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<動意株・7日>(前引け)=古河機金、稀元素、中北製
配信日時:2026/01/07 11:33
配信元:MINKABU
古河機械金属<5715.T>=マド開け急伸。一時320円高の4395円まで上値を伸ばし、11月27日につけた昨年来高値4380円を上抜き新値圏に突入した。中国が日本向けレアアース輸出管理を厳しくする方向で検討していると伝わるなか、レアアース関連の筆頭である東洋エンジニアリング<6330.T>やアサカ理研<5724.T>が一時ストップ高に買われるなど、急動意する銘柄が相次いでいる。そのなか、古河機金は本業である土木・鉱山用クレーンや削岩機などの高度な商品技術を生かして、早くからレアアース回収機材の開発に力を入れている。今後、国策的な背景でレアアース採鉱の動きが強まった場合、同社の実力が開花する可能性があり、投資マネーの攻勢に弾みがついている。
第一稀元素化学工業<4082.T>=ストップ高。電材向けジルコニウム化合物の大手で、自動車用排ガス触媒では圧倒的な実績を有し、グローバルニッチトップとして存在感を示す。更にレアアースを使用しないセラミックス材料の開発に成功していることで、高市政権下での経済安全保障の観点からも要衝を占める企業だが、目先は中国が日本に対し軍民両用物資の輸出を即時禁止すると発表、レアアースもその対象となっているもようで、同社の存在感が改めて浮き彫りとなった。株式需給面では貸株市場を経由した空売りが積み上がっており、市場では踏み上げ相場に発展する可能性も指摘されていた。
中北製作所<6496.T>=上げ足強め新高値。船舶用を主力とする自動調節弁のトップメーカーで昨年テーマ買いの対象となった造船関連株の一角。足もとの業績も絶好調で会社側の想定を上回って推移している。6日取引終了後に発表した26年5月期上期(25年6月~11月)決算は営業利益が8億2200万円で着地し、会社側計画の5億3000万円を大幅に上回った。対通期進捗率も約75%に達しており、通期営業利益(11億円予想)の上振れ期待が買いを呼び込んでいる。株価指標面でもPBRが前日終値換算で0.7倍台と水準訂正余地が意識されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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