みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=終値3748.37(+91.09)
配信日時:2025/10/16 16:01
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (16日大引け後 発表分)
※10月24日、東証グロース市場に上場予定のインフキュリオン <438A> [東証G]は16日、公開価格を発表した。
●インフキュリオン <438A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:10月24日
事業内容:さまざまな産業・企業のフィンテック・パートナーとして、
決済全域をカバーする組み込み型の金融・決済基盤の開発・
提供および関連コンサルティングの提供
公開価格:1680円
仮条件:1540円~1600円
想定発行価格:1495円
上場時発行済み株式数:2036万9600株
公募:170万株
売り出し:501万1800株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限100万6700株
ブックビルディング期間:10月9日~15日
公開価格決定日:10月16日
申込期間:10月17日~22日
払込日:10月23日
主幹事:SBI証券
[2025年10月16日]
株探ニュース
2025/10/16 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○エムビーエス <1401> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.42%にあたる10万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月17日から11月20日まで。
○オープンH <3288> [東証P]
発行済み株式数の3.32%にあたる400万2400株の自社株を消却する。消却予定日は10月31日。
○リクルート <6098> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.68%にあたる3800万株(金額で2500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月17日から26年4月30日まで。うち150万株を10月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
○千代田インテ <6915> [東証S]
発行済み株式数の17.2%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は11月28日。
[2025年10月16日]
株探ニュース
2025/10/16 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落89銘柄(東証終値比)
10月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは217銘柄。東証終値比で上昇は104銘柄、下落は89銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は52銘柄。うち値上がりが31銘柄、値下がりは17銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は5円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9353> 桜島埠 2580 +264( +11.4%)
2位 <7837> アールシー 571.1 +50.1( +9.6%)
3位 <281A> インフォメテ 1460 +128( +9.6%)
4位 <4592> サンバイオ 3280 +280( +9.3%)
5位 <6549> DMソリュ 1600 +127( +8.6%)
6位 <4599> ステムリム 322 +24( +8.1%)
7位 <2315> CAICAD 108 +8( +8.0%)
8位 <4584> キッズバイオ 279 +17( +6.5%)
9位 <3094> スーパーV 793.8 +45.8( +6.1%)
10位 <6634> ネクスG 144.2 +8.2( +6.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <373A> リップス 2075 -500( -19.4%)
2位 <3236> プロパスト 265 -12( -4.3%)
3位 <6190> フェニクスB 617 -22( -3.4%)
4位 <6740> Jディスプレ 18.4 -0.6( -3.2%)
5位 <7351> グッドパッチ 695 -21( -2.9%)
6位 <4594> ブライトパス 66.1 -1.9( -2.8%)
7位 <325A> テンシャル 4172.5 -117.5( -2.7%)
8位 <7571> ヤマノHD 115 -3( -2.5%)
9位 <7746> 岡本硝子 263 -6( -2.2%)
10位 <4586> メドレックス 153.5 -3.5( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3086> Jフロント 2430 +75.0( +3.2%)
2位 <3407> 旭化成 1215.3 +27.8( +2.3%)
3位 <6098> リクルート 7793.1 +147.1( +1.9%)
4位 <6723> ルネサス 1970 +29.5( +1.5%)
5位 <6326> クボタ 2067 +15.0( +0.7%)
6位 <5803> フジクラ 16900 +100( +0.6%)
7位 <6857> アドテスト 17580 +90( +0.5%)
8位 <3436> SUMCO 1721 +8.5( +0.5%)
9位 <9021> JR西日本 3180 +13.0( +0.4%)
10位 <8031> 三井物 3658 +14( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1605> INPEX 2670.7 -17.8( -0.7%)
