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個別銘柄戦略:中越パルやダイトケミクスに注目

配信日時:2025/11/28 09:05 配信元:FISCO
*09:05JST 個別銘柄戦略:中越パルやダイトケミクスに注目 昨日27日の米市場は感謝祭の祝日で休場。欧州主要市場は、英FTSETM100が0.02%高、独DAXが0.18%高、仏CAC40が0.04%高。為替は1ドル=156.20-30円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が18.3%減と上期の39.5%減から減益率が縮小したDyDo<2590>、配当方針を変更し26年3月期配当予想を上方修正し中期経営計画も発表した中越パル<3877>、発行済株式数の4.75%の自社株消却を発表したコクヨ<7984>、鹿島工場の焼却灰溶融炉等の増設を発表した日本電工<5563>、バンダイナムコグループのシンガポール開発拠点を子会社化すると発表した任天堂<7974>、東証スタンダードでは、損害賠償金等5.62億円を26年3月期第3四半期に特別損失として計上すると発表したNITTOK<6145>、5万株上限の自社株買いと買付け委託を発表したプラズマ<6668>、株主優待制度を導入すると発表したダイトケミクス<4366>、発行済株式数の11.11%の自社株消却を発表した菊水HD<6912>、「Nintendo Switch2」の データ管理ソフトウェアにexFATファイルシステムが採用されたと発表したイーソル<4420>、AI相続ミツローくんが富士通<6702>の金融機関向け相続支援サービス「FinSnaviCloud」に採用されたと発表したエスクローAJ<6093>、AIを適用した医療機器・サービスの開発・輸出入を行うクレアボ・テクノロジーズを小尾会社化すると発表したタウンズ<197A>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、25年12月期利益と配当予想を上方修正したが67万1200株の公募による新株式発行と10万600株上限のオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したコロンビア・ワークス<146A>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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