みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=95円高、5万677円
配信日時:2025/12/09 09:02
配信元:MINKABU
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【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、FOMC控え荒い値動きに (12月10日)
日経平均株価
始値 50878.66
高値 51107.77
安値 50329.27
大引け 50602.80(前日比 -52.30 、 -0.10% )
売買高 22億4943万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆6697億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反落、朝高後値を消すも終盤下げ渋る
2.FOMC結果発表待ちで様子見、方向感の見えにくい地合いに
3.米利下げ確実視も来年以降のFRB金融政策に不透明感漂う
4.週末のメジャーSQにらみ先物主導で不安定な値動きに終始
5.主力株下げるも中小型株強く、値上がり銘柄が62%占める
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比179ドル安と続落した。FOMCの結果公表を控え、金融政策の先行きに対する警戒感からリスク回避の売りに押された。
東京市場では、時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均株価は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。
10日の東京市場は、引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間明日未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。
個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984>が冴えず、売買代金2位に入ったキオクシアホールディングス<285A>の下げも目立つ。ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>が売られ、アドバンテスト<6857>もマイナス圏で引けた。サンリオ<8136>の下値模索も続いている。任天堂<7974>が売りに押され、ソニーグループ<6758>も下落した。三井E&S<7003>が値下がり率トップに売られ、東京計器<7721>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>なども大幅安。このほか低位のポールトゥウィンホールディングス<3657>が大きく売られた。
半面、川崎重工業<7012>が堅調。三井金属<5706>が物色人気を集め、キーエンス<6861>の上昇も目を引いた。ファーストリテイリング<9983>も頑強な値動き。ソラスト<6197>、JCU<4975>が急騰しいずれもストップ高に買われた。CIJ<4826>が大幅高、T-BASE<3415>が値を飛ばし、DOWAホールディングス<5714>も大きく水準を切り上げた。北海道電力<9509>も商いを急増させ大きく切り返した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ホンダ <7267>、アステラス <4503>、トヨタ <7203>、デンソー <6902>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約67円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、ソニーG <6758>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約143円。
東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)証券・商品、(2)電気・ガス、(3)ゴム製品、(4)輸送用機器、(5)石油・石炭。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)電気機器、(3)機械、(4)銀行業、(5)精密機器。
■個別材料株
△アウン <2459> [東証S]
AIOコンサルの海外展開本格始動を材料視。
△アールプラン <2983> [東証G]
26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正。
△Bガレージ <3180> [東証P]
26年4月期利益予想を下方修正もアク抜け感強まる。
△スパイダー <4192> [東証G]
清水建 <1803> が「S+Report」を本格導入へ。
△ブロメディア <4347> [東証S]
英AVIによるTOB価格にサヤ寄せ。
△アクリート <4395> [東証G]
合弁先の米企業が米ミサイル防衛局から大型契約獲得。
△カルナバイオ <4572> [東証G]
次世代型BTK阻害剤に腫瘍縮小効果、米血液学会で発表。
△サンバイオ <4592> [東証G]
厚労省による「アクーゴ」出荷制限の条件解除を好感。
△モイ <5031> [東証G]
26年1月末株主から株主優待制度を導入へ。
△TOTO <5332> [東証P]
ウォシュレットの累計出荷台数7000万台突破。
▼ポールHD <3657> [東証P]
案件獲得伸び悩み今期営業利益65%減へ。
▼ヘリオス <4593> [東証G]
体性幹細胞再生医薬品の開発・申請方針の発表を嫌気。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ソラスト <6197>、(2)JCU <4975>、(3)Jディスプレ <6740>、(4)CIJ <4826>、(5)T-BASE <3415>、(6)Bガレージ <3180>、(7)月島HD <6332>、(8)DOWA <5714>、(9)CSP <9740>、(10)北海電 <9509>。
値下がり率上位10傑は(1)三井E&S <7003>、(2)ポールHD <3657>、(3)東京計器 <7721>、(4)サンリオ <8136>、(5)スクエニHD <9684>、(6)フォーカス <4662>、(7)塩野義 <4507>、(8)野村マイクロ <6254>、(9)リンクユーG <4446>、(10)Appier <4180>。
