みんかぶニュース 市況・概況

【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、月末要因で持ち高調整の売り優勢 (8月29日)

配信日時:2025/08/29 16:41 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  42774.29 高値  42807.03 安値  42611.31 大引け 42718.47(前日比 -110.32 、 -0.26% ) 売買高  18億6670万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆4068億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は110円安と3日ぶり反落、為替相場はやや円高に推移  2.週末・月末要因に加え今晩の米PCE物価指数待ちで手控え  3.手掛かり材料難の状況が続き、全体相場は方向感に欠ける  4.レーザーテクや東エレク、トヨタ、三菱重、川重は売り先行  5.電通グループは海外事業の売却を検討しているとの報道で急伸 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比71ドル高と3日続伸した。米経済指標が市場予想を上回ったことや米長期金利が水準を切り下げたことも追い風となった。  東京市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落。手掛かり材料に欠けるなか、持ち高調整の売りで軟調に推移した。  前日の米株式市場では、NYダウは上昇し最高値を更新した。米経済指標が堅調だったことなどが好感された。ただ、東京市場では、日経平均が前日までの2日間で400円超上昇していたこともあり持ち高調整の売りが先行。為替が1ドル=146円台後半へやや円高方向に振れたことも警戒された。週末・月末要因に加え、今晩は米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されることもあり積極的な売買は手控えられた。日経平均は午前10時前に一時200円を超える下落となったが、その後は下げ渋る動きもみせたものの軟調状態は続いた。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ソシオネクスト<6526>が安く、三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>が値を下げた。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、任天堂<7974>が軟調で、ファーストリテイリング<9983>や良品計画<7453>、リクルートホールディングス<6098>が下落した。  半面、ソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>が高く、フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>が上昇。東京電力ホールディングス<9501>や三菱商事<8058>、SBIホールディングス<8473>が値を上げた。楽天グループ<4755>や富士通<6702>が買われ、電通グループ<4324>は海外事業の売却を検討しているとの報道で急伸した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、フジクラ <5803>、電通グループ <4324>、三菱商 <8058>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約121円。うち65円はSBG1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、KDDI <9433>、ファナック <6954>、リクルート <6098>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約97円。  東証33業種のうち上昇は5業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)パルプ・紙、(3)卸売業、(4)建設業、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)不動産業、(2)保険業、(3)輸送用機器、(4)小売業、(5)電気・ガス。 ■個別材料株 △インフォメテ <281A> [東証G]  貸株市場経由の空売り高水準で目先買い戻し観測。 △サイステップ <3810> [東証S]  商品企画・卸とブロックチェーン関連に特化した2社を設立へ。 △電通グループ <4324> [東証P]  「海外事業の売却検討」との報道。 △電通総研 <4812> [東証P]  電通グループが海外事業の売却検討と報じられ調達資金の使途を巡り思惑。 △クオリプス <4894> [東証G]  FDAが改良版iPS細胞由来心筋シートの開発計画に概ね合意。 △リョービ <5851> [東証P]  香港企業が戦略投資で5%超を保有。 △TONE <5967> [東証S]  株主への開業100周年の記念品贈呈を好感。 △三井E&S <7003> [東証P]  国策を追い風として造船関連株の関心強まる。 △QLSHD <7075> [東証G]  株主優待制度を変更し中間優待の新設など発表。 △ユタカ技研 <7229> [東証S]  インドのマザーサンが1株3024円でTOB実施へ。 ▼インタートレ <3747> [東証S]  東証が信用規制の臨時措置を実施。 ▼アステリア <3853> [東証P]  東証が信用規制の臨時措置を実施。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)東洋エンジ <6330>、(2)大阪チタ <5726>、(3)古野電 <6814>、(4)大同メ <7245>、(5)三井E&S <7003>、(6)マルマエ <6264>、(7)リョービ <5851>、(8)電通グループ <4324>、(9)中国塗 <4617>、(10)古河電 <5801>。  値下がり率上位10傑は(1)アステリア <3853>、(2)吉野家HD <9861>、(3)T-BASE <3415>、(4)MDV <3902>、(5)ACCESS <4813>、(6)松竹 <9601>、(7)ナガイレーベ <7447>、(8)ファーマF <2929>、(9)コジマ <7513>、(10)ハイデ日高 <7611>。 【大引け】  日経平均は前日比110.32円(0.26%)安の4万2718.47円。TOPIXは前日比14.60(0.47%)安の3075.18。出来高は概算で18億6670万株。東証プライムの値上がり銘柄数は632、値下がり銘柄数は929となった。東証グロース250指数は780.32ポイント(4.26ポイント高)。 [2025年8月29日] 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