注目トピックス 日本株
桜島埠頭---大幅続落、信用取引規制強化や決算発表受けての出尽くし感で
配信日時:2025/10/27 14:21
配信元:FISCO
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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ソフトバンクGとアドバンテの2銘柄で約621円押し上げ
*16:42JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ソフトバンクGとアドバンテの2銘柄で約621円押し上げ
27日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり25銘柄、変わらず0銘柄となった。前週末24日の米国市場は堅調。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待に加え、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを確信した買いが終日続いた。終盤にかけて上げ幅を拡大し、相場は過去最高値を更新し終了した。前週末の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は大幅続伸でスタート。初めて5万円の大台に乗せた後は、終日高値圏での推移を継続した。前週末の米株高の流れに加え、米中対立の緩和期待や円安加速も追い風となり、幅広い銘柄が堅調に推移した。また、高市首相とトランプ米大統領による首脳会談に先んじて行われた、両氏による短時間の電話協議も先行き期待に繋がると捉えられ、投資家心理にポジティブに働いた。今週は国内主要企業の決算発表のほかにも注目イベントが数多く予定されているが、終日買い手優位の状態が続いた。大引けの日経平均は前営業日比1212.67円高の50512.32円となった。東証プライム市場の売買高は19億2747万株、売買代金は6兆1130億円だった。業種別では、非鉄金属、精密機器、証券・商品先物取引業などを筆頭に、東証全業種が上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は87%、対して値下がり銘柄は10%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>となり、2銘柄で日経平均を約621円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは川崎重工<7012>で9.02%高、同2位はフジクラ<5803>で7.98%高だった。一方、値下がり寄与トップは信越化学<4063>、同2位は中外製薬<4519>となり、2銘柄で日経平均を約45円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップも信越化学で3.67%安、同2位は良品計画<7453>で2.20%安だった。*15:30現在日経平均株価 50512.32(+1212.67)値上がり銘柄数 200(寄与度+1272.99)値下がり銘柄数 25(寄与度-60.32)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 25470 1590 321.22<6857> アドバンテ 18195 1115 300.34<9983> ファーストリテ 56620 1280 103.44<5803> フジクラ 19355 1430 48.15<8035> 東エレク 30620 350 35.35<6762> TDK 2589 60.5 30.56<6988> 日東電工 4068 168 28.28<7741> HOYA 24345 1345 22.64<6954> ファナック 4973 91 15.32<7203> トヨタ自動車 3218 91 15.32<9433> KDDI 2467.5 33.5 13.54<6367> ダイキン工業 18690 360 12.12<8058> 三菱商事 3772 90 9.09<4543> テルモ 2562 32 8.62<6920> レーザーテック 22310 630 8.48<6976> 太陽誘電 4125 236 7.95<6305> 日立建機 5179 228 7.68<8001> 伊藤忠商事 8976 226 7.61<6301> 小松製作所 5864 226 7.61<8015> 豊田通商 4567 75 7.58○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4063> 信越化 4725 -180 -30.30<4519> 中外製薬 6787 -148 -14.95<7453> 良品計画 3028 -68 -4.58<6098> リクルートHD 7905 -25 -2.53<6506> 安川電機 4509 -39 -1.31<8801> 三井不動産 1627 -12 -1.21<4021> 日産化学 5396 -27 -0.91<2801> キッコーマン 1260 -4.5 -0.76<4568> 第一三共 3999 -6 -0.61<6752> パナHD 1821 -18 -0.61<6302> 住友重機械工業 4362 -73 -0.49<3099> 三越伊勢丹HD 2492 -13 -0.44<5301> 東海カーボン 1104.5 -9.5 -0.32<3697> SHIFT 1140 -8.5 -0.29<3407> 旭化成 1222.5 -6.5 -0.22<2501> サッポロHD 7534 -25 -0.17<4385> メルカリ 2348.5 -4.5 -0.15<3289> 東急不動産HD 1255.5 -3.5 -0.12<3436> SUMCO 1672.5 -31.5 -0.11<9735> セコム 5205 -1 -0.07
