みんかぶニュース 市況・概況

東証グロース（前引け）＝値上がり優勢、ＪＤＳＣがS高

配信日時：2025/10/22 11:33 配信元：MINKABU
　22日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数425、値下がり銘柄数123と、値上がりが優勢だった。 　個別ではＪＤＳＣ<4418>がストップ高。イシン<143A>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイドグループ<3558>、エータイ<369A>、Ｓ＆Ｊ<5599>、エスネットワークス<5867>、ＡｅｒｏＥｄｇｅ<7409>など6銘柄は年初来高値を更新。コンヴァノ<6574>、イオレ<2334>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、ＡＲアドバンストテクノロジ<5578>、Ｄｅｆ　ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇ<4833>は値上がり率上位に買われた。 　一方、フェニックスバイオ<6190>が一時ストップ安と急落した。ＰｏｓｔＰｒｉｍｅ<198A>、リップス<373A>、ビザスク<4490>、ｉｓｐａｃｅ<9348>は年初来安値を更新。イタミアート<168A>、ＦＦＲＩセキュリティ<3692>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、ファンペップ<4881>、ＴＨＥＣＯＯ<4255>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース

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みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向＝22日大引け、全銘柄の合計売買代金4178億円 　22日の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.6％減の4178億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同33.2％減の2825億円だった。 　個別ではＭＡＸＩＳ　Ｊリート・コア上場投信 <2517> 、ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳＦＴＳＥ世界国債 <2511> 、グローバルＸ　グローバルリーダーズ－日本株式 <2641> 、ｉＦｒｅｅＥＴＦ　日経高利回りＲＥＩＴ指数 <210A> 、ｉＦｒｅｅＥＴＦ　インドＮｉｆｔｙ５０ <233A> など41銘柄が新高値。ｉＦｒｅｅＥＴＦ　ＴＯＰＩＸインバース <1457> 、ｉＦｒｅｅＥＴＦ　ＪＰＸ日経４００ダブル <1466> 、ＭＡＸＩＳ日本株高配当７０ <1499> 、ＴＯＰＩＸベア上場投信 <1569> 、東証ＲＥＩＴインバースＥＴＦ <2094> が新安値をつけた。 　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　ＮＯＴＥＳ　金先物　ベア　ＥＴＮ <2037> が3.36％高と大幅な上昇。 　一方、ＮＥＸＴ　ＮＯＴＥＳ　金先物　ダブル・ブル　ＥＴＮ <2036> は9.08％安、純プラチナ上場信託（現物国内保管型） <1541> は6.78％安、純金上場信託（現物国内保管型） <1540> は6.38％安、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　白金上場投資信託 <1674> は4.33％安、純パラジウム上場信託（現物国内保管型） <1543> は4.26％安と大幅に下落した。 　日経平均株価が8円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1719億7100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2033億9400万円を大きく下回っており低調。 　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が291億1500万円、ＮＥＸＴ　日経２２５連動型 <1321> が199億2500万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が165億5300万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が145億900万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が124億7900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/10/22 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、イシン、ＪＤＳＣが一時S高 　22日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数438、値下がり銘柄数133と、値上がりが優勢だった。 　個別ではイシン<143A>、ＪＤＳＣ<4418>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイドグループ<3558>、エータイ<369A>、ＡＲアドバンストテクノロジ<5578>、Ｓ＆Ｊ<5599>、エスネットワークス<5867>など7銘柄は年初来高値を更新。