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ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は151億円と低調

配信日時:2025/09/01 09:16 配信元:MINKABU
 1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比36.1%増の394億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.1%増の290億円となっている。  個別ではNZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> 、上場中国A株パンダ <1322> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、SPDRゴールド・シェア <1326> など13銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.22%安、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> は3.09%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は3.04%安と大幅に下落。  日経平均株価が322円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金151億7200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均177億5700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が44億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億8800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が21億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億6600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億6600万円の売買代金となっている。 株探ニュース

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