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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は弱含み
配信日時:2025/11/19 10:24
配信元:FISCO
*10:24JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は弱含み
【ブラジル】ボベスパ指数 156522.13 -0.30%
18日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比470.80ポイント安(-0.30%)の156522.13で引けた。
ボべスパ指数の84の構成銘柄では38が上昇、42が下落、変わらずは2。米国株安を嫌気した売りが観測された。コグナ・エデュカカオ(COGN2)がしっかり。一方、MBRFグロ-バルフーズ(MBRF3)はさえない値動きとなった。
【ロシア】MOEX指数 2563.07 +2.09%
18日のロシア株式市場は堅調推移。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比52.43ポイント高(+2.09%)の2563.07で引けた。日中の取引レンジは、2492.20-2574.49。ロシア経済の先行きは不透明であるものの、押し目買いが入ったことで反転。原油価格の反発も好感されたようだ。
【インド】SENSEX指数 84673.02 -0.33%
18日のインド株式市場は弱含み。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比277.93ポイント安(-0.33%)の84673.02、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは103.40ポイント安(-0.40%)の25910.05で取引を終えた。
30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が7、下落は23、変わらずは0で売りが優勢。小幅高でスタートしたが、日本や中国本土などの株安を嫌気して売りが優勢となった。バーティ・エアテル(BHARTI)の上げが目立ったが、テック・マヒンドラ(TECHM)はさえない動きとなった。
【中国】上海総合指数 3939.81 -0.81%
18日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比32.22ポイント安(-0.81%)の3939.81ポイントと3日続落した。10月23日以来、約4週ぶりの安値水準を付けている。
前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。中国経済の鈍化を警戒した売りが続いている。先週までにほぼ出揃った中国の月次経済統計は、内需の弱さを改めて浮き彫りにする内容だった。米追加利下げの期待感が後退したこともマイナス。中国の金融緩和も遠のくと懸念されている。業種別では、不動産の下げが目立つ。光明地産(600708/SH)が5.3%安、華麗家族(600503/SH)が4.8%安、金地集団(600383/SH)が4.5%安、中華企業(600675/SH)が3.9%安、緑地HD(600606/SH)が3.7%安、保利発展控股集団(600048/SH)が2.3%安で引けた。
産金株や非鉄・レアアース株も安い。中金黄金(600489/SH)が3.5%安、紫金鉱業集団(601899/SH)と山東黄金(600547/SH)が2.0%安。一方、半導体株の一角はしっかり。半導体モジュール生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)が2.3%高。なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.25ポイント(0.49%)安の255.70ポイント、深センB株指数が13.03ポイント(0.99%)安の1302.73ポイントで終了した。
<AK>
18日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比470.80ポイント安(-0.30%)の156522.13で引けた。
ボべスパ指数の84の構成銘柄では38が上昇、42が下落、変わらずは2。米国株安を嫌気した売りが観測された。コグナ・エデュカカオ(COGN2)がしっかり。一方、MBRFグロ-バルフーズ(MBRF3)はさえない値動きとなった。
【ロシア】MOEX指数 2563.07 +2.09%
18日のロシア株式市場は堅調推移。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比52.43ポイント高(+2.09%)の2563.07で引けた。日中の取引レンジは、2492.20-2574.49。ロシア経済の先行きは不透明であるものの、押し目買いが入ったことで反転。原油価格の反発も好感されたようだ。
【インド】SENSEX指数 84673.02 -0.33%
18日のインド株式市場は弱含み。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比277.93ポイント安(-0.33%)の84673.02、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは103.40ポイント安(-0.40%)の25910.05で取引を終えた。
30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が7、下落は23、変わらずは0で売りが優勢。小幅高でスタートしたが、日本や中国本土などの株安を嫌気して売りが優勢となった。バーティ・エアテル(BHARTI)の上げが目立ったが、テック・マヒンドラ(TECHM)はさえない動きとなった。
【中国】上海総合指数 3939.81 -0.81%
18日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比32.22ポイント安(-0.81%)の3939.81ポイントと3日続落した。10月23日以来、約4週ぶりの安値水準を付けている。
前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。中国経済の鈍化を警戒した売りが続いている。先週までにほぼ出揃った中国の月次経済統計は、内需の弱さを改めて浮き彫りにする内容だった。米追加利下げの期待感が後退したこともマイナス。中国の金融緩和も遠のくと懸念されている。業種別では、不動産の下げが目立つ。光明地産(600708/SH)が5.3%安、華麗家族(600503/SH)が4.8%安、金地集団(600383/SH)が4.5%安、中華企業(600675/SH)が3.9%安、緑地HD(600606/SH)が3.7%安、保利発展控股集団(600048/SH)が2.3%安で引けた。
産金株や非鉄・レアアース株も安い。中金黄金(600489/SH)が3.5%安、紫金鉱業集団(601899/SH)と山東黄金(600547/SH)が2.0%安。一方、半導体株の一角はしっかり。半導体モジュール生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)が2.3%高。なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.25ポイント(0.49%)安の255.70ポイント、深センB株指数が13.03ポイント(0.99%)安の1302.73ポイントで終了した。
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