コンヴァノ<6574>、イオレ<2334>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、メドレックス<4586>、ブルーイノベーション<5597>は値上がり率上位に買われた。 　一方、フェニックスバイオ<6190>が一時ストップ安と急落した。ＰｏｓｔＰｒｉｍｅ<198A>、リップス<373A>、ビザスク<4490>、ｉｓｐａｃｅ<9348>は年初来安値を更新。イタミアート<168A>、フルッタフルッタ<2586>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、クラシル<299A>、ビーマップ<4316>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/10/22 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ＜動意株・２２日＞（大引け）＝アステリア、木徳神糧、イルグルムなど 　アステリア<3853.T>＝動兆しきり。３連騰で２５日移動平均線のブレークを目前に捉え、なおかつ５日移動平均線とのゴールデンクロスも接近するなど目先注目場面を迎えている。同社は企業向けにシステム開発を手掛けるが、仮想通貨分野への展開でも業界を先駆し強みを発揮している。直近ではメガバンク３社がステーブルコインを共同で発行するとの一部報道を受け、関連有力株として投資資金を引き寄せた。そうしたなか、今月２７日にはトランプ米大統領が来日し、翌２８日に高市首相と日米首脳会談を行う予定にある。トランプ氏は仮想通貨ビジネスに積極的な姿勢で知られ、今年７月には暗号資産ステーブルコインに関する規制の枠組みを整備するための初の連邦法「ジーニアス法」を成立させたことでもマーケットの耳目を集めた経緯があり、首脳会談の日程に先立って同社の株価が刺激されている面もあるようだ。 　木徳神糧<2700.T>＝物色の矛先向かい急動意。農林水産省が２１日、２０２５年産のコメの９月における相対取引価格について、玄米６０キロの全銘柄平均が前年同月比６３％増の３万６８９５円だったと発表しており、コメの価格上昇が業績の追い風になるとの思惑から急速に買いが流入した。 　イルグルム<3690.T>＝大幅続伸。２１日の取引終了後、集計中の２５年９月期連結業績について、売上高が従来予想の４８億円から４９億３０００万円（前の期比３５．６％増）へ、営業利益が２億円から２億７０００万円（同６４．６％増）へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。主にコマース支援事業のＭ＆Ａにより、前期から子会社となったルビー・グループの業績が想定を上回ったことが売上高を押し上げた。また、業務効率化により販売管理費が抑制されたことも寄与した。なお、最終損益は、ルビー・グループ及びトピカに係るのれんなどの減損損失を計上することなどから、１億円の黒字から１億４０００万円の赤字（前の期６８００万円の黒字）へ下方修正した。 　第一稀元素化学工業<4082.T>＝急速人気でストップ高。２１日、セラミックス製品の材料となるジルコニア粉末シリーズ「ＤＵＲＡＺＲ－Ｓシリーズ」の「ＨＳＹ－０７７４」を新規開発したと発表した。中国によるレアアースの輸出規制が話題になるなか、新規開発品はレアアースを使わないという特徴を持っており、事業の成長を期待する買いが流入している。稀元素によると、セラミックス製品の材料となるジルコニアには一般的に安定化剤としてイットリアなどのレアアースが使われている一方、新規開発品では入手が容易な酸化カルシウムを安定化剤として使うことに成功した。 　コンヴァノ<6574.T>＝続急伸。前日取引終了後、韓国ＨＭ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎ社と鼻筋形成用糸リフト素材の共同開発及び独占輸入代行に関する業務提携契約を締結したことを発表した。糸リフト市場における製品ポートフォリオを拡充し、注入系施術に続く第二の事業の柱を構築する構えにある。株価は直近２営業日で１３％以上の上昇を示していたが、目先利益確定売りをこなしきょうも強調展開となっている。 　トーア紡コーポレーション<3204.T>＝６日続伸で上値指向。目先筋の売り物をこなし上値指向を継続。１０月に入ってからこれまで下落した日はわずかに２営業で、直近は６連騰と異彩を放っている。大阪市に本社を構える毛織物の老舗企業として名を馳せるが、利益の主柱を担っているのが不動産事業。自民党と日本維新の会の連立政権樹立で、投資マネーの視線も大阪関連銘柄に向きやすくなっており、同社はその関連有力銘柄として頭角を現している。維新の会が掲げる大阪の副首都構想では不動産市況の活性化も想定され、同社のビジネスチャンス拡大が見込まれるほか、老舗企業としての含み資産も評価の対象となる。一方、時価５００円近辺の水準はＰＢＲに換算して０．３倍台という超割安圏に放置されていることから、一段の水準訂正余地が意識されやすい。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所：MINKABU PRESS 2025/10/22 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング＝22日大引け 　22日大引けの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買代金ランキングは以下の通り。 　　　　　 　　　　　　　　　　　　