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2025/10/27 16:42
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No.1 中小企業向けAI技術を活用した個人情報管理ソフト「A-Checker」をリニューアル、10月20日より販売開始
*16:13JST No.1 中小企業向けAI技術を活用した個人情報管理ソフト「A-Checker」をリニューアル、10月20日より販売開始
No.1<3562>は27日、子会社のアレクソン(本社:大阪市中央区)、エキサイター(本社:東京都中央区)、NTTPCコミュニケーションズ(本社:東京都港区)の3社が共同で開発を進めていた中小企業向けAI技術を活用した個人情報管理ソフト「A-Checker」のリニューアル開発を完了し、10月20日より販売したことを発表した。AI技術とクラウドサービスの進展に伴い、多くのサービスが登場しているが、中小企業にとっては導入の複雑さやコストが障壁となり、活用が難しいのが現状である。そこでアレクソン、エキサイター、NTTPCコミュニケーションズの3社が協力し、アレクソンが提供する個人情報管理ソフト「A-Checker」を、AI技術を用いてリニューアルした。このリニューアルにより、商品名を新たに「A-FCabinet」とした。このプロジェクトでは、エキサイターとアレクソンがシステムの共同開発を行い、NTTPCコミュニケーションズがAI技術の活用をサポートし、解析機能の強化に貢献した。「A-FCabinet」は中小企業向けサービスとして、No.1とアレクソンが販売する。No.1は「日本の会社を元気にする一番の力へ。」を経営理念に掲げ、顧客である会社が抱えている課題に応える商品・サービスの拡充を図ることで収益拡大を目指す。
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2025/10/27 16:13
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新興市場銘柄ダイジェスト:コンヴァノは反落、CANBASが大幅続落
*15:45JST 新興市場銘柄ダイジェスト:コンヴァノは反落、CANBASが大幅続落
<5247> BTM 810 -21反落。24日正午ごろ、クエスト・システム・デザイン(QSD)の株式を100%取得し、子会社化することを発表、24日後場に急騰した反動から売りに押されている。株式譲渡実行日は25年10月31日予定、取得価額は1.32億円。QSDの子会社化により、東京・山形の二つの拠点を中心に活躍する優秀なエンジニアの獲得、並びに山形県を中心とする東北地方のネットワークを活用し、東北地方における大手企業・地方企業に向けたDX推進事業を加速させるとしている。<265A> エイチエムコム 1066 -24続落。滋賀県守山市で進めている「衛星データ×FAST-Dによる漏水検知システム」の実証実験に関し、広域漏水リスク特定およびピンポイント漏水検知の両フェーズにおける開発・検証方針を正式に決定、買い先行も上値は重い。今回の実証で得られた成果から、人員が減っても持続的に運用できる自治体DXインフラの構築モデルとして検証を進め、広域リスク特定およびピンポイント漏水検知の仕組みを通じて、点検作業の効率化や維持管理の最適化を図り、自治体業務におけるデジタル活用の実効性を高めていくという。<6574> コンヴァノ 180 -8反落。取得し得る株式の総数50万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.1%)、または取得価額の総額2億円を上限とする自社株買いの実施に関し、臨時株主総会の付議議案とすると発表した。同社は良好な実績および高い成長見通しにもかかわらず、現時点の株価水準は本源的価値を十分に反映していないと認識している。自己株式取得は会社法上、取締役会決議により決定可能な事項だが、成長ポテンシャルを適切に株主価値へ還元する最適な手段の一つとして、臨時株主総会の付議議案とすることとしたとしている。<9240> デリバリコンサル 647 +12反発。24日の取引終了後、アクセンチュアとの販売代理店パートナーシップ契約において取り扱う製品が決定したことを発表し、好感されている。取り扱い開始製品は、「時系列予測」「予知保全」「因果探索」の3つの機能を持ち、データサイエンティストの作業を自動化するNTech Predictと、業務システム向けのクライアント実行基盤であるBiz/Browser。アクセンチュアと協力しライセンス販売を展開するとともに、同活動を通じたDXコンサルティングのさらなる展開を進めていくとしている。