みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
配信日時:2025/08/21 14:14
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:8月第2週、外国人・現先は1兆7503億円と大幅買い越し
東京証券取引所が21日に発表した8月第2週(8月12~15日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5737億7574万円と3週ぶりの買い越しとなった。前週は53億3431万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1兆1765億円の買い越し。19年9月第2週(1兆2456億円)以来の水準となった。現物・先物の合計では1兆7503億円と大幅に2週連続で買い越した。前週は3586億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1兆1253億5402万円と2週連続の売り越し。信託銀行は2165億547万円と3週連続で売り越した。事業法人は1811億2119万円と20週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1557円(3.7%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/21 17:48
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇110銘柄・下落95銘柄(東証終値比)
8月21日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは232銘柄。東証終値比で上昇は110銘柄、下落は95銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は38銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは10銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は30円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の21日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <260A> オルツ 7.9 +2.9( +58.0%)
2位 <9159> WTOKYO 2845 +500( +21.3%)
3位 <3823> WHDC 117.9 +19.9( +20.3%)
4位 <6177> アップバンク 435 +73( +20.2%)
5位 <7208> カネミツ 1057 +150( +16.5%)
6位 <4395> アクリート 1078 +150( +16.2%)
7位 <9241> FLネット 5105 +700( +15.9%)
8位 <3747> インタートレ 865 +118( +15.8%)
9位 <4059> まぐまぐ 683 +83( +13.8%)
10位 <7615> 京都友禅HD 323 +34( +11.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9610> ウィルソンW 165.5 -14.5( -8.1%)
2位 <6191> エアトリ 960 -82( -7.9%)
3位 <212A> FEASY 2600 -201( -7.2%)
4位 <2673> 夢みつけ隊 200 -14( -6.5%)
5位 <3845> アイフリーク 220 -10( -4.3%)
6位 <3077> ホリイフード 601 -22( -3.5%)
7位 <5729> 日精鉱 11732 -418( -3.4%)
8位 <6343> フリージア 130 -4( -3.0%)
9位 <2926> 篠崎屋 119 -3( -2.5%)
10位 <5721> Sサイエンス 228.1 -4.9( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6472> NTN 328.5 +11.2( +3.5%)
2位 <3407> 旭化成 1270 +28.0( +2.3%)
3位 <5706> 三井金 9340 +110( +1.2%)
4位 <1332> ニッスイ 1025.9 +5.4( +0.5%)
5位 <3382> セブン&アイ 1997 +9.5( +0.5%)
6位 <9020> JR東日本 3616.6 +16.6( +0.5%)
7位 <5803> フジクラ 11490 +45( +0.4%)
8位 <4568> 第一三共 3720 +10( +0.3%)
9位 <7201> 日産自 356 +0.9( +0.3%)
10位 <7751> キヤノン 4393 +11( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4005> 住友化 416.1 -6.7( -1.6%)
2位 <5019> 出光興産 982 -5.7( -0.6%)
3位 <7762> シチズン 1003 -5( -0.5%)
4位 <2413> エムスリー 2337.1 -10.9( -0.5%)
5位 <8267> イオン 5575 -21( -0.4%)
6位 <9501> 東電HD 746 -2.7( -0.4%)
7位 <9984> SBG 14562.5 -27.5( -0.2%)
8位 <6723> ルネサス 1756 -3.0( -0.2%)
9位 <7012> 川重 9449 -9( -0.1%)
10位 <6920> レーザーテク 15645.5 -9.5( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/21 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
21日香港・ハンセン指数=終値25104.61(-61.33)
21日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比61.33ポイント安の25104.61と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/21 17:31
