注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ニチコン、アルゴグラフ、クラウドWなど
配信日時:2025/11/18 11:54
配信元:FISCO
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニチコン、アルゴグラフ、クラウドWなど
アルゴグラフ<7595>:1515円(+101円)
大幅続伸。保有するSCSK株式の全てをSCインベストメンツが実施するTOBに応募することを決議と発表。これに伴って、第3四半期に投資有価証券売却益を計上するとしている。売却予定総額は173億円、つれて、26年3月期純利益は従来予想の75.3億円から188億円にまで上方修正している。資産の有効活用の観点から、ポジティブに評価する動きが優勢となっている。
日揮HD<1963>:1858.5円(+59.5円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1400円から2200円に引き上げている。不採算案件の発生による損益悪化リスクは後退してきたと判断。足元の採算改善、27年3月期のLNGカナダphase2の大型案件寄与による受注の上方修正で、中期的な業績予想を上方修正しているもよう。また、27年3月期には200億円程度の自己株式取得も予想しているようだ。
富士電機<6504>:10905円(+335円)
大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も7000円から14000円に引き上げている。セカンドGIGAが好調なITソリューション事業を中心に業績予想を引き上げているもう。また、現在はアジアが中心となっているデータセンター関連だが。配電盤の品質や供給能力などが評価されて米国向けのビジネスが獲得できる可能性があるともみているようだ。同業他社と比較したPER水準の割安感なども格上げの要因に。
ニチコン<6996>:1509円(+200円)
大幅続伸。前日に決算説明会が開催されており、買い材料につながっているとみられる。xEV用フィルムコンデンサに関して、下期から北米大手EVメーカー向けで同社のシェアが拡大見込みとなり、同事業の黒字化が見えてきたとされているもよう。また、家庭用蓄電池でも今後住宅メーカーの販路が拡大する見通しであることなどが明らかになっている。懸案分野の改善確認で見直しの動きが強まっているようだ。
東エレク<8035>:32110円(-1190円)
大幅反落。前日の米国市場ではハイテク株が売られ、SOX指数は1.5%の下落となっている。大手IT関連株の過熱感が依然として拭えないこと、12月の利下げ期待が後退しつつあることなどが背景。19日には米エヌビディアの決算発表を控えており、半導体関連やAI関連の買い手控えにもつながっているもよう。同社など国内半導体関連にも手控えムードが波及している。エヌビディアに関しては一部ヘッジファンドの保有株全株売却も伝わっている。
BRUNO<3140>:1024円(+27円)
反発。17日の取引終了後に、創業30周年を記念した特別株主優待の実施を発表し、好材料視されている。25年12月31日現在の同社の株主名簿に記載または記録された、400株以上を保有している株主を対象として、同社ECサイトに開設予定の特別株主優待用の特設ページにて使用できるクーポン券(保有株式数に応じて1万8000~3万円相当)を贈呈する。
クラウドW<3900>:921円(+122円)
一時ストップ高。17日受付でバッファローの牧寛之社長が財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したことを受けて、買いが優勢となっている。報告書によれば、牧寛之社長のクラウドワークス株式保有比率は6.03%(952,300株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は11月17日。保有目的は、純投資としている。
VIS<130A>:533円(+12円)
反発。島根大学とアンチセンス核酸(ASO)を用いた移植肺機能温存法及び肺移植後早期のグラフト機能不全を抑制する新たな医薬品の開発を目的とした共同研究を開始した。島根大学医学部山根教授は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子を既に同定しており、今回はPGDに関与する重要な因子の作用を抑制するASOを創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目的とする。今回の共同研究にともなう研究費用は、島根大学、同社それぞれが自己負担し、金銭等の授受は行わない予定としている。
<ST>
大幅続伸。保有するSCSK株式の全てをSCインベストメンツが実施するTOBに応募することを決議と発表。これに伴って、第3四半期に投資有価証券売却益を計上するとしている。売却予定総額は173億円、つれて、26年3月期純利益は従来予想の75.3億円から188億円にまで上方修正している。資産の有効活用の観点から、ポジティブに評価する動きが優勢となっている。
日揮HD<1963>:1858.5円(+59.5円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1400円から2200円に引き上げている。不採算案件の発生による損益悪化リスクは後退してきたと判断。足元の採算改善、27年3月期のLNGカナダphase2の大型案件寄与による受注の上方修正で、中期的な業績予想を上方修正しているもよう。また、27年3月期には200億円程度の自己株式取得も予想しているようだ。
富士電機<6504>:10905円(+335円)
大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も7000円から14000円に引き上げている。セカンドGIGAが好調なITソリューション事業を中心に業績予想を引き上げているもう。また、現在はアジアが中心となっているデータセンター関連だが。配電盤の品質や供給能力などが評価されて米国向けのビジネスが獲得できる可能性があるともみているようだ。同業他社と比較したPER水準の割安感なども格上げの要因に。
ニチコン<6996>:1509円(+200円)
大幅続伸。前日に決算説明会が開催されており、買い材料につながっているとみられる。xEV用フィルムコンデンサに関して、下期から北米大手EVメーカー向けで同社のシェアが拡大見込みとなり、同事業の黒字化が見えてきたとされているもよう。また、家庭用蓄電池でも今後住宅メーカーの販路が拡大する見通しであることなどが明らかになっている。懸案分野の改善確認で見直しの動きが強まっているようだ。
東エレク<8035>:32110円(-1190円)
大幅反落。前日の米国市場ではハイテク株が売られ、SOX指数は1.5%の下落となっている。大手IT関連株の過熱感が依然として拭えないこと、12月の利下げ期待が後退しつつあることなどが背景。19日には米エヌビディアの決算発表を控えており、半導体関連やAI関連の買い手控えにもつながっているもよう。同社など国内半導体関連にも手控えムードが波及している。エヌビディアに関しては一部ヘッジファンドの保有株全株売却も伝わっている。
BRUNO<3140>:1024円(+27円)
反発。17日の取引終了後に、創業30周年を記念した特別株主優待の実施を発表し、好材料視されている。25年12月31日現在の同社の株主名簿に記載または記録された、400株以上を保有している株主を対象として、同社ECサイトに開設予定の特別株主優待用の特設ページにて使用できるクーポン券(保有株式数に応じて1万8000~3万円相当)を贈呈する。
クラウドW<3900>:921円(+122円)
一時ストップ高。17日受付でバッファローの牧寛之社長が財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したことを受けて、買いが優勢となっている。報告書によれば、牧寛之社長のクラウドワークス株式保有比率は6.03%(952,300株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は11月17日。保有目的は、純投資としている。
VIS<130A>:533円(+12円)
反発。島根大学とアンチセンス核酸(ASO)を用いた移植肺機能温存法及び肺移植後早期のグラフト機能不全を抑制する新たな医薬品の開発を目的とした共同研究を開始した。島根大学医学部山根教授は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子を既に同定しており、今回はPGDに関与する重要な因子の作用を抑制するASOを創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目的とする。今回の共同研究にともなう研究費用は、島根大学、同社それぞれが自己負担し、金銭等の授受は行わない予定としている。
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