【大引け】
日経平均は前日比52.30円(0.10%)安の5万0602.80円。TOPIXは前日比4.10(0.12%)高の3389.02。出来高は概算で22億4943万株。東証プライムの値上がり銘柄数は992、値下がり銘柄数は562となった。東証グロース250指数は667.68ポイント(1.55ポイント高)。
[2025年12月10日]
株探ニュース
2025/12/10 18:31
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落90銘柄(東証終値比)
12月10日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは224銘柄。東証終値比で上昇は104銘柄、下落は90銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は49銘柄。うち値上がりが27銘柄、値下がりは15銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4572> カルナバイオ 371.8 +67.8( +22.3%)
2位 <4395> アクリート 1270 +227( +21.8%)
3位 <5031> モイ 360 +60( +20.0%)
4位 <3224> Gオイスター 697 +100( +16.8%)
5位 <6197> ソラスト 757 +100( +15.2%)
6位 <5817> JMACS 980 +113( +13.0%)
7位 <3409> 北紡 131 +14( +12.0%)
8位 <1433> ベステラ 1195 +106( +9.7%)
9位 <6993> 大黒屋 108 +8( +8.0%)
10位 <8918> ランド 9.7 +0.7( +7.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <157A> Gモンスター 735 -92( -11.1%)
2位 <4334> ユークス 407.5 -41.5( -9.2%)
3位 <1844> 大盛工業 522 -45( -7.9%)
4位 <5132> プラスゼロ 3080 -265( -7.9%)
5位 <5032> エニーカラー 5320 -450( -7.8%)
6位 <4664> RSC 1430 -101( -6.6%)
7位 <3444> 菊池製作 718 -43( -5.7%)
8位 <2923> サトウ食品 7700 -400( -4.9%)
9位 <4441> トビラシステ 1038 -47( -4.3%)
10位 <5252> 日本ナレッジ 513 -19( -3.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4911> 資生堂 2320 +51.5( +2.3%)
2位 <7453> 良品計画 3025 +36.5( +1.2%)
3位 <7201> 日産自 391.8 +3.4( +0.9%)
4位 <4183> 三井化学 3955 +33( +0.8%)
5位 <1812> 鹿島 5800 +40( +0.7%)
6位 <7912> 大日印 2743 +17.5( +0.6%)
7位 <8002> 丸紅 4450 +24( +0.5%)
8位 <4188> 三菱ケミG 877.1 +4.6( +0.5%)
9位 <4005> 住友化 471 +2.1( +0.4%)
10位 <7272> ヤマハ発 1169 +5.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5706> 三井金属 18152 -263( -1.4%)
2位 <2502> アサヒ 1739 -20.5( -1.2%)
3位 <8331> 千葉銀 1680 -8.5( -0.5%)
4位 <7011> 三菱重 4229 -16( -0.4%)
5位 <4506> 住友ファーマ 2454.9 -9.1( -0.4%)
6位 <5401> 日本製鉄 618.5 -1.4( -0.2%)
7位 <6701> NEC 5565 -11( -0.2%)
8位 <7974> 任天堂 11560.5 -19.5( -0.2%)
9位 <6857> アドテスト 20120 -30( -0.1%)
10位 <9432> NTT 155.5 -0.2( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/10 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=AIトレード凌駕する中期逆張り有望株
きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比52円安の5万0602円と反落。案の定というべきか先物を絡めた揺さぶりが顕在化した。日経平均は今年4月初旬の急落後、ほぼ一本調子の強烈な上昇トレンドを形成してきたこともあって、「SQ週の魔の水曜日」という言葉も最近はあまり聞かれなくなっていた。だが、きょうはFOMC待ちで凪状態が予想されたなか、取引時間中は想定を外れ上下に派手な振幅をみせた。大山鳴動して鼠一匹、終値は結局50円あまりの下げにとどまったが、風物詩的なSQに絡む仕掛けに久々に遭遇した感もある。
振り返って前日の東京市場では、トランプ米政権のエヌビディア製AI半導体「H200」の対中輸出にゴーサインが出たことで、半導体セクターに追い風が吹いた。アドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>といった関連銘柄は当然買われる展開が想定されたのだが、しかし実際はディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>が快調に上値を伸ばすのを横目に、アドテスト、ソフトバンクGともに漬物石が乗っかったような重い値動きに終始した。日経平均寄与度が図抜けて高い両銘柄に静かにしていてもらいたいのは誰かと言えば、メジャーSQに絡む先物やオプションでショートポジションをとっている機関投資家であることはいうまでもない。こうしたケースでは両銘柄ともSQ通過後に仕切り直しで買い戻される可能性もあり、むしろ来週以降の動きは注目といえる。