<4575> CANBAS 865 -143大幅続落。24日の取引終了後に、CBP501臨床開発完了目標時期の変更を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。同社は、CBP501臨床第2相試験を良好な成績で終了したことに伴い、CBP501新薬承認・上市の目標時期を27年と掲げ、その後現在まで開始承認獲得へ向けてひとつひとつ課題を解決してきたが、現時点で開始承認は未だ獲得できていない。その結果、たとえ本日以降すぐに開始承認を得られたとしても27年の目標達成は困難な状況となったとしている。<9557> エアクロ 348 -2続落。24日の取引終了後に、クルージングサービス「アニバーサリークルーズ」を運営するSPICE SERVEとの業務提携を発表し、好材料視されている。都度利用型のドレスレンタルサービス『airCloset Dress(エアクロドレス)』における利用機会拡大の一環として、各種クルージングシーンにてドレスレンタルサービスの提供を開始する。今回の取り組みを通じて、新規顧客の獲得や既存会員の利用促進を図り、オケージョンレンタル全体の成長につなげていくとしている。
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2025/10/27 15:45
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出来高変化率ランキング(14時台)~稀元素、タナベなどがランクイン
*14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~稀元素、タナベなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月27日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4082> 稀元素 21713200 109055.5 391.96% 0.3034%<6928> エノモト 229700 23102.68 314.84% 0.0803%<2259> iSフラ債H 7170 287757.762 305.67% -0.0052%<1651> iF高配40 137877 19711.312 297.03% 0.0135%<6356> 日ギア 753300 48137.48 290.09% 0.1639%<4464> ソフト99 718600 246402.8 272.05% 0.0128%<1814> 大末建 469100 152119.8 265.81% 0.0562%<4072> 電算シスHD 1857700 1131245.3 248.01% 0.1054%<313A> iSSP500T 703080 23762.611 236.13% 0.0133%<4575> CANBAS 1291100 163574.02 226.98% -0.1418%<380A> GXチャイナテク 568640 132988.222 207.69% 0.0235%<6335> 東京機 533800 42119.3 206.85% 0.0426%<3040> ソリトン 469600 145310.78 195.53% 0.1173%<6562> ジーニー 238100 58611.22 191.84% 0.0235%<2962> テクニスコ 814100 65674.42 180.29% 0.0132%<9644> タナベコンサル 123300 17396.32 171.69% 0.0249%<1369> One225 9453 113406.946 171.62% 0.0212%<4412> サイエンスアーツ 358200 130653.64 166.76% 0.0752%<8518> アジア投資 641900 71205.38 160.89% -0.0436%<2315> CAICAD 23203500 657729.2 159.02% 0.1145%<2632> MXSナ100ヘ 22782 74423.022 155.62% 0.0158%<399A> 上日高50 108764 48994.199 153.31% 0.0134%<2563> iS500米H 1381670 156906.829 153.29% 0.0135%<2845> NFナスヘッジ 59120 56551.332 150.9% 0.0131%<176A> レジル 27900 16553.34 150.29% -0.0021%<6932> 遠藤照 154700 88924.1 146.34% 0.0329%<8060> キヤノンMJ 429500 736136.92 137.84% 0.0754%<404A> GX中国10 230702 101848.008 134.21% 0.0253%<3845> アイフリーク 280000 17246.18 132.14% 0.0266%<6993> 大黒屋 13459200 141537.26 128.56% -0.0277%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2025/10/27 14:51