売買代金 　　　　　 銘柄名　　　　売買代金　増加率(％)　　　株価 １. <1570> 日経レバ　　　　171971　　 -36.9　　　 41820 ２. <1540> 純金信託　　　　 45846　　　12.7　　　 20255 ３. <1357> 日経Ｄインバ　　 29115　　 -13.7　　　　6250 ４. <1321> 野村日経平均　　 19925　　 -24.1　　　 51150 ５. <1360> 日経ベア２　　　 16553　　 -25.2　　　 153.4 ６. <1458> 楽天Ｗブル　　　 14509　　 -30.9　　　 49580 ７. <1579> 日経ブル２　　　 12479　　 -32.7　　　 450.1 ８. <2036> 金先物Ｗブル　　 12076　　　55.1　　　158700 ９. <314A> ｉＳゴールド　　　8502　　　41.1　　　 298.4 10. <1326> ＳＰＤＲ　　　　　8043　　 154.0　　　 57880 11. <1328> 野村金連動　　　　6848　　　99.7　　　 15010 12. <1306> 野村東証指数　　　6765　　 -25.7　　　3421.0 13. <1542> 純銀信託　　　　　5617　　　 4.3　　　 22615 14. <2644> ＧＸ半導日株　　　3720　　 -29.6　　　　2407 15. <1568> ＴＰＸブル　　　　3478　　 -37.8　　　 659.0 16. <1459> 楽天Ｗベア　　　　3262　　 -25.8　　　　 251 17. <1365> ｉＦ日経Ｗブ　　　3152　　 -23.0　　　 64210 18. <1330> 上場日経平均　　　2879　　 -47.2　　　 51190 19. <1343> 野村ＲＥＩＴ　　　2769　　　85.8　　　2129.0 20. <1541> 純プラ信託　　　　2233　　　 9.4　　　　7877 21. <1329> ｉＳ日経　　　　　2127　　 -56.6　　　　5129 22. <1320> ｉＦ日経年１　　　1826　　 -45.2　　　 50950 23. <1358> 上場日経２倍　　　1471　　 -33.6　　　 78500 24. <425A> ＧＸ純金　　　　　1396　　　74.3　　　 337.8 25. <318A> ＶＩＸＥＴＦ　　　1259　　 -33.7　　　 662.5 26. <1346> ＭＸ２２５　　　　1204　　　22.5　　　 51290 27. <1489> 日経高配５０　　　1087　　　18.2　　　　2579 28. <1398> ＳＭＤリート　　　1065　　 104.0　　　2012.5 29. <316A> ｉＦＦＡＮＧ　　　1061　　 -11.7　　　　2303 30. <1615> 野村東証銀行　　　1004　　 -34.6　　　 457.3 31. <1545> 野村ナスＨ無　　　 873　　 -29.8　　　 38590 32. <2621> ｉＳ米２０Ｈ　　　 766　　　42.9　　　　1141 33. <200A> 野村日半導　　　　 742　　 -70.4　　　　2176 34. <2558> ＭＸ米株ＳＰ　　　 742　　　49.3　　　 29450 35. <1476> ｉＳＪリート　　　 728　　 160.9　　　　2036 36. <2869> ｉＦナ百Ｗブ　　　 656　　　13.3　　　 59710 37. <1671> ＷＴＩ原油　　　　 653　　　44.2　　　　2891 38. <1678> 野村インド株　　　 609　　　65.5　　　 359.5 39. <2870> ｉＦナ百Ｗベ　　　 567　　 118.1　　　 10855 40. <1475> ｉＳＴＰＸ　　　　 546　　 -16.5　　　 337.4 41. <1655> ｉＳ米国株　　　　 533　　 -25.4　　　 738.6 42. <2244> ＧＸＵテック　　　 504　　　-4.9　　　　3025 43. <1580> 日経ベア　　　　　 497　　 -17.3　　　1139.0 44. <1673> ＷＴ銀　　　　　　 469　　 109.4　　　　6850 45. <2038> 原油先Ｗブル　　　 424　　　28.9　　　　1391 46. <1571> 日経インバ　　　　 417　　 -64.2　　　　 430 47. <424A> ＧＸ純金Ｈ　　　　 395　　　30.8　　　 330.1 48. <1366> ｉＦ日経Ｗベ　　　 392　　 -51.9　　　　 158 49. <1699> 野村原油　　　　　 376　　　19.7　　　 375.1 50. <1543> 純パラ信託　　　　 366　　　37.1　　　 63800 ※売買代金単位：100万円、売買代金増加率：前日に比べた増減率(％) 株探ニュース 2025/10/22 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均22日大引け＝3日ぶり反落、8円安の4万9307円 　22日の日経平均株価は前日比8.27円（-0.02％）安の4万9307.79円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1264、値下がりは303、変わらずは44と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 　日経平均マイナス寄与度は246.47円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が80.81円、コナミＧ <9766>が14.48円、ネクソン <3659>が8.42円、スクリン <7735>が7.74円と並んだ。 　