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メイホーHD Research Memo(2):企業支援プラットフォームを核とする中小企業集合体

配信日時:2025/09/18 12:02 配信元:FISCO
*12:02JST メイホーHD Research Memo(2):企業支援プラットフォームを核とする中小企業集合体 ■会社概要

1. 会社概要
メイホーホールディングス<7369>は「変わる勇気が、未来を変える。」を合言葉に、企業支援プラットフォームを核として実業を営む中小企業集合体を形成している。グループ理念に「増収増益企業を共創するネットワークの拡大を通じて一人ひとりがしあわせを実感できる社会を創造する」を掲げ、地域に根差した企業へのM&Aを積極的に行い、能動的に主体的に生きることが一人ひとりのしあわせにつながることを共有する企業文化を形成することを目指している。

2025年6月期末時点で、純粋持株会社の同社の本社所在地は岐阜本社が岐阜県岐阜市、東京本社が東京都千代田区である。なお2025年8月には、新本社ビルとして固定資産取得(岐阜県岐阜市、物件引渡日2030年以降予定)を発表した。総資産は6,601百万円、純資産は2,188百万円、自己資本比率は33.1%、発行済株式数(2025年4月1日付の株式3分割後)は4,696,800株(自己株式501株を含む)で、従業員数は1,244名となった。


2021年6月に東証と名証に株式上場

2. 沿革
同社は2017年2月に前身となる(株)メイホーエンジニアリング(1981年7月創業)の株式移転によって持株会社として設立された。その後2021年6月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズ及び名古屋証券取引所(以下、名証)セントレックスに株式上場、2022年4月の東証及び名証の市場区分再編に伴い東証グロース市場及び名証ネクスト市場へ移行した。純粋持株会社へ移行後、M&Aを活用して業容を拡大している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

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