注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):レオパレス21、村田製、イビデンなど
配信日時:2025/09/22 12:11
配信元:FISCO
*12:11JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レオパレス21、村田製、イビデンなど
アドバンテス<6857>:15585円(+565円)
大幅続伸。同社を含めた半導体製造装置4社が売買代金上位4位を占めるなど、本日も半導体関連への集中物色の動きが継続する格好になっている。先週末の米SOX指数は下落しているものの、相対的に国内半導体株の強さが目立つ状況でもある。同社に関しては、27年3月期までの売上高営業利益率の目標を引き上げる方針と伝わっていること、日銀ETF売却による需給への影響懸念が後退していることなどもポジティブ材料に。
オムロン<6645>:4209円(+256円)
大幅反発。26年4月をめどに電子部品事業を分社化する検討を始めたと発表している。同事業は祖業でもあり、25年3月期売上高は全体の13%を占めているもよう。ただ、足元ではEV向け部品の不振などで採算が悪化しており、分社化による意思決定のスピード向上で事業を成長軌道に戻す狙いのようだ。サプライズは大きくないようだが、今後の収益性の改善につながるとして、評価を高める動きが優勢になっている。
イビデン<4062>:9147円(+600円)
大幅続伸。先週末は、エヌビディアがインテルに50億ドルを出資して、半導体開発で協力すると発表したことを受け、インテル関連銘柄として急伸する展開になっていた。本日は、生成AIサーバー向けICパッケージ基板の生産量を拡大、拠点数拡充に伴って27年時点の生産規模を24年比で2.5倍に増やすと伝わっており、一段の上値追い材料とされる形に。同社は生成AIサーバー向けICパッケージ基板で世界トップシェアとされている。
レオパレス21<8848>:800円(+77円)
大幅反発。1億3204万6640株の自己株式を消却すると先週末に発表している。発行済み株式数の28.3%に当たる規模となる。消却予定日は9月19日。将来の従業員株式報酬等の原資とするため、自己株式の保有上限を発行済株式総数の5.0%を目安にするとしており、それを超える分を消却するとしている。将来的な大幅希薄化の可能性が低下することとなり、株主還元の一環としてポジティブに評価する動きが優勢。
村田製<6981>:2795.5円(+189.5円)
大幅反発。米アップルは新型「iPhone17」の購入予約が好調だったことを受けて、生産委託先の少なくとも2社に、エントリーモデルの生産を最低30%拡大するように指示したと米ネットメディアに報じられているもよう。主要委託先の一つである中国の立訊精密工業に1日の生産量を約40%拡大するよう要請したなどとされている。同報道を受けて、アップル関連と位置付けられる同社や太陽誘電の強い動きが目立つ形に。
セキュア<4264>:1762円(+45円)
大幅反発。ヘッドウォータースと共同で、無人店舗運営における主要課題を解決するAIエージェントソリューションを開発したことを発表し、好材料視されている。同ソリューションは、未来型無人店舗「SECURE AI STORE LAB 2.0」での実証を通じて培った技術を基盤に開発された。骨格検出により来店客の行動データを高精度に取得し、これまで定性的にしか捉えられなかった購買行動を定量データ化して活用し、商品陳列や販促施策、レイアウト改善など、無人店舗運営の意思決定を高度化する。
メディカルN<3645>:316円(+3円)
反発。19日の取引終了後に、旭化成ホームズと歯科医療関係者の住宅提案および開業支援における業務提携を開始したことを発表し、好材料視されている。今回の提携により、同社が持つ歯科医療業界における強力なネットワークと、旭化成ホームズが誇る高品質な住宅提案力及び医院建築のノウハウを融合させることで、歯科医療従事者の新規開業や事業承継時の負担軽減や長期的なライフプランニングの支援及びQOL(Quality of Life)向上と医院の持続的な発展に貢献できるとしている。
エーアイ<4388>:527円(+33円)
反発。東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請を行ったことを発表し、好材料視されている。引き続き新たな事業領域の開拓を行いつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、経営基盤の一層の強化を図り、ステークホルダーに対する社会的責任を果たすことを念頭に、より高いガバナンス水準を備えたスタンダード市場へのステップアップを目指すとしている。またあわせて、26年3月期第2四半期および通期において特別利益(投資有価証券売却益5千万円)を計上することを発表した。 <ST>