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を74.34円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が17.17円、トヨタ <7203>が16.67円、ホンダ <7267>が13.64円、イオン <8267>が13.49円と続いた。 　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、建設業、繊維製品、小売業が続いた。値下がり上位には情報・通信業、非鉄金属、銀行業が並んだ。 株探ニュース 2025/10/22 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、要興業、アールシーがS高 　22日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1081、値下がり銘柄数338と、値上がりが優勢だった。 　個別では要興業<6566>、アールシーコア<7837>、堀田丸正<8105>がストップ高。インタートレード<3747>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、イチケン<1847>、ゲンダイエージェンシー<2411>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、トーア紡コーポレーション<3204>など38銘柄は年初来高値を更新。ディーブイエックス<3079>、アサカ理研<5724>、ヒーハイスト<6433>、リバーエレテック<6666>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は値上がり率上位に買われた。 　一方、櫻島埠頭<9353>が一時ストップ安と急落した。福留ハム<2291>、ライオン事務器<423A>、アトム<7412>、ワットマン<9927>、太洋物産<9941>は年初来安値を更新。アマテイ<5952>、ａｎｄ　ｆａｃｔｏｒｙ<7035>、イトーヨーギョー<5287>、サイオス<3744>、クオンタムソリューションズ<2338>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/10/22 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後３時現在の値上がり値下がり銘柄数 　午後３現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は１３２２、値下がり銘柄数は２４５、変わらずは４４銘柄だった。業種別では３３業種中２６業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、建設、繊維、小売など。値下がりで目立つのは情報・通信、非鉄金属、銀行など。 出所：MINKABU PRESS 2025/10/22 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は1円安の4万9314円、ファストリが68.69円押し上げ 　22日15時現在の日経平均株価は前日比1.87円（0.00％）安の4万9314.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1322、値下がりは245、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。 　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を68.69円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が29.80円、トヨタ <7203>が20.03円、ファナック <6954>が17.68円、テルモ <4543>が15.08円と続く。 　マイナス寄与度は293.94円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が94.28円、コナミＧ <9766>が10.1円、スクリン <7735>が8.22円、住友鉱 <5713>が6.01円と続いている。 　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、建設、繊維、小売と続く。値下がり上位には情報・通信、非鉄金属、銀行が並んでいる。 　※15時0分4秒時点 株探ニュース 2025/10/22 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 木徳神糧が急反騰、農水省がコメの相対取引価格が６３％高と発表◇ 　木徳神糧<2700.T>が急反騰している。農林水産省が２１日、２０２５年産のコメの９月における相対取引価格について、玄米６０キロの全銘柄平均が前年同月比６３％増の３万６８９５円だったと発表しており、コメの価格上昇が業績の追い風になるとの思惑から買いが流入している。同社のほか、コメ関連銘柄として井関農機<6310.T>やクボタ<6326.T>にも物色人気が向かった。 （注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所：MINKABU PRESS 2025/10/22 14:38
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