注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):あすか製薬HD、日本ビジネスシステム、フージャースなど
配信日時:2025/08/19 11:39
配信元:FISCO
*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):あすか製薬HD、日本ビジネスシステム、フージャースなど
フージャース<3284>:1289円(-80円)
大幅安。前日大引け後、新株式発行及び自己株式の処分並びに株式売出しを発表。415万2200株の公募増資と自社株処分による50万株の株式売り出し、オーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限69万7800株の第三者割当増資を実施する。今回の新株式発行による調達資金は、全額を中核子会社である株式会社フージャースコーポレーションでのシニア分譲マンション用地取得代金および建築費に充当する予定としているが、株式価値の希薄化懸念から売り優勢の展開となっている。
あすか製薬HD<4886>:2585円(+286円)
急反発。前日大引け後、子会社であるあすか製薬株式会社が株式会社MICINとの間で過敏性腸症候群(IBS)治療用アプリについて共同開発及び販売に関する契約を締結したと発表した。両社は共同で、本製品の上市に向けた準備を進めていく。MICINの治療用アプリ開発プラットフォームや臨床試験実施、デジタルプロダクト浸透に関するノウハウと、あすか製薬が持つ医療用医薬品事業の知見を活かし、消化器領域における新たな治療選択肢の提供を目指すようだ。また、あすか製薬HD株券等の大規模買付行為等に係る大規模買付行為等趣旨説明書の受領に関するお知らせも発表している。
エアトリ<6191>:987円(+13円)
反発。前日大引け後、「中古住宅・リノベーション」の流通プラットフォーム「リノベ不動産」を運営する不動産テック企業の株式会社WAKUWAKUとの資本業務提携を発表した。本出資は投資事業の一環での取り組みで、WAKUWAKU社の今後の成長によるリターンを期待しているようだ。WAKUWAKU社は将来的な上場を視野にいれており、エアトリの上場経験、ノウハウを最大限生かして効率的な準備が進むようサポートしていく。
パンパシHD<7532>:5359円(+10円)
続伸。前日大引け後、2025年6月期決算を発表、売上高は2兆2467億円(前期比7.2%増)、営業利益は1622億円(同15.8%増)と増収増益で着地した。既存店を中心に国内リテールが伸長した。また、今期2026年6月期も1桁増収増益を計画。主力のディスカウントストア事業で新業態を除き新規25店舗以上を出店するほか、既存店売上高は同3.0%増を見込む。同時に25年9月30日を基準日として1株を5株に分割すると発表した。今期配当は年間8.5円で分割換算前では42.50円(前期は分割換算前で35.0円)となる。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図るようで株式分割に伴って2025年12月末時点から株主優待も変更する。
日本ビジネスシステム<5036>:1500円(+89円)
急伸。東証スタンダードから東証プライムへ上場市場区分を変更することとなったと発表した。これに伴い、25年9月末に記念配当5円を実施すると発表している。期末配当は23円(前期期末配当18円)となる。また、230万4400株上限の株式売出し、34万5600株上限のオーバーアロットメントによる売出しも実施する。
SBIレオス<165A>:211円(+5円)
続伸。26年3月期7月末運用資産概況及び運用資産残高の過去最高値更新を発表し、好材料視されている。前月末の同社グループにおける投資信託委託業務及び投資顧問業務の運用残高は前々月末比で345億円増加し、1兆4,184億円となった。投資信託委託業務及び投資顧問業務における月末残高としては過去最高を更新した。また、間接販売による運用資産残高は1兆円を突破した。前月末の営業収益は前年同期比+1.4%の10.26億円となり、月次の営業収益としては過去最高を更新した。
DELTA-P<4598>:663円(+13円)
続伸。DFP-17729の臨床第2/3相比較試験の症例登録開始を発表した。同社と日本ケミファは、両社間でライセンス契約を締結しているがん微小環境改善剤DFP-17729について、膵臓がんの3次治療以降の患者を対象に実施するDFP-17729とティーエスワン(TS-1)の併用群とティーエスワン(TS-1)単独群の臨床第2/3相比較試験の第1症例が登録されたとの報告を治験参加施設より受けたとしている。今回の試験で優越性が検証できれば、DFP-17729の上乗せ効果が実証できる。
ヒット<378A>:2330円(+52円)
続伸。18日の取引終了後にデジタル媒体(デジタルサイネージ)の新設及び運用開始を発表し、好材料視されている。新設媒体の概要は、(1)名称 南青山デジタル媒体(仮称)、(2)設置場所 東京都港区、(3)概要 広告用デジタル媒体(デジタルサイネージ)、(4)面数 3面(屋上1面、壁面2面・予定)、(5)板面サイズ 約90~100m2(3面合計)、(6)投資予定額 47,600千円、(7)工事完了日 25年10月(予定)、(8)運用開始日 25年11月(予定)としている。 <ST>
