みんかぶニュース 市況・概況

ETF売買動向=8日前引け、野村東証指数、上場MSコクが新高値

配信日時:2025/09/08 11:32 配信元:MINKABU
 8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比43.5%増の2108億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同51.9%増の1803億円だった。  個別では上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、iFreeETF TOPIX Ex <1585> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、TOPIXブル2倍上場投信 <1568> など79銘柄が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NEXT 日経平均インバース <1571> など14銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が611円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金994億900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金627億6700万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が204億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が123億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が120億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が112億700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が88億2600万円の売買代金となった。 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