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=沸騰相次ぐAI関連株「次の無双」を追う
きょう(21日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比278円安の4万2610円と3日続落。ジェットコースター相場が続いているが、日本時間であすの夜11時に予定されているパウエルFRB議長の講演を前に、機関投資家は下手に動くと罰金でも取られそうな雰囲気ではある。きょうはプライム市場の売買代金も4兆円そこそこにとどまった。しかし、個人投資家を中心とした個別株物色は相変わらず活発であり、値上がり銘柄数も多く、全体の4割を超えた。主力値がさ株への売りが日経平均を押し下げる一方、時価総額の小さい銘柄に波状的な資金流入が観測されており、小型株指数はプラスで引けている。日経平均4万2000円台は中長期スタンスに立てば依然として本腰を入れて買い向かう水準ではなさそうで、引き続きキャッシュポジションは高めで維持しておくところ。欲を言えばもうひと押し入れるのを待って、4万1000円台までは引きつけたい。しかし、個人好みの中小型株については別世界で、機動的に対処して妙味を満喫することが可能だ。
米国ではAI関連株の割高感が意識され始めたというが、そもそもこれは今に始まったことではない。いわゆる高値警戒感からの利益確定売りニーズが潜在するなか、それを顕在化させるうえで口実が欲しいというのが本音だ。実際のところこれまでAI関連は思惑で株価を走らせ、その反動で転び調整局面に移行、そして改めて下値で拾い直されるというプロセスが繰り返されてきた。ただ、バブル崩壊という状況にはまだ距離があるとみてよい。
エヌビディア<NVDA>などはその典型で、これまで何度も株価上昇トレンドの終焉説がメディアに踊ったが、その都度ショート戦略にのめり込んだ向きは、踏み上げ相場の肥やしにされてきた。エヌビディア株は目先ちょうど25日移動平均線を下回ったところで、これにAIバブルの何度目かの警鐘を鳴らすタイミングを合わせてきた感がある。売り方が本気で仕掛けているわけではなく、出遅れた向きが買い場を求めている。つまりパフォーマンスでの後れを取り戻したいがゆえの、“買いたい弱気”の意味合いが強いのではないか。
「実は米国株市場では、今年に入ってからAI関連企業に対する評価がかつてなく高まっていた。その流れの中であえてネガティブな論調が湧き上がってきた」(中堅証券マーケットアナリスト)という声がある。バリュエーションでは割高なのは承知のうえで物色ニーズは旺盛なのだが、過熱感が強いのも事実であり少し冷ます期間が必要ということだ。東京市場においては、AI関連株が米国と比較しても、未だ大きな相場に発展していない状況で、それだけに出世株候補が数多く控えているということはいえる。
AI関連では業績を様変わりさせているfonfun<2323.T>が需給相場入りの兆候を見せ始めている。同社の飲食店向け日次決算総合プラットフォームがリクルートホールディングス<6098.T>傘下のリクルートが提供するPOSレジアプリと売上データ自動連携を開始したと発表したことが直近の材料だが、この材料の軽重について論じるよりは昨年2月高値727円を上抜いたことに着目。全員参加型仕手株の号砲が鳴った印象がある。今期業績は06年3月期の営業過去最高益を今期に20年ぶりに上回る見通しだが、ちなみにその前年である05年には、4380円(分割後修正株価)の最高値を形成していた。
このほかAI関連で注目しておきたい銘柄としては、まず金融や製造業向けにAI活用のデータ分析コンサルティング及び解析システムなどを提供しているセカンドサイトアナリティカ<5028.T>。株価は上下動を織り交ぜながら、上げ足を本格化させてきた印象で、今月14日に開けたマドを埋めることなく新値街道に復帰する公算がある。また、300円台と株価に値ごろ感のあるアエリア<3758.T>は、スマートフォンゲームのほかグッズ販売や不動産事業など幅広いエリアに展開するが、早くからAI分野にも布石を打っており、最近はAIチャットアプリの配信で新境地を開拓している。ギークス<7060.T>はフリーランスIT人材の紹介及び育成事業を手掛ける。企業のAI人材に対する需要を捉えており、業績は回復色が鮮明、26年3月期営業利益は前期比41%増の7億円を見込んでいる。このほか、IoTプラットフォームの開発・提供を行いM&A戦略も駆使してトップラインの伸びが顕著なソラコム<147A.T>もAI関連に傾注しており、直近では生成AIボットサービスの提供を開始している。今月18日に1255円の高値をつけた後押し目を形成していたが、仕切り直しのタイミングをうかがう。
あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に発表される7月の全国消費者物価指数(CPI)にマーケットの関心が高い。また、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が予定されている。後場取引時間中には日本チェーンストア協会が7月の全国スーパー売上高を発表する。海外では英小売売上高のほか、米ワイオミング州・ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演(日本時間午後11時の予定)が予定され、その発言内容に市場の耳目が集まる。なお、23日土曜日は韓国の李在明大統領が来日(~24日)し、石破首相との日韓首脳会談が行われる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/21 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
カネミツが記念配当5円を実施へ
カネミツ<7208.T>は21日の取引終了後、26年3月期の期末配当予想について普通配当の16円に東京証券取引所上場20周年の記念配当5円を上乗せし、計21円にすると発表した。中間配当(15円50銭)とあわせて、年間36円50銭(前期30円)になる見込み。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/21 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