2位 <6674> GSユアサ 3852.5 -21.5( -0.6%)
3位 <6526> ソシオネクス 2953.8 -16.2( -0.5%)
4位 <4901> 富士フイルム 3460.2 -17.8( -0.5%)
5位 <5201> AGC 4782.4 -22.6( -0.5%)
6位 <2002> 日清粉G 1775 -6.5( -0.4%)
7位 <5401> 日本製鉄 601.2 -1.6( -0.3%)
8位 <7453> 良品計画 3145 -6.0( -0.2%)
9位 <8267> イオン 2098 -3.5( -0.2%)
10位 <9843> ニトリHD 2491 -4.0( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「高市+維新」トレードで電撃浮上する株
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比605円高の4万8277円と大幅続伸。3連休明けとなった14日に1241円安という波乱に見舞われたが、前日ときょうと合わせ1400円以上の上昇となり、公明党の連立離脱と米中対立の先鋭化を嫌気した売りの集中砲火から完全に立ち直った格好である。もちろん、ここから先も政局を絡めた売り方の揺さぶりが波状的に続く可能性はあるのだが、前週末からここまでの経緯を見る限り自民党にとって“塞翁が馬”の故事成語そのままの展開となっている。
自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表が前日に会談を行い、16日に政策協議をスタートさせることで合意。最大のヤマ場となる首相指名選挙で吉村氏は、この政策協議がまとまれば高市氏に投票すると明言した。市場関係者からは「(どんでん返しがあるかもしれず)まだ安心できない」という声も一部で聞かれたが、高市氏はきょうグラス駐日大使と党本部で会談し、今月27~29日の日程で調整を進めているトランプ米大統領の来日に向けて意見を交わしたことが伝わっており、こうなると高市新首相誕生へのレールは既に引かれていると考えてよさそうだ。
公明党の連立離脱で国民民主党が自民党との連立に難色を示し、野党集結で玉木新首相誕生というシナリオはどうやら絵に描いた餅に終わりそうだ。小泉―維新の組み合わせは想定されるパターンだったが、高市政権と維新の連携は正直意外性がある。国民民主に秋波を送っているようにみせてからの電光石火の切り返し。果たしてこのウルトラCを誰がお膳立てをしたのか、松井一郎氏と旧安倍派の人脈が機能したようにも推察されるが、それは置くとして、予想外の急展開であることは間違いなく、立憲民主党の野田代表もテレビメディアのインタビューに対し、野党3党首による会談(野田、玉木、藤田)のすぐ後に、まさか維新の吉村代表が上京して高市氏と会談するというケースは考えていなかったと答えている。この日は早速というべきか、維新の「副首都構想」に絡む銘柄に物色の矛先が向いた。いわゆる大阪に本拠を構える企業群。阪急阪神ホールディングス<9042.T>、近鉄グループホールディングス<9041.T>、南海電気鉄道<9044.T>、京阪ホールディングス<9045.T>といった鉄道・不動産関連のほか、関西系土木大手の奥村組<1833.T>、高松コンストラクショングループ<1762.T>、大末建設<1814.T>、淺沼組<1852.T>などが値を飛ばした。小型で値動きの軽い南海辰村建設<1850.T>はストップ高まで買われる場面があった。
ここで改めてマークしたい銘柄は、今年7月以降に当欄で継続注目してきたイトーヨーギョー<5287.T>である。マンホールなどのコンクリート2次製品を手掛け、ライン導水ブロックを中心とした道路関連製品で実績が高く、国家的な課題となっている下水道インフラや電柱埋設でも関連有力株に位置付けられるが、同社もまた大阪に本社を置いている。株価は9月26日に戻り高値1648円をつけてからは調整を余儀なくされているが、株式需給面では10月に入ってから貸株市場を経由した空売りが高水準のまま積み上げられた状態にあり、急速な買い戻しによって株価に浮揚力が加わる展開も想定される。
このほか、イトヨーギョだけでなく下水道インフラ関連には調整十分の銘柄が多く、いったん点火すれば燎原の火のごとく横に広がるケースも考えられる。株価400円台で値ごろ感のある土木管理総合試験所<6171.T>をはじめ、日本ヒューム<5262.T>、大盛工業<1844.T>、旭コンクリート工業<5268.T>、日本鋳鉄管<5612.T>などに投資マネーが食指を動かす可能性を念頭に置いておきたい。
また、今回の自民党と維新の連立の可能性を含めた協力体制構築の中で、維新側は連立の条件として12の政策を提示していることも伝わっている。そのなか、防衛装備移転三原則の運用指針(5類型)撤廃などを外交安全保障政策として挙げており、三菱重工業<7011.T>のほか、その傘下の放電精密加工研究所<6469.T>、三菱製鋼<5632.T>などに注目。更にエネルギー政策として原発再稼働の推進も掲げている。原発周辺では助川電気工業<7711.T>が高市トレードによる鮮烈な上げ足を披露し、既に観賞用の領域に入っているが、このほか東京電力ホールディングス<9501.T>などの電力株や日本製鋼所<5631.T>、中小型株では日本ギア工業<6356.T>、IMV<7760.T>などにも目を配っておきたいところだ。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示される。また、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引終了後には全国信用組合大会で内田日銀副総裁が挨拶を行う予定。なお、この日はIPOが1社予定されており、東証グロース市場にユーソナー<431A.T>が新規上場する。海外では7~9月期マレーシア国内総生産(GDP)速報値のほか、米国では9月の鉱工業生産・設備稼働率などにマーケットの耳目が集まる。なお、個別ではアメリカン・エキスプレス<AXP>の7~9月期決算発表が行われる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値25888.51(-22.09)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比22.09ポイント安の25888.51と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○助川電気 <7711> [東証S]