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PLANT---大幅続伸、前期上振れ着地や今期増益見通しを好感
*14:40JST PLANT---大幅続伸、前期上振れ着地や今期増益見通しを好感
PLANT<7646>は大幅続伸。先週末に25年9月期の決算を発表している。営業利益は20.1億円で前期比5.7%減となり、従来予想の18億円を上振れる着地となっている。また、26年9月期は22億円で同9.6%の増益見通しとしている。価格強化を継続しつつ原価交渉・商品選定の見直しなどを進めたことで、前下期より売上総利益率は改善傾向にあるもよう。足元での順調な収益改善をポジティブに捉える動きが先行。
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2025/10/27 14:40
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ヒガシHD---大幅続伸、上半期上振れ着地で通期予想を上方修正
*14:21JST ヒガシHD---大幅続伸、上半期上振れ着地で通期予想を上方修正
ヒガシHD<9029>は大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は18.6億円で前年同期比68.3%増となり、従来予想の14.3億円を大きく上回る着地になっている。つれて、通期予想は従来の29.6億円から32.6億円、前期比18.8%増に上方修正。年間配当金も従来計画の46円から50円に引き上げている。、大手EC向け大型3PLセンターである川西LC、神戸西LC、流山LC、鳴尾浜LCの事業が順調に拡大のほか、大手EC向け輸送業務も想定超の輸送量に。
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2025/10/27 14:21
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株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(10)
*14:18JST 株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(10)
株式会社JRC<6224>:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(9)の続きQ P13(コンベヤ事業 受注状況の推移)の受注高、受注残と売上の関係を教えていただきたい。その四半期の受注高のうちどの程度がその期の売上になるのか。また、受注残のうちどの程度が、すぐ次の四半期の売上に計上されるのか。A コンベヤ事業のうち、祖業であるコンベヤ部品につきましては、リードタイムが短く、当月受注分を当月に売り上げる案件が3~4割程度、翌月にかかるものを含めると6~7割程度、それ以上のものが3割程度であるため、受注残高として溜まりにくい性質がございます。一方、高橋汽罐工業につきましては、数カ月程度の工期が基本ではあるものの、大型案件などは工期が1年程度かかるものもございます。Q P13(コンベヤ事業 受注状況の推移)の受注高について、四半期によって多少の上下があるが、どのような季節性があるのか。A これまでコンベヤ事業では、受注に関しても比較的安定的に推移しておりましたが、昨今の酷暑による顧客における現場活動の停止の影響で、夏季の発注が減少する傾向がございます。Q 以前、ソリューション営業を1割から2割のところを6割から7割へ上げると伺ったが、現在ではどのくらいの割合になっているのか?A 今期のソリューション売上高比率につきましては、第1四半期は27.4%、第2四半期は24.9%、上期累計としては26.2%と、好調に推移しております。その背景としましては、前期より代理店とノウハウを共有し、当社製品をエンドユーザーに提案いただく取り組みを開始したことによるものです。今後におきましても、この動きがさらに加速していくものと期待しております。■環境プラント事業Q セイコーテックのM&Aによる業績寄与度を教えていただきたい。また、今まではM&Aする会社の売上・利益や金額を開示いただいていたと思うが、今回から非開示となった。今後もその方針なのか?A セイコーテック社は、2025年9月18日に全株取得による子会社化を決議した段階であるため、業績寄与につきましては、子会社化が完了してからの算定となります。なお、今回のセイコーテック社のM&A案件は任意開示であるため、これまでの任意開示のM&Aにかかるプレスリリース同様、詳細についての開示はいたしておりません。■ロボットSI事業Q 現状のロボットSI事業の受注高は数億円規模だが、今後はさらに大きくなっていくのか。A 基本的に、1ラインで10億円規模となるような案件の受注は考えておりませんが、大手食品メーカー各社におきましては、工場内に複数のラインを保有されているため、1社からの受注額の合計が10億円規模に拡大する可能性はございます。Q ロボットSI事業の競争環境を教えてほしい。A 市場環境としましては、1案件が数十億円規模のメガラインビルダーと、数千万円規模の地場SIerという構造になっており、当社が狙う1億円規模の案件とは競合しにくい環境であります。