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NY債券:米長期債相場はもみ合い、12月利下げの可能性残る
配信日時:2025/11/01 06:56
配信元:FISCO
*06:56JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、12月利下げの可能性残る
10月31日の米国長期債相場はもみ合い。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事はFOXビジネス・ネットワークとのインタビューで「インフレ率は再び低下に向かうことが分かっているため、12月の次回会合での利下げを主張している」と述べた。一方、米クリーブランド地区連銀のハマック総裁はダラス地区連銀が主催したイベントに出席し「インフレは依然として高すぎるため、連邦公開市場委員会(FOMC)は金利据え置きを決定するべきだった」と述べた。なお、米連邦政府の一部閉鎖は31日目に入ったが、米議会で予算成立のめどは立っていない。イールドカーブはスティープニング気配で推移。
CMEのFedWatchツールによると、31日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は71%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は81%程度。10年債利回りは4.099%近辺で取引を開始し、4.114%近辺まで上昇したが、米国市場の前半にかけて4.074%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.079%近辺で推移。
イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は50.60bp近辺、2-30年は108.00bp近辺で引けた。2年債利回りは3.57%(前日比:-4bp)、10年債利回りは4.08%(前日比-2bp)、30年債利回りは、4.65%(前日比:0bp)で取引を終えた。
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CMEのFedWatchツールによると、31日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は71%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は81%程度。10年債利回りは4.099%近辺で取引を開始し、4.114%近辺まで上昇したが、米国市場の前半にかけて4.074%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.079%近辺で推移。
イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は50.60bp近辺、2-30年は108.00bp近辺で引けた。2年債利回りは3.57%(前日比:-4bp)、10年債利回りは4.08%(前日比-2bp)、30年債利回りは、4.65%(前日比:0bp)で取引を終えた。
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