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株式会社ネクストジェン:2026年3月期上期決算説明文字起こし(2)
配信日時:2025/11/28 11:12
配信元:FISCO
*11:12JST 株式会社ネクストジェン:2026年3月期上期決算説明文字起こし(2)
ネクストジェン<3842>
■決算説明
■ネクストジェン 大西様
皆さん、こんにちは。株式会社ネクストジェン 代表取締役社長 執行役員 CEO の大西新二でございます。本日は、2026年3月期・上期決算についてご説明いたします。
内容は、こちらにございます5点に沿って順にお話ししてまいります。
まず、当社について簡単にご紹介いたします。ネクストジェンは今から24年前、インターネットの技術を公衆電話網の世界に持ち込み、インターネットと電話がシームレスにつながる社会を実現したいという思いから創業いたしました。当時、日本で初めて全国規模のキャリアグレードIPシステムを実現するにあたり、海外製品の活用と当社の技術開発力を組み合わせながら、サービスシステムを構築してまいりました。
創業以来、主に4つのポイントを重視しております。
1つ目は、キャリアグレードの品質です。通信事業者が求める99.999%という高い稼働率に耐えうるシステムを、インターネット技術で実現することを追求してきました。
2つ目は、グローバルスタンダードの徹底です。日本固有、あるいは特定ベンダーの独自仕様ではなく、世界で通用するグローバルな仕様やスペックを重視したモノづくりを行っております。
3つ目は、この10年ほどの取り組みになりますが、従来中心だった通信事業者向けの事業から、一般企業の電話システム領域へと展開してきた点です。技術は従来の強みを活かしつつ、営業やビジネスモデルを少しずつ拡大してまいりました。
4つ目は、AI技術の活用です。生成AIが広く使われる以前から、当社では産学連携を通じて音声認識を中心としたAI技術に10年ほど前から取り組んでおり、近年は具体的なサービスとして形になってきております。
続いて、上期の業績についてご説明いたします。サマリーとして3点ございます。
サマリーとして3点ございます。
1つ目は売上高で、前年同期比118%となり、営業利益も前年同期比178%と、いずれも計画を上回って推移しております。主な要因は、サブスクリプション型ビジネスの安定的な成長に加え、大型システムの納入が上期にあったこと、さらに重要顧客向けのコンサルティングを含むサービスソリューション提供が順調に進んだ点が挙げられます。また、複数のシステム構築案件が売上の押し上げに寄与いたしました。
2つ目は、EBITDAが3億2,400万円となり、前年同期比140%を達成したことです。前期に続き、キャッシュを安定的に生み出すビジネスモデルがより強固になってきていると考えております。
3つ目は、ボイスコミュニケーション市場においてクラウド化が一段と進んでいる点です。こうした市場環境の変化に伴い、当社のサービスソリューションがより幅広いニーズに対応できるようになり、上期の計画を上回る結果につながりました。
株式会社ネクストジェン:2026年3月期上期決算説明文字起こし(3)に続く
<MY>
■決算説明
■ネクストジェン 大西様
皆さん、こんにちは。株式会社ネクストジェン 代表取締役社長 執行役員 CEO の大西新二でございます。本日は、2026年3月期・上期決算についてご説明いたします。
内容は、こちらにございます5点に沿って順にお話ししてまいります。
まず、当社について簡単にご紹介いたします。ネクストジェンは今から24年前、インターネットの技術を公衆電話網の世界に持ち込み、インターネットと電話がシームレスにつながる社会を実現したいという思いから創業いたしました。当時、日本で初めて全国規模のキャリアグレードIPシステムを実現するにあたり、海外製品の活用と当社の技術開発力を組み合わせながら、サービスシステムを構築してまいりました。
創業以来、主に4つのポイントを重視しております。
1つ目は、キャリアグレードの品質です。通信事業者が求める99.999%という高い稼働率に耐えうるシステムを、インターネット技術で実現することを追求してきました。
2つ目は、グローバルスタンダードの徹底です。日本固有、あるいは特定ベンダーの独自仕様ではなく、世界で通用するグローバルな仕様やスペックを重視したモノづくりを行っております。
3つ目は、この10年ほどの取り組みになりますが、従来中心だった通信事業者向けの事業から、一般企業の電話システム領域へと展開してきた点です。技術は従来の強みを活かしつつ、営業やビジネスモデルを少しずつ拡大してまいりました。
4つ目は、AI技術の活用です。生成AIが広く使われる以前から、当社では産学連携を通じて音声認識を中心としたAI技術に10年ほど前から取り組んでおり、近年は具体的なサービスとして形になってきております。
続いて、上期の業績についてご説明いたします。サマリーとして3点ございます。
サマリーとして3点ございます。
1つ目は売上高で、前年同期比118%となり、営業利益も前年同期比178%と、いずれも計画を上回って推移しております。主な要因は、サブスクリプション型ビジネスの安定的な成長に加え、大型システムの納入が上期にあったこと、さらに重要顧客向けのコンサルティングを含むサービスソリューション提供が順調に進んだ点が挙げられます。また、複数のシステム構築案件が売上の押し上げに寄与いたしました。
2つ目は、EBITDAが3億2,400万円となり、前年同期比140%を達成したことです。前期に続き、キャッシュを安定的に生み出すビジネスモデルがより強固になってきていると考えております。
3つ目は、ボイスコミュニケーション市場においてクラウド化が一段と進んでいる点です。こうした市場環境の変化に伴い、当社のサービスソリューションがより幅広いニーズに対応できるようになり、上期の計画を上回る結果につながりました。
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