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個別銘柄戦略:アイザワ証Gやアイコムに注目

配信日時:2025/10/20 09:12 配信元:FISCO
*09:12JST 個別銘柄戦略:アイザワ証Gやアイコムに注目 先週末17日の米株式市場でNYダウは238.37ドル高の46,190.61ドル、ナスダック総合指数は117.44pt高の22,679.98pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比695円高の48,245円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、決算速報で26年3月期上期営業利益が28.0%増の見込みと発表した岩井コスモ<8707>、胃がん腹膜播種への新たな治療法を開発したと発表したJCRファーマ<4552>、東証スタンダードでは、25年9月期業績と配当見込みを上方修正した扶桑電通<7505>、26年3月期上期業績見込みを上方修正したユニバンス<7254>、26年3月期業績と配当予想を上方修正した安永<7271>、26年3月期利益予想を上方修正したゲンダイAG<2411>、連結子会社が保有する固定資産を譲渡し譲渡益約7.19億円を26年3月期第3四半期に特別利益として計上すると発表したムトーHD<7999>、子会社化を決定しているKICホールディングスが開発しているデータセンタープロジェクトに3億円の匿名組合出資を行うと発表したアジア投資<8518>などが物色されそうだ。一、決算速報で26年3月期上期営業損益が2.28億円の赤字の見込みと発表したアイザワ証G<8708>、26年3月期上期業績見込みを下方修正したアイコム<6820>、25年9月期業績見込みを下方修正したアンビス<7071>、9月の売上高が3.3%減と8月の0.3%増から減少に転じたフリュー<6238>、東証スタンダードでは、26年3月期上期営業損益が0.21億円の赤字と前年同期の0.55億円の黒字から赤字に転じたアジュバン<4929>、決算速報で26年3月期上期営業利益が19.7%減の見込みと発表した今村証券<7175>、系統用蓄電池事業が当初予定より遅延していると発表した倉元<5216>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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