東証と日証金が17日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年10月16日]
株探ニュース
2025/10/16 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1468銘柄・下落1390銘柄(東証終値比)
10月16日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2911銘柄。東証終値比で上昇は1468銘柄、下落は1390銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが131銘柄、値下がりは92銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は45円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6976> 太陽誘電 4133 +571.0( +16.0%)
2位 <166A> タスキHD 772.9 +95.9( +14.2%)
3位 <3624> アクセルM 128.8 +13.8( +12.0%)
4位 <4584> キッズバイオ 285.6 +23.6( +9.0%)
5位 <4599> ステムリム 320 +22( +7.4%)
6位 <6190> フェニクスB 664.9 +25.9( +4.1%)
7位 <2173> 博展 670 +25( +3.9%)
8位 <8918> ランド 9.3 +0.3( +3.3%)
9位 <6173> アクアライン 318.1 +10.1( +3.3%)
10位 <8836> RISE 35.9 +0.9( +2.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1475> iSTPX 268 -62.5( -18.9%)
2位 <5987> オーネックス 2165 -134( -5.8%)
3位 <3558> ジェイドG 1439 -80( -5.3%)
4位 <415A> GMOテック 5091 -199( -3.8%)
5位 <2154> オープンUP 1611 -54( -3.2%)
6位 <6740> Jディスプレ 18.4 -0.6( -3.2%)
7位 <8115> ムーンバット 1394 -39( -2.7%)
8位 <2415> ヒューマン 1920 -51( -2.6%)
9位 <4586> メドレックス 153.1 -3.9( -2.5%)
10位 <6736> サン電子 11293 -277( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6976> 太陽誘電 4133 +571.0( +16.0%)
2位 <6098> リクルート 7793 +147( +1.9%)
3位 <6920> レーザーテク 21100 +135( +0.6%)
4位 <8630> SOMPO 4801.9 +29.9( +0.6%)
5位 <6526> ソシオネクス 2988 +18.0( +0.6%)
6位 <7013> IHI 2840 +14.5( +0.5%)
7位 <1802> 大林組 2465.7 +12.2( +0.5%)
8位 <3099> 三越伊勢丹 2542.5 +12.0( +0.5%)
9位 <4519> 中外薬 7073.1 +33.1( +0.5%)
10位 <6857> アドテスト 17570 +80( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 1753 -35( -2.0%)
2位 <8766> 東京海上 6151.4 -39.6( -0.6%)
3位 <8697> 日本取引所 1737.1 -10.9( -0.6%)
4位 <4503> アステラス 1603.9 -8.6( -0.5%)
5位 <4568> 第一三共 4074.1 -16.9( -0.4%)
6位 <5201> AGC 4786.1 -18.9( -0.4%)
7位 <7004> カナデビア 1069.9 -4.1( -0.4%)
8位 <4307> 野村総研 5498 -21( -0.4%)
9位 <5301> 東海カーボン 1075.9 -4.1( -0.4%)
10位 <9008> 京王 3774.1 -12.9( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/16 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=終値3916.2280(+4.0185)
16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.0185ポイント高の3916.2280と小幅続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 16:29
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、政局の不透明感後退で買い優勢 (10月16日)
日経平均株価
始値 48107.44
高値 48317.34
安値 47937.72
大引け 48277.74(前日比 +605.07 、 +1.27% )
売買高 20億8703万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆4426億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸、4万8000円台を回復
2.円高基調も上げ幅600円超、最高値接近
3.自民・維新接近で不透明感後退
4.SOX上昇とTSMC好決算も追い風
5.「副首都構想」の思惑で大阪銘柄に買い
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比17ドル安と3日ぶりに反落した。米中の貿易摩擦再燃への懸念が投資家心理を圧迫した。
