストロHD <186A> [東証G]  米国連結子会社におけるNASAの新規調査案件採択を発表。 △ブイキューブ <3681> [東証P]  JR西日本 <9021> が動画配信プラットフォーム「Qumu」採用。 △網屋 <4258> [東証G]  SaaS型ビジネスモデルで業績飛躍。 △ヴィッツ <4440> [東証S]  第1四半期は営業利益2.0倍の好スタート。 △ノート <5243> [東証G]  決算発表目前で好業績期待の買い呼び込む。 △日本スキー <6040> [東証G]  12月スキー場来場者数と中間優待新設を材料視。 △OSG <6136> [東証P]  26年11月期営業益8%増計画示。 △サンデー <7450> [東証S]  イオン <8267> が1280円でTOBの実施を発表。 △スギHD <7649> [東証P]  3~11月期営業益19%増でトライアル <141A> と包括的協業を開始。 △ファストリ <9983> [東証P]  26年8月期業績予想及び配当予想を上方修正。 ▼デルタフライ <4598> [東証G]  DFP-10917の臨床第3相試験を中止する旨の報告。 ▼イオン <8267> [東証P]  小売事業の粗利益率低下を嫌気。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ブイキューブ <3681>、(2)ファストリ <9983>、(3)リンクユーG <4446>、(4)日本高純度 <4973>、(5)ユニオンツル <6278>、(6)東邦鉛 <5707>、(7)日東紡 <3110>、(8)OSG <6136>、(9)ソディック <6143>、(10)石油資源 <1662>。  値下がり率上位10傑は(1)イオン <8267>、(2)ヤマトHD <9064>、(3)Jエレベータ <6544>、(4)Genky <9267>、(5)Lドリンク <2585>、(6)大有機 <4187>、(7)ウシオ電 <6925>、(8)SRAHD <3817>、(9)メイコー <6787>、(10)東亜建 <1885>。 【大引け】  日経平均は前日比822.63円(1.61%)高の5万1939.89円。TOPIXは前日比29.77(0.85%)高の3514.11。出来高は概算で22億9736万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1110、値下がり銘柄数は429となった。東証グロース250指数は707.29ポイント(5.18ポイント高)。 [2026年1月9日] 株探ニュース

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