ショート筋が狙う下限ラインとして意識される5万円大台割れは、アドテストとソフトバンクGが崩れない限り難しい。きょうは朝方に半導体の主力銘柄が頑強な展開でスタートし、日経平均は一時450円あまりの上昇をみせ5万1000円台に足を踏み入れたが、その後は急斜面を滑り落ちるように急ピッチで値を消し、一番深いところで320円強の下落となった。SQ絡みの水面下の鍔迫り合い(つばぜりあい)は激しく、取引終盤は再び下げ幅を縮小した。
もっともきょうはプライム市場の値上がり銘柄数が全体の6割強を占めた。前日は真逆で、日経平均は小幅に高くTOPIXもプラス圏で着地したが、個別株の6割強が下落していた。主力株が高ければ中小型株は軟調で、主力株が利食いモードにある時は中小型株に資金が回るという構図だが、きょうは後者のパターンであった。売買代金の上位10傑をみるとすべて株価は下落している。当然ながら内訳はAI・半導体関連が多くを占めているが、この中には三菱重工業<7011.T>やサンリオ<8136.T>も含まれる。
FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見は日本時間あす未明に予定されている。0.25%の利下げはほぼ確実視されているが、マーケットの関心はフォワードガイダンスに向いている。つまりドットチャートとパウエル氏の発言内容の方に関心が高く、日本時間早朝にあたる米国株市場の終盤は、AIアルゴリズムが作動してイベントドリブンによる上下動が見込まれる。これが東京市場にも伝播することになる。
AIトレードが闊歩するなか、個別株戦略についても今の時期は短期で結果を求めると逆目を引かされるケースが少なくない。「相場の地合いが悪くなるとAIは短期筋の思惑の逆に動いて保有する株を剥がしにくる」(ネット証券系ストラテジスト)という指摘もある。これに対抗しないために、時間軸をずらして中期投資に切り替えるのもひとつの手だ。例えば、貸株市場を通じたショートが積み上がった銘柄で、北海道電力<9509.T>などはどこかのタイミングで買い戻しが作動して噴き上げる可能性がある。泊原発の再稼働(3号機)にメドが立ち、ラピダス効果による電力需要の拡大を収益恩恵として取り込むシナリオが動き出した。今期減益見通しについては既に織り込み済みである一方、DOE導入で増配を計画しているにもかかわらずPBRがわずかに0.6倍台と、中期的にこの水準で放置され続けることは考えにくい。このほか、前述したきょうの売買代金上位10傑銘柄の一つに含まれるサンリオなども、任天堂<7974.T>と共に日本を代表するIPビジネスのフラッグシップ銘柄であることに変わりはない。足もとの日中関係の悪化を嫌気して投げてしまうほど存在の軽い銘柄なのかどうか。その答えは明らかで、5000円近辺は中期スタンスで拾っておきたい銘柄といえる。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約、10~12月期法人企業景気予測調査がいずれも朝方取引開始前に発表される。前場取引終盤に開示される11月のオフィス空室率にも関心が高い。20年物国債の入札も行われる。後場取引終盤には11月の投信概況が開示される。個別企業ではタイミー<215A.T>が25年10月期通期の決算を発表する。海外ではフィリピン中銀、スイス中銀、トルコ中銀が政策金利を開示するほか、米国で重要指標の発表が相次ぎ、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高などが注目される。米30年債の入札も行われる。個別ではブロードコム<AVGO>の8~10月期決算発表が予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=終値25540.78(+106.55)
10日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比106.55ポイント高の25540.78と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
モイの26年1月期経常利益は一転最高益更新へ、手数料率低下で◇
モイ<5031.T>は10日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。経常利益予想を1億2900万円から3億7300万円(前期比45.8%増)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、前期の過去最高益を更新する見通しとなる。
売上高予想は前回予想の66億1000万円から66億1200万円(前期比0.3%増)と小幅に引き上げた。同社はライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」を運営。ポイント販売の予想を下方修正した一方、メンバーシップやプレミア配信の売り上げ見通しを上方修正している。また、ポイント販売においてアプリ以外の決済手段の比率が上昇。手数料率の低下が販管費を圧縮する。自主音楽レーベル「Moi Records」の管理音楽に関する収益の増加も利益拡大に寄与する。最終利益予想は開示していない。
2~10月は売上高が49億5400万円(前年同期比0.5%増)、経常利益が3億600万円(同52.7%増)、最終利益が1億3400万円(同13.1%減)となった。日本音楽著作権協会(JASRAC)と「ツイキャス」での楽曲利用に伴う収支報告の内容に関する認識の齟齬(そご)の解決に向けた協議が完了し、解決に伴う特別損失を計上した。なお、NexTone<7094.T>との間にも認識の齟齬が発生しており、解決に向けた協議を進めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:01
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○ラクオリア <4579> [東証G]
東証と日証金が11日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年12月10日]
株探ニュース
2025/12/10 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=終値3900.4960(-9.0256)
10日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比9.0256ポイント安の3900.4960と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:37
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1728銘柄・下落1115銘柄(東証終値比)