大幅続伸。同社を含めた半導体製造装置4社が売買代金上位4位を占めるなど、本日も半導体関連への集中物色の動きが継続する格好になっている。先週末の米SOX指数は下落しているものの、相対的に国内半導体株の強さが目立つ状況でもある。同社に関しては、27年3月期までの売上高営業利益率の目標を引き上げる方針と伝わっていること、日銀ETF売却による需給への影響懸念が後退していることなどもポジティブ材料に。
オムロン<6645>:4209円(+256円)
大幅反発。26年4月をめどに電子部品事業を分社化する検討を始めたと発表している。同事業は祖業でもあり、25年3月期売上高は全体の13%を占めているもよう。ただ、足元ではEV向け部品の不振などで採算が悪化しており、分社化による意思決定のスピード向上で事業を成長軌道に戻す狙いのようだ。サプライズは大きくないようだが、今後の収益性の改善につながるとして、評価を高める動きが優勢になっている。
イビデン<4062>:9147円(+600円)
大幅続伸。先週末は、エヌビディアがインテルに50億ドルを出資して、半導体開発で協力すると発表したことを受け、インテル関連銘柄として急伸する展開になっていた。本日は、生成AIサーバー向けICパッケージ基板の生産量を拡大、拠点数拡充に伴って27年時点の生産規模を24年比で2.5倍に増やすと伝わっており、一段の上値追い材料とされる形に。同社は生成AIサーバー向けICパッケージ基板で世界トップシェアとされている。
レオパレス21<8848>:800円(+77円)
大幅反発。1億3204万6640株の自己株式を消却すると先週末に発表している。発行済み株式数の28.3%に当たる規模となる。消却予定日は9月19日。将来の従業員株式報酬等の原資とするため、自己株式の保有上限を発行済株式総数の5.0%を目安にするとしており、それを超える分を消却するとしている。将来的な大幅希薄化の可能性が低下することとなり、株主還元の一環としてポジティブに評価する動きが優勢。
村田製<6981>:2795.5円(+189.5円)
大幅反発。米アップルは新型「iPhone17」の購入予約が好調だったことを受けて、生産委託先の少なくとも2社に、エントリーモデルの生産を最低30%拡大するように指示したと米ネットメディアに報じられているもよう。主要委託先の一つである中国の立訊精密工業に1日の生産量を約40%拡大するよう要請したなどとされている。同報道を受けて、アップル関連と位置付けられる同社や太陽誘電の強い動きが目立つ形に。
セキュア<4264>:1762円(+45円)
大幅反発。ヘッドウォータースと共同で、無人店舗運営における主要課題を解決するAIエージェントソリューションを開発したことを発表し、好材料視されている。同ソリューションは、未来型無人店舗「SECURE AI STORE LAB 2.0」での実証を通じて培った技術を基盤に開発された。骨格検出により来店客の行動データを高精度に取得し、これまで定性的にしか捉えられなかった購買行動を定量データ化して活用し、商品陳列や販促施策、レイアウト改善など、無人店舗運営の意思決定を高度化する。
メディカルN<3645>:316円(+3円)
反発。19日の取引終了後に、旭化成ホームズと歯科医療関係者の住宅提案および開業支援における業務提携を開始したことを発表し、好材料視されている。今回の提携により、同社が持つ歯科医療業界における強力なネットワークと、旭化成ホームズが誇る高品質な住宅提案力及び医院建築のノウハウを融合させることで、歯科医療従事者の新規開業や事業承継時の負担軽減や長期的なライフプランニングの支援及びQOL(Quality of Life)向上と医院の持続的な発展に貢献できるとしている。
エーアイ<4388>:527円(+33円)
反発。東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請を行ったことを発表し、好材料視されている。引き続き新たな事業領域の開拓を行いつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、経営基盤の一層の強化を図り、ステークホルダーに対する社会的責任を果たすことを念頭に、より高いガバナンス水準を備えたスタンダード市場へのステップアップを目指すとしている。またあわせて、26年3月期第2四半期および通期において特別利益(投資有価証券売却益5千万円)を計上することを発表した。 <ST>
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