大幅安。前日大引け後、新株式発行及び自己株式の処分並びに株式売出しを発表。415万2200株の公募増資と自社株処分による50万株の株式売り出し、オーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限69万7800株の第三者割当増資を実施する。今回の新株式発行による調達資金は、全額を中核子会社である株式会社フージャースコーポレーションでのシニア分譲マンション用地取得代金および建築費に充当する予定としているが、株式価値の希薄化懸念から売り優勢の展開となっている。
あすか製薬HD<4886>:2585円(+286円)
急反発。前日大引け後、子会社であるあすか製薬株式会社が株式会社MICINとの間で過敏性腸症候群(IBS)治療用アプリについて共同開発及び販売に関する契約を締結したと発表した。両社は共同で、本製品の上市に向けた準備を進めていく。MICINの治療用アプリ開発プラットフォームや臨床試験実施、デジタルプロダクト浸透に関するノウハウと、あすか製薬が持つ医療用医薬品事業の知見を活かし、消化器領域における新たな治療選択肢の提供を目指すようだ。また、あすか製薬HD株券等の大規模買付行為等に係る大規模買付行為等趣旨説明書の受領に関するお知らせも発表している。
エアトリ<6191>:987円(+13円)
反発。前日大引け後、「中古住宅・リノベーション」の流通プラットフォーム「リノベ不動産」を運営する不動産テック企業の株式会社WAKUWAKUとの資本業務提携を発表した。本出資は投資事業の一環での取り組みで、WAKUWAKU社の今後の成長によるリターンを期待しているようだ。WAKUWAKU社は将来的な上場を視野にいれており、エアトリの上場経験、ノウハウを最大限生かして効率的な準備が進むようサポートしていく。
パンパシHD<7532>:5359円(+10円)
続伸。前日大引け後、2025年6月期決算を発表、売上高は2兆2467億円(前期比7.2%増)、営業利益は1622億円(同15.8%増)と増収増益で着地した。既存店を中心に国内リテールが伸長した。また、今期2026年6月期も1桁増収増益を計画。主力のディスカウントストア事業で新業態を除き新規25店舗以上を出店するほか、既存店売上高は同3.0%増を見込む。同時に25年9月30日を基準日として1株を5株に分割すると発表した。今期配当は年間8.5円で分割換算前では42.50円(前期は分割換算前で35.0円)となる。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図るようで株式分割に伴って2025年12月末時点から株主優待も変更する。
日本ビジネスシステム<5036>:1500円(+89円)
急伸。東証スタンダードから東証プライムへ上場市場区分を変更することとなったと発表した。これに伴い、25年9月末に記念配当5円を実施すると発表している。期末配当は23円(前期期末配当18円)となる。また、230万4400株上限の株式売出し、34万5600株上限のオーバーアロットメントによる売出しも実施する。
SBIレオス<165A>:211円(+5円)
続伸。26年3月期7月末運用資産概況及び運用資産残高の過去最高値更新を発表し、好材料視されている。前月末の同社グループにおける投資信託委託業務及び投資顧問業務の運用残高は前々月末比で345億円増加し、1兆4,184億円となった。投資信託委託業務及び投資顧問業務における月末残高としては過去最高を更新した。また、間接販売による運用資産残高は1兆円を突破した。前月末の営業収益は前年同期比+1.4%の10.26億円となり、月次の営業収益としては過去最高を更新した。
DELTA-P<4598>:663円(+13円)
続伸。DFP-17729の臨床第2/3相比較試験の症例登録開始を発表した。同社と日本ケミファは、両社間でライセンス契約を締結しているがん微小環境改善剤DFP-17729について、膵臓がんの3次治療以降の患者を対象に実施するDFP-17729とティーエスワン(TS-1)の併用群とティーエスワン(TS-1)単独群の臨床第2/3相比較試験の第1症例が登録されたとの報告を治験参加施設より受けたとしている。今回の試験で優越性が検証できれば、DFP-17729の上乗せ効果が実証できる。
ヒット<378A>:2330円(+52円)
続伸。18日の取引終了後にデジタル媒体(デジタルサイネージ)の新設及び運用開始を発表し、好材料視されている。新設媒体の概要は、(1)名称 南青山デジタル媒体(仮称)、(2)設置場所 東京都港区、(3)概要 広告用デジタル媒体(デジタルサイネージ)、(4)面数 3面(屋上1面、壁面2面・予定)、(5)板面サイズ 約90~100m2(3面合計)、(6)投資予定額 47,600千円、(7)工事完了日 25年10月(予定)、(8)運用開始日 25年11月(予定)としている。 <ST>
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