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ETF売買動向=29日前引け、野村日半導、日経レバが新高値

配信日時:2025/10/29 11:32 配信元:MINKABU
 29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比73.1%増の3327億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同95.9%増の2737億円だった。  個別では半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> など62銘柄が新高値。上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> など13銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が9.65%高、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> が3.73%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.63%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.60%高と大幅な上昇。  一方、東証グロース・コアETF <1563> は3.07%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1030円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1961億9800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1069億8000万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が181億6200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が126億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が121億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が104億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が96億700万円の売買代金となった。 株探ニュース

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