大手メーカーは、自動車や半導体などの標準化された超大型案件を得意としており、当社の規模はボリューム的に参入し辛く、また地場SIerは年間売上高が数億円程度の規模であり、当社の1億円~2億円規模の案件はハードルが高くなっております。このような点で差別化ができております。Q ロボットSI事業において、ボトルネックはないのか。A 人手不足による自動化ニーズが高まるなか、設計者を数多く確保し育成していくことが一番大切であると考えています。当社では自動化システムの標準化を進めているため、設計者不足がボトルネックとなりうるものの、それを解消するための対策を講じております。Q 設計者が少ない状況であれば、受注に対してブレーキを踏むことはあるのか。A 採用強化やM&Aを通じて、設計者を確保しながら事業を進めているため、受注に対してブレーキを踏むことはございません。Q ロボットSI事業の第2四半期単体の売上が四半期比で減少している背景と第3四半期以降の見通しを教えてほしい。A 今期第2四半期につきましては、新領域や新技術獲得のためのチャレンジングな案件に取り組むため、一時的に収益性が低下する計画を立てておりました。第3四半期以降につきましては個別詳細の回答は差し控えさせていただきますが、足元の受注残高が消化できれば十分計画達成できると考えております。
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2025/10/27 14:18
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出来高変化率ランキング(13時台)~エノモト、ソリトンなどがランクイン
*14:16JST 出来高変化率ランキング(13時台)~エノモト、ソリトンなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月27日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4082> 稀元素 16973500 109055.5 389.80% 0.2687%<6928> エノモト 216900 23102.68 310.68% 0.0785%<4464> ソフト99 688300 246402.8 267.89% 0.018%<6356> 日ギア 546200 48137.48 259.45% 0.1344%<1814> 大末建 423000 152119.8 255.32% 0.0531%<4072> 電算シスHD 1555400 1131245.3 228.47% 0.1192%<4575> CANBAS 934900 163574.02 191.34% -0.1378%<6562> ジーニー 222000 58611.22 183.47% 0.029%<6335> 東京機 427200 42119.3 180.61% 0.0923%<3040> ソリトン 412000 145310.78 179.69% 0.1046%<2962> テクニスコ 795300 65674.42 177.50% 0.0066%<4412> サイエンスアーツ 333500 130653.64 157.98% 0.091%<6932> 遠藤照 149100 88924.1 141.79% 0.0329%<3845> アイフリーク 277800 17246.18 131.16% 0.0266%<6993> 大黒屋 13434000 141537.26 128.33% -0.0555%<9644> タナベコンサル 84400 17396.32 124.52% 0.019%<4611> 大日塗 118000 49832.58 118.12% 0.0116%<7094> NexTone 239200 211137.38 116.77% 0.0957%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2025/10/27 14:16
注目トピックス 日本株
株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(9)
*14:16JST 株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(9)
株式会社JRC<6224>:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(8)の続き■質疑応答2026年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会で頂いたご質問と回答■全体Q セグメントごとの足元の事業環境と今後の見通しについて説明いただきたい。A コンベヤ部品につきましては、第2四半期は酷暑による熱中症対策により活動量が制限されたことから、86%のリカーリング部分が減少いたしました。現在は気温も下がり、第3四半期から復調するものと見ております。今後につきましては、コンベヤ部品はサプライチェーンともに国内事業であるため、トランプ関税などの外的要因には左右されず、安定するものと見ております。環境プラント事業につきましては、今期は毎年受注している基幹改良工事が端境期となり苦戦しております。しかしながら、基幹改良工事を含め、来期以降の受注残高が積み上がっており、事業としてダウントレンドではございません。