21日中国・上海総合指数=終値3771.0989(+4.8885)
21日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.8885ポイント高の3771.0989と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/21 16:55
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○Tワークス <3997> [東証S]
東証と日証金が22日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○フロンテオ <2158> [東証G]
東証が22日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年8月21日]
株探ニュース
2025/08/21 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1545銘柄・下落1185銘柄(東証終値比)
8月21日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2821銘柄。東証終値比で上昇は1545銘柄、下落は1185銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが127銘柄、値下がりは93銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は35円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の21日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6291> エアーテック 1318 +138( +11.7%)
2位 <3905> データセク 3431 +321( +10.3%)
3位 <260A> オルツ 5.5 +0.5( +10.0%)
4位 <168A> イタミアート 1433.1 +105.1( +7.9%)
5位 <7208> カネミツ 962 +55( +6.1%)
6位 <8918> ランド 8.4 +0.4( +5.0%)
7位 <4574> 大幸薬品 320 +14( +4.6%)
8位 <6696> トラースOP 548 +23( +4.4%)
9位 <6069> トレンダ 905 +34( +3.9%)
10位 <4373> シンプレクス 4750 +165( +3.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7701> 島津 2861 -823.0( -22.3%)
2位 <335A> ミライロ 526 -95( -15.3%)
3位 <4931> 新日本製薬 2300 -201( -8.0%)
4位 <9610> ウィルソンW 168 -12( -6.7%)
5位 <4005> 住友化 400.1 -22.7( -5.4%)
6位 <3928> マイネット 253 -6( -2.3%)
7位 <6343> フリージア 131 -3( -2.2%)
8位 <2375> ギグワークス 271 -6( -2.2%)
9位 <2342> トランスGG 245 -5( -2.0%)
10位 <8308> りそなHD 1468.1 -28.9( -1.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6472> NTN 325 +7.7( +2.4%)
2位 <3407> 旭化成 1260 +18.0( +1.4%)
3位 <4385> メルカリ 2280 +26.5( +1.2%)
4位 <4578> 大塚HD 8055.6 +51.6( +0.6%)
5位 <1605> INPEX 2404.9 +13.9( +0.6%)
6位 <6361> 荏原 3146.1 +17.1( +0.5%)
7位 <3092> ZOZO 1471.9 +7.4( +0.5%)
8位 <7741> HOYA 19408.5 +88.5( +0.5%)
9位 <6988> 日東電 3307.3 +13.3( +0.4%)
10位 <4183> 三井化学 3788.1 +15.1( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4005> 住友化 400.1 -22.7( -5.4%)
2位 <8308> りそなHD 1468.1 -28.9( -1.9%)
3位 <5801> 古河電 8371 -81( -1.0%)
4位 <6113> アマダ 1753.6 -7.4( -0.4%)
5位 <9020> JR東日本 3585.1 -14.9( -0.4%)
6位 <9501> 東電HD 745.8 -2.9( -0.4%)
7位 <2002> 日清粉G 1790.6 -6.9( -0.4%)
8位 <9107> 川崎汽 2240.1 -8.4( -0.4%)
9位 <6305> 日立建機 4605.1 -13.9( -0.3%)
10位 <5713> 住友鉱 3743.1 -10.9( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/21 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日続落、米イベント控え見送りムード (8月21日)
日経平均株価
始値 42783.26
高値 42926.11
安値 42564.30
大引け 42610.17(前日比 -278.38 、 -0.65% )
売買高 17億4188万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆87億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.米ハイテク株が全体相場の重荷に
2.最高値圏へ急騰後の反動安の警戒続く
3.午後に下げ幅広げ一時300円超安
4.ジャクソンホール会議前で見送りムード
5.ソフトバンクGは利食い売り続く