東京市場では、国内政局の不透明感が後退したとの受け止めから主力株に買い戻しが入り、日経平均株価は4万8000円台を回復。上げ幅は600円を超え、終値は9日につけた最高値に接近した。
自民党の高市早苗新総裁と日本維新の会の吉村洋文代表の党首会談が15日に行われ、連立政権の構築を視野に、政策協議を開始することで両党は合意した。これを受け、高市総裁が次期首相に指名される可能性が高まったとの受け止めが広がり、投資家心理を上向かせた。前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3%近く上昇したことに加えて、台湾積体電路製造(TSMC)が16日に発表した25年7~9月期の決算は純利益が過去最高となったことも、株式市場に安心感をもたらした。ドル円相場は一時1ドル=150円台半ばまで円高に振れる場面があったが、日本株への影響は軽微なものとなり、日経平均は後場終盤に一段高となった。副首都構想の実現の思惑から、関西の電鉄株や建設株などが物色人気化した。この日は値がさ株の上昇が顕著となり日経平均を押し上げた一方、プライム市場での値上がり銘柄数は全体の53%にとどまった。東証グロース市場250指数は反落。下落率は1%を超えた。
個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984>が急騰。キオクシアホールディングス<285A>やルネサスエレクトロニクス<6723>が大幅高となり、東京エレクトロン<8035>やフジクラ<5803>、三菱重工業<7011>が頑強。東京電力ホールディングス<9501>とソシオネクスト<6526>が株価水準を切り上げ、芝浦メカトロニクス<6590>が値を飛ばし、京阪神ビルディング<8818>や淺沼組<1852>、阪急阪神ホールディングス<9042>が急伸。スギホールディングス<7649>やSansan<4443>が買われ、サイゼリヤ<7581>がストップ高となった。きょうプライム市場に新規上場したテクセンドフォトマスク<429A>は公開価格3000円を19%上回る初値3570円を形成。終値は3380円だった。
半面、任天堂<7974>や三井物産<8031>、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>が冴えない展開。東宝<9602>が値を下げ、レーザーテック<6920>やIHI<7013>が軟調推移。日本製鉄<5401>やSHIFT<3697>が安く、ベイカレント<6532>が下値を探り、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>がストップ安となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、TDK <6762>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約581円。うち381円はSBG1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はベイカレント <6532>、ファストリ <9983>、任天堂 <7974>、リクルート <6098>、三井物 <8031>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約74円。
東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)情報・通信業、(2)非鉄金属、(3)電気・ガス、(4)精密機器、(5)ゴム製品。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)保険業、(3)サービス業、(4)卸売業、(5)倉庫・運輸。
■個別材料株
△インタライフ <1418> [東証S]
大型案件の工事進捗が計画上回り今期は一転最終増益を計画。
△グロービング <277A> [東証G]
AI事業起点のコンサル拡大で26年5月期利益予想を上方修正。
△スーパーV <3094> [東証S]
「ロピア」運営会社によるTOB価格にサヤ寄せ。
△エータイ <369A> [東証G]
永代供養墓の需要伸び今8月期は連続最高益予想。
△ジェイドG <3558> [東証G]
物流など効率化策奏功し8月中間期営業利益96%増。
△ベクトル <6058> [東証P]
8月中間期営業利益80%増と計画上振れで着地。
△ヒーハイスト <6433> [東証S]
フィジカルAI関連の関連有力株として頭角現す。
△サイゼリヤ <7581> [東証P]
26年8月期は連続最高益更新計画で見直し。
△助川電気 <7711> [東証S]
維新合流による高市首相誕生への期待高まる。
△SBG <9984> [東証P]
断トツの売買代金こなし大幅高。
▼ヨシムラHD <2884> [東証P]
通期業績予想は想定以上の下方修正に。
▼ベイカレント <6532> [東証P]
好決算もサプライズ限定的で出尽くし感先行。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)サイゼリヤ <7581>、(2)マルマエ <6264>、(3)芝浦 <6590>、(4)キオクシア <285A>、(5)SBG <9984>、(6)ルネサス <6723>、(7)古野電 <6814>、(8)ソシオネクス <6526>、(9)野村マイクロ <6254>、(10)京阪神ビル <8818>。
値下がり率上位10傑は(1)リンクユーG <4446>、(2)ヨシムラHD <2884>、(3)ベイカレント <6532>、(4)トランザク <7818>、(5)松竹 <9601>、(6)東宝 <9602>、(7)FEASY <212A>、(8)マネフォ <3994>、(9)メディアドゥ <3678>、(10)GENOVA <9341>。
【大引け】
日経平均は前日比605.07円(1.27%)高の4万8277.74円。TOPIXは前日比19.78(0.62%)高の3203.42。出来高は概算で20億8703万株。東証プライムの値上がり銘柄数は858、値下がり銘柄数は681となった。東証グロース250指数は730.39ポイント(11.11ポイント安)。
[2025年10月16日]
株探ニュース
2025/10/16 16:26
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