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ETF売買動向=20日前引け、上場新興国債、野村外国債券が新高値

配信日時:2025/11/20 11:32 配信元:MINKABU
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.3%増の2643億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.5%増の2025億円だった。  個別ではiFreeETF インドNifty50 <233A> 、iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF <201A> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> など21銘柄が新高値。NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、ステート・ストリート ゴールド(為替ヘッジあり) <448A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が8.04%高、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が7.52%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が6.72%高、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> が5.41%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が5.32%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は5.05%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.80%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は4.51%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.30%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1487円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1171億800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金978億7500万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が212億3500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が163億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が133億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が100億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億5700万円の売買代金となった。 株探ニュース

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