12月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2926銘柄。東証終値比で上昇は1728銘柄、下落は1115銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが109銘柄、値下がりは112銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4166> かっこ 733 +100( +15.8%)
2位 <5031> モイ 341 +41( +13.7%)
3位 <1433> ベステラ 1205 +116( +10.7%)
4位 <6993> 大黒屋 106.9 +6.9( +6.9%)
5位 <3409> 北紡 125 +8( +6.8%)
6位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
7位 <2585> Lドリンク 1793.9 +74.9( +4.4%)
8位 <4591> リボミック 79.2 +2.2( +2.9%)
9位 <9202> ANAHD 2935 +80.0( +2.8%)
10位 <3772> ウェルス 1100 +29( +2.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4334> ユークス 410 -39( -8.7%)
2位 <2004> 昭和産 2650 -234( -8.1%)
3位 <5032> エニーカラー 5340 -430( -7.5%)
4位 <1844> 大盛工業 527.3 -39.7( -7.0%)
5位 <5132> プラスゼロ 3162 -183( -5.5%)
6位 <7376> BCC 1901 -98( -4.9%)
7位 <4441> トビラシステ 1038 -47( -4.3%)
8位 <2743> ピクセル 52.6 -1.4( -2.6%)
9位 <290A> Syns 1122.1 -28.9( -2.5%)
10位 <2656> ベクターHD 120 -3( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9202> ANAHD 2935 +80.0( +2.8%)
2位 <7453> 良品計画 3026 +37.5( +1.3%)
3位 <6526> ソシオネクス 2330.6 +13.1( +0.6%)
4位 <4062> イビデン 12675.5 +65.5( +0.5%)
5位 <6988> 日東電 3864.4 +18.4( +0.5%)
6位 <8795> T&D 3432.1 +16.1( +0.5%)
7位 <1332> ニッスイ 1210.9 +5.4( +0.4%)
8位 <8830> 住友不 7696.8 +32.8( +0.4%)
9位 <3086> Jフロント 2198.3 +9.3( +0.4%)
10位 <5801> 古河電 9998.6 +41.6( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7751> キヤノン 4640 -92( -1.9%)
2位 <6752> パナHD 1934.9 -11.1( -0.6%)
3位 <2502> アサヒ 1750.1 -9.4( -0.5%)
4位 <7741> HOYA 23589 -126( -0.5%)
5位 <7011> 三菱重 4222.5 -22.5( -0.5%)
6位 <8801> 三井不 1784.6 -9.4( -0.5%)
7位 <4755> 楽天グループ 948.1 -4.8( -0.5%)
8位 <1812> 鹿島 5731 -29( -0.5%)
9位 <3407> 旭化成 1384.6 -6.9( -0.5%)
10位 <3436> SUMCO 1390.8 -6.7( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/10 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=52円安、FOMC前で様子見ムードも先物主導で荒い値動き
10日の東京株式市場は時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。
大引けの日経平均株価は前営業日比52円30銭安の5万0602円80銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は22億4943万株、売買代金概算は5兆6697億円。値上がり銘柄数は992、対して値下がり銘柄数は562、変わらずは53銘柄だった。
きょうの東京市場は引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。
個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、売買代金2位に入ったキオクシアホールディングス<285A.T>の下げも目立つ。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>が売られ、アドバンテスト<6857.T>もマイナス圏で引けた。サンリオ<8136.T>の下値模索も続いている。任天堂<7974.T>が売りに押され、ソニーグループ<6758.T>も下落した。三井E&S<7003.T>が値下がり率トップに売られ、東京計器<7721.T>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>なども大幅安。このほか低位のポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が大きく売られた。
半面、川崎重工業<7012.T>が堅調。三井金属<5706.T>が物色人気を集め、キーエンス<6861.T>の上昇も目を引いた。ファーストリテイリング<9983.T>も頑強な値動き。ソラスト<6197.T>、JCU<4975.T>が急騰しいずれもストップ高に買われた。CIJ<4826.T>が大幅高、T-BASEが値を飛ばし、DOWAホールディングス<5714.T>も大きく水準を切り上げた。北海道電力<9509.T>も商いを急増させ大きく切り返した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:19
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