ロボットSI事業につきましては、人手不足を解消するための設備であることから、非常に多くの引き合いを頂いております。さらに、M&Aによるシナジー効果としての複合提案を行うことで、案件ごとの規模が大きくなり、顧客サイドでの稟議決裁の長期化により発注が遅れ、その結果当社の受注に遅れが生じております。Q M&A案件はたくさん紹介されているのか。A 上場後6件のM&A実績があり、案件詳細の公表も行っているため、仲介会社から日々提案を頂いております。特にプラント工事関連の会社を多くご紹介いただいており、そのなかから地域性やシナジー効果などが期待できる会社を選定しております。Q 下期に発生する計画外費用を教えていただきたい。A M&A案件が進めばその仲介手数料や諸費用などが考えられます。またコンベヤ事業における海外展開の進捗により、計画外費用が発生する可能性がございます。Q 3セグメントの下期の受注動向について現時点でそれぞれどの程度見えているのかについて教示いただきたい。特に環境プラントとロボットSIは通期の受注計画達成には下期にかなり挽回が必要に見えるが、上期対比でどのように受注が増加していくの教示いただきたい。A コンベヤ事業につきましては、酷暑の影響で受注高が減少した月度もありましたが、足元では回復しております。環境プラント事業につきましては、今期は基幹改良工事の端境期であり苦戦しているものの、来期以降の受注残は積み上がっております。ロボットSI事業につきましては、複合提案による案件大型化の影響で受注にも期ズレが生じましたが、通期では受注残高を消化できれば計画達成は見えてくると考えております。Q それぞれの事業のリードタイムを教えていただきたい。新規、リピート、リカーリング、メンテナンス、それぞれどのくらい前から商談がスタートするのか。どの段階で受注高に計上されるのか。A コンベヤ事業のうち、コンベヤ部品につきましては、在庫品であれば当日出荷ができ、それ以外でも大型案件でなければ3ヵ月程度で売上計上されます。高橋汽罐工業や向井化工機などの工事会社につきましては、3ヵ月から6ヵ月、長いもので1年くらいかかる案件がございます。ロボットSI事業につきましては、単一ラインであれば3~6ヵ月、複合ラインであれば6ヵ月~1年くらいかかります。Q 株価下落を受け、自己株式取得を検討する予定はあるのか。A 現時点では成長投資を優先しているため、自己株式取得などの予定はございませんが、今後として株式市場や当社業績等を勘案のうえ、検討いたします。Q コンベア事業とロボット事業にはシナジーがあるのか?A コンベヤ事業は主に屋外向けであり、ロボットSI事業は食品医薬業界が中心であるため、大きなシナジーはございません。コンベヤ事業における既存顧客に依存しない、異なる商流のビジネスを展開していくという考えのもとで、全く別物の事業として考えております。Q 通期業績予想修正の予定はあるのか。A 2026年2月期の連結業績につきましても、引き続き順調に推移するものと考えておりますが、下期に発生する可能性のあるM&Aによる費用や、コンベヤ事業における海外進出にかかる計画外費用の発生を勘案し、期初に発表した予想を変更しておりません。具体的な費用が見積ることができる状況になり、業績予想を修正する必要が生じた場合、修正のうえ、公表させて頂きます。■コンベヤ事業Q コンベヤ事業における海外展開の業績インパクトはいつ頃から出てくるのか。A まずは現地に工場を作り、設備を導入のうえ生産を開始できるように準備しなければなりません。工場稼働後の減価償却費などの負担感があるなかで、マーケットの開拓を行う必要があるため、業績寄与には3年くらいの期間が必要となる可能性がございます。Q p12(コンベヤ事業 売上高・セグメント利益の推移)を見ると、昨年度は、四半期平均して売上、利益が計上されていたが、今期は山、谷かなり大きく出たのはなぜか。過去10年振り返ると、どのような傾向か。A 前期M&Aによりグループインいたしました、高橋汽罐工業ならびに向井化工機の完成工事が第1四半期に集中する計画であったことに加え、第2四半期に完成予定の工事の一部が第1四半期に前倒しとなり、大きな山谷が生じました。過去10年のトレンドといたしましては、従前はリカーリング性の高いコンベヤ事業専業であったことから、多少の波はあったものの安定的に推移しておりました。Q コンベア事業については、第3四半期、第4四半期についても、山、谷がかなり大きくでる見込みなのか。A 第3四半期、第4四半期ともに高橋汽罐工業の完成工事を計画しているため、上期のような大きな山谷は生じないものと見ております。Q コンベアの売上の山谷は先ほどの説明で理解できたが、利益は第1四半期を除いても、同程度の売上があった他の四半期に対して減っている。利益率まで低下した理由は。A 第2四半期は、完成工事が少なかった高橋汽罐工業が赤字に振れているため、セグメントの内訳がコンベヤ部品だけで構成されていた前期に対して利益率が低くなっております。株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(10)に続く
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2025/10/27 14:16
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