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比16ドル高と小幅に続伸した。パウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードの強い中、ディフェンシブ株などが買われた。
東京市場では、日経平均株価は安寄り後にプラス圏に浮上する場面があったものの、上値を追う流れとならず、ジャクソンホール会議を前に持ち高調整目的の売りに押される展開となった。
日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。直近で急騰し史上最高値圏まで水準を切り上げたとあって、反動安への警戒感が続いた。前日の米株式市場でハイテク株が軟調に推移し、ナスダック総合株価指数が続落したことも日本株の重荷となった。米国時間21日に開幕する経済シンポジウムの「ジャクソンホール会議」では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演にマーケットの注目が集まっている。利下げに消極的な発言が出た際の米国株の調整リスクも意識され、買い手控えムードが広がった。ソフトバンクグループ<9984>に対する利益確定目的の売りも続き、日経平均を押し下げる要因となった。
東証業種別指数では医薬品や輸送用機器、建設業などの下げが目立った一方、非鉄金属や鉄鋼が1%を超す上昇となった。相場の先高観も根強く下値では押し目を拾う動きも見られ、プライム市場の値上がり銘柄数の割合は4割となった。
個別ではソフトバンクGのほか、ディスコ<6146>や東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>が値を下げ、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、NTT<9432>が軟調推移。第一三共<4568>が急落したほか、住友林業<1911>やメドレー<4480>、ゼンショーホールディングス<7550>が下値を探り、デンソー<6902>やニトリホールディングス<9843>が冴えない展開となり、ソシオネクスト<6526>や福田組<1899>が売られた。
半面、サンリオ<8136>とアドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>が株価水準を切り上げたほか、キヤノン<7751>やニデック<6594>、日産自動車<7201>がしっかり。旭化成<3407>と三井金属<5706>が値を飛ばし、宝ホールディングス<2531>とアステリア<3853>がストップ高となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、コナミG <9766>、フジクラ <5803>、KDDI <9433>、旭化成 <3407>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約67円。うち49円はアドテスト1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、東エレク <8035>、第一三共 <4568>、中外薬 <4519>、ファストリ <9983>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約167円。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)鉄鋼、(3)鉱業、(4)パルプ・紙、(5)化学。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)輸送用機器、(3)建設業、(4)陸運業、(5)食料品。
■個別材料株
△イオレ <2334> [東証G]
AIデータセンターなどに経営資源振り向けショートカバーで需給相場様相に。
△宝HLD <2531> [東証P]
バリューアクトの大量保有で思惑買い。
△旭化成 <3407> [東証P]
SMBC日興証券が目標株価1800円に増額修正。
△WHDC <3823> [東証S]
楽天モバイルと紹介パートナーシップ契約締結。
△アステリア <3853> [東証P]
円建ステーブルコインの決済データをノーコードで連携へ。
△ソルクシーズ <4284> [東証S]
地銀再編で商機到来の思惑。
△エーアイ <4388> [東証G]
26年3月期営業利益予想を引き上げ。
△SBIGAM <4765> [東証P]
SBI岡三アセットマネジメントを子会社化へ。
△三井金 <5706> [東証P]
データセンター向け高周波基板用電解銅箔の増産決定を好感。
△TORICO <7138> [東証G]
幻冬舎とWeb3領域で業務提携。
▼福田組 <1899> [東証P]
売り出しによる短期的な需給悪化を警戒。
▼タウンズ <197A> [東証S]
中期計画発表も材料出尽くしと受け止められる。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アステリア <3853>、(2)宝HLD <2531>、(3)電算システム <4072>、(4)三井海洋 <6269>、(5)ユニチカ <3103>、(6)タカラバイオ <4974>、(7)三井金 <5706>、(8)旭化成 <3407>、(9)ユニオンツル <6278>、(10)ネットプロ <7383>。
値下がり率上位10傑は(1)第一三共 <4568>、(2)インフォMT <2492>、(3)野村マイクロ <6254>、(4)住友林 <1911>、(5)メドレー <4480>、(6)サンウェルズ <9229>、(7)宮越HD <6620>、(8)ソシオネクス <6526>、(9)タツモ <6266>、(10)ゼンショHD <7550>。
【大引け】
日経平均は前日比278.38円(0.65%)安の4万2610.17円。TOPIXは前日比15.96(0.52%)安の3082.95。出来高は概算で17億4188万株。東証プライムの値上がり銘柄数は673、値下がり銘柄数は879となった。東証グロース250指数は784.99ポイント(2.36ポイント安)。
[2025年8月21日]
株探ニュース
2025/08/21 16:24
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